JP5321693B2 - エレベーターの運転装置 - Google Patents

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Description

この発明は、エレベーターの運転装置に関するものである。
エレベーターに異常が発生した場合等、何らかの理由によってエレベーターのかごが階間に停止してしまうと、エレベーターでは、停止した要因に応じて走行方向を決定し、乗客を救出するための救出運転を実施している。例えば、地震の発生よってかごが階間で停止すると、エレベーターでは、かごがつり合いおもりと衝突することを防止するため、つり合いおもりから離れる方向にかごの走行方向を決定する。
一方、エレベーターのかごが階間に停止した際に、走行方向を決定する要因がない場合は、乗客を可能な限り早く降車させるため、かごを最寄り階に向かって走行させることが望ましい。
例えば、エレベーターの運転装置に関する従来技術として、かごが階間に停止した際に、かごの停止位置が階間の中央よりも上側であれば上方の最寄り階に、階間の中央よりも下側であれば下方の最寄り階にかごを走行させるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、かご位置を表示する装置の従来技術として、かごが階間の中央を通過した際に所定の信号を出力することにより、その信号に基づいて、かご位置の表示を変更するものも提案されている(例えば、特許文献2参照)。
日本特開平3−162380号公報 日本特開平6−247654号公報
特許文献1や2に記載のものを含め、従来のエレベーターでは、巻上機に設けられたエンコーダ等の出力値に基づいて、かごの現在位置が演算されていた。このようなかご位置の演算方法は、通常の運行時には問題が生じることはないものの、異常発生時や地震発生時には、正確なかご位置が算出できなくなる恐れがあった。
例えば、地震発生時は、その揺れの影響によって、主ロープと巻上機との間に滑りが生じたり、主ロープが昇降路の突起物に引っ掛かったりすることがある。かかる場合、エンコーダの出力値からは実際のかご位置を算出することができず、救出運転時に、走行方向が誤って設定されてしまう恐れがあった。
また、停電時には、走行方向を決定するために必要な情報の一部が所定のメモリから消えてしまうことがあり、走行方向の決定を行うことができなくなる恐れがあった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、かごが階間で停止した場合に、最寄り階の方向を正確に検出することができるエレベーターの運転装置を提供することである。
この発明に係るエレベーターの運転装置は、エレベーターのかごの走行を制御する走行制御手段を備えたエレベーターの運転装置であって、エレベーターの昇降路内に設けられた固定体と、かごに設けられ、作動子がかごの昇降時に固定体に接触して変位することにより、かごが階間の中央よりも上側及び下側の何れにあるのかを、走行制御手段が検出可能に物理的に記憶するかご位置記憶手段と、を備え、固定体は、所定の第1階床の高さに合わせて設置された第1固定体と、第1階床の1つ上の階床となる第2階床の高さに合わせて設置された第2固定体と、第1階床及び第2階床の中間の高さに合わせて設置された第3固定体と、を備え、かご位置記憶手段は、かごの上昇時に作動子が第3固定体に接触して変位した場合及びかごの下降時に作動子が第1固定体或いは第2固定体に接触して変位した場合に第1状態に切り替えられ、走行制御手段に、かごが階間の中央よりも上側にある旨を検出させ、かごの上昇時に作動子が第1固定体或いは第2固定体に接触して変位した場合及びかごの下降時に作動子が第3固定体に接触して変位した場合に第2状態に切り替えられ、走行制御手段に、かごが階間の中央よりも下側にある旨を検出させるものである。
この発明によれば、かごが階間で停止した場合に、最寄り階の方向を正確に検出することができるようになる。
この発明の実施の形態1におけるエレベーターの運転装置を示す構成図である。 図1に示すかご位置記憶手段の具体的構成を示す図である。 図1に示すかご位置記憶手段の機能を説明するための図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベーターの運転装置の動作を示すフローチャートである。
この発明をより詳細に説明するため、添付の図面に従ってこれを説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベーターの運転装置を示す構成図である。
図1において、1はエレベーター昇降路内を昇降するかご、2は昇降路内をかご1とは互いに逆方向に昇降するつり合いおもり、3はかご1とつり合いおもり2を昇降路内で釣瓶式に懸架する主ロープ、4はかご1を駆動するための巻上機である。上記主ロープ3は、巻上機4の駆動綱車にその一部が巻き掛けられており、駆動綱車の回動に連動して移動する。即ち、巻上機4によって駆動綱車が駆動されることにより、かご1(及び、つり合いおもり2)は、昇降路内を昇降する。
5はかご1の走行を制御する走行制御手段、6はかご1の位置を検出して記憶するためのかご位置記憶手段である。
走行制御手段5は、走行方向決定手段7及び駆動制御部8を備えており、エレベーターの通常運転の制御の他、かご1が階間に停止した時の上記救出運転の制御も行う。
走行方向決定手段7は、検出されたかご位置や所定の走行方向決定要因に基づいて、かご1の走行方向を決定する機能を有している。具体的に、走行方向決定手段7は、かご1が階間に停止した後に救出運転を開始する場合、先ず、所定の走行方向決定要因に基づく走行方向の決定を試みる。そして、走行方向決定手段7は、上記走行方向決定要因がない或いはその一部(全部)が取得できない等、走行方向決定要因から走行方向が決定できない場合に、かご位置記憶手段6に記憶されているかご位置情報に基づいて、かご1の走行方向を決定する。
駆動制御部8は、かご1が階間に停止した際に、走行方向決定手段7に対して走行方向決定要因を出力する機能を有している。なお、駆動制御部8は、地震感知器(図示せず)からの感知信号や電源(図示せず)の異常を示す信号、エレベーターの各種状態を示す信号等に基づいて安全性や帰着可能性等の演算を行い、かご1が走行すべき方向(例えば、巻上機4が回生電力を得る方向、かご1とつり合いおもり2とが離れる方向)を定めた走行方向決定要因を出力する。
また、駆動制御部8は、上記救出運転時に巻上機4に対して走行指令を出力し、走行方向決定手段7によって決定された走行方向にかご1が走行するように、巻上機4を制御する。
かご位置記憶手段6は、かご1の実際の位置を検出し、かご1が階間の中央よりも上側にあるのか、或いは下側にあるのかを、走行制御手段5が検出可能となるように、かご1に物理的に記憶させておくためのものである。
以下に、図2及び図3も参照し、上記かご位置記憶手段6の具体的な構成について説明する。
図2は図1に示すかご位置記憶手段の具体的構成を示す図、図3は図1に示すかご位置記憶手段の機能を説明するための図である。図2及び図3において、9a乃至9dは各階床に設けられたエレベーター乗場を、10は昇降路内に設けられた障害物(固定体)を示している。
障害物10は、かご1の昇降時にかご位置記憶手段6の作動子6aに係合し、作動子6aを変位させるためのものである。この障害物10は、例えば、各階床(乗場)の高さに合わせて同一鉛直線上に設置されたものと、各階間の中央の高さに合わせて他の同一鉛直線上に設置されたものとにより構成される。なお、図2において、10aは乗場9aの階床高さに合わせて配置された障害物を、10bは1階床下となる乗場9bの階床高さに合わせて設置された障害物を示している。また、10cは乗場9aの階床と乗場9bの階床との中間の高さに合わせて配置された障害物を示している。
かご位置記憶手段6は、その作動子6aを障害物10に接触させて変位させることにより、上記かご位置の物理的な記憶を行う。即ち、かご位置記憶手段6は、予め所定の第1状態及び第2状態に切替可能に構成されており、作動子6aがかご1の昇降時に障害物10に接触して変位することにより、その状態が第1状態或いは第2状態に切り替えられる。そして、かご位置記憶手段6は、第1状態である場合にかご1が階間の中央よりも上側にある旨を、第2状態である場合にかご1が階間の中央よりも下側にある旨を、走行制御手段5に検出させる。
かご位置記憶手段6は、例えば、かご1に設けられたスイッチ等により構成され、上記作動子6aの他、直流の電源6bと、電源6bに接続された第1端子6c及び第2端子6dと、電位計6eとを備えている。なお、作動子6aは、かご1の側方に突出し、かご1の昇降時に各障害物10に接触して変位するように構成されている。例えば、作動子6aは、一端部が階床の高さに合わせて設置された障害物10に、他端部が階間の中央の高さに合わせて設置された障害物10に接触するように、かご1に対して回動自在な軸6fの先端部に設けられている。また、第2端子6dは、上記軸6fに設けられ、作動子6aの変位に連動するように構成されている。
かご位置記憶手段6が上記具体的な構成を有する場合、かご1が図2の状態から下降し、かご1が乗場9bに着床する高さに達すると、作動子6aは、その一端部が障害物10bに上方から接触して上方に押し上げられる。すると、この作動子6aの変位によって軸6fが一側(図2の矢印の方向)に回転し、第2端子6dが第1端子6cに接触する。即ち、第1端子6c及び第2端子6d間が短絡されることによって検出回路が構成され、電位計6eの電位差が走行制御手段5によって検出可能となる。かかる状態が、かご位置記憶手段6の第1状態(ON状態)である。
なお、かご1の下降時に乗場9aを通過する際の動作も上記と同様である。即ち、かご1が乗場9aに着床する高さに達すると、作動子6aの一端部が障害物10aに上方から接触し、作動子6aは、一端部が上方に押し上げられるように回転する。この作動子6aの変位により、第1端子6c及び第2端子6d間が短絡し、かご位置記憶手段6が第1状態となる。
また、かご1が図2の状態から上昇し、作動子6aが障害物10a及び10bの中間の高さに達すると、作動子6aは、その他端部が障害物10cに下方から接触して下方に押し下げられる。すると、この作動子6aの変位によって軸6fが一側(図2の矢印の方向)に回転し、第2端子6dが第1端子6cに接触する。即ち、第1端子6c及び第2端子6d間が短絡し、かご位置記憶手段6が第1状態となる。
一方、かご1の上昇時に、かご1が乗場9bに着床する高さに達すると、作動子6aは、その一端部が障害物10bに下方から接触して下方に押し上げられる。すると、この作動子6aの変位によって軸6fが他側(図2の矢印とは反対方向)に回転し、第2端子6dが第1端子6cから離隔する。即ち、第1端子6c及び第2端子6d間が開放されることにより、電位計6eの電位差が走行制御手段5によって検出できなくなる。かかる状態が、かご位置記憶手段6の第2状態(OFF状態)である。
なお、かご1の上昇時にかご1が乗場9aを通過する際の動作も上記と同様であり、作動子6aの変位によってかご位置記憶手段6は第2状態となる。
また、かご1の下降時に、作動子6aが障害物10a及び10bの中間の高さに達すると、作動子6aは、その他端部が障害物10cに上方から接触して上方に押し下げられる。すると、この作動子6aの変位によって軸6fが他側(図2の矢印とは反対方向)に回転し、第2端子6dが第1端子6cから離隔する。即ち、第1端子6c及び第2端子6d間が開放し、かご位置記憶手段6が第2状態となる。
なお、かご位置記憶手段6がスイッチによって構成される場合は、上記説明においてON状態とOFF状態とが反対であっても構わない。
このように、かご位置記憶手段6は、かご1の昇降時に作動子6aが障害物10によって変位されることにより、かご1が階間の中央よりも上側(図3のB、D、F、Hに示す各区間)にある場合に必ず第1状態に保持される。同様に、かご位置記憶手段6は、かご1が階間の中央よりも下側(図3のA、C、E、Gに示す各区間)にある場合は、必ず第2状態に保持される。そして、走行制御手段5は、かご位置記憶手段6の状態を判断することにより、かご位置記憶手段6が第1状態である場合はかご1が階間の中央よりも上側にある旨を、第2状態である場合はかご1が階間の中央よりも下側にある旨を検出する。
次に、図4も参照し、上記構成を有するエレベーターの運転装置の動作について説明する。図4は、この発明の実施の形態1におけるエレベーターの運転装置の動作を示すフローチャートである。
運転装置では、所定の入力信号等によってかご1が階間で停止したことが検出されると(S101)、走行方向決定手段7が、走行方向決定要因があるか否かを判定する(S102)。なお、走行方向決定手段7は、駆動制御部8から所定の走行方向決定要因が入力され、かご1の走行方向が走行方向決定要因から決定できる場合は、その走行方向決定要因に従ってかご1を走行させる(S103)。
一方、走行方向決定要因に基づく走行方向の決定が行えない場合、走行方向決定手段7は、かご位置記憶手段6の記憶内容から最寄り階を特定し、かご1の走行方向を決定する。具体的に、走行方向決定手段7は、かご位置記憶手段6の状態から、かご1の停止位置が階間の中央よりも上側か否かを判定する(S104)。そして、かご位置記憶手段6が第1状態であれば、かご1が階間の中央よりも上側に停止していると判断し、走行方向決定手段7は、駆動制御部8に走行指令を出力して、かご1を上方向に走行させる(S105)。一方、かご位置記憶手段6が第2状態の場合は、かご1が階間の中央よりも下側に停止していると判断し、走行方向決定手段7は、かご1を下方向に走行させるための走行指令を駆動制御部8に対して出力する(S105)。
この発明の実施の形態1によれば、地震やエレベーターの異常が発生した場合等、何らかの理由によってエレベーターのかご1が階間に停止した場合であっても、最寄り階の方向を正確に判断して、かご1の走行を開始することができる。
即ち、かご位置記憶手段6はかご1に設けられており、そのかご位置検出を、昇降路に設置された障害物10(固定体)から直接行っている。このため、主ロープ3に滑りや弛み、引っ掛かりが生じた場合でも、正確なかご位置を検出して記憶することが可能となる。また、かご1が階間で停止した際のかご位置は、かご位置記憶手段6に物理的に記憶されている。このため、停電等が発生してもかご位置記憶手段6の記憶内容が消去されることはなく、復電後、走行制御手段5は、かご位置記憶手段6から正確なかご位置を読み取って走行方向の決定を行うことができる。
この発明に係るエレベーターの運転装置は、トラクション式エレベーターのみならず、あらゆる種類のエレベーターに対して適用することができる。
1 かご
2 つり合いおもり
3 主ロープ
4 巻上機
5 走行制御手段
6 かご位置記憶手段
6a 作動子
6b 電源
6c 第1端子
6d 第2端子
6e 電位計
6f 軸
7 走行方向決定手段
8 駆動制御部
9a、9b、9c、9d 乗場
10、10a、10b、10c 障害物(固定体)

Claims (3)

  1. エレベーターのかごの走行を制御する走行制御手段を備えたエレベーターの運転装置であって、
    エレベーターの昇降路内に設けられた固定体と、
    前記かごに設けられ、作動子が前記かごの昇降時に前記固定体に接触して変位することにより、前記かごが階間の中央よりも上側及び下側の何れにあるのかを、前記走行制御手段が検出可能に物理的に記憶するかご位置記憶手段と、
    を備え
    前記固定体は、
    所定の第1階床の高さに合わせて設置された第1固定体と、
    前記第1階床の1つ上の階床となる第2階床の高さに合わせて設置された第2固定体と、
    前記第1階床及び前記第2階床の中間の高さに合わせて設置された第3固定体と、
    を備え、
    前記かご位置記憶手段は、
    前記かごの上昇時に前記作動子が前記第3固定体に接触して変位した場合及び前記かごの下降時に前記作動子が前記第1固定体或いは前記第2固定体に接触して変位した場合に第1状態に切り替えられ、前記走行制御手段に、前記かごが階間の中央よりも上側にある旨を検出させ、
    前記かごの上昇時に前記作動子が前記第1固定体或いは前記第2固定体に接触して変位した場合及び前記かごの下降時に前記作動子が前記第3固定体に接触して変位した場合に第2状態に切り替えられ、前記走行制御手段に、前記かごが階間の中央よりも下側にある旨を検出させる
    ことを特徴とするエレベーターの運転装置。
  2. 前記かご位置記憶手段は、
    電源と、
    前記電源に接続された第1端子と、
    前記電源に接続され、前記作動子に連動する第2端子と、
    を備え、
    前記第1状態及び前記第2状態の一方である場合に、前記第1端子及び前記第2端子間が開放され、前記第1状態及び前記第2状態の他方である場合に、前記第1端子及び前記第2端子間が短絡される
    ことを特徴とする請求項1記載のエレベーターの運転装置。
  3. 前記かごが階間に停止した際に、所定の走行方向決定要因に基づいて前記かごの走行方向を決定する走行方向決定手段と、
    を更に備え、
    前記走行方向決定手段は、前記走行方向決定要因に基づく走行方向の決定ができない場合に、前記かご位置記憶手段から得られる情報に基づいて、前記かごの走行方向を決定することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベーターの運転装置。
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