JP5351185B2 - 折りたたみ柵付台車 - Google Patents

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この発明は、台車上面全周縁に柵を設け、、台車が移動する際の振動で、台車に積載した運搬物が落下するのを防止し、台車不使用時には、柵を台車上に横倒折りたたみ収納が可能な、折りたたみ柵付台車に関するものである。
従来このような台車は開発されている。
特開平7−205818号公報では、底板を取り付けたL字状フレーム上に3枚の枠体を立設し、左右の枠体を中央の枠体に立設した状態で折畳可能にしている。 特開平10−250379号公報では、台車の上に幌付枠を積載し前後に折畳可能にしている。しかしながら、上記特許文献1及び2のものは、台車上面に折りたたむのでなく、また、定位置で使用するのに適しており、移動車両に積載して簡便に使用するには、不適当である。
そこで、この発明はこのような従来技術を考慮してなされたもので、
配送業者が手押し台車と小型荷物を貨物自動車に積載し、到着地で小形荷物を複数積み上げて手押し台車に積載して移動する際、移動時の振動で積載物が滑動したり、道路の段差を移動する際複数の積載物が滑落して、荷物崩壊や変形するのを防止でき、台車不使用時には、柵を折りたたんで台車上に収納できる、折りたたみ柵付台車を提供し、上記課題を解決しようとするものである。
そこで請求項1の発明は、
方形形状の板形状体の、一対の相対する側を左右とし、他方の相対する側を前後とした台板と、前記台板上面の前後左右周縁近傍内側に多数の柵を可倒可能に立設してなり、それぞれの柵の内側に板状物または網状物を貼り、
前記台板の、
上面左側縁略中央に透孔を設け、左柵突片孔とし、または、筒形状物を接続して、左柵筒突片孔とし、
上面右側縁略中央に透孔を設け、右柵突片孔とし、または、筒形状物を接続して、右柵筒突片孔とし、
下面の左側縁と右側縁の前後に車輪を設け、
後ろの上面又は側面にп形状部材の開放両端を接続してハンドルとし、
前記柵を構成する各柵は、前記台板の前方に前柵、後方に後ろ柵、右方に右柵、左方に左柵を連続して配置し、
前記前柵と後ろ柵それぞれの高さが前記台板の前後幅の略半分よりやや小さく、
左右幅は前記台板の左右幅よりやや小さい略四辺形形状で、前記前柵の下辺両端に左右方向に突出した突片を設け、前柵外側突片とし、
前記後ろ柵の下辺両端に左右方向に突出した突片を設け、後ろ柵外側突片とし、
前記前柵外側突片は、∩形状部材に回転浮動自在に貫通し、前記∩形状部材の開放両端を、前記台板上面に接続して固定して、前記前柵を前記台板に回転自在に固定し、
前記後ろ柵外側突片は、∩形状部材に回転浮動自在に貫通し、
前記∩形状部材の開放両端を、前記台板上面に接続して固定して、前記後ろ柵を前記台板に回転自在に固定し、
前記前柵上辺右端に後方に突出して上方に向いたカギ形状の突片を設け、前柵右カギ突片とし、
前記後ろ柵上辺右端に前方に突出して上方に向いたカギ形状の突片を設け、後ろ柵右カギ突片とし、
前記前柵の左辺略中央に左方向に突出して、上方に向いたカギ突片を設け、前柵左カギ突片とし、
前記後ろ柵の左辺略中央に左方向に突出して、上方に向いたカギ突片を設け、後ろ柵左カギ突片とし、
前記右柵は高さが前記台板の左右幅よりやや小さく、左右幅は前記台板の前後幅よりやや小さい方形形状で略中央の上方に部を有し
下辺略中央に下方に突出して突片を設け右柵下方突片とし、
前記右柵下方突片は前記右側中央孔に貫入抜脱自在で、
前記右柵下辺両端に前および後方向に突出して突片を設け右柵外側突片とし、
前記右柵下方突片が前記右側中央孔に貫入抜脱自在に上下動可能な高さを有する∩形状部材に、それぞれの前記右柵外側突片は回転浮動自在に貫通し、前記∩形状部材の開放両端を前記台板上面に接続固定して、
前記右柵外側突片を前記台板に回転自在に固定し、
前記右柵を前記台板上面に横倒定置した際、凹部を除く全辺上に上方に突出して枠を設け、右柵突出枠とし、
前記右柵上辺前方端に内側に突出して、下方に向いたカギ形状の突片を設け、右柵前カギ突片とし、
前記右柵上辺後方端に内側に突出して、下方に向いたカギ形状の突片を設け、右柵後ろカギ突片とし、
前記右柵前カギ突片は、前記前柵右カギ突片と掛合離反自在であり、
前記右柵後ろカギ突片は、前記後ろ柵右カギ突片と掛合離反自在であり、
前記左柵は高さが前記台板の左右幅よりやや小さく、左右幅は前記台板の前後幅よりやや小さく、
半体である下方が四辺形形状枠体の上方に、半円形形状枠を接続し、
前記四辺形形状枠体上辺の前端に前方に突出して、下方に向いたカギ突片を接続し左柵カギ突片前とし、当該左柵カギ突片前は、前記前柵左カギ突片と掛合離反自在になっており、
前記四辺形形状枠体上辺の後ろ端に後方に突出して、下方に向いたカギ突片を接続し左柵カギ突片後ろとし、
当該左柵カギ突片後ろは、前述後ろ柵左カギ突片と掛合離反自在になっており、
当該半円形形状枠の略中央に左方に突出した突片を設け、取っ手とし、
該取っ手は前記左柵を横倒し前記右柵を横倒して前記左柵に重置した際前記右柵の凹部の内側に位置して上方に突出し、
前記左柵の下辺中央に下方に突出して突片を設け、左柵下方突片とし、
当該左柵下方突片は前記左側中央孔に貫入抜脱自在で、
前記左柵下辺両端に前および後方向に突出して突片を設け左柵外側突片とし、
前記左柵下方突片が前記左側中央孔に貫入抜脱自在に上下動可能な高さを有する∩形状部材に、それぞれの前記左柵外側突片は、回転浮動自在に貫通し、前記∩形状部材の開放両端を前記台板上面に接続固定して、
前記左柵外側突片を前記台板に回転自在に固定し、
前記左柵下方突片を前記左側中央孔に貫入して立設し固定し、前記右柵下方突片を前記右側中央孔に貫入して立設し固定し、
前記前柵と前記後ろ柵を立設し、
前記前柵右カギ突片および前記後ろ柵右カギ突片に前記右柵上辺両端のそれぞれの前記右柵カギ突片を掛合して、当該前柵と当該後ろ柵を固定し、左柵カギ突片前と前柵左カギ突片を掛合し、左柵カギ突片後ろと後ろ柵左カギ突片を掛合して構成する。
請求項2の発明は、 前記台板には前記車輪と前記ハンドルを設けない。
請求項3の発明は、前記前柵、前記後ろ柵、前記右柵、および、前記左柵の下辺中央部位に凹部を設け、それぞれの前記柵の下方両端の突片をそれぞれの前記∩形状部材に貫入固定する際、該柵下方両端の突片を中央に押動して該∩形状部材内側に位置した後開放すると該柵下方両端の突片前記凹部が拡開して該∩形状部材に貫入する。
請求項4の発明は、前記台板上面に接続する前記∩形状部材は、前記台板を凸形状に打ち抜いて構成する。
請求項1の発明によれば、完成した状態から、
左柵を引き上げ、左柵下方突片を左柵突片孔から抜脱し、左柵カギ突片前と前柵左カギ突片との掛合を解き、左柵カギ突片後ろと後ろ柵左カギ突片との掛合を解き、左柵を前記台板上に横倒し、
次に、右柵を引き上げ、右柵下方突片を右柵突片孔から抜脱し、右柵前カギ突片と前柵右カギ突片との掛合を解き、右柵後ろカギ突片と後ろ柵右カギ突片の掛合を解き、前柵と後ろ柵を左柵上に横倒重置し、右柵を前柵と前記後ろ柵上に横倒重置すると、
右柵の凹部の間から取っ手が上方に突出した状態に収納し、
右柵突出枠が右柵上に位置するので、すべての柵を収納した状態でも、右柵突片枠内側に運搬物を積載し、右柵突出枠で積載物の滑落を防止し運搬可能である。
取っ手を引き上げて左柵を起立させると、左柵の半円形形状部位が、前柵と後ろ柵の上辺に摺接して、前柵と後ろ柵が同時に上昇し、
同時に前柵と後ろ柵の上辺が、右柵上辺に摺接して右柵が起立するので、右柵下方突片を右側突片孔に貫入して右柵を立設固定し、
右柵前カギ突片と前柵右カギ突片を掛合し前柵を立設固定し、右柵後ろカギ突片と後ろ柵右カギ突片を掛合し後ろ柵を立設固定し、
左柵を引き上げ、左柵下方突片を左側突片孔に貫入し、左柵カギ突片前と前柵左カギ突片を掛合し、
左柵カギ突片後ろと後ろ柵左カギ突片を掛合して左柵を立設固定しすると、折りたたみ枠付台車となる。
請求項2の発明によれば、前記台板に車輪とハンドルを設けない状態で、既存市販の台車上面に台板を接続することで、既存市販の台車を容易に折りたたみ枠枠付台車に改造できる。
請求項3の発明によれば、前柵と後ろ柵と右柵と左柵の下辺中央部位に間隙を設けたことで、∩形状部材を台板に接続した後、
前柵と後ろ柵と右柵と左柵のそれぞれの左辺と右辺を中央方向に押縮して、前柵のそれぞれの外側突片と、
後ろ柵のそれぞれの外側突片と、右柵のそれぞれの外側突片と、左柵のそれぞれの外側突片を、回転浮動自在に∩形状部材に貫通して接続することが可能となり、各∩形状部材に各柵を貫通しながら個々に接続するわずらわしさが解消できる。
請求項4の発明によれば、台板を構成する平板の∩形状部材構成位置に、∩形状部材構成用凸型枠と凹型枠を配置して∩形状部材を圧造し、∩形状部材を構成することで、台板と∩形状部材を一体構成することが可能となる。
この発明を、図に基づき説明する。
台板1の上左側縁略中央に左柵突片孔2を設け、または、筒形状物を接続して、左柵筒突片孔3とし、
右側縁略中央に右柵突片孔4を設け、または、筒形状物を接続して、右柵筒突片孔5とし、
台板1下面の左側縁と右側縁の前後に車輪31を設け、
後ろの上面又は側面にп形状部材の開放両端を接続してハンドル32とし、
前と後ろの右柵外側突片18を∩形状部材6に回転浮動自在に貫通し、右柵14を回転自在に台板1に固定し、
右柵下方突片15を右柵突片孔4に貫入して、右柵14を台板1上右側に立設固定し、
左と右の前柵外側突片24を∩形状部材6に回転浮動自在に貫通し、前柵を回転自在に台板1に固定し、
前柵右カギ突片と右柵前カギ突片16を掛合し、前柵を立設し、
左と右の後ろ柵外側突片を∩形状部材6に回転浮動自在に貫通し、後ろ柵26を回転自在に台板1に固定し、
後ろ柵右カギ突片28と右柵後ろカギ突片17を掛合し、後ろ柵26を立設し、
前と後ろの左柵外側突片12を∩形状部材6に回転浮動自在に貫通し、左柵7を回転自在に台板1に固定し、
左柵下方突片9を左柵突片孔2に貫通して、
左柵7を台板1上左側に立設固定し、
左柵カギ突片前10と前柵左カギ突片22を掛合し、
左柵カギ突片後ろ11と後ろ柵左カギ突片27を掛合すると、折りたたみ柵付台車が出来上がる。
左柵7を引き上げ、左柵下方突片9を左柵突片孔2から抜脱し、左柵カギ突片前10と前柵左カギ突片22との掛合を解き、左柵カギ突片後ろと11後ろ柵左カギ突片27との掛合を解き、左柵7を前記台板1上に横倒し、
次に、右柵14を引き上げ、右柵下方突片15を右柵突片孔4から抜脱し、右柵前カギ突片16と前柵右カギ突片23との掛合を解き、右柵後ろカギ突片17と後ろ柵右カギ突片28の掛合を解き、前柵21と後ろ柵26を左柵7上に横倒重置し、
右柵14を前柵21と後ろ柵26上に横倒重置すると、右柵突出枠19が右柵14上に位置し、右柵14の凹部の間から取っ手8が上方に突出した状態に収納できる。
収納状態から、取っ手8を引き上げて左柵7を起立させると、
左柵7の半円形形状部位が、前柵21と後ろ柵26の上辺に摺接して、前柵21と後ろ柵26が同時に上昇し、
同時に前柵21と後ろ柵26の上辺が、右柵14上辺に摺接して右柵14が起立するので、
右柵下方突片15を右柵突片孔4に貫入して右柵14を立設固定し、
右柵前カギ突片16と前柵右カギ突片23を掛合し前柵21を立設固定し、右柵後ろカギ突片1728と後ろ柵右カギ突片を掛合し後ろ柵26を立設固定し、
左柵7を引き上げ、左柵下方突片9を左柵突片孔2に貫入し、左柵カギ突片前10と前柵左カギ突片22を掛合し、左柵カギ突片後ろ11と後ろ柵左カギ突片27を掛合して左柵7を立設固定すると、折りたたみ枠付台車となる。
図8に示すように、本体32を市販台車35に鋲34で固定することで、市販台車35を容易に折りたたみ枠付台車に改造できる。
前柵21の下辺中央部位に前柵間隙25を、後ろ柵26の下辺中央部位に後ろ柵間隙30を、
右柵14の下辺中央部位に右柵間隙20を、または、左柵7の下辺中央部位に左柵間隙13を設け、
台板1に∩形状部材6を接続した後、各柵の左辺と右辺を中央方向に押縮して、各柵の外側突片を∩形状部材6に回転浮動自在に接続することが可能となる。
図9に示すように、台板1のそれぞれの∩形状部材構成位置38の上面に凹型36を、相対する下面に凸型37を置き、凹型36と凸型37で台板1を圧造して∩形状部材6を構成し、順次、それぞれの∩形状部材構成位置38へ凹型36と凸型37を移動し、それぞれの∩形状部材6を構成することが可能である。
本発明の完成斜視図。 本発明の柵を展開した平面図。 本発明の柵を収納した平面図。 本発明を分解した平面図。 本発明の、後ろ柵左カギ突片と左柵カギ突片後ろの掛合と、後ろ柵右カギ突片と右柵後ろカギ突片の掛合を示す図。 本発明の台板に透孔設置の状態を示す図で、(A)は右柵突片孔を、(B)は右柵筒突片孔を、(C)は左柵突片孔を、(D)は右柵筒突片孔を設けた図。 本発明の(A)は右柵、(B)は左柵、(C)は前柵、(D)は後ろ柵の下辺中央部位に間隙を設けた図で、(E)は左柵の下辺を中央方向に押縮して左柵外側突片を∩形状部材に接続する途中の図。 本発明を市販台車に接続して改造する図で(A)は改造途中の図、(B)は改造完了の図。 本発明の、台板を圧造して∩形状部材を構成する図で(A)は凹型と凸型を∩形状部材構成位置に設置した図、(B)は一体構成完了の図。
1 台板
2 左柵突片孔
3 左柵筒突片孔
4 右柵突片孔
5 右柵筒突片孔
6 ∩形状部材
7 左柵
8 取っ手
9 左柵下方突片
10 左柵カギ突片前
11 左柵カギ突片後ろ
12 左柵外側突片
13 左柵間隙
14 右柵
15 右柵下方突片
16 右柵前カギ突片
17 右柵後ろカギ突片
18 右柵外側突片
19 右柵突出枠
20 右柵間隙
21 前柵
22 前柵左カギ突片
23 前柵右カギ突片
24 前柵外側突片
25 前柵間隙
26 後ろ柵
27 後ろ柵左カギ突片
28 後ろ柵右カギ突片
29 後ろ柵外側突片
30 後ろ柵間隙
31 車輪
32 ハンドル
33 本体
34 鋲
35 市販台車
36 凹型
37 凸型
38 ∩形状部材構成位置

Claims (4)

  1. 方形形状の板形状体の、一対の相対する側を左右とし、他方の相対する側を前後とした台板と、前記台板上面の前後左右周縁近傍内側に多数の柵を可倒可能に立設してなり、それぞれの柵の内側に板状物または網状物を貼り、
    前記台板の、上面左側縁略中央に透孔を設け、左柵突片孔とし、または、筒形状物を接続して、左柵筒突片孔とし、
    上面右側縁略中央に透孔を設け、右柵突片孔とし、または、筒形状物を接続して、右柵筒突片孔とし、
    下面の左側縁と右側縁の前後に車輪を設け、
    後ろの上面又は側面にΠ形状部材の開放両端を接続してハンドルとし、
    前記柵を構成する各柵は、前記台板の前方に前柵、後方に後ろ柵、右方に右柵、左方に左柵を連続して配置し、
    前記前柵と後ろ柵それぞれの高さが前記台板の前後幅の略半分よりやや小さく、左右幅は前記台板の左右幅よりやや小さい略四辺形形状で、前記前柵の下辺両端に左右方向に突出した突片を設け、前柵外側突片とし、
    前記後ろ柵の下辺両端に左右方向に突出した突片を設け、後ろ柵外側突片とし
    前記前柵外側突片は、∩形状部材に回転浮動自在に貫通し、前記∩形状部材の開放両端を、前記台板上面に接続して固定して、前記前柵を前記台板に回転自在に固定し、
    前記後ろ柵外側突片は、∩形状部材に回転浮動自在に貫通し、前記∩形状部材の開放両端を、前記台板上面に接続して固定して、前記後ろ柵を前記台板に回転自在に固定し、
    前記前柵上辺右端に後方に突出して上方に向いたカギ形状の突片を設け、前柵右カギ突片とし、
    前記後ろ柵上辺右端に前方に突出して上方に向いたカギ形状の突片を設け、後ろ柵右カギ突片とし、
    前記前柵の左辺略中央に左方向に突出して、上方に向いたカギ突片を設け、前柵左カギ突片とし、
    前記後ろ柵の左辺略中央に左方向に突出して、上方に向いたカギ突片を設け、後ろ柵左カギ突片とし、
    前記右柵は高さが前記台板の左右幅よりやや小さく、左右幅は前記台板の前後幅よりやや小さい方形形状で略中央の上方に凹部を有し、
    下辺略中央に下方に突出して突片を設け右柵下方突片とし、
    前記右柵下方突片は前記右側中央孔に貫入抜脱自在で、
    前記右柵下辺両端に前および後方向に突出して突片を設け右柵外側突片とし、
    前記右柵下方突片が前記右側中央孔に貫入抜脱自在に上下動可能な高さを有する∩形状部材に、それぞれの前記右柵外側突片は回転浮動自在に貫通し、
    前記∩形状部材の開放両端を前記台板上面に接続固定して、
    前記右柵外側突片を前記台板に回転自在に固定し、
    前記右柵を前記台板上面に横倒定置した際、凹部を除く全辺上に上方に突出して枠を設け、右柵突出枠とし、
    前記右柵上辺前方端に内側に突出して、下方に向いたカギ形状の突片を設け、右柵前カギ突片とし、
    前記右柵上辺後方端に内側に突出して、下方に向いたカギ形状の突片を設け、右柵後ろカギ突片とし、
    前記右柵前カギ突片は、前記前柵右カギ突片と掛合離反自在であり、
    前記右柵後ろカギ突片は、前記後ろ柵右カギ突片と掛合離反自在であり、
    前記左柵は高さが前記台板の左右幅よりやや小さく、左右幅は前記台板の前後幅よりやや小さく、
    半体である下方が四辺形形状枠体の上方に、半円形形状枠を接続し、
    前記四辺形形状枠体上辺の前端に前方に突出して、下方に向いたカギ突片を接続し左柵カギ突片前とし、当該左柵カギ突片前は、前記前柵左カギ突片と掛合離反自在になっており、
    前記四辺形形状枠体上辺の後ろ端に後方に突出して、下方に向いたカギ突片を接続し左柵カギ突片後ろとし、
    当該左柵カギ突片後ろは、前述後ろ柵左カギ突片と掛合離反自在になっており、
    当該半円形形状枠の略中央に左方に突出した突片を設け、取っ手とし、
    該取っ手は前記左柵を横倒し前記右柵を横倒して前記左柵に重置した際前記右柵の凹部の内側に位置して上方に突出し、
    前記左柵の下辺中央に下方に突出して突片を設け、左柵下方突片とし、
    当該左柵下方突片は前記左側中央孔に貫入抜脱自在で、
    前記左柵下辺両端に前および後方向に突出して突片を設け左柵外側突片とし、
    前記左柵下方突片が前記左側中央孔に貫入抜脱自在に上下動可能な高さを有する 形状部材に、それぞれの前記左柵外側突片は回転浮動自在に貫通し、前記∩形状部材の開放両端を前記台板上面に接続固定して、
    前記左柵外側突片を前記台板に回転自在に固定し、
    前記左柵下方突片を前記左側中央孔に貫入して立設し固定し、前記右柵下方突片を前記右側中央孔に貫入して立設し固定し、
    前記前柵と前記後ろ柵を立設し、前記前柵右カギ突片および前記後ろ柵右カギ突片に前記右柵上辺両端のそれぞれの前記右柵カギ突片を掛合して、当該前柵と当該後ろ柵を固定し、左柵カギ突片前と前柵左カギ突片を掛合し、左柵カギ突片後ろと後ろ柵左カギ突片を掛合して構成する、ことを特徴とする折りたたみ柵付台車。
  2. 前記台板には前記車輪と前記ハンドルを設けない、ことを特徴とする請求項1に記載の折りたたみ柵付台車。
  3. 前記前柵、前記後ろ柵、前記右柵、および、前記左柵の下辺中央部位に凹部を設け、それぞれの前記柵の下方両端の突片をそれぞれの前記∩形状部材に貫入固定する際、該柵下方両端の突片を中央に押動して該∩形状部材内側に位置した後開放すると該柵下方両端の突片前記凹部が拡開して該∩形状部材に貫入する、ことを特徴とする請求項1、または、請求項2に記載の折りたたみ柵付台車。
  4. 前記台板上面に接続する前記∩形状部材は、前記台板を凸形状に打ち抜いて構成する、ことを特徴とする請求項1、または、請求項2に記載の折りたたみ柵付台車。
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