JP5332014B2 - 化粧プレートの取付構造 - Google Patents

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本発明は、自動車等に用いられる浮動型のディスクブレーキ装置のキャリパボディの爪部の外面に取り付けられる化粧プレートの取付構造に関する。
従来、車輪と共に回転するディスクロータの一方の側面に対向しピストンを内挿するシリンダ部と、ディスクロータの他方の側面に対向する爪部と、シリンダ部と爪部とをディスクロータを跨いで接続するブリッジ部とを有するキャリパボディと、ピストンとディスクロータとの間、及びキャリパボディの爪部とディスクロータとの間に配置された一対のパッドと、両パッドをディスクロータの軸方向に摺動自在に支持するキャリパブラケットとを備え、両パッドをディスクロータの側面に押し付けて制動を行うディスクブレーキ装置であって、ピストンを挿入するシリンダの加工性を考慮し、キャリパボディの爪部の中央部を大きく切り欠いたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、爪部中央の切欠部分を覆い隠すように化粧プレートをキャリパボディの爪部の外面にリベットやネジで固定し、外観を向上させたものも知られている。
特開2005−282758号公報
従来の化粧プレートの取付構造では、化粧プレートをリベットやネジによりキャリパボディに固定するためには、キャリパボディにリベットやネジに対応する固定部を設ける必要があり、この固定部がないキャリパボディには、化粧プレートが取り付けられず汎用性が低いという問題がある。
本発明は、化粧プレートをキャリパボディに対して特別な加工を施すことなく取付可能とし、汎用性を向上させた化粧プレートの取付構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1態様は、車輪と共に回転するディスクロータと、ディスクロータの一方の側面に対向しピストンを内挿するシリンダ部と、ディスクロータの他方の側面に対向する爪部と、シリンダ部と爪部とをディスクロータを跨いで接続するブリッジ部とを有するキャリパボディと、ピストンとディスクロータとの間に配置されたピストン側パッドと、キャリパボディの爪部とディスクロータとの間に配置された爪部側パッドと、ピストン側パッドと爪部側パッドとを、ディスクロータの軸方向に摺動自在に支持するキャリパブラケットとを備え、ピストン側パッドと爪部側パッドとをディスクロータの側面に押し付けて制動を行うディスクブレーキ装置に取り付けられる化粧プレートの取付構造において、化粧プレートは、キャリパボディの爪部の外面に配置され、化粧プレートに、キャリパボディの爪部と爪部側パッドとにより挟持される被挟持部が設けられ、爪部側パッドの爪部と対向する外面に、化粧プレートの被挟持部を受け入れる受入部が設けられたことを特徴とする。
本発明の第1態様によれば、化粧プレートの被挟持部がキャリパボディの爪部と爪部側パッドのと間で挟まれることにより化粧プレートが固定される。また、化粧プレートの被挟持部は、爪部側パッドに凹設された受入部に受け入れられる。このため、キャリパボディに特別な加工を施すことなく、消耗品であるパッドに受入部を凹設し、化粧プレートに被挟持部を設けるだけで、化粧プレートを取り付けることができ、汎用性を向上させることができる。
又、本発明の第2態様は、車輪と共に回転するディスクロータと、ディスクロータの一方の側面に対向しピストンを内挿するシリンダ部と、ディスクロータの他方の側面に対向する爪部と、シリンダ部と爪部とをディスクロータを跨いで接続するブリッジ部とを有するキャリパボディと、ピストンとディスクロータとの間に配置されたピストン側パッドと、キャリパボディの爪部とディスクロータとの間に配置された爪部側パッドと、ピストン側パッドと爪部側パッドとを、ディスクロータの軸方向に摺動自在に支持するキャリパブラケットとを備え、ピストン側パッドと爪部側パッドとをディスクロータの側面に押し付けて制動を行うディスクブレーキ装置に取り付けられる化粧プレートの取付構造において、化粧プレートは、キャリパボディの爪部の外面に配置されると共に、爪部側パッドの爪部と対向する外面であって爪部の切欠部から露出する部分と化粧プレートの内面とを解除自在に連結して固定する固定機構により、爪部の切欠部を介して爪部側パッドに固定されることを特徴とする。
本発明の第2態様によれば、化粧プレートは、固定機構により爪部の切欠部を介して爪部側パッドに固定される。このため、キャリパボディに特別な加工を施すことなく、消耗品であるパッドを固定機構に対応するものに交換するだけで、化粧プレートを取り付けることができ、汎用性を向上させることができる。
本発明の化粧プレートの取付構造の第1実施形態を示す説明図。 図1のII−II線切断断面図。 図2のIII−III線切断断面図。 本発明の化粧プレートの取付構造の第2実施形態を示す斜視図。 第2実施形態の化粧プレートの取付構造を示す平面図。 第2実施形態の化粧プレートと爪部側パッドと凸型嵌合部と凹型嵌合部とを分離した状態で示す斜視図。
[第1実施形態]
以下、本発明の化粧プレートの取付構造の第1実施形態を、図1〜3に示す自動車用のディスクブレーキ装置1を用いて説明する。ディスクブレーキ装置1は、車輪と共に回転するディスクロータ2と、ナックル等の車体側に固定され一対のパッドによりディスクロータ2を挟み込むことにより制動する浮動型のキャリパ機構3とを備える。尚、図中の矢印Aは、車両前進走行時のディスクロータの回転方向を示している。
キャリパ機構3は、ナックル等の車体側に固定されるキャリパブラケット4と、キャリパブラケット4にスライドピン5a,5a(図3参照)を介してディスクロータ2の軸方向に移動自在に取り付けられたキャリパボディ5と、ディスクロータ2を側方から挟みこむように配置されると共に、キャリパブラケット4にリテーナ6を介してディスクロータ2の軸方向に摺動自在に支承される一対のパッド71,72とを備える。パッド71,72は、ディスクロータ2の側面に摺接するライニング71a,72aと、ライニング71a,72aを保持する金属製の裏板71b,72bとからなる。
キャリパボディ5は、図2に示すように、ディスクロータ2の一方の側面に対向するシリンダ部51と、ディスクロータ2の他方の側面に対向する爪部52と、シリンダ部51と爪部52とをディスクロータ2を跨いで接続するブリッジ部53とで構成される。
シリンダ部51内にはピストン51aがディスクロータ2の軸方向に摺動自在に内挿され、シリンダ部51とピストン51aとにより油圧室51bを画成する。また、ピストン51aとディスクロータ2との間にピストン側パッド71が配置され、爪部52とディスクロータ2との間に爪部側パッド72が配置される。
キャリパ機構3は、油圧室51bに作動油が供給されると、ピストン51aがピストン側パッド71をディスクロータ2に押し付け、同時に、キャリパボディ5がピストン51aの押圧力の反力によりピストン51aの押圧方向とは逆の方向へ移動し、爪部52を介して爪部側パッド72をディスクロータ2に押し付けることにより、ディスクロータ2を制動する。
ブリッジ部53の中央部には、軽量化のため肉厚が薄く形成された薄肉部53aが形成され、他の部分はシリンダ部51と爪部52との接続強度を高めるべく肉厚が厚い厚肉部53bとなっている。薄肉部53aの中央部には、パッド71,72の磨耗度合いを視認できるように窓部53cが形成されている。
又、爪部52はその先端から基端に向かって大きく切り欠かれた切欠部52aが形成され二股状となっており、切欠部52aを介してピストン51aを挿入するシリンダ部51を加工し易くしている。
キャリパボディ5の外面には、爪部52の外面に沿い切欠部52aを覆い隠すプレート本体81と、ブリッジ部53の外面に沿う折曲部82とからなるL字状の化粧プレート8が配置される。折曲部82がブリッジ部53の外面に当接することにより、化粧プレート8が爪部52の外面に沿ってディスクロータ2の中心側へズレることを防止できる。
又、化粧プレート8の折曲部82は、ブリッジ部53の薄肉部53aに配置され、厚肉部53bが折曲部82の外面よりも外方へ突出するようにしている。又、爪部52の外面には、化粧プレート8のプレート本体81から露出した部分に位置させて、プレート本体81の外面よりも外方に突出した爪側突部52bが形成されている。
これにより、自動車のホイール等に付着した泥や雪等は、ブリッジ側突部としての厚肉部53b及び爪側突部52bにより削ぎ落とされ、化粧プレート8と接触することを抑制し、化粧プレート8の歪みや塗装剥離を防止して、外観を良好に保つことができる。又、化粧プレート8の折曲部82を薄肉部53aに配置することにより、既存の厚肉部53bをブリッジ側突部として利用することができる。
又、化粧プレート8のプレート本体81には、爪部52の切欠部52aから内方へ延びる接続片83aを介して、爪部52と爪部側パッド72との間に挟み込まれる一対の被挟持部83が設けられている。爪部側パッド72の裏板72bには、各被挟持部83を受け入れる受入部72cが形成されている。
化粧プレート8の各被挟持部83が、爪部側パッド72の各受入部72cと爪部52との間に挟み込まれることにより、化粧プレート8がキャリパボディ5に対してディスクロータ2の軸方向にズレることを阻止する。これにより、化粧プレート8がディスクブレーキ装置1の周辺に配置される自動車のホイール等の周辺部材と干渉することを防止できる。
又、図2に示すように、化粧プレート8の折曲部82には、ディスクロータ2の径方向に貫通する貫通孔82aが形成されている。この貫通孔82aには固定部材としてのフック部材9が引っ掛けられ、フック部材9がブリッジ部53の窓部53cに圧入されることにより、化粧プレート8の折曲部82がブリッジ部53に固定される。
これにより、折曲部82はブリッジ部53の外面からの浮き上がりを阻止され、化粧プレート8のキャリパボディ5に対するディスクロータ2の径方向への位置ズレを阻止し自動車のホイールと干渉することを防止できる。又、化粧プレート8のプレート本体81側からフック部材9が視認し難くなり、外観がより向上される。
又、化粧プレート8のプレート本体81の内面には、爪部52の外面に当接することにより化粧プレート8を外方へ突き出させる当接部81aが設けられている。この当接部81aにより化粧プレート8は爪部52に対して外方へ押されるため、折曲部82でフック部材9により固定されている化粧プレート8は、当接部81aを支点として、両被挟持部83を爪部52の内面に押し付ける力が発生する。これにより、化粧プレート8がキャリパボディ5に確実に固定される。
又、化粧プレート8は、キャリパボディ5に、爪部52と爪部側パッド72とにより被挟持部83が挟まれると共に、折曲部82の貫通孔82aにブリッジ部53の窓部53cに圧入されるフック部材9を引っ掛けて固定される。このため、キャリパボディ5にネジ穴を設ける等の特別な加工を施すことなく、消耗品である爪部側パッド72の裏板72bに受入部72cを凹設するだけで、化粧プレート8を取り付けることができ、汎用性を向上させることができる。
尚、第1実施形態においては、化粧プレート8の一対の被挟持部83は、爪部52の切欠部52aから内方へ延びる接続片83aを介して設けられているが、接続片83aは、爪部52の先端側、又は爪部52のディスクロータ2の周方向外側から内方へ延ばして被挟持部83と接続させてもよい。
又、第1実施形態においては、化粧プレート8に一対の被挟持部83を設けているが、被挟持部83は1つであっても、3つ以上であってもよい。
[第2実施形態]
次に、本発明の化粧プレートの取付構造の第2実施形態を、図4〜6に示す自動車用のディスクブレーキ装置1を用いて説明する。尚、第1実施形態と同一の構成については、第1実施形態と同一の符号を付して説明を省略する。又、図5においては、キャリパボディ5の一部を切り欠いた状態でキャリパ機構3を示している。
第2実施形態のものでは、第1実施形態の爪部側パッド72に形成した受入部72cに代えて、爪部側パッド72の裏板72bの爪部52と対向する外面であって爪部52の切欠部52aから露出する部分に、凸型嵌合部73が設けられている。
又、第2実施形態のものでは、第1実施形態の化粧プレート8の被挟持部83に代えて、化粧プレート8の内面であって爪部52の切欠部52aと対向する部分に、凹型嵌合部84が設けられている。
凸型嵌合部73は、爪部側パッド72の裏板72bに溶接して固定される三角形状の固定板73aと、固定板73aの各辺から突出する3つの凸型側爪73bとで構成される。固定板73aには、図示省略した断面三角形状の貫通孔が設けられ、この貫通孔に爪部側パッド72の裏板72bに設けた三角柱状の突起72dを挿通することにより、凸型嵌合部73が位置決めされる。凸型側爪73bは、中間部で外方に湾曲するとともに、弾性力を有し、内方に撓むことが可能となっている。
凹型嵌合部84は、凸型嵌合部73の凸型側爪73bの外面に嵌合自在な3つの凹型側爪84aと、3つの凹型側爪84aを連結する連結板84bと、連結板84bから横方向に延設された一対の固定片84cとで構成される。凹型側爪84aは、凸型側爪73bと同様に中間部で外方に湾曲した形状となっている。又、凹型側爪84aは、弾性力を有しており、外方に撓むことが可能となっている。一対の固定片84cは化粧プレート8の内面に溶接されている。他の構成は第1実施形態と同一である。
化粧プレート8を取付ける際には、凹型嵌合部84を凸型嵌合部73に押し込むことにより、凹型嵌合部84の凹型側爪84aが凸型嵌合部73の凸型嵌合部73の凸型側爪73bの外面に沿った状態となり、凹型嵌合部84が凸型嵌合部73を包み込むようにして連結され、化粧プレート8が爪部側パッド72に固定される。第2実施形態では、凹型嵌合部84と凸型嵌合部73で、本発明の固定機構を構成している。
第2実施形態のものによれば、化粧プレート8を、消耗品である爪部側パッド72の凸型嵌合部73と、化粧プレート8の内面に設けられた凹型嵌合部84とで固定することができる。このため、キャリパボディ5に特別な加工を施すことなく化粧プレートを取り付けることができ、汎用性を向上させることができる。
尚、凸型嵌合部73は化粧プレート8の内面に設けてもよい。この場合、凹型嵌合部84は爪部側パッド72に設ければよい。又、凸型嵌合部と凹型嵌合部の形状は、第2実施形態の形状に限られず、例えば、爪73b,84aの数を2つや4つ以上に変更してもよく、又、凸型嵌合部を球状としてもよい。又、本発明の固定機構は、凸型嵌合部と凹型嵌合部とで構成されるものに限らず、爪部52の切欠部52aを介して化粧プレート8と爪部側パッド72とを解除自在に連結・固定できるものであれば、他の構造であってもよい。
1…ディスクブレーキ装置、 2…ディスクロータ、 3…キャリパ機構、 4…キャリパブラケット、 5…キャリパボディ、 5a…スライドピン、 51…シリンダ部、 51a…ピストン、 51b…油圧室、 52…爪部、 52a…切欠部、 52b…爪側突部、 53…ブリッジ部、 53a…薄肉部、 53b…厚肉部(ブリッジ側突部)、 53c…窓部、 6…リテーナ、 71…ピストン側パッド、 71a…ライニング、 71b…裏板、 72…爪部側パッド、 72a…ライニング、 72b…裏板、 72c…受入部、 72d…突起、 73…凸型嵌合部(固定機構)、 73a…固定板、 73b…凸型側爪、 8…化粧プレート、 81…プレート本体、 81a…当接部、 82…折曲部、 82a…貫通孔、 83…被挟持部、 83a…接続片、 84…凹型嵌合部(固定機構)、 84a…凹型側爪84a、 84b…連結板、 84c…固定片、 9…フック部材(固定部材)。

Claims (2)

  1. 車輪と共に回転するディスクロータと、
    ディスクロータの一方の側面に対向しピストンを内挿するシリンダ部と、ディスクロータの他方の側面に対向する爪部と、シリンダ部と爪部とをディスクロータを跨いで接続するブリッジ部とを有するキャリパボディと、
    ピストンとディスクロータとの間に配置されたピストン側パッドと、
    キャリパボディの爪部とディスクロータとの間に配置された爪部側パッドと、
    ピストン側パッドと爪部側パッドとを、ディスクロータの軸方向に摺動自在に支持するキャリパブラケットとを備え、
    ピストン側パッドと爪部側パッドとをディスクロータの側面に押し付けて制動を行うディスクブレーキ装置に取り付けられる化粧プレートの取付構造において、
    化粧プレートは、キャリパボディの爪部の外面に配置され、
    化粧プレートに、キャリパボディの爪部と爪部側パッドとにより挟持される被挟持部が設けられ、
    爪部側パッドの爪部と対向する外面に、化粧プレートの被挟持部を受け入れる受入部が設けられたことを特徴とする化粧プレートの取付構造。
  2. 車輪と共に回転するディスクロータと、
    ディスクロータの一方の側面に対向しピストンを内挿するシリンダ部と、ディスクロータの他方の側面に対向する爪部と、シリンダ部と爪部とをディスクロータを跨いで接続するブリッジ部とを有するキャリパボディと、
    ピストンとディスクロータとの間に配置されたピストン側パッドと、
    キャリパボディの爪部とディスクロータとの間に配置された爪部側パッドと、
    ピストン側パッドと爪部側パッドとを、ディスクロータの軸方向に摺動自在に支持するキャリパブラケットとを備え、
    ピストン側パッドと爪部側パッドとをディスクロータの側面に押し付けて制動を行うディスクブレーキ装置に取り付けられる化粧プレートの取付構造において、
    化粧プレートは、キャリパボディの爪部の外面に配置されると共に、爪部側パッドの爪部と対向する外面であって爪部の切欠部から露出する部分と化粧プレートの内面とを解除自在に連結して固定する固定機構により、爪部の切欠部を介して爪部側パッドに固定されることを特徴とする化粧プレートの取付構造。
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