JP5331991B2 - スタンプ - Google Patents

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本発明は、既存の印刷物の印刷面上に印影を形成するスタンプ操作を行い、既存の印刷物の印刷内容を視認させにくくするためのスタンプに関する。
従来、個人情報保護等の観点から、郵便物の宛名や、各種リスト中の個人情報の記載部分等の既存の印刷物の印刷文字列上に文字又は図形を重ねるスタンプ操作を行い、記載内容を視認させにくくするためのスタンプが種々考えられてきている(例えば、非特許文献1を参照)。
プラスステーショナリー株式会社、"プラスステーショナリー/個人情報保護スタンプ ケシポン"、[online]、平成18年、プラスステーショナリー株式会社、[平成20年7月8日検索]、インターネット<URL:http://bungu.plus.co.jp/sta/product/office/keshipon/>
ところが、非特許文献1記載の構成では、印刷物の印刷文字列に規則的に配置された文字又は図形をスタンプ操作するものの、印刷面を注意深く観察すると上記文字列、例えば個人情報等の記載部分が視認されてしまうことが発生しうる。また、スタンプ操作により多数の文字又は図形を重ね合わせた印影を形成して印刷物の印刷文字列に上書きする態様も考えられるが、このようなものであっても、従来のものは個人情報等の記載部分を含めた多数の文字又は図形が単に重なり合っている構成であるので、個人情報等の記載内容が視認されてしまうことが発生しうる。
本発明はこのような課題を解決すること、すなわち、個人情報等の記載内容が視認されにくいスタンプを実現することを目的とする。
以上の課題を解決すべく、本発明に係るスタンプは、印面に複数の文字又は図形を重ねて配置しているスタンプであって、前記複数の文字又は図形の一部の周囲に白抜き縁取り部を設けているとともに、互いに重なる文字又は図形のうち一方の白抜き縁取り部が他方の文字又は図形に優先して視認される形状の印面を有することを特徴とする。
このようなものであれば、周囲に前記白抜き縁取り部が設けられた文字又は図形が浮かび上がった状態で優先して視認されるので、スタンプ操作により印影を形成した箇所に元から記載されていた個人情報等が視認されることをより効果的に抑制できる。
元から記載されていた個人情報等が視認されることをさらに効果的に抑制するには、前記複数の文字の書体をそれぞれ変化させているものや、前記複数の文字の大きさをそれぞれ変化させているものが望ましい。このようなものであれば、元から記載されていた個人情報等の書体や大きさがどのようなものであっても、種々の書体ないし種々の大きさの文字列が重ねて配置されているので、元から記載されていた個人情報等がどれであるのかをわかりにくくできるからである。
また、元から記載されていた個人情報等が視認されることをさらに効果的に抑制するには、前記複数の文字の傾きをそれぞれ変化させているものも望ましい。このようなものであれば、スタンプ操作の際に印影が傾いても、前記複数の文字の傾きをそれぞれ変化させているので、元から記載されていた個人情報等を示す文字列の傾きに関わらず、前記個人情報等がどれであるのかをわかりにくくできるからである。
さらに、このようなスタンプの使用の便を図るには、表面に印面を有するローラー状の本体と、この本体を軸回りに回転可能に支持する支持体とを具備するものが望ましい。このようなものであれば、前記個人情報等の長さにかかわらず、この個人情報等を記載した箇所に本体を当て、前記箇所上で本体を転がらせるスタンプ操作を1回行うことで前記箇所の全体に印影を形成できるからである。
加えて、このようなスタンプの収納の便を図るには、前記支持体に回転可能に支持され前記本体を外部に露出させる使用位置と前記本体を外部から隠蔽する収納位置との間で移動可能な蓋体を有するものであって、この蓋体が平面部を有し、前記蓋体を収納位置として前記平面部を接地させた状態で自立可能であるものが望ましい。このようなものであれば、蓋体の平面部を接地させることにより、このようなスタンプを自立させて収納できるので、収納スペースの低減を図ることができるからである。
そして、このようなスタンプの使用の便を図るには、前記支持体と前記蓋体との間に、前記蓋体を少なくとも前記使用位置及び前記収納位置に選択的に保持する節度機構を有するものが望ましい。このようなものであれば、使用時には蓋体を使用位置に保持させ、使用中に蓋体が移動してスタンプ操作の邪魔をすることを防げるとともに、非使用時には蓋体を収納位置に保持させ、印面のインクの乾燥を防げるからである。
本発明のスタンプの構成によれば、周囲に前記白抜き縁取り部が設けられた文字又は図形を印面に構成しているので、スタンプ操作を行った後は、前記文字又は図形からなる印影を形成した箇所に元から記載されていた個人情報等に優先してこのような文字又は図形が優先して視認される。従って、前記個人情報等の記載内容が視認されることにより個人情報等が漏洩する不具合の発生をより効果的に抑制できる。
以下、本発明の一実施形態を図面を参照しつつ述べる。
本実施形態に係るスタンプ1は、正面図を図1、分解斜視図を図2にそれぞれ示すように、表面に印面22aを有するローラー状の本体2と、この本体2を軸回りに回転可能に支持する支持体3と、この支持体3に回転可能に支持され前記本体2を外部に露出させる使用位置Uと前記本体2を外部から隠蔽する収納位置Sとの間で移動可能な蓋体4とを具備する。
前記本体2は、略円柱状をなすとともに両板面から軸211を突出させて設けたコア21と、このコア21の外周に配してなり表面に印面22aを有する印版22とを備えている。前記印版22の印面22aには、複数の文字STを重ねて配置している。また、この印版22は、例えば粉末NBRゴムを成形した多孔質のものであり、インクを孔内に保持し、使用時には孔内に保持されたインクを紙面に付着させるようにしている。なお、本実施形態においては、文字STは、複数個の文字を組み合わせてなり該組み合わせ固有の意味を有する文字列を形成している。また、前記図2では、実際の印面22aの凹凸形状は省略して平滑な円筒面として示している。
前記支持体3は、前記本体2の軸211を挿し通してなる軸穴31aを有する支持部31と、この支持部31の上方に隣接させて設けてなる把持部32とを有する。この支持体3は、本実施形態では第1の支持要素3aと第2の支持要素3bとを接続させてなる半割構造を有する。また、前記軸穴31aの外方には、前記軸211を収納する略円筒状の軸収納部311を設けている。
前記蓋体4は、前記本体2の軸211及び前記支持体3の軸収納部311を通過させてなる軸穴41aをそれぞれ有し略半円形をなす板面部41と、この板面部41間を接続するとともに本体2の印面22aを被覆可能な被覆面部42と、この被覆面部42の一端部から外方に延伸させて設けてなり前記使用位置Uと前記収納位置Sとの間で移動させる際の操作力を受け付ける操作部43とを具備する。また、この蓋体4の被覆面部42には平面部42aを設けている。
また、本実施形態では、前記支持体3と前記蓋体4との間に、前記蓋体4を少なくとも前記使用位置U及び前記収納位置Sに選択的に保持する節度機構SKを設けている。この節度機構SKは、具体的には、前記蓋体4の軸穴41aから内方に突出させて設けた節度爪411と、前記軸収納部311の外面に設けられ前記節度爪411と係わり合う第1、第2.及び第3保持穴3x、3y、3zとを利用して設けている。前記第1保持穴3xと前記節度爪411とが係り合った状態では、蓋体4が前記収納位置Sに保持される。前記第2保持穴3yと前記節度爪411とが係り合った状態では、蓋体4が前記使用位置Sに保持される。前記第3保持穴3zと前記節度爪411とが係り合った状態では、蓋体4が前記収納位置Sと使用位置Uとの中間に設定した所定の図示しない半開位置に保持される。そして、このスタンプ1の収納時には、前記蓋体4を収納位置Sに保持した状態で、平面部42aを天板面や棚板の板面などに接地させた状態でスタンプ1を自立可能にしている。
しかして本実施形態では、印面22aの版下の展開図を図3に、また、図3における要部の拡大図を図4に示すように、前記印面22aに配置した複数の文字STのうち一部の周囲にインクが紙面に付着しない白抜き縁取り部ST1を設けている。さらに、前記印面22aは、互いに重なる文字STのうち一方の白抜き縁取り部ST1が他方の文字STに優先して視認される形状を有する。また、本実施形態では、前記複数の文字STの書体、大きさ、及び傾きは文字列ごとにそれぞれ異なるものとしている。なお、実際の印面22aは、図3に示したものを左右反転させたもののうち黒色部分が凸部、白色部分(白抜き縁取り部ST1を含む)が凹部となるような形状を有する。そして、前記凸部を紙面に当てることによりインクが紙面に付着してスタンプ操作が行われるようにしている。
さらに詳述すると、前記印面22aに配した各文字STは、文字列ごとにそれぞれ優先順位を付された状態で印面22a状に配置されている。その上で、優先順位が高い文字列に含まれる文字STの周囲の白抜き縁取り部ST1により優先順位が低い文字列に含まれる文字STが消された状態に印面22aを構成している。
また、このスタンプ1の印面22a中の黒部分すなわち前記凸部の面積の全体に対する比率は、30〜67%、より望ましくは33〜45%の範囲に設定している。また、このスタンプ1の実際の印影の黒色部分の比率は、35〜72%、より望ましくは40〜50%の範囲に設定している。
次いで、このスタンプ1の使用の態様について以下に述べる。
例えば、使用済み封筒に記された住所や氏名等の個人情報の隠蔽を図る場合には、まず蓋体4を使用位置Uに配置し、それから本体2の印面22aを前記使用済み封筒の個人情報が記された箇所の近傍に当てる。その後、本体2を前記個人情報等を示す文字列に沿って転がすと、印面22aに配された複数の文字STが使用済み封筒に転写され、前記文字STが前記個人情報が記された箇所に上書きされる。
また、このスタンプ1にインクを補充する際には、まず蓋体4を前記半開位置又は使用位置Uに配置し、それから印面22aにインクを1滴付着させて所定時間、例えば約15分放置する。それから、回転軸を90度回転させて印面22aにインクを1滴付着させ所定時間放置する操作を3回繰り返す。なお、この操作の便を図るべく、前記支持体3の前記軸穴31aと隣接する部位に90度ずつ周方向に離間させて案内部31bを設けている一方、前記本体2の軸211にも、前記操作の便を図るべく、軸心から変位した位置に案内部211aを設け、軸211側の案内部211aの位相を支持体3側の案内部31bのいずれかの位相と一致させた状態で印面22aにインクを付着させる操作を行うようにしている。
そして、このスタンプ1を直ちに使用しない場合には蓋体4を収納位置Sに移動させて節度機構SKにより蓋体4を収納位置Sに保持した状態で、平面部42aを天板面や棚板の板面などに接地させた状態でスタンプ1を自立させて収納するようにしている。
ここで、このスタンプ1の印影は、例えば図4においては「オフィス」という文字列を形成する文字STの各文字の周囲に設けた白抜き縁取り部ST1により、他の文字列を形成する文字ST、例えば「西京区嵐山」という文字列を形成する文字STと前記「オフィス」という文字列を形成する文字STの白抜き縁取り部ST1と重なる部分が消去された形状を有する。従って、「オフィス」という文字列が、印影に設定した他の文字列、及び前記使用済み封筒に記された住所や氏名等の個人情報に優先して視認される。
本実施形態に係るスタンプ1は、以上に述べたように、周囲に前記白抜き縁取り部ST1が設けられた文字STが浮かび上がった状態で優先して視認されるので、特に、複数の文字に優先順位を付することなく重ね合わせたものを印面22aに設定しているものと比較して、文字STを含む印影を形成した箇所に元から記載されていた個人情報等の記載内容が視認され、個人情報等が漏洩することをより効果的に抑制できる。特に本実施形態では、文字STが意味をなす文字列を形成し、この文字列を形成する各文字STに白抜き縁取り部ST1を設けているので、この白抜き縁取り部ST1を設けられた文字STが意味をなす文字列として優先して視認され、従って、元から記載されていた個人情報等をさらにわかりにくくできる。なお、使用済み封筒に限らず、顧客リスト等、個人情報等が明らかに視認可能な状態で廃棄すべきでない書類を廃棄する際に、個人情報等が記載された箇所にもこのスタンプ1を使用して個人情報等をわかりにくくしてから廃棄するようにしてももちろんよい。
また、印面22a上に配置した前記複数の文字STの書体及び文字の大きさをそれぞれ変化させているので、元から記載されていた個人情報等の書体や大きさがどのようなものであっても、種々の書体ないし種々の大きさの文字STが重ねて配置されているので、元から記載されていた個人情報等がどれであるのかをわかりにくくできる。従って、元から記載されていた個人情報等が視認されることをさらに効果的に抑制できる。
加えて、印面22a上に配置した前記複数の文字STの傾きをそれぞれ変化させているので、スタンプ操作の際に操作方向がずれて印影が傾いても、前記複数の文字の傾きをそれぞれ変化させているので元から記載されていた個人情報等を示す文字列の傾きに関わらず前記個人情報等がどれであるのかはわかりにくく、この点からも、元から記載されていた個人情報等が視認されることをさらに効果的に抑制できる。
さらに、このスタンプ1は、表面に印面22aを有するローラー状の本体2と、この本体2を軸回りに回転可能に支持する支持体3とを具備するので、前記個人情報等の長さにかかわらず、この個人情報等を記載した箇所に本体2を当て、前記箇所上で本体2を転がらせるスタンプ操作を1回行うことにより前記箇所の全体に印影を形成でき、より少ない操作で個人情報等の隠蔽操作を行うことができる。
加えて、前記支持体3に回転可能に支持され前記本体2を外部に露出させる使用位置Uと前記本体2を外部から隠蔽する収納位置Sとの間で移動可能な蓋体4を有し、この蓋体4が平面部42aを有し、前記蓋体4を収納位置Sとして前記平面部42aを接地させた状態で自立可能であるので、このスタンプ1は自立させた状態で収納でき、従って収納スペースの低減を図ることができる。
そして、前記支持体3と前記蓋体4との間に、前記蓋体4を少なくとも前記使用位置U及び前記収納位置Sに選択的に保持する節度機構SKを有するので、使用時には蓋体4を使用位置Uに保持させ、使用中に蓋体4が移動してスタンプ操作の邪魔をすることを防げるとともに、非使用時には蓋体4を収納位置Sに保持させ、印面22aのインクの乾燥を防ぐことができ、このようなスタンプ1の使用の便を図ることができる。
なお、本発明は以上に述べた実施形態に限られない。
例えば、文字列だけでなく、図形も文字列ないし他の図形と重ね合わせた状態で印面に設定し、このような図形の一部に白抜き縁取り部を設けてもよい。もちろん、図形のみを重ね合わせたものを印面に設定してかまわない。さらに、文字列だけでなく単独の文字を配置するようにしてもよい。
さらに、このようなスタンプはローラー状である必要はなく、直方体状ないし立方体状の支持体の一表面に印版を設定したものであってもよい。さらに、印版にインクを保持可能にする代わりに、使用する際にその都度印版の表面にインクを付着させてスタンプ操作を行う態様を採用してもよい。
加えて、印影の長手方向を個人情報等を示す文字列の延伸方向に沿わせるためのガイド部材を設ける等、印影の文字列と個人情報等を示す文字列との傾きが異ならないようにするための構成を別途有するものであれば、印面の文字列の傾きを異ならせる必要はない。また、印面の文字列の大きさ及び書体が全て同じものであっても、代表的な書体及び大きさ、例えば明朝体の文字列を印面に配したものとゴシック体の文字列を印面に配したものとを、また、大きさが10.5ポイントの文字列を印面に配したものと大きさが12ポイントの文字列を印面に配したものとをそれぞれ別途用意すれば、個人情報等を示す文字列に対応する書体及び大きさの文字列を印面に配したスタンプを利用することにより、個人情報等の隠蔽を図ることはできる。
そして、ローラー状のスタンプを支持させておくための支持台を別途用意してもよいのであれば、スタンプを自立させて収納させるべく蓋体に平面部を設ける必要はない。また、蓋体を使用位置と収納位置との間で移動可能に支持体に支持させ、蓋体と支持体との間に節度機構を設ける代わりに、例えば、蓋体を本体及び支持体に対して脱着可能にするようにしてもよい。この場合、スタンプの使用時には、本体を隠蔽不可能な状態で蓋体を支持体の所定箇所、例えば上端部に取り付け可能に構成してもよい。
その他、本発明の趣旨を損ねない範囲で種々に変更してよい。
本発明の一実施形態に係るスタンプを示す正面図。 同実施形態に係るスタンプを示す分解斜視図。 同実施形態に係るスタンプの印面の版下の展開図。 図3における要部を拡大して示す図。
符号の説明
1…スタンプ
2…本体
22a…印面
3…支持体
4…蓋体
42a…平面部
U…使用位置
S…収納位置
ST…文字
ST1…白抜き縁取り部

Claims (7)

  1. 印面に複数の文字又は図形を重ねて配置しているスタンプであって、前記複数の文字又は図形の一部の周囲に白抜き縁取り部を設けているとともに、互いに重なる文字又は図形のうち一方の白抜き縁取り部が他方の文字又は図形に優先して視認される形状の印面を有することを特徴とするスタンプ。
  2. 前記複数の文字の書体をそれぞれ変化させている請求項1記載のスタンプ。
  3. 前記複数の文字の大きさをそれぞれ変化させている請求項1又は2記載のスタンプ。
  4. 前記複数の文字の傾きをそれぞれ変化させている請求項1、2又は3記載のスタンプ。
  5. 表面に印面を有するローラー状の本体と、この本体を軸回りに回転可能に支持する支持体とを具備する請求項1、2、3又は4記載のスタンプ。
  6. 前記支持体に回転可能に支持され前記本体を外部に露出させる使用位置と前記本体を外部から隠蔽する収納位置との間で移動可能な蓋体を有するものであって、この蓋体が平面部を有し、前記蓋体を収納位置として前記平面部を接地させた状態で自立可能である請求項5記載のスタンプ。
  7. 前記支持体に回転可能に支持され前記本体を外部に露出させる使用位置と前記本体を外部から隠蔽する収納位置との間で移動可能な蓋体を有するものであって、前記支持体と前記蓋体との間に、前記蓋体を少なくとも前記使用位置及び前記収納位置に選択的に保持する節度機構を有する請求項5又は6記載のスタンプ。
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