JP5354242B2 - 活性エネルギー線硬化性樹脂組成物および印刷インキ - Google Patents

活性エネルギー線硬化性樹脂組成物および印刷インキ Download PDF

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Description

本発明は活性エネルギー線硬化性樹脂組成物および印刷インキに関する。
従来、活性エネルギー線硬化性樹脂組成物は、樹脂と反応性希釈剤を主成分としてなり、印刷インキ、オーバープリントニス塗料、接着剤等のさまざまな分野で使用されている。特にオフセットインキでは、かかる反応性希釈剤として硬化性、塗膜硬度等が優れることからペンタエリスリトールテトラアクリレートやジペンタエリスリトールヘキサアクリレート等が汎用されている。
一方、樹脂としては、前記反応性希釈剤と相溶性がよいジアリルフタレート樹脂が広く用いられているが、当該樹脂を用いた印刷インキは、耐乳化性が良好でないために、特にオフセット印刷による印刷物の画像再現性が不足する傾向があり、また、インキの各種基材との密着性も十分でないため、オフセット印刷インキに使用する場合には、カルトン印刷、ビジネスフォーム等、画像再現性のあまり要求されない分野にしか用いることができないという問題があった。そこで、本出願人は、これらの問題を解決すべく、クマロン樹脂を用いた紫外線硬化性樹脂組成物を提案している (特許文献1参照)が、さらなる改良が求められていた。
特開2006−36823号公報
本発明は、反応性希釈剤との相溶性が良好であり、かつインキの硬化性、耐乳化性が良好な活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を提供することを目的とする。
本発明者はロジン変性フェノール樹脂に着目し、鋭意検討したところ、低分子量のロジン変性フェノール樹脂を用いることにより、前記課題を解決することができることを見出し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明1は、ロジン類(a)およびレゾール型フェノール樹脂類(b)を反応させることにより得られる重量平均分子量400〜1,500のロジン変性フェノール樹脂(A)ならびに反応性希釈剤(B)を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化性樹脂組成物である。
本発明2は、上記本発明1において、ロジン変性フェノール樹脂(A)が、ジトリメチロールプロパンテトラアクリレート100重量部に対し、25重量部以上溶解することができるものであることを特徴とする活性エネルギー線硬化性樹脂組成物である。
本発明3は、上記本発明1または2において、ロジン変性フェノール樹脂(A)の軟化点が80〜170℃であることを特徴とする活性エネルギー線硬化性樹脂組成物である。
本発明4は、上記本発明1〜3の発明のいずれかにおいて、ロジン変性フェノール樹脂(A)の酸価が40以上であることを特徴とする活性エネルギー線硬化性樹脂組成物である。
本発明5は、上記本発明項1〜4のいずれかにおいて、ロジン変性フェノール樹脂(A)が、ロジン類(a)100重量部に対してレゾール型フェノール樹脂類(b)10〜40重量部を反応させて得られるものであることを特徴とする活性エネルギー線硬化性樹脂組成物である。
本発明6は、上記本発明項1〜5のいずれかにおいて、レゾール型フェノール樹脂類(b)が、アルキル基の炭素数が1〜20のアルキルフェノール類を用いて得られるものであることを特徴とする活性エネルギー線硬化性樹脂組成物である。
本発明7は、上記本発明1〜6のいずれかにおいて、レゾール型フェノール樹脂類(b)がフェノール類とホルムアルデヒドとをフェノール類/ホルムアルデヒド(モル比)が1〜3となるように反応させることにより得られることを特徴とする活性エネルギー線硬化性樹脂組成物である。
本発明8は、上記本発明1〜7のいずれかにおいて、反応性希釈剤(B)が、単官能または多官能の(メタ)アクリルモノマーであることを特徴とする活性エネルギー線硬化性樹脂組成物である。
本発明9は、上記本発明1〜8のいずれかにおいて、さらに光重合開始剤を含有してなることを特徴とする活性エネルギー線硬化性樹脂組成物である。
本発明10は、上記本発明1〜9のいずれかにおいて、さらに植物油または脂肪酸エステルを含有してなることを特徴とする活性エネルギー線硬化性樹脂組成物である。
本発明11は、上記本発明1〜10のいずれかの活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を含有する印刷インキである。
本発明によれば、樹脂と反応性希釈剤との相溶性が良好であり、かつインキの耐乳化性、硬化性が良好な活性エネルギー線硬化性組成物を提供することができる。また印刷インキ用樹脂として使用した際、顔料分散性を向上させることができる。
本発明のロジン変性フェノール樹脂(A)は、ロジン類(a)(以下、(a)成分という)およびレゾール型フェノール樹脂類(b)(以下、(b)成分という)を反応させ、重量平均分子量(ゲルパーメーションクロマトグラフィー法によるポリスチレン換算値)を400〜1,500としたものである。重量平均分子量が当該範囲内に無い場合には、反応性希釈剤との溶解性および硬化性が低下するため好ましくない。
前記(a)成分としては、ロジン系の化合物であれば特に限定されず公知のものを使用できる。たとえばガムロジン、トール油ロジン、ウッドロジンなどの天然ロジン;該天然ロジンから誘導される重合ロジン;該天然ロジンや重合ロジンを不均化または水素添加して得られる安定化ロジン;該天然ロジンや重合ロジンに(無水)マレイン酸、(メタ)アクリル酸等の不飽和カルボン酸類を付加して得られる不飽和酸変性ロジンなどを例示できる。なお、これらは1種を単独で用いても2種以上を混合して用いてもよい。
前記(b)成分としては、フェノール類(P)とホルムアルデヒド(F)とをF/P(モル比)が通常1〜3程度となる範囲で水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウムなどのアルカリ触媒の存在下において付加・縮合反応させた縮合物が該当し、各種公知のものを特に制限なく使用することができる。また、必要により該縮合物を中和・水洗したものを(b)成分とすることもできる。フェノール類(P)としては、石炭酸、クレゾール、アミルフェノール、ビスフェノールA、ブチルフェノール、オクチルフェノール、ノニルフェノール、ドデシルフェノールなどのアルキルフェノールなどが挙げられる。これらは1種を単独で用いても2種以上を混合して用いてもよい。これらの中では、アルキルフェノール類が好ましく、特にアルキル基の炭素数が1〜20のアルキルフェノール類を用いることが反応性希釈剤への溶解性および乾燥性の点より好ましい。また、ホルムアルデヒド(F)としてはホルマリン、パラホルムアルデヒド等を使用すればよい。これらは1種を単独で用いても2種以上を混合して用いてもよい。
(a)成分と(b)成分の使用量は特に限定されないが、通常、(a)成分100重量部に対し、(b)成分を10〜40重量部程度、好ましくは10〜30重量部である。前記範囲より少ない場合は樹脂軟化点が低くなる傾向があり、硬化物にアフタータックが残る場合がある。また、前記範囲より多い場合は反応性希釈剤(B)との溶解性が低下する場合がある。
前記(a)成分および(b)成分を原料とするロジン変性フェノール樹脂(A)は各種公知の製法に従い製造する。具体的には、例えば、(a)成分および(b)成分を混合し、150℃〜300℃程度で、10分〜2時間程度反応させればよい。このようにして得られたロジン変性フェノール樹脂(A)の酸価は40以上とすることで、密着性が良好になる。また、ロジン変性フェノール樹脂(A)の軟化点(JIS K0070による)は、80〜170℃程度とすることが反応性希釈剤との溶解性と硬化性の点から好ましく、特に100〜160℃とすることが好ましい。なお、当該ロジン変性フェノール樹脂(A)として、ジトリメチロールプロパンテトラアクリレート100重量部に対し、25重量部以上溶解することができるものを用いる場合には、硬化性樹脂樹脂組成物の耐乳化性が良好となるため特に好ましい。
反応性希釈剤(B)としては、特に限定されず公知のものを用いることができる。具体的には、(メタ)アクリロイル基を分子中に1つ有する単官能の(メタ)アクリルモノマー、(メタ)アクリロイル基を分子中に2つ以上有する多官能の(メタ)アクリルモノマーなどを用いることができる。単官能の(メタ)アクリルモノマーとしては、例えば、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、ヘキシル(メタ)アクリレート、オクチル(メタ)アクリレート、ドデシル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート等のアルキル(メタ)アクリレート、イソボルニル(メタ)アクリレート等が挙げられる。なお、アルキル(メタ)アクリレートのアルキル基の炭素数は特に限定されないが、通常、1〜18程度とすることが反応性希釈剤との溶解性が良好となるため好ましい。
多官能モノマーとしては、例えば、2官能モノマーとして、プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ヒドロキシピバリルヒドロキシピバレートジ(メタ)アクリレート(通称マンダ)ジ(メタ)アクリレート、ヒドロキシピバリルヒドロキシピバレートジカプロラクトネートジ(メタ)アクリレート、ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、トリシクロデカンジメチロールジ(メタ)アクリレート、トリシクロデカンジメチロールジカプロラクトネートジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAテトラプロピレンオキサイド付加体ジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAポリアルキレンオキサイド付加体ジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールFテトラプロピレンオキサイド付加体ジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールFポリアルキレンオキサイド付加体ジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールSテトラエチレンオキサイド付加体ジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールSポリアルキレンオキサイド付加体ジ(メタ)アクリレート、水添加ビスフェノールAテトラプロピレンオキサイド付加体ジ(メタ)アクリレート、水添加ビスフェノールAポリアルキレンオキサイド付加体ジ(メタ)アクリレート、水添加ビスフェノールFテトラプロピレンオキサイド付加体ジ(メタ)アクリレート、水添加ビスフェノールFポリアルキレンオキサイド付加体ジ(メタ)アクリレート、水添加ビスフェノーAジ(メタ)アクリレート、水添加ビスフェノールFジ(メタ)アクリレート、ジヒドロキシベンゼン(カテコール、レゾルシン、ハイドロキノン等)ポリアルキレンオキサイドジ(メタ)アクリレート、アルキルジヒドロキシベンゼンポリアルキレンオキサイドジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAテトラエチレンオキサイド付加体ジカプロラクトネートジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールFテトラエチレンオキサイド付加体ジカプロラクトネートジ(メタ)アクリレート等が挙げられる。3官能モノマーとしては、グリセリントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリカプロラクトネートトリ(メタ)アクリレート、トリメチロールエタント(メタ)アクリレート、トリメチロールエタントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールヘキサントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールヘキサントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールオクタントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールオクタントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリストリヒドロキシベンゼン(ピロガロール等)ポリアルキレンオキサイド付加体トリアクリレート等が挙げられる。4官能以上のモノマーとしては、ジグリセリンテトラ(メタ)アクリレート、トリ(メタ)アクリレート、ジグリセリンポリアルキレンオキサイドテトラ(メタ)アクリレート、ジトリメチロールプロパンテトラ(メタ)アクリレート、ジトリメチロールプロパンテトラカプロラクトネートテトラ(メタ)アクリレート、ジトリメチロールエタンテトラ(メタ)アクリレート、オクタ(メタ)アクリレート等が例示される。ジトリメチロールブタンテトラ(メタ)アクリレート、ジトリメチロールヘキサンテトラ(メタ)アクリレート、ジトリメチロールオクタンテトラ(メタ)アクリレート、等が挙げられる。本発明の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物では、反応性希釈剤(B)の使用量は特に限定されないが、通常、ロジン変性フェノール樹脂(A)100重量部に対し、反応性希釈剤(B)を50〜800部程度用いることが好ましい。
本発明の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物には、必要に応じて、光重合開始剤を使用することができる。光重合開始剤は、通常、紫外線で硬化させる場合に用いられるものであり、電子線で硬化させる場合には使用しなくても良い。光重合開始剤としては、特に限定されず、各種公知のものをそのまま使用することができる。具体的には、例えば、ベンゾフェノン、o−ベンゾイル安息香酸メチルエステル、p−ジメチルアミノ安息香酸エステル、p−ジメチルアセトフェノン、チオキサントン、アルキルチオキサントン、アミン類などがあげられる。また、ダロキュアー1173、イルガキュアー651、イルガキュアー184、イルガキュアー907(いずれもチバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)等の市販のものをそのまま使用しても良い。光重合開始剤を用いる場合には、通常、ロジン変性フェノール樹脂(A)と反応性希釈剤(B)の合計100重量部に対し、0.1〜10重量部程度用いることが好ましい。
本発明の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物には、必要に応じて、植物油または脂肪酸エステルを配合することができる。本発明で使用される植物油、その脂肪酸エステルまたそれらの変性物について説明する。植物油とは、グリセリンと脂肪酸とのトリグリセライドにおいて、少なくとも1つの脂肪酸が炭素−炭素不飽和結合を少なくとも1つ有する脂肪酸であるトリグリセライドのことであり、その様な植物油として代表的な化合物は、アサ実油、アマニ油、エノ油、オイチシカ油、オリーブ油、カカオ油、カポック油、カヤ油、カラシ油、キョウニン油、キリ油、ククイ油、クルミ油、ケシ油、ゴマ油、サフラワー油、ダイコン種油、大豆油、大風子油、ツバキ油、トウモロコシ油、ナタネ油、ニガー油、ヌカ油、パーム油、ヒマシ油、ヒマワリ油、ブドウ種子油、ヘントウ油、松種子油、綿実油、ヤシ油、落花生油、脱水ヒマシ油などが挙げられる。さらに好適な植物油を挙げるとすれば、そのヨウ素価が少なくとも100以上ある植物油(括弧内は油脂化学製品便覧:日刊工業新聞社から引用したヨウ素価を示す。)、アサ実油(149以上)、アマニ油(170以上)、エノ油(192以上)、オイチシカ油(140以上)、カポック油(85〜102)、カヤ油(130以上)、カラシ油(101以上)、キョウニン油(97〜109)、キリ油(145以上)、ククイ油(136以上)、クルミ油(143以上)、ケシ油(131以上)、ゴマ油(104以上)、サフラワー油(130以上)、ダイコン種油(98〜112)、大豆油(117以上)、大風子油(101)、トウモロコシ油(109以上)、ナタネ油(97〜107)、ニガー油(126以上)、ヌカ油(92〜115)、ヒマワリ油(125以上)、ブドウ種子油(124以上)、ヘントウ油(93〜105)、松種子油(146以上)、綿実油(99〜113)、落花生油(84〜102)、脱水ヒマシ油(147以上)が好適に用いられ、さらには、ヨウ素価が120以上の植物油がより好ましい。ヨウ素価を120以上とすることで、硬化性組成物の酸化重合による乾燥性をより高めることができる。
脂肪酸エステルとしては、植物油の加水分解で得られる飽和または不飽和脂肪酸と、飽和または不飽和アルコールとをエステル反応させてなる脂肪酸モノエステルを挙げることができるが、常温(20〜25℃)で液状で且つ常圧(101.3kPa)で沸点が200℃以上の脂肪酸モノエステルが好ましく、その様な脂肪酸エステルの具体例としては、飽和脂肪酸モノエステルとして、酪酸ヘキシル、酪酸ヘプチル、酪酸ヘキシル、酪酸オクチル、カプロン酸ブチル、カプロン酸アシル、カプロン酸ヘキシル、カプロン酸ヘプチル、カプロン酸オクチル、カプロン酸ノニル、エナント酸プロピル、エナント酸ブチル、エナント酸アミル、エナント酸ヘキシル、エナント酸ヘプチル、エナント酸オクチル、カプリル酸エチル、カプリル酸ビニル、カプリル酸プロピル、カプリル酸イソプルピル、カプリル酸ブチル、カプリル酸アミル、カプリル酸ヘキシル、カプリル酸ヘプチル、カプリル酸オクチル、ペラルゴン酸メチル、ペラルゴン酸エチル、ペラルゴン酸ビニル、ペラルゴン酸プロピル、ペラルゴン酸ブチル、ペラルゴン酸アミル、ペラルゴン酸ヘプチル、カプリン酸メチル、カプリン酸エチル、カプリン酸ビニル、カプリン酸プロピル、カプリン酸イソプロピル、カプリン酸ブチル、カプリン酸ヘキシル、カプリン酸ヘプチル、ラウリン酸メチル、ラウリン酸エチル、ラウリン酸ビニル、ラウリン酸プロピル、ラウリン酸イソプロピル、ラウリン酸ブチル、ラウリン酸イソアミル、ラウリン酸ヘキシル、ラウリン酸−2エチル−ヘキシルなどを挙げることができる。
不飽和脂肪酸エステルとしては、オレイン酸エチル、オレイン酸プロピル、オレイン酸ブチル、オレイン酸アリル、オレイン酸イソアミル、オレイン酸ヘプチル、オレイン酸−2−エチルヘキシル、エライジン酸メチル、エライジン酸エチル、エライジン酸プロピル、エライジン酸アリル、エライジン酸ブチル、エライジン酸イソブチル、エライジン酸−tert−ブチル、エライジン酸イソアミル、エライジン酸−2−エチルヘキシル、、リノール酸メチル、リノール酸エチル、リノール酸アリル、リノール酸プロピル、リノール酸イソプロピル、リノール酸ブチル、リノール酸イソブチル、リノール酸−tert−ブチル、リノール酸ペンチル、リノール酸ヘキシル、リノール酸ヘプチル、リノール酸−2−エチルヘキシル、リノレン酸メチル、リノレン酸エチル、リノレン酸アリル、リノレン酸プロピル、リノレン酸イソプロピル、リノレン酸ブチル、リノレン酸イソブチル、リノレン酸−tert−ブチル、リノレン酸ペンチル、リノレン酸ヘキシル、リノレン酸ヘプチル、リノレン酸−2−エチルヘキシル、アラキドン酸メチル、アラキドン酸エチル、アラキドン酸アリル、アラキドン酸プロピル、アラキドン酸イソプロピル、アラキドン酸ブチル、アラキドン酸イソブチル、アラキドン酸−tert−ブチル、アラキドン酸ペンチル、アラキドン酸ヘキシル、アラキドン酸ヘプチル、アラキドン酸−2−エチルヘキシル、エイコセン酸メチル、エイコセン酸エチル、エイコセン酸アリル、エイコセン酸プロピル、エイコセン酸イソプロピル、エイコセン酸ブチル、エイコセン酸イソブチル、エイコセン酸−tert−ブチル、エイコセン酸ペンチル、エイコセン酸ヘキシル、エイコセン酸ヘプチル、エイコセン酸−2−エチルヘキシル、エイコサペンタエン酸メチル、エイコサペンタエン酸エチル、エイコサペンタエン酸アリル、エイコサペンタエン酸プロピル、エイコサペンタエン酸イソプロピル、エイコサペンタエン酸ブチル、エイコサペンタエン酸イソブチル、エイコサペンタエン酸−tert−ブチル、エイコサペンタエン酸ペンチル、エイコサペンタエン酸ヘキシル、エイコサペンタエン酸ヘプチル、エイコサペンタエン酸−2−エチルヘキシル、エルカ酸メチル、エルカ酸エチル、エルカ酸アリル、エルカ酸プロピル、エルカ酸イソプロピル、エルカ酸ブチル、エルカ酸イソブチル、エルカ酸−tert−ブチル、エルカ酸ペンチル、エルカ酸ヘキシル、エルカ酸ヘプチル、エルカ酸−2−エチルヘキシル、ドコサヘキサエン酸メチル、ドコサヘキサエン酸エチル、ドコサヘキサエン酸アリル、ドコサヘキサエン酸プロピル、ドコサヘキサエン酸イソプロピル、ドコサヘキサエン酸ブチル、ドコサヘキサエン酸イソブチル、ドコサヘキサエン酸−tert−ブチル、ドコサヘキサエン酸ペンチル、ドコサヘキサエン酸ヘキシル、ドコサヘキサエン酸ヘプチル、ドコサヘキサエン酸−2−エチルヘキシル、リシノール酸メチル、リシノール酸エチル、リシノール酸アリル、リシノール酸プロピル、リシノール酸イソプロピル、リシノール酸ブチル、リシノール酸イソブチル、リシノール酸−tert−ブチル、リシノール酸ペンチル、リシノール酸ヘキシル、リシノール酸ヘプチル、リシノール酸−2−エチルヘキシルなどを例示することができる。
なお、本発明における脂肪酸エステルを構成する飽和または不飽和脂肪酸としては、ヤシ油脂肪酸、パーム油脂肪酸、ナタネ油脂肪酸、大豆油脂肪酸、水添大豆油脂肪酸、アマニ油脂肪酸、桐油脂肪酸、トール油脂肪酸、脱水ヒマシ油脂肪酸、あるいはその分別蒸留などによる分別脂肪酸を用いてもよい。植物油または脂肪酸エステルを用いる場合には、通常、ロジン変性フェノール樹脂(A)と反応性希釈剤(B)の合計100重量部に対し、1〜25重量部程度用いることが好ましい。
本発明の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物は耐乳化性や基材に対する密着性が良好なことから印刷インキとして用いることができる。印刷インキとして用いる場合には、本発明の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物にさらに耐摩擦剤、ブロッキング防止剤、スベリ剤、スリキズ防止剤などの添加物を添加してもよい。
以下に製造例および実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるものではない。なお、実施例中、特に断りのない限り「部」および「%」は質量基準である。また、重量平均分子量は、ゲルパーメーションクロマトグラフィー法(使用装置:東ソー(株)製、商品名「HLC−8020」、カラム:東ソー(株)製、商品名「G2000HXL」)によるポリスチレン換算値である。
製造例1(70%レゾール型ブチルフェノールキシレン溶液の製造)
攪拌機、還流冷却管および温度計を備えた反応容器に、ブチルフェノール1,000部、92%パラホルムアルデヒド652部および水1,000部を仕込み、攪拌下に50℃まで昇温した。そして50℃において水酸化ナトリウム100部を仕込み、冷却しながら90℃まで徐々に昇温した後、2.5時間保温し、硫酸を滴下してpHを6付近に調整した。その後、キシレン200部を加え、ホルムアルデヒドなどを含んだ水層部を除去し、冷却してレゾール型ブチルフェノールの70%キシレン溶液を得た。
製造例2
分水器付き還流冷却管および温度計を備えた反応容器に、ガムロジン1000部を仕込み、これを窒素雰囲気下に攪拌しながら220℃まで昇温して溶融し、製造例1で得たレゾール型ブチルフェノールの70%キシレン溶液143部(固形分100部)を220℃で1.5時間かけて系内へ滴下した。滴下終了し30分後、0.02MPaで10分間減圧後、内容物を冷却して樹脂aを得た。なお、該樹脂aの軟化点(JIS K0070)は101℃、酸価(JIS K5601−2−2)は147、重量平均分子量は450であった。また、樹脂aは、ジトリメチロールプロパンテトラアクリレート100重量部に対し、67重量部溶解できた。
製造例3
分水器付き還流冷却管および温度計を備えた反応容器に、ガムロジン1000部を仕込み、これを窒素雰囲気下に攪拌しながら220℃まで昇温して溶融し、製造例1で得たレゾール型ブチルフェノールの70%キシレン溶液429部(固形分300部)を220℃で1.5時間かけて系内へ滴下した。滴下終了し30分後、0.02MPaで10分間減圧後、内容物を冷却して樹脂bを得た。なお、該樹脂bの軟化点は155℃、酸価は121、重量平均分子量は1,100であった。また、樹脂bは、ジトリメチロールプロパンテトラアクリレート100重量部に対し、28重量部溶解できた。
製造例4
製造例2と同様の反応容器に、ガムロジン1000部を仕込み、これを窒素雰囲気下に攪拌しながら220℃まで昇温して溶融し、製造例1で得たレゾール型ブチルフェノールの70%キシレン溶液71部(固形分50部)を220℃で1.5時間かけて系内へ滴下した。滴下終了し30分後、0.02MPaで10分間減圧後、内容物を冷却して印刷インキ用樹脂cを得た。なお、該樹脂cの軟化点は77℃、酸価は152、重量平均分子量は370であった。また、樹脂cは、ジトリメチロールプロパンテトラアクリレート100重量部に対し、83重量部溶解できた。
製造例5
実施例1と同様の反応容器に、ガムロジン1000部を仕込み、これを窒素雰囲気下に攪拌しながら220℃まで昇温して溶融し、製造例1で得たレゾール型ブチルフェノールの70%キシレン溶液571部(固形分400部)を220℃で1.5時間かけて系内へ滴下した。滴下終了し30分後、0.02MPaで10分間減圧後、内容物を冷却して印刷インキ用樹脂dを得た。なお、該樹脂dの軟化点は171℃、酸価は108、重量平均分子量は1,800であった。また、樹脂dは、ジトリメチロールプロパンテトラアクリレート100重量部に対し、2重量部溶解できた。
実施例1
攪拌装置、冷却管、温度計および空気導入管を備えた反応装置に、樹脂aを20部、反応性希釈剤Bとしてジトリメチロールプロパンテトラアクリレート(商品名ビームセット730、荒川化学工業(株)製)80部、及びメトキノン(重合禁止剤)0.1部を仕込み、エアーバブリング下、90℃、1時間攪拌溶解した。60℃まで冷却後、該樹脂溶液に光重合開始剤としてイルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製登録商標)5部を混合、溶解し活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を得た
実施例2および比較例1
樹脂aを樹脂b、cに変更した以外は実施例1と同様の操作を行い、活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を得た。
比較例2
実施例1と同様の反応容器に、樹脂dを20部、反応性希釈剤Bとしてジトリメチロールプロパンテトラアクリレート80部、及びメトキノン(重合禁止剤)0.1部を仕込み、エアーバブリング下、90℃、1時間攪拌したが、樹脂が溶け残り、活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を得られなかった。
比較例3
樹脂aをジアリルフタレート樹脂(ダイソー(株)製)に変更した以外は実施例1と同様の操作を行い、活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を得た。
(各種性能試験方法)
上記実施例及び比較例で得られた樹脂組成物に対し、以下の方法を用いて性能評価を行った。
1.耐乳化性
実施例1および2ならびに比較例1および3で調製した樹脂組成物10部をキシレン20部に溶解し、ガラス試験管(内径18mm×高さ180mm×厚さ1.2mm、商品名PYREX(登録商標)TEST18、岩城硝子(株)製)に蒸留水7.5部を入れ、次に該キシレン溶液7.5部を入れて栓をした。これを上下に20回振とうし乳化させた後、静置して水層と有機層が完全に分離するまでの時間を測定した。水分離性と耐乳化性は相関があり、水分離性が良好であるほど、インキに適用した場合の耐乳化性が良好である。評価結果を表1に示す。
2.硬化性
実施例1および2ならびに比較例1および3で調製した樹脂組成物をアート紙にバーコーター#14を用いて膜厚約20〜30μmで塗工し、次いで高圧水銀空冷ランプ(120W/cm、照射距離10cm)を使用し、ベルトスピード20m/分で紫外線照射し、数回通過させて表面硬化性および内部硬化性が良好になる通過回数で評価した。通過回数が多いほど硬化性良好である。なお表面硬化性が良好とは硬化皮膜が指触でべたつきがなくなる状態で、内部硬化性が良好とは硬化皮膜をキムワイプで強く擦っても硬化膜が剥がれない状態を言う。
Figure 0005354242
表中、DAP樹脂とはジアリルフタレート樹脂、乳化性において1h<とは分離までに1時間以上要したことを表す。

Claims (10)

  1. ロジン類(a)およびレゾール型フェノール樹脂類(b)を反応させることにより得られる重量平均分子量400〜1,500のロジン変性フェノール樹脂(A)ならびに反応性希釈剤(B)を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化性樹脂組成物。
  2. ロジン変性フェノール樹脂(A)が、ジトリメチロールプロパンテトラアクリレート100重量部に対し、25重量部以上溶解することができるものである、請求項1記載の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物。
  3. ロジン変性フェノール樹脂(A)の軟化点が80〜170℃である、請求項1または2記載の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物。
  4. ロジン変性フェノール樹脂(A)の酸価が40以上である、請求項1〜3のいずれかに記載の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物。
  5. ロジン変性フェノール樹脂(A)が、ロジン類(a)100重量部に対してレゾール型フェノール樹脂類(b)10〜40重量部を反応させて得られるものである、請求項1〜4のいずれかに記載の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物。
  6. レゾール型フェノール樹脂類(b)が、アルキル基の炭素数が1〜20のアルキルフェノール類を用いて得られるものである、請求項1〜5のいずれかに記載の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物。
  7. 反応性希釈剤(B)が、単官能または多官能の(メタ)アクリルモノマーである請求項1〜のいずれかに記載の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物。
  8. さらに光重合開始剤を含有してなる請求項1〜のいずれかに記載の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物。
  9. さらに植物油または脂肪酸エステルを含有してなる請求項1〜のいずれかに記載の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物。
  10. 請求項1〜のいずれかに記載の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を含有する印刷インキ。
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