JP5328220B2 - Dc電源装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ラッチングタイプスイッチのON/OFF操作をトリガとして、ON/OFFするロードスイッチを用いたDC電源装置に関し、特にそのラッチングタイプスイッチの操作性の改善に関するものである。
一般に、DC電源装置として、交流電圧を整流平滑して直流電圧に変換し、その直流電圧を発振器の周波数によりオンオフしてパルス電圧に変換するスイッチ素子、そのパルス電圧を変圧するトランスとを有し、トランスの2次側で変圧されたパルス電圧を整流平滑して直流電圧に変換して負荷に出力する構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
このようなDC電源装置において、2次側にラッチングタイプスイッチを設けて、そのスイッチのON、OFF操作によって負荷への出力の停止動作を制御することを検討した。
図18は、DC電源装置の2次側にラッチングタイプスイッチを設けた場合の一例である、ロードスイッチ付きDC電源装置の回路図である。
図中101はインレット、102はヒューズ、103はコモンモードコイル、104は整流ダイオードブリッジ、105は1次平滑電解コンデンサ、106は起動抵抗、107はスイッチングFET、108はトランス、109は電源ICである。110は電流検出抵抗、111はフォトカプラ、112はダイオード、113はチョークコイル、114は平滑コンデンサ、115はシャントレギュレータ、116、117はレギュレーション抵抗である。118はPchMOSFETで構成されるロードスイッチFET、119はロードスイッチFET118へ入力する前のDC電圧出力部、120はロードスイッチFET118から出力されるDC電圧出力部である。121は2回路連動のラッチングタイプスイッチ、122はロードスイッチ付きDC電源装置に接続される負荷、123はDC電圧の出力を制御する機能を持つCPUもしくはロジック回路からなるDC電圧出力制御部、124と125と126は抵抗である。127はDC電圧出力部120からのDC電圧の出力・停止を制御することが可能なDC電圧出力制御部の出力端子、128はラッチングタイプスイッチ121のON状態もしくはOFF状態を検知が可能なDC電圧出力制御部の入力端子である。
通常動作として、インレット101より入力された、商用AC電源は、整流ダイオードブリッジ104を介し、全波整流され、1次平滑電解コンデンサ105にDC電圧としてチャージされる。更に、このDC電圧は、起動抵抗106を介し、電源IC109を起動させる。電源IC109が起動すると、スイッチングFET107を所定のスイッチング周波数で動作させ、トランス108に電流を流す。トランス108が動作すると、トランスの補助巻き線により作られた電源が電源IC109に供給されるようになる。このため、電源IC109は動作を続けることが可能となり、引き続きスイッチングFETI07をスイッチング動作させることができるようになり、トランス108は安定した動作を続けることが可能となる。
さらに、トランス108により変圧された2次側の電圧は、ダイオード112を介し、負電位が取り除かれる。さらに、チョークコイル113と平滑コンデンサ114により平滑されDC電圧出力部119が出力される。DC電圧出力部119の電圧制御のため、DC電圧出力部119の電圧がレギュレーション抵抗116と117とで分圧されたてシャントレギュレータ115に入力される。そして、この入力される電圧レベルに応じた、フィードバック信号がシャントレギュレータ115とフォトカプラ111により作られ、電源IC109へフィードバックされる。そして、このフィードバック信号を元に電源IC109がスイッチングFET107のスイッチングデューティを変化させることで、DC電圧出力部119の安定した電圧制御が可能となる。
次に、ラッチングタイプスイッチ121の操作時にDC電圧出力部120から出力されるDC電圧出力を説明する。説明中のDC電圧出力制御部123の出力端子127と入力端子128の状態は、図3で示す状態遷移となる。また、説明で使用するDC電圧出力制御部123の回路構成例の概要を図2に示す。図2中、129はCPUもしくは論理回路である。出力端子127は、オープンコレクタの出力端子である。入力端子128は、抵抗131と抵抗132で分圧された電圧をCPUもしくは論理回路へ入力している。
[ラッチングタイプスイッチ121をONにした場合]
ラッチングタイプスイッチ121をONにすると、ロードスイッチFET118のゲート電圧が引き下げられ、ロードスイッチFET118のドレイン側とソース側が通電状態となり、DC電圧出力部120からDC電圧が出力される。さらに、DC電圧出力制御部123にこのDC電圧が給電される。DC電圧がDC電圧出力制御部123に給電されると出力端子127が図3に示す状態遷移図に従いLOWとなる。これにより、ラッチングタイプスイッチ121のステータスにかかわらず、ロードスイッチFET118のドレイン側とソース側は通電状態を維持し続けることができ、DC電圧出力部120からDC電圧が出力され続ける。
[ラッチングタイプスイッチ121をOFFにした場合]
ラッチングタイプスイッチ121をOFFにすると、DC電圧出力制御部123の入力端子128にHIレベルが入力される。このため、DC電圧出力制御部123はラッチングタイプスイッチ121のOFFを検知する。DC電圧出力制御部123がラッチングタイプスイッチ121のOFFを検知すると、DC電圧出力制御部123で設定可能である所望の時間を経過した後に、出力端子127を図3に示す状態遷移図に従ってHIインピーダンスにする。このため、ロードスイッチFET118はOFFし、DC電圧出力部120は出力を停止する。
前述した動作シーケンスにおいて、ラッチングタイプスイッチ121をON、OFFした際の出力端子127、DC電圧出力部120の動作を図19に示す。
特開平8−182317号公報
これまで説明してきた、ロードスイッチ付きDC電源装置は、ラッチングタイプスイッチをOFFにした後にDC電圧出力制御部123によってDC電圧出力部120からのDC電圧が停止するまでの時間をコントロール可能であるといた特徴をもつ。ただし、図20のシーケンス図に示すように、DC電圧出力部120からのDC電圧が停止する前に再びラッチングタイプスイッチ121をONにした場合、DC電圧出力部120からのDC電圧が停止することなく出力し続けてしまう。したがって、DC電圧出力部120を停止してから再出力する必要がある場合には、DC電圧出力部120からのDC電圧が完全に停止したことを確認してから、再びラッチングタイプスイッチ121をONする操作が必要となってしまう。このため、ラッチングタイプスイッチ121を再びONするタイミングをはかることが困難であり、スイッチ操作のミスを引き起こす可能性が高くなる。
本発明は、このような状況のもとでなされたもので、DC電圧出力部を停止してから再出力する必要がある場合でも、DC電圧出力部からのDC電圧が完全にOFFしたことを確認する必要もなく、また、ラッチングタイプスイッチをOFFしてから、再びラッチングタイプスイッチをONする間での時間も気にすることもなくロードスイッチのON/OFF操作を行なうことができるDC電源装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明では、DC電源装置を次の(1)のとおりに構成する。
(1)DC電源の出力側に一端が接続され他端を前記DC電源の出力端に接続した第1スイッチと、
前記第1スイッチの動作を制御する第2スイッチと、
前記第2スイッチの状態を検知する検知信号が入力される入力端子と前記第1スイッチをオン状態にするオン信号を出力する出力端子とを有する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記第2スイッチをオンすることにより前記第1スイッチがオンして前記DC電源の出力端から電圧が出力された場合に、前記出力端子からオン信号を出力して前記第1スイッチをオン状態にし、前記入力端子への検知信号により前記第2スイッチがオフされたこと検知した場合に、オフの検知から所定時間、前記第2スイッチをオンしないように制御するとともに、前記出力端子からオン信号を出力しないようにすることを特徴とするDC電源装置。
本発明によれば、DC電圧出力を停止してから再出力する必要がある場合でも、DC電圧出力部からのDC電圧が完全にOFFしたことを確認する必要もなく、また、ラッチングタイプスイッチをOFFしてから、再びラッチングタイプスイッチをONする間での時間も気にすることもなくラッチングタイプスイッチの操作を行なうことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を実施例により詳しく説明する。
図1は実施例1である“DC電源装置”の構成を示す回路図である。
前述の一例の回路構成と異なる点は、トランジスタ201、ダイオード202、トランジスタ203、コンデンサ204、抵抗205、抵抗206、抵抗207、抵抗208が追加となった点である。それ以外のDC電圧生成部に関する回路構成に変更はない。
18はDC電源の出力側に一端が接続され他端を前記DC電源の出力端に接続したロードスイッチに相当するラッチングタイプスイッチ121およびトランジスタ203はラッチングタイプスイッチを有するロードスイッチON/OFF手段に相当するコンデンサ204と抵抗205の接続は第一の抵抗と、第一のコンデンサを並列に接続しに相当するトランジスタ203は前記ラッチングタイプスイッチ側にエミッタを接続しGND側にコレクタを接続したPNPトランジスタに相当するコンデンサ204と抵抗205は前記PNPトランジスタのベースと前記GND間に、第一の抵抗と第一のコンデンサを並列接続した前記タイマに相当するラッチングタイプスイッチ121のうち、右側のスイッチは一方のスイッチ回路は、前記ロードスイッチをON/OFFするために使用し、に相当し、左側のスイッチは、他方のスイッチ回路は、前記ラッチングタイプスイッチのON/OFFを検知するために使用する、に相当する
以下に、ラッチングタイプスイッチ121の操作時にDC電圧出力部120から出力されるDC電圧出力を説明する。なお、DC電圧出力制御部123(プロセッサに相当)の出力端子127と入力端子128の動作は、図3で示す状態遷移となる。出力端子127は、ロードスイッチをON状態に維持する維持信号を出力する出力端子に相当し、入力端子128は、ラッチングタイプスイッチのON/OFFを検知する検知信号を入力する入力端子に相当するこの状態遷移は前述の一例の回路構成と同様である。また、説明で使用するDC電圧出力制御部123の回路構成例の概要を図2に示す。図2中、129はCPUもしくは論理回路である。出力端子127は、オープンコレクタの出力端子である。入力端子128は、抵抗131と抵抗132で分圧された電圧をCPUもしくは論理回路へ入力している。これも、前述の一例の回路構成と同様である。
[ラッチングタイプスイッチ121をONにした場合]
ラッチングタイプスイッチ121をONにすると、トランジスタ203のベース電圧が初期状態ではGNDレベルであるため、ベース電流を流すことができ、トランジスタ203のエミッタ・コレクタ間に電流を流すことができる。このため、ロードスイッチFET118のゲート電圧が引き下げられ、ロードスイッチFET118のドレイン側とソース側が通電状態となり、DC電圧出力部120からDC電圧が出力される。DC電圧がDC電圧出力制御部123に入力されると出力端子127が図3で示す状態遷移に従いLOWとなることで、トランジスタ201のベース電流を流すことができるためトランジスタ201のエミッタ・コレクタ間に電流を流すことができる。このため、抵抗208を介し、コンデンサ204が充電される。コンデンサ204が充電され、トランジスタ203のベース電流が流せなくなった時に、トランジスタ203のエミッタ・コレクタ間に電流を流すことができなくなる。ただし、この場合でも出力端子127は、依然としてLOWとなっているため、ロードスイッチFET118のドレイン側とソース側は通電状態を維持し続けることができる。このようにして、ラッチングタイプスイッチ121をONにした際、DC電圧出力部120は、DC電圧の出力を行なう。
[ラッチングタイプスイッチ121をOFFにした場合]
ラッチングタイプスイッチ121をOFFにすると、DC電圧出力制御部123の入力端子128にHIレベルが入力される。このため、図3で示す状態遷移に従いDC電圧出力制御部123はラッチングタイプスイッチ121のOFFを検知する。DC電圧出力制御部123がラッチングタイプスイッチ121のOFFを検知すると、DC電圧出力制御部123で設定可能である所望の時間を経過した後に出力端子127を図3で示す状態遷移に従いHIインピーダンスにする。このため、ロードスイッチFET118はソース・ドレイン間が通電することができずDC電圧出力部120は出力を停止する。なお、このときトランジスタ201はベース電流を流すことができず、コレクタ・エミッタ間に電流を流すことができないため、コンデンサ204は抵抗205を介して放電を開始する。コンデンサ204の電圧が所定の電圧になってはじめて、ラッチングタイプスイッチ121は、操作が有効となる。コンデンサ204の電圧が所定の電圧に達していないと、トランジスタ203はベース電流を流すことができず、コレクタ・エミッタ間に電流を流すことができないため、ラッチングタイプスイッチ121を操作しても受け付けられないからである。
なお、前述した動作シーケンスにおいて、ラッチングタイプスイッチ121をON、OFFした際の出力端子127、DC電圧出力部120、トランジスタ203のベース電圧の動作を図4に示す。
[ラッチングタイプスイッチ121をON⇒OFF⇒ONにした場合]
ラッチングタイプスイッチ121をON状態からOFF状態にし、DC電圧出力部120からDC電圧が停止する前に再びONにした場合について説明する。
ラッチングタイプスイッチ121をON状態からOFF状態にした場合、DC電圧出力制御部123は、ラッチングタイプスイッチ121のOFFを検知し、DC電圧出力制御部123で設定可能である所望の時間を経過した後(所定時間後に相当)に出力端子127を図3で示す状態遷移に従いHIインピーダンスにすると、DC電圧出力部120は停止する。これと同時に、トランジスタ201のベース電流を流すことができなくなるため、トランジスタ201は、エミッタ・コレクタ間に電流を流すことができなくなる。このため、コンデンサ204を充電するための電流が停止し、コンデンサ204は抵抗205を介し放電を開始する。なお、ラッチングタイプスイッチ121をDC電圧出力部120が停止する前に再びONしたとしても、トランジスタ203のエミッタ・コレクタ間に電流が流せるようになるまでコンデンサ204が放電しない限りロードスイッチFET118はソース・ドレイン間が通電することができない(この状態がタイマの動作が終了するまで前記ラッチングタイプスイッチのON操作を無効とするに相当)。このため、DC電圧出力部120からはDC電圧が停止し続ける。この後、コンデンサ204に充電される電圧が放電して下がり、トランジスタ203のベース電流が流せるようになり、トランジスタ201はエミッタ・コレクタ間に電流を流すことができるようになる。このため、ロードスイッチFET118のゲート電圧が引き下げられ、ロードスイッチFET118のドレイン側とソース側が通電状態となり、DC電圧出力部120からDC電圧が出力される。
このように、ラッチングタイプスイッチ121をON状態からOFFにし、DC電圧出力部120が停止する前に再びONにした場合、DC電圧出力部120はコンデンサ204と抵抗205で作られる放電時間だけ停止を続けた後に出力を再開するといった動作が可能となる。このシーケンスに対する出力端子127、DC電圧出力部120、トランジスタ203のベース電圧の動作を図5に示す。また、この一連の動作では、本発明の課題として示したDC電圧出力部120から出力されるDC電圧が完全に停止するタイミングを見計らわなくても、ラッチングタイプスイッチ121をOFF⇒ONすることで、DC電圧の停止⇒出力を行なうシーケンスが作られる。
なお、前述したコンデンサ204と抵抗205で作られる時間は、概ね次の式で表すことができる。
t=C×R×LN(E/e)
C:コンデンサ204の容量
R:抵抗205の抵抗値
E:コンデンサ204に充電される電圧
e:トランジスタ203が動作可能な電圧
例えば、C:22μF、R:100KΩ、E:3.3V、e:1.2Vとすると
t=2.23secとなる。
つまり、コンデンサ204と抵抗205で作られる時間を使用した本実施例の回路では、DC電圧出力部120から出力されるDC電圧は、2.23sec間停止した後に出力を再開することとなる。
ちなみに、ロードスイッチFET118の替わりにPNPトランジスタでも同じ動作を行なう。
以上説明したように、本実施例によれば、ラッチングタイプスイッチ121をON⇒OFF⇒ONにした場合、DC電圧出力部120は所定時間だけ停止を続けた後に出力を再開するという動作となる。すなわち、DC電圧出力部120を停止してから再出力する必要がある場合でも、DC電圧出力部120からのDC電圧が完全にOFFしたことを確認する必要もなく、また、ラッチングタイプスイッチ121をOFFしてから、再びラッチングタイプスイッチ121をONする間での時間も気にすることもなくラッチングタイプスイッチ121の操作を行なうことができる。
図6は実施例2である“DC電源装置”の回路図である。
図6中、301は充電電流制限抵抗、302は充電コンデンサ、303は放電用トランジスタ、304はNPNトランジスタ、305はDC電圧出力制御部、306はDC電圧出力制御部123の出力端子である。DC電圧出力制御部305は出力端子127、入力端子128の機能変更が生じ、新たに出力端子306が追加になったため、実施例1のDC電圧出力制御部123ではなくDC電圧出力制御部305とした。それ以外のDC電圧生成部に関する回路構成には実施例1と変更がない。
抗301とコンデンサ302の回路は前記タイマは、第二の抵抗と第二のコンデンサを直列に接続し、前記第二のコンデンサに前記第二の抵抗を介して充電する充電時間を設定時間とする、前記NPNトランジスタベースと前記GND間に、前記第二のコンデンサを接続した前記タイマ、に相当する
以下に、ラッチングタイプスイッチ121の操作時にDC電圧出力部120から出力されるDC電圧出力を説明する。なお、DC電圧出力制御部305の出力端子127と入力端子128の動作は、図8で示す状態遷移となる。また、説明で使用するDC電圧出力制御部305の回路構成例の概要を図7に示す。図7中、129はCPUもしくは論理回路である。出力端子127は、オープンコレクタの出力端子である。出力端子306はCPU129から直接出力される信号である。入力端子128は、抵抗131と抵抗132で分圧された電圧をCPUもしくは論理回路へ入力している。
[ラッチングタイプスイッチ121をONにした場合]
コンデンサ302は、充電された状態でラッチングタイプスイッチ121がONされるため、トランジスタ304は、ベース電流を流すことができ、コレクタ・エミッタ間に電流を流すことができる。このため、ロードスイッチFET118のゲート電圧が引き下げられ、ロードスイッチFET118のドレイン側とソース側が通電状態となり、DC電圧出力部120からDC電圧が出力される。DC電圧がDC電圧出力制御部305に入力されると出力端子127は図8で示す状態遷移に従いLOWとなることで、ロードスイッチFET118のドレイン側とソース側は通電状態を維持し続けることができる。また、同時に出力端子306も図8で示す状態遷移に従いHIとなるため、トランジスタ303はベース電流を流すことができ、コレクタ・エミッタ間に電流を流すことができるため、コンデンサ302は放電を開始する。このため、トランジスタ304はベース電流を流すことができず、コレクタ・エミッタ間に電流を流すことができなくなる。ただし、この場合でも出力端子127は、依然としてLOWとなっているため、ロードスイッチFET118のドレイン側とソース側は通電状態を維持し続けることができる。このようにして、ラッチングタイプスイッチ121をONにした際、DC電圧出力部120は、DC電圧の出力を行なう。
[ラッチングタイプスイッチ121をOFFにした場合]
ラッチングタイプスイッチ121をOFFにすると、DC電圧出力制御部305の入力端子128にHIレベルが入力される。このため、図8で示す状態遷移に従いDC電圧出力制御部305はラッチングタイプスイッチ121のOFFを検知する。DC電圧出力制御部305がラッチングタイプスイッチ121のOFFを検知すると、DC電圧出力制御部305は、DC電圧出力制御部305で設定可能である所望の時間を経過した後に出力端子127を図8で示す状態遷移に従いHIインピーダンスにする。このため、ロードスイッチFET118はソース・ドレイン間が通電することができずDC電圧出力部120は出力を停止する。
なお、DC電圧出力制御部305のDC電圧の供給が途絶えてからも、出力端子127は図8で示す状態遷移に従いHIインピーダンスのまま停止する。また同様に出力端子306も図8で示す状態遷移に従いHIインピーダンスもしくは、LOWにするため、トランジスタ303はベース電流を流すことができず、コレクタ・エミッタ間に電流を流すことができなくなり、コンデンサ302は充電を開始する。コンデンサ302の充電が完了してはじめて、ラッチングタイプスイッチ121は、操作が有効となる。コンデンサ302の充電電圧が不足していると、トランジスタ304はベース電流を流すことができず、コレクタ・エミッタ間に電流を流すことができなくなり、ラッチングタイプスイッチ121を操作しても受け付けられないからである。
前述した動作シーケンスにおいて、ラッチングタイプスイッチ121をON、OFFした際の出力端子127、DC電圧出力部120、トランジスタ304のベース電圧の動作を図9に示す。
[ラッチングタイプスイッチ121をON⇒OFF⇒ONにした場合]
ラッチングタイプスイッチ121をON状態からOFF状態にし、DC電圧出力部120からDC電圧が停止する前に再びONにした場合について説明する。
ラッチングタイプスイッチ121をON状態からOFF状態にした場合、DC電圧出力制御部123はラッチングタイプスイッチ121のOFFを検知し、DC電圧出力制御部123で設定可能である所望の時間を経過した後に出力端子127をHIインピーダンスにすると、DC電圧出力部120は停止する。また同様に出力端子306もHIインピーダンスにするため、トランジスタ303はベース電流を流すことができず、コレクタ・エミッタ間に電流を流すことができなくなり、コンデンサ302は充電を開始する。なお、ラッチングタイプスイッチ121をDC電圧出力部120が停止する前に再びONしたとしても、トランジスタ304のエミッタ・コレクタ間に電流が流せるようになるまでコンデンサ302が充電しない限りロードスイッチFET118はソース・ドレイン間が通電することができない。このため、DC電圧出力部120からはDC電圧が停止し続ける。この後、コンデンサ302の充電電圧が上がり、トランジスタ304のベース電流が流せるようになり、エミッタ・コレクタ間に電流を流すことができるようになる。このため、ロードスイッチFET118のゲート電圧が引き下げられ、ロードスイッチFET118のドレイン側とソース側が通電状態となり、DC電圧出力部120からDC電圧が出力される。このように、ラッチングタイプスイッチ121をON状態からOFFにし、DC電圧出力部120が停止する前に再びONにした場合、DC電圧出力部120はコンデンサ302と抵抗301で作られる充電時間だけ停止を続けた後に出力を再開するといった動作が可能となる。このシーケンスを図10に示す。また、この一連の動作では、本発明の課題として示したDC電圧出力部120から出力されるDC電圧が完全に停止するタイミングを見計らわなくても、ラッチングタイプスイッチ121をOFF⇒ONすることで、DC電圧の停止⇒出力を行なうシーケンスが作られる。なお、前記で示したコンデンサ302と抵抗301で作られる時間は、次の式で表すことができる。
t=C×R×LN(E/e)
C:コンデンサ302の容量
R:抵抗301の抵抗値
E:コンデンサ302に充電される電圧
e:トランジスタ304が動作可能な電圧
例えば、C:22μF、R:100KΩ、E:3.3V、e:1.2Vとすると
t=2.23secとなる。
つまり、コンデンサ204と抵抗205で作られる時間を使用した本実施例の回路では、DC電圧出力部120から出力されるDC電圧は、2.23sec間停止した後に出力を再開することとなる。
ちなみに、ロードスイッチFET118の替わりにPNPトランジスタでも同じ動作を行なう。
以上説明したように、本実施例によれば、実施例1と同様の効果が得られる。
図11は実施例3である“DC電源装置”の回路図である。
本実施例3はタイマICを使用した例である。図11中の401は抵抗、402はコンデンサ、403はタイマIC、404はNPNトランジスタ、405はDC電圧出力制御部、406は出力端子である。
タイマIC403ならびに周辺回路を図12に示す。本実施例の説明で使用する一般的なタイマICは、以下のピン配置とする。
1PIN:GND端子
2PIN:トリガ端子
GNDレベルでタイマが起動する。
3PIN:出力端子
タイマ起動中はHIレベルを出力する。
4PIN:リセット端子
GNDレベルでリセットがかかる。
5PIN:コントロール端子
6PIN:スレッシュホールド端子
2/3VDDの電圧を検知すると出力端子をLOWレベルにするための検知端子。
7PIN:ディスチャージ端子
6PINがVDDの2/3の電圧を検知するとコンデンサ402の放電を開始する端子。
8PIN:VDD
電源端子
図13に、タイマIC403の動作を示す。2PINのトリガ端子に外部よりHIが入力されると、コンデンサ402への充電が開始されると同時に、3PINがLOWレベルからHIレベルに変わる。コンデンサ402が、8PINのVDDの2/3の電圧に達した時に、3PINは、HIレベルからLOWレベルに変わる。
なお、タイマの設定時間は以下の式で表せる。
t=1.1×C×R
C:コンデンサ402の容量、R:抵抗401の抵抗値
例えば、C:22μF、R:100kΩとした場合、t=2.42secとなる。
このようなタイマIC403の動作を利用した本実施例の動作を説明する。なお、DC電圧出力制御部405の出力端子127と出力端子406と入力端子128の動作は、図15で示す状態遷移となる。また、説明で使用するDC電圧出力制御部405の回路構成例の概要を図14に示す。図14中、129はCPUもしくは論理回路である。出力端子127は、オープンコレクタの出力端子である。出力端子406はCPU129から直接出力される信号である。入力端子128は、抵抗131と抵抗132で分圧された電圧をCPUもしくは論理回路へ入力している。
[ラッチングタイプスイッチ121をONにした場合]
ラッチングタイプスイッチ121をONにすると、トランジスタ203のベース電圧が初期状態ではGNDレベルであるため、ベース電流を流すことができ、エミッタ・コレクタ間に電流を流すことができる。このため、ロードスイッチFET118のゲート電圧が引き下げられ、ロードスイッチFET118のドレイン側とソース側が通電状態となり、DC電圧出力部120からDC電圧が出力される。DC電圧がDC電圧出力制御部405に給電されると出力端子406は、図15で示す状態遷移に従いHIインピーダンスもしくは、LOWとなる。このため、トランジスタ404はコレクタ・エミッタ間に電流を流すことができず、タイマIC403の2PINは、HIレベルとなる。このため、タイマIC403の出力端子である3PINは、LOWレベルとなり、トランジスタ203のエミッタ・コレクタ間に電流を流すことができる。
また、DC電圧がDC電圧出力制御部405に給電されると出力端子127は図15で示す状態遷移に従いLOWとなる。出力端子127がLOWになると、ラッチングタイプスイッチ121を介しトランジスタ203のエミッタ・コレクタ間を介しGNDへ流れる電流経路とあわせてロードスイッチFET118のドレイン側とソース側は通電状態となり、DC電圧出力部120からDC電圧が出力され続ける(図16参照)。
[ラッチングタイプスイッチ121をOFFにした場合]
ラッチングタイプスイッチ121をOFFにすると、DC電圧出力制御部405の入力端子128にHIレベルが入力される。このため、図15で示す状態遷移に従いDC電圧出力制御部405はラッチングタイプスイッチ121のOFFを検知する。DC電圧出力制御部405がラッチングタイプスイッチ121のOFFを検知すると、DC電圧出力制御部405は、DC電圧出力制御部405で設定可能である所望の時間を経過した後に出力端子127と、出力端子406を図15で示す状態遷移に従いHIにする。出力端子127がHIになると、ロードスイッチFET118はソース・ドレイン間が通電することができずDC電圧出力部120は出力を停止する(図16参照)。
また出力端子406をHIにすると、トランジスタ404のコレクタ・エミッタ間に電流を流せるようになり、タイマIC403の2PINであるトリガ端子がLOWレベルになることでタイマが起動する。タイマIC403のタイマが起動すると、コンデンサ402への充電を始める。コンデンサ402の電圧が、タイマIC403の8PINである電源端子の電圧VDDの2/3の電圧に達した時に、3PINは、HIレベルからLOWレベルに変わる。ただし、この変化はラッチングタイプスイッチ121をOFFにし続ける場合には、何ら影響を及ぼさない。
[ラッチングタイプスイッチ121をON⇒OFF⇒ONにした場合]
ラッチングタイプスイッチ121をON状態からOFF状態にし、DC電圧出力部120からDC電圧が停止する前に再びONにした場合について図17を参照し説明する。
ラッチングタイプスイッチ121をON状態からOFF状態にした場合、DC電圧出力制御部405は入力端子128がHIになることによりラッチングタイプスイッチ121のOFFを検知する。ラッチングタイプスイッチ121のOFFを検知すると、DC電圧出力制御部405で設定可能である所望の時間を経過した後に、図15で示す状態遷移に従い、出力端子406はHIレベル、出力端子127もHIレベルにする。出力端子406がHIになると、トランジスタ404のコレクタ・エミッタ間に電流を流すことができるようになるので、タイマIC403のトリガ端子である2PINがLOWレベルになる。このため、タイマIC403の出力端子である3PINがコンデンサ402がタイマIC403の電源電圧である8PINのVDDの2/3に達する時間だけHIレベルになり、トランジスタ203は、一定時間エミッタ・コレクタ間に電流を流すことができなくなる。また、出力端子127がHIレベルになると、ロードスイッチFET118はソース・ドレイン間が通電することができずDC電圧出力部120は出力を停止する。つまり、一度ラッチングタイプスイッチ121のOFFを検知するとその後のラッチングタイプスイッチ121の状態にかかわらず、必ずDC電圧出力部120は出力を停止する。さらに、タイマIC403の電源電圧である8PINのVDDの2/3に達すると、タイマIC403の出力端子である3PINがLOWレベルになる。このため、トランジスタ203は、ラッチングタイプスイッチ121がONになっていれば、エミッタ・コレクタ間に電流を流すことができ、ロードスイッチFET118のドレイン側とソース側は通電状態となり、DC電圧出力部120からDC電圧が出力される。
このように、ラッチングタイプスイッチ121をON状態からOFF状態にし、DC電圧出力部120からDC電圧が停止する前に再びONにした場合でも、一定時間DC電圧出力部120からDC電圧が停止した後に、再びDC電圧出力部120からDC電圧が出力する。
ちなみに、ロードスイッチFET118の替わりにPNPトランジスタでも同じ動作を行なう。
以上説明したように、本実施例によれば、実施例1と同様の効果が得られる。
実施例1のロードスイッチ付きDC電源装置の回路図 実施例1におけるDC電圧出力制御部の構成を示す図 実施例1におけるラッチングタイプスイッチ操作時の状態遷移図 実施例1におけるラッチングタイプスイッチ操作時の動作シーケンスを示す図 実施例1においてラッチングタイプスイッチをON⇒OFF⇒ONした際の動作シーケンスを示す図 実施例2のロードスイッチ付きDC電源装置の回路図 実施例2におけるDC電圧出力制御部の構成を示す図 実施例2におけるラッチングタイプスイッチ操作時の状態遷移図 実施例2におけるラッチングタイプスイッチ操作時の動作シーケンスを示す図 実施例2においてラッチングタイプスイッチをON⇒OFF⇒ONした際の動作シーケンスを示す図 実施例3のロードスイッチ付きDC電源装置の回路図 実施例3におけるタイマICと周辺回路を示す図 実施例3におけるタイマICの動作を示す図 実施例3におけるDC電圧出力制御部の回路構成を示す図 実施例3におけるラッチングタイプスイッチ操作時の状態遷移図 実施例3けるラッチングタイプスイッチ操作時の動作シーケンスを示す図 実施例3においてラッチングタイプスイッチをON⇒OFF⇒ONした際の動作シーケンスを示す図 ロードスイッチ付きDC電源装置の回路図の一例 検討一例のロードスイッチ付きDC電源装置におけるラッチングタイプスイッチ操作時の動作シーケンスを示す図 検討一例のDC電源装置においてラッチングタイプスイッチをON⇒OFF⇒ONした際の動作シーケンスを示す図
符号の説明
118 ロードスイッチFET
119 ロードスイッチFETへ入力する前のDC電圧出力部
120 ロードスイッチFETから出力されるDC電圧出力部
121 ラッチングタイプスイッチ
123 DC電源制御部
204 コンデンサ
205 抵抗

Claims (7)

  1. DC電源の出力側に一端が接続され他端を前記DC電源の出力端に接続した第1スイッチと、
    前記第1スイッチの動作を制御する第2スイッチと、
    前記第2スイッチの状態を検知する検知信号が入力される入力端子と前記第1スイッチをオン状態にするオン信号を出力する出力端子とを有する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記第2スイッチをオンすることにより前記第1スイッチがオンして前記DC電源の出力端から電圧が出力された場合に、前記出力端子からオン信号を出力して前記第1スイッチをオン状態にし、前記入力端子への検知信号により前記第2スイッチがオフされたこと検知した場合に、オフの検知から所定時間、前記第2スイッチをオンしないように制御するとともに、前記出力端子からオン信号を出力しないようにすることを特徴とするDC電源装置。
  2. 請求項1に記載のDC電源装置において、
    前記所定時間は、第一の抵抗と、第一のコンデンサを並列に接続し、前記第一のコンデンサの充電電圧を前記第一の抵抗により放電する放電時間であることを特徴とするDC電源装置。
  3. 請求項2に記載のDC電源装置において、
    前記第2スイッチ側にエミッタを接続しGND側にコレクタを接続したPNPトランジスタを有し、前記PNPトランジスタのベースと前記GND間に、前記第一の抵抗と前記第一のコンデンサを並列接続したことを特徴とするDC電源装置。
  4. 請求項1に記載のDC電源装置において、
    前記所定時間は、第二の抵抗と第二のコンデンサを直列に接続し、前記第二のコンデンサに前記第二の抵抗を介して充電する充電時間であることを特徴とするDC電源装置。
  5. 請求項4に記載のDC電源装置において、
    前記第2スイッチ側にコレクタを接続しGND側にエミッタを接続したNPNトランジスタを有し、前記NPNトランジスタのベースと前記GND間に、前記第二のコンデンサを接続したことを特徴とするDC電源装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載のDC電源装置において、
    前記第1スイッチは、MOSFETまたはPNPトランジスタであることを特徴とするDC電源装置。
  7. 請求項6に記載のDC電源装置において、
    前記第2スイッチは、少なくとも2回路連動のスイッチ回路から構成され、前記スイッチ回路のうち一方のスイッチ回路は、前記第1スイッチの動作を制御するために使用され、他方のスイッチ回路は、前記第2スイッチの状態を検知するために使用されることを特徴とするDC電源装置。
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