JP5330771B2 - シートシャッター - Google Patents
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Description
本発明の請求項1記載のシートシャッターは、内部に回転軸が軸支されたシャッター収納部13の左右から左右のガイドレール15,15が垂下され、該回転軸に、平行に固定された一辺部20から他辺部22側に向かって順次巻き取られる矩形状のシート体21を備え、該シート体21は左右の縁部が左右のガイドレール15,15内に挿入されて案内されるシートシャッター100であって、
強化繊維を格子状に織り合わせてなる面状の平行な第1心材27、第2心材29と、
該第1心材27及び第2心材29を重ねて挟み、周縁31が接合されて内方を封止する表面シート材33、裏面シート材35と、によって前記シート体が積層状に形成され、
該積層シート体21の前記表面シート材33、前記第1心材27、前記第2心材29、及び前記裏面シート材35が、異なる方向の複数の縫い目37a,37bで縫製されたことを特徴とする。
前記シート体21左右の前記縁部には、前記ガイドレール15,15内に係止して縁部の抜けを規制する抜け止め手段25が設けられ、シート体21の抜け止め手段25よりも外側となる前記周縁の厚さは、積層シート体の中間部及び抜け止め手段25の厚さよりも薄く形成されている。
このシートシャッターでは、積層シート体21の縁部の構造が堅牢で、疲労が防止され、閉鎖時における左右ガイドレール15,15からの抜け出しが防止される。
前記第2心材29が巻き方向に傾斜した縦糸45と該縦糸45に対し逆方向に傾斜した横糸47からなる格子状に織り合わされたことを特徴とする。
また、第1心材27と第2心材29との間の前記複数の縫い目の間は固定せず自由度を有している。
また、このシートシャッターでは、積層シート体の縁部の構造が堅牢で、昇降操作時の疲労が防止される。さらに、閉鎖時における左右ガイドレールからの抜け出しが防止され、この種シートシャッターの防犯性が向上する。
図1は建物窓部に取り付けられた本発明に係るシートシャッターの斜視図、図2は図1のA−A断面図である。
本実施の形態によるシートシャッター100は、住宅等のサッシ11の上方の外壁に取り付けられるシャッター収容部13と、このシャッター収納部13の左右から垂下しサッシ11を挟んで外壁等に取り付けられる一対のガイドレール15,15と、一対のガイドレール15,15の下端を左右端で連結して外壁等に取り付けられるシャッター下枠17とを備える。
シート体21は、強化繊維を格子状に織り合わせてなる面状の平行な図5(a)に示す第1心材27、図5(b)に示す第2心材29と、この第1心材27及び第2心材29を重ねて挟み、周縁31(図3参照)が接合されて内方を封止する図4に示す表面シート材33、裏面シート材35とによって積層状に形成されている。以下、シート体21を、「積層シート体21」と言う。
なお、図3に示すように、シート体21の周縁31の部分においては、縫い目37a,37bがなく、接合され封止する例について示したが、この縫い目37a,37bは、シート体21の端縁まで達していてもよいし、若干達していなくてもよい。
22…他辺部
21…シート体、積層シート体
27…第1心材
29…第2心材
31…周縁
33…表面シート材
35…裏面シート材
37a,37b…縫い目
41,45…縦糸
43,47…横糸
100…シートシャッター
Claims (3)
- 内部に回転軸が軸支されたシャッター収納部の左右から左右のガイドレールが垂下され、該回転軸に、平行に固定された一辺部から他辺部側に向かって順次巻き取られる矩形状のシート体を備え、該シート体は左右の縁部が左右のガイドレール内に挿入されて案内されるシートシャッターであって、
強化繊維を格子状に織り合わせてなる面状の平行な第1心材、第2心材と、
該第1心材及び第2心材を重ねて挟み、周縁が接合されて内方を封止する表面シート材、裏面シート材と、
によって前記シート体が積層状に形成され、
該積層シート体の前記表面シート材、前記第1心材、前記第2心材、及び前記裏面シート材が、異なる方向の複数の縫い目で縫製され、
前記回転軸に巻回されるときに内側となる前記第1心材が巻き方向に平行な縦糸と該縦糸に直交する横糸からなる格子状に織り合わされ、
前記回転軸に巻回されるときに外側となる第2心材が巻き方向に傾斜した縦糸と該縦糸に対し逆方向に傾斜した横糸からなる格子状に織り合わされ、
前記第1心材と前記第2心材との間の前記複数の縫い目の間は固定せず自由度を有しており、
前記シート体左右の前記縁部には、前記ガイドレール内に係止して縁部の抜けを規制する抜け止め手段が設けられ、シート体の抜け止め手段よりも外側となる前記周縁の厚さは、積層シート体の中間部及び抜け止め手段の厚さよりも薄く形成されていることを特徴とするシートシャッター。 - 前記強化繊維がアラミド繊維であることを特徴とする請求項1記載のシートシャッター。
- 前記表面シート材及び前記裏面シート材が、防炎性を備えた素材からなることを特徴とする請求項1又は2記載のシートシャッター。
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JP2008219978A JP5330771B2 (ja) | 2008-08-28 | 2008-08-28 | シートシャッター |
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JP2008219978A JP5330771B2 (ja) | 2008-08-28 | 2008-08-28 | シートシャッター |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2010053600A JP2010053600A (ja) | 2010-03-11 |
JP5330771B2 true JP5330771B2 (ja) | 2013-10-30 |
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2008
- 2008-08-28 JP JP2008219978A patent/JP5330771B2/ja not_active Expired - Fee Related
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