JP5344068B2 - 用紙搬送装置、及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、用紙搬送装置、及び画像形成装置に関し、特にヘッドに対向配置される印写受け部材を有する用紙搬送装置、及び画像形成装置に関する。
従来、プリンタ、ファクシミリ、複写装置等の画像記録装置(画像形成装置)として用いるインクジェット記録装置は、インクジェットヘッドのノズル(吐出口)からインク滴を吐出して用紙(画像が記録されるものの意味であり、紙に限らない。)に画像を記録するものであるため、記録ヘッドと用紙との相対的な位置関係がずれると画像品質が低下するため、用紙を安定して正確に搬送することが必要であった。
また、インクジェット記録装置は、インク滴を用紙に付着させて記録するため、印写中に用紙の波打ち(コックリング現象)が発生し易い。コックリング現象とは、用紙にインク滴が付着した後数秒間以内に用紙が膨潤し、用紙が波打つという現象である。通常、用紙に画像を記録した場合、用紙の上下左右に必ず非印写部である余白が形成される。このため用紙の幅方向両端部の印写部と非印写部(余白)との境で印写部のインクが乾燥し、引っ張られ、用紙の幅方向の両端部側が上に膨らむことにより生じる。コックリング現象が起こると、用紙のヘッドに対する平面度を確保できず、用紙とヘッドとのギャップにばらつきが生じて画像が乱れる。また、該用紙の波打ちが大きくなると、用紙の両端の膨れ上がった部分が、インクジェットヘッドのノズルと接触して、異常画像や、ヘッドの損傷等が発生するという問題があった。
そこで近年、用紙搬送の上流側と下流側に搬送コロを配置することで用紙と記録ヘッドとの平面度を保ち、印写中に用紙の波打ちが起ることのないインクジェットプリンタ等の画像形成装置が提案されている(例えば、特許文献1乃至4参照)。
しかしながら、上記のような用紙搬送の上流側と下流側に搬送コロを配置したインクジェット記録装置にあっては、用紙の先端及び後端を搬送コロでくわえた状態で印写を行わなければならないため、レイアウト上の制約から用紙先端部及び後端部の印写不可能領域(所謂先端余白、後端余白)が大きくなり、印写できる領域が狭くなるという問題があった。
そこで、本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、搬送中に用紙の幅方向端部を押さえることで幅方向端部にコシをつける用紙搬送装置、及び画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、用紙を押さえる複数の用紙押さえ手段を備える用紙搬送装置であって、前記用紙押さえ手段の少なくとも1つは用紙搬送方向と直交する方向における用紙の端部を押さえ、用紙の端部を押さえる前記用紙押さえ手段は、端部以外を押さえる他の用紙押さえ手段よりも用紙面に対して垂直な方向への用紙の押し込み量が大きいことを特徴とする用紙搬送装置である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の装置において、前記他の用紙押さえ手段は、幅の小さい用紙を搬送する際に、前記幅の小さい用紙の端部を押さえる位置に配置されていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2に記載の装置において、用紙を下方から支える少なくとも1以上の支持手段を備えることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項記載の装置において、用紙の端部を押さえる前記用紙押さえ手段による用紙押さえ量を規制する少なくとも1以上の用紙押さえ量規制手段を備えることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の装置において、用紙の端部を押さえる前記用紙押さえ量規制手段は、前記用紙を下方から支えることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項4又は5記載の装置において、用紙の端部を押さえる前記用紙押さえ量規制手段は、前記用紙押さえ手段の近傍に配置されることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項記載の装置において、前記近傍は、用紙の端部を押さえる前記用紙押さえ手段により押された用紙を下方から支えて押し上げることができる範囲であることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項4から7のいずれか1項に記載の装置において、前記用紙押さえ量規制手段は、高さを調整することにより用紙押さえ量を規制することを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項4から8のいずれか1項記載の装置において、前記用紙押さえ量規制手段は、前記用紙押さえ手段で押える用紙搬送方向と直交する方向における用紙端部より外側に配置することを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項4から8のいずれか1項記載の装置において、前記用紙押さえ量規制手段は、用紙の端部を押さえる前記用紙押さえ手段より用紙搬送方向と直交する方向における外側に配置することを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項4から8のいずれか1項記載の装置において、前記用紙押さえ量規制手段は、用紙の端部を押さえる前記用紙押さえ手段より用紙搬送方向と直交する方向における外側に配置された第一の用紙押さえ量規制手段と前記用紙押さえ手段の下に配置される第二の用紙押さえ量規制手段を備えることを特徴とする。
請求項12記載の発明は、請求項1から11のいずれか1項に記載の装置において、前記用紙に印写を行う記録ヘッドに対向する印写受け手段と、前記印写受け手段に前記用紙を搬送する搬送ローラと、前記搬送ローラ上の前記用紙を押さえる押さえコロと、を備え、前記用紙押さえ手段は、前記印写受け手段上の用紙を押さえることを特徴とする。
請求項13記載の発明は、請求項12記載の装置において、前記支持手段は、前記印写受け手段に配設されることを特徴とする。
請求項14記載の発明は、請求項1から13のいずれか1項に記載の用紙搬送装置を備えることを特徴とする画像形成装置である。
本発明によれば、搬送中に用紙の幅方向端部を押さえることで幅方向端部にコシをつける用紙搬送装置、及び画像形成装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係るインクジェット記録装置の概略断面図である。 本発明の実施形態に係るインクジェット記録装置の印写受け部材27周辺の概略斜視図である。 本発明の実施形態に係るインクジェット記録装置の印写受け部材27の上面図である。 本発明の実施形態に係るインクジェット記録装置の押さえ部材101周辺の正面図である。 本発明の実施形態に係る押さえ部材101が用紙3に接触する部分の形状の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る押さえ部材101が用紙3に接触する部分の形状の具体例および変形例を示す図である。 本発明の実施形態に係る押さえ部材101のさらなる変形例を示す図である。 本発明の実施形態に係る押さえ部材101の配列に関し、用紙3が片側基準で搬送される場合の押さえ部材の配列を説明するための図である。 本発明の実施形態に係る押さえ量規制部材30の配置例を説明するための図である。 本発明の実施形態に係る押さえ量規制部材30が、各押さえ部材102の外側に配置されている場合を説明するための図である。 図10に示す押さえ量規制部材30が配設されている印写受け部材27の上面図である。 本発明の実施形態に係る押さえ量規制部材30が、各押さえ部材の外側に配置されている場合を説明するための図である。 図12に示す押さえ量規制部材30が配設されている印写受け部材27の上面図である。 図12に示す用紙3の幅が広く、幅方向端部が押さえ部材101より外側にある場合を示す図である。 図13に示した押さえ量規制部材30のうち一番外側の押さえ量規制部材がない実施形態を説明するための図である。 図15に示す押さえ量規制部材30が配設されている印写受け部材27の上面図である。 本発明の実施形態に係る押さえ量規制部材30が、各押さえ部材の内側に配置されている場合を説明するための図である。 図17に示す押さえ量規制部材30が配設されている印写受け部材27の上面図である。 図17に示した押さえ量規制部材30のうち一番外側の押さえ量規制部材がない実施形態を説明するための図である。 図19に示す押さえ量規制部材30が配設されている印写受け部材27の上面図である。 本発明の実施形態に係る押さえ部材102や押さえ量規制部材30が、用紙の大きさにより発揮する効果が異なることを説明するための図である。 本発明の実施形態に係る押さえ量規制部材が複数配置されていることを説明するための図である。
以下に、本発明の実施形態に係る用紙搬送装置、及び画像形成装置を、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
[インクジェット記録装置]
図1は、本発明の実施形態に係るインクジェット記録装置の概略断面図である。本記録装置は、記録装置本体1の内部に主走査方向に移動可能なキャリッジ13、キャリッジ13に搭載したインクジェットヘッドからなる記録ヘッド14、記録ヘッドへのインクを供給するインクカートリッジ15等で構成される印字機構部2等を収納する。以下、詳述する。
記録装置本体1の下方部には、前方側から多数枚の用紙3を積載可能な給紙カセット4を抜き差し自在に装着することができる。なお用紙3は、給紙カセット4の他、給紙トレイ(図示せず)から給紙することも可能である。
給紙カセット4にセットされた用紙3は、給紙カセット4から用紙3を分離給装する給紙ローラ21及びフリクションパッド22と、用紙3を案内するガイド部材23と、給紙された用紙3を反転させて搬送する搬送ローラ24と、この搬送ローラ24の周面に押し付けられる搬送コロ25及び搬送ローラ24からの用紙3の送り出し角度を規定する搬送コロ26により、印字機構部2へ搬送される。
印字機構部2は、キャリッジ13、記録ヘッド14、インクタンク15等から構成され、用紙3へ印字を行う。
キャリッジ13は、左右の側板(図示せず)に横架した主ガイドロッド11と従ガイドロッド12とで、主走査方向(図1では紙面垂直方向)に摺動自在に保持されている。
記録ヘッド14は、キャリッジ13の下面側に、インク滴吐出方向を下方に向けて装着されている。記録ヘッド14は、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(Bk)の各色のインク滴を吐出するノズルを有するインクジェットヘッドから構成される。なお、記録ヘッド14は、各色のインク滴を吐出する複数個のヘッドを主走査方向に並べて配置したものでも、或いは、各色のインク滴を吐出するノズルを有する1個のヘッドを用いたものでもよい。
記録ヘッド14の下方側には、用紙3を案内する用紙ガイド部材である印写受け部材27が設けられている。
インクタンク(インクカートリッジ)15は、記録ヘッド14に各色のインクを供給する。キャリッジ13に、交換可能に装着されている。
印字機構部2に搬送された用紙3は、記録ヘッド14により所用の画像が印写され、排紙トレイ6に排紙される。具体的には以下の通りである。
この印写受け部材27の用紙搬送方向下流側(図1右方向)には、用紙3を排紙方向へ送り出すために回転駆動される搬送コロ31、拍車32を設けている。さらに用紙3を排紙トレイ6に送り出す排紙ローラ33及び拍車34と、排紙経路を形成するガイド部材35、36とを配設している。
[印写受け部材27]
次に、印写受け部材27について説明する。図2は、本実施形態に係るインクジェット記録装置1の印写受け部材27周辺の概略斜視図である。図3は、本実施形態に係るインクジェット記録装置の印写受け部材27の上面図である。図4は、本発明の実施形態に係るインクジェット記録装置の押さえ部材101周辺の正面図である。
図2に示すように、印写受け部材27には多数のリブ(支持手段、図2の符号29参照)が配設されている。リブ29は、用紙3と記録ヘッド14との間が所定ギャップを規定できるように設けられている。図2に示すように、複数あるリブ29のうち、一番外側のリブが、用紙の幅方向端部の若干内側(用紙端部との距離は望ましく10mm以下さらに望ましくは5mm以下)にくるよう形成されている。取り付け部28には、押さえ部材101が複数配設されている。押さえ部材の詳細については後述する。
印写受け部材27に搬送された用紙3は、押さえ部材101で押さえられ、印写受け部材27に配設されたリブ29上に沿って搬送される。これにより記録ヘッド14との間が所定ギャップに規定される。用紙3は、記録ヘッド14から吐出されるインク滴が付着され、所望の画像が印写される。
押さえ部材は複数配設されているが、特に外側の押さえ部材101(図3参照)は、用紙3に対し、用紙の幅方向の端部を押さえることで、リブ29の外側部分に用紙の端部を落ち込ませ(図4参照)、用紙にコシをつける。これにより、用紙3の両端部の上方への膨らみを押さえることができる。
また、用紙3のコシによって各リブの間の部分でも用紙が真っ直ぐに保たれるため、記録ヘッド14とのギャップが変動することはない。また、インク滴が付着して膨潤した用紙3の記録ヘッド14との干渉を防止できる。
このように記録ヘッド14に対向する印写受け部材27に複数のリブ29を設け、その間に押さえ部材101を設けることにより、簡単な構成で用紙とヘッドとの干渉を防止することができる。
[押さえ部材101]
次に、取り付け部28に取り付けられている押さえ部材について詳述する。本実施形態に係る各押さえ部材は、図2、図3に示すように搬送方向上流側(A側)の取り付け部28に取り付けられ、搬送方向下流側(B側)に伸びるように配置されている。特に、押さえ部材101は、一番外側のリブよりも外側に配置されているので、用紙端部の浮きを確実に防止することができる。
また、押さえ部材101は、用紙両端側に、対称形状で備えられているため(図3参照)、用紙両端部の浮きを、両端部で均等に防止することができる。
なお、図3に示す用紙3よりも、幅の小さい用紙が搬送された場合は、その用紙の幅に合わせ、押さえ部材101よりも内側に配設されている各押さえ部材(押さえ部材102)が、それぞれ用紙の端部を押さえることができる。例えば、図3に示す用紙押さえ部材102(第2の用紙押さえ部材)は、点線で示す幅の小さい用紙の端部を押さえることができる。これにより、幅の小さい用紙の浮きも防止することができる。
なお、図3に示す各押さえ部材は、用紙がセンター基準で搬送される場合の配列のため、対称形状となっている。用紙がセンター基準ではなく片側基準で搬送される場合の押さえ部材の配列を、図8に示す。点線で示す用紙は、実線で示す用紙よりも幅の小さい用紙である。点線で示す用紙の端部は、内側の押さえ部材で押さえることが可能となる。
図5は、本発明の実施形態に係る押さえ部材101が用紙3に接触する部分の形状の一例を示す図である。図5(a)で図示されるように、押さえ部材101は、用紙搬送方向下流側(B側、図3参照)部分における中心Bが、用紙搬送方向上流側(A側、図3参照)部分における中心Aよりも、用紙搬送方向と直交する方向における外側(図中左側)になるように配置されている。
また、図5(b)で図示されるように、押さえ部材101は、用紙搬送方向下流側(B側、図3参照)部分における端部Cが、用紙搬送方向上流側(A側、図3参照)部分における端部Dよりも、用紙搬送方向と直交する方向における外側(図中左側)になるように配置されている。
また、用紙搬送方向下流側部分における中心Bは、用紙の端部(点線)よりも外側になるように配置される。さらに、用紙搬送方向下流側部分は、中心Bのみならず、用紙の端部(点線)よりも外側になるように配置される。
図6は、本発明の実施形態に係る用紙押さえ部材101が用紙3に接触する部分の形状の具体例および変形例を示す図である。(a)から(f)の何れも、図3において左側の用紙端部に配置される押さえ部材101の具体例および変形例である。
上記実施形態により、用紙搬送方向下流側になるにしたがって、用紙の外側で押さえる力が働くため、用紙端部の浮きを確実に防止することができる。
また、用紙の搬送方向と直行する方向の端部の位置が、押さえ部材が押さえられる範囲において多少ずれても用紙の搬送方向と直行する方向の最も外側の端部が押さえ部材の端部に接触するため、押さえ部材が用紙の最も外側を押さえることができる。用紙の最も外側を押さえることにより、より少ない力で用紙を押さえることができる。
また、用紙が浮きやすい端部を下方向に押さえるため、用紙コスレ汚れやジャムを防止できる。
さらに、押さえ部材101は、用紙搬送方向における上流側(A側)よりも下流側(B側)の方が、幅が小さい。これにより、用紙端部をより小さな力に押さえることが可能となり用紙の記録面の平面度が確保できて良好な画像を提供できる。力が強すぎるとリブの間に用紙が落ち込みすぎて平面の確保が難しくなるためである。
また、用紙の端部近傍にリブを配置することにより用紙の記録面の平面度が確保できて良好な画像を提供できる。さらに、一番外側のリブよりも外側に押さえ部材を配置することにより、用紙端部の浮きを確実に防止することができる。
図7は、押さえ部材101のさらなる変形例を示す図である。図7(a)に示す押さえ部材は、用紙搬送方向における上流側(A側)と下流側(B側)の幅が、同じ幅の押さえ部材の例である。図7(b)に示す押さえ部材は、用紙搬送方向における下流側部分における中心Bが、用紙の端部よりも外側であるが、下流側部分全体としては用紙端部の外側ではない押さえ部材の例である。
図7(c)に示す押さえ部材は、用紙搬送方向における下流側部分における中心Bが、上流側部分における中心Aよりも外側であるが、用紙端部の外側ではない押さえ部材の例である。図7(d)に示す押さえ部材は、用紙搬送方向における下流側部分における中心Bが、上流側部分における中心Aよりも外側ではない押さえ部材の例である。
上記実施形態により、用紙両端部の浮きを、両端部で均等に防止することができる。また、幅の小さい用紙、用紙端部の浮きを防止することができる。
[押さえ量規制部材]
次に、本発明の実施形態に係る押さえ量規制部材30について説明する。上記各実施形態では、押さえ部材101により、用紙幅方向端部をリブ29の外側に押し込んでコシをつけることを特徴としている。押さえ部材は、幅が小さい用紙にも対応できるように、すなわち幅の小さい用紙であってもその端部にコシをつけるという機能を発揮できるように、押さえ部材101の内側にも押さえ部材が複数配置されていることは上述の通りである(図3 押さえ部材102参照)。
ここで、押さえ部材が複数あると、用紙に接触する各押さえ部材間でも用紙が押さえられ、本来ならば記録ヘッド14に対して平面を保たなければいけない部分にコシがつき、用紙に凹凸が出来てしまうことも考え得る。これをなるべく軽減するのが、本実施形態に係る押さえ量規制部材30である。押さえ量規制部材30の高さを調整することで、押さえ部材による押さえ量を調整することができる。
押さえ量規制部材30は、印写受け部材27に配設される。押さえ部材による押さえ量を規制することが出来れば、特に押さえ量規制部材30の配設位置を限定する必要はないが、具体例として図9に示すような3つの位置が考え得る。
図9(a)は、押さえ量規制部材30が、押さえ部材102の外側に配置されている。図9(b)は、押さえ量規制部材30が、押さえ部材102の下側、すなわち押さえ部材102で押さえられた用紙をしたから規制する位置に配置されている。図9(c)は、押さえ量規制部材30が、押さえ部材102の内側に配置されている。これら各位置に配置された押さえ量規制部材30を以下詳述する。
まず、押さえ量規制部材30が押さえ部材102の外側に配置される場合について説明する(図9(a)参照)。押さえ量規制部材30は、各押さえ部材102の外側に配置されるため、図10に示すような配置となる。図10は、本実施形態に係る押さえ量規制部材30が、各押さえ部材102の外側に配置されている場合を説明するための図である。図11は、図10に示す押さえ量規制部材30が配設されている印写受け部材27の上面図である。押さえ量規制部材30の高さを調整することで、押さえ部材による押さえ量を調整することができる。
図11に示すように、押さえ量規制部材30は、リブ29のように用紙3と記録ヘッド14との間が所定ギャップを規定できるように設けられる部材ではないため、押さえ量規制部材30の長さはリブ29より短くて良い。なお、押さえ部材102による押さえ量を規制できれば十分であり、押さえ量規制部材30の長さは特に限定されることはない。
次に、押さえ量規制部材30が、各押さえ部材の下側に配置されている場合について説明する(図9(b)参照)。押さえ量規制部材30は、各押さえ部材の下側に配置されるため、図12に示すような配置となる。図12は、本実施形態に係る押さえ量規制部材30が、各押さえ部材の外側に配置されている場合を説明するための図である。図13は、図12に示す押さえ量規制部材30が配設されている印写受け部材27の上面図である。図14は、図12に示す用紙3の幅が広く、幅方向端部が押さえ部材101より外側にある場合を示す図である。押さえ量規制部材30の高さを調整することで、押さえ部材による押さえ量を調整することができる。
また、押さえ量規制部材30が、各押さえ部材の下側に配置されている場合において、図13に示した押さえ量規制部材30のうち一番外側の押さえ量規制部材、すなわち押さえ部材101の下側に配置されている押さえ量規制部材30がない実施形態も考え得る(図15及び図16参照)。これにより、用紙3の幅方向端部を強く押さえることができる上、各押さえ部材102間の用紙の押さえ量を規制することもできる。
次に、押さえ量規制部材30が、各押さえ部材の内側に配置されている場合について説明する(図9(c)参照)。押さえ量規制部材30は、各押さえ部材の下側に配置されるため、図17に示すような配置となる。図17は、本実施形態に係る押さえ量規制部材30が、各押さえ部材の内側に配置されている場合を説明するための図である。図18は、図17に示す押さえ量規制部材30が配設されている印写受け部材27の上面図である。押さえ量規制部材30の高さを調整することで、押さえ部材による押さえ量を調整することができる。
また、押さえ量規制部材30が、各押さえ部材の内側に配置されている場合において、図17に示した押さえ量規制部材30のうち一番外側の押さえ量規制部材、すなわち押さえ部材101の内側に配置されている押さえ量規制部材30がない実施形態も考え得る(図19及び図20参照)。これにより、用紙3の幅方向端部を強く押さえることができる上、各押さえ部材102間の用紙の押さえ量を規制することもできる。
次に、用紙の大きさにより、押さえ部材や、押さえ量規制部材の働きが変化することについて図21を用いて説明する。
図21(a)は、押さえ量規制部材30が、押さえ部材102で押さえるべき用紙より大きい用紙がきた場合に、押さえ部材102による用紙の押さえ量を規制する効果を発揮することを説明するための図である。押さえ部材102で押さえている部分は、画像領域になるためである。
一方、図21(b)は、図21(a)で示す用紙より小さい用紙の場合を説明するための図である。図21(b)に示す用紙3は、用紙端部を押さえ部材102で押さえる必要がある大きさの用紙であり、この場合、押さえ部材102による押さえ量を規制することなく、押さえ部材102は用紙端部を大きく押さえることが可能となる。用紙端部は画像領域でないため、比較的大きく押さえても問題ない。
また、本発明に係る他の実施形態としては、押さえ量規制部材が、押さえ部材より用紙搬送方向と直交する方向における外側(図22 符号X参照)と、前記押さえ部材の下(図22 符号Y参照)と、に複数配置されることが考え得る。
押さえ量規制部材Xは、用紙端部がさらに外側にあるとき、対向する押さえ部材による押さえ量を規制する効果を有する(図22(a)参照)。かかる押さえ部材で押さえている部分は、画像領域になるためである。押さえ量規制部材Yも、高さを調整することにより、押さえ量を規制することが可能となる。
一方、押さえ量規制部材Xに用紙端部が届かない小さい用紙の場合は、前記押さえ部材の下に配置された押さえ量規制部材Yが、押さえ量を規制することが可能となる。また、高さを調整することにより、規制量を小さくし、押さえ部材による用紙端部押さえ量を大きくすることも可能となる。
このように、押さえ量規制部材を複数配置する実施形態によれば、ユーザの目的に合わせ、より適切な押さえ量規制を行うことができる。
以上、本発明を好適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
1 記録装置本体
2 印字機構部
3 用紙
4 給紙カセット
6 排紙トレイ
11 主ガイドロッド
12 従ガイドロッド
13 キャリッジ
14 記録ヘッド
15 インクカートリッジ
21 給紙ローラ
22 フリクションパッド
23 ガイド部材
24 搬送ローラ
25 搬送コロ
26 搬送コロ
27 印写受け部材
28 取り付け部
29 リブ
30、X、Y 押さえ量規制部材
101、102 押さえ部材
特開平7−125364号公報 特開平7−132659号公報 特開平9−24650号公報 特開2001−261188号公報

Claims (14)

  1. 用紙を押さえる複数の用紙押さえ手段を備える用紙搬送装置であって、
    前記用紙押さえ手段の少なくとも1つは用紙搬送方向と直交する方向における用紙の端部を押さえ、用紙の端部を押さえる前記用紙押さえ手段は、端部以外を押さえる他の用紙押さえ手段よりも用紙面に対して垂直な方向への用紙の押し込み量が大きいことを特徴とする用紙搬送装置。
  2. 前記他の用紙押さえ手段は、幅の小さい用紙を搬送する際に、前記幅の小さい用紙の端部を押さえる位置に配置されていることを特徴とする請求項1記載の用紙搬送装置。
  3. 用紙を下方から支える少なくとも1以上の支持手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の用紙搬送装置。
  4. 用紙の端部を押さえる前記用紙押さえ手段による用紙押さえ量を規制する少なくとも1以上の用紙押さえ量規制手段を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の用紙搬送装置。
  5. 用紙の端部を押さえる前記用紙押さえ量規制手段は、前記用紙を下方から支えることを特徴とする請求項4記載の用紙搬送装置。
  6. 用紙の端部を押さえる前記用紙押さえ量規制手段は、前記用紙押さえ手段の近傍に配置されることを特徴とする請求項4又は5記載の用紙搬送装置。
  7. 前記近傍は、用紙の端部を押さえる前記用紙押さえ手段により押された用紙を下方から支えて押し上げることができる範囲であることを特徴とする請求項6記載の用紙搬送装置。
  8. 前記用紙押さえ量規制手段は、高さを調整することにより用紙押さえ量を規制することを特徴とする請求項4から7のいずれか1項に記載の用紙搬送装置。
  9. 前記用紙押さえ量規制手段は、前記用紙押さえ手段で押える用紙搬送方向と直交する方向における用紙端部より外側に配置することを特徴とする請求項4から8のいずれか1項記載の用紙搬送装置。
  10. 前記用紙押さえ量規制手段は、用紙の端部を押さえる前記用紙押さえ手段より用紙搬送方向と直交する方向における外側に配置することを特徴とする請求項4から8のいずれか1項記載の用紙搬送装置。
  11. 前記用紙押さえ量規制手段は、用紙の端部を押さえる前記用紙押さえ手段より用紙搬送方向と直交する方向における外側に配置された第一の用紙押さえ量規制手段と前記用紙押さえ手段の下に配置される第二の用紙押さえ量規制手段を備えることを特徴とする請求項4から8のいずれか1項記載の用紙搬送装置。
  12. 前記用紙に印写を行う記録ヘッドに対向する印写受け手段と、前記印写受け手段に前記用紙を搬送する搬送ローラと、前記搬送ローラ上の前記用紙を押さえる押さえコロと、を備え、前記用紙押さえ手段は、前記印写受け手段上の用紙を押さえることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の用紙搬送装置。
  13. 前記支持手段は、前記印写受け手段に配設されることを特徴とする請求項12記載の用紙搬送装置。
  14. 請求項1から13のいずれか1項に記載の用紙搬送装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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