JP5331955B2 - 粒状の動物用排泄物処理材の製造方法 - Google Patents
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Description
この種の愛玩動物の排泄物処理材は、例えば室内で使用されるところから、清潔で、衛生的であることが望まれ、使用後、清潔さ及び衛生上の点から、廃棄処理され易いものが望まれる。
そこで、消臭効果は低いが、吸水性能に優れ、可燃物であるところから、製紙用パルプ及び紙粉の小塊状成形物が使用されている。しかし、製紙用パルプ及び紙粉は、価格が高いために、排泄物処理材としての価格が高くなり問題とされている。
また、使用後の事務用紙のシュレッダー等により破断された紙屑及び事務用紙の穿孔の際に生じるパンチ屑は膨大な量に上っているが、これらの紙屑もその侭費用を掛けて焼却されている。
さらに、ヒバの製材工程でヒバ材の木粉等の木屑が多量に発生するが、ヒバ油に防虫、防腐機能があり、腐りにくいために、ヒバ材の木屑は廃棄が難しく、殆ど使用されずにその侭費用を掛けて焼却処理されており問題とされている。
本発明は、焙煎コーヒー豆の抽出残渣、茶殻、紙粉及び/又はヒバ材の木屑の廃棄処理の問題点と、従来の動物排泄物処理材の価格、焼却可能性及び衛生的性質並びに焙煎コーヒー豆の抽出残渣の廃物処理に係る問題点を解決することを目的としている。
本発明は、動物が排泄した尿の吸収性及び保水性が良く、排泄物に接して塊状化でき、衛生的に優れ、また焼却でき、廃物を有効に利用できる動物の排泄物処理材の製造方法を提供することを目的としている。
即ち、本発明は、トイレットペーパー廃材、ティッシュペーパー廃材、化粧紙廃材、紙ナプキン廃材、ち
り紙廃材、紙綿廃材、紙タオル廃材又は便座シート廃材等の動物用排泄物処理材の廃材、寝具用シーツ廃材、マスク廃材、アイマスク廃材、座席用ヘッドカバー廃材、枕カバー廃材、紙おむつ廃材、生理用ナプキン廃材、動物用紙おむつ廃材、動物用生理用ナプキン廃材、乳パッド廃材、汗パッド廃材、失禁パッド廃材、動物用シーツ廃材、鮮魚輸送用ラミネート紙廃材若しくは野菜輸送用ラミネート紙廃材、ラミネート紙の印刷屑、ラミネート紙の端屑、バフ粉、ダンボール屑、新聞屑、雑誌屑、木材屑、鉋屑若しくは不織布屑又はこれら二以上の廃材を、5mm以下の粒度に粉砕し、この粉砕物を、コーヒー飲料産業において排出されるコーヒー液抽出残渣を温水又は熱水で抽出して得た抽出液を、液量が4/5以下の量に濃縮された濃縮液、又は該濃縮液及びお茶飲料産業において排出される茶殻を温水又は熱水で抽出して得た抽出液を液量が4/5以下の量に濃縮された濃縮液の存在下に粒状に成形し、成形された粒状物の面上に、0.5mm以下の粒度の繊維質の廃棄物粉砕物、吸水性樹脂及び接着能を有する物質を含む被覆材料を付着させて尿に触れて相互に接着する機能を発揮する性質を有する被覆層部を形成し、該被覆層部に、コーヒー飲料産業において排出されるコーヒー液抽出残渣を温水又は熱水で抽出して得た抽出液を、液量が4/5以下の量に濃縮した濃縮液、又は該濃縮液及びお茶飲料産業において排出される茶殻を温水又は熱水で抽出して得た抽出液を液量が4/5以下の量に濃縮した濃縮液を含浸させ、これを乾燥することにより、0.3%以上のコーヒー抽出液の乾燥固形物又は0.3%以上の、コーヒー抽出液の濃縮液の乾燥固形物及び茶殻の抽出液の濃縮液の乾燥固形物を含有し、尿に触れて相互に接着する機能を発揮する性質を有する被覆層部とすることを特徴とする粒状の動物用排泄物処理材の製造方法にあり、また、本発明は、トイレットペーパー廃材、ティッシュペーパー廃材、化粧紙廃材、紙ナプキン廃材、ちり紙廃材、紙綿廃材、紙タオル廃材又は便座シート廃材等の動物用排泄物処理材の廃材、寝具用シーツ廃材、マスク廃材、アイマスク廃材、座席用ヘッドカバー廃材、枕カバー廃材、紙おむつ廃材、生理用ナプキン廃材、動物用紙おむつ廃材、動物用生理用ナプキン廃材、乳パッド廃材、汗パッド廃材、失禁パッド廃材、動物用シーツ廃材、鮮魚輸送用ラミネート紙廃材若しくは野菜輸送用ラミネート紙廃材、ラミネート紙の印刷屑、ラミネート紙の端屑、バフ粉、ダンボール屑、新聞屑、雑誌屑、木材屑、鉋屑若しくは不織布屑又はこれら二以上の廃材を含むものを5mm以下の粒度に粉砕し、この粉砕物と吸水性樹脂を混合し、この粉砕物混合物を、コーヒー飲料産業において排出されるコーヒー液抽出残渣を温水又は熱水で抽出して得た抽出液を液量が4/5以下の量に濃縮した濃縮液、又は該濃縮液及びお茶飲料産業において排出される茶殻を温水又は熱水で抽出して得た抽出液を液量が4/5以下の量に濃縮した濃縮液の存在下に粒状に成形し、成形された粒状物の面上に、0.5mm以下の粒度の繊維質の廃棄物粉砕物、吸水性樹脂及び接着能を有する物質を含む被覆材料を付着させて尿に触れて相互に接着する機能を発揮する性質を有する被覆層部を形成し、該被覆層部に、コーヒー飲料産業において排出されるコーヒー液抽出残渣を温水又は熱水で抽出して得た抽出液を、液量が4/5以下の量に濃縮した濃縮液、又は該濃縮液及びお茶飲料産業において排出される茶殻を温水又は熱水で抽出して得た抽出液を液量が4/5以下の量に濃縮した濃縮液を含浸させ、これを乾燥することにより、0.3%以上のコーヒー抽出液の乾燥固形物又は0.3%以上の、コーヒー抽出液の濃縮液及び茶殻の抽出液の濃縮液の乾燥固形物を含有し、尿に触れて相互に接着する機能を発揮する性質を有する被覆層部とすることを特徴とする粒状の動物用排泄物処理材の製造方法にある。
本発明においては、粒状の動物用排泄物処理材は、造粒物にコーヒー抽出液の濃縮液を含浸させることにより、容易に製造でき、しかも、コーヒー抽出液の濃縮液の噴霧により、使用時の粉塵が発生することが少ない粒状の動物用排泄物処理材とできるので、従来の粒状の動物用排泄物処理材に比して、細菌などの繁殖を防止できる衛生的な動物用排泄物処理材の製造方法を提供することができる。
本発明において、吸水性樹脂は、不良品の吸水性樹脂、高吸水性樹脂廃材、比較的吸水性能の小さい吸水性樹脂及び吸水性能の高い高吸水性樹脂を意味する。しかし、吸水性の高いものを使用すると、吸水性樹脂の使用量を少なくできるので好ましい。
本発明において、動物用排泄物処理材は、湿式造粒により製造され、コーヒー抽出液の乾燥物を動物用排泄物処理材に含有させるために、コーヒー抽出液の濃縮液が、造粒前の有機質の廃棄物を含む被造粒材料に添加混合される。本発明において、造粒前の有機質の廃棄物を含む被造粒材料には、コーヒー抽出液の濃縮液が添加混合される。これは、造粒時に、被造粒材料は、一定範囲内に水分含有率を調製されて造粒されるが、コーヒー抽出液中の可溶固形成分濃度が低いと、動物用排泄物処理材に目的のコーヒー抽出液の乾燥物量を含有させることができないこととなるために、本発明においては、可溶固形成分濃度が高められたコーヒー抽出液の濃縮液が、有機質の廃棄物を含む被造粒材料に混合された。本発明においては、造粒時に使用されるコーヒー抽出液の濃縮液は、焙煎コーヒー豆から抽出されたコーヒー抽出液について、該コーヒー抽出液の液量を、少なくとも5/6以下、好ましくは4/5以下、さらに好ましくは、3/4以下に蒸発濃縮することにより調製される。
お茶の濃縮液は、一種以上の茶葉及び/又は茶殻の抽出液及び/又は茶殻浸出残留廃液を濃縮した濃縮液、又はこれら二以上の濃縮液の混合液を意味する。
本発明において、茶葉は、緑茶、紅茶、烏龍茶(ウーロン茶)又はその他の茶の茶芽即ち茶葉を意味し、茶殻は、パック入り又は缶入り等の緑茶、紅茶及び烏龍茶等のお茶の製造時に排出される抽出残渣、即ち抽出粕を意味する。
本発明において、吸水性樹脂は、不良品の吸水性樹脂、高吸水性樹脂廃材、比較的吸水性能の小さい吸水性樹脂及び吸水性能の高い高吸水性樹脂を意味する。しかし、吸水性の高いものを使用すると、吸水性樹脂の使用量を少なくできるので好ましい。
本発明において、尿に触れて動物用排泄物処理材粒子相互を接着させて、容易に塊を形成して、尿に触れた部分を容易に取り出し易くさせるようにしたり、使用時の排泄物処理材の粉化を避けるために、被覆材料層に、接着機能を有する物質を配合するのが好ましい。このような接着機能を有する物質には、水溶性又は水分散性の配合物質として、紙粉、製紙用パルプ、製紙スラッジ、パルプスラッジ、ポリビニルアルコール(PVA)、小麦粉、澱粉、コーンスターチ、カルボキシメチルセルロース(CMC)、プルラン又はゼラチンなどがあり、これらは、単独で使用されるか、又はこれら2種以上を混合して混合物の形で使用される。また、アルコール溶解性の配合物質としては、ヒドロキシエチルセルロース(HEC)、ヒドロキシプロピルセルロース(HPC)又はポリビニルピロリドン或(PVP)などがあり、この場合も同様に、単独で使用されるか、又はこれら2種以上を混合して混合物の形で使用される。
前記芯部の外側には、造粒後、更に繊維質の廃棄物、吸水性樹脂、及び接着能を有する物質を含有して被覆材料層が形成される。本発明においては、さらに、コーヒー抽出液の濃縮液、又はコーヒー抽出液の濃縮液若しくはお茶の濃縮液又はコーヒー抽出液の濃縮液及びお茶の濃縮液を、被覆材料層に含浸せ、その後乾燥することにより容易に剥落しないようにするのが好ましい。
本発明の粒状の動物用排泄物処理材は、このように、缶入り又はパック入りのコーヒー飲料製造産業において多量に発生するコーヒー豆の抽出残渣及びコーヒー豆の抽出残渣の残留廃液を吸収体の原料として活用して、吸収体の衛生状態を、汗等により湿っても、細菌の増殖を抑えて、長時間に亙って良好な状態に保つことができる。
図1は、本発明の一実施例の粒状の動物用排泄物処理材を製造する工程を示す概略の平面図であり、図2は、本発明の他の一実施例の粒状の動物用排泄物処理材を製造する工程を示す概略の流れ工程図である。図1及び図2において対応する箇所には同一の符号が付されている。
また、主としてプラスチック廃材を含む紙おむつ分級残渣供給用の計量ホッパー3は、ベルトコンベヤ4の搬送路上に位置して、ベルトコンベヤ4に紙おむつ分級残渣を供給可能に設けられている。本例において、ラミネート紙屑供給用のベルトコンベヤ2の搬出口5及び紙おむつ分級残渣供給用のベルトコンベヤ4の搬送出口6は、夫々、第一混合用ベルトコンベヤ装置7の導入口に位置して設けられている。ベルトコンベヤ2及びベルトコンベヤ4で第一混合用ベルトコンベヤ装置7に供給されたラミネート紙屑及び紙おむつ分級残渣は、第一混合用ベルトコンベヤ装置7の排出口8から混合用ホッパー9に収容される。
一方、円形篩16の篩下粒子は、篩下出口21に設けられている篩下粒子搬送用のベルトコンベヤ装置22により、造粒装置12への第二混合用ベルトコンベヤ装置11に戻される。
振動型整粒機20において解された4mm以上の粒度の粒子は、篩上出口25に接続する篩上搬送用のベルトコンベヤ装置26から搬出され、該篩上搬送用のベルトコンベヤ装置26に接続する第一の造粒物被覆装置27の供篩装置28に供給される。芯部となる粒子は、供給装置28から第一の造粒物被覆装置27に搬送されて、供給路30により、0.3mmの粒度の紙粉及び高吸水性樹脂の混合物が散布されて、該混合物により表面が被覆される。
本例において、第三の造粒物被覆装置32には、コーヒー抽出液の濃縮液の噴霧装置35が設けられており、被覆層部が形成された被覆粒子の被覆層部に、噴霧装置35からは、コーヒー抽出液の濃縮液が噴霧され、コーヒー抽出液の濃縮液が含浸される。
被覆された造粒物は、乾燥機38、例えば熱風乾燥機に導入され、乾燥されて、乾燥物出口39に設けられている乾燥造粒物搬送用のベルトコンベヤ40により、製品タンク41に送られる。乾燥造粒物の製品は、製品タンク41の下方の出口下方に設けられた製品搬出用のベルトコンベヤ42により袋詰め領域43に取り出され、袋詰めされて出荷される。
そこで、ラミネート紙屑粉供給用のベルトコンベヤ2、紙おむつ分級残渣供給用のベルトコンベヤ4を作動させて、混合用ホッパー9に、夫々、所定量のラミネート紙屑粉及び紙おむつ分級残渣を供給する。これら所定量のラミネート紙屑粉及び紙おむつ分級残渣の混合用ホッパー9で混合された混合物は、混合物搬送用のベルトコンベヤ11に供給され、予備混合装置11に送られる。予備混合装置13には、ラミネート紙屑粉と紙おむつ分級残渣の他にコーヒー抽出液の濃縮液が供給管14から供給されており、予備混合装置13でラミネート紙屑粉、紙おむつ分級残渣及びコーヒー抽出液の濃縮液が一様に混合される。この混合物は、水分含有率が約30乃至45重量%であり、本例においては、約40重量%に調整されて造粒装置12に供給される。
造粒装置12のダイス15から押し出される造粒物粒子は、造粒物搬送用のベルトコンベヤ17により、円形篩16に送られて、篩分けされ、篩下の4mm以下の粒度の造粒物は、篩下粒子搬送用のベルトコンベヤ21によつて、混合物搬送用のベルトコンベヤ11に戻される。4mm以上の粒度の篩上粒子は、篩上粒子搬送用のベルトコンベヤ19によって、振動型整粒機20に送られ、一粒づつに解される。一粒ずつに解されて、4mm以上の粒子は、篩23の篩上搬送用のベルトコンベヤ26によって、第一の造粒物被覆装置27に送られ、そこで被覆材料が造粒物に対し所定の比率で被覆される。被覆材料は、被覆材料調整装置29で、紙粉及び吸水性樹脂が所定の配合比に調製され、供給コンベヤ装置30により第一の造粒物被覆装置27に送られる。
他方、振動型整粒機20で解されて4mm未満の粒子は、篩23の篩下出口から篩下搬送用ベルトコンベヤ24を介して混合物搬送用のベルトコンベヤ11に戻され、再度造粒処理される。
第三の造粒物被覆装置32で被覆された造粒物粒子は、第三の造粒物被覆装置32の排出路36から乾燥機38に送られて乾燥される。乾燥機の温度は100℃以上の温度に保たれる。乾燥された造粒物は、乾燥造粒物搬送用のベルトコンベヤ40により、製品タンク41に送られ、出荷用の製品とされる。
図2の実施例において、加圧梱包された紙おむつ廃材把の計量ホッパー44は、紙おむつ廃材把を解す解砕装置45に接続するベルトコンベヤ46の搬送路上に位置して設けられており、解砕装置45に、紙おむつ廃材把を供給可能に設けられている。
また、解砕装置45の解砕物排出口47には、解砕された紙おむつ廃材解砕物を空気流により粉砕装置49に搬送するために、本例においては、空送用配管48が接続して設けられている。空送用配管48は,粉砕装置49に接続しており、解砕された紙おむつ廃材は空送用配管48により粉砕装置49に送られて、例えば、猫砂の場合には、5mm以下の粒度、4mm以下の粒度又は3mm以下の粒度に粉砕される。粉砕装置49の粉砕物出口には、造粒装置12に接続する空送用配管50が接続されており、粉砕装置49で粉砕された紙おむつ廃材粉砕物は、造粒装置12の予備混合装置13に空送用配管50により送られる。
本例において使用される第一、第二、第三及び第四の造粒物被覆装置27、311及び312は、共に振動篩型被覆装置であり、本例においては、これら三基の造粒物被覆装置27、311、312及び32が直列に接続して設けられている。第一の造粒物被覆装置27の振動篩排出路33は第二造粒物被覆装置311に上に延びており、第一の造粒物被覆装置27における被覆された造粒物粒子及び被覆材料が搬送されて、振動篩上で振動する粒子に撒布される。第二の造粒物被覆装置311の排出路341は、第三の造粒物被覆装置312の上に延びており、それにより、第二の造粒物被覆装置311における被覆された造粒物粒子及び被覆材料が搬送されて、第三の造粒物被覆装置312の振動篩上で振動する粒子に撒布される。第三の造粒物被覆装置312の排出路342は、第四の造粒物被覆装置32の上に延びており、それにより、第三の造粒物被覆装置312における被覆された造粒物粒子及び被覆材料が搬送されて、第四の造粒物被覆装置32の振動篩上で振動する粒子に撒布される。本例において、第四の造粒物被覆装置32には、コーヒー抽出液の濃縮液の噴霧装置35が設けられており、被覆された造粒物粒子にコーヒー抽出液の濃縮液が噴霧される。コーヒー抽出液の濃縮液の噴霧量は、被覆造粒物粒子100g当たり概略5gであった。第四の造粒物被覆装置32の排出路36は、乾燥機38への搬入コンベヤ装置37に接続しており、第四の造粒物被覆装置32において、コーヒー抽出液の濃縮液が噴霧された被覆造粒物粒子は、搬入コンベヤ装置37により乾燥機38に導入されて乾燥される。
そこで、紙おむつ廃材把供給用のベルトコンベヤ46を作動させて、解砕機45に加圧梱包された紙おむつ廃材把を供給して、紙おむつ廃材把を解砕する。解砕された紙おむつ廃材は,空送用配管48により、粉砕装置49に送られて粉砕される。本例は、4mm径の猫砂の例であるが、粉砕粒度は、5mm以下の粒度、4mm以下の粒度又は3mm以下の粒度に粉砕される。粉砕粒度は細かい方が、表面が滑らかとなり、転動し易くなって、均一な被覆が容易となり、使用する被覆材料の量が少なくて済む。粉砕装置49で粉砕された紙おむつ廃材粉砕物は、造粒装置12の予備混合装置13に空送用配管50により送られ、濃度が5重量%のコーヒー抽出液の濃縮液が混合されて、水分含有率で13乃至17重量%の被造粒材料が形成される。
被覆材料層が形成された造粒物は、第一、第二、第三及び第四の造粒物被覆装置27、311及び312を経て、被造粒材料で被覆されて、所定の被覆材料層が形成される。被覆材料層が形成された造粒物粒子は、第四の造粒物被覆装置32に送られて、濃度5重量%のコーヒー抽出液の濃縮液が噴霧装置35からコーヒー抽出液の濃縮液が噴霧される。本例において、コーヒー抽出液の濃縮液の噴霧量は、被覆造粒物粒子100g当たり概略5gであった。、コーヒー抽出液の濃縮液が噴霧された被覆造粒物粒子は、搬入コンベヤ装置37により乾燥機38に導入されて乾燥される。
コーヒー抽出液の濃縮液が噴霧された被覆造粒物は、乾燥機38、例えば熱風乾燥機に導入されて乾燥されるが、乾燥時に発生する被覆層部の剥離により形成された微粉の量が少なく、製品歩留まりが向上した。
市販のコロンビア産のBrix濃度25%のコーヒー抽出液の濃縮液(可溶性固形物濃度21.2重量%)を5倍希釈して、コーヒー抽出液の濃縮液として使用した。
湿式不織布屑50重量部、レーヨン紙屑20重量部及び紙おむつ屑25重量部を混合し、ドラム式解砕機(株式会社ホウライ製)にで解砕し、この解砕物を粉砕機で3mm以下の粒度に粉砕した。この粉砕物にアルファ澱粉5重量部を加え、混合しながら、5重量%の濃度のコーヒー抽出液の濃縮液を噴霧しながら混合し、水分含有率が13乃至17重量%の造粒用混合物を得た。
この造粒用混合物を、ダイス口径4mmのディスクペレッター(不二パウダル株式会社製)により押し出し造粒した。造粒物は、上段網目サイズ8mm、下段網目サイズ3.5mmの振動篩(株式会社ダルトン製)で篩い分けして、平均して、径4mm、長さ5乃至10mmの粒状の動物用排泄物処理材用の粒子を得た。この粒状の動物用排泄物処理材は、緑膿菌、連鎖球菌及びレジオネラ菌に対して増殖防止効果があった。
また、得られた粒状の動物用排泄物処理材を、市販の猫用便器(長さ430mm、幅310mm及び高さ135mm)に、7cmの厚さに敷いて使用したが、猫は普段と同様トイレとして使用し、使用の上で何ら支障がなかった。本例の粒状の動物用排泄物処理材は、排泄物の周囲に容易に付着して排泄された部分の取出しが容易であった。しかも、本例の粒状の動物用排泄物処理材は細菌の繁殖を抑制して、屋内にアンモニア臭等の不快な臭いを発生するのを避けることができた。
ラミネート紙屑50重量部及び高吸水性樹脂及びフラッフパルプを分級により除いた紙おむつ分級残渣50重量部を混合し、ドラム式解砕機(株式会社ホウライ製)にて解砕し、この解砕物を粉砕機で3mm以下の粒度に粉砕した。この粉砕物を攪拌しながら、濃度5重量%のコーヒー抽出液の濃縮液を噴霧しながら混合し、水分含有率が13乃至17重量%の造粒用混合物を得た。
この造粒用混合物を、ダイス口径4mmのディスクペレッター(不二パウダル株式会社製)により押し出し造粒した。造粒物は、上段網目サイズ8mm、下段網目サイズ3.5mmの振動篩(株式会社ダルトン製)で篩い分けして、平均して、径4mm、長さ5乃至10mmの造粒物粒子を得た。この造粒物粒子を円形振動篩に供給して、造粒物粒子表面に、濃度5重量%のコーヒー抽出液の濃縮液を噴霧した。コーヒー抽出液の濃縮液が噴霧された造粒物粒子に、被覆材料を撒布して被着させた。この被覆材料を被着させた造粒物粒子に、造粒物粒子表面に、濃度5重量%のコーヒー抽出液の濃縮液を噴霧した。コーヒー抽出液の濃縮液を噴霧した造粒物粒子を熱風乾燥機で乾燥した。
本例において、被覆材料は、紙おむつ製造時のフラッフパルプ屑を、粉砕機(株式会社ホウライ製)で0.35mm以下の粒度に粉砕した紙粉60重量部に、高吸水性樹脂(ハイモ株式会社製HS1100)40重量部を混合して製造した。被覆材料の量は、粒状の動物用排泄物処理材の17重量%であった。
この粒状の動物用排泄物処理材は、緑膿菌、連鎖球菌及びレジオネラ菌に対して増殖防止効果があった。
また、得られた粒状の動物用排泄物処理材を、市販の猫用便器(長さ430mm、幅310mm及び高さ135mm)に、3cmの厚さに敷いて使用したが、猫は普段と同様トイレとして使用し、使用の上で何ら支障がなかった。本例の粒状の動物用排泄物処理材は、排泄物の周囲に容易に付着して排泄された部分の取出しが容易であった。しかも、本例の粒状の動物用排泄物処理材は細菌の繁殖を抑制して、屋内に不快な発生するのを避けることができた。
ペットボトル破砕屑45重量部及びラミネート紙屑50重量部を混合し、ドラム式解砕機(株式会社ホウライ製)で解砕し、この解砕物を粉砕機で3mm以下の粒度に粉砕した。この粉砕物に高吸水性樹脂5重量部を加え、混合しながら、濃度5重量%のコーヒー抽出液の濃縮液を噴霧しながら混合し、水分含有率が13乃至17重量%の造粒用混合物を得た。
この造粒用混合物を、ダイス口径4mmのディスクペレッター(不二パウダル株式会社製)により押し出し造粒した。造粒物は、上段網目サイズ8mm、下段網目サイズ3.5mmの振動篩(株式会社ダルトン製)で篩い分けして、平均して、径4mm、長さ5乃至10mmの造粒物粒子を得た。この造粒物粒子を円形振動篩に供給して、造粒物粒子表面に、濃度5重量%のコーヒー抽出液の濃縮液を噴霧した。コーヒー抽出液の濃縮液が噴霧された造粒物粒子に、被覆材料を撒布して被着させた。この被覆材料を被着させた造粒物粒子に、造粒物粒子表面に、濃度5重量%のコーヒー抽出液の濃縮液を噴霧した。コーヒー抽出液の濃縮液を噴霧した造粒物粒子を熱風乾燥機で乾燥した。
本例において、被覆材料は、紙おむつ製造時のフラッフパルプ屑を、粉砕機(株式会社ホウライ製)で0.35mm以下の粒度に粉砕した紙粉60重量部に、高吸水性樹脂(ハイモ株式会社製HS1100)40重量部を混合して製造した。被覆材料の量は、粒状の動物用排泄物処理材の17重量%であった。
この粒状の動物用排泄物処理材は、緑膿菌、連鎖球菌及びレジオネラ菌に対して増殖防止効果があった。
また、得られた粒状の動物用排泄物処理材を、市販の猫用便器(長さ430mm、幅310mm及び高さ135mm)に、3cmの厚さに敷いて使用したが、猫は普段と同様トイレとして使用し、使用の上で何ら支障がなかった。本例の粒状の動物用排泄物処理材は、排泄物の周囲に容易に付着して排泄された部分の取出しが容易であった。しかも、本例の粒状の動物用排泄物処理材は細菌の繁殖を抑制して、屋内に不快な発生するのを避けることができた。
2 ベルトコンベヤ
3 紙おむつ分級残渣供給用の計量ホッパー
4 ベルトコンベヤ
5 ラミネート紙屑供給用のベルトコンベヤ2の搬出口
6 紙おむつ分級残渣供給用のベルトコンベヤ4の搬送出口
7 第一混合用ベルトコンベヤ装置
8 第一混合用ベルトコンベヤ装置7の排出口
9 混合用ホッパー
10 混合用ホッパー9の供給口
11 第二混合用ベルトコンベヤ装置
12 造粒装置
13 造粒装置12の混合装置
14 コーヒー抽出液の濃縮液供給管
15 造粒装置12のダイス
16 円形篩
17 造粒物搬送用のベルトコンベヤ装置
18 篩上出口
19 篩上搬送用のベルトコンベヤ装置
20 振動型整粒機
21 篩下出口
22 篩下粒子搬送用のベルトコンベヤ装置
23 目の開きが4mm以下の篩
24 篩下搬送用ベルトコンベヤ装置
25 篩上出口
26 篩上出口25に接続する篩上搬送用のベルトコンベヤ装置
27 第一の造粒物被覆装置
28 第一の造粒物被覆装置27の供給装置
29 0.3mmの粒度の紙粉及び高吸水性樹脂の混合物の供給ホッパー
30 供給路
31 第二の造粒物被覆装置
32 第三の造粒物被覆装置
33 第一の造粒物被覆装置27の排出路
34 第二の造粒物被覆装置31の排出路
35 コーヒー排出液の濃縮液の噴霧装置
36 第三の造粒物被覆装置32の排出路
37 該被服造粒物搬送用のベルトコンベヤ
38 該被服造粒物搬送用のベルトコンベヤ37が接続する乾燥機
39 乾燥物出口
40 乾燥造粒物搬送用のベルトコンベヤ
41 製品タンク
42 製品版出用のベルトコンベヤ
43 袋詰め領域
44 加圧梱包された紙おむつ廃材把の計量ホッパー
45 紙おむつ廃材把を解す解砕装置
46 紙おむつ廃材把を解す解砕装置に接続するベルトコンベヤ
47 解砕装置45の解砕物排出口
48 空送用配管
49 粉砕装置
50 造粒装置12に接続する空送用配管
51 造粒装置12に接続するスクリューコンベヤ
52 高級水性樹脂供給用の計量装置
53 供給管
54 コーヒー抽出液の濃縮液の噴霧装置
55 円形振動篩
311 第二の造粒物被覆装置
312 第三の造粒物被覆装置
341 第二の造粒物被覆装置311の排出路
342 第三の造粒物被覆装置
Claims (2)
- トイレットペーパー廃材、ティッシュペーパー廃材、化粧紙廃材、紙ナプキン廃材、ちり紙廃材、紙綿廃材、紙タオル廃材又は便座シート廃材等の動物用排泄物処理材の廃材、寝具用シーツ廃材、マスク廃材、アイマスク廃材、座席用ヘッドカバー廃材、枕カバー廃材、紙おむつ廃材、生理用ナプキン廃材、動物用紙おむつ廃材、動物用生理用ナプキン廃材、乳パッド廃材、汗パッド廃材、失禁パッド廃材、動物用シーツ廃材、鮮魚輸送用ラミネート紙廃材若しくは野菜輸送用ラミネート紙廃材、ラミネート紙の印刷屑、ラミネート紙の端屑、バフ粉、ダンボール屑、新聞屑、雑誌屑、木材屑、鉋屑若しくは不織布屑又はこれら二以上の廃材を、5mm以下の粒度に粉砕し、この粉砕物を、コーヒー飲料産業において排出されるコーヒー液抽出残渣を温水又は熱水で抽出して得た抽出液を、液量が4/5以下の量に濃縮された濃縮液、又は該濃縮液及びお茶飲料産業において排出される茶殻を温水又は熱水で抽出して得た抽出液を液量が4/5以下の量に濃縮された濃縮液の存在下に粒状に成形し、成形された粒状物の面上に、0.5mm以下の粒度の繊維質の廃棄物粉砕物、吸水性樹脂及び接着能を有する物質を含む被覆材料を付着させて尿に触れて相互に接着する機能を発揮する性質を有する被覆層部を形成し、該被覆層部に、コーヒー飲料産業において排出されるコーヒー液抽出残渣を温水又は熱水で抽出して得た抽出液を、液量が4/5以下の量に濃縮した濃縮液、又は該濃縮液及びお茶飲料産業において排出される茶殻を温水又は熱水で抽出して得た抽出液を液量が4/5以下の量に濃縮した濃縮液を含浸させ、これを乾燥することにより、0.3%以上のコーヒー抽出液の乾燥固形物又は0.3%以上の、コーヒー抽出液の濃縮液の乾燥固形物及び茶殻の抽出液の濃縮液の乾燥固形物を含有し、尿に触れて相互に接着する機能を発揮する性質を有する被覆層部とすることを特徴とする粒状の動物用排泄物処理材の製造方法。
- トイレットペーパー廃材、ティッシュペーパー廃材、化粧紙廃材、紙ナプキン廃材、ちり紙廃材、紙綿廃材、紙タオル廃材又は便座シート廃材等の動物用排泄物処理材の廃材、寝具用シーツ廃材、マスク廃材、アイマスク廃材、座席用ヘッドカバー廃材、枕カバー廃材、紙おむつ廃材、生理用ナプキン廃材、動物用紙おむつ廃材、動物用生理用ナプキン廃材、乳パッド廃材、汗パッド廃材、失禁パッド廃材、動物用シーツ廃材、鮮魚輸送用ラミネート紙廃材若しくは野菜輸送用ラミネート紙廃材、ラミネート紙の印刷屑、ラミネート紙の端屑、バフ粉、ダンボール屑、新聞屑、雑誌屑、木材屑、鉋屑若しくは不織布屑又はこれら二以上の廃材を含むものを5mm以下の粒度に粉砕し、この粉砕物と吸水性樹脂を混合し、この粉砕物混合物を、コーヒー飲料産業において排出されるコーヒー液抽出残渣を温水又は熱水で抽出して得た抽出液を液量が4/5以下の量に濃縮した濃縮液、又は該濃縮液及びお茶飲料産業において排出される茶殻を温水又は熱水で抽出して得た抽出液を液量が4/5以下の量に濃縮した濃縮液の存在下に粒状に成形し、成形された粒状物の面上に、0.5mm以下の粒度の繊維質の廃棄物粉砕物、吸水性樹脂及び接着能を有する物質を含む被覆材料を付着させて尿に触れて相互に接着する機能を発揮する性質を有する被覆層部を形成し、該被覆層部に、コーヒー飲料産業において排出されるコーヒー液抽出残渣を温水又は熱水で抽出して得た抽出液を、液量が4/5以下の量に濃縮した濃縮液、又は該濃縮液及びお茶飲料産業において排出される茶殻を温水又は熱水で抽出して得た抽出液を液量が4/5以下の量に濃縮した濃縮液を含浸させ、これを乾燥することにより、0.3%以上のコーヒー抽出液の乾燥固形物又は0.3%以上の、コーヒー抽出液の濃縮液及び茶殻の抽出液の濃縮液の乾燥固形物を含有し、尿に触れて相互に接着する機能を発揮する性質を有する被覆層部とすることを特徴とする粒状の動物用排泄物処理材の製造方法。
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