JP5333644B1 - 露光装置、画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体に光学部材を固定する際に、光学部材が筐体に対して傾くのを抑制することができる露光装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】レンズアレイ56を筐体58に固定するレンズ固定工程において、吸着冶具の吸着力を解放させると、空洞部76Bの一方向の中央側では、レンズ固定部74に固定されたレンズアレイ56は、一対の突起88と接触して挟まれている。このため、一方向の全域において、レンズ幅方向で、貫通孔76の一端側の寸法が、レンズアレイ56の幅方向の寸法より大きい場合と比して、レンズアレイ56がレンズ軸方向に対して傾くのが抑制される。
【選択図】図1

Description

本発明は、露光装置及び画像形成装置に関する。
特許文献1に記載の露光装置の筐体には貫通孔が形成され、この貫通孔の一端側にレンズアレイ(光学部材)が固定され、貫通孔の他端側に発光素子が実装された基板が固定されている。
特開2012−051250号公報
本発明の課題は、筐体に光学部材を固定する際に、光学部材が筐体に対して傾くのを抑制することである。
本発明の請求項1に係る露光装置は、一方向に延び、発光素子を有する基板と、 該一方向に延び、該発光素子の光が透過する光学部材と、 開放された一端側に該光学部材が固定され開放された他端側に該基板が固定される該一方向に延びた貫通孔が形成され、液晶ポリマーから成形される筐体と、を備え、 該一方向に直交する該光学部材の幅方向で、該光学部材が固定されていない状態での該貫通孔の該一端側は、該一方向の中央側が該光学部材の該幅方向の寸法より小さく、窄まった形状であり、該光学部材を該貫通孔に挿入する際の該貫通孔の該一端側が該一方向の全域に亘って該光学部材の該幅方向の寸法より大きくなるように該貫通孔を広げることで該光学部材が該貫通孔の該一端側に挿入されることを特徴とする。
本発明の請求項2に係る露光装置は、請求項1に記載の露光装置において、前記基板が固定されていない状態での前記貫通孔における前記他端側の前記幅方向の寸法は、前記一方向の少なくとも一部において、前記基板の前記幅方向の寸法より小さいことを特徴とする。
本発明の請求項3に係る画像形成装置は、像保持体と、前記像保持体を露光して静電潜像を形成する請求項1又は2に記載の露光装置と、前記露光装置が形成した前記像保持体の静電潜像を現像する現像装置と、を備えることを特徴とする。
本発明の請求項1の露光装置によれば、一方向の全域において、光学部材の幅方向で、貫通孔の一端側の寸法が、光学部材の幅方向の寸法より大きい場合と比して、筐体に光学部材を固定する際に、光学部材が筐体に対して傾くのを抑制することができる。
本発明の請求項2の露光装置によれば、一方向の全域において、幅方向で、貫通孔の他端側の寸法が、基板の幅方向の寸法より大きい場合と比して、筐体に基板を固定する際に、基板が筐体に対して幅方向にずれるのを抑制することができる。
本発明の請求項3の画像形成装置によれば、請求項1又は2に記載の露光装置を備えていない場合と比して、出力画像の品質が低下するのを抑制することができる。
(A)(B)本実施形態に係るプリントヘッドを示した断面図である。 (A)(B)本実施形態に係るプリントヘッドに用いられた筐体を示した断面図である。 (A)(B)本実施形態に係るプリントヘッドを示した断面図である。 本実施形態に係るプリントヘッドを示した平面図である。 本実施形態に係るプリントヘッドにおいて、筐体にレンズアレイ及びプリント配線基板を固定する作業工程等を示した工程図である。 本実施形態に係るプリントヘッドにおいて、筐体にレンズアレイ及びプリント配線基板を固定する作業工程等を示した工程図である。 本実施形態に係るプリントヘッドにおいて、筐体にレンズアレイ及びプリント配線基板を固定する作業工程等を示した工程図である。 本実施形態に係るプリントヘッドにおいて、筐体にレンズアレイ及びプリント配線基板を固定する作業工程等を示した工程図である。 本実施形態に係るプリントヘッドにおいて、筐体にレンズアレイ及びプリント配線基板を固定する作業工程等を示した工程図である。 本実施形態に係るプリントヘッドにおいて、筐体にレンズアレイ及びプリント配線基板を固定する作業工程等を示した工程図である。 本実施形態に係るプリントヘッドにおいて、筐体にレンズアレイ及びプリント配線基板を固定する作業工程等を示した工程図である。 本実施形態に係るプリントヘッドにおいて、筐体にレンズアレイ及びプリント配線基板を固定する作業工程等を示した工程図である。 本実施形態に係るプリントヘッドを示した分解斜視図である。 本実施形態に係る画像形成装置を示した概略構成図である。
本発明の実施形態に係る露光装置及び画像形成装置の一例について図1〜図14に従って説明する。なお、図中に示す矢印UPは鉛直方向上方を示す。
(全体構成)
図14に示されるように、画像形成装置10の装置本体10Aには、転写ユニット32を構成すると共に、複数のローラ12に張架され、モータ(図示省略)の駆動により矢印A方向に搬送される無端ベルト状の中間転写体ベルト14が設けられている。
この画像形成装置10は、カラー画像の形成に対応しており、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色に対応するトナー画像を形成する画像形成ユニット28Y、28M、28C、28Kが、中間転写体ベルト14の長手方向に沿って配置され、装置本体10Aに脱着可能に支持されている。
なお、各色に設けられた部材については、符号の末尾に各々の色を示すアルファベット(Y/M/C/K)を付与して示すが、特に色を区別せずに説明する場合は、この末尾のアルファベットを省略して説明する。
〔画像形成ユニット〕
画像形成ユニット28は、図示しないモータ及びギアからなる駆動手段によって時計方向へ回転する像保持体の一例としての感光体ドラム16を備えている。さらに、感光体ドラム16の周面には、感光体ドラム16の表面を所定の電位に一様に帯電させる帯電ローラ18が配置されている。詳細には、帯電ローラ18は、導電性のローラであり、その周面が感光体ドラム16の周面に接触しており、帯電ローラ18の軸線方向と感光体ドラム16の軸線方向とが平行となるように配置されている。
また、感光体ドラム16の回転方向において帯電ローラ18よりも下流側の周面には、感光体ドラム16上に光を照射して静電潜像を形成する露光装置の一例としてのLEDプリントヘッド20(以下単に「プリントヘッド20」と記載する)が感光体ドラム16の軸方向に延びている。このプリントヘッド20は、画像データに応じて光ビームを感光体ドラム16に照射することにより、感光体ドラム16上に静電潜像を形成するようになっている。なお、プリントヘッド20については詳細を後述する。
さらに、各感光体ドラム16の回転方向においてプリントヘッド20よりも下流側の周面には、感光体ドラム16上に形成された静電潜像を所定色(イエロー/マゼンタ/シアン/ブラック)のトナーによって現像してトナー画像を形成させる現像装置の一例としての現像器22が配置されている。
現像器22は、感光体ドラム16に近接して配置され、回転可能に設けられた円筒状の現像ローラ24を有している。現像ローラ24には、現像バイアスが印加され、現像器22内に装填されたトナーが現像ローラ24に付着するようになっている。さらに、現像ローラ24の回転により、現像ローラ24に付着したトナーが感光体ドラム16の表面に搬送され、感光体ドラム16上に形成された静電潜像がドナー画像として現像されるようになっている。
また、感光体ドラム16の回転方向において後述する転写ローラ30よりも下流側の周面には、感光体ドラム16上の残留トナーを回収するクリーニングブレード26が配置されている。クリーニングブレード26は、一辺が感光体ドラム16と接触するように配設されており、転写ローラ30によって中間転写体ベルト14に転写されずに感光体ドラム16上に残留したトナーや、転写時に感光体ドラム16上に付着してしまった他の色のトナー等を削ぎとって回収するようになっている。
〔転写ユニット〕
各感光体ドラム16の回転方向において現像器22よりも下流側の周面には、転写ユニット32を構成する転写ローラ30が、中間転写体ベルト14を挟んで感光体ドラム16の反対側に配置されている。
転写ローラ30は、所定の電位に帯電されて反時計方向に回転して中間転写体ベルト14を所定の速度で搬送し、中間転写体ベルト14を感光体ドラム16に押し付ける。これにより、転写ローラ30が、感光体ドラム16上のトナー画像を中間転写体ベルト14上に転写させるようになっている。
ここで、各画像形成ユニット28により形成された互いに異なる色のトナー画像は、中間転写体ベルト14のベルト面上に、互いに重なり合うように転写される。これにより、中間転写体ベルト14上にカラーのトナー画像が形成される。なお、本実施形態では、このようにして4色のトナー画像が重ねて転写されたトナー画像を「最終トナー画像」と称する。
これに対して、中間転写体ベルト14の搬送方向において各色の感光体ドラム16よりも下流側には、対向する2つのローラ34A、34Bを含んで構成される転写装置34が配置されている。そして、画像形成装置10の底部に設けられた用紙トレイ36から取り出されて、このローラ34A、34Bの間に搬送されてきたシート部材Pに、中間転写体ベルト14上に形成された最終トナー画像が転写されるようになっている。
一方、中間転写体ベルト14の搬送方向において転写装置34よりも下流側には、転写装置34によってシート部材Pに転写されずに中間転写体ベルト14上に残留したトナーを回収するクリーナ42が設けられている。クリーナ42には、中間転写体ベルト14に接するようにブレード44が備えられており、残留したトナーを擦り取ることによって回収するようになっている。
〔定着ユニット〕
また、最終トナー画像が転写されたシート部材Pの搬送経路には、定着ユニット38が設けられている。そして、定着ユニット38は、加熱ローラ40Aと加圧ローラ40Bとを含んで構成される定着装置40を備えている。定着装置40に搬送されたシート部材Pは、加熱ローラ40Aと加圧ローラ40Bとによって挟持搬送されることにより、シート部材P上のトナーが、溶融すると共にシート部材Pに圧着されてシート部材Pに定着されるようになっている。
(全体構成の作用)
この画像形成装置10では、次のようにして画像が形成される。
先ず、帯電ローラ18が、感光体ドラム16の表面を予定の帯電部電位で一様にマイナス帯電する。さらに、帯電された感光体ドラム16上の画像部分が予定の露光部電位になるようにプリントヘッド20で露光を行ない感光体ドラム16上に静電潜像が形成される。
そして、回転する感光体ドラム16上の静電潜像が現像器22に備えられた現像ローラ24を通過すると、現像剤のトナーが静電潜像へ付着し、静電潜像はトナー画像として可視化される。
可視化された各色のトナー画像は、転写ローラ30の静電気力で中間転写体ベルト14へ順次転写され、中間転写体ベルト14上にカラーの最終トナー画像が形成される。
この最終トナー画像は転写装置34に設けられたローラ34A、34Bの間に送り込まれる。そして、この最終トナー画像は、用紙トレイ36から取り出されてローラ34A、34Bの間に搬送されてきたシート部材Pに転写される。
さらに、シート部材Pへ転写されたトナー画像は定着装置40でシート部材Pに定着され、シート部材Pは装置外へ排出される。
(要部構成)
次に、プリントヘッド20について説明する。
プリントヘッド20は、一方向に延びて長尺形状とされている。そして、プリントヘッド20が装置本体10Aに取り付けられた状態で、感光体ドラム16(図14参照)の回転軸方向(以下単に「ドラム軸方向」と記載する)に沿って延びるように配置されている。つまり、プリントヘッド20が装置本体10Aに取り付けられた状態で、一方向に延びるプリントヘッド20は、ドラム軸方向に延びるように装置本体10Aに取り付けられるようになっている。
また、図13に示されるように、一方向(図中矢印D方向)に延びるプリントヘッド20は、発光素子の一例としての発光ダイオードアレイ62(LEDアレイ)が実装されている基板の一例としてのプリント配線基板52を備えている。
さらに、プリントヘッド20は、発光ダイオードアレイ62の発光点(LED:Light Emitting Diode)から発光された光が透過する円柱状のロッドレンズ54が複数整列された光学部材の一例としての一方向に延びるレンズアレイ56を備えている。また、プリントヘッド20は、プリント配線基板52及びレンズアレイ56が固定される一方向に延びる筐体58を備えている。
〔プリント配線基板〕
プリント配線基板52は、一方向に延び、板面方向から見て矩形状とされている。そして、プリント配線基板52の一方の面には、図1、図13に示されるように、複数(例えば、128個)の発光ダイオード(LED)が直線状に設けられている発光ダイオードアレイ62が千鳥状に複数実装されている。これに対して、プリント配線基板52の他方の面には、発光ダイオードアレイ62を制御する電子部品64が実装されている。
〔レンズアレイ〕
レンズアレイ56は、一方向に延びる直方体形状とされ、このレンズアレイ56には、発光ダイオードアレイ62の発光ダイオードから出射された光が透過する複数個のロッドレンズ54が千鳥状に配置されている。これにより、発光ダイオードアレイ62の発光ダイオードから出射されてロッドレンズ54を透過した光は、感光体ドラム16(対象物の一例)に結像するようになっている。
〔筐体〕
筐体58は、一方向に延び、液晶ポリマー等の樹脂材料を用いて射出成形する等の方法によって形成されている。さらに、一方向に対して交差する筐体58の断面は、図2に示されるように、筐体58の重心Gを通って、ロッドレンズ54の光軸方向(各図に示す矢印E方向:以下単に「レンズ軸方向」と記載する)に延びる線Jに対して、対称とされている。なお、図2(A)は、図13におけるS―S線断面を示し、図2(B)は、図8におけるR―R線断面を示している。
また、筐体58には、図2、図13に示されるように、一方向に延びると共にレンズ軸方向に筐体58を貫通する貫通孔76が形成されている。さらに、筐体58は、図2に示されるように、レンズ軸方向の一端側(図中上側)に形成され、レンズアレイ56が固定されるレンズ固定部74と、レンズ軸方向の他端側(図中下側)に形成され、プリント配線基板52が固定される基板固定部72と、基板固定部72とレンズ固定部74との間に形成される本体部70と、を備えている。
そして、図1に示されるように、この貫通孔76におけるレンズ軸方向の一端側(図中上側)にレンズアレイ56が固定され、貫通孔76におけるレンズ軸方向の他端側(図中下側)にプリント配線基板52が固定されている。なお、図1(A)は、図8けるN―N線断面を示し、図1(B)は、図8におけるP―P線断面を示している。
また、筐体58にレンズアレイ56及びプリント配線基板52が固定された状態で、図1に示されるように、レンズアレイ56のロッドレンズ54と、プリント配線基板52の一方の面に実装された発光ダイオードアレイ62とが、レンズ軸方向で対向するようになっている。
[本体部]
本体部70は、図2、図13に示されるように、一方向に延び、一方向に対して交差する本体部70の断面は、レンズ固定部74側が基板固定部72側に対して幅狭の台形形状とされている。
さらに、本体部70には、図1、図2に示されるように、発光ダイオードアレイ62からロッドレンズ54に向けて出射された光が通過すると共に貫通孔76の一部を構成する通過部76Aが形成されている。
また、通過部76Aにおける基板固定部72側の開口縁78を囲むように形成された本体部70の端面70Aは、プリント配線基板52の板面と接触するようになっている。
[レンズ固定部]
レンズ固定部74は、一方向に延びる枠体とされ、レンズ固定部74には、レンズ軸方向の一端側が開放されると共に貫通孔76の一部を構成し、レンズアレイ56が配置される空洞部76B(図1、図2参照)が形成されている。
この空洞部76Bは、一方向及びレンズ軸方向に直交するレンズアレイ56の幅方向(各図に示す矢印F方向:以下単に「レンズ幅方向」と記載する)と、一方向と、から後述する突起86及び突起88によって囲まれることで形成されている。
詳細には、レンズ固定部74は、図3(A)に示されるように、本体部70の一方向の両端部側からレンズ軸方向の一端側に夫々突出する突起86を備えている(図3では片側だけを示す)。さらに、レンズ固定部74は、図2に示されるように、本体部70のレンズ幅方向の両端部側からレンズ軸方向の一端側に夫々突出する突起88を備えている。そして、夫々の突起88の一方向の両端部は、夫々の突起86(図3参照)のレンズ幅方向の両端部と連結されている。これにより、前述したように、レンズ固定部74は、一方向に延びる枠体とされている。
また、レンズアレイ56がレンズ固定部74に固定されていない状態で、レンズ幅方向において、この空洞部76B(貫通孔76のレンズ軸方向の一端側)の寸法(図2に示す寸法H)は、一方向の少なくとも一部において、レンズアレイ56におけるレンズ幅方向の寸法(図1に示す寸法M)より小さくされている。
本実施形態では、レンズアレイ56がレンズ固定部74に固定されていない状態で、空洞部76Bにおける一方向の中央側でのレンズ幅方向の寸法H1(図2(B)参照)が、空洞部76Bにおける一方向の両端側でのレンズ幅方向の寸法H2(図2(A)参照)より小さくされている。そして、空洞部76Bにおける一方向の中央側のレンズ幅方向の寸法H1が、レンズアレイ56におけるレンズ幅方向の寸法M(図1参照)より小さくされている。また、空洞部76Bにおける一方向の両端側のレンズ幅方向の寸法H2は、レンズアレイ56におけるレンズ幅方向の寸法Mより大きくされている。
つまり、レンズアレイ56がレンズ固定部74に固定されていない状態で、レンズ軸方向から見て、レンズ固定部74は、一方向の中央側が窄まった形状とされている。
一方、レンズ固定部74に固定されたレンズアレイ56の一方向の端部と、突起86とは、図3(B)、図4に示されるように、一方向において離間しており、離間部位92が形成されている(図3、図4においては片側だけを示す)。そして、レンズ固定部74(筐体58)とレンズアレイ56との隙間を封止する封止材94を塗布する際に用いられるノズル(図示省略)の先端部が、この離間部位92に挿入されるようになっている。なお、封止材94の塗布位置については、後述する要部構成の作用と共に説明する。
[基板固定部]
基板固定部72は、一方向に延びる枠体とされ、基板固定部72には、レンズ軸方向の他端部が開放されると共に貫通孔76の一部を構成し、プリント配線基板52が配置される空洞部76C(図1、図2参照)が形成されている。
この空洞部76Cは、レンズ幅方向と、一方向と、から後述する突起80及び突起82によって囲まれることで形成されている。
詳細には、基板固定部72は、図3(A)に示されるように、本体部70の一方向の両端部側からレンズ軸方向の他端側に夫々突出する突起80を備えている(図3では片側だけを示す)。さらに、基板固定部72は、図2に示されるように、本体部70のレンズ幅方向の両端部側からレンズ軸方向の他端側に夫々突出する突起82を備えている。そして、夫々の突起82の一方向の両端部は、夫々の突起80(図3参照)のレンズ幅方向の両端部と連結されている。これらの突起82及び突起80と本体部70とには、段差が形成されており、この段差が、プリント配線基板52の外周側の板面と接触する前述した端面70Aとされている。
また、プリント配線基板52が基板固定部72に固定されていない状態で、レンズ幅方向において、この空洞部76C(貫通孔76)の寸法(図2に示す寸法K)は、一方向の少なくとも一部において、プリント配線基板52におけるレンズ幅方向の寸法(図1に示す寸法L)より小さくされている。換言すれば、レンズ幅方向で、プリント配線基板52が固定されていない状態での貫通孔76のレンズ軸方向の他端側の寸法は、一方向の少なくとも一部において、プリント配線基板52のレンズ幅方向の寸法より小さくされている。
本実施形態では、プリント配線基板52が基板固定部72に固定されていない状態で、空洞部76Cにおける一方向の中央側のレンズ幅方向の寸法K1(図2(B)参照)が、空洞部76Cにおける一方向の両端側のレンズ幅方向の寸法K2(図2(A)参照)より小さくされている。そして、空洞部76Cにおける一方向の中央側のレンズ幅方向の寸法K1が、プリント配線基板52におけるレンズ幅方向の寸法L(図1参照)より小さくされている。また、空洞部76Cにおける一方向の両端側のレンズ幅方向の寸法K2は、プリント配線基板52におけるレンズ幅方向の寸法Mより大きくされている。
つまり、プリント配線基板52が基板固定部72に固定されていない状態で、レンズ軸方向から見て、空洞部76Cは、一方向の中央側が窄まった形状とされている。
(要部構成の作用)
次に、要部構成の作用を、筐体58にレンズアレイ56及びプリント配線基板52を固定する作業工程等を用いて説明する。
〔レンズ固定工程〕
先ず、空洞部76Bが上方に開放されるように筐体58を配置し、図5に示されるように、筐体58の両方の側面58Aを吸着冶具100の先端部で夫々吸着する。本実施形態では、計6個の吸着冶具100が用いられており、レンズ幅方向で互いに対向する一対の吸着治具100が3組設けられている。つまり、筐体58の一方の側面に3個の吸着冶具100の先端部が吸着される。尚、吸着治具100の吸着位置は、突起88の側面58A、または突起88に近い本体部70の側面58Aにするのが望ましい。
次に、図6に示されるように、吸着冶具100をレンズ幅方向へ所定距離(例えば、0.5mm)移動させ、空洞部76B(貫通孔76の一端側)がレンズ幅方向へ広がるように筐体58を弾性変形させる。空洞部76Bが広がった状態(吸着治具100が上記所定距離移動した後)では、空洞部76Bにおける一方向の中央側のレンズ幅方向の寸法は、レンズアレイ56におけるレンズ幅方向の寸法M(図1参照)より大きくなっている。
次に、図7に示されるように、空洞部76Bをレンズ幅方向に広げた状態で、筐体58に対してレンズアレイ56をレンズ軸方向に移動させて挿入する。このとき、吸着部材100によって、一方向の全域において空洞部76Bのレンズ幅方向の寸法は、レンズアレイ56におけるレンズ幅方向の寸法Mより大きくなっている。このため、レンズアレイ56は筐体58の空洞部76Bの内面に擦れないように空洞部76Bに挿入することができるので、筐体58の内部に異物が入り込むことを防止できる。ここで、異物とは、レンズアレイ56が筐体58に擦れることにより発生する筐体58の粉塵等をいう。
次に、図8に示されるように、全ての吸着冶具100の吸着力を解放し、吸着冶具100を筐体58から離間させる。吸着冶具100の吸着力が解放されることで、筐体58が弾性復帰(復元)する。
ここで、前述したように、レンズアレイ56がレンズ固定部74に固定されていない状態で、空洞部76Bにおける一方向の中央側でのレンズ幅方向の寸法H1(図2(B)参照)が、レンズアレイ56におけるレンズ幅方向の寸法M(図1参照)より小さくされている。このため、空洞部76Bの一方向の中央側では、図1(B)に示されるように、レンズ固定部74に固定されたレンズアレイ56は、一対の突起88と接触して挟まれる。
その後、レンズアレイ56の焦点距離に応じてレンズアレイ56のレンズ軸方向の位置調整が行われる(レンズ調整工程)。この際、レンズアレイ56は空洞部76Bの一方向の中央側において一対の突起88に接触して挟まれているので、前記したレンズアレイ56の位置調整は、常に筐体58に保持された状態で行うことができる。また、レンズアレイ56は、レンズ幅方向の倒れを問題にすることなく位置調整ができる。このため、レンズアレイ56の位置調整工程は簡素化できる。
その後、UV(ultraviolet)接着剤(図示省略)を筐体58とレンズアレイ56に跨って塗布し、UV照射して、筐体58とレンズアレイ56とを接着する。
〔基板固定工程〕
次に、空洞部76Cが上方に開放されるように筐体58を配置し、図9に示されるように、筐体58の両方の側面58Aを吸着冶具100の先端部で夫々吸着する。なお、レンズ固定部74の変形を抑制するため、吸着治具100の吸着位置は、レンズ固定工程で吸着した位置に対して、レンズ軸方向の他端側(図9に示す上側)にするのが望ましい。
次に、図10に示されるように、吸着冶具100をレンズ幅方向へ所定距離(例えば、0.5mm)移動させ、空洞部76C(貫通孔76の他端側)がレンズ幅方向へ広がるように筐体58を弾性変形させる。空洞部76Cが広がった状態(吸着治具100が上記所定距離移動した後)では、空洞部76Cにおける一方向の中央側のレンズ幅方向の寸法は、プリント配線基板52におけるレンズ幅方向の寸法L(図1参照)より大きくなっている。
次に、図11に示されるように、空洞部76Cをレンズ幅方向に広げた状態で、筐体58に対してプリント配線基板52をレンズ軸方向に移動させて挿入する。このとき、吸着部材100によって、一方向の全域において空洞部76Cのレンズ幅方向の寸法は、プリント配線基板52におけるレンズ幅方向の寸法Lより大きくなっている。このため、プリント配線基板52は筐体58の空洞部76Cの内面に擦れないように空洞部76Cに挿入することができるので、筐体58の内部に異物が入り込むことを防止できる。ここで、異物とは、プリント配線基板52が筐体58に擦れることにより発生する筐体58の粉塵等をいう。
次に、図12に示されるように、全ての吸着冶具100の吸着力を解放し、吸着冶具100を筐体58から離間させる。吸着冶具100の吸着力が解放されることで、筐体58が弾性復帰する。
ここで、前述したように、プリント配線基板52が基板固定部72に固定されていない状態で、空洞部76Cにおける一方向の中央側のレンズ幅方向の寸法K1(図2(B)参照)が、プリント配線基板52におけるレンズ幅方向の寸法L(図1参照)より小さくされている。このため、空洞部76Cの一方向の中央側では、図1(B)に示されるように、基板固定部72に固定されたプリント配線基板52は、一対の突起82と接触して挟まれている。
その後、プリント配線基板52は、基板固定部72の端面70Aに押し付けられ、この状態で、UV接着剤(図示省略)を用いて、筐体58とプリント配線基板52とを接着する。
〔封止工程〕
次に、固定されたレンズアレイ56が上方を向くように筐体58を配置する。そして、封止材94を塗布するためのノズル(図示省略)の先端部を一方の離間部位92に挿入し、封止材94をノズルから吐出させる(図3(B)参照)。これにより、レンズアレイ56の一方の端部と筐体58とが封止される。封止材94の吐出が安定してから、ノズルの先端部をレンズアレイ56の側面と一方の突起88との境界に沿って他方の離間部位92に向けて移動させる。これにより、封止材94が塗布されたレンズアレイ56の側面と一方の突起88との間が封止される(図1参照)。
また、他方の離間部位92に到達したノズルから吐出する封止材94により、レンズアレイ56の他方の端部と筐体58とが封止される。さらに、ノズルの先端部をレンズアレイ56の側面と他方の突起88との境界に沿って一方の離間部位92に向けて移動させる。これにより、封止材94が塗布されたレンズアレイ56の側面と他方の突起88との間が封止される。このように、レンズアレイ56の全周と筐体58とが封止材94によって封止される(封止工程1)。
次に、固定されたプリント配線基板52が上方を向くように筐体58を配置する。封止材94を塗布するためのノズル(図示省略)の先端部を移動させてプリント配線基板52の縁部と筐体58との間に封止材(図示省略)を塗布して封止する(封止工程2)。
以上説明したように、レンズ固定工程において、吸着冶具100の吸着力を解放させると、空洞部76Bの一方向の中央側では、レンズ固定部74に固定されたレンズアレイ56は、一対の突起88と接触して挟まれている。このため、一方向の全域において、レンズ幅方向で、貫通孔76の一端側の寸法が、レンズアレイ56の幅方向の寸法より大きい場合と比して、レンズアレイ56がレンズ軸方向に対して傾くのが抑制される。
また、基板固定工程において、吸着冶具100の吸着力を解放させると、空洞部76Cの一方向の中央側では、基板固定部72に固定されたプリント配線基板52は、一対の突起82と接触して挟まれている。このため、プリント配線基板52と、一対の突起82とが、一方向全域においてレンズ幅方向で離間している場合と比して、プリント配線基板52がレンズ幅方向にずれるのが抑制される。
また、レンズアレイ56がレンズ軸方向に対して傾くのが抑制されることで、画像形成装置10によって形成される出力画像の品質(記録媒体に画像が形成される位置の位置精度等の品質)が低下するのが抑制される。
また、空洞部76Cの一方向の中央側において、プリント配線基板52がレンズ幅方向にずれるのが抑制されることで、画像形成装置10によって形成される出力画像の品質(記録媒体に画像が形成される位置の位置精度等の品質)が低下するのが一層抑制される。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態をとることが可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、空洞部76B、76Cにおける一方向の中央側のレンズ幅方向の寸法が、レンズアレイ56又はプリント配線基板52におけるレンズ幅方向の寸法より小さくされたが、空洞部76B、76Cにおける一方向の中央側でなくてもよく、レンズアレイ56又はプリント配線基板52を突起88又は突起82に挟む部位であれば他の部位であってもよい。
また、上記実施形態で示した、筐体58にレンズアレイ56及びプリント配線基板52を固定する作業工程の順番については、適宜入れ替えてもよい。
10 画像形成装置
16 感光体ドラム(像保持体の一例)
20 プリントヘッド(露光装置の一例)
52 プリント配線基板(基板の一例)
56 レンズアレイ(光学部材の一例)
58 筐体
62 発光ダイオードアレイ(発光素子の一例)
76 貫通孔

Claims (3)

  1. 一方向に延び、発光素子を有する基板と、
    該一方向に延び、該発光素子の光が透過する光学部材と、
    開放された一端側に該光学部材が固定され開放された他端側に該基板が固定される該一方向に延びた貫通孔が形成され、液晶ポリマーから成形される筐体と、
    を備え、
    該一方向に直交する該光学部材の幅方向で、該光学部材が固定されていない状態での該貫通孔の該一端側は、該一方向の中央側が該光学部材の該幅方向の寸法より小さく、窄まった形状であり、該光学部材を該貫通孔に挿入する際の該貫通孔の該一端側が該一方向の全域に亘って該光学部材の該幅方向の寸法より大きくなるように該貫通孔を広げることで該光学部材が該貫通孔の該一端側に挿入される露光装置。
  2. 前記基板が固定されていない状態での前記貫通孔における前記他端側の前記幅方向の寸法は、前記一方向の少なくとも一部において、前記基板の前記幅方向の寸法より小さい請求項1に記載の露光装置。
  3. 像保持体と、
    前記像保持体を露光して静電潜像を形成する請求項1又は2に記載の露光装置と、
    前記露光装置が形成した前記像保持体の静電潜像を現像する現像装置と、
    を備える画像形成装置。
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