JP6599833B2 - Sms配信装置及びsms配信方法 - Google Patents

Sms配信装置及びsms配信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6599833B2
JP6599833B2 JP2016182228A JP2016182228A JP6599833B2 JP 6599833 B2 JP6599833 B2 JP 6599833B2 JP 2016182228 A JP2016182228 A JP 2016182228A JP 2016182228 A JP2016182228 A JP 2016182228A JP 6599833 B2 JP6599833 B2 JP 6599833B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier
sms
mobile phone
phone terminal
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016182228A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018046530A (ja
Inventor
毅 河西
聡 鈴木
智宏 田村
耕平 秋本
智之 山口
浩次 入原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AI Cross Inc
Original Assignee
AI Cross Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AI Cross Inc filed Critical AI Cross Inc
Priority to JP2016182228A priority Critical patent/JP6599833B2/ja
Publication of JP2018046530A publication Critical patent/JP2018046530A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6599833B2 publication Critical patent/JP6599833B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、SMS(ショートメッセージサービス)を利用して、携帯電話端末との間で情報のやりとりを行うSMS配信装置及びSMS配信方法、特にキャリア判定の精度の高いSMS配信装置及びSMS配信方法に関する。
携帯電話サービスを提供する通信事業者(キャリア)が提供する携帯電話端末はSMS機能を備えている。SMSは電話番号を宛先として指定してメッセージをやりとりできるサービスであり、SMSのメッセージは、携帯電話端末の通話回線の制御チャンネルを使用してデータが送信されるので、電子メール(Eメール)に比べてリアルタイム性に優れるとともに、相手がメッセージを受け取ったことを確認することが可能である等の理由で、SMSは多くの国で既に利用されている(例えば、特許文献1参照)。
これらリアルタイム性等を有するというSMSの特徴を利用して、企業等のサーバからSMSによりユーザの携帯電話端末にメッセージを提供するサービスが行われている。例えば、ユーザの携帯電話端末に、株式情報等の時々刻々と変化する情報をメッセージとして提供するサービスや、携帯電話端末を所持する利用者の安否を確認するサービスが提案されている(例えば、特許文献2、特許文献3参照)。
特開2010−34928号公報 特開2009−105908号公報 特開2014−99731号公報
ここで、従来にあっては、総務省払出番号表を参照しその番号帯域により携帯電話端末のキャリアを判定していた。また、SMS配信事業者は独自で携帯電話端末の電話番号とキャリアを関係付けたキャリアDBを作成しておき、このキャリアDBに基づいて携帯電話端末のキャリアを判定することも行われている。
しかしながら、MNP(モバイルナンバーポータビリティ)が行われるようになって、携帯電話端末の電話番号を維持したまま、当該電話番号に対応づけられるキャリアが変更されることがある。上述した総務省払出番号表はその更新頻度が数十日程度でありMNPの情報が反映されるまでに長いタイムラグが生じていた。また、独自に作成するキャリアDBにもタイムラグが生じ、このタイムラグを短くするためには更新間隔を非常に短くする必要があり、更新負荷が高くなり実現が困難であった。このようなことから、MNPによりキャリアが最近変更された携帯電話端末には企業等のサーバからSMS配信をすることができないことがあった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、確実にSMS配信できるSMS配信装置及びSMS配信方法を提供することを目的とする。
なお、本明細書において、「キャリア」は携帯電話サービスを提供するNTTドコモやKDDI等の通信事業者を意味する。
本発明のSMS配信装置は、
送信データをSMSにより携帯電話端末に送信する送信装置と、
前記送信データを送信するキャリアを判定するキャリア判定部とを備え、
前記キャリア判定部は、
予め登録された携帯電話端末とキャリアとを関係付けたキャリアDBに基づいて前記携帯電話端末の電話番号に対応するキャリアを判定する手段と、
前記キャリアDBにより判定されたキャリアが誤っていた場合に、ISDNのDチャネルを利用した通信により前記携帯電話端末のキャリアを判定する手段と、
を有することを特徴とすることを特徴としている。
この特徴によれば、ISDNのDチャネルを利用した通信により前記携帯電話端末のキャリアを判定するため、MNPの情報が随時更新されるのに対応してキャリアをリアルタイムで判定できる。そのため、MNPにより最近キャリアが変更された携帯電話端末にも確実にSMS配信をすることができる。また、ISDNのDチャネルを利用した通信によるキャリア判定よりもキャリアDBへのアクセスによる判定の方が速いのみならずコマンド送信等の負荷も少なく、かつ、最近MNPによりキャリアが変更になった携帯電話端末の割合は小さいため、先ずキャリアDBによるキャリア判定を行うことによりトータルのSMS配信の効率に優れる。
本発明のSMS配信方法は、
顧客システムはSMS送信リクエストをSMS配信装置に要求するステップと、
前記SMS配信装置は、前記SMS送信リクエストに基づいて、送信先の携帯電話端末のキャリアを判定するステップと、
前記SMS配信装置は、前記SMS送信リクエスト及び前記判定されたキャリアに基づいて、送信データを作成し、SMSにより前記携帯電話端末に前記送信データを送信するステップと、
前記SMS配信装置は前記送信データに対する返信データを前記携帯電話端末から受信するステップと、
前記SMS配信装置は前記返信データに基づき前記顧客システムにSMS受信レスポンスを応答するステップとを含み、
前記キャリアを判定するステップは、
前記キャリアを判定するステップは、予め登録された携帯電話端末とキャリアとを関係付けたキャリアDBに基づいて前記携帯電話端末のキャリアを判定するステップと、
前記キャリアDBにより判定されたキャリアが誤っていた場合に、ISDNのDチャネルを利用した通信により前記携帯電話端末のキャリアを判定するステップを含むことを特徴としている。
この特徴によれば、ISDNのDチャネルを利用した通信により前記携帯電話端末のキャリアを判定するため、MNPの情報が随時更新されるのに対応してキャリアをリアルタイムで判定できる。そのため、MNPにより最近キャリアが変更された携帯電話端末にも確実にSMS配信をすることができる。また、ISDNのDチャネルを利用した通信によるキャリア判定よりもキャリアDBへのアクセスによる判定の方が速いのみならずコマンド送信等の負荷も少なく、かつ、最近MNPによりキャリアが変更になった携帯電話端末の割合は小さいため、先ずキャリアDBによるキャリア判定を行うことによりトータルのSMS配信の効率に優れる。
実施例1のSMS配信システムの構成を示すブロック図である。 実施例2のSMS配信システムの構成を示すブロック図である。 実施例2のキャリア判定を説明するフローチャートである。
本発明に係るSMS配信装置及びSMS配信方法を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
図1を参照して実施例1を説明する。SMS配信システムは、顧客システム1、双方向SMS配信装置2、ユーザの携帯電話端末7から主に構成され、双方向SMS配信装置2と携帯電話端末7との間で双方向にデータをやりとりするものである。
顧客システム1は、コンピュータであって、双方向SMS配信装置2に、SMS送信リクエスト10を送り、その結果であるSMS受信レスポンス11を受け取るものである。SMS送信リクエスト10には「問い合わせ内容」と「問い合わせを行うユーザ」が含まれる。ここで、「問い合わせ内容」は、例えば安否確認であり、「問い合わせを行うユーザ」は予め登録されている3000人のユーザから選ばれたユーザ名のリストである。なお、ユーザ名に代えてユーザの携帯電話端末7の電話番号としてもよい。また、SMS受信レスポンス11は、例えば問い合わせを行ったユーザ毎の安否情報である。
双方向SMS配信装置2は、ユーザの携帯電話端末7にSMSにより問い合わせた結果を顧客にレスポンスするサーバであり、送信キュー登録部20、送信DB28、送信装置29、ISDNルータ31、受信装置50、受信DB52から主に構成されている。なお、ISDNルータ31は双方向SMS配信装置2の外部にあってもよい。
送信キュー登録部20は、リクエスト受付部21、受付キュー登録部22、受付DB23、受付キュー取得部24、キュー登録部27、第2キャリア判定部30から主に構成され、受け付けたSMS送信リクエスト10から携帯電話端末7にSMS送信する送信キューを作成し、送信DB28に登録する。
詳細には、リクエスト受付部21はSMS送信リクエスト10を受け付けると、受付キュー登録部22は問い合わせに含まれる「ユーザ名」を基に図示しない「ユーザ−電話番号リスト」を参照し、ユーザに対応する問い合わせをする携帯電話端末7の電話番号を取得し、電話番号毎に「問い合わせ内容」を基に「コンテンツ」を作成し、受付キューとして受付DB23に登録させる。
受付キュー取得部24は受付DB23から電話番号毎に受付キューを取得する。第2キャリア判定部30は受付キューに含まれる電話番号を用いて携帯電話端末7のキャリアを後述するようにして判定する。キュー登録部27は判定されたキャリアの情報を含む送信キューを送信DB28に登録する。送信装置29は送信キューを基に携帯電話端末7の電話番号毎に、キャリア(キャリア直収I/F)にあったプロトコルで送信データ13を作成しSMS送信する。なお、送信データ13を作成する際には、送信データ13のセンダIDとして双方向SMS配信装置2に割り当てられたキャリアの予め登録されている電話番号を設定する。
次にキャリア判定(リアルタイム)について説明する。
第2キャリア判定部30は、受付キューから問い合わせをする携帯電話端末7の電話番号を抽出し、電話番号を含むATコマンド34「ATDXXXXXXXXXX」(なお、「XXXXXXXXXX」は電話番号である。)を送り、ISDNルータ31、ISDN回線33のDチャネルを利用してNTT交換局32に問い合わせる。その後、第2キャリア判定部30はAT#CコマンドをNTT交換局32に送り、回線を切断する。なお、通信の前段で回線断を発生させることにより、ISDN回線33のトラフィックが増大することを抑制できる。
第2キャリア判定部30は、ATコマンド34に対する応答として、NTT交換局32からキャリアレスポンス35を得る。キャリアレスポンス35は、CAUSE(=#の後に切断理由コードを表示)、SOURCE(=の後に生成源を表示)、CHARGGE(¥の後に通信料金を表示)から構成されており、CAUSEの#の後の切断理由コードを解析することでキャリアを判断することができる。例えば、切断理由コードが088であればキャリアはNTT東日本(固定電話)である。同様に003はAU、065はソフトバンク、069はNTTドコモ、127はY!mobileである。
上述のようにして、第2キャリア判定部30は携帯電話端末7のキャリアを判定し、キュー登録部27にキャリア情報を送り、キュー登録部27は上述したように送信キューを送信DB28に登録させる。一方、第2キャリア判定部30は上述した切断理由コードがキャリアを判定できない旨のコードである場合には、送信キュー登録部20は番号不備レスポンス12を顧客システム1に送る。
送信データ13を受け取った携帯電話端末7の表示部には、送信元の電話番号とともに、問い合わせ内容が表示される。ここで、表示される送信元の電話番号は双方向SMS配信装置2に割り当てられた電話番号である。携帯電話端末7のユーザは、表示部に表示された問い合わせ内容に応じた回答(例えば、安否確認の問い合わせに応じて、安全である旨の回答)操作をした後、表示部に表示された電話番号宛に返信操作を行う。この返信操作により、携帯電話端末7は、回答内容を含むデータを返信データ14としてSMS返信する。
返信データ14を受け取った受信装置50は、返信データ14に含まれる「回答内容(例えば安否情報)」と「ユーザ名」を含む、SMS受信キューを生成し、受信キュー登録部51に送信する。受信キュー登録部51はSMS受信キューを受信DB52に登録する。SMS送信リクエスト10により問い合わせを行った全てのユーザからの回答(無応答等の回答も含む)が受信DB52に受信キューとして登録された後、これらの回答をテーブル形式にまとめ、双方向SMS配信装置2は顧客システム1にSMS受信レスポンス11として応答する。
このように、第2キャリア判定部30は、MNPの情報が随時更新されるNTT交換局32に問い合わせているため、キャリアをリアルタイムで判定できる。したがって、MNPにより最近キャリアが変更された携帯電話端末7のキャリアを認識することが可能であり、当該携帯電話端末7にも確実にSMS配信をすることができる。
また、キャリアの判定をISDN回線33のDチャネルを利用して行っており、この送信層はSMSの送信層とは異なるため、SMS送信層に負担をかけることがない。
図2〜図3を参照して実施例2を説明する。なお、実施例1と同様の事項についてはその説明を省略する。実施例2は、第1キャリア判定部を有し、第2キャリア判定は必要であるときのみ第2キャリア判定を行う点が、主に実施例1と相違している。
受付キュー取得部24は受付DB23から電話番号毎に受付キューを取得する。
第1キャリア判定部25は受付キューに含まれる電話番号を用いて携帯電話端末7のキャリアを判定する(S1)。具体的には、受付キュー取得部24は、「電話番号−キャリア対応テーブル」を有するキャリアDB26にアクセスし、当該電話番号に対応するキャリア情報を取得する。なお、顧客システム1からSMS送信リクエストを行う携帯電話端末7が予め決められている固定の場合には、「電話番号−キャリア対応テーブル」を予め用意しておくことができる。また、顧客システム1からSMS送信リクエストを行う携帯電話端末7が予め決まっておらず可変の場合には、総務省払出番号表を保持する総務省サーバにアクセスして全ての携帯電話端末7について「電話番号−キャリア対応テーブル」を予め用意しておくことができる。
送信装置29は実施例1と同様に送信データ13を作成し、S1により判定されたキャリアに、送信データ13をSMS送信する(S2)。
次に、送信データ13が携帯電話端末7に正常に送信できたか否かを判定し(S3)、受信装置50が返信データ14をSMS受信すれば、上記送信データ13は携帯電話端末7に正常に送信できたとして次の送信キューのキャリア判定を行う。
なお、S3において、送信キュー毎に送信データ13の正常送信を判断する例について説明しているが、これに限らず複数の送信キューを単位として送信データ13の正常送信を判断するものであってもよく、例えば全ての送信キューに対応する送信データ13を送信した後に、送信データ13の正常送信の判断を行うようにしてもよい(この場合にはS3における「Y」の経路は不要となる。)。
一方、送信データ13を携帯電話端末7にSMS送信できない旨のエラー信号40をキャリアから受信する等、受信装置50が返信データ14をSMS受信しない場合には、第2キャリア判定部30によりキャリア判定を行う。なお、第2キャリア判定部30の構成は実施例1と同様である。
送信装置29は実施例1と同様に送信データ15を作成し、S4により判定されたキャリアに、送信データ15をSMS送信する(S5)。
次に、送信データ15が携帯電話端末7に正常に送信できたか否かを判定し(S6)、受信装置50が返信データ16をSMS受信すれば、上記送信データ15は携帯電話端末7に正常に送信できたとして次の送信キューのキャリア判定を行う。
なお、S6においても、上述したS3と同様に、複数の送信キュー毎に送信データ15を正常送信できたか否かを判断するものであってもよい。
一方、送信データ15を携帯電話端末7にSMS送信できない旨のエラー信号41をキャリアから受信する等、受信装置50が返信データ16をSMS受信しない場合には、番号不備等のエラー(S7)であるとし、この場合にも送信キュー登録部20は番号不備レスポンス12を顧客システム1に送る。
このような構成としたため、実施例1と同様の作用効果を奏する。
また、キャリアDB26へのアクセスを行う第1キャリア判定部25と、NTT交換局32への問い合わせを行う第2キャリア判定部30との、2種類の判定部を有しているため、一方の判定部が使えないときにもキャリア判定をすることができる。
また、キャリアDB26へのアクセスはデータベースへのアクセスであるため、NTT交換局32へのATコマンドを用いた通信よりも、判定を高速で実現できる。さらに、キャリアDB26のデータは一般に定期的に更新して使用されているため、キャリアが誤っている割合(すなわち最近MNP変更された割合)は小さい。このことから、先ずキャリアDB26へのアクセスを行う第1キャリア判定部25による判定を行い、キャリアが正しくない場合に限り、NTT交換局32への問い合わせを行う第2キャリア判定部30による判定を行うため、トータルのキャリア判定に要する時間を短縮することができ、トータルのSMS配信の効率に優れるとともに、過度なATコマンド送信等の負荷も少なくできる。
以上、本発明の実施例を図面とともに説明したが、具体的な構成はこれら実施例に限定されるものではなく、本発明の用紙を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
実施例1、2では、メッセージの問い合わせ内容として安否確認を説明したが、アンケートの照会、株価の提供等その内容は問わない。
また、携帯電話端末7は、電話番号を用いてSMSによりショーとメッセージを送れるものであれば、その端末の種類は問わない。
また、顧客システム1における顧客は広義の意味であり双方向SMS配信装置2を利用する者のシステムであればよい。また顧客システム1はコンピュータを例に説明したが携帯情報端末や携帯電話端末であってもよい。
また、双方向SMS配信装置2は、送信装置29と受信装置50とが一つのサーバ内に組み込まれた構成でもよいし、別々に分散して設けられた構成でもよい。
また、携帯電話端末7はキャリア直収のSMS送信及びSMS受信に対応したものについて説明したが、送信及び受信の少なくともキャリア直収の通信に代えて端末間通信(HTTP、SMTP、無線通信LAN機能を用いる通信)としてもよい。
また、双方向SMS配信装置2と携帯端末装置7との間で双方向にSMS送受信する例について説明したが、SMS配信装置から携帯端末装置7に向けてのみSMS送信(配信)するものであってもよい。
1 顧客システム
2 双方向SMS配信装置(SMS配信装置)
7 携帯電話端末
10 SMS送信リクエスト
11 SMS受信レスポンス
13、15 送信データ
25 第1キャリア判定部(キャリア判定部)
26 キャリアDB
29 送信装置
30 第2キャリア判定部(キャリア判定部)
32 NTT交換局
33 ISDN回線
34 ATコマンド
35 キャリアレスポンス
50 受信装置

Claims (2)

  1. 送信データをSMSにより携帯電話端末に送信する送信装置と、
    前記送信データを送信するキャリアを判定するキャリア判定部とを備え、
    前記キャリア判定部は、
    予め登録された携帯電話端末とキャリアとを関係付けたキャリアDBに基づいて前記携帯電話端末の電話番号に対応するキャリアを判定する手段と、
    前記キャリアDBにより判定されたキャリアが誤っていた場合に、ISDNのDチャネルを利用した通信により前記携帯電話端末のキャリアを判定する手段と、
    を有することを特徴とするSMS配信装置。
  2. 客システムはSMS送信リクエストをSMS配信装置に要求するステップと、
    前記SMS配信装置は、前記SMS送信リクエストに基づいて、送信先の携帯電話端末のキャリアを判定するステップと、
    前記SMS配信装置は、前記SMS送信リクエスト及び前記判定されたキャリアに基づいて、送信データを作成し、SMSにより前記携帯電話端末に前記送信データを送信するステップと、
    前記SMS配信装置は前記送信データに対する返信データを前記携帯電話端末から受信するステップと、
    前記SMS配信装置は前記返信データに基づき前記顧客システムにSMS受信レスポンスを応答するステップとを含み、
    前記キャリアを判定するステップは、
    前記キャリアを判定するステップは、予め登録された携帯電話端末とキャリアとを関係付けたキャリアDBに基づいて前記携帯電話端末のキャリアを判定するステップと、
    前記キャリアDBにより判定されたキャリアが誤っていた場合に、ISDNのDチャネルを利用した通信により前記携帯電話端末のキャリアを判定するステップを含むことを特徴とするSMS配信方法。
JP2016182228A 2016-09-16 2016-09-16 Sms配信装置及びsms配信方法 Active JP6599833B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016182228A JP6599833B2 (ja) 2016-09-16 2016-09-16 Sms配信装置及びsms配信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016182228A JP6599833B2 (ja) 2016-09-16 2016-09-16 Sms配信装置及びsms配信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018046530A JP2018046530A (ja) 2018-03-22
JP6599833B2 true JP6599833B2 (ja) 2019-10-30

Family

ID=61695264

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016182228A Active JP6599833B2 (ja) 2016-09-16 2016-09-16 Sms配信装置及びsms配信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6599833B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6590356B1 (ja) * 2019-05-16 2019-10-16 株式会社アクリート メッセージ通信装置及びメッセージ通信プログラム
JP6736102B1 (ja) * 2019-07-29 2020-08-05 株式会社アクリート メッセージ通信装置及びメッセージ通信プログラム

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5931928A (en) * 1997-05-07 1999-08-03 3Com Corporaton System for ISDN terminal adapter DCE for automatically negotiating data compression with it's PPP peer when DTE is unable or unwilling to negotiate compression
JPH11234464A (ja) * 1998-02-17 1999-08-27 Canon Inc ファクシミリ装置、情報閲覧方法、記憶媒体
JP2000101736A (ja) * 1998-09-18 2000-04-07 Canon Inc 無線通信装置
JP4056971B2 (ja) * 2003-12-25 2008-03-05 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 相互接続契約判定システム、相互接続契約判定装置、及び、相互接続契約判定方法
JP2007274524A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Nec Corp Smsメールシステムおよびsmsメール送信方法
JP5805723B2 (ja) * 2013-09-27 2015-11-04 株式会社ジンテック インターネットを通じてsms送信代行システムに対してsms送信要求を発するコンピューティング

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018046530A (ja) 2018-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101919215B (zh) 通信路由器
EP3062498A2 (en) Mobile wireless presence and situation management system and method
CN1582011A (zh) 无线电话网上对基于文本的消息的备选路由方法和设备
US9497044B2 (en) System for and method of call transfer management
JP5661107B2 (ja) 複数の受信機に電子ショートメッセージを送信するための方法およびシステム
JP6599833B2 (ja) Sms配信装置及びsms配信方法
KR101130810B1 (ko) 수신알람음 서비스 제공 시스템 및 수신알람음 서비스 제공 방법
KR100766598B1 (ko) 연결되지 않은 통화 발신자의 인증 정보 제공 방법 및 장치
JP6114866B1 (ja) 双方向sms配信装置及び双方向sms配信方法
CN107148005B (zh) 一种基于动态分组的对讲方法
JP2009130482A (ja) 緊急通報時の位置情報転送システム
KR101082203B1 (ko) 이동 통신 망에서의 데이터 전송 방법 및 그 시스템
JP5324576B2 (ja) 独立移動電話ネットワークのための分散型耐故障性ボイスメッセージシステム
CN101103639B (zh) 用于提供虚拟移动电话号码的方法和设备
KR101977707B1 (ko) 모바일 대표번호 서비스 제공 방법 및 시스템
KR100792337B1 (ko) 긴급 메시지 서비스 시스템 및 방법
JP5104691B2 (ja) 電子メールシステム、電子メール送信方法および電子メール受信方法
KR100618402B1 (ko) 이동 통신 망에서의 발신 메시지 저장 서비스 방법 및시스템
KR20100122370A (ko) 우선 착신자 연결 시스템 및 방법
KR100649590B1 (ko) 통화 중 이벤트 메시지 제공 방법 및 시스템
KR20120025911A (ko) 발신자 정보 제공 시스템 및 방법
KR20080003267A (ko) 발신자 상호 표시 제공 시스템 및 그 방법
KR20010100190A (ko) 유선 전화기를 이용한 콜 서비스 방법
KR20120117075A (ko) 휴대단말의 위치 획득을 위한 시스템 및 호 서비스 방법
EP1819179A1 (en) Method for routing SMS messages

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161007

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180411

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20180726

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20180726

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190319

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190510

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191001

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191003

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6599833

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250