JP5336675B1 - サービス評価診断システム、サービス評価診断方法及びサービス評価診断プログラム - Google Patents

サービス評価診断システム、サービス評価診断方法及びサービス評価診断プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】
開示のサービス評価診断システムは、臨店調査が行われる環境の違いに基づく調査結果への影響を修正すると共に、修正後の調査結果に基づく現実に即したアドバイス情報を提示することができる。
【解決手段】
開示のサービス評価診断システムは、複数回に渡って行われた調査について、調査結果を従属変数、所定の調査説明情報を説明変数とする回帰分析を行い、当該回帰分析の結果を用いて、現実の調査結果を修正する。そして、開示のサービス評価診断システムは、修正された調査結果及び調査期間に対応する売上情報を軸とする2次元平面上にプロットし、当該プロットされた領域に応じたアドバイス情報を提示する。
【選択図】図3

Description

覆面調査などの店舗調査において、該店舗調査が行われた種々の状況に応じて調査結果を修正すると共に、調査対象店舗の運営者などに対し修正後の調査結果に基づくアドバイス情報を提示する技術に関する。
サービス品質の維持及び向上を行うには定期的な測定や調査が有効であり、当該定期的な測定や調査を行うとき、第三者による調査が有用な場合がある。この第三者による調査手法の一つとして、覆面調査というものがある。
ここで覆面調査とは、調査員がその身分を隠し、一般人に扮してサービスを受けた結果をサービス提供者へフィードバックする調査形態であり、サービス提供者は通常の調査では知ることのできない情報を入手することができる。つまり覆面調査では、サービスを提供する側から見れば、どの消費者が調査官であるのか、さらには調査が行われていること自体が明らかにされていないため、サービスの品質をより消費者に近い立場で知ることができるのである。
上記のような覆面調査は、サービスの現場では随時行われており、また、コンピュータシステムを利用した覆面調査に関連する技術の開発も盛んに行われている。なお、特許文献1乃至9では、覆面調査そのものの技術ではないが、各文献の一部において覆面調査に関連する技術が提案されている。
特開2011−221627号公報 特開2011−210133号公報 特開2011−210100号公報 特開2011−164710号公報 特開2009−110181号公報 特開2008−210082号公報 特開2007−148843号公報 特開2006−301845号公報 特開2006−040007号公報
一方で、覆面調査のような臨店調査では、当該調査が行われる環境の違いによって、得られる調査結果が異なってしまい、調査結果に基づき行われる改善アドバイスが的確なものではない可能性があるという問題点があった。
ここで、調査が行われる環境の違いとは、調査が実施された時間帯ごとの、調査対象店舗内の混雑度や店舗内に配置される店員数の違いであったり、調査員の調査技術や調査を受ける従業員の接客技術の熟練度(例えば、勤務年数の長短による差異)の違いなどであったりする。
そこで本発明では、上記問題点を鑑み、臨店調査が実施された環境の違いに基づく調査結果への影響を修正した上で、修正後の調査結果に基づく現実に即したアドバイス情報を提示するサービス評価診断システムを提案することを目的とする。
開示するサービス評価診断システムの一形態は、調査員が店舗調査のために操作する携帯情報端末と、該携帯情報端末と通信ネットワークで接続され、調査対象店舗における該調査時点を含む所定期間のPOS情報を記憶するPOS情報記憶手段を有するサーバ装置と、を含むサービス評価診断システムであって、前記携帯情報端末が、前記調査員による前記店舗調査の結果の入力を受け付ける調査結果受付手段と、前記調査結果受付手段により受け付けた前記店舗調査の結果を、前記サーバ装置に対し送信する調査結果送信手段と、を有し、前記サーバ装置が、前記調査結果送信手段により送信された前記店舗調査の結果を受信する調査結果受信手段と、前記調査結果受信手段により受信された前記店舗調査の結果と該店舗調査が実施された日時を識別する調査日時情報と各前記店舗調査の個別の実施状況を説明する調査説明情報とを関連付けて記憶する調査結果記憶手段と、前記調査結果記憶手段において記憶される前記調査日時情報が異なる複数の前記店舗調査の結果を用いて、前記調査説明情報及び各前記店舗調査の結果の組合せに対し回帰分析を行い、該組合せ要素間の関係を表す回帰分析情報を算出する回帰分析手段と、前記POS情報に含まれる売上情報及び前記店舗調査の結果の組合せ要素の座標と、前記調査対象店舗に対するアドバイス情報と、を関連付けて記憶するアドバイス情報記憶手段と、前記回帰分析手段により算出された前記回帰分析情報に基づいて、所定の前記調査説明情報に対応する前記前記店舗調査の結果である修正調査結果を算出する調査結果修正手段と、前記アドバイス情報記憶手段から、前記売上情報及び前記調査結果修正手段により算出された前記修正調査結果の組合せ要素の座標に対応する前記アドバイス情報を抽出するアドバイス情報抽出手段と、前記アドバイス情報抽出手段により抽出された前記アドバイス情報を表示装置に表示させるアドバイス情報表示手段と、を有することを特徴とする。
開示するサービス評価診断システムは、臨店調査が行われる環境の違いに基づく調査結果への影響を修正した上で、修正後の調査結果に基づく現実に即したアドバイス情報を提示することができる。
本実施の形態に係る調査対象店舗の俯瞰図である。 本実施の形態に係るサービス評価診断システムの概要を説明するための図である。 本実施の形態に係るサービス評価診断システムの機能ブロック図である。 本実施の形態に係る調査員による店舗調査結果の入力態様を説明する図である。 本実施の形態に係る調査結果記憶手段を説明する図である。 本実施の形態に係る調査結果記憶手段における店舗調査結果等の格納態様例(その1)を説明する図である。 本実施の形態に係る調査結果記憶手段における店舗調査結果等の格納態様例(その2)を説明する図である。 本実施の形態に係る調査結果記憶手段における店舗調査結果等の格納態様例(その3)を説明する図である。 本実施の形態に係るアドバイス情報記憶手段を説明する図である。 本実施の形態に係るアドバイス情報記憶手段におけるアドバイス情報の格納態様を説明する図である。 本実施の形態に係るPOS情報記憶手段を説明する図である。 本実施の形態に係る回帰分析手段による処理例(その1)を説明するための図である。 本実施の形態に係る回帰分析手段による処理例(その2)を説明するための図である。 本実施の形態に係る回帰分析手段による処理例(その3)を説明するための図である。 本実施の形態に係る店舗調査結果が修正された場合のイメージ図である。 本実施の形態に係るサーバ装置のハードウエア構成例を示す図である。 本実施の形態に係る携帯情報端末のハードウエア構成例を示す図である。 本実施の形態に係るサービス評価診断システムによる処理例を示すフローチャートである。
図面を参照しながら、本発明を実施するための形態について説明する。
(本実施の形態に係るサービス評価診断システムの概要)
図1及び2を用いて、本実施の形態に係るサービス評価診断システム(以下、単に「診断システム」という。)100の概要について説明する。図1は、診断システム100が調査実施対象とする店舗530の一例を示す図であり、図2は、診断システム100に関わる装置間の関係を示した図である。
診断システム100は、物品販売・サービス提供を問わず、店舗530において行われる接客状況の調査を行った結果410に基づいて、店舗530の運営を改善させるためのアドバイス情報520を提示するシステムである。
図1で示すように、調査対象店舗530には従業員、来店客が存在するが、これらの数の多寡は、その時々によって変化する。接客状況の調査は営業中の店舗において実施されるため、例えば、お昼時で従業員数が少なかったり、来店客数の多い時間帯で店内客数が多かったりすると、客一人に対して割ける時間が少なくなるため、一般的に店舗調査結果410は、本来あるべき結果よりも悪くなると予想される。
そのような状況下、調査環境に基づく誤差を含む調査結果410に基づいて、調査対象店舗530の運営を改善させるためのアドバイス情報を提示したとしても、このアドバイス情報は、本来提示すべきアドバイス情報520とは異なっている可能性がある。そのような事態になれば、調査の意義が薄れてしまう。
そこで、診断システム100は、調査環境に基づく誤差(ゆらぎ)を調査結果410から取り除くと共に、誤差が取り除かれた調査結果420に基づいて、調査対象店舗530の運営を改善させるためのアドバイス情報520を提示する。こうすることによって、診断システム100は、調査対象店舗530に対し、より適切なアドバイス情報520を提示することができる。
図2で示すように、診断システム100は、調査員540が操作する携帯情報端末200とサーバ装置300とを含み、携帯情報端末200から通信ネットワーク550を介して通知される調査結果410をサーバ装置300に蓄積する。次に、診断システム100は、サーバ装置300に蓄積された調査結果410に対し回帰分析を行うことで、調査時点の異なる調査結果410が有する傾向を算出する。そして、診断システム100は、算出した当該傾向に基づいて、例えば、一定の前提下における調査結果420や調査環境による変動要素を完全に除去した調査結果420を算出する共に、修正後の調査結果420に基づくアドバイス情報520を表示装置上に提示する。
アドバイス情報520は、前提とする調査環境が明確になっているため、非常に信頼性が高く、調査対象店舗530の運営を改善させるための価値ある助言となるものである。なお、図2で示すように、アドバイス情報520は、通信ネットワーク550を介して、診断システム100外部の情報処理装置560からも、要求に応じた閲覧・参照が可能な形態である。
なお、診断システム100において、店舗調査とは、主に臨店による調査であって、覆面調査であっても良く、アンケート調査であっても良い。
(本実施の形態に係るサービス評価診断システムの動作原理)
図3乃至15を用いて、診断システム100の動作原理について説明する。図3は、診断システム100の機能ブロック図である。図3で示すように、診断システム100は、携帯情報端末200、サーバ装置300を有し、携帯情報端末200は、調査結果受付手段210、調査結果送信手段220を有する。なお、携帯情報端末200は、機動的な覆面調査を行うために適したツールである。
調査結果受付手段210は、店舗調査(臨店調査)を実施する調査員540による、店舗調査の結果410の入力を受け付ける。例えば、図4で示すように、携帯情報端末200の入出力装置2060,2070上には、調査項目「待機」「アプローチ」「お迎え/挨拶」などが表示されると共に、その横には各項目に対応する調査結果(点数)を選択入力するようになっている。そして、調査員540が各項目の点数を表示画面にタッチするなどして入力すると、調査結果受付手段210が調査員による調査結果410の入力を受け付ける。なお、調査結果410には、調査対象店舗530内の混雑の程度を表す混雑度情報480、店舗530内に配置されている店員数の多寡の程度を表す店員数情報490、店舗調査が実施された日時を識別する調査日時情報430が含まれる形態としても良い。また、調査項目は、図4に示される項目には限られず、調査対象店舗530の属性に応じて自由に設定することができ、調査項目数についても図4で示す項目を増減させることが自由にできる。
調査結果送信手段220は、調査結果受付手段210により受け付けられた店舗調査結果410を、通信ネットワーク550を介してサーバ装置300へ送信する。
サーバ装置300は、調査結果受信手段310、回帰分析手段320、調査結果修正手段330、アドバイス情報抽出手段340、アドバイス情報表示手段350、調査結果記憶手段360、アドバイス情報記憶手段370、POS情報記憶手段380を有する。
図5で示すように、調査結果記憶手段360は、店舗調査結果410、調査日時情報430、各店舗調査の個別の実施状況(実施環境)を説明する調査説明情報470を関連付けて記憶する。ここで調査説明情報470とは、混雑度情報480、店員数情報490、調査対象店舗530に配置される店員の接客技術熟練度の程度を表す店員熟練度情報510、調査員540の調査技術熟練度の程度を表す調査員熟練度情報500を含む。
なお、調査結果記憶手段360に記憶される調査日時情報430は、調査員540が入力する店舗調査結果410に含まれるものを利用しても良いし、調査結果送信手段220による送信処理の日時情報を利用しても良い。また、調査結果記憶手段360に記憶される調査日時情報430は、後述する調査結果受信手段310が店舗調査結果410を受信した日時情報を利用しても良く、適宜その他の情報を使用することができる。
図6で示すように、例えば、調査結果記憶手段360では、行方向に調査項目・混雑度情報480を配置し、列方向に調査日時情報430を配置して記憶する。例えば、図4で示した店舗調査結果410は、図6の調査日時情報430「1回目」の列の項目値として記憶される。その他、図7では調査結果記憶手段360において、行方向に調査項目・店員数情報490を配置し、列方向に調査日時情報430を配置して記憶する例を示し、図8では調査結果記憶手段360において、行方向に調査項目・調査員熟練度情報500を配置し、列方向に調査日時情報430を配置して記憶する例を示している。
なお、図4及び図6乃至8では、店舗調査結果410を10点満点で表示し、混雑度情報480、店員数情報490、店員熟練度情報510を1点満点で表示しているが、店舗調査結果410、混雑度情報480、店員数情報490、店員熟練度情報510及び調査員熟練度情報500の評価尺度は、任意に選択可能である。
図9で示すように、アドバイス情報記憶手段370は、所定の座標情報と、調査対象店舗530の運営を改善させるためのアドバイス情報520とを関連付けて記憶する。ここで所定の座標情報とは、店舗調査結果410又は後述する修正後の店舗調査結果420を一の軸上の点とし、後述するPOS情報450の一部である売上情報460を他の軸上の点とする座標である。
例えば図10で示すように、アドバイス情報記憶手段370では、店舗調査結果410又は後述する修正後の店舗調査結果420をX軸上の点とし、売上情報460をY軸上の点とした場合(直交座標系)、2次元平面上で4つに区分される領域毎に、アドバイス情報520を記憶する。つまり、アドバイス情報記憶手段370では、4つに区分される領域毎に、左上グループ、右上グループ、右下グループ及び左下グループなどと区分し、各グループに1つずつアドバイス情報520が割り当てられる。
ここで、各アドバイス情報520が配置される領域を分けるX軸、Y軸は、必ずしも座標(0,0)で交わる訳ではなく、例えば、座標(調査結果410の平均値,売上情報460の平均値)となる形態であっても良く、X軸及びY軸が交わる座標としてその他種々の設定を行っても良い。
図11で示すように、POS情報記憶手段380は、調査対象店舗530における調査実施時点を含む所定期間のPOS情報450、特に、POS情報450の一部である売上情報460を記憶する。
調査結果受信手段310は、調査結果送信手段220により送信された店舗調査結果410を通信ネットワーク550経由で受信する。
回帰分析手段320は、調査結果記憶手段360に記憶される、異なる調査日時情報430の店舗調査結果410及び調査説明情報470を用いて、店舗調査結果410を従属変数とし、調査説明情報470を説明変数とした回帰分析を行う。そして、回帰分析手段320は、回帰分析の結果、回帰式の係数である回帰分析情報440を算出する。
例えば、回帰分析手段320は、回帰式をY(店舗調査結果410)=a×X(調査説明情報470)+bとした場合に、回帰分析情報430として係数a、bを算出する。図6の例では調査説明情報470が混雑度情報480である場合を示し、回帰分析手段320は、回帰分析情報440として(a,b)=(−12.6,74.9)を算出する。図12で示すように、回帰分析手段320による処理によって、店舗調査結果410及び混雑度情報480の間には、Y=−12.6×X+74.9という直線で近似される関係があることが推計される。
また、図7の例では調査説明情報470が店員数情報490である場合を示し、回帰分析手段320は、回帰分析情報440として(a,b)=(14.9,69.9)を算出する。図13で示すように、回帰分析手段320による処理によって、店舗調査結果410及び店員数情報490の間には、Y=14.9×X+69.9という直線で近似される関係があることが推計される。
また、図8の例では調査説明情報470が調査員熟練度情報500である場合を示し、回帰分析手段320は、回帰分析情報440として(a,b)=(8.9,60.3)を算出する。図14で示すように、回帰分析手段320による処理によって、店舗調査結果410及び調査員熟練度情報500の間には、Y=8.9×X+60.3という直線で近似される関係があることが推計される。
調査結果修正手段330は、回帰分析手段320が算出した回帰分析情報440を用いて修正された店舗調査結果410である修正調査結果420を算出する。さらに具体的には、調査結果修正手段330は、回帰分析情報440を係数とする回帰式において、説明変数である調査説明情報470を所定値とした場合の従属変数である修正調査結果420を算出する。ここで、調査説明情報470に設定される所定値は、店舗調査毎の変動要素全てを取り除くことを意図しゼロに設定しても良いし、例えば、調査対象店舗530の平均的な値を設定しても良く、ユーザが任意に設定することができる値である。
アドバイス情報抽出手段340は、アドバイス情報記憶手段370から、調査結果修正手段330が算出した修正調査結果420及びPOS情報記憶手段380に記憶される売上情報460が各要素となる座標が属する領域に対応するアドバイス情報520を抽出する。図10の例では、アドバイス情報抽出手段340は、修正調査結果420及び売上情報460の座標が「左上グループ」、「右上グループ」、「右下グループ」及び「左下グループ」の領域のうちどこに属するかを判定し、判定したグループのアドバイス情報520を抽出する。
アドバイス情報表示手段350は、アドバイス情報抽出手段340が抽出したアドバイス情報520を表示装置に表示させる。ここで、アドバイス情報表示手段350がアドバイス情報を表示させる表示装置は、サーバ装置300が備える表示装置3070であっても良く、診断システム100には属さない外部の情報処理装置560が備える表示装置であっても良い。つまり、アドバイス情報表示手段350は、ASP(Application Service Provide)形式でもアドバイス情報520を提供することができる。
図15では、横軸(店舗調査結果410)と縦軸(売上情報460)との交点を(70点、月商200万円)に設定し、修正調査結果420を算出する際の調査説明情報470にゼロを設定した場合の、図6で示される店舗調査結果410の店舗調査の例を図示している。
図15で示すように、図6の店舗調査結果410では、調査実施回毎に店舗調査結果410が変動し第1回目、第2回目、第4回目の店舗調査結果410が63点〜69点であるため、左下グループのアドバイス情報520が該当するが、修正調査結果420が約75点であるため、右下グループのアドバイス情報520が提示されることとなる。つまり、調査対象店舗530にとっては、調査実施回ごとに変動する要素を取り除いた店舗調査結果420に基づいたアドバイス情報520が得られることとなる。
なお、上記説明では、各調査項目の項目値の合計値を店舗調査結果410として説明しているが、各調査項目の項目値そのものを店舗調査結果410として処理を行っても良い。また、複数の調査項目でグループを作成し、当該グループに属する調査項目に係る項目値の合計を店舗調査結果410として処理を行っても良い。
なお、混雑情報480、店員数情報490は、調査対象店舗530が備えるカメラ装置が撮影した映像に基づいて、算出される情報を使用する形態としても良い。また、混雑情報480、店員数情報490、店員熟練度情報510及び調査員熟練度情報500は、調査対象店舗530が経営情報等として別途保有する情報を使用する形態としても良い。つまりこの場合、混雑情報480、店員数情報490、店員熟練度情報510及び調査員熟練度情報500は、所与の情報として診断システム100に備えられていることとなる。
(本実施の形態に係るサービス評価診断システムのハードウエア構成)
図16を用いて、サーバ装置300のハードウエア構成例について説明する。図16は、サーバ装置300のハードウエア構成の一例を示す図である。図16で示すように、サーバ装置300は、CPU(Central Processing Unit)3010、ROM(Read-Only
Memory)3020、RAM(Random Access Memory)3030、補助記憶装置3040、通信I/F3050、入力装置3060、表示装置3070、記録媒体I/F3080を有する。
CPU3010は、ROM3020に記憶されたプログラムを実行する装置であり、RAM3030に展開(ロード)されたデータを、プログラムの命令に従って演算処理し、サーバ装置300全体を制御する。ROM3020は、CPU3010が実行するプログラムやデータを記憶している。RAM3030は、CPU3010でROM3020に記憶されたプログラムを実行する際に、実行するプログラムやデータが展開(ロード)され、演算の間、演算データを一時的に保持する。
補助記憶装置3040は、基本ソフトウエアであるOS(Operating System)や本実施の形態に係るアプリケーションプログラムなどを、関連するデータとともに記憶する装置である。補助記憶装置3040は、調査結果記憶手段360、アドバイス情報記憶手段370、POS情報記憶手段380を含み、例えば、HDD(Hard Disc Drive)やフラッシュメモリなどである。
通信I/F3050は、有線・無線LAN(Local Area Network)、インターネットなどの通信ネットワークに接続し、通信機能を提供する他装置とデータの授受を行うためのインタフェースである。
入力装置3060は、キーボードなどサーバ装置300にデータ入力を行うための装置である。表示装置(出力装置)3070は、LCD(Liquid Crystal Display)等で構成される装置であり、サーバ装置300が有する機能をユーザが利用する際や各種設定を行う際のユーザインタフェースとして機能する装置である。記録媒体I/F3080は、CD−ROM、DVD−ROM、USBメモリなどの記録媒体3090とデータの送受信を行うためのインタフェースである。
サーバ装置300が有する各手段は、CPU3010が、ROM3020又は補助記憶装置3040に記憶された各手段に対応するプログラムを実行することにより実現される形態としても良い。また、サーバ装置300が有する各手段は、当該各手段に関する処理をハードウエアとして実現される形態としても良い。また、通信I/F3050を介して外部サーバ装置から本発明に係るプログラムを読み込ませたり、記録媒体I/F3080を介して記録媒体3090から本発明に係るプログラムを読み込ませたりして、サーバ装置300に当該プログラムを実行させる形態としても良い。
次に図17を用いて、携帯情報端末200のハードウエア構成例について説明する。図17は、携帯情報端末200のハードウエア構成の一例を示す図である。図17で示すように、携帯情報端末200は、CPU2010、ROM2020、RAM2030、補助記憶装置2040、通信I/F2050、入力装置2060、表示装置2070、記録媒体I/F2080を有する。
CPU2010は、ROM2020に記憶されたプログラムを実行する装置であり、RAM2030に展開(ロード)されたデータを、プログラムの命令に従って演算処理し、携帯情報端末200全体を制御する。ROM2020は、CPU2010が実行するプログラムやデータを記憶している。RAM2030は、CPU2010でROM2020に記憶されたプログラムを実行する際に、実行するプログラムやデータが展開(ロード)され、演算の間、演算データを一時的に保持する。
補助記憶装置2040は、基本ソフトウエアであるOSや本実施の形態に係るアプリケーションプログラムなどを、関連するデータとともに記憶する装置である。補助記憶装置2040は、例えば、HDDやフラッシュメモリなどである。
通信I/F2050は、有線・無線LAN、インターネットなどの通信ネットワークに接続し、通信機能を提供する他装置とデータの授受を行うためのインタフェースである。入力装置2060は、タッチパネルなど携帯情報端末200にデータ入力を行うための装置である。表示装置(出力装置)2070は、LCD等で構成される装置であり、携帯情報端末200が有する機能をユーザが利用する際や各種設定を行う際のユーザインタフェースとして機能する装置である。記録媒体I/F2080は、CD−ROM、DVD−ROM、USBメモリなどの記録媒体2090とデータの送受信を行うためのインタフェースである。
携帯情報端末200が有する各手段は、CPU2010が、ROM2020又は補助記憶装置2040に記憶された各手段に対応するプログラムを実行することにより実現される形態としても良い。また、携帯情報端末200が有する各手段は、当該各手段に関する処理をハードウエアとして実現される形態としても良い。また、通信I/F2050を介して外部サーバ装置から本発明に係るプログラムを読み込ませたり、記録媒体I/F2080を介して記録媒体2090から本発明に係るプログラムを読み込ませたりして、携帯情報端末200に当該プログラムを実行させる形態としても良い。
(本実施の形態に係るサービス評価診断システムによる処理例)
図18を用いて、診断システム100による処理例について説明する。ここでは、図6で示される店舗調査結果410及び混雑度情報480を例にして説明を行う。また、アドバイス情報記憶手段370において記憶されるアドバイス情報520を区分する軸の水準については、横軸(店舗調査結果410)と縦軸(売上情報460)との交点を(70点、月商200万円)に設定する。また、調査結果修正手段330が修正調査結果420を算出する際の混雑度情報480(調査説明情報470)の値を“0”に設定する。
S10で調査結果受付手段210が、図4で示すような店舗調査結果410の入力画面を表示すると共に、調査員540による当該入力画面を利用した店舗調査の結果410の入力を受け付ける。
S20で調査結果送信手段220が、S10で受け付けられた店舗調査結果410を、通信ネットワーク550を介して、サーバ装置300へ送信する。
S30で調査結果受信手段310が、S20で送信された店舗調査結果410を通信ネットワーク550経由で受信する。そして、S30で調査結果受信手段310が、受信した店舗調査結果410を調査結果記憶手段360に記憶させる。
S40で調査実施日時を変更して店舗調査を行わない場合(S40でYes)、診断システム100の処理はS50に移行する。一方S40で調査実施日時を変更して店舗調査を行う場合(S40でNo)、診断システム100の処理はS10に移行する。なお、図6で示すように、本処理例では合計4回の店舗調査が行われる。
S50で回帰分析手段320が、(店舗調査結果410,混雑度情報480)=(66,0.7)、(63,0.95)、(71,0.3)、(69,0.5)のデータについて、回帰式をY(店舗調査結果410)=a×X(混雑度情報480)+bとした回帰分析を行う。つまり、S50において回帰分析手段320は、(a,b)=(−12.6,74.9)と算出する。図12で示すように、S50における回帰分析手段320による処理によって、店舗調査結果410及び混雑度情報480の間には、Y=−12.6×X+74.9という直線で近似される関係があることが推計される。
さらにS50で調査結果修正手段330が、先にS50において算出された回帰分析情報440(a,b)=(−12.6,74.9)及び所定の混雑度情報480(値は“0”)を回帰式Y(店舗調査結果410)=a×X(混雑度情報480)+bに適用して、修正調査結果420を74.9と算出する。
S60でアドバイス情報表示手段350が、図15で示すように、売上情報460をY軸として(X=70点の位置に)設定し、修正調査結果420をX軸として(Y=月商200万円の位置に)設定した2次元平面上に、S50で算出された(売上情報460,修正調査結果420)=(月商150万円,74.9点)をプロット表示する。
S60でアドバイス情報抽出手段340が、アドバイス情報記憶手段370から、(売上情報460,修正調査結果420)=(月商150万円,74.9点)が属する領域に対応するアドバイス情報520を抽出する。つまり、アドバイス情報抽出手段340が、「右下グループ」のアドバイス情報520を抽出する。
さらにS60でアドバイス情報表示手段350が、先にS60で抽出したアドバイス情報520を表示装置に表示させる。ここで、アドバイス情報520を表示させる表示装置は、サーバ装置300が備える表示装置3070であっても良く、診断システム100には属さない外部の情報処理装置560が備える表示装置であっても良い。つまり、アドバイス情報表示手段350は、ASP形式でもアドバイス情報520を提供することが可能である。
図6の店舗調査結果410では、調査実施回毎に店舗調査結果410が第1回目、第2回目、第4回目の店舗調査結果410が63点〜69点と変動するため、修正無しの店舗調査結果410を利用すると、左下グループのアドバイス情報520が抽出・提示される可能性がある。一方、診断システム100では、修正調査結果420が74.9点であるため、右下グループのアドバイス情報520が提示されることとなる。つまり、診断システム100は、調査実施回ごとに変動する要素を取り除いた店舗調査結果420に基づいた適切なアドバイス情報520を提供することができる。
なお、上記処理例では図6で示される店舗調査結果410を使用しているが、これを図7及び8で示される店舗調査結果410に置換しても診断システム100の処理は成立する。また、上記処理例では調査説明情報470として混雑度情報480を使用しているが、混雑度情報470の代わりに、店員数情報490、店員熟練度情報510及び調査員熟練度情報500のいずれか一つを使用しても、診断システム100の処理は成立する。さらに、上記処理例では、全ての店舗調査項目に係る店舗調査結果410の総和を処理対象としているが、各店舗調査項目に係る店舗調査結果410を処理対象とする形態であっても良く、特定のグループに属する店舗調査項目に係る店舗調査結果410の総和を処理対象とする形態であっても良い。
以上、本発明の実施の形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲において、種々の変形・変更が可能である。
100 サービス評価診断システム
200 携帯情報端末
210 調査結果受付手段
220 調査結果送信手段
300 サーバ装置
310 調査結果受信手段
320 回帰分析手段
330 調査結果修正手段
340 アドバイス情報抽出手段
350 アドバイス情報表示手段
360 調査結果記憶手段
370 アドバイス情報記憶手段
380 POS情報記憶手段
410 店舗調査結果
420 修正調査結果
430 調査日時情報
440 回帰分析情報
450 POS情報
460 売上情報
470 調査説明情報
480 混雑度情報
490 店員数情報
500 調査員熟練度情報
510 店員熟練度情報
520 アドバイス情報
530 調査対象店舗
540 調査員
550 通信ネットワーク
560 外部情報処理装置
2010、3010 CPU
2020、3020 ROM
2030、3030 RAM
2040、3040 補助記憶装置
2050、3050 通信インタフェース
2060、3060 入力装置
2070、3070 表示装置
2080、3080 記録媒体インタフェース

Claims (13)

  1. 調査員が店舗調査のために操作する携帯情報端末と、該携帯情報端末と通信ネットワークで接続され、調査対象店舗における該調査時点を含む所定期間のPOS情報を記憶するPOS情報記憶手段を有するサーバ装置と、を含むサービス評価診断システムであって、
    前記携帯情報端末が、
    前記調査員による前記店舗調査の結果の入力を受け付ける調査結果受付手段と、
    前記調査結果受付手段により受け付けた前記店舗調査の結果を、前記サーバ装置に対し送信する調査結果送信手段と、を有し、
    前記サーバ装置が、
    前記調査結果送信手段により送信された前記店舗調査の結果を受信する調査結果受信手段と、
    前記調査結果受信手段により受信された前記店舗調査の結果と該店舗調査が実施された日時を識別する調査日時情報と各前記店舗調査の個別の実施状況を説明する調査説明情報とを関連付けて記憶する調査結果記憶手段と、
    前記調査結果記憶手段において記憶される前記調査日時情報が異なる複数の前記店舗調査の結果を用いて、前記調査説明情報及び各前記店舗調査の結果の組合せに対し回帰分析を行い、該組合せ要素間の関係を表す回帰分析情報を算出する回帰分析手段と、
    前記POS情報に含まれる売上情報を一の軸とし前記店舗調査の結果を他の軸とする座標系において、所定の規則に基づき区分される領域毎に、前記調査対象店舗に対するアドバイス情報を記憶するアドバイス情報記憶手段と、
    前記回帰分析手段により算出された前記回帰分析情報に基づいて、所定の前記調査説明情報に対応する前記前記店舗調査の結果である修正調査結果を算出する調査結果修正手段と、
    前記アドバイス情報記憶手段から、前記売上情報及び前記調査結果修正手段により算出された前記修正調査結果を各要素とする前記座標系の座標が属する領域に対応する前記アドバイス情報を抽出するアドバイス情報抽出手段と、
    前記アドバイス情報抽出手段により抽出された前記アドバイス情報を表示装置に表示させるアドバイス情報表示手段と、を有することを特徴とするサービス評価診断システム。
  2. 前記回帰分析手段が、前記回帰分析情報として、前記調査日時情報が異なる複数の前記店舗調査の結果を用いて、前記調査説明情報及び各店舗調査の結果の組合せに係る近似直線の傾き及び切片を算出することを特徴とする請求項1に記載のサービス評価診断システム。
  3. 前記調査説明情報が、前記調査対象店舗内の混雑の程度を表す混雑度情報、該店舗内に配置されている店員数の多寡の程度を表す店員数情報、該店員の接客技術熟練度の程度を表す店員熟練度情報及び前記調査員の調査技術熟練度の程度を表す調査員熟練度情報のうち何れか一つであることを特徴とする請求項1又は2に記載のサービス評価診断システム。
  4. 前記混雑度情報又は前記店員数情報が、前記店舗内に設置されるカメラ装置が撮影した画像情報に基づき算出されることを特徴とする請求項3に記載のサービス評価診断システム。
  5. 前記混雑度情報又は前記店員数情報が、前記調査結果受付手段が受け付ける前記店舗調査の結果に含まれることを特徴とする請求項3に記載のサービス評価診断システム。
  6. 前記店舗調査が、覆面調査であることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一に記載のサービス評価診断システム。
  7. 調査員が店舗調査のために操作する携帯情報端末と、該携帯情報端末と通信ネットワークで接続され、調査対象店舗における該調査時点を含む所定期間のPOS情報を記憶するPOS情報記憶手段を有するサーバ装置と、を含むサービス評価診断システムにおいて実行されるサービス評価診断方法であって、
    前記携帯情報端末において、
    調査結果受付手段が、前記調査員による前記店舗調査の結果の入力を受け付けるステップと、
    調査結果送信手段が、前記調査結果受付手段により受け付けた前記店舗調査の結果を、前記サーバ装置に対し送信するステップと、を含み、
    前記店舗調査の結果と該店舗調査が実施された日時を識別する調査日時情報と各前記店舗調査の個別の実施状況を説明する調査説明情報とを関連付けて記憶する調査結果記憶手段と、前記POS情報に含まれる売上情報を一の軸とし前記店舗調査の結果を他の軸とする座標系において、所定の規則に基づき区分される領域毎に、前記調査対象店舗に対するアドバイス情報を記憶するアドバイス情報記憶手段と、を有する前記サーバ装置において、
    調査結果受信手段が、前記調査結果送信手段により送信された前記店舗調査の結果を受信するステップと、
    回帰分析手段が、前記調査結果記憶手段に記憶される前記調査日時情報が異なる複数の前記店舗調査の結果を用いて、前記調査説明情報及び各前記店舗調査の結果の組合せに対し回帰分析を行い、該組合せ要素間の関係を表す回帰分析情報を算出するステップと、
    調査結果修正手段が、前記回帰分析手段により算出された前記回帰分析情報に基づいて、所定の前記調査説明情報に対応する前記前記店舗調査の結果である修正調査結果を算出するステップと、
    アドバイス情報抽出手段が、前記アドバイス情報記憶手段から、前記売上情報及び前記調査結果修正手段により算出された前記修正調査結果を各要素とする前記座標系の座標が属する領域に対応する前記アドバイス情報を抽出するステップと、
    アドバイス情報表示手段が、前記アドバイス情報抽出手段により抽出された前記アドバイス情報を表示装置に表示させるステップと、を含むサービス評価診断方法。
  8. 前記回帰分析手段が、前記回帰分析情報として、前記調査日時情報が異なる複数の前記店舗調査の結果を用いて、前記調査説明情報及び各店舗調査の結果の組合せに係る近似直線の傾き及び切片を算出することを特徴とする請求項7に記載のサービス評価診断方法。
  9. 前記調査説明情報が、前記調査対象店舗内の混雑の程度を表す混雑度情報、該店舗内に配置されている店員数の多寡の程度を表す店員数情報、該店員の接客技術熟練度の程度を表す店員熟練度情報及び前記調査員の調査技術熟練度の程度を表す調査員熟練度情報のうち何れか一つであることを特徴とする請求項7又は8に記載のサービス評価診断方法。
  10. 前記混雑度情報又は前記店員数情報が、前記店舗内に設置されるカメラ装置が撮影した画像情報に基づき算出されることを特徴とする請求項9に記載のサービス評価診断方法。
  11. 前記混雑度情報又は前記店員数情報が、前記調査結果受付手段が受け付ける前記店舗調査の結果に含まれることを特徴とする請求項9に記載のサービス評価診断方法。
  12. 前記店舗調査が、覆面調査であることを特徴とする請求項7乃至11の何れか一に記載のサービス評価診断方法。
  13. 前記携帯情報端末に、請求項7乃至12の何れか一に記載のサービス評価診断方法における前記調査結果受付手段及び前記調査結果送信手段が行う各ステップを実行させ、
    前記サーバ装置に、請求項7乃至12の何れか一に記載のサービス評価診断方法における前記調査結果受信手段、前記回帰分析手段、前記アドバイス情報抽出手段及びアドバイス情報表示手段が行う各ステップを実行させるためのサービス評価診断プログラム。
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