JP5320748B2 - 熱交換装置とそれを用いた発熱体収納装置 - Google Patents

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本発明は、熱交換装置とそれを用いた発熱体収納装置に関するものである。
例えば、携帯電話の基地局は、数十アンペア以上の電流が流れることから、ある点では発熱体とも表現される。つまり、冷却をすることがその動作を安定化させるためには極めて重要なものとなる。このような携帯電話の基地局はその冷却を行う為に次のような構成をとっている。
すなわち、発熱体となる送・受信機を収納したキャビネットと、このキャビネットの開口部に装着された熱交換装置とを備えた構成となっていた。そして、熱交換装置の構造としては、例えば下記のような構成となっていた。
すなわち、外気用の第1吸気口と第1吐出口およびキャビネット内用の第2吸気口および第2吐出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた外気用の第1の送風ファンおよびキャビネット内用の第2の送風ファンと、前記本体ケース内において室外空気とキャビネット内空気との熱交換を行う熱交換器とを備えた構成となっていた。また、前記熱交換器は、第1の板体の表面上に、第2の板体、第2の板体の表面上に第3の板体をそれぞれ所定間隔を離した状態で重合させた構成とし、前記第1の板体の第2の板体側の表面には、第1の板体の表面をレーン状に仕切る複数の第1の整流壁、前記第2の板体の第3の板体側の表面には、第2の板体の表面をレーン状に仕切る複数の第2の整流壁をそれぞれ設けた構成となっていた(なお、これに類似する先行文献としては特開平10−170176号公報)。
特開平10−170176号公報
上記従来の熱交換器においては第1、第2の板体表面上に整流壁を設けることで広い面に均一に外気およびキャビネット内空気が流れ、これにより熱交換効率を高くすることができる。
このような熱交換器を作ろうとする場合、第1の板体、第2の板体を合成樹脂で形成すれば、整流壁も一気に形成することができるので非常に生産性を高めることができる。
しかしながら、上記基地局は屋外に設置される場合が多いので、外気温が高いとキャビネット内の温度は非常に高くなり、そのような場合には、上記熱交換器を合成樹脂で作っ
た場合に第1、第2の板体の熱膨張により整流壁間にその膨張壁が垂れ下がる、または、突入した状態となり、このようになると通気抵抗が高くなって、結論として熱交換効率が低くなってしまうことがある。
そこで、本発明は、熱交換効率を向上させることを目的とするものである。
そして、この目的を達成する為に本発明は、第1環境用の第1吸気口と第1吐出口および第2環境用の第2吸気口および第2吐出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた第1の環境用の第1の送風ファンおよび第2の環境用の第2の送風ファンと、前記本体ケース内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換器とを備え、前記熱交換器は、合成樹脂製の第1の板体の表面上に、合成樹脂製の第2の板体、第2の板体の表面上に合成樹脂製の第3の板体をそれぞれ所定間隔を離した状態で重合させた構成とし、前記第1から第3の板体は長方形状とし、前記第1の板体の第2の板体側の表面には、第1の板体の表面をレーン状に仕切る複数の第1の整流壁、前記第2の板体の第3の板体側の表面には、第2の板体の表面をレーン状に仕切る複数の第2の整流壁をそれぞれ設けると共に、前記第1の板体の第2の板体側の表面における複数の第1の整流壁間には第2の板体に向けて突出する第1の突起を設け、前記第2の板体の第3の板体側の表面における複数の第2の整流壁間には第3の板体に向けて突出する第2の突起を設け、前記第1の整流壁は、前記第1の板体の一端から他端側に向けて伸延し、他端側の手前で第1の長辺側に湾曲し、前記第1の突起は、前記第1の整流壁に略並行に設けられ、前記第2の整流壁は、前記第2の板体の他端から一端側に向けて伸延し、一端側の手前で第2の長辺側に湾曲し、前記第2の突起は、前記第2の整流壁に略並行に設けられ、前記第1の板体における第1の長辺側への湾曲部と、前記第2の板体における第2の長辺側への湾曲部の少なくとも一方においては、第1または第2の突起の不形成部とし、第1の板体または第2の板体における第1または第2の突起の不形成部には、第1または第2の突起の不形成部における第1または第2の整流壁とは実質的に直交する湾曲面を設けたことによって、所期の目的を達成するものである。
以上のように本発明は、第1環境用の第1吸気口と第1吐出口および第2環境用の第2吸気口および第2吐出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた第1の環境用の第1の送風ファンおよび第2の環境用の第2の送風ファンと、前記本体ケース内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換器とを備え、前記熱交換器は、合成樹脂製の第1の板体の表面上に、合成樹脂製の第2の板体、第2の板体の表面上に合成樹脂製の第3の板体をそれぞれ所定間隔を離した状態で重合させた構成とし、前記第1から第3の板体は長方形状とし、前記第1の板体の第2の板体側の表面には、第1の板体の表面をレーン状に仕切る複数の第1の整流壁、前記第2の板体の第3の板体側の表面には、第2の板体の表面をレーン状に仕切る複数の第2の整流壁をそれぞれ設けると共に、前記第1の板体の第2の板体側の表面における複数の第1の整流壁間には第2の板体に向けて突出する第1の突起を設け、前記第2の板体の第3の板体側の表面における複数の第2の整流壁間には第3の板体に向けて突出する第2の突起を設け、前記第1の整流壁は、前記第1の板体の一端から他端側に向けて伸延し、他端側の手前で第1の長辺側に湾曲し、前記第1の突起は、前記第1の整流壁に略並行に設けられ、前記第2の整流壁は、前記第2の板体の他端から一端側に向けて伸延し、一端側の手前で第2の長辺側に湾曲し、前記第2の突起は、前記第2の整流壁に略並行に設けられ、前記第1の板体における第1の長辺側への湾曲部と、前記第2の板体における第2の長辺側への湾曲部の少なくとも一方においては、第1または第2の突起の不形成部とし、第1の板体または第2の板体における第1または第2の突起の不形成部には、第1または第2の突起の不形成部における第1または第2の整流壁とは実質的に直交する湾曲面を設けたことによって、熱交換効
率を向上させることができる。すなわち、第1、第2の板体の表面に於いては第1、第2の整流壁によってほぼ前面に渡って均一な空気流を作ることができ、しかも、このように均一に流れている空気流部分に於いて第1、第2の突起、および第1または第2の整流壁とは実質的に直交する湾曲面を設けているので、例え気温上昇などの事態が発生したとしても通路が狭くなったりふさがれてしまったりすることがなく、この結果として熱交換効率を向上させることができるのである。
本発明の一実施形態の設置例を示す斜視図 本発明の一実施形態の熱交換装置の断面図 本発明の一実施形態の熱交換装置の分解斜視図 本発明の一実施形態の熱交換装置の斜視図 本発明の一実施形態の熱交換装置の熱交換器の分解斜視図 本発明の一実施形態の熱交換装置の熱交換器の斜視図 本発明の一実施形態の熱交換装置の熱交換器の要部斜視図 本発明の一実施形態の熱交換装置の熱交換器の要部斜視図
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1において、1はビルディングを示し、その屋上2には携帯電話の基地局3が設けられている。基地局3は箱状のキャビネット4とこのキャビネット4内に設けた送・受信機5と前記キャビネット4の前面開口部にドアのごとく開閉自在に設けた熱交換装置6とにより構成されている。
前記熱交換装置6は、外気(第1環境)用の第1吸気口7と第1吐出口8およびキャビネット4内(第2環境)用の第2吸気口9および第2吐出口10を有する本体ケース11と、この本体ケース11内に設けられた外気(第1環境)用の第1送風ファン12およびキャビネット4内(第2環境)用の第2送風ファン13と、前記本体ケース11内において外気(第1環境)の空気とキャビネット4内(第2環境)の空気との熱交換を行う熱交換器14とを備えている。
前記熱交換器14は、図5、図6に示すごとく、長方形状で合成樹脂製の第1の板体15の表面上に、長方形状で合成樹脂製の第2の板体16、第2の板体16の表面上に合成樹脂製の第3の板体17(以降、同じように複数個の板体が用いられる。)をそれぞれ所定間隔を離した状態で図6のごとく重合させた構成としている。
そして、このように重合させた熱交換器14の図6における上面が、キャビネット4内の空気が第2吸気口9を介して流入する流入口18となっており、この流入口18から熱交換器14内に流入した空気は、次に図6の下部右側に設けた流出口19からキャビネット4内に流出させられることとなる。
また、キャビネット4外の外気は、図6における下面に設けた流入口20から流入し、上部左側に設けた流出口21からキャビネット4外へ流出させられることになる。
このような通気については、あとでさらに詳しく説明するが、この熱交換器14により送・受信機5の冷却を行うことになる。すなわち、送・受信機5は数十アンペア以上の電流が流れており、それに伴って高温化するものとなる。このような送・受信機5の高温化を放置するとその特性が不安定になるので本実施形態においては、上述したごとく、熱交
換器14によって外気との熱交換によりキャビネット4内の冷却を行い、これにより、送・受信機5の不安定化を防止する構造となっている。
以上のような熱交換器14は、図5に示した長方形状で合成樹脂製の第1の板体15の表面上に、長方形状で合成樹脂製の第2の板体16、第2の板体16の表面上に合成樹脂製の第3の板体17を重合して作るものである。
さらに詳しくは、前記第1の板体15の第2の板体16側の表面には、第1の板体15の表面をレーン状に仕切る複数の第1の整流壁22、前記第2の板体16の第3の板体17側の表面には、第2の板体16の表面をレーン状に仕切る複数の第2の整流壁23(第3の板体17は図5における右側の板体に対する整流壁を備えている。)をそれぞれ設けている。また、図7にも示しているが、前記第1の板体15の第2の板体16側の表面における複数の第1の整流壁22間には第2の板体16に向けて突出する第1の突起24を設け、前記第2の板体16の第3の板体17側の表面における複数の第2の整流壁23間には第3の板体17に向けて突出する第2の突起25を設けている。
第1から第3の板体15、16、17は上下方向に長い長方形状となっており、第1の板体15はその下端(一端)から上端(他端)側に向けて第1の整流壁22を伸延させている。また、この第1の整流壁22は、上端側の手前で図5における左側の長辺(第1の長辺)側に湾曲させる形状とし、この左側の長辺部分が上記吐出口21となっている。
次に、第2の板体16はその上端(他端)から下端(一端)側に向けて第2の整流壁23を伸延させ、その下端側の手前で図5における右側の長辺(第2の長辺)側に湾曲させる形状とし、この右側の長辺部分が上記吐出口19となっている(ここでは、これ以上の説明は簡略化するが、以降同じように第1の板体15、第2の板体16が交互に重合させられることになる。ただし、この実施形態においては、請求項との整合性を取る為に17を第3の板体と表現したが、この第3の板体17と第1の板体15は同じものである。)。
さらに、図8にも示したが、第1の板体15における上記第1の長辺側への湾曲部26と、第2の板体16における上記第2の長辺側への湾曲部27は、第1または第2の突起24、25の不形成部としている。また、この第1の板体15または第2の板体16における第1または第2の突起24、25の不形成部には、図8に示したように、第1または第2の整流壁22、23とは実質的に直交する湾曲面28を設けている。
さて、以上のような構成によれば、キャビネット4内で送・受信機5によって高温となった空気は、熱交換装置6の第2吸気口9から第2送風ファン13に吸引され、流入口18から熱交換器14内に流入し、第2の板体16と第3の板体17の間をとおり冷気となって、流出口19・第2吐出口10を介してキャビネット4内に戻され、これにより送・受信機5の冷却を行うことになる。一方、外気は、第1吸気口7から第1送風ファン12に吸引され、流入口20から熱交換器14内に流入し、第1の板体15と第2の板体16の間を通り、流出口21・第1吐出口8を介してキャビネット4外へと流出させられる。
ここで、上述したような第1と第2の板体15、16間を通る外気、および、第2、第3の板体16、17間を通るキャビナット4内空気は、それぞれ第1、第2の板体15、16に設けた第1、第2の整流壁22、23により板体ほぼ前面に均一に分散され、よって広い面積で外気とキャビネット内空気との熱交換が行われる。
さて、このように熱交換が行なわれる場合、外気温が非常に高い場合等においてはキャビネット4内の温度が非常に高くなり、その結果として第1、第2、第3の板体15、1
6、17が熱膨張し、第1の整流壁22間部分、あるいは第2の整流壁23間部分がそれに隣接する板体(たとえば、第1、第2、第3の板体15、16、17)側に突入し、それによって通路が狭くなったりふさがれてしまう恐れがある。しかし、本実施形態においては、上述したごとく、第1の整流壁22間あるいは第2の整流壁23間に第1、第2の突起24、25を設けているので、例え上述したような高温状態が発生したとしても第1の整流壁22間部分、あるいは第2の整流壁23間部分がそれに隣接する板体(たとえば、第1、第2、第3の板体15、16、17)側に突入し、それによって通路が狭くなったりふさがれてしまうことがなく、よって熱交換効率の高い状態が維持できる。
なお、上述したように、この第1の板体15または第2の板体16における第1または第2の突起24、25の不形成部には、図8に示したように、第1または第2の整流壁22、23とは実質的に直交する湾曲面28を設けたのは、少しでも通気抵抗が大きくなるのを防ぐ為である。すなわち、この第1の板体15または第2の板体16における第1または第2の突起24、25の不形成部にも突起24、25を設けると少なからず通気抵抗の上昇を生じてしまう。ところで、第2の板体16の不形成部に注目した場合、理解されるように、この不形成部に隣接する第1の板体15と第3の板体17部分には突起24が形成されているので、敢えてこの第2の板体16の不形成部に突起25を設けなくても熱膨張によって隣接壁面の突入などは発生しない。ただし、念のため、この不形成部には上述したように湾曲面28を設けることが好ましい。
以上のように本発明は、第1環境用の第1吸気口と第1吐出口および第2環境用の第2吸気口および第2吐出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた第1の環境用の第1の送風ファンおよび第2の環境用の第2の送風ファンと、前記本体ケース内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換器とを備え、前記熱交換器は、合成樹脂製の第1の板体の表面上に、合成樹脂製の第2の板体、第2の板体の表面上に合成樹脂製の第3の板体をそれぞれ所定間隔を離した状態で重合させた構成とし、前記第1の板体の第2の板体側の表面には、第1の板体の表面をレーン状に仕切る複数の第1の整流壁、前記第2の板体の第3の板体側の表面には、第2の板体の表面をレーン状に仕切る複数の第2の整流壁をそれぞれ設けると共に、前記第1の板体の第2の板体側の表面における複数の第1の整流壁間には第2の板体に向けて突出する第1の突起を設け、前記第2の板体の第3の板体側の表面における複数の第2の整流壁間には第3の板体に向けて突出する第2の突起を設け、前記第1の突起は、前記第1の整流壁に略並行に設けられ、前記第2の突起は、前記第2の整流壁に略並行に設けられることによって、熱交換効率を向上させることができる。すなわち、本発明においては、前記第1の板体の第2の板体側の表面には、第1の板体の表面をレーン状に仕切る複数の第1の整流壁、前記第2の板体の第3の板体側の表面には、第2の板体の表面をレーン状に仕切る複数の第2の整流壁をそれぞれ設けると共に、前記第1の板体の第2の板体側の表面における複数の第1の整流壁間には第2の板体に向けて突出する第1の突起を設け、前記第2の板体の第3の板体側の表面における複数の第2の整流壁間には第3の板体に向けて突出する第2の突起を設けたものであるので、第1、第2の板体の表面に於いては第1、第2の整流壁によってほぼ前面に渡って均一な空気流を作ることができ、しかも、このように均一に流れている空気流部分に於いて第1、第2の突起を設けているので、例え気温上昇などの事態が発生したとしても通路が狭くなったりふさがれてしまったりすることがなく、この結果として熱交換効率を向上させることができるのである。従って、例えば、通信機器の基地局や、その他屋外設置機器における冷却設備としてきわめて有用なものとなる。
1 ビルディング
2 屋上
3 基地局
4 キャビネット
5 送・受信機
6 熱交換装置
7 第1吸気口
8 第1吐出口
9 第2吸気口
10 第2吐出口
11 本体ケース
12 第1送風ファン
13 第2送風ファン
14 熱交換器
15 第1の板体
16 第2の板体
17 第3の板体
18 流入口
19 流出口
20 流入口
21 流出口
22 第1の整流壁
23 第2の整流壁
24 第1の突起
25 第2の突起
26 湾曲部
27 湾曲部
28 湾曲面

Claims (2)

  1. 第1環境用の第1吸気口と第1吐出口および第2環境用の第2吸気口および第2吐出口を有する本体ケースと、
    この本体ケース内に設けられた第1の環境用の第1の送風ファンおよび第2の環境用の第2の送風ファンと、
    前記本体ケース内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換器とを備え、
    前記熱交換器は、合成樹脂製の第1の板体の表面上に、合成樹脂製の第2の板体、第2の板体の表面上に合成樹脂製の第3の板体をそれぞれ所定間隔を離した状態で重合させた構成とし、
    前記第1から第3の板体は長方形状とし、
    前記第1の板体の第2の板体側の表面には、第1の板体の表面をレーン状に仕切る複数の第1の整流壁、
    前記第2の板体の第3の板体側の表面には、第2の板体の表面をレーン状に仕切る複数の第2の整流壁をそれぞれ設けると共に、
    前記第1の板体の第2の板体側の表面における複数の第1の整流壁間には第2の板体に向けて突出する第1の突起を設け、
    前記第2の板体の第3の板体側の表面における複数の第2の整流壁間には第3の板体に向けて突出する第2の突起を設け、
    前記第1の整流壁は、前記第1の板体の一端から他端側に向けて伸延し、他端側の手前で第1の長辺側に湾曲し、
    前記第1の突起は、前記第1の整流壁に略並行に設けられ、
    前記第2の整流壁は、前記第2の板体の他端から一端側に向けて伸延し、一端側の手前で第2の長辺側に湾曲し、
    前記第2の突起は、前記第2の整流壁に略並行に設けられ、
    前記第1の板体における第1の長辺側への湾曲部と、前記第2の板体における第2の長辺側への湾曲部の少なくとも一方においては、第1または第2の突起の不形成部とし、
    第1の板体または第2の板体における第1または第2の突起の不形成部には、第1または第2の突起の不形成部における第1または第2の整流壁とは実質的に直交する湾曲面を設けた熱交換装置。
  2. 発熱体を収納したキャビネットと、このキャビネットの開口部に装着された請求項記載の熱交換装置とを備えた発熱体収納装置。
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