JP5350950B2 - 包装飯塊 - Google Patents

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本発明は、外フィルムと内フィルムとの間にシート状食品を収容した包装シートによって横長の飯塊を包装した包装飯塊、及び飯塊に直にシート状食品を巻き付ける方法に関するものである。
図22は、従来のこの種包装飯塊用の包装シート(1)と飯塊(6)を示している。
包装シート(1)の外フィルム(2)は長方形の一枚もののフィルムである。
内フィルム(3)は、外フィルム(2)の1/2強の長さの第1フィルム片(35)と、外フィルム(2)の1/2弱の長さの第2フィルム片(36)から成り、両フィルム片(35)(36)を、外フィルム(2)及び外フィルム上の海苔(41)等のシート状食品(4)を完全に覆う様に重ね、両フィルム片(35)(36)と外フィルム(2)の外周縁を熱溶着している。
但し、第2フィルム片(36)は、外フィルム(2)の短縁に溶着されているだけであり、図23に示す如く、該溶着端縁(20)を中心にして外側へ開くことができる。
第1フィルム片(35)上には、両端部が外フィルム(2)の長手方向の側縁から大きくはみ出す被せフィルム(37)が重ねられている。被せフィルム(37)のはみ出し部分は、飯塊(6)の両端面に被せる被せ部(32a)(32a)となる。
横長の飯塊(6)の包装は、被せフィルム(37)上に飯塊(6)を載せ、被せフィルム(37)の両端の被せ部(32a)(32a)を飯塊(6)の両端面に被せて内側に折ってから、包装シート(1)を飯塊(6)の周面に巻き付けて、巻付け終端をラベル(図6の符号(5)を参照)の貼着によって止着する。
飯塊(6)を食するには、ラベル(5)を外して包装シート(1)の巻付けを解き、図22の状態に戻す。次に図23に示す如く、内フィルム(3)の第2フィルム片(36)を開いて、シート状食品(4)の一端側を露出させる。次に飯塊(6)を転がす等により、シート状食品(4)の露出した端縁上に移動させ、該飯塊(6)にシート状食品(4)の露出端縁を付着させる。
飯塊(6)にシート状食品(4)の露出部を付着させた状態で飯塊(6)を該シート状食品(4)を被せフィルム(37)側に回転させると、外フィルム(2)と第1フィルム片(35)との間からシート状食品(4)が引き出されて飯塊(6)に直にシート状食品(4)が巻き付く。
外フィルム(2)と内フィルム(3)によって湿気が防止されていた新鮮なシート状食品(4)が巻き付いた飯塊(6)を食することができる。
上記従来の包装飯塊において、包装を解いて飯塊(6)に直にシート状食品(4)を巻き付けるには、先ず、ラベル(5)を剥がさねばならないが、ラベル(5)を剥がす際に、力を入れ過ぎて飯塊(6)を変形させたり、ラベル(5)を上手く剥がすことが出来ず、手順通りに包装を解くことができないことがあった。
又、シート状食品(4)の一端側を露出させる間は、飯塊(6)を包装シート(1)の巻付け開始端側へ位置させておき、シート状食品(4)の巻付け終端側を露出させてから、該露出部へ飯塊(6)を移動させなければならず、通常はこの作業を不安定な掌の上で行なうから、慣れが必要であり、飯塊を落下させてしまうことが多々ある。
飯塊(6)を包装シート(1)の一端側から他端側へ移動させずに、シート状食品(4)の露出部を摘んでシート状食品(4)を外フィルム(2)と内フィルム(3)の第1フィルム片(35)とのか間から引っ張り出して、これを飯塊(6)に被せようとしても、一方の掌に飯塊(6)を載せたまま、この作業を行うことは、前記した場合よりも難しい。
又、内フィルム(3)の第1フィルム片(35)の上に被せフィルム(37)を重ねているから、第1フィルム片(35)と被せフィルム(37)の重なり部分は2重となり、フィルムが無駄である。
本発明は、上記問題を解決できる包装飯塊、及び包装飯塊の飯塊に直にシート状食品を巻き付ける方法を明らかにするものである。
請求項1の包装飯塊は、外フィルム(2)と内フィルム(3)との間にシート状食品(4)を挟み、外フィルム(2)と内フィルム(3)の外周部は溶着されている包装シート(1)によって横長の飯塊(6)の周面を1周強巻き付けて包装された包装飯塊であって
外フィルム(2)は飯塊(6)の長手方向に裂いて分断可能な分断可能部(21)を有し、
内フィルム(3)は大小2枚のフィルム片(31)(32)の内端どうしを外フィルム(2)の分断可能部(21)に沿う様に重ねて形成され、
大フィルム片(32)は外フィルム(2)の長手方向の両側縁からはみ出した被せ部(32a)(32a)を有し、該被せ部(32a)(32a)が飯塊(6)の両端面に被さって飯塊(6)の周面に沿う様に内側に折り返されてから包装シート(1)が飯塊(6)に巻き付けられ、
包装シートの巻付け終端(26)はラベル(5)の貼付けによって止着されており、
外フィルム(2)の分断可能部(21)は、包装シート(1)の巻付け終端(26)寄りに位置している
請求項2は請求項1の包装飯塊において、内フィルム(3)の2枚のフィルム片(31)(32)の内、大フィルム片(31)の外フィルム(2)の長さ方向に沿う幅長さは、飯塊(6)を1/2周強巻付けできる長さである。
請求項は、請求項1又は2の包装飯塊において、外フィルム(2)の分断可能部(21)は、飯塊(6)に巻き付いている内フィルム(3)の大フィルム片(32)の幅方向の中央に対して略180°反対側に位置している。
請求項は、請求項1乃至3の何れかの包装飯塊において、外フィルム(2)の分断可能部(21)は、外フィルム(2)の巻付け終端(26)寄りにてラベル(5)に掛からぬ様にラベル(5)に接近して位置している。
請求項は、請求項1乃至の包装飯塊において、外フィルム(2)と内フィルム(3)の溶着において、外フィルム(2)の長手方向に沿う溶着(10a)は、何れか一方のフィルムを引っ張ると溶着が剥がれる様に、弱く溶着されている。
請求項は、請求項1乃至の包装飯塊において、外フィルム(2)の分断可能部(21)はカットテープ(22)である。
請求項は、請求項1乃至の包装飯塊において、外フィルム(2)の分断可能部(21)は、該外フィルム(2)に分断方向に裂け易い方向性フィルムを用い、外フィルムの分断開始縁に2つの切込み(23)(23)を互いに接近して施すことによって形成されている。
請求項は、外フィルム(2)と内フィルム(3)との間にシート状食品(4)を挟み、外フィルム(2)と内フィルム(3)の外周部は溶着されている包装シート(1)によって横長の飯塊(6)の周面を1周強巻き付けて包装された包装飯塊であって、
外フィルム(2)は飯塊(6)の長手方向に裂いて分断可能な分断可能部(21)を有し、
内フィルム(3)は大小2枚のフィルム片(31)(32)の内端どうしを外フィルム(2)の分断可能部(21)に沿う様に重ねて形成され、
大フィルム片(32)は外フィルム(2)の長手方向の両側縁からはみ出した被せ部(32a)(32a)を有し、該被せ部(32a)(32a)が飯塊(6)の両端面に被さって飯塊(6)の周面に沿う様に内側に折り返されてから包装シート(1)が飯塊(6)に巻き付けられ、
包装シートの巻付け終端(26)はラベル(5)の貼付けによって止着されている包装飯塊において、飯塊(6)にシート状食品(4)を直に巻き付ける方法であって、
外フィルム(2)を分断可能部(21)によって飯塊(6)の長手方向に裂いて分断し、両分断端縁(24)(25)間を拡げてシート状食品(4)の上から一方の手で飯塊(6)を支持し、他方の手で外フィルム(2)を、飯塊(6)を掴んだ手先の反対側へ引っ張って、シート状食品(4)を残したまま外フィルム(2)と、該外フィルム(2)に溶着されて繋がっている内フィルム(3)の両フィルム片(31)(32)とを一緒に引き出すことによって、シート状食(4)を飯塊(6)に直に巻付けできる。
請求項は、請求項1乃至の何れかに記載の包装飯塊において、飯塊(6)にシート状食品(4)を直に巻き付ける方法であって、
外フィルム(2)を分断可能部(21)によって飯塊(6)の長手方向に裂いて分断し、両分断端縁(24)(25)間を拡げて、内フィルム(3)の大フィルム片(32)の幅方向の両端近傍をシート状食品(4)の上から掴んで飯塊(6)を支持した状態で、他方の手で、外フィルム(2)の前記大フィルム片(32)の幅中心に略対応する位置を摘んで、前記飯塊(6)を掴んだ手先の反対側へ引っ張って、シート状食品(4)を残したまま、外フィルム(2)と、該外フィルム(2)に溶着されて繋がっている内フィルム(3)の両フィルム片(31)(32)とを一緒に引き出すことによって、シート状食品(4)を飯塊(6)に直に巻付けできる。
請求項1の包装飯塊においては、従来の包装飯塊に較べて、飯塊(6)上から外フィルム(2)と外フィルム(2)を一緒に引っ張りだす作業が明らかにスムーズにできることが分かった。この理由は定かではないが次のことが考えられる。
図16に示す如く、外フィルム(2)の分断可能部(21)は、包装シート(1)の巻付け終端(26)寄り、即ち、内フィルム(3)の大小、2枚のフィルム片(31)(32)の内、小フィルム片(31)側の外フィルム(2)の端縁寄りに位置していることになる。
すると、図17に示す如く、外フィルム(2)を分断可能部(21)によって飯塊(6)の長手方向に裂いて分断し、両分断端縁(24)(25)間を拡げてシート状食品(4)の上から一方の手で飯塊(6)を掴んで支持する際に、次の事態が生じる。
外フィルム(2)の巻付け終端(26)側が該外フィルム(2)の巻付け開始側にラベル(5)で接合されているから、外フィルム(2)のラベル(5)側の分断端縁(24)の内側に手指(7)(例えば第1指)を深く挿入することは阻止される。即ち、該第1指(7)の位置決めが成される。その位置とは、包装シート(1)が飯塊(6)を1周強していることから、内フィルム(3)の大フィルム片(32)のラベル(5)側の一端近傍である。
飯塊(6)を手指で安定して支持しようとすれば、無意識のうちに、飯塊(6)の直径線の両端部近傍に手指、例えば、一方は第1指(7)、他方は第2指(71)以下の1又は複数の指を当てて支持することなる。
結果的に、飯塊(6)を支持する手は、内フィルム(3)の小フィルム片(31)を内側(掌側)にし、大フィルム片(32)を外側にして、大フィルム片(32)の幅方向の両端(32b)(32b)近傍を押さえることになる。この状態で、外フィルム(2)を外側に引っ張る際に、飯塊(6)の直径線の両端近傍を支持した手指(7)(71)に対して、他方の手は無意識の内に外フィルム(2)の該両手指(7)(71)間の中央部との対応位置Pの近傍を摘んで、矢印Xで示す該手指(7)(71)の向きの方向に引っ張る。
即ち、内フィルム(3)の大フィルム片(32)はその幅方向の中央位置P近傍を摘んで、外側に引っ張り出される。これは、大フィルム片(32)の両端の被せ部(32a)(32a)の飯塊(6)の周面に折り返された部分が、飯塊(6)の軸芯に対して、左右に略均一の抵抗が掛かった状態で抜け出すこととなり、被せ部(32a)(32a)が飯塊(6)の両端からスムーズに外れることが、外フィルム(2)と内フィルム(3)の引き出しをスムーズにする理由と考えられる。
請求項2の包装飯塊においては、内フィルム(3)の2枚のフィルム片(31)(32)の内、大フィルム(31)の外フィルム(2)の長さ方向に沿う幅長さ、即ち、被せ部(32a)(32a)の幅長さは、飯塊(6)を1/2周強する長さであるから、飯塊(6)の端面含む端部を包むのに十分な大きさである。
請求項の外フィルム(2)の分断可能部(21)の位置は、飯塊(6)に巻き付いている内フィルム(3)の大フィルム片(32)の幅方向の中央に対して略180°反対側に位置しているから、外フィルム(2)を分断可能部(21)で分断し、外フィルム(2)の両分断端を均等に開いて、一方の手で飯塊(6)を支持すれば、意識せずとも内フィルム(3)の大フィルム片(32)の幅方向の両端(32b)の近傍を手指で掴むことになる。従って、請求項と同様にして、大フィルム片(32)の両端の被せ部(32a)(32a)の飯塊(6)の周面に直に被さった部分が、飯塊(6)の軸芯に対して、左右に略均一の抵抗が掛かった状態で抜け出すこととなり、外フィルム(2)と内フィルム(3)の引き出しをスムーズにできる。
請求項の外フィルム(2)の分断可能部(21)の位置はラベル(5)に掛かっていないので、該分断可能部(21)にて外フィルム(2)を分断するとき、予めラベル(5)外す手間は不要で、しかも、外フィルム(2)を分断する際にラベル(5)を一緒に引き千切る必要もない。
請求項の包装飯塊は、外フィルム(2)を分断可能部(21)で分断し、両分断端縁(24)(25)間を拡げる際、外フィルム(2)と内フィルム(3)の、外フィルム(2)の長手方向に沿う溶着(10a)が弱いので該溶着(10a)が剥がれて、両分断端縁間(24)(25)を無理なく大きく拡げることができ、露出したシート状食品(4)の上から簡単に飯塊(6)を摘んで支持できる。
請求項の包装飯塊においては、カットテープ(22)を外フィルム(2)の短手方向に引っ張るだけで、外フィルム(2)を確実且つ綺麗に分断できる。
請求項の包装飯塊においては、外フィルム(2)の分断可能部(21)の形成に際して、カットテープを外フィルム(2)に接着する手間を省くことができる。
請求項8によれば、包装飯塊の包装を解くには、外フィルム(2)を分断可能部(21)にて飯塊(6)の長手方向に裂いて分断し、両分断端縁(24)(25)間を開いて、外フィルム(2)とシート状食品(4)との間に手指を入れて飯塊(6)を掴んで支持する。
他方の手で外フィルム(2)を、飯塊(6)を掴んだ手先の反対側へ引っ張る。内フィルム(3)のフィルム片(31)(32)は外フィルム(2)に溶着されているから、外フィルム(2)を引っ張るだけで、該フィルム片(31)(32)にも引っ張り力が作用し、フィルム片(31)(32)は飯塊(6)とシート状食品(4)との間を滑り出て、外フィルム(2)と一緒に引き出される。飯塊(6)上に巻き付いた状態でシート状食品(4)が残る。即ち、飯塊(6)に直にシート状食品(4)を巻き付けることができる。
外フィルム(2)を引っ張る時点では、外フィルム(2)は分断されているが、外フィルム(2)の両端側はラベル(5)によって繋がっているから、外フィルム(2)のどの位置を摘んで引き出しても、外フィルム(2)全体及び内フィルム(3)を引き出すことができる。
従来例の包装飯塊の様に、掌上で飯塊(6)を転がす必要はなく、片方の手で飯塊(6)を支持した状態で、他方の手で外フィルム(2)と内フィルム(3)を引っ張り出すだけで、シート状食品(4)を直接に飯塊(6)に巻付けできるので、手間が掛からず、又、掌から飯塊(6)を落とすことを防止できる。
又、包装シート(1)の巻付け終端(26)を止めるラベル(5)を剥がす必要がないから、ラベル(5)を剥がす際のトラブルの心配はない。
又、飯塊(6)の両端面を包む被せ部(32a)(32a)は、内フィルム(3)の一方のフィルム片(32)を延長して形成されているから、従来例の包装飯塊の様に、内フィルム(3)の第1フィルム片(35)の上に被せフィルム(37)を重ねた場合の様に、フィルムが二重になる無駄は排除できる。
請求項の効果は、請求項の効果で説明済みである。
第1実施例(以下、図11まで同様)の包装シートを裏面側から見た斜視図である。 同上図において、2枚の内フィルムの互いの内縁をめくり上げた状態の斜視図である。 包装シートの表面側から見た斜視図である。 図1A−A線に沿う断面図である。 包装シートの分解斜視図である。 包装飯塊の斜視図である。 包装飯塊の断面図である。 外フィルムの分断端縁間を開いて飯塊を支持した状態の説明図である。 外フィルムの分断可能部を分断する途上の斜視図である。 外フィルムの分断端縁間を開いて飯塊を支持した状態の斜視図である。 シート状食品を直に巻いた飯塊と引き出したフィルムの斜視図である。 第2実施例(以下、図19まで同様)の包装シートを外フィルム側から見た斜視図である。 図12A−A線に沿う断面図である。 同上の包装シートの分解斜視図である。 包装飯塊の斜視図である。 包装飯塊の断面図である。 外フィルムの分断端縁間を開いて飯塊を支持した状態の説明図である。 外フィルムの分断端間を開く途上の斜視図である。 外フィルムの分断端縁間を開いて飯塊を支持した状態の説明図である。外フィルムの分断可能部を分断する途上の斜視図である。 第3実施例の包装飯塊の断面図である。 同上の包装飯塊において、外フィルムの分断端縁間を開いて飯塊を支持した状態の説明図である。 従来例の包装シートに飯塊を載せた状態の斜視図である。 同上の包装シートの内フィルムの一方のフィルム片を開いた状態の斜視図である。
[第1実施例(図1乃至図11)]
図1乃至図4に示す如く、包装シート(1)は、夫々長方形の外フィルム(2)と内フィルム(3)との間に長方形のシート状食品(4)を挟んで形成されている。
飯塊(6)は長さ約10cmの短い棒状であり、白米の塊、かやくご飯の塊、米飯で具を巻いたもの等で形成されている。飯塊(6)の断面は、円形又は略正多角形である。
シート状食品(4)は、実施例ではシート海苔(41)(以下、単に「海苔」とする)であって、飯塊(6)を約1.1〜1.3周する長さと、飯塊(6)の長さに略一致する幅長さを有する矩形を呈している。
外フィルム(2)は、幅方向に裂いて分断可能な分断可能部(21)を有している。
第1実施例では、分断可能部(21)は、外フィルム(2)の長さ方向の略中央部に位置している。
分断可能部(21)は、外フィルム(2)の全幅に亘ってカットテープ(22)を接着して構成されている。
外フィルム(2)の長手方向に沿う一方の側縁には、カットテープ(22)を挟んで平行に切込み(23)(23)が施されている。
内フィルム(3)は、大小2枚の矩形のフィルム片(32)(31)からなる。
両フィルム片(31)(32)の外フィルム(2)長手方向に沿う幅長さは略同じで、外フィルム(2)の1/2より少し大きい。即ち、両フィルム片(31)(32)は、飯塊(6)に半周強巻き付く幅長さを有している。
小フィルム片(31)は外フィルム(2)の一端側にて、三方の縁を外フィルム(2)の三方の縁に重ねている。
大フィルム片(32)は外フィルム(2)の他端縁に揃えて、前記小フィルム片(31)に対してT字状を成す様に重なり、大フィルム片(32)の両端は外フィルム(2)の長手方向の両側縁から等しくはみ出している。大フィルム片(32)の該はみ出し部が飯塊(6)の端面を余裕のある状態に被さる被せ部(32a)(32a)となっている。被せ部(32a)の外フィルム(2)からの突出長さ(32a)は約5cmである。
小フィルム片(31)と大フィルム片(32)の内端どうしは、1cm程度の重なり幅で重なっている。
実施例では、内フィルム(3)の両フィルム片(31)(32)の重なり部(30)は単にフィルムが重なっているだけであるが、簡単に剥離する様に弱くスポット的に熱溶着しても可い。
外フィルム(2)と内フィルム(3)は、外フィルム(2)の外周部において、少なくとも内フィルム(3)のフィルム片(31)(32)の重なり部(30)を除いて、線状に溶着(10)を施して接合されている。
溶着(10)の内、外フィルム(2)の長手方向に沿う溶着(10a)は、外フィルム(2)の長手方向に沿う側縁から1cm程度縁側に位置しており、前記大フィルム片(32)の被せ部(32a)(32a)は、該線状の溶着(10a)から外側が有効であり、被せ部(32a)(32a)の有効突出長さは6cmとなり、飯塊(6)の太さの略1.5倍である。この被せ部(32a)(32a)の有効突出長さは、飯塊(6)の端部包む際の包み易さと、包装飯塊の包装を解く際に、外フィルム(2)と外フィルム(2)を引っ張り出す際の抵抗に影響するので、短かすぎても、長すぎても不都合である。大フィルム片(32)の有効突出長さは、飯塊(6)の太さの1.3〜1.6とすることが望ましい。
尚、外フィルム(2)の長手方向に沿う溶着(10a)は、引っ張れば容易に溶着が外れる弱い溶着である。
上記包装シート(1)によって飯塊(6)を包装するには、図1に示す如く、内フィルム(3)の大フィルム片(32)に飯塊(6)を載せる。大フィルム片(32)の両端の被せ部(32a)(32a)を飯塊(6)の端面に被せ、更に飯塊(6)の周面に沿う様に内側へ折り返す。次に包装シート(1)を大フィルム片(32)側から飯塊(6)の周面に巻き付けて、図6に示す如く、包装シート(1)の巻付け終端(26)をラベル(5)で止める。
被せ部(32a)(32a)の棒状飯塊(6)の端面からはみ出して飯塊(6)の周面に折り返された部分は、飯塊(6)と内フィルム(3)との間に挟み込まれ、飯塊(6)の周面及び両端面は外気と遮断される。これによって、包装飯塊は、飯塊(6)の乾燥や異物の侵入を防止できる。
上記包装飯塊の包装を解いて、シート海苔(41)を直に飯塊(6)に巻き付ける手順を説明する。
外フィルム(2)の分断可能部(21)の切込み(23)(23)間を摘んで、図9に示す如く、カットテープ(22)を分断可能部(21)の反対側へ引っ張って、外フィルム(2)を裂いて分断する。
次に、図8、図10に示す如く、外フィルム(2)の分断端縁(24)(25)間を開き、一方の手で海苔(41)の上から飯塊(6)を掴み、他方の手で外フィルム(2)のラベル(5)側、即ち、分断部の反対側を摘んで外側に引っ張る。図11に示す如く、分断されても両端がラベル(5)によって繋がっている外フィルム(2)及び、該外フィルム(2)に溶着されている内フィルム(3)の大小の両フィルム片(31)(32)が一緒に引き出される。
海苔(41)が飯塊(6)に巻き付いた状態で残って飯塊(6)に直に被さる。
以下の第2、第3実施例は、第1実施例で説明した様に、外フィルム(2)を分断可能部(21)で分断して、分断端縁(24)(25)を開いて飯塊(6)を支持し、外フィルム(2)を外側に引っ張って、外フィルム(2)と内フィルム(3)を引き出す際に、第1実施例よりも、抵抗少なくスムーズに引出しできる様にした実施例である。
第2実施例、第3実施例は、第1実施例とは、包装シート(1)の外フィルム(2)の分断可能部(21)の位置が違うだけであるので、図面において、第1実施例と同じ部分の説明は、第1実施例と同じ符号を付すことで説明は省略する。
[第2実施例(図12乃至図19)]
図12乃至図14に示す如く、外フィルム(2)の分断可能部(21)が、内フィルム(3)の小フィルム片(31)側の外端寄りに位置している。
図15に示す如く、第1実施例と同じ手順で飯塊(6)に包装シート(1)を巻き付け、巻付け終端(26)をラベル(5)で止める。このとき、ラベル(5)を分断可能部(21)に掛からぬ様に貼着することが望ましい。
上記した包装シート(1)を用いた包装飯塊は、図17に示す如く、外フィルム(2)の分断可能部(21)の位置が、包装シート(1)の巻付け終端(26)を止めるラベル(5)に接近しているから、該分断可能部(21)にて外フィルム(2)を分断し、両分断端縁(24)(25)間を拡げてシート状食品(4)の上から一方の手で飯塊(6)を掴んで支持する際に次の事態が生じる。
包装シート(1)の巻付け終端(26)側が該外フィルム(2)の巻付け開始側にラベル(5)で接合されているから、外フィルム(2)のラベル(5)側の分断端縁(24)の内側に手指(7)(例えば第1指)を深く挿入することは阻止される。即ち、該第1指(7)の位置決めが成される。その位置とは、包装シート(1)が飯塊(6)を1周強していることから、内フィルム(3)の小フィルム片(31)のラベル(5)側の一端近傍である。図16、図17では小フィルム片(31)を太線で表しており、図16の太二点鎖線は、小フィルム片(31)を展開した状態であり、細二点鎖線は、被せ部(32a)を示している(第1実施例の図7、図8、第3実施例の図20、図21もこれと同様)。
飯塊(6)を手指で安定して支持しようとすれば、無意識のうちに、飯塊(6)の直径線の両端部近傍に手指(例えば、一方は第1指(7)、他方は第2指(71)以下の1又は複数の指)を当てて支持することなる。
結果的に、飯塊(6)を支持する手は、内フィルム(3)の小フィルム片(31)を内側(掌側)にし、大フィルム片(32)を外側にして、大フィルム片(32)の幅方向の両端(32b)(32b)近傍を押さえることになる。この状態で、外フィルム(2)を外側に引っ張る際に、飯塊(6)の直径線の両端近傍を支持した手指(7)(71)に対して、他方の手は無意識の内に外フィルム(2)の該両手指(7)(71)間の中央部との対応位置Pの近傍を摘んで、矢印Xで示す該手指(7)(71)の向きの方向に引っ張る。
即ち、内フィルム(3)の大フィルム片(32)はその幅方向の中央位置P近傍を摘んで、外側に引っ張り出される。これは、大フィルム片(32)の両端の被せ部(32a)(32a)の飯塊(6)の周面に折り返された部分が、飯塊(6)の軸芯に対して、左右に略均一の抵抗が掛かった状態で抜け出すこととなり、被せ部(32a)(32a)が飯塊(6)の両端からスムーズに外れる。
前記第1実施例の図7に示す様に、外フィルム(2)の分断可能部(21)が外フィルム(2)の長さ向の中央に位置していた場合、図8に示す如く、外フィルム(2)を分断可能部(21)で分断し、分断端縁(24)(25)間を開いて、手指(7)(71)で飯塊(6)の直径線の両端近傍を支持し、矢印Xで示す如く、該手指(7)(71)の向きに外フィルム(2)及び内フィルム(3)を抜き出す場合、図7に示す如く、内フィルム(3)の大フィルム片(32)は幅方向の中央位置を中心に左右に不均等な力が掛かった状態で引っ張り出される。これは、大フィルム片(32)の両端の被せ部(32a)(32a)の飯塊(6)の周面に直に被さった部分が、飯塊(6)の軸芯に対して、左右不均等な抵抗が掛かった状態で抜け出すこととなり、被せ部(32a)(32a)が抜け出す際の抵抗が大きくなると考えられる。
[第3実施例(図20乃至図21)]
図20に示す如く、外フィルム(2)の分断可能部(21)が、内フィルム(3)の小フィルム片(31)側にて、小フィルム片(31)の幅方向(巻付け方向)の略中央部に位置している。即ち、外フィルム(2)の分断可能部(21)は、内フィルム(3)の大フィルム片(32)の幅方向の中央に対して略180°反対側に位置している。
従って、包装飯塊の包装を解く際に、外フィルム(2)を分断可能部(21)で分断し、両分断端縁を略均等に開いて、飯塊(6)を支持しようとすれば、無意識の内に手指(7)(71)は内フィルム(3)の大フィルム片(32)の両端近傍を掴むことになる。この状態で、外フィルム(2)と該外フィルム(2)に溶着によって繋がった内フィルム(3)の引っ張り出す際に、無意識の内に、飯塊(6)の直径線の両端近傍を支持した手指(7)(71)に対して、他方の手で該両手指(7)(71)間の中央部を矢印Xで示す様に、該手指(7)(71)の向きの方向に引っ張る。
即ち、図20に示す如く、内フィルム(3)の大フィルム片(32)は幅方向の中央位置を中心に左右に略均等な力が掛かった状態で引っ張り出される。これは、大フィルム片(32)の両端の被せ部(32a)(32a)の飯塊(6)の周面に直に被さった部分が、飯塊(6)の軸芯に対して、左右に略均一の抵抗が掛かった状態で抜け出すこととなり、被せ部(32a)(32a)が抜け出す際の抵抗は小さくて済み、飯塊(6)が折れたり、型崩れさせることなく、円滑にフィルムの抜き出しができる。
上記第3実施例において、外フィルム(2)の分断可能部(21)の左右の分断端縁(24)(25)を不均等に開いた場合、図21の二点鎖線で示す様に、手指(7a)(71a)が、内フィルム(3)の幅方向の両端から外れてしまい、前記第1実施例と同様の問題を内在する。
上記説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
例えば、外フィルム(2)の分断可能部(21)は、該外フィルム(2)に分断方向に裂け易い方向性フィルムを用い、外フィルムの分断開始縁に2つの切込み(23)(23)を互いに接近して施すことによって形成することもできる。この場合、切込み(23)(23)間を摘んで、外フィルム(2)の短手方向に引っ張ると、外フィルム(2)を綺麗に分断できる。
1 包装シート
2 外フィルム
21 分断可能部
22 カットテープ
3 内フィルム
31 小フィルム片
32 大フィルム片
32a 被せ部
4 シート状食品
41 シート状海苔
5 ラベル
6 飯塊

Claims (9)

  1. 外フィルム(2)と内フィルム(3)との間にシート状食品(4)を挟み、外フィルム(2)と内フィルム(3)の外周部は溶着されている包装シート(1)によって横長の飯塊(6)の周面を1周強巻き付けて包装された包装飯塊であって
    外フィルム(2)は飯塊(6)の長手方向に裂いて分断可能な分断可能部(21)を有し、
    内フィルム(3)は大小2枚のフィルム片(31)(32)の内端どうしを外フィルム(2)の分断可能部(21)に沿って重ねて形成され、
    大フィルム片(32)は外フィルム(2)の長手方向の両側縁からはみ出した被せ部(32a)(32a)を有し、該被せ部(32a)(32a)が飯塊(6)の両端面に被さって飯塊(6)の周面に沿う様に内側に折り返されてから包装シート(1)が飯塊(6)に巻き付けられ、
    包装シートの巻付け終端(26)はラベル(5)の貼付けによって止着されており
    外フィルム(2)の分断可能部(21)は、包装シート(1)の巻付け終端(26)寄りに位置している、包装飯塊。
  2. 内フィルム(3)の2枚のフィルム片(31)(32)の内、大フィルム片(31)の外フィルム(2)の長さ方向に沿う幅長さは、飯塊(6)を1/2周強巻付けできる長さである、請求項1に記載の包装飯塊。
  3. 外フィルム(2)の分断可能部(21)は、飯塊(6)に巻き付いている内フィルム(3)の大フィルム片(32)の幅方向の中央に対して略180°反対側に位置している、請求項1又は2に記載の包装飯塊。
  4. 外フィルム(2)の分断可能部(21)は、包装シート(1)の巻付け終端(26)寄りにてラベル(5)に掛からぬ様にラベル(5)に接近して位置している、請求項1乃至3の何れかに記載の包装飯塊。
  5. 外フィルム(2)と内フィルム(3)の溶着において、外フィルム(2)の長手方向に沿う溶着(10a)は、何れか一方のフィルムを引っ張ると溶着が剥がれる様に、弱く溶着されている、請求項1乃至の何れかに記載の包装飯塊。
  6. 外フィルム(2)の分断可能部(21)はカットテープ(22)である、請求項1乃至の何れかに記載の包装飯塊。
  7. 外フィルム(2)の分断可能部(21)は、該外フィルム(2)に分断方向に裂け易い方向性フィルムを用い、外フィルムの分断開始縁に2つの切込み(23)(23)を互いに接近して施すことによって形成されている、請求項1乃至の何れかに記載の包装飯塊。
  8. 外フィルム(2)と内フィルム(3)との間にシート状食品(4)を挟み、外フィルム(2)と内フィルム(3)の外周部は溶着されている包装シート(1)によって横長の飯塊(6)の周面を1周強巻き付けて包装された包装飯塊であって、
    外フィルム(2)は飯塊(6)の長手方向に裂いて分断可能な分断可能部(21)を有し、
    内フィルム(3)は大小2枚のフィルム片(31)(32)の内端どうしを外フィルム(2)の分断可能部(21)に沿って重ねて形成され、
    大フィルム片(32)は外フィルム(2)の長手方向の両側縁からはみ出した被せ部(32a)(32a)を有し、該被せ部(32a)(32a)が飯塊(6)の両端面に被さって飯塊(6)の周面に沿う様に内側に折り返されてから包装シート(1)が飯塊(6)に巻き付けられ、
    包装シートの巻付け終端(26)はラベル(5)の貼付けによって止着されている包装飯塊において、飯塊(6)にシート状食品(4)を直に巻き付ける方法であって、
    外フィルム(2)を分断可能部(21)によって飯塊(6)の長手方向に裂いて分断し、両分断端縁間を拡げてシート状食品(4)の上から一方の手で飯塊(6)を支持し、他方の手で外フィルム(2)を、飯塊(6)を掴んだ手先の反対側へ引っ張って、シート状食品(4)を残したまま外フィルム(2)と、該外フィルム(2)に溶着されて繋がっているフィルム()の両フィルム片(31)(32)とを一緒に引き出すことによって、シート状食品を飯塊に直に巻き付ける方法。
  9. 請求項1乃至の何れかに記載の包装飯塊において、飯塊(6)にシート状食品(4)を直に巻き付ける方法であって、
    外フィルム(2)を分断可能部(21)によって飯塊(6)の長手方向に裂いて分断し、両分断端縁(24)(25)間を拡げて、内フィルム(3)の大フィルム片(32)の幅方向の両端近傍をシート状食品(4)の上から掴んで飯塊(6)を支持した状態で、他方の手で、外フィルム(2)の前記大フィルム片(32)の幅中心に略対応する位置を摘んで、前記飯塊(6)を掴んだ手先の反対側へ引っ張って、シート状食品(4)を残したまま外フィルム(2)と、該外フィルム(2)に溶着されて繋がっている内フィルム(3)の両フィルム片(31)(32)とを一緒に引き出すことによって、シート状食品を飯塊に直に巻き付ける方法。
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