JPS596637B2 - たばこフイルタ− - Google Patents
たばこフイルタ−Info
- Publication number
- JPS596637B2 JPS596637B2 JP3907676A JP3907676A JPS596637B2 JP S596637 B2 JPS596637 B2 JP S596637B2 JP 3907676 A JP3907676 A JP 3907676A JP 3907676 A JP3907676 A JP 3907676A JP S596637 B2 JPS596637 B2 JP S596637B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- glyoxal
- polyglyoxal
- added
- cigarette filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、グリオキザール又はポリグリオキザール又は
その両者を含有せしめて成ることを特徴とするたばこフ
ィルターに関するものであり、更に詳し《は、グリオキ
ザール／又はポリオキザールを各種たばこフィルターに
均− に添加することを特徴とするニコチン除去率の高
いたばこフィルターに関するものである。
その両者を含有せしめて成ることを特徴とするたばこフ
ィルターに関するものであり、更に詳し《は、グリオキ
ザール／又はポリオキザールを各種たばこフィルターに
均− に添加することを特徴とするニコチン除去率の高
いたばこフィルターに関するものである。
近年、低ニコチン、低タールたばこに対する関心が、特
に喫煙と発ガン性との関連においてとみに高まっている
。
に喫煙と発ガン性との関連においてとみに高まっている
。
このためタール、ニコチンの除去率の高いたばこフィル
ターが種々考案されているが、現行のアセテートフィル
ター、クレープ紙フィルター、不織布シートフィルター
ともにこの問題については、未だ満尼な解決方法を与え
ていない。
ターが種々考案されているが、現行のアセテートフィル
ター、クレープ紙フィルター、不織布シートフィルター
ともにこの問題については、未だ満尼な解決方法を与え
ていない。
特にニコチン除去率をあげるため、活性炭、シクロテキ
ストリン、澱粉粉末、などの添加剤も試みられているが
、必ずしも満足出来るものではない。
ストリン、澱粉粉末、などの添加剤も試みられているが
、必ずしも満足出来るものではない。
本発明者らは、か《の如き低タール、低二−ｚｆンたば
こ、就中低ニコチンたばこを得るためのフィルターに関
し、種々検討の結果、グリオキザールまたはポリグリオ
キザールをフィルター基材に０．３−３０％（重量）配
合することにより、たばこフィルターのニコチン除去率
を太き《向上させ得ることを見出したものである。
こ、就中低ニコチンたばこを得るためのフィルターに関
し、種々検討の結果、グリオキザールまたはポリグリオ
キザールをフィルター基材に０．３−３０％（重量）配
合することにより、たばこフィルターのニコチン除去率
を太き《向上させ得ることを見出したものである。
本発明で使用するグリオキザールは、二価のアルデヒド
で、水溶液として安定に存在し得る化合物であり、また
ポリグリオキザールは例えばグリオキザール濃厚水溶液
より水分を蒸発除去することによりえられるもので、グ
リオキザールの重合体であり、常温で固体である。
で、水溶液として安定に存在し得る化合物であり、また
ポリグリオキザールは例えばグリオキザール濃厚水溶液
より水分を蒸発除去することによりえられるもので、グ
リオキザールの重合体であり、常温で固体である。
本発明で実施されるグリオキザール又はポリグリオキザ
ールの添加は、通常フィルター素材よりフィルターを巻
き上げる過程で行なわれる。
ールの添加は、通常フィルター素材よりフィルターを巻
き上げる過程で行なわれる。
使用されるグリオキザール又はポリグリオキザールの添
加量は、全フィルター素材に対し、０．３−３０係（重
量）の範囲が好ましい。
加量は、全フィルター素材に対し、０．３−３０係（重
量）の範囲が好ましい。
グリオキザールは通常５−６０％、好ましくは、約４０
係（重量）濃度の水溶液の形で用い、またポリグリオキ
ザールは、固型粉末状で用いることができる。
係（重量）濃度の水溶液の形で用い、またポリグリオキ
ザールは、固型粉末状で用いることができる。
又、グリオキザール水溶液を無水硅酸、硅藻土、酸性白
土、活性炭等の多孔質物質に含浸吸着させた後乾燥し、
粉砕し粉末として用いることも出来る。
土、活性炭等の多孔質物質に含浸吸着させた後乾燥し、
粉砕し粉末として用いることも出来る。
本発明において用いられるフィルター素材としては、セ
ルロースアセテート繊維のトウ、不織布シート、クレー
プ紙および各種繊維状フィルター素材が挙げられる。
ルロースアセテート繊維のトウ、不織布シート、クレー
プ紙および各種繊維状フィルター素材が挙げられる。
グリオキザール水溶液を無機又は有機の多孔質物質に吸
着させ乾燥し、粉末化したものおよび固体ポリグリオキ
ザール粉末は繊維状フィルター中に添加して使用するこ
とが出来る。
着させ乾燥し、粉末化したものおよび固体ポリグリオキ
ザール粉末は繊維状フィルター中に添加して使用するこ
とが出来る。
又、グリオキザール水溶液はフィルター中に含浸させて
乾燥、使用することも出来るし、綿状乃至繊維状フィル
ターにグリオキザール水溶液を含ませた例えばアクアフ
ィルター（アメリカンドラッグコーポレーション製品）
の如き所謂「含水フィルター」の状態で使用することも
出来る。
乾燥、使用することも出来るし、綿状乃至繊維状フィル
ターにグリオキザール水溶液を含ませた例えばアクアフ
ィルター（アメリカンドラッグコーポレーション製品）
の如き所謂「含水フィルター」の状態で使用することも
出来る。
本発明になるグリオキザール又はポリグリオキザール含
有たばこフィルターは、次に示す如き特徴を有している
。
有たばこフィルターは、次に示す如き特徴を有している
。
（１）グリオキザール水溶液の状態で含水フィルターに
用い、ニコチン除去率を高めることが出来る。
用い、ニコチン除去率を高めることが出来る。
（２）ポリグリオキザールは、固体の状態でそのまま用
いられ、またグリオキザール水溶液を固体徴粉末に含浸
させ、広表面積にし、吸着効果をあげることが出来る。
いられ、またグリオキザール水溶液を固体徴粉末に含浸
させ、広表面積にし、吸着効果をあげることが出来る。
（３）本発明のグリオキザール又はポリグリオキザール
含有フィルターは物理的なフィルター効果および化学反
応を伴なうニコチン吸収力の双方の効果を兼ね合せた特
徴をもっている。
含有フィルターは物理的なフィルター効果および化学反
応を伴なうニコチン吸収力の双方の効果を兼ね合せた特
徴をもっている。
次に、実施例によって本発明を説明するが、実施例中の
通気抵抗、ニコチン除去率、および填充量は次の方法に
より測定した。
通気抵抗、ニコチン除去率、および填充量は次の方法に
より測定した。
通気抵抗：フィルターとＵ字管水柱計とを並列に真空ポ
ンプに直結して吸引し、フィルターを通過する空気流が
毎秒１７．５ｍｌのときの水柱計の目盛で表示した。
ンプに直結して吸引し、フィルターを通過する空気流が
毎秒１７．５ｍｌのときの水柱計の目盛で表示した。
ニコチン除去率：定流量型喫煙装置を用い、吸煙時間２
秒／回、吸煙間隔５８秒、喫煙長５０ｍｍ、吸煙流量１
７．５ｍｌ／秒の吸煙条件で試料を吸煙し、ケンブリッ
ジフィルターＣＭ１１３ １枚で主流煙を３本分捕集
し、ニコチン量は紫外線吸収スペクトル法で測定した。
秒／回、吸煙間隔５８秒、喫煙長５０ｍｍ、吸煙流量１
７．５ｍｌ／秒の吸煙条件で試料を吸煙し、ケンブリッ
ジフィルターＣＭ１１３ １枚で主流煙を３本分捕集
し、ニコチン量は紫外線吸収スペクトル法で測定した。
除去率は次式により算出した。
填充量：フィルターチップの紙を除去した部分の重量。
実施例 １
断面型状Ｙ、捲縮数２ ６ （ ２ ５Ｍあたりの）フ
ィラメント繊度４デニール、トータル繊度４３０００デ
ニール、のセルロースアセテート繊維トウを用い、これ
を通常の方式により開繊した。
ィラメント繊度４デニール、トータル繊度４３０００デ
ニール、のセルロースアセテート繊維トウを用い、これ
を通常の方式により開繊した。
開繊されたトウに可塑剤トリアセチンを添加後、固体ポ
リグリオキザール粉末（３０メッシュ）をトウバンド上
に添加し、プラグ巻紙で巻上げ１０２叫の長さに切断し
、さらに６等分し、１７咽のフィルターチップを得た。
リグリオキザール粉末（３０メッシュ）をトウバンド上
に添加し、プラグ巻紙で巻上げ１０２叫の長さに切断し
、さらに６等分し、１７咽のフィルターチップを得た。
得られた１７ｍｍ長のフィルターチップは、トウ填充量
０．１１８Ｐ、ポリグリオキザール附着量０．０２７？
Ｃトウ全重量に対し添加率２３係（重量）〕、可塑剤付
着量はトウ全重量に対し８．７係（重量）、通気抵抗５
０ｒｒｔｍ水柱、円周２５ｍであった。
０．１１８Ｐ、ポリグリオキザール附着量０．０２７？
Ｃトウ全重量に対し添加率２３係（重量）〕、可塑剤付
着量はトウ全重量に対し８．７係（重量）、通気抵抗５
０ｒｒｔｍ水柱、円周２５ｍであった。
次に、市販紙巻きたばこ「チェリー」のフィルターチッ
プの部分を除去し、前記フィルターチップ１７門につげ
替え、これを自動喫煙器により喫煙させ、ニコチン除去
率を測定した結果、３６．２係であった。
プの部分を除去し、前記フィルターチップ１７門につげ
替え、これを自動喫煙器により喫煙させ、ニコチン除去
率を測定した結果、３６．２係であった。
比較例 １
ポリグリオキザール粉末の添加なしにその他ぱ実施例１
と全《同様にして１７羽のフィルターチップを製造した
。
と全《同様にして１７羽のフィルターチップを製造した
。
すなわち、断面型状Ｙ、捲縮数２６（２５ｒｒｔｍあた
りの）、フィラメント繊度４デニール、トータル繊度４
３０００デニールのセルロースアセテート繊維トウを用
い、トウ填充量０．１１８？、トリアセチン可塑剤率８
．７％（重量叉通気抵抗５０叫水柱、円周２５ｒｒｔｍ
のフィルターチップ（１７ｍｍ）を得た。
りの）、フィラメント繊度４デニール、トータル繊度４
３０００デニールのセルロースアセテート繊維トウを用
い、トウ填充量０．１１８？、トリアセチン可塑剤率８
．７％（重量叉通気抵抗５０叫水柱、円周２５ｒｒｔｍ
のフィルターチップ（１７ｍｍ）を得た。
これを市販「チェリー」のフィルターチップを除去した
ものにつげ替え、自動喫煙により喫煙させて、ニコチン
除去率を測定した結果、２９．４％であった。
ものにつげ替え、自動喫煙により喫煙させて、ニコチン
除去率を測定した結果、２９．４％であった。
実施例 ２
断面型状Ｙ、捲縮数２６（２５ｍｍあたりの）、フィラ
メント繊度４デニール、トータル繊度４３０００７’ニ
ールのセルロースアセテート繊維トウを用い、これを通
常の方式により開繊し、トリアセチン可塑剤を添加後、
グリオキザール水溶液［４０．６％水溶液、酸分０．５
係、灰分０，０４係、水素イオン濃度（ ｐＨ ） ２
．５ ］をトウバンドの片面に散布した。
メント繊度４デニール、トータル繊度４３０００７’ニ
ールのセルロースアセテート繊維トウを用い、これを通
常の方式により開繊し、トリアセチン可塑剤を添加後、
グリオキザール水溶液［４０．６％水溶液、酸分０．５
係、灰分０，０４係、水素イオン濃度（ ｐＨ ） ２
．５ ］をトウバンドの片面に散布した。
実施例１と同様に巻き上げ１７闘のフィルターチップを
得た。
得た。
得られたフィルターチップは通気抵抗４０叫水柱、トウ
填充量０．１０５ｆ、グリオキザール添加率（固型分換
算）９．４係（重量）、トリアセチン可塑剤率１３係（
重量）、円周２５１１ＬｒｒＬであった。
填充量０．１０５ｆ、グリオキザール添加率（固型分換
算）９．４係（重量）、トリアセチン可塑剤率１３係（
重量）、円周２５１１ＬｒｒＬであった。
これを市販「チェリー」のフィルターチップを除去した
ものにつけ替え、自動喫煙器により喫煙させて、ニコチ
ン除去率を測定した結果４０．３％であった。
ものにつけ替え、自動喫煙器により喫煙させて、ニコチ
ン除去率を測定した結果４０．３％であった。
比較例 ２
グリオキザール水溶液の添加を行わないで、実施例２と
全《同様にして、フィルターチップを製造した。
全《同様にして、フィルターチップを製造した。
すなわち、断面型状Ｙ、捲縮数２６、フィラメント繊度
４デニール、トータル繊度４３０００デニールのセルロ
ースアセテート繊維トウを用い、トウ填充量０．１０５
？、トリアセチン可塑剤１３％（重量）、通気抵抗４０
ｗｎ水柱、円周２５７７＠のフィルターチップをつ《り
、これを市販「チェリー」のフィルターチップを除去し
たものにつけ替え、自動喫煙器により喫煙させて、ニコ
チン除去率を測定した結果、２９．２％であった。
４デニール、トータル繊度４３０００デニールのセルロ
ースアセテート繊維トウを用い、トウ填充量０．１０５
？、トリアセチン可塑剤１３％（重量）、通気抵抗４０
ｗｎ水柱、円周２５７７＠のフィルターチップをつ《り
、これを市販「チェリー」のフィルターチップを除去し
たものにつけ替え、自動喫煙器により喫煙させて、ニコ
チン除去率を測定した結果、２９．２％であった。
比較例 ３−５
固体ポリグリオキザール粉末の代りに活性炭、β−シク
ロデキストリンおよび澱粉粉末、夫々を用い、実施例１
と同一条件で同一のセルロースアセテート繊維トウに添
加し、トウ填充量０．１１８ｇ、ｌ−’Ｊアセチン可塑
剤８．７％（重量）、通気抵抗５０ｗｎ水柱、円周２
５ ｍｒｎのフィルターチップを得た。
ロデキストリンおよび澱粉粉末、夫々を用い、実施例１
と同一条件で同一のセルロースアセテート繊維トウに添
加し、トウ填充量０．１１８ｇ、ｌ−’Ｊアセチン可塑
剤８．７％（重量）、通気抵抗５０ｗｎ水柱、円周２
５ ｍｒｎのフィルターチップを得た。
このフィルターチップを実施例１と同様に市販「チェリ
ー」のフィルターチップを除去したものにつけ替え、自
動喫煙器により喫煙させてニコチン沖過率を測定した。
ー」のフィルターチップを除去したものにつけ替え、自
動喫煙器により喫煙させてニコチン沖過率を測定した。
その結果を表１に示す。実施例 ３
断面型状Ｙ、捲縮数２６（２５Ｎｎあたりの）、フィラ
メント繊度４デニール、トータル繊度４ ３ ０ ０
ｏテニールのセルロースアセテート繊維トウを用いこれ
を通常の方式により開繊し、トリアセチン可塑剤を添加
後、グリオキザールを吸着させたシリカ粒子（平均粒径
約１００メッシュ、グリオキザール含有量約４０重量係
）をトウバンド片面に散布した。
メント繊度４デニール、トータル繊度４ ３ ０ ０
ｏテニールのセルロースアセテート繊維トウを用いこれ
を通常の方式により開繊し、トリアセチン可塑剤を添加
後、グリオキザールを吸着させたシリカ粒子（平均粒径
約１００メッシュ、グリオキザール含有量約４０重量係
）をトウバンド片面に散布した。
実施例１と同様の方法で巻上げ、長さ１７ｍｍのフィル
ターチップを得た。
ターチップを得た。
得られたフィルターチップは、トウ填充量０．１３０５
ｆ、グリオキザール含有シリカ粒子添加率１３．８％（
重量）、トリアセチン可塑剤宅８．２係（重量）、通気
抵抗５７ｍｍ水柱、円周２５ｍｍであった。
ｆ、グリオキザール含有シリカ粒子添加率１３．８％（
重量）、トリアセチン可塑剤宅８．２係（重量）、通気
抵抗５７ｍｍ水柱、円周２５ｍｍであった。
これを市販「チェリー」のフィルターチップを除去した
ものにつけ替え、自動喫煙器により喫煙させて、ニコチ
ン除去率を測定した結果４２．５係であった。
ものにつけ替え、自動喫煙器により喫煙させて、ニコチ
ン除去率を測定した結果４２．５係であった。
比較例 ６
グリオキザール含有シリカ粒子の添加を行わないで、実
施例３と全く同様にして、フィルターチップを製造した
。
施例３と全く同様にして、フィルターチップを製造した
。
すなわち、断面型状Ｙ、捲縮数２６（２５ｍあたりの）
、フィラメント繊度４デニール、トータル繊度４３００
０のセルロースアセテート繊維トウを用い、トウ填充量
０．１２８９グ、トリアセチン可塑剤率８．２％（重量
）、通気抵抗５７ｍ水柱、円周２５Ｍ、長さ１７叫のフ
ィルターチップを得た。
、フィラメント繊度４デニール、トータル繊度４３００
０のセルロースアセテート繊維トウを用い、トウ填充量
０．１２８９グ、トリアセチン可塑剤率８．２％（重量
）、通気抵抗５７ｍ水柱、円周２５Ｍ、長さ１７叫のフ
ィルターチップを得た。
これを市販「チェリー」のフィルターチップを除去した
ものにつけ替え、自動喫煙器により喫煙させて、ニコチ
ン除去率を測定した結果、３５．２％であった。
ものにつけ替え、自動喫煙器により喫煙させて、ニコチ
ン除去率を測定した結果、３５．２％であった。
以上の実施例および比較例に示した如く、同一通気抵抗
において、本発明のグリオキザール乃至ポリグリオキザ
ールを添加したフィルターは無添加又は公知の添加剤を
添加した場合に比して極めてすぐれたニコチン除去効果
を有することがわかる。
において、本発明のグリオキザール乃至ポリグリオキザ
ールを添加したフィルターは無添加又は公知の添加剤を
添加した場合に比して極めてすぐれたニコチン除去効果
を有することがわかる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ たばこフィルター基材に、グリオキザール又は（及
び）ポリグリオキザールを均一に添加せしめて成ること
を特徴とするたばこフィルター。 ２ グリオキザール又は（及び）ポリグリオキザールの
添加量がフィルター基材に対し０．３−３０重量係であ
る特許請求の範囲第１項記載のたばこフィルター。 ３ フィルター基材がセルロースアセテート繊維のｌ・
ウである特許請求の範囲第１項記載のたばこフィルター
。 ４ グリオキザールを水溶液の状態でフィルター基材に
含浸させて添加する特許請求の範囲第１項又は第２項記
載のたばこフィルター。 ５ ポリグリオキザールを固型粉末状で繊維状フィルタ
ー基材に添加する特許請求の範囲第１項又は第２項記載
のたばこフィルター。 ６ グリオキザール水溶液を多孔質物質に含浸吸着后乾
燥、粉砕して得られた粉末を繊維状フィルター基材に添
加する特許請求の範囲第４項又は第２項記載のたばこフ
ィルター。 ７ グリオキザールを水溶液状態で添加し綿状乃至繊維
状フィルター中に含ませて含水フィルターの状態とした
特許請求の範囲第１項又は第２項記載のたばこフィルタ
ー。 ８ 多孔質物質が無水硅酸、硅藻土、酸性白土、又は活
性炭である特許請求の範囲第６項記載のたばこフィルタ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3907676A JPS596637B2 (ja) | 1976-04-07 | 1976-04-07 | たばこフイルタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3907676A JPS596637B2 (ja) | 1976-04-07 | 1976-04-07 | たばこフイルタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52122698A JPS52122698A (en) | 1977-10-15 |
| JPS596637B2 true JPS596637B2 (ja) | 1984-02-13 |
Family
ID=12543014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3907676A Expired JPS596637B2 (ja) | 1976-04-07 | 1976-04-07 | たばこフイルタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596637B2 (ja) |
-
1976
- 1976-04-07 JP JP3907676A patent/JPS596637B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52122698A (en) | 1977-10-15 |
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