JP2013125789A - ロールスクリーン装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の太陽電池ユニットを接合してスクリーン部を構成する場合に、スクリーン部にできる限り段差が生じないようにする。
【解決手段】シート状に構成されるスクリーン部2と、スクリーン部2を使用状態と収納状態とに状態変更可能に保持する保持部3とを有するロールスクリーン装置1であって、スクリーン部2は、シート状に構成される複数の太陽電池ユニット5が並設されるとともに、隣り合う太陽電池ユニット5が互いの端部5a同士が対向して配置される状態で接合されている。
【選択図】図3
【解決手段】シート状に構成されるスクリーン部2と、スクリーン部2を使用状態と収納状態とに状態変更可能に保持する保持部3とを有するロールスクリーン装置1であって、スクリーン部2は、シート状に構成される複数の太陽電池ユニット5が並設されるとともに、隣り合う太陽電池ユニット5が互いの端部5a同士が対向して配置される状態で接合されている。
【選択図】図3
Description
本発明は、スクリーン部に発電機能を備えたロールスクリーン装置に関する。
従来、壁際や窓際で使用されるロールスクリーン装置は、主として遮光するために用いられるものであったが、近年、そのスクリーンの部分に太陽電池を設けて遮光および発電の両方を行うものが開発されてきた。
例えば、発電機能を備えたロールスクリーン装置は、ロールスクリーン本体(以下「スクリーン部」という)と、スクリーン部を巻き取ることによって、収納可能なカーテンボックスとを備え、このスクリーン部の一方の面にフィルム型太陽電池が貼り付けられ、スクリーン部の反対側の面に、フィルム型蓄電池が貼り付けられている(例えば特許文献1等参照)。
上記のようなロールスクリーン装置のように、スクリーン部に太陽電池等が貼り付けられる構成では、大型のロールスクリーン装置を製造する場合に、スクリーン部の大きさに応じて、複数の太陽電池をスクリーン部に配置しなければならなくなる。
複数の太陽電池を布やフィルムに配置する方法としては、例えば、特許文献2や特許文献3に記載されているように、基材上に複数の太陽電池を配置する方法が従来から知られている。このような方法を用いる場合、図10に示すように、スクリーン部101に配置された各太陽電池102間に隙間Sが生じ、太陽電池102に一定の厚みがあるため、太陽電池102が配置された部分と基材103のみの部分との間に段差が生じることとなる。
このように、基材103のみの部分と太陽電池102が配置された部分との間に段差が生じてしまうと、スクリーン部101がカーテンボックス内に巻き取られる際に、いわゆる巻きずれが発生することがある。巻きずれは、段差部分が巻き取られる際に左右にぶれることによりスクリーン部101にずれが生じ、巻き取りが進むにつれ生じたずれが一方方向に拡大した状態のことをいう。図11は、巻きずれ(符号104で示す)が生じたスクリーン部101の状態を示す。巻きずれ104が生じると、カーテンボックス内にスクリーン部を収納し難くなる。
さらに、巻きずれ104が大きくなると、スクリーン部101の突出した端部がカーテンボックスに当たる状態となり、劣化が進み、スクリーン部101およびカーテンボックスが破損する場合がある。また、巻きずれは、ロールスクリーン装置の美観を損ねる上、発電素子モジュールの連結部や配線に横方向の力が作用して、モジュールの破損や断線の原因にもなり得る。特に、スクリーン部101の全体、または一部に樹脂シートを用いた場合、巻き癖がつきやすいので、巻きずれが一度生じると解消しにくくなる傾向がある。
さらに、スクリーン部101に段差があると、巻きずれが発生しない場合でも、スクリーン部101を巻いた状態においては、段差部が当たる面には他部位と較べて負荷が大きくかかることとなり、発電素子や配線を損傷させる可能性が高くなるので、好ましくない。
上記のような巻きずれを防止する手段としては、例えば、フィルム状の太陽電池をスクリーン部に貼り付けるのではなく、複数の太陽電池を直接接合してスクリーン部を構成することが考えられる。
この場合、太陽電池同士を接合する部分にも段差が生じないようにする必要がある。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、複数の太陽電池を接合してスクリーン部を構成する場合に、スクリーン部にできる限り段差が生じないようにすることを課題とする。
本発明は、上記の課題を解決するためのものであって、シート状に構成されるスクリーン部と、スクリーン部を使用状態と収納状態とに状態変更可能に保持する保持部とを有するロールスクリーン装置であって、スクリーン部は、シート状に構成される複数の太陽電池ユニットが並設されるとともに、隣り合う太陽電池ユニットが互いの端部同士が対向して配置される状態で接合されていることを特徴とする。
かかる構成によれば、シート状の太陽電池ユニットの端部同士が対向して接合されるため、例えば、これらの端部同士を重ねて接合する場合と比較して、スクリーン部の表面における段差を可及的に小さくすることができる。特に、複数の太陽電池ユニットについて同型のものを採用すれば、段差が発生しないようにスクリーン部を構成することも可能である。
また、本発明に係るロールスクリーン装置は、隣り合う太陽電池ユニットの互いの端部同士を対向して当接した状態で接合する接合部材を有する構成を採用できる。
かかる構成によれば、接合部材によって、太陽電池ユニットの互いの端部が対向して当接した状態で接合することにより、スクリーン部の表面における段差を可及的に小さくすることができる。
また、本発明に係るロールスクリーン装置は、接合部材が、隣り合う太陽電池ユニットの互いの端部同士を対向して当接した状態でこれらの端部同士を縫合する縫合部材であることが望ましい。
かかる構成によれば、縫合部材によって、太陽電池ユニットの互いの端部同士を対向して当接した状態で接合することにより、スクリーン部の表面における段差を可及的に小さくすることができる。また、この縫合部材によって、太陽電池ユニットの端部同士を縫合することによって、適度な接合力を確保するとともに、接合されている部位におけるスクリーン部の可撓性を向上させることができる。これによって、スクリーン部を保持部に容易に収納できるようになる。
また、本発明に係るロールスクリーン装置では、隣り合う太陽電池ユニットの互いの端部が対向して当接した状態でこれらの端部同士が溶着により接合される構成を採用できる。
かかる構成によれば、太陽電池ユニットの互いの端部が対向して当接した状態で、これらの端部を溶着によって接合することにより、スクリーン部の表面における段差を可及的に小さくすることができる。
また、本発明に係るロールスクリーン装置は、太陽電池ユニットが、発電素子と、発電素子を封止する封止材とを備え、封止材は、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂を含むことが望ましい。
かかる構成によれば、スクリーン部の可撓性を適度に確保できるようになる。
本発明によれば、複数の太陽電池を接合してスクリーン部を構成する場合に、スクリーン部にできる限り段差が生じないようにすることができる。このため、段差によって生じる巻きずれの発生を抑制し、巻きずれによって突出した端部がカーテンボックスに当たることによる劣化や破損を防止することができる。また、巻きずれによる美観の低下やモジュールの破損や断線を防止することもできる。このような巻きずれ防止効果は、樹脂シートを用いた場合により効果的に発揮することができる。
さらに、スクリーン部に段差があることによって生じる負荷を低減し、発電素子や配線を損傷させる可能性を低くすることもできる。
以下、本発明を実施するための形態を、図面に基づき説明する。図1〜図9は、本発明に係るロールスクリーン装置の一実施形態を示す。
図1に示すように、ロールスクリーン装置1は、主に、シート状に構成されるスクリーン部2と、スクリーン部2を保持する保持部3とを備える。
本実施形態においては、スクリーン部2は、可撓性を有する長方形状のシート体として構成される。スクリーン部2は、その長手方向(鉛直方向)の上端部が保持部3に連結され、下端部にアンカー部4が設けられている。アンカー部4は、筒状に構成されるとともに、重量物からなるウェイトバー(図示せず)が内蔵されており、スクリーン部2を下方に引き降ろす向きに力を加えると共に、スクリーン部2に張力を付与して平面性を高める作用を及ぼしている。ウェイトバーは、鉄、ステンレス、アルミニウム等の金属やプラスチック、ゴム等の樹脂材など適した重量を付与できる重量物から選定することができる。
スクリーン部2は、複数のシート状の太陽電池ユニット5を並設することによって構成される。より具体的には、スクリーン部2は、隣り合う太陽電池ユニット5の端部5a同士を接合部6によって接合することによって構成される。
太陽電池ユニット5は、図2に示すように、発電素子7と、発電素子7の発電面(受光面、表面)7a側、およびその反対側の裏面7b側を封止する封止材8(8a,8b)と、封止材8を介して発電素子7の両面7a,7bを覆う被覆部9(9a,9b)とを有する。
封止材8は、発電素子7の発電能力、柔軟性を保ちつつ絶縁保護する役割を有し、被覆部9は高い耐候性によって紫外線、熱などから発電素子7と封止材8を保護する役割をもつ。
太陽電池ユニット5の発電素子7の裏面7b側を覆う被覆部9bの外面には、所定面積のシート状の遮光部材10と意匠層11、保護層12が設けられている。
発電素子7の厚み寸法は、例えば、0.01mmから1.5mmが望ましく、より望ましくは、0.02mm〜0.2mm程度が良い。発電素子の厚み寸法は、発電素子自体の性能によるものであるが、厚すぎると柔軟性が不足し、薄すぎると耐久性と強度が不足し、巻取りが困難となるので、何れの場合もロールスクリーンには不適当となる。また、太陽電池ユニット5の封止材8としては、例えば、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂(EVA)、ポリエチレン(PE)、ポリビニルブチラール(PVB)、シリコン樹脂が使用される。封止材8は、EVAを加熱および加圧するとともにラミネート加工を施すことによって、発電素子7を封止する。
EVAは、通常、軟化点が60℃前後で耐熱性が低いので、夏季の高温時等に軟化を起こすことがある。EVAが軟化すると、発電素子7にずれが生じる不具合や、ホットスポット現象によるセルの破損などの溶融の不具合などが発生し易い。これらの不具合を防止するために、本実施形態では、EVAに架橋剤を配合し、ラミネート時に100℃前後で架橋させ、耐熱性を上げている。また、表面側は発電素子7の発電機能を阻害させないため、発電面7a側の封止材8は、透明である必要があるが、裏面7b側に関しては、透明でなくても、白、黒等に着色しても良い。
EVAのVAコンテントは20〜40%、好ましくは25〜35%、より好ましくは26〜33%である。封止材8の厚み寸法は、0.05〜0.7mm、好ましくは0.1〜0.5mm、より好ましくは0.2〜0.4mmである。封止材8の厚み寸法は、厚すぎると柔軟性が不足し、薄すぎると耐久性と強度が不足し、巻取りが困難となるので、何れの場合もロールスクリーンには不適当となる。
封止材8および被覆部9は、発電素子7の発電面7aを覆う部分9aが透明又は半透明な樹脂によって構成されることが望ましい。これにより、光が被覆部9を透過して発電面7aに達し、所望の発電を行うことができる。封止材8も同様に透明又は半透明な樹脂によって構成されることが望ましく、EVA、PE、PVB、シリコン樹脂などの樹脂を用いることができる。
図2の実施形態においては、遮光部材10は、接着剤によってスクリーン部2の裏面側の被覆部9bに固着されている。このように、被覆部9bに遮光部材10を固着する構成とすることによって、多くの種類の遮光部材を比較的容易に使用することができる。
遮光部材10の厚み寸法としては、スクリーン部2として求められる遮光性、柔軟性、および耐久性を勘案して決定するが、通常50μm以上800μm以下であることが好ましい。遮光部材10は、例えば、スクリーン部2の裏面側の被覆部9bの全体を覆うことができるように、被覆部9と同じ大きさに構成されることが望ましい。この場合、太陽電池ユニット5による透光性の差が緩和されることとなる。これによって、ロールスクリーン装置1は、室内からスクリーン部2を観る観者に対して、形態や色調について視覚的に安定した印象を与えることができる。
遮光部材10の基材としては、例えば、不織布、編布、織布を含む繊維質の繊維基材や、樹脂を基材にした樹脂基材等が使用される。遮光部材10を繊維基材で構成する場合には、例えば、天然繊維、化学繊維、金属、ガラス等の各種の有機または無機の繊維を使用できる。より具体的には、遮光部材10の繊維基材として、例えば、綿、麻等の天然繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、アクリル繊維、レーヨン繊維、ポリアミド繊維、ポリ塩化ビニリデン繊維等の合成繊維を単体又は混合して用いることができる。繊維基材としては、耐久性、耐候性、形態安定性、難燃性、腰の強さ等の特性からガラス繊維を用いるのが好ましい。遮光部材10の基材として繊維基材を用いることにより、風合いに優れ、繊維質による自然な遮光と光の拡散を行うことができるので、視覚的、意匠的に優れた遮光部材10とすることができる。また、樹脂基材は、層厚や柔軟性、遮光性、拡散性などのパラメータの自由度が高い上、比較的安価に製造することが可能である。
また、遮光部材10の外面の裏面側に、意匠層11を設けることによって、室内環境に適した色調、意匠性を付すことができる。意匠層11は、意匠を有する繊維質のものでも、樹脂材によるものでも、印刷フィルムや着色剤によって形成しても良い。繊維質のものとしては、着色された織糸を熱可塑性合成樹脂によってコーティングしたものを使用でき、織り柄、選色、配色の選定によって、室内環境に適した色調、意匠性を付すことができる。また、樹脂によるものの場合は、意匠を有する樹脂層を設けることにとによって、室内環境に適した色調、意匠性を持たせることができる。好適な樹脂としては、例えば、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、PE、ポリプロピレン、ポリエステル、アクリル、ポリカーボネート、ポリメチルメタクリレート、ポリエチレンテレフタレート、トリアセチルセルロース、およびポリフッ化ビニリデン等のプラスチックフィルムを用いることができる。
意匠層11を保護するために、意匠層11上に、紫外線硬化樹脂(UV樹脂)、塩化ビニル樹脂等の透明か有色透明、もしくは、意匠を有する樹脂による保護層12を形成してもよい(図3参照)。
意匠層11および保護層12は、遮光部材10の外面の裏面側に、ポリエステル系、ポリウレタン系、アクリル系等の接着剤を介して一体に固着して構成したものである。接着剤としては、黄変しないなど耐候性の面から、ポリエステル系接着剤を用いるのが好ましい。
なお、遮光部材10、意匠層11、保護層12は、太陽電池ユニット5にあらかじめ固着しておいても良いが、遮光部材10、意匠層11、保護層12の全てまたは一部を複数の太陽電池ユニット5を接合して一体化した後に固着しても良い。特に、太陽電池ユニット5を接合後に意匠層11を固着すると、太陽電池ユニット5間の接合部6が意匠層11に隠蔽されるので、意匠性をさらに向上させることができる上、接合部6の補強も期待される。
前記接合部6は、隣り合う太陽電池ユニット5の互いの端部5aが対向するように配置される状態でこれらの端部5a同士を接合するためのものである。接合部6は、隣り合う太陽電池ユニット5の互いの端部5aが対向して当接した状態でこれらの端部5aを接合する接合部材6aを有する。接合部材6aとしては、隣り合う太陽電池ユニット5の互いの端部5a同士を縫合する縫合部材を好適に採用することができる。より具体的には、この縫合部材は縫合糸であり、ミシン等の機械の使用により、例えば、図3に示すよう、所謂「つき合わせはぎ」によって、太陽電池ユニット5の端部5aを接合、連結することが望ましい。このような接合方法を用いることによって、太陽電池ユニット5は、互いの端部5aが対向して当接した状態で強固に接合される。太陽電池ユニット5の表面をより面一な状態に仕上げることが可能となる。
なお、縫合方法は、当接した両部材の端部間を往来する千鳥縫い(ジグザグ縫い)が好ましい。千鳥縫いのパターンには、2点千鳥、3点千鳥、4点千鳥、スカラップがあるが、中でも4点千鳥による縫合は、強度が高いので本発明にとってより好ましい。4点千鳥はジグザグの折り返し部位だけを縫製するのではなく、ジグザグが描く線の中にさらに2点縫製箇所を有することが特徴である。
なお、「つき合わせはぎ」による縫合方法としては、千鳥縫いに限定されず、点線ジグザグ縫い、サテンステッチ(モール縫い)、点線模様縫い、ジグザグ模様縫い、スーパージグザグ模様縫い、かん止め縫いなどの他の種々の縫合方法を採用してもよい。
また、縫合糸には、ミシン糸、例えばポリエステルスパン糸を使用することが好ましい。ポリエステルスパン糸の太さは20番手〜60番手(0.3mm〜0.15mm)のものを使用でき、より好ましくは、30番手〜50番手(0.21mm〜0.19mm)のものが良い。縫合糸は、太さが上記の範囲よりも大きいと、接合部6の縫製部位が過度に目立つ恐れがあり、上記の範囲よりも小さいと糸自体の強度が不十分になり得る。
縫合糸の素材には、ポリエステル以上の強度を持ち合わせた絶縁性の高機能繊維を使用することがより好ましい。具体的には、例えば、メタ型アラミド繊維、超高強力PE繊維、ポリアリレート繊維、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)繊維、ポリフェニレンサルファイド(PPS)繊維などが挙げられる。メタ型アラミド繊維の強度(kg/mm2)は50〜85、超高強力PE繊維の強度は220〜480、ポリアリレート繊維の強度は290〜410、PBO繊維の強度は580、PPS繊維の強度は54〜66である。
ロールスクリーン装置1は、接合部材6aとして縫合部材が用いられているため、過度の折り曲げに対しても、糸特有の柔軟性に起因する耐性を示す。
また、互いに接合される太陽電池ユニット5は、図4(a)に示すように、表面又は裏面とほぼ直交する端面同士を当接して接合してもよいし、図4(b)に示すように、その端面が、表面又は裏面に対して傾斜した形成されて当接及び接合されてもよい。接合部材6aにホットメルトを使用する場合、図4(b)のように端面を表面又は裏面に対して傾斜して形成すると接合面積が大きくなるため、より高い接着強度が期待される。
ここで、太陽電池ユニット5の互いの端部が「対向する」とは、隣り合う太陽電池ユニット5の端部5aの端面同士が向かい合うことをいう。最も望ましいのは、図5に示すように、隣り合う太陽電池ユニット5の厚み寸法が同じにされるとともに、一方の太陽電池ユニット5の端部5aの縁部X1と、他方の電池ユニット5の端部5aの縁部Y1とが一致し、かつ、一方の太陽電池ユニット5の端部5aの縁部X2と、他方の電池ユニット5の端部5aの縁部Y2とが一致して、端面同士が当接することである。これにより、太陽電池ユニット5を接合したときに、太陽電池ユニット5間の段差が生じなくなる。
但し、本発明はこれに限定されず、上記の縁部X1とY1と、及びX2とY2とは一致せずにずれた状態であってもよい。少なくとも太陽電池ユニット5の端面が対向して当接する限り、2つの太陽電池ユニット5の端部が重ねられて接合される場合よりも、その段差を可及的に小さくすることができるからである。
また、接合部6は、隣り合う太陽電池ユニット5の互いの端部5aが対向して当接した状態で、これらの端部5a同士を溶着により接合することも可能である。溶着によって太陽電池ユニット5の端部5aを接合する場合には、例えば、超音波ミシンに基材を2枚重ねながら投入し、溶着しながら端部を切断し、切断によるバリを除去するために、ヒーターを用いた熱板式加工機で圧着処理を行う。さらに、例えば、温度設定200℃において、テフロンベルトで溶着部を圧着する。これらの処理には、例えば、超音波ミシン(クインライト電子精工株式会社製:目張りヒートシーラーGHP−908)や、熱板式加工機(クインライト電子精工株式会社製:熱板式連続溶着機LHP−W705)が使用される。
ロールスクリーン装置1は、接合部6の端部5a同士が溶着によって接合されることから、端部間を当接した際に生じる界面が皆無となり、あらゆる変形に対しての耐性が得られる。
また、上記の溶着以外に、接合部6の接合部材6aとして、ホットメルト材を採用することもできる。この場合、図6に示すように、隣り合う太陽電池ユニット5は、それぞれの端部5aを対向して配置させた状態で、これらの端部5aの間にホットメルト材を介在させ、隣り合う太陽電池ユニット5の端部5aを溶着又は接着することによって接合される。ホットメルト材は、太陽電池ユニット5の表面および裏面に対して面一になる状態で、太陽電池ユニット5の端部5aを接合することが好ましい。ホットメルト材によって太陽電池ユニット5の端部5aを溶着又は接着した後にスクレーパによるスクレープやシリコンローラによる延伸などによって、太陽電池ユニット5と面一となるようにホットメルト材の表面を加工すると尚良い。
ホットメルト材に要求される性能としては、例えば、接着強度および70℃以上の耐熱性が挙げられる。太陽電池モジュール封止材と同じ材質であるEVAを用いたホットメルト材では、接着強度が良好である一方で50〜60℃帯での熱軟化が懸念される。そのため、例えばポリオレフィン樹脂ホットメルト接着剤を使用する方が好ましい。接着強度と耐熱性の両立においては、例えば、ポリウレタン樹脂ホットメルト接着剤、およびポリアミド樹脂ホットメルト接着剤などを使用することがより好ましい。
また、図3に示すように、スクリーン部2は、並設される各太陽電池ユニット5を電気的に接続するための配線35を有する。本実施形態では、配線35として、いわゆるリボン型電線が採用されている。リボン型電線は、銅又はアルミニウム製で、好ましくは幅10mm以下、より好ましくは幅7mm以下で、好ましくは厚み1mm以下、より好ましくは厚み0.5mm以下の電線を使用することで、段差と認識される状態は回避でき、接合部6への影響を無視できるレベルに抑えることができ、幅5mm、厚み0.2mmのものが例示できる。また、図7(a),(b)に示すように、配線35は、その中途部が太陽電池ユニット5の被覆部の内側に埋設されている。また、配線35は、太陽電池ユニット5の端部5aの近傍位置において、端部35aが太陽電池ユニット5の被覆部の外方に露出している。
さらに、図7(a),(b)に示すように、隣り合う太陽電池ユニット5において、一方の太陽電池ユニット5の配線35の端部35aと、他方の太陽電池ユニット5の配線35の端部35aとが重ね合わせられている。この重ね合わせられた部分は、半田等によって接合される。
配線35の端部35aが重ね合わせられて接合される位置は、図7(a)に示すように、太陽電池ユニット5の端部5a同士が当接されている位置に対応する位置でもよく、図7(b)に示すように、太陽電池ユニット5の端部5a同士が当接されている位置からずれた位置でもよい。特に、配線35の端部35aは、接合状態を維持するという観点から、図7(b)のように接合されることが望ましい。
この理由として、太陽電池ユニット5の端部5a同士は、接合部6によって接合されており、スクリーン部2が巻き取られる際に、巻き取りが容易になるように、太陽電池ユニット5の他の部位よりも比較的大きく変形するように設定されており、配線35aの接合位置が接合部6の位置からずれた位置にあると、この変形の影響を受け難くなるからである。
さらに、太陽電池ユニット5から露出する配線35の端部35aは、絶縁テープ等によって絶縁被覆される。絶縁テープは、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)又はポリエステル製で、好ましくは幅15mm以上、より好ましくは幅10mm以上で、好ましくは厚み1mm以下、より好ましくは厚み0.5mm以下の電線を使用することで、段差と認識される状態は回避でき、接合部6への影響を無視できるレベルに抑えることができ、幅10mm、厚み0.2mmのものが例示できる。上述のリボン型電線と同様、0.2mm厚以下のものを選定することで、段差と認識される状態を回避できる。以上によって、隣り合う太陽電池ユニット5は電気的に接続されている。
図8は、保持部3の内部構造を概略図示する部分断面図である。保持部3は、スクリーン部2を使用状態と収納状態とに状態の変更が可能に保持する機構を有する。より具体的には、保持部3は、一般的にカーテンボックスと呼ばれる収納部材の内部に所定の空間を有して配置される保持部本体13と、スクリーン部2を巻き取る巻き取り機構14とを有する。
保持部本体13は、その下端部に開口部13aを有し、開口部13aからスクリーン部2を出し入れすることができるように構成される。また、保持部本体13は、その外面上部に、建物の天井や壁部に簡易に取り付け可能な取付部材15を有する。取付部材15は掛止孔16を有しており、掛止孔16にフックや突起部を挿通することによって、保持部本体13は、建物の天井材、窓枠、梁および壁面等に固定される。
巻き取り機構14は、保持部本体13の内面に固定されるセットフレームと呼ばれる長尺状のフレーム21と、フレーム21の長手方向の各端部から下方に突出する2つのサイドプレート22と、2つのサイドプレート22の間に固定される支持軸23と、支持軸23に回転可能に支持される巻き取りパイプ24と、巻き取りパイプ24の回転のロックおよびロック解除を行うロック手段25と、巻き取りパイプ24の巻き取り操作を行うための操作部材26とを有する。
図9は、保持部本体13の概略構成を示す横断面図である。図9に示すように、巻き取りパイプ24に設けられた嵌合溝24aには、スクリーン部2の一端部2Aが係止部材34によって固定されている。巻き取りパイプ24は、その内部に支持軸23が挿通された状態で、支持軸23まわりに回転可能に支持されている。巻き取りパイプ24は、所定の回転方向に回転することで、その外面にスクリーン部2を巻き取ることができる。
図8に示すように、巻き取りパイプ24の長手方向(軸心方向)のほぼ中央部には、コイルスプリング33が設けられている。コイルスプリング33は、その内側に支持軸23が挿通されるとともにその一端部が巻き取りパイプ24に固定され、その他端部が支持軸23に固定されている。巻き取りパイプ24はコイルスプリング33によって、常時、スクリーン部2を巻き取る回転方向に付勢されている。
ロック手段25は、図8、図9に示すように、巻き取りパイプ24の長手方向の両端部の内側に設けられている。ロック手段25は、クラッチスプリング27と、クラッチスプリング27を覆うように設けられるストッパケース28とを有する。
クラッチスプリング27は、巻き取りパイプ24がスクリーン部2を保持部本体13外に送り出すような回転を許容するように構成される。また、クラッチスプリング26は、通常状態では、巻き取りパイプ24がスクリーン部2を巻き取る方向への回転が規制され、操作部材26の操作時に規制が解除されるように構成されている。
操作部材26は、本実施形態では環状チェーンが採用される。より具体的には、環状チェーンは、環状の紐体に所定間隔をおいて複数の球体を固定した構造を有する。操作部材26は、巻き取りパイプ24の一端部の外周面に設けられたスプロケット29に巻回されている。操作部材26は、その球体がスプロケット29の歯の間の凹部30に係合することにより、スプロケット29を介して巻き取りパイプ24を回転操作することができる。
上記のような保持部3の構成により、スクリーン部2の下端部に設けられるアンカー部4を引っ張ることによって、保持部3から引き出して手を離すと、ロック手段25によって巻き取りパイプ24の回転が規制され、スクリーン部2が保持部3から露出した状態で保持される。このとき、スクリーン部2の引き出しによって、コイルスプリング33にスクリーン部2を引き上げる方向の力が蓄力される。尚、操作者による、スクリーン部2の引き下げ操作を容易にするために、アンカー部4の下部に、プルコードないしは、引き手を設けても良い。
このようにスクリーン部2が保持部3から引き出されて保持される状態をスクリーン部2の使用状態と呼ぶ。この使用状態では、操作部材26の操作により、スクリーン部2をその中途部まで露出させたり、又は、スクリーン部2のほぼ全てを保持部3から引き出して露出させたりして使用することができる。
操作部材26の操作により、ロック手段25によるスクリーン部2のロックが解除され、操作部材26の操作による回転力とコイルスプリング33の蓄力によって、巻き取りパイプ24が回転し、スクリーン部2が巻き取られる。スクリーン部2の巻き取りが完了すると、保持部3から露出されていたスクリーン部2が保持部3内に収納される。
また、コイルスプリング33の蓄力を大きくすることによって、操作部材26を略することも可能である。その場合は、使用状態にあるスクリーン部2を下方に若干引き下げると、ロック手段25によるスクリーン部2のロックが解除されるように構成し、巻き取りパイプ24を付勢する前記コイルスプリング33の作用のみによって巻き取りパイプ24がスクリーン部2を完全に巻き取るようにする。このように構成することによって、操作部材26による巻き上げ動作なしで保持部3から露出されていたスクリーン部2が保持部3内に収納することができる。
このようにスクリーン部2が保持部3内に収納された状態を収納状態と呼ぶ。ロールスクリーン装置1は、上記の収納方法の他に、操作部材26を操作することによっても、スクリーン部2を収納状態にすることができる。
以上説明した本発明に係るロールスクリーン装置1によれば、接合部6によって、シート状の太陽電池ユニット5の端部5a同士を対向させて接合するため、例えば、これらの端部5a同士を重ねて接合する場合と比較して、スクリーン部2の外面における段差を可及的に小さくすることができる。特に、複数の太陽電池ユニット5について同型のものを採用すれば、隣り合う太陽電池ユニット5の外面が面一になるように、これらの端部5a同士を接合することで、接合部6に段差が生じないようにスクリーン部2を構成することも可能になる。
また、接合部材6aによって、太陽電池ユニット5の互いの端部5aが対向して当接した状態で、これらの端部5aを接合することができ、接合部6の柔軟性を適宜調整して設定することができるようになる。
さらに、接合部材6aを縫合部材とすることによって、適度な接合力を確保するとともに、接合部6の位置におけるスクリーン部2の可撓性を向上させることができる。これによって、スクリーン部2を保持部3に容易に収納できるようになる。
また、本発明に係るロールスクリーン装置1は、太陽電池ユニット5の封止材8としてEVAを採用することにより、スクリーン部2の柔軟性、可撓性等の機能を最適にできる。封止材8にEVAを用いる構成にすることよって、例えば、封止材8にPEを用いる構成に比べて、柔軟性および可撓性の高いスクリーン部2を形成することができる。したがって、ロールスクリーン装置1は、スクリーン部2の保持部3への収納をさらに容易に行うことができる。
なお、本発明は上記の実施形態に限らず、種々の変更・変形が可能である。
例えば、接合部材6aとして、縫合部材を採用し、また溶着による太陽電池ユニット5の接合について説明したが、これらを組み合わせて接合を行うようにしてもよい。
また、太陽電池ユニット5の封止材8として、EVAを採用した例を示したが、これに限定されず、他の材料、たとえばPE、エチレンにαオレフィンが共重合したエチレン−アクリル酸メチル共重合体(EMA)、エチレン-メタクリル酸共重合体(EMMA)、EMMAが金属架橋したアイオノマー樹脂などを封止材として使用してもよい。
前述した各実施形態では、複数のシート状の太陽電池ユニット5がスクリーン部2の長手方向に並設される構成であるけれども、他の実施形態では、太陽電池ユニット5がスクリーン部2の長手方向とは異なる方向、たとえば水平方向などに並設される構成であってもよい。これによって、ロールスクリーン装置1は、スクリーン部2の表面の段差を可及的に小さくしつつ、太陽電池ユニット5の配置の自由度を高めることができる。
1…ロールスクリーン装置、2…スクリーン部、3…保持部、4…アンカー部、5…太陽電池ユニット、5a…端部、6…接合部、6a…接合部材、7…発電素子、7a…発電面、7b…裏面、8…封止材(8a,8b)、9(9a,9b)…被覆部、10…遮光部材、11…意匠層、12…保護層、13…保持部本体、14…巻き取り機構、15…取付部、16…掛止孔、21…フレーム、22…サイドプレート、23…支持軸、24…巻き取りパイプ、24a…嵌合溝、25…ロック手段、26…操作部材、27…クラッチスプリング、28…ストッパケース、29…巻き取り部、30…凹部、33…コイルスプリング、34…係止部材、35…配線、35a…配線の端部
Claims (5)
- シート状に構成されるスクリーン部と、スクリーン部を使用状態と収納状態とに状態変更可能に保持する保持部とを有するロールスクリーン装置であって、
スクリーン部は、シート状に構成される複数の太陽電池ユニットが並設されるとともに、隣り合う太陽電池ユニットが互いの端部同士が対向して配置される状態で接合されていることを特徴とするロールスクリーン装置。 - 隣り合う太陽電池ユニットの互いの端部が対向して当接した状態でこれらの端部を接合する接合部材を有する請求項1に記載のロールスクリーン装置。
- 接合部材は、隣り合う太陽電池ユニットの互いの端部が対向して当接した状態でこれらの端部同士を縫合する縫合部材である請求項2に記載のロールスクリーン装置。
- 隣り合う太陽電池ユニットの互いの端部が対向して配置される状態でこれらの端部同士が溶着により接合される請求項1に記載のロールスクリーン装置。
- 太陽電池ユニットは、発電素子と、発電素子を封止する封止材とを備え、封止材は、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂を含む請求項1から4のいずれか1項に記載のロールスクリーン装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2011272499A JP2013125789A (ja) | 2011-12-13 | 2011-12-13 | ロールスクリーン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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ID=48776891
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111874455A (zh) * | 2020-07-28 | 2020-11-03 | 光能动力(北京)科技有限责任公司 | 柔性太阳能组件的运输方式 |
WO2023181456A1 (ja) * | 2022-03-24 | 2023-09-28 | 株式会社Lixil | ロールスクリーン装置 |
-
2011
- 2011-12-13 JP JP2011272499A patent/JP2013125789A/ja active Pending
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