JP5348778B2 - 照明器具 - Google Patents
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Description
しかし、上記特許文献1に開示された従来の照明器具においては、天井などの取付面に設置した場合、視認光拡散部を通じて出射した視認用LEDの光が取付面に向き難い。
従って、取付面にケース等の器具本体の影を生ずる虞がある。
従って、本発明においては、ケラレを生じることなく取付面を明暗なく照射できるため、空間の明るさ感を増すことができ、同じ机上面照度の場合は照度を下げても暗さ感を与えず省エネを図ることができる。
従って、本発明においては、光源の光が器具本体を照射することがなく、取付面に対してケラレを生ずることがない。
従って、本発明においては、光源の光が器具本体を照射することがなく、取付面に対して明暗のない照射を行うことができる。
従って、本発明の照明器具によれば、取付面に対してケラレを生ずることなく取付面を明暗なく照射でき、同じ明るさ感の空間の場合に照度を下げることにより省エネを図ることができる。
本発明の第1実施形態である照明器具10は、天井面等の取付面1に取付られる器具本体11と、照明部12と、を備え、照明部12に、器具本体11に支持される基板13と、基板13に実装されたLED(光源)(発光ダイオード)14と、光透過部15を形成した反射板16とを有し、反射板16の外側を覆うとともに透光性を有する外殻17を有する。
1つめのパターンとして、光α1は、外殻17の正面パネル28に入射されてから、下方である床面側に向けて出射される。
2つめのパターンとして、光α1は、反射板16の非透光性反射板部18に向かって進行され、非透光性反射板部18の裏面で反射した後に外殻17の正面パネル28に入射されてから、下方である床面側に向けて出射される。
3つめのパターンとして、光α1は、外殻17の正面パネル28に有するリブ29により反射されて反射板16の非透光性反射板部18に向かって進行され、非透光性反射板部18の裏面で反射した後に外殻17の正面パネル28に入射されてから、下方である床面側に向けて出射される。
第1実施形態の照明器具10は、非透光性反射板部18が設けられているため、1つめのパターン以外にも2つめのパターン、3つめのパターンにより光α1が床面側に向けて出射され、光の取出率が向上する。
そして、光α3は器具本体11の傾斜面24に沿って進行されて取付面1を照射する。
そして、光α4は、器具本体11の傾斜面24に沿って進行されて取付面1を照射する。
従って、本発明の第1実施形態の照明器具10では、基板13の側面方向にLED14の光を取り出すことにより取付面1を有効的に照射することができる。
従って、本発明の第1実施形態の照明器具10では、取付面1に対してLED14の光をムラなく照射することができる。
従って、本発明の第1実施形態の照明器具10では、取付面1に対してLED14の光をムラなく照射することができる。
従って、本発明の第1実施形態の照明器具10では、ケラレを生ずることなく取付面1を明暗なく照射できるため、空間の明るさ感を増すことができ、同じ机上面照度の場合は照度を下げて省エネを図っても暗さ感を与えない。
従って、本発明の第1実施形態の照明器具10では、LED14の光が器具本体11を照射することがなく、取付面1に対してケラレを生ずることがない。
従って、本発明の第1実施形態の照明器具10では、LED14の光が器具本体11を照射することがなく、取付面1に対して明暗のない照射を行うことができる。
次に、本発明の第2実施形態の照明器具について説明する。なお、以下の各実施形態において、上述した第1実施形態と重複する構成要素や機能的に同様な構成要素については、図中に同一符号あるいは相当符号を付することによって説明を簡略化あるいは省略する。
次に、本発明の第3実施形態の照明器具について説明する。
図6に示すように、本発明の第3実施形態の照明器具50は、正面パネル52の両端部に側面パネル53を直交させて接続した外殻51が適用されている。
次に、本発明の第4実施形態の照明器具について説明する。
図7に示すように、本発明の第4実施形態の照明器具60は、外殻17の側面パネル25に対して平行に配置された反射板61が適用されている。
次に、本発明の第5実施形態の照明器具について説明する。
図8に示すように、本発明の第5実施形態の照明器具70は、頂部72が器具本体11の側板20よりも外側に十分に突出された外殻71が適用されている。照明器具70は、LED14に近い位置の反射板16と外殻71との第1離間寸法L1よりもLED14から遠い位置の反射板16と外殻71との第2離間寸法L2が大きい。そのため、照明器具70は、反射板16と外殻71の側面パネル25とが予め定められた交差角度θ3を設定されて組付けられている。
次に、本発明の第6実施形態の照明器具について説明する。
図9、図10に示すように、本発明の第6実施形態の照明器具80は、両端の照明部12において反射板16の3方向に光透過部15が配置されている。
次に、本発明の第7実施形態の照明器具について説明する。
図11に示すように、本発明の第7実施形態の照明器具90は、照明部12を複数有し、各照明部12が同一平面に沿って四角形状に隣接配置されており、端部の照明部12において反射板16の端部を形成する2方向に光透過部15が配置されている。
次に、本発明の第8実施形態の照明器具について説明する。
図12に示すように、本発明の第8実施形態の照明器具100は、外殻17の側面パネル25に対してほぼ120度の角度θ4を有して傾斜させた側板(傾斜面)102を有する器具本体101が適用されている。
次に、本発明の第9実施形態の照明器具について説明する。
図13に示すように、本発明の第9実施形態の照明器具110は、アダプタ23が取付面1に直接取り付けられている。
次に、本発明の第10実施形態の照明器具について説明する。
図14に示すように、本発明の第10実施形態の照明器具120は、器具本体121の側板122の幅寸法がアダプタ23の幅寸法に略同一に形成されている。
図15に示すように、本発明の第11実施形態の照明器具130は、例えば取付面1を照らしたい場合を例示したものであり、壁面2に沿って取付面1に取り付けられる。そのため、照明器具130は、反射板131の壁面2側および外殻132の壁面2側の側面パネル133が反射用としてダミーにされている。
次に、本発明の第12実施形態の照明器具について説明する。
図16に示すように、本発明の第12実施形態の照明器具140は、外殻17の側面パネル25に対してほぼ45度の角度θ5を有して傾斜させた底板142を有する器具本体141が適用されている。
10、40、50、60、70、80、90、100、110、120、130、140 照明器具
11、101、121、141 器具本体
13 基板
14 LED(光源)
17、51、71、132 外殻
24、102 傾斜面
27、72 頂部
Claims (3)
- 取付面に取付可能な器具本体と、
前記器具本体に支持される基板と、
前記基板に実装された光源と、
前記光源を通過するとともに前記基板の厚み方向に沿った線に対して前記光源に近い位置よりも前記光源から遠い位置が離れた線に沿い、かつ、透光性を有する外殻とを備え、 前記外殻における前記光源から離れた頂部が、前記器具本体よりも、前記取付面に対して平行な方向、かつ、前記光源から離れる方向に突出しており、かつ、前記頂部が、前記光源からの直接光が入光可能な位置にある照明器具。 - 前記器具本体が、前記外殻との接点から前記取付面に向かって広がる傾斜面を有する請求項1に記載の照明器具。
- 前記器具本体が、前記外殻との接点から前記取付面に向かって広がる台形状である請求項1または2に記載の照明器具。
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