JP5327962B2 - 紙幣識別装置 - Google Patents

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Description

本発明は、紙幣の使用可能な自動販売機等に用いられる紙幣識別装置に関するものである。
従来、この種の紙幣識別装置としては、紙幣挿入口に挿入された紙幣を搬送路を介して所定位置まで搬送する搬送機構と、搬送路を通過する紙幣を識別する識別部と、搬送機構によって前記所定位置まで搬送された紙幣を紙幣収納部に収納する紙幣収納機構とを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
前記搬送機構は、搬送路の幅方向両側に配置された一対の搬送ベルトと、搬送ベルトを駆動するモータとからなり、モータで搬送ベルトを回動させて紙幣を搬送するようになっている。
前記紙幣収納機構は、紙幣収納部内に紙幣を押圧する押圧板と、押圧板に連結されたリンクと、リンクを介して押圧板を駆動するモータとからなり、モータによって押圧板を紙幣押圧方向に往復移動させることにより、紙幣を紙幣収納部内に収納するようになっている。
特開2002−92691号公報
しかしながら、前記紙幣識別装置では、搬送機構と紙幣収納機構とをそれぞれ専用のモータで駆動しているため、搬送機構用のモータと紙幣収納機構用のモータが必要になり、部品点数が増加して製造コストが高くつくという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、搬送機構及び紙幣収納機構の駆動用の部品点数を少なくすることができ、低コスト化を図ることのできる紙幣識別装置を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、紙幣挿入口に挿入された紙幣を搬送路を介して所定位置まで搬送する搬送機構と、搬送路を通過する紙幣を識別する識別部と、搬送機構によって前記所定位置まで搬送された紙幣を紙幣収納部に収納する紙幣収納機構とを備えた紙幣識別装置において、前記搬送機構及び紙幣収納機構をそれぞれ共通の駆動モータによって駆動する駆動機構と、駆動機構の動力伝達経路を搬送機構及び紙幣収納機構の何れか一方に切換える切換機構と、搬送機構を動作させる搬送機構側の入力ギヤと、紙幣収納機構を動作させる紙幣収納機構側の入力ギヤと、駆動機構の駆動モータによって回転する出力ギヤとを備え、切換機構を、駆動機構の出力ギヤによって回転する駆動ギヤと、駆動ギヤを軸方向に移動自在に支持する支軸と、駆動ギヤを軸方向に移動させる駆動源とから構成し、駆動ギヤを軸方向一方に移動させると、駆動ギヤが搬送機構側の入力ギヤに噛み合い、駆動ギヤを軸方向他方に移動させると、駆動ギヤが紙幣収納機構側の入力ギヤに噛み合うように構成している。
これにより、切換機構によって駆動機構の動力伝達経路を搬送機構及び紙幣収納機構の何れか一方に切換えることにより、搬送機構及び紙幣収納機構がそれぞれ共通の駆動モータによって駆動されることから、搬送機構用の駆動モータと紙幣収納機構用の駆動モータをそれぞれ設ける必要がない。この場合、切換機構の駆動ギヤを軸方向一方に移動させると、駆動ギヤが搬送機構側の入力ギヤに噛み合い、駆動ギヤを軸方向他方に移動させると、駆動ギヤが紙幣収納機構側の入力ギヤに噛み合うことから、駆動ギヤの移動によって動力伝達経路を容易に切換えることが可能となる。
本発明によれば、搬送機構用の駆動モータと紙幣収納機構用の駆動モータをそれぞれ設ける必要がないので、部品点数の削減及び低コスト化を図ることができる。この場合、駆動ギヤの移動によって動力伝達経路を容易に切換えることができるので、切換機構の構造を簡素化することができる。
本発明の一実施形態を示す紙幣識別装置の側面断面図 紙幣識別装置の背面側斜視図 装置本体の開放状態を示す紙幣識別装置の背面側斜視図 動力伝達経路を搬送機構側に切換えた状態の駆動系を示す概略図 動力伝達経路を紙幣収納機構側に切換えた状態の駆動系を示す概略図 シャッタ部材及び駆動部材の斜視図 シャッタ部材の動作を示す要部側面断面図
図1乃至図7は本発明の一実施形態を示すものである。この紙幣識別装置は、箱形に形成された装置本体10と、紙幣を装置本体10内の所定位置まで搬送する搬送機構20と、搬送機構20によって搬送される紙幣を案内する搬送路30と、搬送路30の紙幣を識別する識別部40と、紙幣を収納する紙幣収納部50と、紙幣収納部50に紙幣を収納する紙幣収納機構60と、搬送機構20及び紙幣収納機構60を駆動する駆動機構70と、駆動機構70の動力伝達経路を搬送機構20側及び紙幣収納機構60側の何れか一方に切換える切換機構80とを備えている。
装置本体10は、前面側を覆うフロントカバー11を有し、フロントカバー11に回動自在に取付けられている。即ち、装置本体10の側面下部はネジ12によってフロントカバー11に回動自在に連結され、装置本体10をフロントカバー11側に閉じると、装置本体10の上端に設けた係止爪13がフロントカバー11の上端に設けた係止片14に係止し、装置本体10がフロントカバー11に固定されるようになっている。フロントカバー11の前面上部には紙幣挿入口11aが設けられ、紙幣挿入口11aは開閉自在な挿入口カバー11bによって覆われている。
搬送機構20は装置本体10内の上部に配置され、搬送機構本体21の幅方向両側に上下一対ずつ設けられたプーリ22と、上下のプーリ22に巻き掛けられた幅方向一対の無端状のベルト23とからなる。上方の幅方向一対のプーリ22は互いにシャフト24を介して連結され、下方のプーリ22の一方には入力ギヤ25が取付けられている。入力ギヤ25は駆動機構70によって回転し、入力ギヤ25の回転によって各ベルト23が回動するようになっている。
搬送路30は、装置本体10内に設けた通路壁31と搬送機構20との間に逆U字状をなすように形成され、その上流側は紙幣挿入口11aと連通し、下流側は紙幣収納部40側に連通している。また、搬送路30の下流側には、搬送路30を開閉するシャッタ部材32が設けられている。シャッタ部材32は搬送路30の幅方向に延びる横長の部材からなり、その前面には搬送路30側に突出する複数の突起32aが互いに幅方向に間隔をおいて設けられている。シャッタ部材32には下方に延びる幅方向一対の取付片32bが設けられ、シャッタ部材32は各取付片32bを挿通する支軸33に回動自在に取付けられている。この場合、シャッタ部材32は、支軸33に取付けられた捩りバネ34により、突起32aが搬送路30内に突出する方向(搬送路閉鎖方向)に付勢されている。また、一方の取付片32bには、切換機構80の動作に連動してシャッタ部材32を搬送路開放方向に回動させるための傾斜面32cが設けられている。
識別部40は、互いに搬送機構本体21を間にして対向するように搬送路30の上流側と下流側に配置された発光体41及び受光体42からなり、発光体41は搬送機構本体21の孔21aを介して受光体42に光を照射するようになっている。
紙幣収納部50は装置本体10の背面側に設けられ、紙幣収納機構60によって収納される紙幣を重ねて収納するようになっている。紙幣収納部50は紙幣の後方に位置する収納板51を有し、収納板51はコイルバネ52によって前方に付勢されている。
紙幣収納機構60は、収納板51に対向するように紙幣の前方に位置する押圧板61と、押圧板61に連結された一対のリンク62とを備え、各リンク62によって押圧板61を前後方向に移動させることにより、紙幣を紙幣収納部50内に押圧して収納するようになっている。各リンク62の他端側は上下一対の駆動シャフト63にそれぞれ係合しており、一対のカム64によって各駆動シャフト63を互いに上下反対方向に往復移動させることにより、各リンク62が押圧板61を前後方向に往復移動させるようになっている。この場合、各駆動シャフト63は各カム64にそれぞれ一対ずつ設けたピン64aに当接しながら上下方向に移動するようになっている。各カム64の外周面には歯車が形成され、各カム64は互いに噛み合いながら回転するようになっている。また、紙幣収納機構60は、駆動機構70によって回転する入力ギヤ65を有し、入力ギヤ65の回転力は複数の中間ギヤ66を介してウォームギヤ67に伝達されるようになっている。また、ウォームギヤ67の回転力は一方のカム64に噛み合うウォームホイール68に伝達され、ウォームホイール68の回転によって各カム64が回転するようになっている。
駆動機構70は、装置本体10内の所定位置に設けられた駆動モータ71と、駆動モータ71の動力によって回転する出力ギヤ72とから構成されている。駆動モータ71の回転軸にはピニオンギヤ73が取付けられ、駆動モータ71の回転力はピニオンギヤ73及び複数の中間ギヤ74を介して出力ギヤ72に伝達されるようになっている。
切換機構80は、駆動機構70によって回転する駆動ギヤ81と、駆動ギヤ81を軸方向に移動させる駆動源としてのソレノイド82とを備え、ソレノイド82は駆動部材83を介して駆動ギヤ81に係合している。駆動ギヤ81は大径ギヤ81aと小径ギヤ81bとを同軸状に一体に有し、支軸84に回転自在に支持されている。駆動ギヤ81の小径ギヤ81bには駆動機構70の出力ギヤ72が噛み合っており、駆動ギヤ81が出力ギヤ72によって回転するようになっている。また、駆動ギヤ81は支軸84に軸方向に摺動自在に取付けられ、支軸84の両端はそれぞれ軸受け85によって支持されている。即ち、駆動ギヤ81は、支軸84の軸方向一方に移動すると、大径ギヤ81aが搬送機構20の入力ギヤ25に噛み合い、支軸84の軸方向他方に移動すると、大径ギヤ81aが紙幣収納機構60の入力ギヤ65に噛み合うようになっている。この場合、駆動ギヤ81の小径ギヤ81bは軸方向に長く形成されており、駆動ギヤ81が軸方向の何れの方向に移動しても小径ギヤ81bと出力ギヤ72との噛み合いが維持されるようになっている。駆動ギヤ81の一端にはフランジ状の係止部81cが設けられ、係止部81cと一方の軸受け85との間には駆動ギヤ81を支軸84の軸方向他方に向かって付勢するコイルバネ86が設けられている。駆動部材83は一端側にソレノイド82のプランジャ82aが連結され、幅方向両側に設けた突部83aを装置本体10側の図示しないガイド溝に係合することにより、支軸84の軸方向に移動するように支持されている。駆動部材83の他端には駆動ギヤ81の係止部81cに係止する係止片83bが設けられ、ソレノイド82によって駆動部材83が支軸84の軸方向一方に移動すると、駆動部材83の係止片83bが駆動ギヤ81の係止部81cに係止し、駆動ギヤ81が駆動部材83によって支軸84の軸方向一方に移動するようになっている。また、駆動部材83の一端にはシャッタ部材32の傾斜面32cに当接する当接部83cが設けられ、図6に示すように駆動部材83が支軸84の軸方向一方に移動し、当接部83cがシャッタ部材32の傾斜面32cに当接すると、シャッタ部材32の一方の取付片32bに支軸33の軸周りの回転力が生じ、シャッタ部材32が搬送路開放方向に回動するようになっている。
以上のように構成された紙幣識別装置においては、紙幣挿入口11aに紙幣が挿入されると、切換機構80のソレノイド82が励磁され、駆動部材83によって駆動ギヤ81が支軸84の軸方向一方に移動する。これにより、駆動ギヤ81の大径ギヤ81aが搬送機構20の入力ギヤ25に噛み合うとともに、駆動部材83の当接部83cがシャッタ部材32の傾斜面32cに当接し、図7(a) に示すようにシャッタ部材32が一方に回動して搬送路30が開放される。次に、駆動機構70の駆動モータ71が作動し、図4に示すように駆動モータ71の動力が駆動ギヤ81を介して搬送機構20に伝達され、搬送機構20の各ベルト23が回動する。これにより、紙幣挿入口11aに挿入された紙幣が搬送機構20によって搬送路30内に引き込まれ、搬送路30を介して紙幣収納部50の収納板51と紙幣収納機構60の押圧板61との間(紙幣収納位置)まで搬送される。その際、搬送路30を通過する紙幣が識別部40によって識別される。紙幣が紙幣収納位置まで搬送されると、切換機構80のソレノイド82の励磁が解除され、コイルバネ86によって駆動ギヤ81が支軸84の軸方向他方に移動し、駆動ギヤ81の大径ギヤ81aが紙幣収納機構60の入力ギヤ65に噛み合う。これにより、図5に示すように駆動モータ71の動力が駆動ギヤ81を介して紙幣収納機構60に伝達され、紙幣収納機構60の押圧板61が各リンク62によって往復移動し、紙幣が紙幣収納部50内に収納される。また、切換機構80によって駆動ギヤ81が支軸84の軸方向他方に移動すると、駆動部材83の当接部83cがシャッタ部材32の傾斜面32cから離れ、図7(b) に示すようにシャッタ部材32が捩りバネ34により他方に回動して搬送路30が閉鎖される。これにより、例えば糸やテープを繋いだ紙幣を引き抜こうとする不正行為が行われた場合でも、搬送路30内に突出するシャッタ部材32の各突起32aによって紙幣の引き抜きが阻止される。
このように、本実施形態の紙幣識別装置によれば、搬送機構20及び紙幣収納機構60をそれぞれ共通の駆動モータ71の動力によって駆動する駆動機構70を備え、駆動機構70の動力伝達経路を切換機構80によって搬送機構20及び紙幣収納機構60の何れか一方に切換えるようにしたので、搬送機構20用の駆動モータと紙幣収納機構60用の駆動モータをそれぞれ設ける必要がなく、部品点数の削減及び低コスト化を図ることができる。
この場合、切換機構80の駆動ギヤ81を軸方向一方に移動させると、駆動ギヤ81が搬送機構20の入力ギヤ25に噛み合い、駆動ギヤ81を軸方向他方に移動させると、駆動ギヤ81が紙幣収納機構60側の入力ギヤ64に噛み合うようにしたので、駆動ギヤ81の移動によって動力伝達経路を容易に切換えることができ、切換機構80の構造を簡素化することができる。
また、搬送路30を開閉するシャッタ部材32を、駆動機構70の動力伝達経路を搬送機構20側に切換える際の切換機構80の動作に連動して搬送路30を開放し、駆動機構70の動力伝達経路を紙幣収納機構60側に切換える際の切換機構80の動作に連動して搬送路30を閉鎖するように構成したので、切換機構80によってシャッタ部材32を駆動することができる。従って、シャッタ部材32用の駆動源を別途設ける必要がなく、部品点数の削減及び低コスト化に極めて有利である。
この場合、シャッタ部材32に切換機構80の駆動部材83が当接することにより、シャッタ部材32が切換機構80の動作と連動するようにしたので、シャッタ部材32と切換機構80との間に他の連動部材を設ける必要がなく、構造の簡素化を図ることができる
11a…紙幣挿入口、20…搬送機構、25…入力ギヤ、30…搬送路、32…シャッタ部材、40…識別部、50…紙幣収納部、60…紙幣収納機構、65…入力ギヤ、70…駆動機構、71…駆動モータ、80…駆動機構、81…駆動ギヤ、82…ソレノイド、83…駆動部材、83c…当接部。

Claims (3)

  1. 紙幣挿入口に挿入された紙幣を搬送路を介して所定位置まで搬送する搬送機構と、搬送路を通過する紙幣を識別する識別部と、搬送機構によって前記所定位置まで搬送された紙幣を紙幣収納部に収納する紙幣収納機構とを備えた紙幣識別装置において、
    前記搬送機構及び紙幣収納機構をそれぞれ共通の駆動モータによって駆動する駆動機構と、
    駆動機構の動力伝達経路を搬送機構及び紙幣収納機構の何れか一方に切換える切換機構と
    搬送機構を動作させる搬送機構側の入力ギヤと、
    紙幣収納機構を動作させる紙幣収納機構側の入力ギヤと、
    駆動機構の駆動モータによって回転する出力ギヤとを備え、
    切換機構を、駆動機構の出力ギヤによって回転する駆動ギヤと、駆動ギヤを軸方向に移動自在に支持する支軸と、駆動ギヤを軸方向に移動させる駆動源とから構成し、駆動ギヤを軸方向一方に移動させると、駆動ギヤが搬送機構側の入力ギヤに噛み合い、駆動ギヤを軸方向他方に移動させると、駆動ギヤが紙幣収納機構側の入力ギヤに噛み合うように構成し
    ことを特徴とする紙幣識別装置。
  2. 前記搬送路の所定位置を開閉するシャッタ部材を備え、
    シャッタ部材を、駆動機構の動力伝達経路を搬送機構側に切換える際の切換機構の動作に連動して搬送路を開放し、駆動機構の動力伝達経路を紙幣収納機構側に切換える際の切換機構の動作に連動して搬送路を閉鎖するように構成した
    ことを特徴とする請求項1記載の紙幣識別装置。
  3. 前記シャッタ部材を、切換機構の所定の構成部材が当接することにより切換機構の動作と連動するように構成した
    ことを特徴とする請求項記載の紙幣識別装置。
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