JP2005303443A - 情報処理装置及び動作モード切替管理方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来はユーザーが手動で行っていた動作モードの設定変更の手間を省略して、ユーザーの操作性・利便性を向上させる携帯電話機を実現する。
【解決手段】 切替条件情報生成部9が動作モードの切替条件が示された切替条件情報を生成し、切替条件情報格納部10に格納し、接続検知部4が携帯電話機2が卓上充電装置1に設置されたこと、又は設置が解除されたことを検知し、切替条件情報取得部53が切替条件情報格納部10から切替条件情報を取得し、動作モード選定部51が実時間情報部6からの時刻データ、開閉状態検知部8からの筐体の開閉状態の通知、及び切替条件情報に基づき、現在の状況に合致する切替条件の動作モードを選定し、動作モード切替部52が選定された動作モードへの切替処理を行う。
【選択図】 図1
【解決手段】 切替条件情報生成部9が動作モードの切替条件が示された切替条件情報を生成し、切替条件情報格納部10に格納し、接続検知部4が携帯電話機2が卓上充電装置1に設置されたこと、又は設置が解除されたことを検知し、切替条件情報取得部53が切替条件情報格納部10から切替条件情報を取得し、動作モード選定部51が実時間情報部6からの時刻データ、開閉状態検知部8からの筐体の開閉状態の通知、及び切替条件情報に基づき、現在の状況に合致する切替条件の動作モードを選定し、動作モード切替部52が選定された動作モードへの切替処理を行う。
【選択図】 図1
Description
情報処理装置、特に、携帯電話機の動作モードの切替技術に関する。
例えば、実開平06−17337号公報に記載されている方法では、電池接点が表出する外皮ケース入りの電気機器を、その電気機器の電池に接触する充電接点を有する充電器に収納することで充電動作を開始できるようにしている。
また、例えば、特開2001−251395号公報では、スケジュールに応じて種々の動作モードの設定を行なうことができる携帯電話機が開示されている。この特開2001−251395号公報では、所望のスケジュール項目毎に時間割りが可能で、かつ、各スケジュール項目毎に複数の異なる動作モードのうちから所望の動作モードを指定可能なスケジュール機能部と、実時間データを発生する時計機能部と、実時間データにより得られる現在の時刻がスケジュール機能部にて作成されたスケジュール項目の設定時刻に該当すると、その該当したスケジュール項目に指定されている動作モードへ移行する動作モード機能部を有している。
また、例えば、特開2002−077379号公報のように予め設定したスケジュールに基づいて携帯電話機の電源を自動的にオン/オフさせる機能を有する携帯電話機がある。スケジュール管理手段は携帯電話機に内蔵されたメモリに格納された、電源のオン時刻またはオフ時刻を示すスケジュールデータを制御部を通じて読み出して、このスケジュールデータに従って、携帯電話機の電源のオン/オフ制御を行なう構成となっている。
実開平06−17337号公報
特開2001−251395号公報
特開2002−077379号公報
実開平06−17337号公報に記載の機能は、充電接点端子を接触させることで充電動作を開始させるのみの機能であり、例えば携帯電話機に搭載されているマナーモードや着信拒否などの種々の動作変更を自動で行えるものではなく、ユーザーが種々の設定を行うためには、携帯電話機を操作して手動で設定変更を行う手間があり、操作性が良いものではなかった。
また、特開2001−251395号公報に記載の機能は、決められた設定時刻にスケジュールに従って動作するのみの機能であり、スケジュールに変更が生じた場合には対応できない問題があった。例えばある特定の時刻ではなく、就寝前にマナーモードへ変更したい場合などの予め決まっていない曖昧な時間に対しては対応できない問題があった。
また、特開2002−077379号公報に記載の機能は、予め設定された時刻でしか電源のオン/オフ制御を行うことしかできず、曖昧な時刻に対しては対応できない問題があった。また、電源のオン/オフ制御のみという特定の機能しか有しておらず、利便性の良いものではなかった。
また、従来の携帯電話機では、卓上充電装置に携帯電話機を設置している際に、バイブ動作モードをユーザーが指定していた場合には着信動作により携帯電話機のバイブ動作が働き、バイブの振動により卓上充電装置と携帯電話機の充電接点がズレて充電動作が停止する誤動作が発生する問題があった。
本発明は、上記の問題を解決することを主な目的としており、従来はユーザーが手動で行なっていたマナーモードや着信拒否などの種々の動作モードの設定変更の手間を省略して、自動で素早く設定変更を行なうことができ、ユーザーの操作性・利便性を向上させることができる情報処理装置を実現することを主な目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、
所定の外部装置への接続が可能であり、複数の動作モード間で動作モードの切り替えが可能な情報処理装置であって、
前記外部装置への接続及び前記外部装置への接続の解除の少なくともいずれかを検知する接続検知部と、
前記接続検知部により前記外部装置への接続及び前記外部装置への接続の解除のいずれかが検知された際に、前記外部装置への接続及び前記外部装置への接続の解除のいずれかが検知される以前の動作モードから他のいずれかの動作モードへの切り替えを行う動作モード管理部とを有することを特徴とする。
所定の外部装置への接続が可能であり、複数の動作モード間で動作モードの切り替えが可能な情報処理装置であって、
前記外部装置への接続及び前記外部装置への接続の解除の少なくともいずれかを検知する接続検知部と、
前記接続検知部により前記外部装置への接続及び前記外部装置への接続の解除のいずれかが検知された際に、前記外部装置への接続及び前記外部装置への接続の解除のいずれかが検知される以前の動作モードから他のいずれかの動作モードへの切り替えを行う動作モード管理部とを有することを特徴とする。
本発明によれば、従来はユーザーが手動で行なっていた動作モードの設定変更の手間を省略することができ、ユーザーの操作性・利便性を向上させることができる。
実施の形態1.
まず、本実施の形態に係る構成を、図1を参照して説明する。図中の1は卓上充電装置(外部装置)、2は携帯電話機(情報処理装置)である。図中2の携帯電話機の中には、充電回路部3、携帯電話機2が卓上充電装置1に設置(接続)されたこと及び設置が解除されたこと(携帯電話機2が卓上充電装置1から外されたこと)を検知する接続検知部4、携帯電話機2が卓上充電装置1に設置されたこと又は設置が解除されたことを検知した後の携帯電話機の動作モードを制御する動作モード管理部5、実時間情報部6、筐体の開閉状態スイッチ7、筐体の開閉状態検知部8、動作モードの切替条件を示す切替条件情報を生成する切替条件情報生成部9、切替条件情報生成部9により生成された切替条件情報を格納する切替条件情報格納部10を有している。更に動作モード管理部5は、切替条件情報に基づいて切替対象の動作モードを選定する動作モード選定部51、動作モード選定部51により選定された動作モードへの切替処理を行う動作モード切替部52、切替条件情報格納部10から切替条件情報を取得する切替条件情報取得部53を有する。
まず、本実施の形態に係る構成を、図1を参照して説明する。図中の1は卓上充電装置(外部装置)、2は携帯電話機(情報処理装置)である。図中2の携帯電話機の中には、充電回路部3、携帯電話機2が卓上充電装置1に設置(接続)されたこと及び設置が解除されたこと(携帯電話機2が卓上充電装置1から外されたこと)を検知する接続検知部4、携帯電話機2が卓上充電装置1に設置されたこと又は設置が解除されたことを検知した後の携帯電話機の動作モードを制御する動作モード管理部5、実時間情報部6、筐体の開閉状態スイッチ7、筐体の開閉状態検知部8、動作モードの切替条件を示す切替条件情報を生成する切替条件情報生成部9、切替条件情報生成部9により生成された切替条件情報を格納する切替条件情報格納部10を有している。更に動作モード管理部5は、切替条件情報に基づいて切替対象の動作モードを選定する動作モード選定部51、動作モード選定部51により選定された動作モードへの切替処理を行う動作モード切替部52、切替条件情報格納部10から切替条件情報を取得する切替条件情報取得部53を有する。
切替条件情報生成部9は、ユーザーからの入力に基づき、動作モードの切替条件が示された切替条件情報を生成し、切替条件情報格納部10に記憶させる。図3は、切替条件情報生成部9により生成される切替条件情報の例であり、設定(卓上充電装置への設置により動作モードを切替えるのか、卓上充電装置への設置の解除により動作モードを切替えるのか)、切替時間条件である開始時刻、終了時刻及び曜日、切替開閉条件である開閉状態(筐体の開閉状態)といった切替条件が示され、また、切替後の動作モード(電源オン/オフ制御、自動転送オン/オフ制御、バイブ動作オン/オフ制御等)が示されている。
例えば、設定1では、開始時刻と終了時刻の範囲内に卓上充電装置に携帯電話機が設置された場合にのみ動作モードを電源オフに切替えることとし、卓上充電装置に設置していない場合には開始時刻と終了時刻の範囲内であっても動作モードの変更は行わない。一方、携帯電話機2が卓上充電装置1に設置されていても開始時刻と終了時刻の範囲でなければ、動作モードの切替を行わない。また、設定2では、開始時刻と終了時刻の範囲内に携帯電話機が卓上充電装置から解除された場合にのみ動作モードを電源オンに切替えることとし、卓上充電装置からの解除がない場合には開始時刻と終了時刻の範囲内であっても動作モードの変更は行わない。一方、携帯電話機2が卓上充電装置1から解除されても開始時刻と終了時刻の範囲でなければ、動作モードの切替を行わない。なお、設定1及び設定2について、終了時刻の後は、卓上充電装置への設置/設置解除のいずれにかかわらず、動作モード管理部5は動作モードを電源オン状態にするものとする。
動作モード管理部5では、接続検知部4から卓上充電装置1への設置又は設置解除の通知があった際に、切替条件情報取得部53が切替条件情報を取得し、動作モード選定部51が切替条件情報に従い、現在の状況に合致する切替条件の動作モードを選定し、動作モード切替部52が選定された動作モードへの切替処理を行う。なお、動作モード切替部52による動作モードの切替処理自体は、従来のいずれの方法であってもよい。
なお、図示していないが、携帯電話機2は、プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)を備えている。
例えば、CPUは、バスを介して、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、通信ボード、表示装置、入力キー等と接続されている。携帯電話機2が扱うデータや情報は、ROMやRAM等の記憶装置に保存され、CPUにより、記録され読み出されるものである。
少なくとも接続検知部4、動作モード管理部5に含まれる各部は、一部或いはすべてコンピュータで動作可能なプログラムにより構成しても構わない。或いは、ROMに記憶されたファームウェアで実現されていても構わない。或いは、ソフトウェア或いは、ハードウェア或いは、ソフトウェアとハードウェアとファームウェアとの組み合わせで実施されても構わない。接続検知部4、動作モード管理部5に含まれる各部の一部或いはすべてがプログラムにより構成される場合には、CPUがこれらのプログラムを読み込むことにより携帯電話機2の動作を制御し、各構成要素の機能を実現する。
なお、図1は、本実施の形態に係る携帯電話機の特徴を説明するために必要な要素のみを示しており、例えば、通信機能といった他の機能を実現するための要素は図示していない。
次に図2を参照して、携帯電話機2の動作を説明する。先ず、携帯電話機2が卓上充電装置1へ設置されたこと又は卓上充電装置1への設置が解除されたことが、接続検知部4で検知されると(S201でYes)、動作モード選定部51は、実時間情報部6より現在の時刻を示す時刻データを取得し(S202)、更に、開閉状態検知部8より携帯電話機の現在の筐体の開閉状態の通知を取得する(S203)。更に、切替条件情報取得部53が、切替条件情報格納部10より切替条件情報を取得する(S204)。次に、動作モード選定部51は、S202で取得した時刻データ、S203で取得した開閉状態の通知、及びS204で取得した切替条件情報に基づき、現在の状況に合致する切替条件の動作モードを切替対象として選定し(S205)、動作モード切替部52が現在の動作モードから動作モード選定部51により選定された動作モードに切替える(S206)。これにより、ユーザーは手動での設定変更の手間を省略することができる。
次に、図3の切替条件情報を例にして、動作モード選定部51による動作モードの選定処理を説明する。例えば、図3の設定1を適用する場合を説明する。設定1では、開始時刻と終了時刻の範囲内に卓上充電装置に携帯電話が設置された場合にのみ動作モードを電源オフに切替える。このため、図4に示すように、開始時刻(01:00)と終了時刻(07:00)の範囲内である03:00に携帯電話機2が卓上充電装置1に設置されたことが検知された場合には、01:00〜03:00の間は電源オン状態であり、03:00〜07:00の間のみが電源オフ状態になる。
また、図3の設定5に示すように、接続検知部4により卓上充電装置1への設置が検知された場合には、動作モード管理部5は、卓上充電装置への設置と同時にバイブ動作オフモードに切替えてバイブ動作を停止させる。一方、設定6に示すように、接続検知部4により卓上充電装置1への設置の解除が検知された場合には、動作モード管理部5は、卓上充電装置への設置の解除と同時にバイブ動作オンモードに切替えてバイブ動作を開始させる。これら設定5及び設定6により、ユーザーのモード変更の手間を省き、着信動作時にバイブ動作により卓上充電装置1と携帯電話機の充電接点がズレて充電動作が停止する誤動作を回避させることができる。
また、図3の設定Nに示すように、接続検知部4により卓上充電装置1への設置が検知されるとともに、開閉状態検知部8により筐体が開状態であることが検知された場合には、動作モード管理部5は、卓上充電装置への設置と同時に大画面液晶の表示を視認性の良い大きい文字の時計やカレンダーなどの表示にする大文字時計表示モードに切替える。これにより、置時計や卓上カレンダーの代替としての利用が可能となりユーザーの利便性を向上させることができる。
このように、本実施の形態に係る携帯電話機は、卓上充電装置を利用して充電を行う機能を有した携帯電話機において、充電装置への設置又は充電装置への設置の解除を携帯電話機が検出すると、設置時刻や筐体の開閉状態に応じてユーザーの設定情報に基づき、搭載されている種々の動作モードへ自動で切り替えるようにする。
これにより、従来はユーザーが手動で行なっていたマナーモードや着信拒否などの種々のモード設定変更の手間を省略して、自動で素早く動作変更を行なうことができ、ユーザーの操作性・利便性を向上させることができる。また、本実施の形態に係る携帯電話機では、予め指定した時刻だけに基づいて動作変更を行うのではなく、予め指定した時刻とともに卓上充電装置に設置したタイミングにも応じて動作変更を行うため、例えば、就寝時、起床時といった曖昧な時刻に対して動作変更を行なうことが可能となる。
実施の形態2.
本実施の形態では、実施の形態1に示した携帯電話機に比べてより詳細な条件設定を行う場合について説明する。
本実施の形態では、実施の形態1に示した携帯電話機に比べてより詳細な条件設定を行う場合について説明する。
本実施の形態では、例えば、図1に示した構成に加えて、図5に示すように、携帯電話機の周囲の照度を検出するための照度検知部11を追加する。このように照度検知部11を追加することで、携帯電話機2が卓上充電装置1に設置された際又は設置が解除された際の状況をより詳細に把握することが可能である。
また、本実施の形態では、切替条件情報を、例えば図6に示すようにする。図6では、図3に示した構成に加えて、照度に関する切替条件を追加している。例えば、設定1について、開始時刻(01:00)と終了時刻(07:00)の範囲内である03:00に携帯電話機2が卓上充電装置1に設置された場合であって、照度が閾値未満の場合、すなわち、携帯電話機の周囲が暗い場合には、ユーザーが就寝した可能性が高いので、電源オフモードに切替えるようにする。一方、03:00に携帯電話機2が卓上充電装置1に設置された場合であっても、照度が閾値以上の場合、すなわち、携帯電話機の周囲が明るい場合には、ユーザーがまだ就寝していない可能性が高いので、電源オフモードへの切替えは行わない。
このように、本実施の形態では、時刻及び卓上充電装置に設置したタイミング以外の要素を考慮して動作変更を行うため、例えば、就寝時、起床時といった曖昧な時刻に対してより詳細な動作変更を行うことが可能となる。
なお、以上の実施の形態では、携帯電話機を例にして説明したが、これに限るものではない。
また、以上の実施の形態では、卓上充電装置への設置、設置の解除を検出した場合に、動作モードの切替えを行うこととしたが、他の種類の外部装置への接続、接続の解除の検出をトリガーにして動作モードを切替えるようにしてもよい。
また、切替の対象とする動作モードは、以上の実施の形態で説明した動作モードに限定されない。
1 卓上充電装置、2 携帯電話機、3 充電回路部、4 接続検知部、5 動作モード管理部、6 実時間情報部、7 開閉状態スイッチ、8 開閉状態検知部、9 切替条件情報生成部、10 切替条件情報格納部、11 照度検知部、51 動作モード選定部、52 動作モード切替部、53 切替条件情報取得部。
Claims (7)
- 所定の外部装置への接続が可能であり、複数の動作モード間で動作モードの切り替えが可能な情報処理装置であって、
前記外部装置への接続及び前記外部装置への接続の解除の少なくともいずれかを検知する接続検知部と、
前記接続検知部により前記外部装置への接続及び前記外部装置への接続の解除のいずれかが検知された際に、前記外部装置への接続及び前記外部装置への接続の解除のいずれかが検知される以前の動作モードから他のいずれかの動作モードへの切り替えを行う動作モード管理部とを有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記情報処理装置は、更に、
複数の動作モードのそれぞれに対して切替のための切替条件が示された切替条件情報を格納する切替条件情報格納部を有し、
前記動作モード管理部は、
前記接続検知部により前記外部装置への接続及び前記外部装置への接続の解除のいずれかが検知された際に、切替条件情報を参照し、前記外部装置への接続及び前記外部装置への接続の解除のいずれかが検知された際の状況に合致する切替条件の動作モードを選定し、選定した動作モードに切り替えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記切替条件情報格納部は、
複数の動作モードのそれぞれに対して切替のための時間条件が切替時間条件として示された切替条件情報を格納し、
前記動作モード管理部は、
前記接続検知部により前記外部装置への接続及び前記外部装置への接続の解除のいずれかが検知された際に、切替条件情報を参照し、前記外部装置への接続及び前記外部装置への接続の解除のいずれかが検知された時刻に合致する切替時間条件の動作モードを選定し、選定した動作モードに切り替えることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記情報処理装置は、開閉可能な筐体を有し、
前記切替条件情報格納部は、
複数の動作モードのそれぞれに対して切替に必要な筐体の開閉状態の条件が切替開閉状態条件として示された切替条件情報を格納し、
前記動作モード管理部は、
前記接続検知部により前記外部装置への接続及び前記外部装置への接続の解除のいずれかが検知された際に、切替条件情報を参照し、前記外部装置への接続及び前記外部装置への接続の解除のいずれかが検知された際の筐体の開閉状態に合致する切替開閉状態条件の動作モードを選定し、選定した動作モードに切り替えることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記情報処理装置は、携帯電話機であり、
前記接続検知部は、
携帯電話機の充電装置への接続及び充電装置への接続の解除の少なくともいずれかを検知し、
前記動作モード管理部は、
前記接続検知部により充電装置への接続及び充電装置への接続の解除のいずれかが検知された際に、充電装置への接続及び充電装置への接続の解除のいずれかが検知される以前の動作モードから他のいずれかの動作モードへの切り替えを行うことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 所定の外部装置への接続が可能であり、複数の動作モード間で動作モードの切り替えが可能な情報処理装置の動作モードの切替管理を行う動作モード切替管理方法であって、
前記情報処理装置の前記外部装置への接続及び前記外部装置への接続の解除の少なくともいずれかを検知する接続検知ステップと、
前記接続検知ステップにより前記情報処理装置の前記外部装置への接続及び前記外部装置への接続の解除のいずれかが検知された際に、前記情報処理装置の前記外部装置への接続及び前記外部装置への接続の解除のいずれかが検知される以前の動作モードから他のいずれかの動作モードへの切り替えを行う動作モード管理ステップとを有することを特徴とする動作モード切替管理方法。 - 所定の外部装置への接続が可能であり、複数の動作モード間で動作モードの切り替えが可能な情報処理装置に、
前記外部装置への接続及び前記外部装置への接続の解除の少なくともいずれかを検知する接続検知処理と、
前記接続検知処理により前記外部装置への接続及び前記外部装置への接続の解除のいずれかが検知された際に、前記外部装置への接続及び前記外部装置への接続の解除のいずれかが検知される以前の動作モードから他のいずれかの動作モードへの切り替えを行う動作モード管理処理を実行させることを特徴とするプログラム。
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JP2004113110A JP2005303443A (ja) | 2004-04-07 | 2004-04-07 | 情報処理装置及び動作モード切替管理方法及びプログラム |
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