JP5321476B2 - 携帯端末 - Google Patents

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Description

本発明は、表示部の点灯時間や輝度を制御して省電力制御を行う携帯端末に関する。
携帯端末では、表示部の省電力を行うために、一定時間キー操作がされないと、LCD表示部のバックライトを微灯・消灯したり、有機EL表示部であれば有機EL自体を微灯・消灯している。すなわち、何らかのキー操作があると点灯およびタイマーが開始し、タイマー時間経過すると微灯・消灯している。このような携帯端末では、ユーザが長文のメールを読んでいるなどの途中で、表示部が微灯・消灯すると、キー操作を行って点灯させ、その後、タイマー時間が経過して微灯・消灯し、その都度、ユーザがキー操作を行う必要があり、使い勝手がよくない。
このような問題に対応した携帯機器がある(例えば、特許文献1参照。)。この携帯機器は、LCD表示部のバックライトの点灯モードとして、点灯時間の短い電池節約モードと、点灯時間の長い通常使用モードを有し、ユーザが1個のキーを長押しするごとに、電池節約モードと通常使用モードとが切り替わる。これにより、ユーザは状況に応じて簡単に点灯モードを切り替えることができる。
特開2004−153756号公報(段落0031−0035、図4、および段落0038−0039)
特許文献1では、簡単なユーザ操作で点灯モードを切替えることができるが、ユーザ操作であるだけに、点灯時間の長い通常使用モードにした後、点灯時間の短い電池節約モードへの切り替えを忘れてしまい、知らない間に電池電力を消費してしまうという問題がある。
本発明は、表示部の点灯モードとして、点灯時間の短い省電力点灯モードと、比較的点灯時間の長い又は連続点灯の状態である多電力点灯モードを有し、多電力モードで動作している状態から、ユーザが省電力点灯モードへの切り替え操作を忘れても、確実に省電力点灯モードにすることができる携帯端末を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の携帯端末は、表示部を有する携帯端末であって、携帯通信網からの着信を検出する通信部と、前記表示部の点灯時間の短い省電力の点灯モードとこれより点灯時間の長い多電力の点灯モードそれぞれの点灯時間を記憶する点灯モードデータベース記憶部と、前記通信部が着信を検出したときに点灯モードを省電力点灯モードに決定し、前記点灯モードデータベース記憶部の前記決定された点灯モードの点灯時間で前記表示部の点灯を制御する制御手段とを具備することを特徴とする。

本発明によれば、点灯モードとして、点灯時間の短い省電力モードと、比較的点灯時間の長い又は連続点灯の状態である多電力モードを有し、多電力モードで動作している状態から、ユーザが点灯モードの切り替え操作を忘れても、確実に省電力モードにすることができる。
本発明の実施例1に係る携帯端末100の表示部5のバックライトの点灯モードの状態遷移図。 本発明の実施例1に係る携帯端末100の関連部分のブロック図。 本発明の実施例1に係る携帯端末100のソフトウェアで実行されるアプリケーション管理機能8の動作フローチャート。 本発明の実施例1に係る携帯端末100のソフトウェアで実行される各アプリケーション機能9、10、11、12の動作フローチャート。 本発明の実施例1に係る携帯端末100のソフトウェアで実行される点灯モード制御機能13および点灯消灯実行機能14の動作フローチャート。
[実施例1]
図1は、本発明の実施例1に係る携帯端末100の表示部5のバックライトの点灯モードの状態遷移図である。点灯モードは、省電力点灯モードと多電力点灯モードがある。多電力点灯モードは省電力点灯モードに比べて、輝度が明るい、または点灯時間が長いなどの比較的消費電力が多いモードである。
省電力点灯モード、多電力点灯モードともに、最初は点灯状態で始まり、微灯状態に変わり、そして消灯する。
省電力点灯モードは、一例として、点灯状態は、バックライト輝度が明るさ「3」、点灯時間が25秒であり、その後、微灯状態は、バックライト輝度が明るさ「1」、微灯時間が30秒であり、その後、消灯するモードである。
多電力点灯モードは、一例として、点灯状態は、バックライト輝度が明るさ「4」、点灯時間が∞秒、その後、微灯状態は、バックライト輝度が明るさ「1」、点灯時間が∞であり、その後、消灯するモードである。点灯時間が∞秒なので、そのままの状態が継続することになるが、この時間∞秒は一例であり、省電力点灯モードに比べて長い時間であればよい。
省電力点灯モード、多電力点灯モードの各状態は、一例であり、輝度または時間のみの差が有るようにしてもよく、また輝度、時間の数値はこの例に限らない。また、微灯状態なしで、点灯状態から消灯になってもよい。
省電力点灯モードと多電力点灯モード間の遷移は、ユーザがキー操作を行って切替操作により、一方から他方へ、他方から一方へと遷移する(図1のAの条件やBの条件)。例えば、特許文献1のように、1個のキーを長押しするごとに相互に切り替えてもよいし、別の方法として、メニュー画面上でキー操作により省電力点灯モードか多電力モードかを指定してもよい。
この切替操作は、ユーザが行うので、省電力点灯モードから多電力点灯モードに切替えた後、省電力点灯モードに戻す操作を忘れてしまう可能性があり、多電力点灯モードで知らない間に電池電力を消費してしまうという問題がある。
本発明では、省電力点灯モードに戻す操作を忘れてしまった場合においても、図1の状態遷移の下段に示す種々の条件CからJを検出して、多電力点灯モードから省電力点灯モードに遷移させることにより、確実に省電力点灯モードにすることができる。
条件Cは、折り畳み式などの可動式筐体の開閉検出であり、筐体が開かれたとき及び閉じられたときなどである。条件Dは、携帯端末100に対して、モバイル通信網から通話着信、メール着信などがあり、優先的に割込み処理されるときである。条件Eは、携帯端末100の内部でアラーム、例えば、予定表に予め登録してある時刻になったときなど、優先的に割込み処理されるときである。
条件Fは、アプリケーションが起動したときである。条件Gは、実行中のアプリケーションが中断したときである。条件Hは、実行中のアプリケーションが終了したときである。この起動、中断、終了は、ユーザ操作によるものでも自動で発生するものでもよい。
条件Iは、アプリケーション実行中に別アプリケーションが起動したときである。アプリケーション実行中に別のアプリケーションが起動して同時並行に実行開始された時や、さらに並行処理中の2つのアプリケーションの内の1つが他のアプリケーションに切り替ったときなども含まれる。
条件Jは、実行中アプリケーションの中で、閲覧するドキュメント・画像などの変更操作が行われたときである。
このように、様々な条件で、省電力点灯モードに遷移するので、確実に多電力点灯モードから省電力点灯モードにすることができる。また、この様々な条件は、ユーザが点灯モードを意識せずに発生する条件なので不便にならず、多電力点灯を不要と判断する条件として有効である。
以下、この点灯モードの状態遷移を制御する構成について説明する。
図2は、本発明の実施例1に係る携帯端末100の関連部分のブロック図であり、(A)は携帯端末100のブロック図、(B)は携帯端末100の中の点灯モードデータベース15を説明する図、(C)は、決定点灯モード記憶部16を説明する図である。なお、以下では、携帯端末100は2つの筺体が開閉可能に接続された折り畳み式の端末であるとして説明する。
図2の(A)において、携帯端末100は、通信部1、操作入力部2、開閉検出部3、表示制御部4、表示部5、制御部6などから構成される。さらに、制御部6は、アラーム検出機能7、アプリケーション管理機能8、アプリケーションA機能9、アプリケーションB機能10、着信アプリケーション機能11、アラームアプリケーション機能12、点灯モード制御機能13、点灯消灯実行機能14、点灯モードデータベース15、決定点灯モード記憶部16などを有する。
通信部1は、アンテナを介して、モバイル通信の基地局(不図示)との通信を行い、着信があった場合に着信信号1aをアプリケーション管理機能8へ送出する。操作入力部2は、テンキーやタッチパネル等の操作入力手段である。
開閉検出部3は、折り畳み式の携帯端末100の折り畳み状態が、閉状態から開状態になったことの検出および開状態から閉状態になったことの検出を行い、開検出及び閉検出3aを点灯モード制御機能13へ送出する。
表示制御部4は、LCDコントローラであり、画像信号4aを表示部5へ送出する。表示部5は、LCD等である。
制御部6は、図示しないCPU、ROM、RAMなどから構成され、ROMに記憶されているソフトウェアに基づいて、アラーム検出機能7、アプリケーション管理機能8、アプリケーションA機能9、アプリケーションB機能10、着信アプリケーション機能11、アラームアプリケーション機能12、点灯モード制御機能13、点灯消灯実行機能14などを実行する。制御部6は、また、点灯モードデータベース15、決定点灯モード記憶部16を有する。
アラーム検出機能7は、アラーム、例えば、予定表に記憶された時刻になった時点でアラームを検出する機能であり、検出した時点で、アラーム7aをアプリケーション管理機能8に通知する。
アプリケーション管理機能8、アプリケーションA機能9、アプリケーションB機能10、着信アプリケーション機能11、アラームアプリケーション機能12、点灯モード制御機能13、点灯消灯実行機能14のソフトウェア構成について簡単に説明する。
アプリケーション管理機能8は、各種のアプリケーションであるアプリケーションA機能9、アプリケーションB機能10、着信アプリケーション機能11、アラームアプリケーション機能12の上位層であり、これらを起動・管理する。
アプリケーション管理機能8は、各種のアプリケーション単独、又はアプリケーションが実行中に他のアプリケーションを起動して他のアプリケーションに切替え、又はアプリケーションが実行中に優先的に実行する他の割込み処理すべきアプリケーション(着信アプリケーション機能11、アラームアプリケーション機能12)に切替え、又は2つのアプリケーションの同時実行、又は同時実行中の2つの内の1つを他のアプリケーションに切替え等の管理を行う。2つのアプリケーションの同時実行は、CPUや他の部分の処理能力が高い場合には可能である。
そして、アプリケーション管理機能8は、下位層の各種のアプリケーションの起動・中断・停止を監視して、アプリケーション状態8aとして、点灯モード制御機能13に通知する。
下位層のアプリケーションA機能9、アプリケーションB機能10は、特に優先的に処理する必要のないアプリケーションであり、例えば、メールの閲覧機能、写真画像の閲覧機能、予定表作成機能、その他、何でもよい。
着信アプリケーション機能11は、着信時の通信に関するアプリケーションであり、特に、メール着信時や通話着信時等の優先的に処理する必要があるものであり、アプリケーション管理機能8が割込み処理として起動する。
アラームアプリケーション機能12は、アラーム発生時のアラーム処理に関するアプリケーションであり、優先的に処理する必要があるものであり、アプリケーション管理機能8が割込み処理として起動する。
各種のアプリケーション機能は、それぞれ実行中に、閲覧するドキュメント・画像などの変更操作が行われたときに閲覧切替え9a、10a、11a、12aを点灯モード制御機能13に通知する。
点灯モード制御機能13は、アプリケーション管理機能8からの各種アプリケーションの起動・中断・終了に関するアプリケーション状態8aをチェックする。また、下位層アプリケーションからの閲覧切替え9a、10a、11a、12aをチェックする。それらのチェック結果に基づいて点灯モードを省電力点灯モードに切替える制御を行い、点灯消灯実行機能14を起動する。
また、点灯モード制御機能13は、操作入力部2からの点灯モード切り替え2aをチェックして、点灯モードを省電力点灯モード又は多電力点灯モードに切替える制御を行い、点灯消灯実行機能14を起動する。
また、点灯モード制御機能13は、開閉検出部3からの開検出及び閉検出3aをチェックして、点灯モードを省電力点灯モードに切替える制御を行い、点灯消灯実行機能14を起動する。
点灯消灯実行機能14は、点灯モード制御機能13により指示されたバックライトの輝度や点灯時間等に基づいて、バックライトの点灯消灯を実行する。
図2の(B)は、点灯モードデータベース15であり、点灯モード種別15a、点灯微灯状態15bを有する。図1で説明した点灯モード毎の点灯状態と微灯状態におけるバックライト輝度、時間が予め記憶されている。
図2の(C)は、決定点灯モード記憶部16であり、点灯モード制御機能13が点灯モードを決定して、決定した点灯モードの省電力点灯モードか多電力点灯モードのいずれかを決定点灯モード記憶部16に記録する。
図3は、本発明の実施例1に係る携帯端末100のアプリケーション管理機能8の動作フローチャートである。アプリケーション管理機能7は、アプリケーション起動チェック(ステップS1)とアプリケーション中断チェック(ステップS11)とアプリケーション終了チェック(ステップS14)をループしながら並行に処理する。
アプリケーション管理機能7は、まず、アプリケーション起動チェック(ステップS1)に入り、アプリケーションの起動要因として、通信部1からの着信信号1a、アラーム検出機能7からのアラーム7a、操作入力部2からの起動操作などの各種アプリケーションの起動要因のチェックを行う(ステップS2)。
アプリケーションAとアプリケーションBは緊急を要しないアプリケーションであり、割り込み以外の要因で起動されるアプリケーションとする。たとえば、メールの閲覧機能、写真画像の閲覧機能、予定表作成機能、その他、何でもよい。それらのアプリケーションを起動する要因は、操作入力部2からの操作や例えばタイマー起動であってもよい。
アプリケーション管理機能7は、ステップS2でアプリケーションAの起動に関する要因を検出すると、アプリケーションA機能9を起動し(ステップS3)、アプリケーションA起動通知をアプリケーション状態8aで点灯モード制御機能13へ通知し(ステップS4)、ステップS11の処理に入る。
ステップS2でアプリケーションBの起動に関する要因を検出すると、アプリケーションB機能10を起動し(ステップS5)、アプリケーションB起動通知をアプリケーション状態8aで点灯モード制御機能13へ通知すし(ステップS6)、ステップS11の処理に入る。
ステップS2で通信部1からの着信信号1aを検出すると、優先度の高い処理として割込み処理により、着信アプリケーション機能11を起動し(ステップS7)、着信アプリケーション起動通知をアプリケーション状態8aで点灯モード制御機能13へ通知し(ステップS8)、ステップS11の処理に入る。
ステップS2でアラーム検出機能7からのアラーム7aを検出すると、同様に優先度の高い処理として割込み処理により、アラームアプリケーション機能12を起動し(ステップS9)、アラームアプリケーション起動通知をアプリケーション状態8aで点灯モード制御機能13へ通知し(ステップS10)、ステップS11の処理に入る。
ステップS2で、いずれの起動要因もない場合は、ステップS11の処理に入る。
次に、アプリケーション管理機能7は、アプリケーション中断チェック(ステップS11)に入る。アプリケーション管理機能7は、起動したアプリケーションを監視して中断が発生したかをチェックする(ステップS12)。中断が発生したら、アプリケーション中断通知をアプリケーション状態8aで点灯モード制御機能13へ通知する(ステップS13)。
次に、アプリケーション管理機能7は、アプリケーション終了チェック(ステップS14)に入る。アプリケーション管理機能7は、起動したアプリケーションを監視して終了が発生したかをチェックする(ステップS15)。終了が発生したら、アプリケーション終了通知をアプリケーション状態8aで点灯モード制御機能13へ通知する(ステップS16)。そして、最初のステップS1に戻り、ループを継続する。
ループを継続しながら、アプリケーション管理機能7は、これらの複数のアプリケーションを起動管理し、例えば、アプリケーションA機能9を起動し実行途中で、優先的に、着信アプリケーション機能11やアラームアプリケーション機能12を起動して切替え、それが終了すると元の実行途中のアプリケーションA機能9に戻す管理を行う。
また、アプリケーション管理機能7は、これらの複数のアプリケーションの内、2つを起動して、同時に並行実行させる。
複数のアプリケーションの並列起動実行ができるのは、CPUの処理能力が高くて、複数アプリケーションの同時並列処理が可能な構成の場合は、並列に起動できる構成となる。
図4は、本発明の実施例1に係る携帯端末100の各アプリケーション機能9、10、11、12の動作フローチャートである。
図4の(A)において、アプリケーションA機能9は、例えば、メールの閲覧機能、写真画像の閲覧機能、予定表作成機能、その他、何でもよい。アプリケーションA機能8は、アプリケーションAを実行中に、閲覧するドキュメント・画像などの変更操作が行われたときに閲覧切替え8aを点灯モード制御機能13に通知する。そして、アプリケーションAの実行終了をチェックする(ステップS23)。この終了は、ユーザの終了操作入力があった場合でもよいし、他の終了要因でもよい。ステップS23で、アプリケーションAの実行が終了状態になれば、アプリケーションA機能8は終了する。
図4の(B)において、アプリケーションB機能10は、例えば、メールの閲覧機能、写真画像の閲覧機能、予定表作成機能、その他、何でもよい。アプリケーションA機能9に比べて異なる部分は、ステップS30、S33のアプリケーションの違いだけであり、説明を省略する。
図4の(C)において、着信アプリケーション機能11は、通信部1を介して基地局(不図示)との間で着信時の通信に関する制御を行い、特に、メール着信処理や通話着信処理機能である。アプリケーションA機能9に比べて異なる部分は、ステップS40、S43のアプリケーションの違いだけであり、説明を省略する。
図4の(D)において、アラームアプリケーション機能12は、アラームの音声報知やブザー報知や表示等の機能を行う。アプリケーションA機能9に比べて異なる部分は、ステップS50、S53のアプリケーションの違いだけであり、説明を省略する。
図5は、本発明の実施例1に係る携帯端末100の点灯モード制御機能13と点灯消灯実行機能14の動作フローチャートである。
図5の(A)において、点灯モード制御機能13は、点灯モード変更操作チェックに入る(ステップS60)。点灯モード変更操作チェックは、図1の遷移図の記号A「点灯モード切替操作あり」、B「点灯モード切替操作あり」に該当する。点灯モード変更操作チェックでは、ユーザ操作の点灯モード切替2aをチェックし(ステップS61)、変更操作があれば、決定点灯モード記憶部16に記憶されている現在の点灯モードを読み取り、それとは別の点灯モードに切替えて、決定点灯モード記憶部16に記憶する(ステップS62)。このユーザ操作は、特定のキーの長押し等による点灯モードの相互切替えの場合である。なお、メニュー画面により、直接、点灯モードとして、省電力点灯モードにするか多電力点灯モードにするかを直性指定する方法であってもよい。
次に、点灯モード制御機能13は、ステップS62で新しく決定した点灯モードに関する点灯モードデータベース15の点灯時間、微灯時間を読み取って、点灯消灯実行機能14が管理する点灯タイマー、微灯タイマーそれぞれにセットする(ステップS63)。また、決定した点灯モードに関する点灯モードデータベース15の点灯輝度、微灯輝度を読み取って、点灯消灯実行機能14が管理する点灯輝度レジスタ、微灯輝度レジスタそれぞれにセットする(ステップS64)。そして、点灯消灯実行機能14を起動する(ステップS65)。
次に、点灯モード制御機能13は、省電力点灯モードへの遷移条件チェックに入る(ステップS70)。遷移条件は、図1の遷移図の記号C〜Jの条件であり、そのいずれかがステップS71で検出されれば、点灯モードとして省電力点灯モードを設定するものである。
ステップS71での検出において、図1の記号C「可動式筐体の開閉検出」に該当するのは、開閉検出部3からの開検出及び閉検出3aの検出である。図1の記号D「着信割込み検出」に該当するのは、アプリケーション管理機能8からのアプリケーション状態8aによる着信アプリ起動通知である。図1の記号E「アラーム割込み検出」に該当するのは、アプリケーション管理機能8からのアプリケーション状態8aによるアラームアプリ起動通知である。
図1の記号F「アプリ起動検出」に該当するのは、アプリケーション管理機能8からのアプリケーション状態8aによるアプリ起動通知である。図1の記号G「アプリ中断検出」に該当するのは、アプリケーション管理機能8からのアプリケーション状態8aによるアプリ中断通知である。図1の記号H「アプリ終了検出」に該当するのは、アプリケーション管理機能8からのアプリケーション状態8aによるアプリ終了通知である。
図1の記号I「アプリ実行中に別アプリ起動検出」に該当するのは、アプリケーション管理機能8からのアプリケーション状態8aによる別アプリ起動通知である。
図1の記号J「実行中アプリの中で、閲覧するドキュメント・画像などの変更操作時」に該当するのは、各アプリケーション機能9、10、11、12からの閲覧切替9a、10a、11a、12aによるいずれかの閲覧切替通知である。
点灯モード制御機能13は、ステップS71で、これらの遷移条件のいずれかを検出すると、決定点灯モード記憶部16に省電力点灯モードを書き込む(ステップS72)。そして、点灯モードデータベース15の省電力点灯モードの点灯時間25秒、微灯時間30秒を読み取って、点灯消灯実行機能14が管理する点灯タイマー、微灯タイマーそれぞれにセットする(ステップS73)。また、点灯モードデータベース15の省電力点灯モードの点灯輝度、微灯輝度を読み取って、点灯消灯実行機能14が管理する点灯輝度レジスタ、微灯輝度レジスタそれぞれにセットする(ステップS74)。そして、点灯消灯実行機能14を起動する(ステップS75)。
そして、最初のステップS60へ戻り、ループを継続する。
図5の(B)において、点灯モード制御機能13により起動された点灯消灯実行機能14は、点灯輝度レジスタの明るさ条件で表示部5のバックライトを点灯する(ステップS80)。次に点灯タイマーをデクリメントし(ステップS81)、点灯タイマー値をチェックして(ステップS82)、設定された点灯時間が経過するまで待つ。タイマー値=零、すなわち、設定された点灯時間が経過したら、次のバックライトの微灯状態に入る。
点灯消灯実行機能14は、微灯輝度レジスタの明るさ条件で表示部5のバックライトを微灯する(ステップS83)。次に微灯タイマーをデクリメントし(ステップS84)、微灯タイマー値をチェックして(ステップS85)、設定された微灯時間が経過するまで待つ。タイマー値=零、すなわち、設定された微灯時間が経過したらバックライトを消灯して(ステップS86)、終了する。
なお、折り畳み式筐体の開閉検出は、他のスライド式などの筐体の動きの検出であってもよい。
以上説明したように、本発明の実施例1によれば、各種アプリケーション実行中に、ユーザの希望でユーザ操作により自由に点灯モードを省電力と多電力に切替えることができるようにした上で、ユーザが多電力に切替えたあと、省電力に戻す操作を忘れたとしても、(C)可動式筐体の開閉検出、(D)着信割込み検出、(E)アラーム割込み検出、(F)アプリケーション起動検出、(G)アプリケーション中断検出、(H)アプリケーション終了検出、(I)アプリケーション実行中に別アプリケーション起動検出、(J)実行中アプリケーションの中で閲覧するドキュメント・画像などの変更操作が行われたことの検出により、いずれかの検出が行われることで、確実に省電力点灯モードに戻すことができ、操作性と省電力を両立することができる。
上記の実施例1では、省電力点灯モードに戻す条件として、上記(C)〜(J)の多数の条件を検出する機能を有し、1つでも検出すると省電力点灯モードに戻した。これとは異なる別の実施例として、上記(C)〜(J)の多数の条件を検出する機能を全て有するのではなく、以下に示すように、1つまたは複数の条件を検出する機能を備え、検出機能を少なくしてもよい。
[実施例2]
実施例2として、条件(C)可動式筐体の開閉検出のみを行うようにしてもよい。その場合、図2(A)の点灯モード制御機能13に入力される信号は、開閉検出部3からの開検出及び閉検出3aのみでよく、図5の点灯モード制御機能13のステップS71における遷移条件のチェックは、開閉検出(C)のみでよい。
実施例2によれば、可動式筐体の開閉検出は頻繁に行われるので、これのみでも、確実に省電力点灯モードにすることができる。
[実施例3]
実施例3として、条件(H)アプリケーション終了検出のみを行うようにしてもよい。その場合、図2(A)の点灯モード制御機能13に入力される信号は、アプリケーション管理機能8からのアプリケーション状態8aのみでよく、図5の点灯モード制御機能13のステップS71における遷移条件のチェックは、アプリ終了通知(H)のみでよい。
実施例3によれば、アプリケーション終了は頻繁に行われるので、これのみでも、確実に省電力点灯モードにすることができる。
[実施例4]
実施例4として、条件(D)着信割込み検出、又は条件(E)アラーム割込み検出のいずれか一方のみを備えるようにしてもよい。その場合、図2(A)の点灯モード制御機能13に入力される信号は、アプリケーション管理機能8からのアプリケーション状態8aのみでよく、図5の点灯モード制御機能13のステップS71における遷移条件のチェックは、着信アプリ起動通知(D)、又はアラームアプリ起動通知(E)のいずれか一方のみを備えればよい。
実施例4によれば、着信割込み、又はアラーム割込みの一方のみであっても、頻繁に行われるので、これのみでも、確実に省電力点灯モードにすることができる。
1 通信部
2 操作入力部
3 開閉検出部
4 表示制御部
5 表示部
6 制御部
7 アラーム検出機能
8 アプリケーション管理機能
9 アプリケーションA機能
10 アプリケーションB機能
11 着信アプリケーション機能
12 アラームアプリケーション機能
13 点灯モード制御機能
14 点灯消灯実行機能
15 点灯モードデータベース
16 決定点灯モード記憶部
100 携帯端末

Claims (1)

  1. 表示部を有する携帯端末であって、
    携帯通信網からの着信を検出する通信部と、
    前記表示部の点灯時間の短い省電力の点灯モードとこれより点灯時間の長い多電力の点灯モードそれぞれの点灯時間を記憶する点灯モードデータベース記憶部と、
    前記通信部が着信を検出したときに点灯モードを省電力点灯モードに決定し、前記点灯モードデータベース記憶部の前記決定された点灯モードの点灯時間で前記表示部の点灯を
    制御する制御手段と
    を具備することを特徴とする携帯端末。
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