JP5348778B2 - 照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば住宅や施設等の天井や壁等の取付面に直接取り付けられる照明器具に関する。
従来の照明器具の一例として、照明用LEDの側部に視認用LEDを備え、視認用LEDの外側に視認光拡散部を形成したものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−16180号公報(図2、請求項1)
上記特許文献1に開示された従来の照明器具においては、点灯している照明器具の側面を見た際に、照明器具の存在を認識したり、街路灯が設置されている路地や公園において落ち着いた雰囲気や心地よさ、やすらぎを醸し出したりするようにする機能を有する。
しかし、上記特許文献1に開示された従来の照明器具においては、天井などの取付面に設置した場合、視認光拡散部を通じて出射した視認用LEDの光が取付面に向き難い。
従って、取付面にケース等の器具本体の影を生ずる虞がある。
本発明は、前述した課題を解決するためになされたものであり、その目的は、取付面に影を生ずることがなく、同じ照射空間の明るさ感を上げることで暗さ感を与えずに照度を下げることにより省エネを図ることができる照明器具を提供することにある。
本発明に係る照明器具は、取付面に取付可能な器具本体と、前記器具本体に支持される基板と、前記基板に実装された光源と、前記光源を通過するとともに前記基板の厚み方向に沿った線に対して前記光源に近い位置よりも前記光源から遠い位置が離れた線に沿い、かつ、透光性を有する外殻とを備え、記外殻における前記光源から離れた頂部が、前記器具本体よりも、前記取付面に対して平行な方向、かつ、前記光源から離れる方向に突出しており、かつ、前記頂部が、前記光源からの直接光が入光可能な位置にある。
本発明において、外殻が、光源に近い位置よりも光源から遠い位置が離れた傾いた形状を有する。そして、本発明において、光源の光が、外殻に入光した後に光源から離れた頂部の突出している部分を含む外殻表面の全域から取付面に向けて照射される。
従って、本発明においては、ケラレを生じることなく取付面を明暗なく照射できるため、空間の明るさ感を増すことができ、同じ机上面照度の場合は照度を下げても暗さ感を与えず省エネを図ることができる。
本発明に係る照明器具は、上記照明器具において、前記器具本体が、前記外殻との接点から前記取付面に向かって広がる傾斜面を有する。
本発明において、取付面に向かう光源の光が、器具本体の傾斜面に沿いながら器具本体を避けて進行される。
従って、本発明においては、光源の光が器具本体を照射することがなく、取付面に対してケラレを生ずることがない。
本発明に係る照明器具は、上記照明器具において、前記器具本体が、前記外殻との接点から前記取付面に向かって広がる台形状である。
本発明において、取付面に向かう光源の光が、器具本体の台形状に沿いながら器具本体を避けて進行される。
従って、本発明においては、光源の光が器具本体を照射することがなく、取付面に対して明暗のない照射を行うことができる。
本発明の照明器具によれば、外殻が、光源に近い位置よりも光源から遠い位置が離れた傾いた形状を有し、光源の光が、外殻に入光した後に光源から離れた頂部の突出している部分から取付面に向けて照射される。
従って、本発明の照明器具によれば、取付面に対してケラレを生ずることなく取付面を明暗なく照射でき、同じ明るさ感の空間の場合に照度を下げることにより省エネを図ることができる。
本発明に係る第1実施形態の照明器具に適用される照明部周りの斜め下方から視た外観斜視図 本発明に係る第1実施形態の照明器具の側面図 図2の照明器具の底面図 図2の照明器具の幅方向の垂直断面図 本発明に係る第2実施形態の照明器具の幅方向の垂直断面図 本発明に係る第3実施形態の照明器具の幅方向の垂直断面図 本発明に係る第4実施形態の照明器具の幅方向の垂直断面図 本発明に係る第5実施形態の照明器具の幅方向の垂直断面図 本発明に係る第6実施形態の照明器具の底面図 図9の照明器具の長手方向の垂直断面図 本発明に係る第7実施形態の照明器具の底面図 本発明に係る第8実施形態の照明器具の幅方向の垂直断面図 本発明に係る第9実施形態の照明器具の幅方向の垂直断面図 本発明に係る第10実施形態の照明器具の幅方向の垂直断面図 本発明に係る第11実施形態の照明器具の幅方向の垂直断面図 本発明に係る第12実施形態の照明器具の幅方向の垂直断面図
以下、本発明の複数の実施形態に係る照明器具について図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態である照明器具10は、天井面等の取付面1に取付られる器具本体11と、照明部12と、を備え、照明部12に、器具本体11に支持される基板13と、基板13に実装されたLED(光源)(発光ダイオード)14と、光透過部15を形成した反射板16とを有し、反射板16の外側を覆うとともに透光性を有する外殻17を有する。
図1に示すように、照明部12は、反射板16が、4個の非透光性反射板部18により基板13の厚み方向に沿った線を母線として光源14から離れる方向に拡開する四角錐状に形成されており、一対の対向する非透光性反射板部18の基板13寄りに、所定の開口面積を有する光透過部15が形成されている。反射板16は表面および裏面が白色等の反射面を有する。
図2、図3に示すように、照明器具10は、照明部12を複数有し、各照明部12が同一平面に沿って直線状に隣接配置されている。照明部12は、光透過部15が照明器具10の側部にそれぞれ並べて配置されている。
図4に示すように、照明器具10は、金属製の器具本体11が、天板19と、天板19の両側部に接合された一対の側板20と、側板20の両端部に接続された底板21と、器具本体11の両端部および外殻17と反射板16との両端部を閉塞するための非透光性の端板22と、を有し、器具本体11の一部を構成するアダプタ23を介して底板21に外殻17が取り付けられている。器具本体11は、底板21と外殻17との接点Aよりも取付面1に向かって広がる傾斜面24を有して取付面1に向かって広がる台形状に形成されている。傾斜面24は、外殻17に有する側面パネル25に対してほぼ90度の角度θ1を有して傾斜している。器具本体11は、その内部に安定器26が取り付けられている。
外殻17は、LED14を通過するとともに基板13の厚み方向に沿った線に対してLED14に近い位置よりもLED14から遠い位置が離れた線に沿い、かつ、器具本体11よりも外殻17におけるLED14から離れた頂部27が、取付面1に対して平行な方向、かつ、LED14から離れる方向に鋭角で突出されている。
外殻17は、例えば樹脂材料により器具本体11の長手方向に長さを有して成形されており、底部に配置された正面パネル28と、側部に一対に配置された側面パネル25と、を有する。正面パネル28には、その裏面に複数のリブ29が形成されている。側面パネル25には、その表面に梨地30が形成されている。側面パネル25は、梨地30によりLED14からの光を拡散透過させて、その光に拡散配光成分を付与する。リブ29は正面パネル28の裏面に代えて正面パネル28の表面に形成されてもよい。同様にして、梨地30は側面パネル25の裏面に代えて側面パネル25の表面に形成されてもよい。また、正面パネル28および側面パネル25はプリズムとしても良い。
反射板16は、LED14に近い位置と外殻17との第1離間寸法L1よりもLED14から遠い位置と外殻17との第2離間寸法L2が小さい。そのため、反射板16は、外殻17の側面パネル25に対して平行に配置されず、予め定められた交差角度θ2を設定されて組付けられている。
このような照明器具10は、器具本体11が取付面1に接して取り付けられる。安定器26を通じてLED14に通電されることによりLED14が発光される。LED14の光は、基板13の厚み方向に出射された光α1になるとともに基板13に沿った方向に出射されて反射板16の光透過部15を透過する光α2になる。
基板13の厚み方向に出射された光α1は、例えば以下に示す3つのパターンにより下方である床面側に向けて出射される。
1つめのパターンとして、光α1は、外殻17の正面パネル28に入射されてから、下方である床面側に向けて出射される。
2つめのパターンとして、光α1は、反射板16の非透光性反射板部18に向かって進行され、非透光性反射板部18の裏面で反射した後に外殻17の正面パネル28に入射されてから、下方である床面側に向けて出射される。
3つめのパターンとして、光α1は、外殻17の正面パネル28に有するリブ29により反射されて反射板16の非透光性反射板部18に向かって進行され、非透光性反射板部18の裏面で反射した後に外殻17の正面パネル28に入射されてから、下方である床面側に向けて出射される。
第1実施形態の照明器具10は、非透光性反射板部18が設けられているため、1つめのパターン以外にも2つめのパターン、3つめのパターンにより光α1が床面側に向けて出射され、光の取出率が向上する。
基板13に沿った方向に出射された光α2は、反射板16の光透過部15を透過した後に外殻17の側面パネル25に入射される。このとき、側面パネル25で反射されずに側面パネル25内に入光された光α3は、側面パネル25内で屈折された後、梨地30により拡散配光成分を付与されて取付面1に向けられる。
そして、光α3は器具本体11の傾斜面24に沿って進行されて取付面1を照射する。
一方、側面パネル25内に入光されず、側面パネル25で反射された光α4は、反射板16の非透光性反射板部18の表面で反射した後に側面パネル25に再度入光され、側面パネル25内で屈折された後、梨地30により拡散配光成分を付与されて取付面1に向けられる。
そして、光α4は、器具本体11の傾斜面24に沿って進行されて取付面1を照射する。
ここで、外殻17に入光された光のうち、外殻17の頂部27に進行された光α5は、頂部27が取付面1に対して平行な方向、かつ、LED14から離れる方向に鋭角で突出されているために、頂部27から取付面1に向けて出射されて取付面1を照射することになる。
以上説明してきたように、本発明の第1実施形態の照明器具10では、LED14の光が、LED14を実装した基板13の厚み方向に出射されるとともに反射板16の光透過部15を透過することにより基板13に沿った方向に出射される。
従って、本発明の第1実施形態の照明器具10では、基板13の側面方向にLED14の光を取り出すことにより取付面1を有効的に照射することができる。
本発明の第1実施形態の照明器具10では、外殻17の側面パネル25に入射されたLED14の光が、側面パネル25の梨地30により拡散配光成分を付与されて取付面1に向けて照射される。
従って、本発明の第1実施形態の照明器具10では、取付面1に対してLED14の光をムラなく照射することができる。
本発明の第1実施形態の照明器具10では、外殻17の側面パネル25に入射されたLED14の光が、側面パネル25の梨地30により拡散配光成分を付与されて取付面1に向けて照射される。
従って、本発明の第1実施形態の照明器具10では、取付面1に対してLED14の光をムラなく照射することができる。
本発明の第1実施形態の照明器具10では、複数の隣接配置された照明部12により隣接された方向に沿って取付面1を有効に照射することができる。
本発明の第1実施形態の照明器具10では、外殻17が、LED14に近い位置よりもLED14から遠い位置が離れた傾いた形状を有し、LED14の光が、外殻17に入光した後にLED14から離れた頂部27から取付面1に向けて照射される。
従って、本発明の第1実施形態の照明器具10では、ケラレを生ずることなく取付面1を明暗なく照射できるため、空間の明るさ感を増すことができ、同じ机上面照度の場合は照度を下げて省エネを図っても暗さ感を与えない。
本発明の第1実施形態の照明器具10では、取付面1に向かうLED14の光が、器具本体11の傾斜面24に沿いながら器具本体11を避けて進行される。
従って、本発明の第1実施形態の照明器具10では、LED14の光が器具本体11を照射することがなく、取付面1に対してケラレを生ずることがない。
本発明の第1実施形態の照明器具10では、取付面1に向かうLED14の光が、器具本体11の台形状に沿いながら器具本体11を避けて進行される。
従って、本発明の第1実施形態の照明器具10では、LED14の光が器具本体11を照射することがなく、取付面1に対して明暗のない照射を行うことができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態の照明器具について説明する。なお、以下の各実施形態において、上述した第1実施形態と重複する構成要素や機能的に同様な構成要素については、図中に同一符号あるいは相当符号を付することによって説明を簡略化あるいは省略する。
図5に示すように、本発明の第2実施形態の照明器具40は、一対の対向する非透光性反射板部18の基板13寄りに透光性を有する透明板からなる光透過部41が形成されている。
第2実施形態の照明器具40は、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。特に、本実施形態では、光透過部41が、非透光性反射板部18にダブルモールド(二色成形)されることにより一体成形されるために、開口を設ける場合と比較して工数の減少を図れるととともに剛性を向上できる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態の照明器具について説明する。
図6に示すように、本発明の第3実施形態の照明器具50は、正面パネル52の両端部に側面パネル53を直交させて接続した外殻51が適用されている。
第3実施形態の照明器具50は、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。特に、本実施形態では、外殻51の側面パネル53と器具本体11の側板20とにより同一垂直面が形成されるために、器具本体11の影を生ずることなく取付面1を確実に照射することができる。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態の照明器具について説明する。
図7に示すように、本発明の第4実施形態の照明器具60は、外殻17の側面パネル25に対して平行に配置された反射板61が適用されている。
第4実施形態の照明器具60は、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。特に、本実施形態では、反射板61と側面パネル25とが平行に配置されるために、LED14の光を取付面1に対して予め定められた光度で照射できるとともに、取付面1に対する予め定められた照射角で照射できる。
(第5実施形態)
次に、本発明の第5実施形態の照明器具について説明する。
図8に示すように、本発明の第5実施形態の照明器具70は、頂部72が器具本体11の側板20よりも外側に十分に突出された外殻71が適用されている。照明器具70は、LED14に近い位置の反射板16と外殻71との第1離間寸法L1よりもLED14から遠い位置の反射板16と外殻71との第2離間寸法L2が大きい。そのため、照明器具70は、反射板16と外殻71の側面パネル25とが予め定められた交差角度θ3を設定されて組付けられている。
第5実施形態の照明器具70は、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。特に、本実施形態では、外殻71の頂部72が器具本体11の側板20よりも側部へ向けて大きく張り出している。そのため、本実施形態では、外殻71の頂部72に進行された光α5が、器具本体11の側板20に影響されることなく、頂部72から取付面1に向けて進行されることにより、光α5によって器具本体11の影を生ずることなく取付面1を確実に照射することができる。
(第6実施形態)
次に、本発明の第6実施形態の照明器具について説明する。
図9、図10に示すように、本発明の第6実施形態の照明器具80は、両端の照明部12において反射板16の3方向に光透過部15が配置されている。
第6実施形態の照明器具80は、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。特に、本実施形態では、両端の照明部12が、光透過部15を通じて照明器具80の長手方向の両端部から取付面1を照射する光を創生するために、器具本体11の長さ寸法を小さくしてコンパクト化を図ることができる。
(第7実施形態)
次に、本発明の第7実施形態の照明器具について説明する。
図11に示すように、本発明の第7実施形態の照明器具90は、照明部12を複数有し、各照明部12が同一平面に沿って四角形状に隣接配置されており、端部の照明部12において反射板16の端部を形成する2方向に光透過部15が配置されている。
第7実施形態の照明器具90は、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。特に、本実施形態では、照明器具90の長手方向の側部側に加えて幅方向の側部側、すなわち、照明器具90の全周の取付面1を確実に照射することができる。
(第8実施形態)
次に、本発明の第8実施形態の照明器具について説明する。
図12に示すように、本発明の第8実施形態の照明器具100は、外殻17の側面パネル25に対してほぼ120度の角度θ4を有して傾斜させた側板(傾斜面)102を有する器具本体101が適用されている。
第8実施形態の照明器具100は、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。特に、本実施形態では、器具本体101の側板102が外殻17の側面パネル25に対して大きな角度で傾斜されているために、LED14の光を器具本体101に干渉させずに、器具本体101の影を生ずることなく取付面1を確実に照射することができる。
(第9実施形態)
次に、本発明の第9実施形態の照明器具について説明する。
図13に示すように、本発明の第9実施形態の照明器具110は、アダプタ23が取付面1に直接取り付けられている。
第9実施形態の照明器具110は、第5実施形態と同様の作用効果を奏する。特に、本実施形態では、外殻17の幅寸法に対してアダプタ23の幅寸法が十分に小さいために、外殻17の頂部27がアダプタ23よりも側部へ向けて大きく張り出している。これにより、本実施形態では、外殻17の側面パネル25から出射した光および頂部27から出射された光がアダプタ23の影響を受けずに取付面1に向けて進行されて、取付面1を確実に照射することができる。
(第10実施形態)
次に、本発明の第10実施形態の照明器具について説明する。
図14に示すように、本発明の第10実施形態の照明器具120は、器具本体121の側板122の幅寸法がアダプタ23の幅寸法に略同一に形成されている。
第10実施形態の照明器具120は、第5実施形態と同様の作用効果を奏する。特に、本実施形態では、器具本体121の影響を受けずに、外殻17を介して出射されたLED14の光により取付面1を確実に照射することができる。
(第11実施形態)
図15に示すように、本発明の第11実施形態の照明器具130は、例えば取付面1を照らしたい場合を例示したものであり、壁面2に沿って取付面1に取り付けられる。そのため、照明器具130は、反射板131の壁面2側および外殻132の壁面2側の側面パネル133が反射用としてダミーにされている。
第11実施形態の照明器具130は、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。特に、本実施形態では、取付面1を照らしたい場合、取付面1に加えて壁面2へも影のない光を照射することができるので、部屋全体の光の照射を行うことができる。
(第12実施形態)
次に、本発明の第12実施形態の照明器具について説明する。
図16に示すように、本発明の第12実施形態の照明器具140は、外殻17の側面パネル25に対してほぼ45度の角度θ5を有して傾斜させた底板142を有する器具本体141が適用されている。
第12実施形態の照明器具140は、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。特に、本実施形態では、器具本体141の影響を受けずに、外殻17を介して出射されたLED14の光により取付面1を確実に照射することができる。
なお、前記各実施形態で使用した基板13、LED14等は例示したものに限定するものではなく適宜変更が可能である。
1 取付面
10、40、50、60、70、80、90、100、110、120、130、140 照明器具
11、101、121、141 器具本体
13 基板
14 LED(光源)
17、51、71、132 外殻
24、102 傾斜面
27、72 頂部

Claims (3)

  1. 取付面に取付可能な器具本体と、
    前記器具本体に支持される基板と、
    前記基板に実装された光源と、
    前記光源を通過するとともに前記基板の厚み方向に沿った線に対して前記光源に近い位置よりも前記光源から遠い位置が離れた線に沿い、かつ、透光性を有する外殻とを備え、 記外殻における前記光源から離れた頂部が、前記器具本体よりも、前記取付面に対して平行な方向、かつ、前記光源から離れる方向に突出しており、かつ、前記頂部が、前記光源からの直接光が入光可能な位置にある照明器具。
  2. 前記器具本体が、前記外殻との接点から前記取付面に向かって広がる傾斜面を有する請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記器具本体が、前記外殻との接点から前記取付面に向かって広がる台形状である請求項1または2に記載の照明器具。
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