JP5335266B2 - 多列カット用印字用紙 - Google Patents
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Description
たとえば、医療分野においては、カルテ、注射や点滴、その他の薬剤容器に、同一内容の情報あるいは関連情報を複数枚の印字用紙に印字して、それぞれに貼り付けることにより、医療情報の適正な管理を可能としている。
同様に、反物や雑貨などの各種商品によっては、複数枚の印字用紙を同時に印字出力して各商品に表示したり、顧客用控えとレジ用控えとを同時に発行することが行われている。
さらに、各種のイベント会場などにおいて、識別用の名札などの表裏面に個別情報を印字したのち半分に折り曲げて、表裏面に同一の情報を表示することも行われている。
図1は、多列カット用印字用紙1を装填して、印字および切断するためのプリンター(たとえばラベルプリンター2)の概略側面図である。
ラベルプリンター2は、多列カット用印字用紙1の供給部3と、移送路4と、位置検出部5と、印字部6と、切断部7と、入力部8と、表示部9と、制御部10と、を有する。
なお、多列カット用印字用紙1が感熱発色剤層20(図3)を有するいわゆるサーマル紙ではない場合には、感熱転写リボン15を用いることができる。
多列カット用印字用紙1は、これをラベル連続体の形態としてあり、とくに図3および図4に示すように、ラベル基材18と、台紙19と、を有し、ラベル基材18の表面には感熱発色剤層20を塗布形成し、ラベル基材18の裏面には、粘着剤層21を形成して、ラベル基材18を台紙19に仮着可能としている。なお、台紙19の裏面には位置検出用マーク12をあらかじめ印刷してある。
すなわち、所定の情報を印字可能な複数枚の用紙片18Aを互いの間に長さ方向ギャップ領域22をあけて長さ方向に帯状に連成しているとともに、幅方向における互いの間に幅方向ギャップ領域23をあけて用紙片18Aを互いに隣り合わせて多列(たとえば二列)に連成している。
長さ方向スリット24は、その少なくともいずれか一方の長さ方向端部(前方側長さ方向端部24Aあるいは後方側長さ方向端部24B)が、長さ方向ギャップ領域22内に位置している。
図示の例では、前方側長さ方向端部24Aおよび後方側長さ方向端部24Bがともに長さ方向ギャップ領域22内に位置している。
長さ方向スリット24は、用紙片18Aの長さと同等の長さか、あるいは、より長い長さを有する。
すなわち、上記わずかな連続部分25は、長さ方向ギャップ領域22に位置している。
とくに図5に示すように、長さ方向ギャップ領域22のどの部位(切断領域)に幅方向切断線26を位置させるかによって、各種の形態に用紙片18Aを切断することができる。
第1の切断領域27は、先行する用紙片18Aの最後端部18Bと、長さ方向スリット24の後方側長さ方向端部24Bと、の間の領域である。
第2の切断領域28は、後続する用紙片18Aの最前端部18Cと、長さ方向スリット24の前方側長さ方向端部24Aとの、間の領域である。
第3の切断領域29は、わずかな連続部分25が存在する領域である。
幅方向切断線26を、上記第1の切断領域27、第2の切断領域28あるいは第3の切断領域29のいずれかに交差するように位置させ、切断部7により各用紙片18Aの間を切断するように多列カット用印字用紙1を切断すれば、それぞれ単葉の用紙片18Aを二列状態で、かつ任意の形態で得ることができ、作成後の使用形態に融通性を持たせることができる。
印字部6において、多列カット用印字用紙1のそれぞれの用紙片18Aに必要な関連情報あるいは同一情報をそれぞれ印字し、切断部7の部分において多列カット用印字用紙1を切断する。
図6(1)は、用紙片18Aの最前端部18Cおよび最後端部18Bに幅方向切断線26をそれぞれ位置させて切断した形態の平面図である。
図6(2)は、長さ方向スリット24の前方側長さ方向端部24Aおよび後方側長さ方向端部24Bに幅方向切断線26をそれぞれ位置させて切断した形態の平面図である。
図6(3)は、第3の切断領域29(わずかな連続部分25)の中央部に幅方向切断線26を位置させて切断した形態の平面図である。
図6(4)は、用紙片18Aの長さ方向前方において第3の切断領域29(わずかな連続部分25)の中央部に幅方向切断線26を位置させるとともに、用紙片18Aの長さ方向後方において幅方向切断線26を長さ方向スリット24に交差するように位置させて切断した形態の平面図である。
したがって、関連した情報を有する一組の用紙片18Aを直ちに使用可能である。
したがって、関連した情報を有する一組の用紙片18Aを直ちに使用することができるとともに、用紙片18Aの周囲に台紙19が露出して位置しているので、用紙片18Aの裏面の粘着剤層21がその周辺部に浸み出しても取扱いに不具合は生じない。
したがって、台紙19にわずかな連続部分25が用紙片18Aの前後に残っているので、用紙片18Aは、直ちに分離してしまうのではなく、二列の一体形態は保持可能としつつ、小さな力での分離操作によりわずかな連続部分25を切り裂いて分離可能である。
あるいは、長さ方向スリット24の部分において用紙片18Aを表裏に折り曲げて、識別ないし認識カードなどとしても使用することもできる。
したがって、台紙19にわずかな連続部分25が用紙片18Aの前方のみに残っているので、用紙片18Aは、直ちに分離してしまうのではなく、二列の一体形態は保持可能としつつ、小さな力での分離操作によりわずかな連続部分25を切り裂いて分離可能である。
2 ラベルプリンター(プリンター、図1)
3 供給部
4 移送路
5 位置検出部
6 印字部
7 切断部
8 入力部
9 表示部
10 制御部
11 位置検出センサー
12 位置検出用マーク
13 サーマルヘッド
14 プラテンローラー
15 感熱転写リボン
16 可動切断刃
17 固定刃
18 ラベル基材
18A ラベル基材18による用紙片
18B 先行する用紙片18Aの最後端部
18C 後続する用紙片18Aの最前端部
19 台紙
20 感熱発色剤層
21 粘着剤層
22 長さ方向ギャップ領域
23 幅方向ギャップ領域
24 長さ方向スリット
24A 長さ方向スリット24の前方側長さ方向端部(長さ方向端部)
24B 長さ方向スリット24の後方側長さ方向端部(長さ方向端部)
25 わずかな連続部分
26 幅方向切断線
27 第1の切断領域
28 第2の切断領域
29 第3の切断領域(わずかな連続部分25)
30 多列カット用印字用紙(第2の実施例、図7)
40 多列カット用印字用紙(第3の実施例、図8)
Claims (1)
- 所定の情報を印字可能な複数枚の用紙片を互いの間に長さ方向ギャップ領域をあけて長さ
方向に帯状に連成しているとともに、幅方向における互いの間に幅方向ギャップ領域をあけて前記用紙片を互いに隣り合わせて連成している多列カット用印字用紙であって、
前記幅方向ギャップ領域の部分において前記用紙片を幅方向に分離可能とする長さ方向スリットは、前記用紙片の長さよりわずかに短い長さを有し、その少なくともいずれか一方の長さ方向端部が、長さ方向ギャップ領域内に位置し、それぞれの長さ方向スリットの間に所定量の連続部分を残して形成し、前記長さ方向ギャップ領域に位置するとともに当該多列カット用印字用紙を横断する幅方向切断線において前記各用紙片の間を切断することにより、それぞれの前記用紙片を作成可能としていることを特徴とする多列カット用印字用紙。
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