JP5336281B2 - ペットボトルの破断分別装置 - Google Patents

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Description

この発明は、ペットボトルのリサイクル(再資源化)のために用いられるペットボトルの破断分別装置に関する。このペットボトルの破断分別装置は、ペットボトルを切断或いは破砕することによって、ペットボトル本体と、その本体に巻かれたラベルと、キャップとを分離し、分別するために用いられる装置である。
従来のペットボトルの破断分別装置としては、例えば、以下のような構成を備えるものがある。
胴体にフィルムが巻かれた筒形状の容器を短時間に大量に処理するために好適な容器の処理装置であって、容器を筒形状の長手方向に圧送可能な圧送配管と、容器を前記圧送配管の中に圧送する容器圧送装置と、前記圧送配管の途中に設けられ容器を巻かれたフィルムを筒形状の長手方向に沿って切断する刃物を有するフィルムの切り裂き装置と、前記フィルムの切り裂き装置の後段に設けられ風力選別によりフィルムと容器とを選別するフィルム選別装置と、を備える(特許文献1参照)。
また、上記装置を改良したペットボトルの破断分別装置としては、以下のような構成を備えるものがある。
ペットボトルをラベルやキャップやリングのついた状態で破断処理可能で且つ材料毎に分離して分別回収しやすくしたペットボトル分割分離装置であって、ホッパーから搬送されたペットボトルを切断する縦切断丸鋸装置と該縦切断丸鋸訴追の丸鋸に対して直角に配置された丸鋸を備えた横切断丸鋸装置と、前記ペットボトルを通過させかつ前記縦切断丸鋸装置の丸鋸と横切断丸鋸の丸鋸とを内部空間の一部に配置するガイド管と、を備える(特許文献2参照)。
特開2003−326521(第1頁) 特開2007−30462(第1頁)
ペットボトルの破断分別装置に関して解決しようとする問題点は、従来の装置では、潰れた状態などの様々な形で回収されてくるペットボトルに対応して、確実に破断分別することが難しい点にある。また、従来の装置では、ペットボトルを送るために圧送手段を利用しており、装置の構成が複雑化及び大型化し易いという点にある。
そこで本発明の目的は、様々な形で回収されてきたペットボトルに対応して確実に破断分別ができ、装置を簡素化及び小型化できるペットボトルの破断分別装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために次の構成を備える。
本発明に係るペットボトルの破断分別装置の一形態によれば、ペットボトルをその長手方向へ送って処理するペットボトルの破断分別装置であって、処理刃が設けられた二本の回転軸の軸間を通過させることでペットボトルのリサイクル処理を行う二軸回転処理刃セットが、ペットボトルの送り方向に複数並べて配置され、前記複数の二軸回転処理刃セットには、ペットボトルが投入される側から順にペットボトルを巻き込んで送りながら潰す二軸の潰し刃セットと、ペットボトルを送りながら少なくともラベルを縦切断する二軸の切断刃セットと、処理されたペットボトルを送って排出する二軸の排出刃セットとが含まれており、前記二軸の潰し刃セットの処理刃が、ペットボトルを中心へ向かって案内するように両側から対称に傾斜した一重又は二重の螺旋刃であると共に、軸長手方向の中途部の径が括れた形状になっている。
また、本発明に係るペットボトルの破断分別装置の一形態によれば、 前記二軸の潰し刃セットが、送り方向に複数並べられて配設されており、前記軸長手方向の中途部の径における括れた形状が送り方向へ並べられた順に小さくなっていることを特徴とすることができる。
また、本発明に係るペットボトルの破断分別装置の一形態によれば、前記二軸の潰し刃セットと前記二軸の切断刃セットの間に、ペットボトルのキャップ及びペットボトル本体に設けられたキャップの被螺合部を砕く二軸の破砕刃セットが配設されていることを特徴とすることができる。
また、本発明に係るペットボトルの破断分別装置の一形態によれば、前記二軸の切断刃セットと前記二軸の排出刃セットの間に、ペットボトルのキャップ及びペットボトル本体に設けられたキャップの被螺合部を砕く二軸の破砕刃セットが配設されていることを特徴とすることができる。
本発明に係るペットボトルの破断分別装置によれば、様々な形で回収されてきたペットボトルに対応して確実に破断分別ができ、装置を簡素化及び小型化できるという特別有利な効果を奏する。
本発明に係るペットボトルの破断分別装置の形態例を示す側面図である。 図1の形態例の平面図である。 図1の形態例の背面図である。 本発明に係る第1の二軸の潰し刃セットの形態例を示す正面図である。 本発明に係る第2の二軸の潰し刃セットの形態例を示す正面図である。 本発明に係る第3の二軸の潰し刃セットの形態例を示す正面図である。 本発明に係る第1の二軸の破砕刃セットの形態例を示す正面図である。 本発明に係る二軸の切断刃セットの形態例を示す正面図である。 本発明に係る第2の二軸の破砕刃セットの形態例を示す正面図である。 本発明に係る二軸の排出刃セットの形態例を示す正面図である。 図1の形態例を用いた分別装置システムを示す説明図である。
以下に、本発明に係るペットボトルの破断分別装置の形態例を添付図面(図1〜11)に基づいて詳細に説明する。
このペットボトルの破断分別装置は、基本的に、ペットボトル10をその長手方向へ送って処理する装置になっている。
20は二軸回転処理刃セットであり、処理刃23が設けられた二本の回転軸21、22の軸間を通過させることでペットボトル10のリサイクル処理を行うように設けられている。本発明では、この二軸回転処理刃セット20が、ペットボトル10の送り方向に複数並べて配置され、回転軸21、22に実質的に直交する方向からペットボトル10が投入されている。
図示した形態例のペットボトルの破断分別装置においては、七つの二軸回転処理刃セット20が、直線的に一列に並べられている(図1、2参照)。この形態例では、ペットボトル10が投入される側から順に、第1の二軸の潰し刃セット20A、第2の二軸の潰し刃セット20B、第3の二軸の潰し刃セット20C、第1の二軸の破砕刃セット20D、二軸の切断刃セット20E、第2の二軸の破砕刃セット20F、二軸の排出刃セット20Gが配設されている。
これによって、ペットボトル10が、各二軸回転処理刃セット20A〜Gを次々に通過して処理され、破断分別される。
図示した形態例では、七つの二軸回転処理刃セット20が一つの基体25に配設されているが、本発明はこれに限定されるものではなく、その数や配設位置は適宜選択的に設定されればよい。
ここで、二軸回転処理刃セット20とは各二軸回転処理刃セット(ユニット)の上位概念的総称であり、図面上は20A〜Gという符号を付してある。また、同様に処理刃23とは各処理刃の上位概念的総称であり、図面上は23A〜Gという符号を付してある。
二軸の潰し刃セット20A〜Cは、ペットボトル10を巻き込んで送りながら潰すように設けられている。本形態例では、二軸の潰し刃セット20A〜Cが、送り方向に複数並べられて配設されている。さらに詳細には、三つの二軸の潰し刃セット20A〜Cが、同一基台25上に隣接されて並べられて配設されている。
これによれば、投入される種々の形態のペットボトル10に対応して、そのペットボトル10を処理できるように、潰し且つ送ることができる。
本形態例では、各二軸の潰し刃セット20A〜Cの各二軸が、同様に基台25に軸受24を介して回転自在に配されている。
第1の二軸の潰し刃セット20Aは、ペットボトル10が最初に投入される部位であり、ペットボトル10が巻き込まれるように処理刃23Aが、軸長手方向の中途部の径が大きく括れた形状になっている(図4参照)。これにより、潰れていないペットボトル10も、適切に投入でき、一対の処理刃23Aの間で送りながら潰すことができる。
また、本形態例の第1の二軸の潰し刃セット20Aの処理刃23Aは、ペットボトル10を中心へ向って案内するように両側から対称に傾斜した一重又は二重の螺旋刃になっている。
第2の二軸の潰し刃セット20Bは、ペットボトル10が第1の二軸の潰し刃セット20Aに続いてペットボトル10を巻き込んで潰すように、軸長の中途部の径が中程度に括れた形状になっている。これにより、ペットボトル10を、より強く潰しながら送ることができる(図5参照)。
また、本形態例の第2の二軸の潰し刃セット20Bの処理刃23Bが、ペットボトル10を中心へ向って案内するように両側から対称に傾斜した一重又は二重の螺旋刃になっている。
第3の二軸の潰し刃セット20Cは、ペットボトル10が第2の二軸の潰し刃セット20Bに続いてペットボトル10を巻き込んで潰すように、軸長の中途部の径が小さく括れた形状になっている。これにより、ペットボトル10を、さらに強く潰しながら送ることができる(図6参照)。
また、本形態例の第3の二軸の潰し刃セット20Cの処理刃23Cが、ペットボトル10を中心へ向って案内するように両側から対称に傾斜した一重又は二重の螺旋刃になっている。なお、潰し効果を向上させるために、上下の処理刃23Cの回転速度が、異なるように設定してもよい。例えば本形態例では、下側の処理刃23Cが速くなくなるように設定してある。
第1の二軸の破砕刃セット20Dは、二軸の潰し刃セット20A〜Cと二軸の切断刃セット20Eの間に、ペットボトルのキャップ15及びペットボトル本体11に設けられたキャップ用の被螺合部(開封時にキャップ15から切り離されて残されるリングを含む)を砕くように配設されている(図7参照)。
本形態例では、ペットボトルのキャップ15などを粗く砕くように、軸方向に円盤状刃が平行に並べられて固定された形態の処理刃23Dが形成されている。
また、図7に示すように、上下の円盤状刃は、その先端がオーバーラップするように設けられている。これにより、円盤状刃が、ペットボトル本体11に食い込んで揉むように作用し、そのペットボトル本体11からラベル12を効率良く剥がすことができる。
二軸の切断刃セット20Eは、ペットボトル10を送りながら少なくともラベル12を縦切断するように設けられている(図8参照)。つまり、ペットボトル10の長手方向へ切断刃23eを相対的に走らせることで、ラベル12やペットボトル本体11を半分に切断する。
これにより、ペットボトル本体11からラベル12が容易に分離できるようになる。
なお、ラベル12については、完全に縦切断されることを要するが、ペットボトル本体11は分断される必要はない。ラベル12がペットボトル本体11から分離できる状態になればよい。
本形態例の二軸の切断刃セット20Eは、一対の送り用の処理刃23E、23Eと、上部の処理刃23Eの中央部に配された切断刃23eとによって構成されている。
この切断刃23eは、円盤状に形成された回転刃であり、一対の送り用の処理刃23E、23Eよりも回転速度が速くなるように設けられている。なお、切断刃23eの形態は丸刃であれば特に限定されず、例えばカッター刃、丸鋸刃であってもよい。
第2の二軸の破砕刃セット20Fは、二軸の切断刃セット20と二軸の排出刃セット20の間に、ペットボトルのキャップ15及びペットボトル本体11に設けられたキャップ用の被螺合部(開封時にキャップ15から切り離されて残されるリングを含む)を砕くように配設されている(図9参照)。
本形態例では、ペットボトルのキャップ15などをより強く砕くように、細かい刃が固定された形態の処理刃23Fが形成されている。
二軸の排出刃セット20Gは、処理されたペットボトル10を送って排出するように設けられている(図10参照)。
本形態例では、軸方向に円盤状刃が平行に並べられて固定された形態の処理刃23Gが形成されている。これにより、処理されたペットボトル10を強く飛ばすように排出することができる。
この円盤状刃も、図7に示した第1の二軸の破砕刃セット20Dと同様に、上下の円盤状刃の先端がオーバーラップするように設けられている。これにより、ペットボトル本体11を強く挟んで飛ばすように排出できると共に、円盤状刃が、ペットボトル本体11に食い込んで揉むように作用し、そのペットボトル本体11からラベル12を効率良く剥がすことができる。
この際、ペットボトル本体11は、遠くへ飛ばされ、空気抵抗を強く受けるラベル12は手前に落下する。また、砕かれたキャップ15の破片も、排出用の力が伝わりにくいため、手前に落下する。これにより、ペットボトル本体11と、他の部分とを適切に分別できる。また、網を使うことで、キャップ15等の砕かれた比較的小さいものと、ラベル12を分別することができる。これによって、材質が異なる部分ごとに、効率よく適切に分別できる。
さらに、分別の方法としては、送風機によって起こされる風よる分別、また、水中に投入して比重の差による分別など、既存の方法を採用してもよいのは勿論である。例えば、図11に示すような構成(分別装置システム)とすることができる。図11(a)は平面図であり、図11(b)は側面図である。
図11(a)に示すように、100は本発明に係るペットボトルの破断分別装置であり、続いて、ラベル12の回収口101、コンベア102、底板に設けられた分別用の複数の穴103a及び回転羽根103bを備える分別室103、ラベル12の風力による分別のための送風機104、ペットボトル本体11の回収部105を備えている。また、図11(b)に示すように、106はラベル12の回収箱、107はキャップ15等の砕かれた破片の回収箱、108はペットボトル本体11の回収箱である。
この分別装置システムによれば、ペットボトル本体11は、ペットボトルの破断分別装置100から飛ばされて分別室103まで達する。一方、ラベル12は送風機104からの風圧を受けて回収口101にから回収箱106に落ちる。また、キャップ15等の破片は分別室103内で穴103aから回収箱107へ落ちる。
また、コンベア102は、分別室103まで達しなかった破片等を送り、分別室103から逆戻りするペットボトル本体11等を送り返すように作動する。
そして、ラベル12が剥がれてキャップ15が分離されたペットボトル本体11は、分別室103の側周壁の切り欠き部103cを通って回収箱108へ落とされる。
なお、分別室103には、蓋103dがされており、送風機104による風が回収口101まで適切に達するように設けられている。
また、回転羽根103bは、複数の穴103aが設けられた分別室103内で回転することで、ペットボトル本体11に付着等している破片を、穴103aを通して落とすように移りつつ掻き混ぜることができると共に、ペットボトル本体11を、切り欠き部103cを通して回収箱108へ落とすように送ることができる。
30はモータであり、基体25の上部に固定された状態に配置されている(図3参照)。このように配置することで、装置全体をコンパクトに構成できる。このモータ30によって、各二軸回転処理刃セット20A〜Gの回転数は、例えば400〜500rpmとすることで、好適にペットボトル10のリサイクル処理をできる。
31はベルト、32はチェーンであり、モータ30の動力を、各二軸回転処理刃セット20A〜Gへ伝達するように配設されている。なお、動力伝達手段としてはこれに限定されるものではなく、既知の技術を適宜選択的に採用できるのは勿論である。
また、26は案内台であり、ペットボトル10を滑らせて投入するようにガイドする(図2参照)。
以上の構成を備えるペットボトルの破断分別装置によれば、構成が簡素化でき、装置全体が大型化することなく、効率よく確実にペットボトル10のリサイクルに係る処理を行うことができる。
また、投入される種々の形態のペットボトル10に対応して適切に処理することができ、プラスチックの分別コストを低減できる。
以上、本発明につき好適な形態例を挙げて種々説明してきたが、本発明はこの形態例に限定されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは勿論のことである。
10 ペットボトル
11 ペットボトル本体
12 ラベル
15 キャップ
20A 第1の二軸の潰し刃セット
20B 第2の二軸の潰し刃セット
20C 第3の二軸の潰し刃セット
20D 第1の二軸の破砕刃セット
20E 二軸の切断刃セット20
20F 第2の二軸の破砕刃セット
20G 二軸の排出刃セット20
21 回転軸
22 回転軸
23 処理刃
23e 切断刃
24 軸受
25 基体
30 モータ

Claims (4)

  1. ペットボトルをその長手方向へ送って処理するペットボトルの破断分別装置であって、
    処理刃が設けられた二本の回転軸の軸間を通過させることでペットボトルのリサイクル処理を行う二軸回転処理刃セットが、ペットボトルの送り方向に複数並べて配置され、
    前記複数の二軸回転処理刃セットには、
    ペットボトルが投入される側から順にペットボトルを巻き込んで送りながら潰す二軸の潰し刃セットと、
    ペットボトルを送りながら少なくともラベルを縦切断する二軸の切断刃セットと、
    処理されたペットボトルを送って排出する二軸の排出刃セットとが含まれており、
    前記二軸の潰し刃セットの処理刃が、ペットボトルを中心へ向かって案内するように両側から対称に傾斜した一重又は二重の螺旋刃であると共に、軸長手方向の中途部の径が括れた形状になっていることを特徴とするペットボトルの破断分別装置。
  2. 前記二軸の潰し刃セットが、送り方向に複数並べられて配設されており、前記軸長手方向の中途部の径における括れた形状が送り方向へ並べられた順に小さくなっていることを特徴とする請求項1記載のペットボトルの破断分別装置。
  3. 前記二軸の潰し刃セットと前記二軸の切断刃セットの間に、ペットボトルのキャップ及びペットボトル本体に設けられたキャップの被螺合部を砕く二軸の破砕刃セットが配設されていることを特徴とする請求項1又は2記載のペットボトルの破断分別装置。
  4. 前記二軸の切断刃セットと前記二軸の排出刃セットの間に、ペットボトルのキャップ及びペットボトル本体に設けられたキャップの被螺合部を砕く二軸の破砕刃セットが配設されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のペットボトルの破断分別装置。
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