JP5333251B2 - 可変圧縮比式の内燃機関 - Google Patents

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本発明は、シリンダブロックとクランクケースとをシリンダ軸方向に相対変位させることにより圧縮比を変更する可変圧縮比式の内燃機関に関する。
内燃機関のクランクケース内に滞留したブローバイガスを掃気する方法として、吸気通路からシリンダヘッドカバー、シリンダヘッド、およびシリンダブロックを順次通ってクランクケースに空気を導くための導入通路と、クランクケース内のガスを吸気通路に排出するための排出通路とを設けることにより、クランクケース内のブローバイガスを空気と換気する方法が知られている(たとえば、特許文献1を参照)。
また、近年では、内燃機関の燃料消費量の低減や燃焼効率の向上などを目的として、機械圧縮比を変更する技術も提案されている。このような技術としては、シリンダブロックとクランクケースとをシリンダ軸方向に相対摺動させることにより、燃焼室容積を変更する技術が知られている(たとえば、特許文献2を参照)。
特開2009−68405号公報 特開2007−303423号公報
シリンダブロックとクランクケースとをシリンダ軸方向に相対摺動させることにより圧縮比が変更される内燃機関においては、シリンダブロックとクランクケースとがシリンダ軸方向に重なり合う部分(重複部分)がある。前記した重複部分には、シリンダブロックとクランクケースとの摺動抵抗を低減するために僅かな隙間が設けられている。クランクケースの内部と前記した隙間とは連通しているため、クランクケース内のブローバイガスが前記した隙間に入り込む可能性がある。
ところで、前記した特許文献1に開示された方法によると、導入通路がシリンダブロックの内部を貫通するため、前記した隙間内のブローバイガスを掃気することができない可能性がある。
また、シリンダブロックとクランクケースとをシリンダ軸方向に相対摺動させることにより圧縮比が変更される内燃機関において、シリンダブロックとクランクケースとの間には前記した隙間の開口端を閉塞するためのシール材が設けられている。そのため、前記した隙間に入り込んだブローバイガスが掃気されずに滞留し続けると、シール材の劣化を早める可能性がある。
本発明は、上記した実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、シリンダブロックとクランクケースとをシリンダ軸方向に相対摺動させることにより圧縮比が変更される内燃機関において、シリンダブロックとクランクケースとの隙間に存在するブローバイガスを掃気可能な技術の提供にある。
本発明は、前記した課題を解決するために、シリンダブロックとクランクケースとをシ
リンダ軸方向に相対摺動させることにより圧縮比が変更される可変圧縮比式の内燃機関において、シリンダブロックとクランクケースとの隙間に存在するガスを掃気する手段を設けるようにした。
詳細には、本発明は、シリンダブロックとクランクケースとをシリンダ軸方向に相対摺動させることにより圧縮比が変更される可変圧縮比式の内燃機関において、
吸気通路を流れる新気の一部をクランクケースの内部へ導く導入通路と、
クランクケースの内部に存在するガスを吸気通路へ導く排出通路と、を備え、
前記導入通路は、シリンダブロックとクランクケースとが重なり合う部分におけるシリンダブロックとクランクケースとの隙間を経由するようにした。
かかる発明によると、吸気通路を流れる新気(空気)の一部は、シリンダブロックとクランクケースとが重なり合う部分におけるシリンダブロックとクランクケースとの隙間を経由してクランクケース内へ流れることになる。
このため、シリンダブロックとクランクケースとの隙間に存在するブローバイガスは、新気により前記隙間からクランクケース内へ押し流されることになる。その結果、前記隙間に存在するブローバイガスは、新気と入れ代わる(換気)ことになる。さらに、前記隙間からクランクケース内へ押し流されたブローバイガスは、クランクケース内のブローバイガスととともにクランクケースから排出通路へ排出され、次いで排出通路から吸気通路へ流れる。
したがって、本発明の可変圧縮比式の内燃機関によれば、シリンダブロックとクランクケースとがシリンダ軸方向に相対摺動することにより圧縮比が変更される可変圧縮比式の内燃機関において、シリンダブロックとクランクケースとが重なり合う部分におけるシリンダブロックとクランクケースとの隙間に入り込んだブローバイガスも掃気することが可能となる。よって、シリンダブロックとクランクケースとの間に配置されるシール材の劣化が早まる事態を回避することができる。
ここで、従来の導入通路は、吸気通路からシリンダヘッドカバーの内部へ新気を導く通路と、シリンダヘッドカバーの内部からシリンダヘッドおよびシリンダブロックをシリンダ軸方向に貫通してクランクケースの内部へ至る貫通路と、を備えていた。これに対し、本発明に係わる導入通路は、前記貫通路から分岐して前記隙間に至る分岐路を更に備えるようにしてもよい。
このように構成された導入通路によれば、吸気通路から貫通路に導かれた新気は、該貫通路の途中から分岐路を介して前記隙間へ導入されることになる。なお、前記隙間における前記分岐路の開口端は、可能な限りシリンダ軸方向の上死点寄りに設けられることが好ましい。その場合、前記隙間の略全域にわたってブローバイガスを掃気することが可能となる。
本発明によれば、シリンダブロックとクランクケースとをシリンダ軸方向に相対摺動させることにより圧縮比が変更される内燃機関において、シリンダブロックとクランクケースとの隙間に存在するブローバイガスを掃気することが可能となる。
本発明を適用する内燃機関の概略構成を示す図である。 ブローバイガス還元装置の構成を示す第1の図である。 ブローバイガス還元装置の構成を示す第2の図である。
以下、本発明の具体的な実施形態について図面に基づいて説明する。本実施形態に記載される構成部品の寸法、材質、形状、相対配置等は、特に記載がない限り発明の技術的範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
図1は、本発明を適用する内燃機関の概略構成を示す図である。図1に示す内燃機関1は、シリンダブロック2とクランクケース3とがシリンダ軸方向へ相対摺動することにより機械圧縮比(燃焼室容積)が変更される火花点火式の内燃機関(ガソリンエンジン)である。なお、内燃機関1は、圧縮着火式の内燃機関(ディーゼルエンジン)であってもよい。
内燃機関1は、シリンダブロック2と、クランクケース3と、シリンダヘッド4と、を備えている。シリンダブロック2とクランクケース3は、シリンダ軸方向に摺動自在に嵌合されている。図1に示す例では、シリンダブロック2の下部(シリンダ軸方向において下死点側の部分)がクランクケース3の上部(シリンダ軸方向において上死点側の部分)によって包囲されており、シリンダブロック2の外壁面とクランクケース3の内壁面とが相対摺動するようになっている。
その際、シリンダブロック2とクランクケース3との重複部分におけるシリンダブロック2の外壁面とクランクケース3の内壁面との間には、シリンダブロック2とクランクケース3との摺動抵抗を低減するためのクリアランス(隙間)が設けられている。なお、前記隙間の上部開口端(シリンダ軸方向の上死点側に位置する開口端)は、シリンダブロック2とクランクケース3との間に架設されたシール材300により覆われている。
前記シリンダブロック2には、気筒(シリンダ)5が形成されている。気筒5内には、ピストン6がシリンダ軸方向に摺動自在に装填されている。前記クランクケース3には、クランクシャフト7が回転自在に支持されている。ピストン6とクランクシャフト7は、コネクティングロッド8を介して連結されている。
前記シリンダヘッド4は、前記シリンダブロック2の上部に固定されている。前記シリンダヘッド4の上面は、シリンダヘッドカバー40により覆われている。前記シリンダヘッド4には、気筒5内に連通する吸気ポート9と排気ポート10とが設けられている。前記シリンダヘッド4には、吸気ポート9の開口端を開閉するための吸気バルブ11と、排気ポート10の開口端を開閉するための排気バルブ12が設けられている。
吸気バルブ11は、シリンダヘッド4に回転自在に支持された吸気カムシャフト13により開閉駆動される。排気バルブ12は、シリンダヘッド4に回転自在に支持された排気カムシャフト14により開閉駆動される。また、シリンダヘッド4には、吸気ポート9内へ燃料を噴射する燃料噴射弁15と、気筒5内に火花を発生させる点火プラグ16とが取り付けられている。
また、シリンダヘッド4には、前記吸気ポート9と連通する吸気通路90と、前記排気ポート10に連通する排気通路100とが接続されている。吸気通路90は、大気中から取り込んだ空気を前記吸気ポート9へ導くための通路である。排気通路100は、排気ポート10から流出するガス(排気)を排気浄化装置や消音器などに導くための通路である。
次に、シリンダブロック2とクランクケース3とが相互に重なり合う部分には、クランクケース3に対してシリンダブロック2をシリンダ軸方向へ変位させるための可変圧縮比
機構200が設けられている。可変圧縮比機構200としては、電動モータ等のアクチュエータが偏心カムを回転させることによりシリンダブロック2をシリンダ軸方向へ変位させる機構を利用することができる。
可変圧縮比機構200によれば、シリンダ軸方向においてシリンダブロック2をクランクケース3から遠ざける(シリンダブロック2をシリンダ軸方向の上死点側へ変位させる)ことにより、燃焼室容積を大きくすることができる。その結果、機械圧縮比(行程容積と燃焼室容積との総和を燃焼室容積で除算した値)が低くなる。
また、上記した可変圧縮比機構200によれば、シリンダ軸方向においてシリンダブロック2をクランクケース3に近づける(シリンダブロック2をシリンダ軸方向の下死点側へ変位させる)ことにより、燃焼室容積を小さくすることができる。その結果、内燃機関1の機械圧縮比が高くなる。
このように構成された内燃機関1には、燃料噴射弁15、点火プラグ16、可変圧縮比機構200などの各種機器を電気的に制御するための電子制御ユニット(ECU)17が併設されている。ECU17は、CPU、ROM、RAM、バックアップRAMなどから構成されるユニットである。
ECU17には、クランクポジションセンサ18や、アクセルポジションセンサ19などの各種センサの電気信号が入力されるようになっている。クランクポジションセンサ18は、クランクシャフト7近傍に配置され、クランクシャフト7の回転位置に相関するパルス信号を出力するセンサである。アクセルポジションセンサ19は、アクセルペダルの操作量(アクセル開度)に相関する信号を出力するセンサである。
ECU17は、上記した各種センサの電気信号に従って内燃機関1の運転状態(機関運転状態)を判別し、その判別結果に従って上記した各種機器を制御する。たとえば、ECU17は、クランクポジションセンサ18やアクセルポジションセンサ19の出力信号から判別される機関回転数および機関負荷に基づいて、可変圧縮比機構200を制御する。
その際、機関回転数および機関負荷が予め定められた低負荷・低回転運転領域にあるときは、ECU17は、内燃機関1の圧縮比が高くなるように可変圧縮比機構200を制御する。詳細には、ECU17は、シリンダブロック2がクランクケース3に近づく(シリンダ軸方向の下死点側へ変位する)ように可変圧縮比機構200を制御する。
また、機関回転数および機関負荷が上記した低負荷・低回転運転領域から逸脱したときは、ECU17は、シリンダブロック2がクランクシャフト7から遠ざかる(シリンダ軸方向の上死点側へ変位する)ように可変圧縮比機構200を制御することにより、内燃機関1の圧縮比を低下させる。
なお、内燃機関1の圧縮比は、上記したように2段階に切り換えられてもよく、或いは機関回転数及び機関負荷に応じて無段階に切り換えられてもよい。
このように内燃機関1の圧縮比が変更されると、低負荷・低回転運転領域における燃焼効率の向上と、高負荷・高回転運転領域におけるノッキングの抑制と、を両立することができる。
ところで、上記したように構成された内燃機関1には、クランクケース3内に浸入したブローバイガスを掃気するための機構を設ける必要がある。これに対し、吸気通路からクランクケースの内部へ新気(空気)を導く導入通路、およびクランクケース内のガスを吸
気通路に導く排出通路を内燃機関に設け、クランクケース内のブローバイガスを新気(空気)と交換(換気)する方法が考えられる。
しかしながら、本実施例の内燃機関1は、シリンダブロック2とクランクケース3との重複分においてシリンダブロック2の外壁面とクランクケース3の内壁面との間に隙間を有している。この隙間は、クランクケース3の内部と連通しているため、クランクケース3内のブローバイガスが当該隙間に入り込む可能性がある。
このため、シリンダブロック2とクランクケース3とが相対摺動する内燃機関1においては、クランクケース3内のブローバイガスに加え、前記した隙間に浸入したブローバイガスも掃気する必要がある。
以下、クランクケース3内および前記隙間のブローバイガスを掃気する機構(以下、「ブローバイガス還元機構」と称する)について図2乃至図3に基づいて説明する。図2は、内燃機関1のシリンダ軸方向の断面図である。図3は、シリンダブロック2とクランクケース3とが重なり合う部分の拡大断面図である。
本実施例のブローバイガス還元機構は、吸気通路90からシリンダヘッドカバー40内へ新気(空気)を導く第1導入通路50と、シリンダヘッドカバー40内からクランクケース3内へ新気を導く第2導入通路51と、クランクケース3内から吸気通路90へガスを導く排出通路52と、を備えている。
前記した第1導入通路50は、吸気通路90におけるスロットル弁91より上流の部位とシリンダヘッドカバー40内とを連通するように構成されている。前記した第2導入通路51は、吸気通路90におけるスロットル弁91より下流の部位とクランクケース3内とを連通するように構成されている。
また、前記した第2導入通路51は、シリンダヘッド4およびシリンダブロック2をシリンダ軸方向に貫通する貫通路51aと、前記貫通路51aからシリンダブロック2の外壁面に至る分岐路51bと、を備えている。
シリンダブロック2の外壁面における分岐路51bの開口端は、シリンダブロック2とクランクケース3とが重なり合う部分におけるシリンダブロック2の外壁面とクランクケース3の内壁面との隙間Aに臨む位置に設けられるものとする。なお、前記開口端は、前記隙間Aに臨む範囲内において可能な限り上方(シリンダ軸方向の上死点寄り)に設けられることが望ましい。
このように構成されたブローバイガス還元機構によれば、クランクケース3内にブローバイガスが浸入すると、吸気通路90におけるスロットル弁91より下流の圧力(吸気管負圧)に対してクランクケース3内の圧力が高くなる。
その場合、クランクケース3内のブローバイガスが排出通路52を介して吸気通路90へ排出されるとともに、スロットル弁91より上流の吸気通路90を流れる新気の一部が第1導入通路50、シリンダヘッドカバー40内部、および第2導入通路51を経てクランクケース3内に導入される。
なお、図3中の矢印で示すように、第2導入通路51に流入した新気の大部分は貫通路51aを介してクランクケース3内に流れるが、残りの一部の新気は分岐路51bおよび隙間Aを介してクランクケース3内に流れることになる。よって、クランクケース3内のブローバイガスに加え、隙間A内のブローバイガスも新気と交換されることになる。さら
に、分岐路51bの開口端を前記隙間Aに臨む範囲内で可能な限り上死点寄りに配置することにより、前記隙間Aの略全域にわたってブローバイガスを掃気することが可能となる。
以上述べた実施例によれば、シリンダブロック2とクランクケース3とがシリンダ軸方向に相対摺動することにより圧縮比が変更される内燃機関1において、シリンダブロック2とクランクケース3とが重なり合う部分におけるシリンダブロック2とクランクケース3との隙間Aに入り込んだブローバイガスを掃気することが可能となる。その結果、ブローバイガスがシール材300に接触することによってシール材300の劣化が早まる事態を回避することができる。
なお、本実施例では、第2導入通路51に流入した新気の一部が前記隙間Aを通ってクランクケース3内へ流れる構成を例挙げたが、第2導入通路51に流入した新気の全部が前記隙間Aを通ってクランクケース3内へ流れる構成であってもよい。すなわち、第2導入通路51の貫通路51aは、シリンダヘッド4およびシリンダブロック2を貫通して前記隙間Aに連通するように構成されてもよい。
1 内燃機関
2 シリンダブロック
3 クランクケース
4 シリンダヘッド
5 気筒
6 ピストン
7 クランクシャフト
8 コネクティングロッド
9 吸気ポート
10 排気ポート
15 燃料噴射弁
16 点火プラグ
40 シリンダヘッドカバー
50 第1導入通路
51 第2導入通路
51a 貫通路
51b 分岐路
52 排出通路
90 吸気通路
91 スロットル弁
100 排気通路
200 可変圧縮比機構
300 シール材

Claims (2)

  1. シリンダブロックとクランクケースとをシリンダ軸方向に相対摺動させることにより圧縮比が変更される可変圧縮比式の内燃機関において、
    吸気通路を流れる新気の一部をクランクケースの内部へ導く導入通路と、
    クランクケースの内部に存在するガスを吸気通路へ導く排出通路と、を備え、
    前記導入通路は、シリンダブロックとクランクケースとが重なり合う部分に形成されるシリンダブロックとクランクケースの隙間を経由してクランクケースに至ることを特徴とする可変圧縮比式の内燃機関。
  2. 請求項1において、前記導入通路は、シリンダブロックをシリンダ軸方向に貫通する貫通路と、前記貫通路から分岐して前記隙間に至る分岐路と、を具備することを特徴とする可変圧縮比式の内燃機関。
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