JP5350950B2 - 包装飯塊 - Google Patents
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包装シート(1)の外フィルム(2)は長方形の一枚もののフィルムである。
内フィルム(3)は、外フィルム(2)の1/2強の長さの第1フィルム片(35)と、外フィルム(2)の1/2弱の長さの第2フィルム片(36)から成り、両フィルム片(35)(36)を、外フィルム(2)及び外フィルム上の海苔(41)等のシート状食品(4)を完全に覆う様に重ね、両フィルム片(35)(36)と外フィルム(2)の外周縁を熱溶着している。
但し、第2フィルム片(36)は、外フィルム(2)の短縁に溶着されているだけであり、図23に示す如く、該溶着端縁(20)を中心にして外側へ開くことができる。
第1フィルム片(35)上には、両端部が外フィルム(2)の長手方向の側縁から大きくはみ出す被せフィルム(37)が重ねられている。被せフィルム(37)のはみ出し部分は、飯塊(6)の両端面に被せる被せ部(32a)(32a)となる。
飯塊(6)にシート状食品(4)の露出部を付着させた状態で飯塊(6)を該シート状食品(4)を被せフィルム(37)側に回転させると、外フィルム(2)と第1フィルム片(35)との間からシート状食品(4)が引き出されて飯塊(6)に直にシート状食品(4)が巻き付く。
外フィルム(2)と内フィルム(3)によって湿気が防止されていた新鮮なシート状食品(4)が巻き付いた飯塊(6)を食することができる。
外フィルム(2)は飯塊(6)の長手方向に裂いて分断可能な分断可能部(21)を有し、
内フィルム(3)は大小2枚のフィルム片(31)(32)の内端どうしを外フィルム(2)の分断可能部(21)に沿う様に重ねて形成され、
大フィルム片(32)は外フィルム(2)の長手方向の両側縁からはみ出した被せ部(32a)(32a)を有し、該被せ部(32a)(32a)が飯塊(6)の両端面に被さって飯塊(6)の周面に沿う様に内側に折り返されてから包装シート(1)が飯塊(6)に巻き付けられ、
包装シートの巻付け終端(26)はラベル(5)の貼付けによって止着されており、
外フィルム(2)の分断可能部(21)は、包装シート(1)の巻付け終端(26)寄りに位置している。
外フィルム(2)は飯塊(6)の長手方向に裂いて分断可能な分断可能部(21)を有し、
内フィルム(3)は大小2枚のフィルム片(31)(32)の内端どうしを外フィルム(2)の分断可能部(21)に沿う様に重ねて形成され、
大フィルム片(32)は外フィルム(2)の長手方向の両側縁からはみ出した被せ部(32a)(32a)を有し、該被せ部(32a)(32a)が飯塊(6)の両端面に被さって飯塊(6)の周面に沿う様に内側に折り返されてから包装シート(1)が飯塊(6)に巻き付けられ、
包装シートの巻付け終端(26)はラベル(5)の貼付けによって止着されている包装飯塊において、飯塊(6)にシート状食品(4)を直に巻き付ける方法であって、
外フィルム(2)を分断可能部(21)によって飯塊(6)の長手方向に裂いて分断し、両分断端縁(24)(25)間を拡げてシート状食品(4)の上から一方の手で飯塊(6)を支持し、他方の手で外フィルム(2)を、飯塊(6)を掴んだ手先の反対側へ引っ張って、シート状食品(4)を残したまま外フィルム(2)と、該外フィルム(2)に溶着されて繋がっている内フィルム(3)の両フィルム片(31)(32)とを一緒に引き出すことによって、シート状食(4)を飯塊(6)に直に巻付けできる。
外フィルム(2)を分断可能部(21)によって飯塊(6)の長手方向に裂いて分断し、両分断端縁(24)(25)間を拡げて、内フィルム(3)の大フィルム片(32)の幅方向の両端近傍をシート状食品(4)の上から掴んで飯塊(6)を支持した状態で、他方の手で、外フィルム(2)の前記大フィルム片(32)の幅中心に略対応する位置を摘んで、前記飯塊(6)を掴んだ手先の反対側へ引っ張って、シート状食品(4)を残したまま、外フィルム(2)と、該外フィルム(2)に溶着されて繋がっている内フィルム(3)の両フィルム片(31)(32)とを一緒に引き出すことによって、シート状食品(4)を飯塊(6)に直に巻付けできる。
図16に示す如く、外フィルム(2)の分断可能部(21)は、包装シート(1)の巻付け終端(26)寄り、即ち、内フィルム(3)の大小、2枚のフィルム片(31)(32)の内、小フィルム片(31)側の外フィルム(2)の端縁寄りに位置していることになる。
すると、図17に示す如く、外フィルム(2)を分断可能部(21)によって飯塊(6)の長手方向に裂いて分断し、両分断端縁(24)(25)間を拡げてシート状食品(4)の上から一方の手で飯塊(6)を掴んで支持する際に、次の事態が生じる。
外フィルム(2)の巻付け終端(26)側が該外フィルム(2)の巻付け開始側にラベル(5)で接合されているから、外フィルム(2)のラベル(5)側の分断端縁(24)の内側に手指(7)(例えば第1指)を深く挿入することは阻止される。即ち、該第1指(7)の位置決めが成される。その位置とは、包装シート(1)が飯塊(6)を1周強していることから、内フィルム(3)の大フィルム片(32)のラベル(5)側の一端近傍である。
飯塊(6)を手指で安定して支持しようとすれば、無意識のうちに、飯塊(6)の直径線の両端部近傍に手指、例えば、一方は第1指(7)、他方は第2指(71)以下の1又は複数の指を当てて支持することなる。
結果的に、飯塊(6)を支持する手は、内フィルム(3)の小フィルム片(31)を内側(掌側)にし、大フィルム片(32)を外側にして、大フィルム片(32)の幅方向の両端(32b)(32b)近傍を押さえることになる。この状態で、外フィルム(2)を外側に引っ張る際に、飯塊(6)の直径線の両端近傍を支持した手指(7)(71)に対して、他方の手は無意識の内に外フィルム(2)の該両手指(7)(71)間の中央部との対応位置Pの近傍を摘んで、矢印Xで示す該手指(7)(71)の向きの方向に引っ張る。
即ち、内フィルム(3)の大フィルム片(32)はその幅方向の中央位置P近傍を摘んで、外側に引っ張り出される。これは、大フィルム片(32)の両端の被せ部(32a)(32a)の飯塊(6)の周面に折り返された部分が、飯塊(6)の軸芯に対して、左右に略均一の抵抗が掛かった状態で抜け出すこととなり、被せ部(32a)(32a)が飯塊(6)の両端からスムーズに外れることが、外フィルム(2)と内フィルム(3)の引き出しをスムーズにする理由と考えられる。
他方の手で外フィルム(2)を、飯塊(6)を掴んだ手先の反対側へ引っ張る。内フィルム(3)のフィルム片(31)(32)は外フィルム(2)に溶着されているから、外フィルム(2)を引っ張るだけで、該フィルム片(31)(32)にも引っ張り力が作用し、フィルム片(31)(32)は飯塊(6)とシート状食品(4)との間を滑り出て、外フィルム(2)と一緒に引き出される。飯塊(6)上に巻き付いた状態でシート状食品(4)が残る。即ち、飯塊(6)に直にシート状食品(4)を巻き付けることができる。
外フィルム(2)を引っ張る時点では、外フィルム(2)は分断されているが、外フィルム(2)の両端側はラベル(5)によって繋がっているから、外フィルム(2)のどの位置を摘んで引き出しても、外フィルム(2)全体及び内フィルム(3)を引き出すことができる。
従来例の包装飯塊の様に、掌上で飯塊(6)を転がす必要はなく、片方の手で飯塊(6)を支持した状態で、他方の手で外フィルム(2)と内フィルム(3)を引っ張り出すだけで、シート状食品(4)を直接に飯塊(6)に巻付けできるので、手間が掛からず、又、掌から飯塊(6)を落とすことを防止できる。
又、包装シート(1)の巻付け終端(26)を止めるラベル(5)を剥がす必要がないから、ラベル(5)を剥がす際のトラブルの心配はない。
又、飯塊(6)の両端面を包む被せ部(32a)(32a)は、内フィルム(3)の一方のフィルム片(32)を延長して形成されているから、従来例の包装飯塊の様に、内フィルム(3)の第1フィルム片(35)の上に被せフィルム(37)を重ねた場合の様に、フィルムが二重になる無駄は排除できる。
図1乃至図4に示す如く、包装シート(1)は、夫々長方形の外フィルム(2)と内フィルム(3)との間に長方形のシート状食品(4)を挟んで形成されている。
第1実施例では、分断可能部(21)は、外フィルム(2)の長さ方向の略中央部に位置している。
分断可能部(21)は、外フィルム(2)の全幅に亘ってカットテープ(22)を接着して構成されている。
外フィルム(2)の長手方向に沿う一方の側縁には、カットテープ(22)を挟んで平行に切込み(23)(23)が施されている。
両フィルム片(31)(32)の外フィルム(2)長手方向に沿う幅長さは略同じで、外フィルム(2)の1/2より少し大きい。即ち、両フィルム片(31)(32)は、飯塊(6)に半周強巻き付く幅長さを有している。
小フィルム片(31)は外フィルム(2)の一端側にて、三方の縁を外フィルム(2)の三方の縁に重ねている。
大フィルム片(32)は外フィルム(2)の他端縁に揃えて、前記小フィルム片(31)に対してT字状を成す様に重なり、大フィルム片(32)の両端は外フィルム(2)の長手方向の両側縁から等しくはみ出している。大フィルム片(32)の該はみ出し部が飯塊(6)の端面を余裕のある状態に被さる被せ部(32a)(32a)となっている。被せ部(32a)の外フィルム(2)からの突出長さ(32a)は約5cmである。
小フィルム片(31)と大フィルム片(32)の内端どうしは、1cm程度の重なり幅で重なっている。
実施例では、内フィルム(3)の両フィルム片(31)(32)の重なり部(30)は単にフィルムが重なっているだけであるが、簡単に剥離する様に弱くスポット的に熱溶着しても可い。
溶着(10)の内、外フィルム(2)の長手方向に沿う溶着(10a)は、外フィルム(2)の長手方向に沿う側縁から1cm程度縁側に位置しており、前記大フィルム片(32)の被せ部(32a)(32a)は、該線状の溶着(10a)から外側が有効であり、被せ部(32a)(32a)の有効突出長さは6cmとなり、飯塊(6)の太さの略1.5倍である。この被せ部(32a)(32a)の有効突出長さは、飯塊(6)の端部包む際の包み易さと、包装飯塊の包装を解く際に、外フィルム(2)と外フィルム(2)を引っ張り出す際の抵抗に影響するので、短かすぎても、長すぎても不都合である。大フィルム片(32)の有効突出長さは、飯塊(6)の太さの1.3〜1.6とすることが望ましい。
尚、外フィルム(2)の長手方向に沿う溶着(10a)は、引っ張れば容易に溶着が外れる弱い溶着である。
被せ部(32a)(32a)の棒状飯塊(6)の端面からはみ出して飯塊(6)の周面に折り返された部分は、飯塊(6)と内フィルム(3)との間に挟み込まれ、飯塊(6)の周面及び両端面は外気と遮断される。これによって、包装飯塊は、飯塊(6)の乾燥や異物の侵入を防止できる。
外フィルム(2)の分断可能部(21)の切込み(23)(23)間を摘んで、図9に示す如く、カットテープ(22)を分断可能部(21)の反対側へ引っ張って、外フィルム(2)を裂いて分断する。
次に、図8、図10に示す如く、外フィルム(2)の分断端縁(24)(25)間を開き、一方の手で海苔(41)の上から飯塊(6)を掴み、他方の手で外フィルム(2)のラベル(5)側、即ち、分断部の反対側を摘んで外側に引っ張る。図11に示す如く、分断されても両端がラベル(5)によって繋がっている外フィルム(2)及び、該外フィルム(2)に溶着されている内フィルム(3)の大小の両フィルム片(31)(32)が一緒に引き出される。
海苔(41)が飯塊(6)に巻き付いた状態で残って飯塊(6)に直に被さる。
第2実施例、第3実施例は、第1実施例とは、包装シート(1)の外フィルム(2)の分断可能部(21)の位置が違うだけであるので、図面において、第1実施例と同じ部分の説明は、第1実施例と同じ符号を付すことで説明は省略する。
図12乃至図14に示す如く、外フィルム(2)の分断可能部(21)が、内フィルム(3)の小フィルム片(31)側の外端寄りに位置している。
図15に示す如く、第1実施例と同じ手順で飯塊(6)に包装シート(1)を巻き付け、巻付け終端(26)をラベル(5)で止める。このとき、ラベル(5)を分断可能部(21)に掛からぬ様に貼着することが望ましい。
飯塊(6)を手指で安定して支持しようとすれば、無意識のうちに、飯塊(6)の直径線の両端部近傍に手指(例えば、一方は第1指(7)、他方は第2指(71)以下の1又は複数の指)を当てて支持することなる。
即ち、内フィルム(3)の大フィルム片(32)はその幅方向の中央位置P近傍を摘んで、外側に引っ張り出される。これは、大フィルム片(32)の両端の被せ部(32a)(32a)の飯塊(6)の周面に折り返された部分が、飯塊(6)の軸芯に対して、左右に略均一の抵抗が掛かった状態で抜け出すこととなり、被せ部(32a)(32a)が飯塊(6)の両端からスムーズに外れる。
図20に示す如く、外フィルム(2)の分断可能部(21)が、内フィルム(3)の小フィルム片(31)側にて、小フィルム片(31)の幅方向(巻付け方向)の略中央部に位置している。即ち、外フィルム(2)の分断可能部(21)は、内フィルム(3)の大フィルム片(32)の幅方向の中央に対して略180°反対側に位置している。
2 外フィルム
21 分断可能部
22 カットテープ
3 内フィルム
31 小フィルム片
32 大フィルム片
32a 被せ部
4 シート状食品
41 シート状海苔
5 ラベル
6 飯塊
Claims (9)
- 外フィルム(2)と内フィルム(3)との間にシート状食品(4)を挟み、外フィルム(2)と内フィルム(3)の外周部は溶着されている包装シート(1)によって横長の飯塊(6)の周面を1周強巻き付けて包装された包装飯塊であって、
外フィルム(2)は飯塊(6)の長手方向に裂いて分断可能な分断可能部(21)を有し、
内フィルム(3)は大小2枚のフィルム片(31)(32)の内端どうしを外フィルム(2)の分断可能部(21)に沿って重ねて形成され、
大フィルム片(32)は外フィルム(2)の長手方向の両側縁からはみ出した被せ部(32a)(32a)を有し、該被せ部(32a)(32a)が飯塊(6)の両端面に被さって飯塊(6)の周面に沿う様に内側に折り返されてから包装シート(1)が飯塊(6)に巻き付けられ、
包装シートの巻付け終端(26)はラベル(5)の貼付けによって止着されており、
外フィルム(2)の分断可能部(21)は、包装シート(1)の巻付け終端(26)寄りに位置している、包装飯塊。 - 内フィルム(3)の2枚のフィルム片(31)(32)の内、大フィルム片(31)の外フィルム(2)の長さ方向に沿う幅長さは、飯塊(6)を1/2周強巻付けできる長さである、請求項1に記載の包装飯塊。
- 外フィルム(2)の分断可能部(21)は、飯塊(6)に巻き付いている内フィルム(3)の大フィルム片(32)の幅方向の中央に対して略180°反対側に位置している、請求項1又は2に記載の包装飯塊。
- 外フィルム(2)の分断可能部(21)は、包装シート(1)の巻付け終端(26)寄りにてラベル(5)に掛からぬ様にラベル(5)に接近して位置している、請求項1乃至3の何れかに記載の包装飯塊。
- 外フィルム(2)と内フィルム(3)の溶着において、外フィルム(2)の長手方向に沿う溶着(10a)は、何れか一方のフィルムを引っ張ると溶着が剥がれる様に、弱く溶着されている、請求項1乃至4の何れかに記載の包装飯塊。
- 外フィルム(2)の分断可能部(21)はカットテープ(22)である、請求項1乃至5の何れかに記載の包装飯塊。
- 外フィルム(2)の分断可能部(21)は、該外フィルム(2)に分断方向に裂け易い方向性フィルムを用い、外フィルムの分断開始縁に2つの切込み(23)(23)を互いに接近して施すことによって形成されている、請求項1乃至5の何れかに記載の包装飯塊。
- 外フィルム(2)と内フィルム(3)との間にシート状食品(4)を挟み、外フィルム(2)と内フィルム(3)の外周部は溶着されている包装シート(1)によって横長の飯塊(6)の周面を1周強巻き付けて包装された包装飯塊であって、
外フィルム(2)は飯塊(6)の長手方向に裂いて分断可能な分断可能部(21)を有し、
内フィルム(3)は大小2枚のフィルム片(31)(32)の内端どうしを外フィルム(2)の分断可能部(21)に沿って重ねて形成され、
大フィルム片(32)は外フィルム(2)の長手方向の両側縁からはみ出した被せ部(32a)(32a)を有し、該被せ部(32a)(32a)が飯塊(6)の両端面に被さって飯塊(6)の周面に沿う様に内側に折り返されてから包装シート(1)が飯塊(6)に巻き付けられ、
包装シートの巻付け終端(26)はラベル(5)の貼付けによって止着されている包装飯塊において、飯塊(6)にシート状食品(4)を直に巻き付ける方法であって、
外フィルム(2)を分断可能部(21)によって飯塊(6)の長手方向に裂いて分断し、両分断端縁間を拡げてシート状食品(4)の上から一方の手で飯塊(6)を支持し、他方の手で外フィルム(2)を、飯塊(6)を掴んだ手先の反対側へ引っ張って、シート状食品(4)を残したまま外フィルム(2)と、該外フィルム(2)に溶着されて繋がっている内フィルム(3)の両フィルム片(31)(32)とを一緒に引き出すことによって、シート状食品を飯塊に直に巻き付ける方法。 - 請求項1乃至7の何れかに記載の包装飯塊において、飯塊(6)にシート状食品(4)を直に巻き付ける方法であって、
外フィルム(2)を分断可能部(21)によって飯塊(6)の長手方向に裂いて分断し、両分断端縁(24)(25)間を拡げて、内フィルム(3)の大フィルム片(32)の幅方向の両端近傍をシート状食品(4)の上から掴んで飯塊(6)を支持した状態で、他方の手で、外フィルム(2)の前記大フィルム片(32)の幅中心に略対応する位置を摘んで、前記飯塊(6)を掴んだ手先の反対側へ引っ張って、シート状食品(4)を残したまま外フィルム(2)と、該外フィルム(2)に溶着されて繋がっている内フィルム(3)の両フィルム片(31)(32)とを一緒に引き出すことによって、シート状食品を飯塊に直に巻き付ける方法。
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