JP5337012B2 - サンゴ着生基盤 - Google Patents

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Description

本発明はサンゴ着生基盤に関するものである。
従来から沿岸部に育成するサンゴの移植、増殖の技術が開発され実用化されている。
たとえば、有性生殖を利用した卵から種苗を作りだして海域の基盤に定着させる方法、定着している基盤を、岩ごと移動する方法、あるいはサンゴの一部を切り出して移植先の基盤に固定する方法などである。
この固定方法では、岩やコンクリートブロックなどに穴をあけ、この穴にサンゴの断片を差し込んで水中接着剤で固定する方法、穴に鉄筋やくぎなどの金属棒を差し込んで固定し、この鉄筋棒にサンゴを拘束バンドで巻き付ける方法を採用している。
意匠登録1250191号公報。
前記した従来のサンゴ着生ブロックにあっては、次のような問題点がある。
<1> 基盤に水中でドリルで穴をあけ、その穴に支持棒を挿入して固定する方法では、水中でのドリル作業のために専用の機材が必要で不経済なものであった。
<2> ドリルの破片が穴の内部に堆積して支持棒が挿入できない、という問題も発生した。
<3> 支持棒を穴の内部に固定するために水中セメント、水中ボンドを使用する必要があり、手数のかかる作業であった。
<4> 事前に穴を開口した基盤を水中に設置し、その後に支持棒を挿入、固定する方法では、設置後に穴の内部に砂が堆積して支持棒が挿入できない場合があった。
<5> さらに水底に設置した基盤の表面に生物が付着してしまい、穴の位置が分からなくなる、とい問題もあった。
<6> 支持棒に針金や拘束バンドでサンゴを固定する方法では、針金や拘束バンドを締め付ける際に、サンゴの接触面のポリプがつぶれて死滅するという問題もあった。
<7> さらに波浪によってサンゴが揺れ動くために拘束バンドにこすれて、周囲のポリプもつぶれて死滅するという問題もあった。
<8> 波浪によってサンゴが揺れ動くために、バンドから外れてしまう、という可能性もあった。
上記のような課題を解決するために、本発明のサンゴ着生基盤は、サンゴ着生ブロックと、生物生息ブロックとより構成し、両ブロックを接触して配置して形成したサンゴ着生基盤であって、前記サンゴ着生ブロックはコンクリート製のブロック体であり、ブロック体の上面は、当該ブロック体を水平面に設置した場合に傾斜する面として傾斜面を形成してあり、傾斜面にはその傾斜方向と平行の傾斜溝を形成してあり、傾斜面には支持棒を設置してあるブロック体であり一方、前記生物生息ブロックはコンクリート製のブロック体であり、当該ブロック体の上面には、一端から他端まで排砂溝が貫通して形成してあり前記両ブロックの側面同士を接触して配置した場合に前記のサンゴ着生ブロックの傾斜溝の延長線上に、前記の生物生息ブロックの排砂溝が位置していることを特徴としたものである。
本発明のサンゴ着生基盤は以上説明したようになるから次のような効果を得ることができる。
<1> 移植したサンゴは徐徐に成長して大型化するので、基盤へ移植する場合にその基板が新たに設置するブロックの場合には波浪による揺動を受けずに安定していることが必要である。その点で本発明の移植基礎は複数のブロックを組み合わせてあるので、波浪の影響を受けても安定した姿勢を維持することができる。
<2> サンゴは成長に伴って基盤上に広がって定着するので、基盤の表面に藻や海草、付着動物などのサンゴ以外の生物が付着していないことが望ましい。その点で本願発明の移植基礎は表面に凹凸を形成して成長したサンゴが定着しやすい形状を備えている。
<3> また基板の上に砂が堆積していないことが望ましいが、その点本願発明の移植基礎は、周囲に傾斜面を備えて構成してあるので、砂が堆積することがなく、サンゴの成長を妨げることがない。
<4> 従来の基盤では、サンゴを固定する支持棒を挿入するための穴を水中で削孔し、その穴に支持棒を挿入する方法であったが、本願発明の基礎では事前に支持棒を定着してあるから、穴が藻などで囲まれて見えなくなったり、穴の内部に砂が堆積して挿入できなくなる、という事故が発生しない。
<5> サンゴの支持棒への取り付けに際しては、支持棒を生分解性ネットで覆っているので、ポリプに拘束バンドが直接当たってダメージを与えることがなく、また抜けにくい構成となっている。
<6>本願発明では、サンゴ着生ブロック1の傾斜溝12の延長線上に、生物生息ブロック2の排砂溝21が位置するように配置する。その結果、海底の砂や海中の浮遊泥がブロック群の上に乗っても、波浪の力で溝にそって移動し、サンゴ着生基盤Aの外部に排出されるという効果を達成できる。
本発明のサンゴ着生ブロックの実施例の斜視図。 支持棒にサンゴ断片を取り付ける説明図。 支持棒とサンゴ断片を生分解性ネットで包囲して取り付ける説明図。 生物生息ブロックの実施例の斜視図。 サンゴ着生ブロックと生物生息ブロックを組み合わせて構成したサンゴ着生基盤の実施例の説明図。
以下図面を参照にしながら本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
<1>全体の構成。
本発明のサンゴ着生基盤Aは、サンゴ着生ブロック1と生物生息ブロック2とより構成する。
各ブロック1、2は、たとえば高さ2メートル、幅、奥行き2メートル程度のもので構成する。
二種類のブロック1、2を複数個隣接させて、平面的に海底に並べてサンゴ着生基盤Aを構成すれば、サンゴの育成だけでなく、魚介類の生息空間を作り出すことができる。
すなわちサンゴ育成群の中に海洋生物の生息域ができるので、サンゴ育成にきわめて良好な環境を提供することが可能となる。
また、サンゴ着生ブロック1と生物生息ブロック2とを組み合わせることによって、海底に広大なサンゴ着生基盤Aを形成できるから、波浪や潮流によるブロックの転倒や移動に抵抗してサンゴの安定した育成を行うことができる。
<2>サンゴ着生ブロック。(図1)
サンゴ着生ブロック1は、コンクリート製であって、立方体、直方体の上に裁頭角錐体を搭載したような形状のブロック体である。
<2−1>傾斜面。
サンゴ着生ブロック1は完全な立方体、直方体ではなく、その上の屋根部は裁頭角錐体として形成する。
したがってサンゴ着生ブロック1を水平面に設置した場合に、サンゴ着生ブロック1の屋根に相当する上面は傾斜した傾斜面11として形成される。
このようにサンゴ着生ブロック1の屋根面が傾斜しているので、その上に浮遊泥や砂が堆積しにくいという効果を期待できる。
<2−2>傾斜溝。
そしてこの傾斜面には、傾斜面の傾斜方向と平行に1本、または複数本の傾斜溝12を形成してある。
この傾斜溝12による凹凸によって、表面にサンゴが着生しやすいという効果を期待できる。
さらにこの傾斜溝12の形成方向が、傾斜面の傾斜方向と一致しているので、泥や砂が排出されやすいという効果を期待できる。
<2−3>支持棒。
さらに傾斜面の表面には支持棒13を設置する。
この支持棒13は、穴あけ作業を考慮してサンゴ着生ブロック1の斜面に鉛直の方向、その他、サンゴ着生ブロック1を海底に設置した場合に下向きにならない方向に向けて設置する。
このようにサンゴ着生ブロック1の表面には支持棒13があらかじめ製品として取り付けておくので、海底へ設置した後の削孔作業や、挿入作業が不要である、という効果を期待できる。
<2−4>生分解性ネットの取り付け。
上記の支持棒13に生分解性ネット14を取り付ける場合もある。
支持棒13に生分解性ネット14を巻き付け、その上からサンゴ断片を拘束バンドで固定すれば、ポリプにダメージを与えず、さらに離脱しにくい、という効果を期待できる。
<3>生物生息ブロック。(図4)
生物生息ブロック2は、コンクリート製であって、立方体、直方体のブロック体である。
生物生息ブロック2は完全な立方体、直方体ではなく、その上面には排砂溝21を形成する。
この排砂溝21は生物生息ブロック2の上面に形成し、その一端から他端に貫通した溝である。
このような排砂溝21の存在によって生物生息ブロック2の表面に凹凸が形成されるので、サンゴ以外の魚介類の生息空間を容易に作り出すことができる。
この排砂溝21の形成位置は、生物生息ブロック2とサンゴ着生ブロック1を接触して配置した場合に、サンゴ着生ブロック1の傾斜溝12の延長線上に、生物生息ブロック2の排砂溝21が位置するように形成する。
このように、排砂溝21は生物生息ブロック2の傾斜溝12の延長上に位置するので、ブロックの上に堆積し易い砂や浮遊泥を溝にそって流出させてブロック外に排出することができる。
図の実施例では排砂溝21は上面に1本を形成した例であるが、複数本を平行に、あるいは十字状、井桁状に配置することもできる。
<4>サンゴ着生基盤。
上記したサンゴ着生ブロック1と生物生息ブロック2とを、クレーンで海底に吊下ろし、隣接して並べてサンゴ着生基盤Aを形成する。
その場合にサンゴ着生ブロック1の傾斜溝12の延長線上に、生物生息ブロック2の排砂溝21が位置するように配置する。
その結果、海底の砂や海中の浮遊泥がブロック群の上に乗っても、波浪の力で溝にそって移動し、サンゴ着生基盤Aの外部に排出される。
このように、サンゴ着生基盤Aの表面が砂などで覆われないことが、サンゴの定着には重要な条件である。
さらに複数個のブロックを並べて設置することによって耐波浪性を高めることができ、波浪による動揺を受けずに安定した状態でサンゴの成長に伴う基盤上での広がりに支持することができる。
<5>サンゴ断片の固定。
海底に設置したサンゴ着生ブロック1には既に多数の支持棒13が立っているから、海底での削孔作業や、その後の支持棒13の挿入作業は不要である。
このサンゴ着生ブロック1の支持棒13にサンゴの断片aを、拘束バンド15で固定する。
その際に、支持棒13周囲に生分解性ネット14を巻き付け、その上からサンゴの断片aを、拘束バンド15で固定することもできる。
こうすると生分解性ネット14の上に固定したサンゴ断片aは、支持棒13と直接接触しないからポリプがダメージを受けることがない。
<6>育成。
このように複数個のサンゴ着生ブロック1と生物生息ブロック2とを組み合わせて構成したサンゴ着生基盤Aを安定した状態で海底に設置することができ、サンゴの育成と魚介類の生息を促すことができる。
1:サンゴ着生ブロック
11:傾斜面
12:傾斜溝
13:支持棒
2:生物生息ブロック
A:サンゴ着生基盤
a:サンゴ断片

Claims (1)

  1. サンゴ着生ブロックと、生物生息ブロックとより構成し、両ブロックを接触して配置して形成したサンゴ着生基盤であって、
    前記サンゴ着生ブロックはコンクリート製のブロック体であり、
    ブロック体の上面は、当該ブロック体を水平面に設置した場合に傾斜する面として傾斜面を形成してあり、
    傾斜面にはその傾斜方向と平行の傾斜溝を形成してあり、
    傾斜面には支持棒を設置してあるブロック体であり
    一方、前記生物生息ブロックはコンクリート製のブロック体であり、
    当該ブロック体の上面には、一端から他端まで排砂溝が貫通して形成してあり
    前記両ブロックの側面同士を接触して配置した場合に
    前記のサンゴ着生ブロックの傾斜溝の延長線上に、前記の生物生息ブロックの排砂溝が位置していることを特徴とする、
    サンゴ着生基盤
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