JP5319166B2 - 流体圧緩衝器 - Google Patents

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本発明は、自動車の懸架装置(サスペンション)のショックアブソーバーなどを構成する流体圧緩衝器に関するものである。
以下の特許文献1などに示すように従来のオイル式ショックアブソーバーにフリクション(摩擦抵抗)機能を付与することで小さな振幅も効果的に減衰可能な流体圧緩衝器が提案されている。
すなわち、この流体圧緩衝器は、作動液体が充填されたシリンダと、このシリンダ内を往復動するピストンを支持するピストンロッドと、このピストンロッドを摺動自在に支持するガイドブッシュと、前記シリンダ内の作動流体の漏洩を防止するシールリップを有するシール部材とを備えると共に、そのシール部材とガイドブッシュとの間に摩擦部材を備えたものである。そして、この摩擦部材が常時そのシール部材とガイドブッシュとの間を通過するピストンロッドに弾接して前記シールリップよりも大きい摩擦力を発生させることで、サスペンションなどに発生する高周波振動を含む広範な振動を有効に低減することが可能となっている。
特開2005−325997号公報
ところで、この特許文献1に示すような摩擦部材を備えた流体圧緩衝器にあっては、その摩擦部材の弾接部分とピストンロッドが互いに摺動する際に、その間にエアーが混入したり、その間に中途半端な油膜が形成されることがある。
このため、作動時に摩擦部材の弾接部分にスティックやスリップなどが発生してピストンロッドに対する摩擦部材の作動追従性が乱れてしまい、所望のフリクションを安定して発生させることができないことがある。
そこで、本発明はこのような課題を有効に解決するために案出されたものであり、その主な目的は、ピストンロッドに対する摩擦部材の作動追従性を向上させて所望のフリクションを安定して発生させることができる新規な流体圧緩衝器を提供するものである。
前記課題を解決するために本発明の流体圧緩衝器は、シリンダ内を往復動するピストンを支持するロッドガイドと、そのシリンダの開口部を塞ぐオイルシールとの間に、前記ピストンロッドを囲繞するように接触して当該ピストンロッドとの間で所定の摩擦抵抗力を発生させる摩擦部材を設けると共に、当該摩擦部材の前記ピストンロッドの接触部に、前記ロッドガイドとオイルシール間を連通する連通溝を少なくとも1つ以上形成し、前記摩擦部材の前記ピストンロッドの接触部は、前記ピストンロッドの移動方向に当該ピストンロッドに弾接する環状の第1リップ部と第2リップ部とを有すると共に、前記連通溝は、前記ピストンロッドが挿入される前の状態において前記第1リップ部と第2リップ部の頂部付近ではその切り欠き深さを深く、前記第1リップ部と第2リップ部との間ではその切り欠き深さを浅い状態とし、前記第1リップ部と第2リップ部とが前記ピストンロッドに弾接した状態で所定の開口面積を確保できる深さとなっており、前記第1リップ部または第2リップ部のいずれか一方あるいは両方のリップ部の頂部に、所望のフリクションを安定して発生させるために、その円周方向に沿って延び、前記連通溝と交差する油保持溝を形成したものである。
本発明によれば、摩擦部材のピストンロッドの接触部に、ロッドガイドとオイルシール間を連通する連通溝を少なくとも1つ以上形成し、摩擦部材のピストンロッドの接触部は、ピストンロッドに弾接する環状の第1リップ部と第2リップ部とを有すると共に、連通溝は、ピストンロッドが挿入される前の状態において第1リップ部と第2リップ部の頂部付近ではその切り欠き深さを深く、第1リップ部と第2リップ部との間ではその切り欠き深さを浅い状態とし、第1リップ部と第2リップ部とがピストンロッドに弾接した状態で所定の開口面積を確保できる深さとなっており、第1リップ部または第2リップ部のいずれか一方あるいは両方のリップ部の頂部に、所望のフリクションを安定して発生させるために、その円周方向に沿って延び、連通溝と交差する油保持溝を形成したことから、ピストンロッドがロッドガイドに対して往復移動した際に、ロッドガイド側のオイルがこの連通溝を介して摩擦部材の接触部と接触するピストンロッド表面に容易に到達することができる。
これによって、ロッドガイド側からピストンロッドの表面に適量のオイルが供給されて常時最適な油膜を保持できるため、ピストンロッドに対する摩擦部材の作動追従性が向上し、所望のフリクションを安定して発生させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を添付図面を参照しながら詳述する。
参考例
(構成)
図1〜図5は、本発明の前提となる流体圧緩衝器100の参考例を示したものである。
先ず、図1に示すようにこの流体圧緩衝器100は、いわゆる複筒式(ツインチューブ)のショックアブソーバーであり、緩衝用流体であるオイルLが密封されたシリンダ10内にピストン20がその長手方向(上下方向)に沿って往復動自在に収容されている。
また、このピストン20には、ピストンロッド30の一端(下端)が連結されており、そのピストンロッド30の他端(上端)がシリンダ10の開口端11から上方に延びて図示しない車両側に連結されるようになっている。
このシリンダ10は、ピストン20が摺動する内筒12とこの内筒12の外側を覆うように位置する外筒13とから構成されており、内筒12内のオイルLの一部が、ピストンロッド30の挿脱量に応じてその底部の図示しないベースバルブおよび通路を介して外筒13と内筒12間に形成されるリザーバ室14側に流出入するようになっている。なお、このピストン20には、昇降時に作動する図示しないピストンバルブとオイルLを通過させる連通路が形成されていると共に、前記リザーバ室14には低圧の窒素ガスが封入されている。
また、図2に示すようにこのシリンダ10の開口端11には、筒状のブッシュ41が圧入されたロッドガイド40が設けられており、このシリンダ10内に挿脱されるピストンロッド30を貫通してこれを支持するようになっている。なお、このブッシュ41とピストンロッド30との間には、所定の隙間Sが形成されており、内筒12内のオイルLの一部がこの隙間Sを介してブッシュ41の上方に流入可能となっている。
また、このロッドガイド40は、その下端側がシリンダ10の内筒12の上端に嵌め込まれると共に、その上端外周部がシリンダ10の外筒13の内壁に接するように取り付けられており、外筒13の軸芯部に内筒12が位置するようにこれを支持すると共に、その間のリザーバ室14を区画形成する働きも為すようになっている。
また、このシリンダ10の開口端11には、ピストンロッド30が貫通する貫通孔51を有するリング状のオイルシール50が設けられており、そのシリンダ10の開口端11を封止するようになっている。
そして、さらにこのオイルシール50の貫通孔51には、環状のリップシール52が設けられており、このリップシール52がピストンロッド30に常時弾接することで、ピストンロッド30の往復動を許容しつつ、その貫通孔51とピストンロッド30間の隙間を確実にシールするようになっている。
また、このオイルシール50とロッドガイド40との間には、ピストンロッド30を囲繞するように環状の保油室60が形成されており、予め注入しておいた潤滑油、あるいはブッシュ41とピストンロッド30との間の隙間Sから流入してきた内筒12内のオイルLを貯留して保持できるようになっている。
そして、図示するように、この保油室60には、ピストンロッド30を囲繞するように接触してこのピストンロッド30との間で所定の摩擦抵抗力(フリクション)を発生させるための摩擦部材70が収容されている。
図3はこの摩擦部材70を上方からみた平面図、図4は図3中A−A線断面図である。
図示するように、この摩擦部材70は、逆さ王冠状をした金属製のフレーム71に貫通孔72を形成すると共に、その貫通孔72の周縁に沿って、ゴムなどの弾性部材から筒状の摩擦体73を一体的に形成した構造となっている。
この摩擦体73は、ピストンロッド30の表面に弾接する内周面に、その周方向に沿って環状に突出した第1リップ部74と第2リップ部75とが上下に形成されている。
そして、さらにこの内周面には、この第1リップ部と第2リップ部とを上下に連続して切り欠くように延びる連通溝80が複数(本参考例にあっては8つ)、その周方向に沿って等間隔に形成されており、これら各連通溝80、80…を介してオイルLが上下に通過可能となっている。
また、これら各連通溝80、80…は、その底部位置がその全長(上下方向)に亘ってフレーム71の貫通孔72付近となっている。従って、この第1リップ部74および第2リップ部75の頂部付近ではその切り欠き深さが深く、反対にその第1リップ部74および第2リップ部75の間ではその切り欠き深さが浅い状態となっている。
(効果および作用)
次に、このような構成をした参考例としての流体圧緩衝器100の作用および効果を説明する。なお、ショックアブソーバーとしての本来の機能や作用・効果は、従来のものと何ら変わらないため、その説明は割愛する。
図5は、図3および図4に示すような状態の摩擦部材70を図1に示すようにオイルシール50とロッドガイド40間に形成される保油室60内に組み込んだ状態を示したものである。
図示するように、この摩擦部材70の貫通孔72にピストンロッド30が貫通した状態では、ピストンロッド30の外径に合わせてその貫通孔72を拡径するように摩擦体73内面の第1リップ部と第2リップ部とが変形してピストンロッド30の表面に弾接した状態となる。
これによって、ピストンロッド30と摩擦部材70の接触部に、所定の摩擦抵抗力が発生するため、サスペンション(図示せず)などに発生する高周波振動を含む広範な振動を有効に低減して車両の乗り心地を向上させることが可能となる。
また、このように摩擦部材70の摩擦体73内面が変形してピストンロッド30の表面に弾接した状態であっても、その内面に形成された各連通溝80、80…は、いずれも一定の開口面積を確保することができる。これは、前述したように各連通溝80、80…の切り込み深さを第1リップ部74および第2リップ部75の頂部付近では深く、反対に第1リップ部74および第2リップ部75の間では浅い状態としたため、摩擦体73内面の第1リップ部と第2リップ部とが大きく変形してもその変形が各連通溝80、80…の底部まで及ばないからである。
(1)そして、このように各連通溝80、80…についていずれも一定の開口面積を確保できることによってオイルLがこれら各連通溝80、80…を介して上下に通過することが可能となるため、ピストンロッド30と摩擦部材70の接触部との間に潤滑油となるオイルが確実に供給されて常時最適な油膜を保持することが可能となる。
これによって、摩擦部材70のスティック、スリップ現象を抑制することができるため、ピストンロッド30に対する摩擦部材70の作動追従性が向上し、所望のフリクションを安定して発生させることができる。
この結果、例えば、摩擦部材70による大きな摩擦抵抗力を必要としない軽量車への採用やマイルドな摩擦抵抗力特性のニーズに応えることができる。
(2)また、このように摩擦部材70の接触部に複数の連通溝80、80…を形成することによって摩擦体73内面の第1リップ部74と第2リップ部75間のエアー溜まりを防止することが可能となる。これによって、前記特許文献1などに示すような従来技術のように、摩擦材を2つ向かい合わせた状態で配置する必要性がなくなるため、スペースの確保とコストダウンが図れる。
(3)また、図6に示すように、さらにこれら複数の連通溝80、80…の数や幅、深さなどを適宜変更すれば、ピストンロッド30と摩擦部材70の接触部との接触面積を積極的に調整することが可能となるため、フリクション特性の調整範囲が拡大する。これによって、きめ細かなフリクション特性のニーズに応えることができる。なお、フリクション特性の効きを抑える方向には特に効果を発揮する。
(4)また、前記特許文献1などに示すような従来技術では、摩擦部材の上下に圧力差が生じて減衰力が不安定になるのを防ぐために摩擦部材が配置されるロッドガイド側に溝(連通路)を設けて対応している。これに対し、本参考例の構成によれば、ピストンロッド30と摩擦部材70の接触部との間に連通路が確保されるため、さらに圧力差の発生を抑制することが可能となり、減衰力の立ち上がりがより安定する。また、最終的にはロッドガイド側の溝(連通路)を廃止することも可能となる。
(実施形態)
次に、本発明に係る流体圧緩衝器100の実施の形態を説明する。
図7は、本発明に係る流体圧緩衝器100の実施の形態を示したものであり、前述したように摩擦部材70のピストンロッド30の接触部に、前記ピストンロッド30の周方向に延びる油保持溝90をさらに形成したものである。
より詳しくは、この摩擦部材70を構成する摩擦体73内面の第1リップ部74と第2リップ部75の頂部に沿って形成され、かつこれら第1リップ部74と第2リップ部75がピストンロッド30に弾接したときに所定の開口面積を確保できる大きさとなっている。
このような構成とすれば、ピストンロッド30と摩擦部材70との接触部に、常に一定量のオイルが保持されるため、常に最適な油膜をより確実に保持することが可能となる。
(5)これによって、前記参考例と同様に摩擦部材70のスティック、スリップ現象を抑制することができるため、ピストンロッド30に対する摩擦部材70の作動追従性が向上し、所望のフリクションを安定して発生させることができる。
なお、この油保持溝90には、各連通溝80、80…を介してオイルLが流れ込むようになるため、油切れを起こすこともない。
また、所定の摩擦抵抗力を発揮するために前記実施の形態では、摩擦部材70のピストンロッド30の接触部に、第1リップ部74と第2リップ部75との2つのリップ部を形成した例で説明したが、このリップ部は3つ以上備えてあっても良い。
また、前記連通溝80、80…は、ロッドガイド40とオイルシール50間を連通するものであれば、図4や図7などに示すようにピストンロッド30と平行な直線に限定されるものでなく、斜めあるいは螺旋状であっても良い。
本発明の参考例である流体圧緩衝器100を示す部分破断全体図である。 図1中A部を示す部分拡大図である。 擦部材70を示す平面図である。 図3中A−A線断面図である。 擦部材70を組み込んだ状態を示す平面図である。 擦部材70の変形例を示す平面図である。 本発明に係る流体圧緩衝器100の実施の形態を示す平面図である。
符号の説明
100…流体圧緩衝器
10…シリンダ
20…ピストン
30…ピストンロッド
40…ロッドガイド
50…オイルシール
60…保油室
70…摩擦部材
80…連通溝
90…油保持溝

Claims (1)

  1. 流体が封入されたシリンダと、当該シリンダ内を往復動するピストンを支持するピストンロッドと、当該ピストンロッドが挿脱する前記シリンダの開口部を封止するオイルシールと、前記シリンダ内に挿入されたピストンロッドをその内壁側から支持するロッドガイドとを有する流体圧緩衝器であって、
    前記ロッドガイドとオイルシールとの間に、前記ピストンロッドを囲繞するように接触して当該ピストンロッドとの間で所定の摩擦抵抗力を発生させる摩擦部材を設けると共に、当該摩擦部材の前記ピストンロッドの接触部に、前記ロッドガイドとオイルシール間を連通する連通溝を少なくとも1つ形成し、
    前記摩擦部材の前記ピストンロッドの接触部は、前記ピストンロッドの移動方向に当該ピストンロッドに弾接する環状の第1リップ部と第2リップ部とを有すると共に、前記連通溝は、前記ピストンロッドが挿入される前の状態において前記第1リップ部と第2リップ部の頂部付近ではその切り欠き深さを深く、前記第1リップ部と第2リップ部との間ではその切り欠き深さを浅い状態とし、前記第1リップ部と第2リップ部とが前記ピストンロッドに弾接した状態で所定の開口面積を確保できる深さとなっており、
    前記第1リップ部または第2リップ部のいずれか一方あるいは両方のリップ部の頂部に、所望のフリクションを安定して発生させるために、その円周方向に沿って延び、前記連通溝と交差する油保持溝を形成したことを特徴とする流体圧緩衝器。
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