JP5327217B2 - 縮合芳香族環を含む反射防止膜組成物 - Google Patents
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Description
1.8157g(8.977X10−3モル)のピレン、1.51g(8.977X10−3モル)の1,3−アダマンタンジオール、及び10mlのニトロベンゼン中に溶解した0.15gのトリフルオロメタンスルホン酸からなる溶液を調製し、そしてこれを、窒素でゆっくりとパージした丸底フラスコ中に入れた。この反応を油浴中で100℃に加熱し、そしてこの温度で一晩攪拌した。その後、この反応混合物を500mlのメタノール中で析出させた。回収した固形物を空気乾燥し、次いで10mlのシクロヘキサノン中に溶解し、そして更にもう一度メタノール中で析出させた。この析出から単離された材料を10mlのシクロヘキサン中に溶解し、そして500mlのヘキサン中で析出させた。乾燥後、1.94gのポリマーが回収された(58%の収率)。このポリマーは、2,200の重量平均分子量Mw及び2の多分散性を有していた。プロトンNMRは、1〜3.2ppm(アダマンタン単位)、7.3〜9.2ppm(ピレン単位)であり、積算における比率は3.75:5であった。これは、過剰のアダマンチル誘導単位があることを示している。
例1のポリマーを用いて溶液を調製し、これを、シクロヘキサノン中に追加的に3重量%のジフェニルヨードニウムノナフレート(熱酸発生剤、TAG)及び10%のTMOM−BP(架橋剤)からなる2.5重量%固形分の溶液として調合した。この溶液を、1,500rpmで3分間スピンコートし、そして250℃で1分間ベーク処理した。250℃で1分間硬化した後、このフィルムは、1分間浸漬試験(1 minute soak test)においてシクロヘキサノン、PGMEA、PGME、またはPGMEAとPGMEとの70/30混合物によっては影響は受けなかった。しかし、この硬化の前に、シクロヘキサノンを用いてエッジビーズの除去を行うことができる。
ピレン(20.2g,0.1モル)、1,3−アダマンタンジオール(8.41g, 0.05モル)及びクロロホルム(100g)を、攪拌機、冷却器及び温度監視装置(thermowatch)を備えた500mlのフラスコ中に入れ、そして室温、窒素下に10分間混合した。パーフルオロブタンスルホン酸(3.0g)を加え、そして10時間還流下に加熱した。室温に冷却した後、クロロホルム(100g)及び水(100g)を加え、そして3.65gのテトラメチルアンモニウムヒドロキシド(TMAH)の水中25%溶液も加え、そして30分間攪拌した。この反応混合物を分液漏斗に移し、そして脱イオン(DI)水で三回抽出した。ロータリーエバポレータを用いて溶剤を蒸発させて非常に濃厚なシロップ状物とし、そしてこれを1.5リットルのメタノール中に注ぎ入れた。析出物が形成し、そしてこの固形物を濾過、乾燥した。このポリマーを、74gのクロロホルム中に再溶解し、そして1.5リットルのヘキサンから再析出させ、ブフナー(Buckner)漏斗に通して濾過し、そして減圧炉中で乾燥した。収率は65%であり、重量平均分子量はMw1890であり、多分散性は1.85であった。
シクロヘキサン中に例3のポリマー(2.5g)、70:30PGMEA:PGME溶液中10%溶液としての1.0gのドデシルベンゼンスルホン酸(DBSA)、及び0.25gのTMOM−BP(架橋剤)を含む5重量%固形分溶液として調合物を調製した。この溶液を1,500rpmで3分間スピンコートし、そして250℃で1分間ベーク処理した。250℃で1分間硬化した後、このフィルムは、1分間浸漬試験において、シクロヘキサノン、PGMEA、PGME、または70/30のPGMEAとPGMEとの混合物によっては影響を受けなかった。しかし、この硬化の前に、70/30のPGMEAとPGMEとの混合物を用いてエッジビーズ除去を行うことができる。光学的性質を測定し、n=1.64及びk=0.55(193nm)であることが確認された。
モノマーとしてピレン(20.2g,0.1モル)及び1,3−アダマンタンジオール(16.8g,0.1モル)を用いて例3を繰り返した。ポリマーが、60%の収率、1857の重量平均分子量Mw及び1.9の多分散性を持って得られた。
シクロヘキサン中に例5のポリマー(2.5g)、70:30PGMEA:PGME溶液中10%溶液としての1.0gのDBSA、及び0.25gのTMOM−BP(架橋剤)を含む5重量%固形分として調合物を調製した。この溶液を1,500rpmで3分間スピンコートし、250℃で1分間ベーク処理した。このフィルムを250℃で1分間硬化した後、このフィルムは、1分間浸漬試験において、シクロヘキサノン、PGMEA、PGME、または70/30のPGMEAとPGMEとの混合物によっては影響を受けなかった。しかし、この硬化の前に、70/30のPGMEAとPGMEとの混合物を用いてエッジビーズ除去を行うことができる。このフィルムの光学的性質は、n=1.64及びk=0.50(193nm)と測定された。
ピレン(20.2g,0.1モル)、1,3−アダマンタンジオール(8.41g,0.05モル)、2−メトキシエチルエーテル(150g)を、攪拌機、冷却器及び温度監視装置を備えた500mlのフラスコに入れ、そして室温、窒素下に10分間混合した。パーフルオロブタンスルホン酸(3.0g)を加え、そして還流下に10時間加熱した。この反応混合物を室温まで放冷し、そして2リットルのメタノール中に注ぎ入れた。析出物を濾過した。得られたポリマーをヘキサン中でスラリー化し、濾過し、そしてヘキサンで洗浄し、そして真空下に乾燥した。この乾燥ポリマーをクロロホルム中に溶解し、そして分液漏斗に移し、次いで水(500g)及び3.6gのTMAH(水中25%)を加えた。有機層をDI水で三回洗浄した。この溶液をロータリーエバポレータでクロロホルムを蒸発させて濃縮し、そして2.0リットルのヘキサンから析出させ、ブフナー漏斗に通して濾過し、そして減圧炉中で乾燥した。ポリマーの収率は55%であり、重量平均分子量Mwは1312であり、そして多分散性は1.72であった。
46.35gのシクロヘキサノン中に、例7のポリマー(2.5g)、70:30PGMEA:PGME溶液中の10%溶液としての1.0gのDBSA、及び0.25gのTMOM−BP(架橋剤)を含む5重量%固形分として調合物を調製した。この溶液を1,500rpmで3分間スピンコートし、そして250℃で1分間ベーク処理した。このフィルムを250℃で1分間硬化した後、このフィルムは、1分間浸漬試験において、シクロヘキサノン、PGMEA、PGME、または70/30のPGMEAとPGMEとの混合物によっては影響を受けなかった。しかし、この硬化の前に、70/30のPGMEAとPGMEとの混合物を用いてエッジビーズ除去を行うことができる。このフィルムの光学的性質は、n=1.64及びk=0.59(193nm)と測定された。
ピレン(20.2g,0.1モル)、1,3−アダマンタンジオール(16.8g, 0.1モル)を用いて例7を繰り返した。50%の収率、1312の分子量Mw及び1.61の多分散性をもってポリマーが得られた。
46.25gのシクロヘキサノン中に例9のポリマー(2.5g)、70:30PGMEA:PGME溶液中10%溶液としての1.0gのDBSA、及び0.25gのTMOM−BP(架橋剤)を含む5重量%固形分として調合物を調製した。この溶液を1,500rpmで3分間スピンコートし、250℃で1分間ベーク処理した。このフィルムを250℃で1分間硬化した後、このフィルムは、1分間浸漬試験において、シクロヘキサノン、PGMEA、PGME、または70/30のPGMEAとPGMEとの混合物によって影響を受けなかった。しかし、この硬化の前に、70/30のPGMEAとPGMEとの混合物を用いてエッジビーズ除去を行うことができる。このフィルムの光学的性質は、n=1.64及びk=0.51(193nm)と測定された。
ピレン(10.2g、約0.05モル)及び1,3−アダマンタンジオール(AD−ジオール、3.0g、約0.017モル)、ジシクロペンタジエン (DCPD, 6.5g, 0.05モル)を、攪拌機、冷却器、温度監視装置及びN2流込器(N2 sweep)を備えた500ml四つ首丸底フラスコ中に入れた。150gのジグリムを加え、窒素下に10分間混合し、そして3.0gのノナフルオロブタンスルホン酸(PFBS)を加えた。このフラスコを還流下に150℃で6時間加熱した。反応後、このフラスコを室温まで冷却し、そして4gのTMAH(水中25%)を加えた。この混合物を1時間攪拌し、そして3リットルのメタノール中に注ぎ入れた。析出物が生じ、これをブフナー漏斗に通して濾過し、ヘキサンで洗浄し、そして真空下に乾燥すると、9.8gのポリマーが得られた(収率50%)。結果を表−1に示す。
光学測定:0.125gのポリマー(例11)及び9.875gのシクロヘキサンノンを、20mlの小瓶に秤量して入れた。この混合物を全ての材料が可溶性になるまで混合した。この均一な溶液を0.2μmのメンブレンフィルタで濾過した。この濾過された溶液を4インチケイ素ウェハ上に2000rpmでスピンコートした。この被覆されたウェハをホットプレート上で250℃で60秒間ベーク処理した。次いで、n及びk値は、J.A.Woollam Co.Inc.製のVASEエリプソメータを用いて測定した。このフィルムの光学定数n及びkは、193nm放射線でそれぞれ1.63及び0.37であった。
ピレン(20.2g、約0.1モル)及び1,3−アダマンタンジオール(AD−ジオール、3.30g、約0.02モル)、ジシクロペンタジエン(DCPD,13.2g, 0.05モル)を、攪拌機、冷却器、温度監視装置及びN2流込器を備えた500mLの4つ首丸底フラスコに入れた。150gのジグリムを加え、窒素下に10分間混合し、そして3.0gのノナフルオロブタンスルホン酸を加えた。このフラスコを還流下に150℃で6時間加熱した。この反応混合物を攪拌しながら3リットルのメタノールに加え、そして1時間混合した。析出物が生じ、これをブフナー漏斗に通して濾過し、そして真空下に乾燥した。粗製ポリマーを単離した。この粗製ポリマーを100mlのクロロホルム中に溶解し、4gのTMAH(水中25%)を加え、そして水で3回洗浄した。有機層を集取し、クロロホルムを真空下に蒸発し、そしてポリマーを最小量のクロロホルム中に再溶解し、そして4リットルのヘキサン中に注ぎ入れた。析出物が生じ、そしてこれをブフナー漏斗で分離し、ヘキサンで洗浄し、そして真空下に乾燥して33%の収率を得た。結果を表1に示す。
光学測定: 0.125gのポリマー及び9.875gのシクロヘキサノンを、20mlの小瓶中に秤量して入れた。この混合物を全ての材料が可溶性になるまで混合した。この均一な溶液を0.2μmメンブレンフィルタを用いて濾過した。この濾過された溶液を4インチケイ素ウェハ上に2000rpmでスピンコートした。
浸漬試験: 1.00gのポリマー(例11)、0.1gのTMOM−BP、70:30PGMEA:PGME中の10%溶液としての0.4gのドデシルベンゼンスルホン酸:トリエチルアミン塩(DBSA:E,TAG)、18.5gのシクロヘキサノンを30mlの小瓶に秤量して入れた。この混合物を全ての材料が可溶性になるまで混合した。この均一な溶液を0.2μmメンブレンフィルタで濾過した。この濾過された溶液を4インチケイ素ウェハ上に2000rpmでスピンコートした。この被覆されたウェハをホットプレートで250℃で60秒間ベーク処理した。ベーク処理後、このウェハを室温に冷却し、そしてその一部を、PGME中に30秒間沈めた。このウェハの両半分を、膜厚の変化について検査した。効果的な架橋の結果、膜減りは観察されなかった。
浸漬試験: 1.00gのポリマー(例12)、0.1gのTMOM−BP、70:30PGMEA:PGME中の10%溶液としての0.4gのDBSA:E TAG、及び18.5gのシクロヘキサノンを、30mlの小瓶中に秤量して入れた。この混合物を、全ての材料が可溶性になるまで混合した。この均一な溶液を0.2μmメンブレンフィルタを用いて濾過した。この濾過された溶液を4インチケイ素ウェハ上に2000rpmでスピンコートした。この被覆されたウェハをホットプレートで250℃で60秒間ベーク処理した。ベーク処理後、このウェハを室温まで冷却し、そしてその一部をPGME中に30秒間沈めた。このウェハの両半分を膜厚の変化について検査した。効果的な架橋のために、膜減りは観察されない。
ピレン(20.2g、約0.1モル)及びジシクロペンタジエン(DCPD 6.61g, 0.05モル)を、攪拌機、冷却器、温度監視装置及びN2流込器を備えた500mLの4つ首丸底フラスコに入れた。150gのジグリムを加え、窒素下に10分間混合し、そして3.0gのノナフルオロブタンスルホン酸を加えた。このフラスコを還流下に150℃で6時間加熱した。この反応混合物を攪拌しながら3リットルのメタノールに加え、そして1時間混合した。析出物が生じ、これをブフナー漏斗に通して濾過し、真空下に乾燥した。粗製ポリマーが単離された。この粗製ポリマーを100mlのクロロホルム中に溶解し、そして2gのTMAH(水中25%)を加え、そして水で3回洗浄した。有機層を集取し、そしてクロロホルムを真空下に蒸発し、そして最小量のクロロホルム中に再溶解し、そして4リットルのヘキサン中に注ぎ入れた。析出物をブフナー漏斗で分離し、ヘキサンで洗浄し、そして真空下に乾燥して33%の収率を得た。結果を表2に示す。
光学測定: 0.125gの上記のポリマー及び9.875gのシクロヘキサノンを20mlの小瓶に秤量して入れた。この混合物を、全ての材料が可溶性になるまで混合した。この均一な溶液を0.2μmメンブレンフィルタを用いて濾過した。この濾過された溶液を4インチケイ素ウェハ上に2000rpmでスピンコートした。この被覆されたウェハをホットプレートで250℃で60秒間ベーク処理した。次いで、n及びk値を、J.A.Woollam Co.Inc.製のVASEエリプソメータを用いて測定した。このフィルムの光学定数n及びkは、193nm放射線でそれぞれ1.58及び0.29であった。
例15を、0.1モルのピレンを用いて繰り返した。結果を例15及び16について表2に示す。
浸漬試験:1.00gのポリマー(例15)、0.1gのTMOM−BP、70:30PGMEA:PGME中の10%溶液としての0.4gのDBSA:E TAG、及び18.5gのシクロヘキサノンを、30mlの小瓶中に秤量して入れた。この混合物を全ての材料が可溶性になるまで混合した。この均一な溶液を0.2μmメンブレンフィルタを用いて濾過した。この濾過された溶液を4インチケイ素ウェハ上に2000rpmでスピンコートした。この被覆されたウェハをホットプレートで250℃で60秒間ベーク処理した。ベーク処理後、このウェハを室温に冷却し、そしてその一部をPGME中に30秒間沈めた。このウェハの両半分を膜厚の変化について検査する。有効な架橋により、膜減りは観察されなかった。
浸漬試験: 1.00gのポリマー(例16)、0.1gのTMOM−BP、10%溶液としての0.4gのDBSA:E TAG、及び18.5gのシクロヘキサノンを、30mlの小瓶中に秤量して入れた。この混合物を全ての材料が可溶性になるまで混合した。この均一な溶液を0.2μmメンブレンフィルタを用いて濾過した。この濾過された溶液を、4インチケイ素ウェハ上に2000rpmでスピンコートした。この被覆されたウェハをホットプレートで250℃で60秒間ベーク処理した。ベーク処理後、このウェハを室温に冷却し、そしてその一部をPGME中に30秒間沈めた。このウェハの両半分を膜厚の変化について検査した。効果的な架橋により、膜減りは観察されない。
該反射防止膜の被膜のブランケットエッチング速度を、表3に概要を示す酸化性エッチング条件及びフルオロカーボン豊化エッチング条件の両方を用いてNE−5000N(ULVAC)で測定した。反射防止コーティングフィルム(例10及び13)及び約250nmの厚さの193nmフォトレジストAZ(登録商標)AX1120P(AZ(登録商標) Electronic Materials, Somerville, New Jersey, USAから入手可能)を8インチケイ素ウェハ上にコーティングし、240℃で1分間ベーク処理した。フィルムのVASE分析によって導かれるコーシーの材料依存定数(Cauchy’s material−dependent constants)及び5点検査を用いたNanospec 8000での個別の膜厚測定プログラムを、20秒間のエッチングの前と後とで行った。次いで、エッチング速度を、膜厚の差をエッチング時間で割ることによって計算した。
リソグラフィ
500nmの化学蒸着したSiO2で被覆した8インチウェハに、フィルム作製の上記例で略述したのと同じプロセス条件を用いて例10からの300nmの被膜をコーティングする。S14ケイ素含有底面反射防止膜を、例10からの被膜の上にコーティングし、そして240℃で60秒間ベーク処理して硬化する。次いで、AZ ArF1120Pフォトレジストを上面にコーティングし、そして100℃で30秒間ソフトベーク処理する。このフォトレジストを、193nm露光ツールを用いて像様露光し、ベーク処理して120℃で潜像を増幅し、そして0.26N水性TMAH溶液中で現像する。
エッチング
三回の像転写エッチング工程を行うことによって像をSiO2に転写する。第一回目は、フォトレジストからSi底面反射防止膜への像の転写であり、これは、表3のフルオロカーボン条件に類似し得るフルオロカーボンタイプのエッチングケミストリーを使用する。第二回目は、Si底面反射防止膜像の例10のピレン被膜への転写であり、これは、表3のフルオロカーボン条件に類似し得る酸素エッチングケミストリーを使用する。最後の転写は、上記ピレン被膜からのSiO2基材への転写であり、表3のフルオロカーボン条件に類似するフルオロカーボンタイプのエッチングケミストリーを使用する。各転写工程の間に、先のマスクの穏やかな等方性ストリッピングを行ってもよい。
ポリ(ピレン−co−フェノール−co−アダマンタンジオール)の合成
表6に示すような様々なモノマー濃度を用いて反応を例21に記載のように繰り返した。
ポリマー例21〜23についてのN及びK測定: 0.125gのポリマー(例21〜23)及び9.875gのArFシンナー(70:30PGMEA:PGME)を20mLの小瓶中に秤量して入れた。この混合物を、全ての材料が可能性になるまで混合した。この均一な溶液を0.2μmメンブレンフィルタを用いて濾過した。この濾過された溶液を4インチケイ素ウェハ上に2000rpmでスピンコートした。この被覆されたウェハをホットプレートで250℃で60秒間ベーク処理した。次いで、n及びk値を、J.A.Woollam Co.Inc.製のVASEエリプソメータを用いて測定した。193nm放射線でのこのフィルムの光学定数n及びkを、表6のn/kの列に示す。
組成物の架橋検査のための浸漬試験: 1.00gのポリマー(例21〜23から別々に製造されたもの)、0.1gのTMOM、10%溶液としての0.4gのDBSA:E TAG、及び18.5gのArFシンナーを30mLの小瓶中に秤量して入れた。この混合物を全ての材料が可溶性になるまで混合した。この均一な 溶液を0.2μmメンブレンフィルタを用いて濾過した。この濾過された溶液を4インチケイ素ウェハ上に2000rpmでスピンコートした。この被覆されたウェハをホットプレートで250℃で60秒間ベーク処理した。ベーク処理後、ウェハを室温に冷却し、そしてその一部をPGME中に30秒間沈めた。このウェハの両半分を膜厚の変化について検査した。PGMEAに曝された例21〜23のフィルムには膜減りは観察されなかった。それ故、このフィルムには効果的な架橋が生じていた。
ピレン(20.25g、約0.1モル)及び1,3−アダマンタンジオール(16.8g、約0.1モル)、1−ナフトール(14.4g、約0.1モル)を、攪拌機、冷却器、ディーンスタークトラップ、温度監視装置及びN2流込器を備えた500mLの4つ首丸底フラスコに入れた。140gのジグリム及び40gのシクロペンチルメチルエーテルを加え、窒素下に10分間混合し、そして1.50gのトリフルオロメタンスルホン酸を加えた。このフラスコを還流下に140℃に3時間加熱した。反応後、このフラスコを室温に冷却した。この反応混合物を1.4リットルのメタノールと混合して、析出物を生成した。この析出物をブフナー漏斗に通して濾過し、そして真空下に乾燥した。得られた粗製ポリマーをシクロペンチルメチルエーテル中に再溶解し、水で三回洗浄し、次いで1.5リットルのヘキサン中に混ぜ入れた。析出物が生じ、これを濾過し、ヘキサンで洗浄しそして真空下に乾燥した。24.3gのポリマーが、47%の収率で得られた。このポリマーは2204の重量平均分子量Mw及び2.02の多分散性を有していた。
ピレン(10.1g、約0.05モル)及び1,3−アダマンタンジオール(16.8g、約0.1モル)、1−ナフトール(7.2g、0.005モル)及びフェノール9.4g(0.1モル)を、攪拌機、冷却器、ディーンスタックトラップ、温度監視装置及びN2流込器を備えた500mL四つ首丸底フラスコに入れた。140gのジグリム及び40gのシクロペンチルメチルエーテルを加え、窒素下に10分間混合し、そして1.50gのトリフルオロメタンスルホン酸を加えた。このフラスコを還流下に140℃に3時間加熱した。反応後、このフラスコを室温に冷却した。この反応混合物を1.4リットルのメタノールと混合し、析出物を生成した。この析出物をブフナー漏斗を用いて濾過し、そして真空下に乾燥した。この粗製ポリマーをシクロペンチルメチルエーテル中に再溶解し、水で三回洗浄し、次いで1.5リットルのヘキサン中に注ぎ入れた。析出物が生じ、これを濾過し、ヘキサンで洗浄しそして真空下に乾燥した。16.0gのポリマーが37%の収率で得られ、重量平均分子量Mwは3509、多分散性は1.49であった。
アントラセン(8.9g、約0.05モル)及び1,3−アダマンタンジオール(16.8g、約0.1モル)、1−ナフトール(7.2g、約0.1モル)及びフェノール(9.4g 0.1モル)を、攪拌機、冷却器、ディーンスタークトラップ、温度監視装置及びN2流込器を備えた500mLの4つ首丸底フラスコに入れた。140gのジグリム及び40gのシクロペンチルメチルエーテルを加え、窒素下に10分間混合し、そして1.50gのトリフルオロメタンスルホン酸を加えた。このフラスコを還流下に140℃に3時間加熱した。反応後、このフラスコを室温に冷却した。この反応混合物を1.4リットルのメタノールと混合し、析出物を生成した。この析出物をブフナー漏斗に通して濾過し、そして真空下に乾燥した。この粗製ポリマーをシクロペンチルメチルエーテル中に再溶解し、水で三回洗浄し、次いで1.5リットルのヘキサン中に注ぎ入れた。析出物が生じ、これを濾過し、ヘキサンで洗浄し、そして真空下に乾燥した。20.0gのポリマーが50%の収率で得られ、重量平均分子量Mwは2946、多分散性は1.57であった。
例24〜26の組成及び方法を、例27、28及び29からのポリマーを用いて繰り返した。N及びK測定、並びに浸漬試験を行った。結果を表7に示す。
Claims (15)
- 三つもしくはそれ以上の縮合した芳香族環を有する少なくとも一つの単位をポリマーの主鎖中に及び環状脂肪族部分を有する少なくとも一つの単位をポリマーの主鎖中に含み、ここで前記三つもしくはそれ以上の縮合した芳香族環が、前記環状脂肪族部分に直接結合しているポリマーを含む、スピンコート可能な有機系反射防止膜組成物。
- 縮合した芳香族環を有する単位が、三つ〜八つの範囲の芳香族環を有する、請求項1の組成物。
- 環状脂肪族部分が、シクロアルキレン基から選択されるか、または一つを超える環状脂肪族単位を含むブロック単位を形成することができるシクロアルケン基を含むか、または置換されていないアルキレンと置換されたアルキレンとの混合物である、請求項1〜3のいずれか一つの組成物。
- 環状脂肪族部分が、ヒドロキシ、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルキルアリール、カルボン酸、カルボン酸エステル、アルキルエーテル、アルコキシアルキル、アルキルアリール、エーテル、ハロアルキル、アルキルカーボネート、アルキルアルデヒド、及びケトンから選択される少なくとも一つの基で置換されたアルキレンである、請求項1〜4のいずれか一つの組成物。
- ポリマーが少なくとも一つのピレン基、及び少なくとも一つのアダマンチレンもしくはシクロペンチレン基を含む、請求項1〜5のいずれか一つの組成物。
- ポリマーが、更に、置換されていないフェニル、置換されたフェニル、置換されていないナフチル及び置換されたナフチルの少なくとも一つから選択された基を含むモノマー性単位を含むか、及び/またはポリマーが、更に、置換されていないフェノール、置換されたフェノール、置換されていないナフトール、置換されたナフトール、置換されていないビフェニル及び置換されたビフェニルの少なくとも一つから選択された基を含むモノマー性単位を含む、請求項1〜6のいずれか一つの組成物。
- ポリマーが、窒素含有側基を含まない、請求項1の組成物。
- 脂肪族部分を有する単位が、架橋剤と反応できる部位を有する、請求項1〜8のいずれか一つの組成物。
- 組成物が光による像の形成が可能でないものである、請求項1〜9のいずれか一つの組成物。
- 組成物が更に架橋剤を含み及び/または更に酸発生剤を含む、請求項1〜10のいずれか一つの組成物。
- 微細電子デバイスを製造する方法であって、
a)基材に、請求項1〜11のいずれか一つからの反射防止膜組成物の第一の層を供すること;
b)任意に、上記第一の反射防止膜組成物層の上に少なくとも第二の反射防止膜層を供すること;
b)上記反射防止膜層の上にフォトレジスト層をコーティングすること;
c)フォトレジスト層を像様露光すること;
d)フォトレジスト層を水性アルカリ性現像液で現像すること、
を含む上記方法。 - 第一の反射防止膜層が193nmで0.05〜1.0の範囲のk値を有し、及び/または第二の反射防止膜層が193nmで0.05〜0.5の範囲のk値を有する、請求項12の方法。
- 第二の反射防止膜がケイ素を含む、請求項12または13の方法。
- フォトレジストが240nm〜12nmの放射線で像の形成が可能なものであるか、またはナノインプリンティングである、請求項12〜14のいずれか一つの方法。
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