JP5351573B2 - たばこフィルタ素材およびそれを用いたたばこフィルタ。 - Google Patents
たばこフィルタ素材およびそれを用いたたばこフィルタ。 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5351573B2 JP5351573B2 JP2009066356A JP2009066356A JP5351573B2 JP 5351573 B2 JP5351573 B2 JP 5351573B2 JP 2009066356 A JP2009066356 A JP 2009066356A JP 2009066356 A JP2009066356 A JP 2009066356A JP 5351573 B2 JP5351573 B2 JP 5351573B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silica gel
- tobacco
- filter material
- filter
- cigarette
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)
Description
例えば、特開昭53−142600号公報(特許文献9)には、タバコフィルタ素材に対してキチンもしくはキチン誘導体を3wt%以上の割合で含有するタバコフィルタが開示されている。この文献には、キチンはポリ−N−アセチル−D−グルコサミンであり、このキチンを含有させる方法として、キチンから得られる粉末を直接タバコフィルタ素材に配合してもよくあるいはキチンを無水酢酸、ジクロル酢酸、メタンスルホン酸あるいはリチウム、カルシウム、マグネシウムの塩化物あるいは臭化物を含有するジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミド等の極性溶媒に溶解した後イソプロピルエーテル等の凝固液中に押出して繊維化あるいはフィルム化して得た繊維あるいはフィルムを配合してもよいことが記載されている。また、この文献には、キチンおよびキチン誘導体はその構造にアセチル基を所有するために、特にアセテートフィルタに配合した場合、アセテートのアセチル基との相乗効果によって独特の軽い香喫味をタバコに与えることが記載されており、具体的には、実施例において、タールの除去率が34〜41%、ニコチンの除去率が28から29%であり従来品と同等もしくはそれ以上であったことが記載されている。
しかし、ニコチンそのものは、タバコの嗜好成分であり、喫煙の満足感に直接関与すると考えられる。また、タールについても、タバコ煙成分中のタール成分を相対的に高いレベルで除去することは、香喫味を損なうために好ましいことではない。すなわち、タールやニコチンを含めた揮発性の低い煙成分を無差別に除去すると、味が軽くなるとともに満足感が得られなくなる。
一方、アルデヒド類、特にホルムアルデヒドは、刺激的な臭いを有するだけでなく、最近アレルギーの原因物質のひとつとして注目されているように、健康上好ましくない物質であり、極力除去することが好ましい。
したがって、ホルムアルデヒドの選択吸着性を維持しつつ、タールやニコチンの吸着量が少ないたばこ煙用フィルタが求められていた。
本発明の他の目的は、たばこフィルタの構成成分として好適に利用でき、タールやニコチンなどの喫味(又は香喫味)成分を高濃度で維持しつつ、アルデヒド類(特に、ホルムアルデヒド)を効率よく除去できるたばこフィルタ用素材を提供することにある。
すなわち、本発明のたばこフィルタ用素材は、無機塩基性物質と平均細孔径が20nm以上であるシリカゲルとで構成されている。前記たばこフィルタ用素材は、特に、温度22℃および60%RHにおいて、平衡水分率が0.01〜5.00%であるシリカゲルに無機塩基性物質が担持された複合物であってもよい。 前記たばこフィルタ用素材は無機塩基性物質が炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウムなどの無機金属塩、特には無機アルカリ土類金属塩、無機アルカリ金属塩であってもよい。特には、炭酸金属塩であってもよい。または、水酸化カルシウムなどの塩基であってもよい。
本発明には、前記たばこフィルタ用素材で構成されたたばこフィルタも含む。このようなたばこフィルタは、アルデヒド類(特にホルムアルデヒド)を効率よく選択除去できるので、好適である。
本発明のたばこフィルタの場合、少なくとも3個の部分から構成されているたばこフィルタであって、中間部に請求項1記載のたばこフィルタ素材が配置されているたばこフィルタであってもよい。
また本発明のたばこフィルタにおいては、両端部がセルロースエステル繊維を含むトウ構造のフィルタロッドから構成されているたばこフィルタであってもよい。
特に、本発明のたばこフィルタ用素材は、無機塩基性物質のたばこフィルタへの添加量が少ない場合でも優れたアルデヒド類の低減効果を有する。そして、タールやニコチンなどの喫味(又は香喫味)成分を高濃度で維持しつつ、アルデヒド類(特に、ホルムアルデヒド)を効率よく除去できる。そのため、本発明のたばこフィルタでは、人体に対して安全で、喫味を損なうことなく、アルデヒド類(特に、ホルムアルデヒド)を選択的に除去できる。
本発明のたばこフィルタ用素材(複合たばこフィルタ用素材、複合物などということがある)は、無機塩基性物質およびシリカゲルで構成されている。
無機塩基性物質としては、アルカリ金属、またはアルカリ土類金属の塩が含まれる。またアルカリ土類金属、アルカリ金属の水酸化物も含まれる。好適な無機塩基性物質はアルカリ土類金属またはアルカリ金属の炭酸塩、及びリン酸塩である。前記炭酸塩としては、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウムが例示できる。また前記リン酸塩としては、リン酸ナトリウム、リン酸カルシウム、リン酸水素二ナトリウム、リン酸水素二カリウム、リン酸二水素ナトリウムなどが例できる。
本発明では、前記無機塩基性物質とシリカゲルとを組み合わせることにより、アルデヒド類の選択吸収性を向上させる。シリカゲルの平均粒径は、用途に応じて適宜選択でき、例えば、50〜2500μm、好ましくは200〜2000μm、さらに好ましくは400〜1500μm(例えば、500〜1200μm)程度であってもよく、通常500〜1200μm程度であってもよい。上記のような範囲であれば、適度な通気抵抗を損なうことなく、たばこフィルタなどに適用できる。
シリカゲルの粒度について言えば、シリカゲルの粒度が、90重量%以上が、10メッシュパス70メッシュオン、好ましくは10メッシュパス50メッシュオン、特に好ましくは12メッシュパス36メッシュオン、より好ましくは14メッシュパス32メッシュオンのものを用いることができる。例えば、14メッシュパスでかつ32メッシュオンであるものを用いることが出来る。すわなち、粒度として0.50mm以上であり1.20mm以下であるシリカゲルを用いることができる。
通常、吸湿剤として用いられるシリカゲルの平均細孔径は10nm以下の小さいものである。これは、平均細孔径が小さいほど、シリカゲル単位重量当りの吸着量が多いいため、少量のシリカゲルで多量の目的物質を吸着することができ好適であるためである。
同様な目的でガスなどの吸着にも、比較的小さい細孔径を有するシリカゲルが使用される。これに対して、本発明では、大きい細孔径を有するシリカゲルと前記無機塩基性物質との組み合わせて、アルデヒド類の選択除去性をより一層高めることができる。
なお、本発明のたばこフィルタ用素材では、ごく少量、例えば、シリカゲル100重量部に対して1.3重量部以下の無機塩基性物質を含有させても顕著なアルデヒド類の低減効果を有する。
以下本発明のたばこフィルタ用素材について説明をする。
なお、前記たばこフィルタ用素材(又はたばこフィルタ)は、さらに他の成分、例えば、無機微粉末(カオリン、タルク、ケイソウ土、石英、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、酸化チタン、アルミナなど)、熱安定化剤(アルカリ又はアルカリ土類金属の塩など)、着色剤、白色度改善剤、油剤、歩留まり向上剤、サイズ剤、生分解又は光分解促進剤(アナターゼ型酸化チタンなど)、天然高分子又はその誘導体(セルロース粉末など)などを含んでいてもよい。他の成分は、単独で又は2種以上組み合わせて使用できる。
前記のように、本発明のたばこフィルタ用素材は、たばこフィルタを構成できる。すなわち、本発明のたばこフィルタは、通常、たばこフィルタを構成する素材(たばこフィルタ用素材)と、前記たばこフィルタ用素材とで構成できる。そして、このようなたばこフィルタは、たばこフィルタ用素材(又はたばこフィルタ、単に、フィルタ用素材、素材などということがある)に前記たばこフィルタ用素材を含有させることにより製造できる。
前記たばこフィルタ用素材を含有させる方法としては、たばこフィルタ用素材に、本発明のフィルタ用素材の構成成分を含有させる方法であってもよい。また、フィルタ用素材の一部分を前記本発明のフィルタ用素材の構成成分に置き換えることでもよい。
本発明のたばこフィルタ用素材が充填されたたばこフィルタ(i)では、例えば、複数に分割[2分割(デュアル(dual)、3分割(トリプル(triple)など]された構造を有するたばこフィルタ用素材の少なくとも一つの分割部分(例えば、2分割されたフィルタ用素材の一方の部分、3分割されたフィルタ用素材の中央部分など)を、前記たばこフィルタ用素材(又は前記たばこフィルタ用素材が充填されたフィルタ用素材)で構成(又は置換又は充填)することにより、たばこフィルタ用素材(又はたばこフィルタ)に前記たばこフィルタ用素材を充填してもよい。
本発明のトリプル構造のたばこフィルタは少なくとも3個の部分から構成されていることを特徴とする。すなわち、たばこフィルタが少なくとも両端部、中間部の3個の部材から構成されており、中間部(すなわち中央の部分)に本発明の担持体が配置されている構造を取る。
本発明のたばこフィルタでは両端部にフィルタロッドで形成した部分を配置し、中央部にはフィルタロッドではなく、本発明のたばこフィルタ用素材を配置する構造を取る。この構造のたばこフィルタとした場合には通気抵抗を低くすることができ好ましい。
保持率(%)=(Y/X)×100
また、本発明のたばこは、前記たばこフィルタ(又はたばこフィルタ用素材)を備えている。
以下に、実施例に基づいて本発明をより詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定されるものではない。なお、以下の実施例及び比較例において各特性(通気抵抗、ニコチン量、タール量、ホルムアルデヒド量)は、市販のたばこ[ピース・ライト・ボックス(登録商標第2122839号)(日本たばこ産業株式会社製)]を用いて、下記の方法により測定した。
上記のたばこ[ピース・ライト・ボックス(登録商標)(日本たばこ産業株式会社製)]の通気抵抗を直接、たばこ葉の部分を含むたばこ煙用フィルタサンプルを用いて測定した。このサンプルにおいて、フィルタ部分の長さは25mm、円周は約25mmであった。通気抵抗は、たばこ煙用フィルタサンプル内に、流量17.5ml/秒で空気を通過させたときの圧力損失(mmWG)として、自動通気抵抗測定器(フィルトローナ社製、FTS300)を用いて測定した。
たばこ煙用フィルタサンプルを用い、ピストンタイプの定容量型自動喫煙器(ボルグワルド社製RM20/CS)により、流量17.5ml/秒で喫煙時間2秒/回、喫煙頻度1回/分の条件での喫煙を、計10本のたばこフィルタサンプルについて行った。フィルタを通過した煙中のニコチン及びタールはガラス繊維製フィルタ(ケンブリッジフィルタ)で捕集し、ニコチン量はガスクロマトグラフ((株)日立製作所製G−3000)を用いて測定した。タール量は重量法により測定を行った。
タール除去率(%)=100×(1−Ct/Tt)。
たばこ煙用フィルタサンプルを用い、ピストンタイプの定容量型自動喫煙器(ボルグワルド社製RM20/CS)により、流量17.5ml/秒で喫煙時間2秒/回、喫煙頻度1回/分の条件で喫煙を行った。フィルタを通過した煙中のホルムアルデヒドは、DNPH(ジニトロフェニルヒドラジン)溶液で捕集し、DNPHで誘導体化した上でガスクロマトグラフ((株)日立製作所製G−3000)を用いてUV(紫外線)の吸光度を用い測定した。
比較例1〜9では、シリカゲル(富士シリシア株式会社製、商品名、MB4B、MB300、MB500、MB800、MB1000、MB3000、の各種破砕品、CARiACT Q−10、CARiACT Q−15、CARiACT Q−30の球状品、性状は表1参照)を単独で使用した。各シリカゲルは、22℃、湿度60%の空調室に静置して、平衡になるまで調湿して用いた。
実施例1〜6では、炭酸ナトリウムまたは炭酸水素ナトリウムとシリカゲルの複合体を得た。複合体は以下の方法で作成した。
真空乾燥の代わりに、熱風乾燥機を用いて105℃で2時間乾燥した以外は、実施例1〜6と同様にして、6種類の評価用の複合体サンプルを得た。炭酸ナトリウムまたは炭酸水素ナトリウムとシリカゲルの量については表3に記載した。
炭酸ナトリウムまたは炭酸水素ナトリウムの代わりに、水酸化カルシウムを用いた以外は、実施例7〜12と同様にして、評価用の複合体サンプルを得た。水酸化カルシウムとシリカゲルの量については表3に記載した。
実施例14〜21では、炭酸ナトリウムと各種シリカゲルの複合体を得た。複合体は以下の方法で作成した。
表5に記載した量の炭酸ナトリウムと水をガラス容器に取り、溶解して、水溶液を作製する。この水溶液に表5に記載した量のシリカゲル(富士シリシア株式会社製各種シリカゲル)を添加し、ガラス容器に蓋をして、水溶液がシリカゲルに吸収され、見かけ上均一な状態になるまで、容器ごと振り混ぜて、見かけ上均一な粒子状の含水混合組成物を得た。得られた含水混合組成物を真空乾燥機を用いて、温度60℃で、重量変化がなくなるまで乾燥し、次いで、22℃、湿度60%の空調室に、重量変化がなくなるまで静置し、8種類の評価用の複合体サンプルを得た。
比較例2で用いたものと同じシリカゲルに実施例14から20と同じ処理を施して炭酸ナトリウムとシリカゲルの複合体を得た。炭酸ナトリウムとシリカゲルの量については表5に記載した。ニコチン、タール及びホルムアルデヒド除去率を前記式により算出した。得られた結果を表6に示した。
表4から明確な通り、本発明のシリカゲルの無機塩基性物質を担持させることによりホルムアルデヒドの吸着性能は顕著に改良される。尚、ホルムアルデヒドはたばこ煙中に含まれる粒子状物質の中にも25から30%程度は含まれるものであり、本発明のフィルタ素材を用いることによりたばこ煙中の気相部に存在するホルムアルデヒドはほとんど除去されることになる。また表6から明らかな通り、本発明の特定の平均細孔径、比表面積、細孔容積を有しないシリカゲルの場合は無機塩基性物質の担持の効果が顕著ではなく、かつそれに対してタール分の除去率が高いという特徴がある。
Claims (1)
- 平均細孔径が30nm以上でかつ320nm以下でありかつ
粒度が10メッシュパスでありかつ70メッシュオンでありかつ
温度22℃および60%RHにおいて、平衡水分率が0.01〜5%であり、かつ
平均細孔容積が0.8〜1.2mL/gであるシリカゲルに
濃度0.05〜50重量%の炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウムまたは、炭酸水素カリウムからなる無機塩基性物質溶液を浸漬する工程
付着処理後又は担持処理後のシリカゲルを真空乾燥方法または熱風乾燥方法する工程
からなる仕上がり組成比として、シリカゲル90重量部から99重量部、無機塩基性物質0.22〜1.30重量部、水分量1.10重量部から6.00重量部であるたばこフィルタ用素材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009066356A JP5351573B2 (ja) | 2009-03-18 | 2009-03-18 | たばこフィルタ素材およびそれを用いたたばこフィルタ。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009066356A JP5351573B2 (ja) | 2009-03-18 | 2009-03-18 | たばこフィルタ素材およびそれを用いたたばこフィルタ。 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010213655A JP2010213655A (ja) | 2010-09-30 |
JP5351573B2 true JP5351573B2 (ja) | 2013-11-27 |
Family
ID=42973197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009066356A Expired - Fee Related JP5351573B2 (ja) | 2009-03-18 | 2009-03-18 | たばこフィルタ素材およびそれを用いたたばこフィルタ。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5351573B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2649934C1 (ru) * | 2014-04-03 | 2018-04-05 | Джапан Тобакко Инк. | Ментоловая сигарета с низким содержанием смолы |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003144937A (ja) * | 2001-11-12 | 2003-05-20 | Shinto V-Cerax Ltd | 酸化チタン光触媒を担持したシリカゲル成形体およびその製造方法 |
WO2004026054A1 (ja) * | 2002-09-19 | 2004-04-01 | Japan Tobacco Inc. | たばこ用フィルター |
JP2005245258A (ja) * | 2004-03-02 | 2005-09-15 | Shetech:Kk | 白金ナノ粒子含有タバコフィルター、及び係るタバコフィルター又は白金ナノ粒子溶液を有する喫煙具 |
WO2008018617A1 (fr) * | 2006-08-10 | 2008-02-14 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Filtre à cigarette |
JP5126868B2 (ja) * | 2006-12-25 | 2013-01-23 | 株式会社ダイセル | 多孔質体からなるフィルタ素材およびそれを用いたたばこフィルタ |
-
2009
- 2009-03-18 JP JP2009066356A patent/JP5351573B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010213655A (ja) | 2010-09-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4937104B2 (ja) | たばこフィルター用素材及びたばこフィルター | |
JP4959342B2 (ja) | たばこフィルター用素材及びたばこフィルター | |
US9386802B2 (en) | Composite particle, cigarette filter and process for producing the same, and cigarette | |
JP5317394B2 (ja) | たばこフィルター用素材及びたばこフィルター | |
EP2446758B1 (en) | Cigarette filter, process for producing the same, and cigarette | |
US20120312314A1 (en) | Aerosol Generating Material For A Smoking Article | |
JP4547422B2 (ja) | キトサン誘導体を用いたタバコ煙の選択的ろ過 | |
JP5235286B2 (ja) | アミノ基を含む多糖類とシリカゲルからなるたばこフィルタ素材およびそれを用いたたばこフィルタ。 | |
JP5570753B2 (ja) | 多孔質シリカからなるフィルタ素材およびそれを用いたたばこフィルタ | |
JP2007319080A (ja) | アミノ化合物とシリカゲルとを含む組成物およびたばこフィルター | |
JP4739875B2 (ja) | たばこフィルターの製造方法 | |
JP5351573B2 (ja) | たばこフィルタ素材およびそれを用いたたばこフィルタ。 | |
JP5635782B2 (ja) | キトサンを担持させた粒状組成物とそれを含有するたばこフィルタ | |
WO2009031246A1 (ja) | たばこフィルター用素材及びたばこフィルター | |
JP2001095552A (ja) | たばこ煙用フィルター | |
JP5126868B2 (ja) | 多孔質体からなるフィルタ素材およびそれを用いたたばこフィルタ | |
JP5296311B2 (ja) | アミノ変性シリカゲルからなるフィルタ素材およびそれを用いたたばこフィルタ | |
KR102386081B1 (ko) | 흡연 물품용 필터 및 이를 포함하는 흡연 물품 | |
WO2009031248A1 (ja) | アミノ化合物とシリカゲルとを含む組成物およびたばこフィルタ | |
JPS596637B2 (ja) | たばこフイルタ− |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110912 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130402 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130603 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130820 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130823 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5351573 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |