JP5330898B2 - アルミニウムの連続鋳造用スパウト - Google Patents

アルミニウムの連続鋳造用スパウト

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本発明は、アルミニウムを鋳型に流し込むために用いるアルミニウムの連続鋳造用スパウトに関する。
スパウトは、金属溶湯を鋳型などに供給する円筒状のものであり、例えば、ケイ酸カルシウム系耐火物などの断熱材料からなる内層と、鋳鉄又は黒鉛などの高強度材料からなる外層の二層から構成されることを特徴とするアルミニウムの連続鋳造用スパウトがある(下記特許文献1参照)。
特開平9−271913号公報
スパウトは、主に、内部で溶湯が固化して筒内を閉塞しない、材料が破損して溶湯中に混入しない、スパウトの成分が溶湯と反応して溶湯を汚染しないなどの性能が要求される。
上記特許文献1に記載のスパウトは、閉塞及び破損に関しては優れた性能を示すものであるが、内層にケイ酸カルシウム系耐火物などを用いるので、溶湯がSiに汚染される可能性があった。アルミニウム溶湯は、Siにより物理的性質が大きく変質するので、Siに汚染されることを防止しなければならないものである。
Siの汚染防止対策としては、窒化珪素系セラミックスなどのセラミックス材料は溶湯と反応しにくいものであり、セラミックスからなるスパウトを作製することが考えられる。しかし、スパウトの内層をセラミックスとした場合、上記特許文献1の比較例に記載されているように、閉塞発生率が高く、また、破損が生じ、欠け落ちたセラミックス片が溶湯中に混入してしまうことがあった(段落[0023]など)。
そこで、本発明の目的は、内部の閉塞を防止でき、破損して破片がアルミニウム溶湯中に混入することがなく、さらには、アルミニウム溶湯を汚染することのないスパウトを提供することにある。
本発明のアルミニウムの連続鋳造用スパウトは、アルミニウム連続鋳造でアルミニウム溶湯を供給する円筒状のスパウトにおいて、鋳型内のアルミニウム溶湯と接触するスパウト先端を、窒化珪素系セラミックス、サイアロン系セラミックス、炭化珪素系セラミックスのいずれかの単一層で形成し、それより上側のスパウト上部を、二層又は三層の断熱構造としたことを特徴とする。
上記スパウトにおいて、前記断熱構造は三層構造としてあり、その中間層を断熱キャスタブルで形成することができる。
前記断熱キャスタブルは、熱伝導率を2W/m・K以下とすることが好ましい。
上記スパウトにおいて、前記断熱構造は三層構造としてあり、その外側層の素材を、窒化珪素系セラミックス、サイアロン系セラミックス、炭化珪素系セラミックス、鉄系金属のいずれかにすることができる。
本発明のスパウトは、アルミニウム溶湯と接触するスパウト先端部をセラミックスから形成したためアルミニウム溶湯がSiにより汚染されるおそれがなく、また、それより上側のスパウト上部を二層又は三層の断熱構造としたため、スパウト内部の閉塞を防止でき、温度差による破損も生じにくくなるものである。
なお、本発明でいうアルミニウムは、アルミニウム合金を含むものである。
本発明の一実施形態スパウトを示した縦断面図である。 本発明の他の実施形態のスパウトを示した縦断面図である。 実施例及び比較例のスパウトの構成を示した縦断面図である。
以下、本発明のスパウトの一実施形態を説明する。なお、本発明の範囲は、この実施形態に限定されるものではない。
本発明の一実施形態のアルミニウムの連続鋳造用スパウト1は、図1に示すように、鋳型5内のアルミニウム溶湯と接触するスパウト先端部11を、窒化珪素系セラミックス、サイアロン系セラミックス、炭化珪素系セラミックスのいずれかで形成した単一層とし、それより上側のスパウト上部12を、内側層2、外側層3及びこれらの間に形成した中間層4の三層の断熱構造としたことを特徴とするものである。
スパウト1は、その先端を、先端側が窄まる形状のスパウト先端部11とし、それより上側を円筒状のスパウト上部12としてあり、スパウト上部12側の入湯開口部13からアルミニウム溶湯が流れ込み、スパウト1内部を通り、スパウト先端部11側の出湯開口部14から流れ出て、鋳型5にアルミニウム溶湯を流し込めるようにしてある。
内側層2は、先端側が窄まる形状の円筒形状としてあり、その先端側がスパウト先端部11となり、また、それより上側の円筒形状部分が、スパウト上部12の内層を構成するものとしてある。内側層2は、窒化珪素系セラミックス、サイアロン系セラミックス、炭化珪素系セラミックスのいずれかで形成することができる。
内側層2の厚みは、特に限定するものではないが、3mm〜20mm、特に5mm〜10mmが好ましい。
外側層3は、円筒形状に形成し、内側層2の外面側に、内側層2と隙間を設けて配することができるようにしてあり、スパウト上部12の外層を構成するものとしてある。外側層3の先端側は、内側に折り込まれ、内側層2の外面に接するように形成してある。外側層3は、珪酸カルシウム系耐火物、窒化珪素系セラミックス、サイアロン系セラミックス、炭化珪素系セラミックス、炭素鋼、ステンレスなどの鉄系金属で形成することができる。
外側層3の厚みは、特に限定するものではないが、3mm〜30mm、特に5mm〜20mmが好ましい。
中間層4は、内側層2と外側層3との隙間に充填して形成するものであり、スパウト上部12の中間層を構成するものとしてある。中間層4は、断熱キャスタブルで形成することができ、その断熱キャスタブルは、熱伝導率を2W/m・K以下、特に1W/m・K以下とすることが好ましい。この断熱キャスタブルは、アルミナ、シリカ、カルシア系から選ばれる1種類以上の組成が好ましい。
また、中間層4は、断熱キャスタブル以外では、セラミックファイバーで形成することができる。
中間層4の厚みは、特に限定するものではないが、3mm〜30mm、特に5mm〜20mmが好ましい。
スパウト1の製造方法の一例を以下に示す。
まず、内側層2及び外側層3を鋳込成形、冷間静水圧成形(CIP)などで形成し、焼成する。次に、外側層3を内側層2上部の外側に配し、内側層2と外側層3との隙間に、中間層4となる組成物を充填し、固化させて中間層4を形成し、スパウト先端部11が単一層でスパウト上部12が三層の断熱構造のスパウト1を形成することができる。
スパウト1は、スパウト先端部11を上記したセラミックスから形成したので、アルミニウム溶湯のSiによる汚染を防止することができる。また、スパウト上部12を断熱構造としてあるので、スパウト1を予熱した後も冷めにくくなり、アルミニウム溶湯が内部で固化しにくく、さらには、アルミニウム溶湯による熱衝撃が和らぎ、破損が起きにくくなる。
上記実施形態では、スパウト上部を三層の断熱構造としてあるが、図2に示すように、内側層7と外側層8との二層の断熱構造のスパウト6とすることもでき、この際、外側層8は、こて塗りや吹きつけ或いは鋳込成形したものを嵌め合わせることにより内側層7の外面に配することができる。
以下、本発明のスパウトの実施例を説明する。ただし、本発明の範囲はこの実施例に限定されるものではない。
実施例及び比較例のスパウトとして図3(a)〜(c)に示す構成のスパウトを作製した。
図3(a)に示したスパウトは、スパウト先端部を単一層とし、スパウト上部を二層の断熱構造としたものであり、実施例1及び比較例3がこの構成に該当するものである。
図3(b)に示したスパウトは、スパウト先端部を単一層とし、スパウト上部を三層の断熱構造としたものであり、実施例2〜7及び比較例1,2がこの構成に該当するものである。
図3(c)に示したスパウトは、スパウト先端部とスパウト上部との全てを二層の断熱構造としたものであり、比較例4がこの構成に該当するものである。
実施例1〜7及び比較例1〜4のスパウトの内側層及び外側層の組成及び中間層に断熱キャスタブルを設けた場合のその熱伝導率は、下記表1及び表2に示すとおりである。なお、断熱キャスタブルの組成は、いずれもアルミナ−シリカ−カルシア系である。
Figure 0005330898
Figure 0005330898
(評価試験)
上記実施例1〜7及び比較例1〜4のスパウトを用いて、異物混入、ひび割れ、湯固まりについて評価した。
(異物混入)
異物混入は、内側層、外側層が脱落してアルミニウム溶湯中に入り込むか否かで判断した。アルミニウム溶湯による浸食や、素材の脱落が見られる場合を「×」、浸食や脱落が見られない場合を「○」として評価した。その結果を上記表1及び表2に示す。
(ひび割れ)
ひび割れは、スパウトを750℃まで炉内で加熱し、その温度で1時間放置した後、炉内から取り出して自然冷却させることを5回繰り返した。この時に、内側層、外側層にひび割れが発生するか否かを目視で確認した。ひび割れが、発生した場合を「×」、発生しない場合を「○」として評価した。その結果を上記表1及び表2に示す。
(湯固まり)
湯固まりは、スパウトを700℃まで予熱後、10分間自然放置し、湯温750℃のアルミニウム溶湯をスパウトに通湯してその目詰まり状況を目視で確認した。湯固まりが発生し、スパウトが目詰まりした場合を「×」、湯固まりが発生するが、連続鋳造には問題ない場合を「△」、湯固まりが発生しない場合を「○」として評価した。その結果を上記表1及び表2に示す。
(総合評価)
異物混入、ひび割れ、湯固まりの評価でいずれも「○」の場合を総合評価「◎」、「○」が2つの場合を総合評価「○」、「○」或いは「△」が1つの場合を総合評価「△」、すべて「×」の場合を総合評価「×」とした。
実施例1〜7のスパウトは、総合評価「○」以上であり、実用上十分な性能を有するものであった。特に、実施例4〜7は、異物混入、ひび割れ、湯固まりが全てなく、優れた性能を示した。
一方、比較例1〜3のスパウトは、湯固まりに関しては「△」以上の評価であったが、異物混入、ひび割れに関しては「×」の評価であり、実用できるものではなかった。また、比較例4のスパウトは、異物混入、ひび割れ、湯固まり全てで「×」の評価であり、上記評価試験では一番悪い結果となった。
1スパウト 11スパウト先端部 12スパウト上部 2内側層 3外側層 4中間層 5鋳型

Claims (4)

  1. アルミニウム連続鋳造でアルミニウム溶湯を供給する円筒状のスパウトにおいて、鋳型内のアルミニウムと接触するスパウト先端は、窒化珪素系セラミックス、サイアロン系セラミックス、炭化珪素系セラミックスのいずれかの単一層で形成し、それより上側のスパウト上部は、二層又は三層の断熱構造としたアルミニウムの連続鋳造用スパウト。
  2. 前記断熱構造は三層構造としてあり、その中間層を断熱キャスタブルで形成した請求項1に記載のアルミニウムの連続鋳造用スパウト。
  3. 前記断熱キャスタブルの熱伝導率は2W/m・K以下である請求項2に記載のアルミニウムの連続鋳造用スパウト。
  4. 前記断熱構造は三層構造としてあり、その外側層の素材を、窒化珪素系セラミックス、サイアロン系セラミックス、炭化珪素系セラミックス、鉄系金属のいずれかとした請求項1〜3のいずれかに記載のアルミニウムの連続鋳造用スパウト。
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