JP5353578B2 - 穴広げ性に優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法 - Google Patents
穴広げ性に優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5353578B2 JP5353578B2 JP2009205842A JP2009205842A JP5353578B2 JP 5353578 B2 JP5353578 B2 JP 5353578B2 JP 2009205842 A JP2009205842 A JP 2009205842A JP 2009205842 A JP2009205842 A JP 2009205842A JP 5353578 B2 JP5353578 B2 JP 5353578B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- less
- rolling
- inclusions
- steel sheet
- rolling direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
Description
λmin=λave−2.5×σ ・・・ (1)
λave:所定数得られた穴広げ値の平均値
σ :所定数得られた穴広げ値の標準偏差
Cは、Nb、Ti等と結合して析出強化等によって引張強度向上に寄与する元素であるが、Cの含有量が0.02%未満であると強度向上の効果が得られない。また、Cの含有量が、0.07%超であると、鉄炭化物が生成し、穴広げ性が劣化する。このため、Cの含有量は、0.02%以上、0.07%以下とする。
Siは、予備脱酸に必要な元素であると共に固溶強化元素として引張強度向上に寄与する元素であるが、Siの含有量が0.5%未満であると、十分な強度向上の効果が得られない。また、Siの含有量は、2.0%超であると、加工性が劣化する。このため、Siの含有量は、0.5%以上、2.0%以下とする。
Mnは、固溶強化元素として鋼板の引張強度向上に寄与する元素であるが、Mnの含有量が0.5%未満であると、十分な引張強度向上の効果が得られない。また、Mnの含有量は、1.5超であると、熱間圧延時のスラブ割れが生じやすくなる。このため、Mnの含有量は、0.5〜1.5%とする。
Pは、溶鋼の精錬時において不可避的に混入する不純物であり、含有量の増加に伴い靭性等の加工性や溶接性に悪影響を及ぼすとともに疲労特性を低下させる元素である。このため、Pの含有量は、低いほど望ましく、Pの含有量が0.03%超の場合、上述のような加工性等への悪影響、疲労特性の低下が著しいものとなる。このため、Pの含有量は、0.03%以下とする。
Sは、溶鋼の精錬時において不可避的に混入する不純物であり、含有量が多すぎると、鋼中で延伸したMnSを形成し、これが穴広げ性を劣化させる。このため、Sの含有量は、極力低減させるべきであり、0.005%を上限とする。
Alは、溶鋼の脱酸に必要な元素である。Alの含有量は、溶鋼を脱酸させる効果を十分に得るために0.005%以上添加する必要がある。一方、Alの含有量は、過剰に添加してもするとその効果は飽和するため、コスト増大を防ぐ観点からその上限を0.05%とする。このため、Alの含有量は、0.005%以上、0.05%以下とする。
Nは、Cよりも高温にてTi及びNbと析出物を形成し、鋼を強化するのに有効なTi及びNbを減少させるばかりでなく、穴広げ値のバラツキを増大させる大きなサイズのTi窒化物を形成する。従って、Nの含有量は、極力低減させるべきであるが、0.005%以下ならば許容できる範囲である。
Tiは、鋳片の再加熱段階でTiSとして析出することにより延伸した介在物を形成するMnSの析出を抑制する元素である。また、Tiは、圧延後の冷却、巻き取り段階でTiCとして微細に析出して析出強化による鋼板の強度上昇に寄与する元素である。以上の効果を得るために、Tiの含有量が0.05%以上とする必要がある。しかし、Tiの含有量が0.2%超であるとその効果が飽和するだけでなく合金コストの上昇を招く。従ってTiの含有量は、0.05%以上、0.2%以下とする。
Caは、溶鋼の脱硫に必要な元素であり、更には、鋼中のSを球形のCaSとして固定することにより延伸した介在物を形成するMnSの生成を抑制する元素でもあるため、添加することが必須である。これらの効果を発揮させるために、Caの下限は、0.0005%とする。一方、Caが過多に鋼中に含まれると、製造コストの増加を招くので、Caの上限は0.01%とする。
Nbは、微量の添加で組織が微細化し強度を増加させる効果があるので、添加することが好ましい。しかし、Nbは、その添加量が0.05%超であると、Nbには再結晶抑制効果があるため未再結晶域圧延集合組織が増大して、{211}面のX線ランダム強度比が過度に強くなってしまい、穴広げ性の劣化を招くことになる。このため、Nbは、0.05%を上限として添加することが好ましい。
Cuの含有量は、1.0%超であると強度向上の効果が飽和するため、上限を1.0%として添加することが好ましい。
Crの添加量は、1.0%超であると強度向上の効果が飽和するため、1.0%を上限として添加することが好ましい。
Niの添加量は、1.0%超であると強度向上の効果が飽和するため、1.0%を上限として添加することが好ましい。
Bの含有量は、0.005%超であると強度向上の効果が飽和するため、0.005%を上限として添加することが好ましい。
REM(希土類元素)は、破壊の起点となったり、加工性を劣化させる原因となる非金属介在物の形態を変化させて無害化する元素である。REMの含有量は、0.0005%未満であるとその効果が発揮されず、また、0.01%超添加してもその効果が飽和して経済性が低下する。このため、REMの含有量は、0.005%以上、0.01%以下として添加することが好ましい。
本発明において重要な特性値である。この特性値は、熱間圧延を施した熱延鋼板から得られる試料を用いてX線回折強度の測定をすることによって得られる。この{211}面のX線ランダム強度比が2.2超であると穴広げ値の平均値λaveが80%以上、その下限値λminが60%以上の鋼板を得ることができない。
本発明において重要な特性値である。本発明では、穴広げ性を良好とするため、介在物の圧延方向長さの総和Mを0.25mm/mm2以下とする必要がある。ここでいう介在物の圧延方向長さの総和Mの意味は、上述した通りである。本発明では、従来より穴広げ性を劣化させる効果があることを知られている延伸介在物のみならず、所定の配列をした介在物群の圧延方向長さを抑制している点に特徴がある。この介在物の圧延方向長さの総和Mが0.25mm/mm2超であると、穴広げ値の平均値λaveが80%以上、その下限値λminが60%以上、その標準偏差σが10%以下の鋼板を得ることができない。
Q :環流速度(ton/min)
V :環流ガス流量(L/min)
D :浸漬管内径(m)
P0:真空槽内圧力(Pa)
P1:環流ガス吹込位置圧力(Pa)
k :定数(二次精練装置による定数)
Claims (6)
- 質量%で、
C :0.02〜0.07%、
Si:0.5〜2.0%、
Mn:0.5〜1.5%、
P :0.03%以下(但し、0%超)、
S :0.005%以下(但し、0%超)、
Al:0.005〜0.05%、
N :0.005%以下(但し、0%超)、
Ti:0.05〜0.2%、
Ca:0.0005〜0.01%
を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼板であって、
そのミクロ組織がフェライト組織、ベイナイト組織又はこれらの混合組織からなり、
圧延面と平行な{211}面のX線ランダム強度比が2.2以下であり、
板幅方向を法線に持つ断面において、圧延方向の直線上に隣り合う他の介在物に対して50μm以下の間隔を空けて並んだ円相当径が3μm以上である介在物の集まりからなり、圧延方向長さが30μm以上の介在物群と、圧延方向の直線上に隣り合う他の介在物に対して50μm超の間隔を空け、円相当径が3μm以上であり、圧延方向長さが30μm以上に延伸されてなる介在物との断面1mm2当たりの圧延方向長さの総和が0.25mm以下であり、
引張強度が780MPa以上であること
を特徴とする穴広げ性に優れた高強度熱延鋼板。 - 更に質量%で、
Nb:0.05%以下(但し、0%超)、
を含有すること
を特徴とする請求項1に記載の穴広げ性に優れた高強度熱延鋼板。 - 更に質量%で、
Cu:1.0%以下(但し、0%超)、
Cr:1.0%以下(但し、0%超)、
Ni:1.0%以下(但し、0%超)、
B :0.005%以下(但し、0%超)、
のうち、何れか一種又は二種以上を含有すること
を特徴とする請求項1又は2に記載の穴広げ性に優れた高強度熱延鋼板。 - 更に質量%で
REM:0.0005〜0.01%
を含有すること
を特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の穴広げ性に優れた高強度熱延鋼板。 - 請求項1〜4の何れか1項に記載の成分を含有する溶鋼を溶製するに際し、二次精錬装置で脱硫用フラックス添加後に溶鋼を3.0回以上環流させた後、当該溶鋼から得られた鋳片を1200℃以上に加熱した後、粗圧延を行い、次に行う仕上げ圧延を960℃以上の温度域で終了させ、その後、20℃/sec以上の冷却速度で400℃以上550℃以下の温度域まで冷却した後巻き取ること
を特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の穴広げ性に優れた高強度熱延鋼板の製造方法。 - 請求項1〜4の何れか1項に記載の成分を含有する溶鋼を溶製するに際し、二次精錬装置で脱硫用フラックス添加後に溶鋼を3.0回以上環流させた後、当該溶鋼から得られた鋳片を1200℃以上に加熱した後、粗圧延を行い、次に行う仕上げ圧延を960℃以上の温度域で終了させ、その後、20℃/sec以上の冷却速度で冷却し、その冷却中に冷却速度を15℃/sec以下とした緩冷却を550℃以上650℃以下の温度範囲で2秒以上5秒以下行ない、その後に再度冷却速度を20℃/sec以上として400℃以上500℃以下の温度域まで冷却した後巻き取ること
を特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の穴広げ性に優れた高強度熱延鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009205842A JP5353578B2 (ja) | 2009-09-07 | 2009-09-07 | 穴広げ性に優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009205842A JP5353578B2 (ja) | 2009-09-07 | 2009-09-07 | 穴広げ性に優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011058022A JP2011058022A (ja) | 2011-03-24 |
JP5353578B2 true JP5353578B2 (ja) | 2013-11-27 |
Family
ID=43945979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009205842A Active JP5353578B2 (ja) | 2009-09-07 | 2009-09-07 | 穴広げ性に優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5353578B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5720612B2 (ja) * | 2012-03-30 | 2015-05-20 | 新日鐵住金株式会社 | 成形性及び低温靭性に優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法 |
JP5874581B2 (ja) * | 2012-08-28 | 2016-03-02 | 新日鐵住金株式会社 | 熱延鋼板 |
JP2014043629A (ja) * | 2012-08-28 | 2014-03-13 | Nippon Steel & Sumitomo Metal | 熱延鋼板 |
KR101758003B1 (ko) * | 2013-04-15 | 2017-07-13 | 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 | 열연 강판 |
CN106591696B (zh) * | 2016-10-31 | 2018-03-06 | 首钢总公司 | 一种翻边性能优良的热轧钢及其生产方法 |
WO2019103120A1 (ja) | 2017-11-24 | 2019-05-31 | 日本製鉄株式会社 | 熱延鋼板及びその製造方法 |
EP4223893A4 (en) * | 2020-09-29 | 2024-03-06 | Nippon Steel Corporation | HOT ROLLED STEEL SHEET |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2797866B2 (ja) * | 1992-10-19 | 1998-09-17 | 日本鋼管株式会社 | 介在物の少ない電磁鋼板の製造方法 |
JP3790135B2 (ja) * | 2000-07-24 | 2006-06-28 | 株式会社神戸製鋼所 | 伸びフランジ性に優れた高強度熱延鋼板およびその製造方法 |
JP3857875B2 (ja) * | 2000-12-07 | 2006-12-13 | 新日本製鐵株式会社 | 穴拡げ性と延性に優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法 |
JP2002317246A (ja) * | 2001-04-19 | 2002-10-31 | Nippon Steel Corp | 切り欠き疲労強度とバーリング加工性に優れる自動車用薄鋼板およびその製造方法 |
JP3793490B2 (ja) * | 2002-08-07 | 2006-07-05 | 新日本製鐵株式会社 | 強度−穴広げ率バランスと形状凍結性に優れた加工用高強度熱延鋼板及びその製造方法 |
JP2004169147A (ja) * | 2002-11-21 | 2004-06-17 | Jfe Steel Kk | 非金属介在物の極めて少ない清浄鋼の精錬方法 |
JP4116901B2 (ja) * | 2003-02-20 | 2008-07-09 | 新日本製鐵株式会社 | バーリング性高強度薄鋼板およびその製造方法 |
JP4901623B2 (ja) * | 2007-07-20 | 2012-03-21 | 新日本製鐵株式会社 | 打ち抜き穴広げ性に優れた高強度薄鋼板およびその製造方法 |
-
2009
- 2009-09-07 JP JP2009205842A patent/JP5353578B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011058022A (ja) | 2011-03-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5370016B2 (ja) | 穴広げ性に優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法 | |
US10822680B2 (en) | Steel sheet for heat treatment | |
JP2003293083A (ja) | 熱延鋼板並びに熱延鋼板及び冷延鋼板の製造方法 | |
JP5353578B2 (ja) | 穴広げ性に優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法 | |
JP5720612B2 (ja) | 成形性及び低温靭性に優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法 | |
JP6047983B2 (ja) | 伸びおよび伸びフランジ性に優れる高強度冷延鋼板の製造方法 | |
JP2014109056A (ja) | 伸びフランジ性、曲げ加工性に優れた高強度鋼板およびその鋼板用の溶鋼の溶製方法 | |
CN106661689A (zh) | 热轧钢板 | |
JP2009114523A (ja) | 剛性、深絞り性及び穴拡げ性に優れた高強度冷延鋼板及びその製造方法 | |
JP4539484B2 (ja) | 高強度熱延鋼板及びその製造方法 | |
CN112088225A (zh) | 热轧钢板及其制造方法 | |
JP6866932B2 (ja) | 熱延鋼板及びその製造方法 | |
JP5158271B2 (ja) | 伸びフランジ性と曲げ加工性に優れた高強度鋼板およびその溶鋼の溶製方法 | |
JP6866933B2 (ja) | 熱延鋼板及びその製造方法 | |
JP5353573B2 (ja) | 成形性及び疲労特性に優れた複合組織鋼板並びにその製造方法 | |
JP6468410B1 (ja) | 熱延鋼板およびその製造方法 | |
JP2009024226A (ja) | 打ち抜き穴広げ性に優れた高強度薄鋼板およびその製造方法 | |
JP5821810B2 (ja) | 細粒鋼板の製造方法 | |
JP2010229514A (ja) | 冷延鋼板およびその製造方法 | |
JP3901039B2 (ja) | 成形性に優れる超高強度冷延鋼板およびその製造方法 | |
JP2002363694A (ja) | 曲げ加工性に優れた超高強度冷延鋼板 | |
JP6098537B2 (ja) | 高強度冷延鋼板およびその製造方法 | |
CA3152893A1 (en) | Hot-rolled steel sheet for electric resistance welded steel pipe and method for manufacturing the same, electric resistance welded steel pipe and method for manufacturing the same, line pipe, and building structure | |
JP2009179832A (ja) | 角筒絞り成形性と形状凍結性に優れた高強度冷延鋼板およびその製造方法ならびに製品形状に優れた自動車用部品 | |
JP3870840B2 (ja) | 深絞り性と伸びフランジ性に優れた複合組織型高張力冷延鋼板およびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110816 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20120829 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130314 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130326 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130520 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130611 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130712 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130730 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130812 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5353578 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |