JP5317830B2 - 眼底観察装置 - Google Patents
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Description
本発明は、観察光源として赤外光と可視光とを切換えて観察する眼底観察装置に関するものである。
近年、眼底観察装置の特に眼底カメラにおいては、被検者の負担を極力抑制するために、1台の眼底カメラで検査内容に応じて散瞳撮影と無散瞳撮影を行うことができる散瞳/無散瞳両用タイプの眼底カメラが使用されている。
一般に、無散瞳撮影を行う前の観察には赤外光を用い、散瞳撮影を行う前の観察には可視光を用いて観察している。特許文献1においては、被検眼観察の光源として可視光と赤外光を選択的に使用し、観察光源に応じてアライメント指標投影光源の波長を変化させることにより、アライメント指標の視認性を向上させている。
特許文献2においては、被検眼観察の光源として可視光と赤外光を選択的に使用し、アライメント光源として近赤外光を用いる眼底カメラが開示されている。この眼底カメラにおいては、赤外光観察の場合よりも可視光観察の場合において、アライメント光源の光量を高くすることにより、アライメント指標の視認性を向上させている。
また、特許文献3においては、被検眼の眼底中心部を撮影する場合と、周辺部を撮影する場合とでは、アライメント指標の投影位置を光軸方向に移動することによってフレアの発生を抑制している。
しかしながら特許文献1に示すように、アライメント指標投影光源の波長を変化させると、その波長差によって焦点が変化し、アライメント指標がずれてしまい、正確な焦点合わせが困難となる。
また、特許文献2に示すアライメント指標を近赤外光とし、その輝度を観察波長に応じて変化させる手法は、可視光観察の際に見難い波長の光の強度を向上させる必要が生ずる。また、この方法は検者が認識することができても、被検者にとっては視認性が良いとは云えない。
特許文献3に示すアライメント指標の投影位置を移動させてフレアを抑制する手法は、観察光源の特性を変化させたときの視認性の向上に関する工夫は施されていない。
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、観察光源を切換えた際に、その光源に対して視認性の良いアライメント指標の色を選択すると共に、選択された色に対して最適な焦点状態が得られる眼底観察装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る眼底観察装置は、被検眼の眼底を照明する照明光学系と、該照明光学系により照明された眼底を観察、撮影する観察撮影光学系と、該観察撮影光学系と被検眼との位置関係を調整するために、被検眼の前眼部にアライメント指標を投影し前記観察撮影光学系を移動して前眼部にアライメントが合った際に、前記アライメント指標の輝点が結像するように配置したアライメント指標ユニットと、該アライメント指標ユニットに備えた近赤外光を発する赤外指標光源及び可視光を発する可視指標光源と、これらの指標光源を切換えるための指標光源切換手段と、前記指標光源からの光を出射する指標投影手段と、該指標投影手段の光軸方向の位置を制御する移動制御手段とを有し、前記指標光源切換手段の前記指標光源の選択に応じ前記移動制御手段により前記指標投影手段の輝点位置を変更することを特徴とする。
本発明に係る眼底観察装置によれば、観察光源の切換えに応じて、異なる波長のアライメント指標を投影した際に、アライメント指標の波長の違いによって生ずる光路長ずれを補正し、正確なアライメント操作を実現する。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は実施例1における眼底カメラの構成図である。ハロゲンランプ1から被検眼Eの前方に配置した対物レンズ2に至る照明光学系には、光路L1上に観察光源であるハロゲンランプ1、撮影光源であるキセノンランプ3、可視光リングスリット4、ダイクロイックミラー5が配列されている。また、ダイクロイックミラー5の反射側の光路L2上には、リレーレンズ6、プリズムユニット7、リレーレンズ8、孔あきミラー9が配列されている。更に、ダイクロイックミラー5の後方の光路L2と同軸方向には、観察光源である赤外LED10、赤外リングスリット11が設けられている。
ハロゲンランプ1は被検眼Eの眼底Erを可視光観察する際に用いる可視光の第1の観察光源であり、キセノンランプ3は眼底Erを可視光撮影する際に用いる撮影光源、赤外LED10は眼底Erを赤外光観察する際に用いる第2の観察光源である。また、可視光リングスリット4はキセノンランプ3及びハロゲンランプ1からの照明光をリング照明にするためのマスク、赤外リングスリット11は赤外LED10からの照明光をリング照明にするためのマスクである。更に、ダイクロイックミラー5は可視光を反射、赤外光を透過する特性を有する。
プリズムユニット7は光路L2上にスプリットマスク7aが設けられ、このスプリットマスク7aの後方にはスプリットプリズム7bが取り付けられている。このスプリットプリズム7bの反射方向にはダイクロイックミラー7cが配置され、ダイクロイックミラー7cの透過方向には可視LED7dが配置され、ダイクロイックミラー7cの反射方向には近赤外LED7eが配置されている。またプリズムユニット7には、スプリット駆動モータ12及びスプリット位置検知手段13が設けられ、プリズムユニット7を駆動して眼底Erにおけるスプリット像を移動し、かつその位置を検出することができるようになっている。
被検眼Eの前方の光路L3上には、対物レンズ2、孔あきミラー9、絞り14、フォーカスレンズ15、可動ミラー16、撮像素子17が順次に配列され、観察撮影光学系が構成されている。フォーカスレンズ15には、フォーカスレンズ駆動モータ18、フォーカスレンズ位置検出手段19が付設され、フォーカスレンズ15を駆動して焦点を合わせると共に、その位置を検出するようになっている。
また、可動ミラー16の反射方向の光路L4上には、固定ミラー20、ファインダ接眼レンズ21が配置され、可視光観察光学系が構成されている。
また孔あきミラー9の孔部には、観察撮影光学系と被検眼Eとの位置関係を調整するためのアライメント指標ユニット22のライトガイド22aが配置されている。このアライメント指標ユニット22は被検眼Eに向けたライトガイド22aと、ライトガイド22aの入射部の近傍に設けられた可視光を発光する可視LED22b、赤外光を発光する赤外LED22cとを有している。可視LED22bと赤外LED22cは光軸方向に並設され、ライトガイド22aの入射部は光軸と直交方向に向いている。また、アライメント指標ユニット22には、アライメント指標ユニット22の移動制御手段と指標光源切換手段を兼ねるアライメント指標駆動モータ23、アライメント指標位置検知手段24が付設されている。
また眼底カメラには、フォーカス調整ノブ25、フォーカス調整検知手段26、及び観察光源選択スイッチ27が設けられている。観察光源選択スイッチ27は検者による操作によりハロゲンランプ1、赤外LEDによる可視/赤外光を択一的に選択可能とされている。
被検眼Eの眼底観察に際し、ハロゲンランプ1を出射した可視光は、キセノンランプ3、可視光リングスリット4を経てダイクロイックミラー5により反射される。ダイクロイックミラー5で反射された可視光は、リレーレンズ6、プリズムユニット7、リレーレンズ8を経て孔あきミラー9で反射され、対物レンズ2を介して被検眼Eに入射する。
また眼底観察時に、赤外LED10から出射された赤外光は、赤外リングスリット11、ダイクロイックミラー5を透過した後に、ハロゲンランプ1からの照明光と同様の光路を経て被検眼Eに入射する。このとき、ダイクロイックミラー5によって、可視光リング照明光と赤外光リング照明光の光路が合体され、リレーレンズ6、8によって、リング照明は被検眼Eの眼底Erに結像される。
照明に得られた眼底像は対物レンズ2によって孔あきミラー9の近傍の絞り14の位置に結像し、更に観察撮影光学系を進む。フォーカスレンズ15は孔あきミラー9を通過した撮影光に対し、フォーカス調整ノブ25の操作により矢印方向に移動することで焦点調節を行う。フォーカス調整ノブ25は検者が操作により所望のフォーカス状態に調整でき、フォーカス調整検知手段26によりその位置を検出する。
可動ミラー16は可視光観察時には図示の通り下降して、眼底像を可視光観察光学系の固定ミラー20を介してファインダ接眼レンズ21に導き、ファインダ接眼レンズ21を介して検者が観察可能となる。可動ミラー16は赤外観察時及び撮影時には上昇して撮影光を観察撮影光学系の撮像素子17に導く。撮像素子17は撮影光を光電変換し、得られた電気信号は処理回路によってA/D変換され、撮影像は赤外観察時には図示しない表示手段に表示され、撮影時には記録媒体に記録される。
図2は実施例1のスプリット光学系の展開図である。スプリットプリズム7bの反射面及び孔あきミラー9の反射面は省略し、光学系を展開して示している。(a)に示すように可視LED7dの点灯時の光束はダイクロイックミラー7cを透過し、スプリットプリズム7bで分割される。スプリットプリズム7bの至近位置に配置されたスプリットマスク7aによってスプリット像は直線像となる。その結果、リレーレンズ8によって孔あきミラー9に結像され、更に対物レンズ2によって眼底Erには分割された2本のスプリット像はスプリット可視LED発光時の通り一直線の状態で投影される。
この状態で点灯する可視LED7dを(b)に示すように、近赤外LED7eに切換えると、LEDの色の違いによる色収差によって光路長に変化が生ずる。近赤外LED7eが点灯すると、その光束はダイクロイックミラー7cによって反射され、その後は可視LED7dと同様の光路を進む。しかし、色収差によって光路長が伸びた結果、眼底Erよりも遠くに結像することになり、(b)に示すように2本のスプリット像は左右の直線像にずれが生ずる。
そのため、フォーカス調整ノブ25の停止位置に対して、プリズムユニット7の光軸方向の停止位置は、観察光源選択スイッチ27によって設定された観察光に応じてシフトするようなテーブルが設けられている。
アライメント指標ユニット22において、可視指標光源である可視LED22bは530〜580nmの緑色光を発し、可視光観察の際に視認性が良い。赤外指標光源である赤外LED22cは700nm程度の近赤外光を発し、視認性を保持しながら散瞳していない被検眼Eにも眩しさを感じさせず、縮瞳を防ぐことができる。
図3は可視LED22bにより、可視光でアライメント指標を投影した状態の光路図を示している。指標投影手段であるライトガイド22aの入射部から入射した可視光は内部を直進し、反射面で反射した光束は角度を変えて直進し、出射部で輝点を形成する。ここで形成された輝点は、対物レンズ2によって被検眼Eの前眼部Epの少し内側に結像する。この輝点から成るアライメント指標像は眼底像と合成され、散瞳つまり可視光観察の場合にはファインダ接眼レンズ21を介して観察される。このとき、観察により眼底像の左右にアライメント指標の輝点が存在すれば、眼底カメラと被検眼Eの光軸が合っていることを示し、輝点のぼけがなくなり鮮明に表示されていれば、眼底カメラと被検眼Eの作動距離が合っていることを示している。
図4はアライメント指標の輝点位置を調整せず、観察光源をハロゲンランプ1の可視光から赤外LED10の赤外光に変更した状態の光路図を示している。赤外光観察状態では可動ミラー16は上方に跳ね上げられ、光路は撮像素子17側に切換えられる。ここで波長の長い可視LED22bを用いると、光路長が長くなり最終的に結像している指標位置が撮像素子17よりも後方にずれるので、アライメント指標の輝点位置を調整しなければ、作動距離を正しく合わせることができない。
図5はこの場合にアライメント指標の位置を調整し、可視LED22bから赤外LED22cに変更した状態の光路図を示している。アライメント指標駆動モータ23によりライトガイド22aを移動し、入射部が赤外LED22cに対向するように移動させる。このとき、ライトガイド22aの出射部は赤外LED22cの波長において、作動距離が適正なときに撮像素子17に結像する位置に設定される。つまり、可視LED22bと赤外LED22cは光軸方向に並んでおり、かつその間隔はそれぞれの光が作動距離が適正のときに撮像素子17に結像するための距離を離して並んでいる。このような構成を採用することによって、ライトガイド22aを移動すれば対向するLEDが変わるので、発光色を変化させながら、発光点つまりアライメント指標の輝点位置も変化させることができる。
図6はブロック回路構成図である。眼底カメラの全ての動作はCPU31によって制御され、観察光源選択スイッチ27は被検者が所望する観察モードに応じて、赤外光観察/可視光観察を選択する。なお、本実施例では観察光源を観察光源選択スイッチ27により直接選択しているが、撮影モードを無散瞳/散瞳撮影から選択しても、自ずと観察光源による赤外光/可視光を連動して選択することになる。
また、アライメント指標駆動モータ23及びアライメント指標位置検知手段24がCPU31に接続されており、アライメント指標を所望の位置に移動したり、その位置を検出することが可能とされている。可視LED22bと可視LED22cの切換えもCPU31により制御されており、所望時に点消灯が可能である。
図7はアライメント指標の色と位置を切換えるためのCPU31の動作フローチャート図である。ステップS1で動作を開始し、ステップS2で観察光源選択スイッチ27の状態を確認し、可視光が選択されていればステップS3に進み、赤外光が選択されていればステップS4に進む。ステップS3では、アライメント指標の状態をアライメント指標位置検知手段24で確認し、赤外光状態であればステップS5に進み、可視光状態であればステップS6に進む。ステップS5ではアライメント指標駆動モータ23によりライトガイド22aを移動することで、アライメント指標の位置を可視LED22bに移動する。ステップS6に進むとアライメント指標を投影するために可視LED22bを点灯し、ステップS7に進んで一連のシーケンスを終了する。
ステップS4ではアライメント指標の状態をアライメント指標位置検知手段24で確認し、可視光状態であればステップS8に進み、赤外光状態であればステップS9に進む。ステップS8ではアライメント指標駆動モータ23によりライトガイド22aを移動することで、アライメント指標の位置を赤外LED22cに移動する。ステップS9に進むと、アライメント指標を投影するために赤外LED22cを点灯し、ステップS7に進んで一連のシーケンスを終了する。
なお、本実施例では、ライトガイド22aを用いてアライメント指標を生成しているが、これが光ファイバやその他の導光部材であっても、同様の効果が得られる。
図8は実施例2の眼底カメラの構成図である。実施例1の図1と同じ符号は同じ部材を示している。
アライメント指標ユニット22の可視LED22bと赤外LED22cに代って、二色LED22dが配置され、ライトガイド22aと一体となって移動するようになっている。
この構成により、二色LED22dは2つの波長光を選択的に出射できるので、可視LED22bと赤外LED22cとの位置の切換えが不要となり、色の違いによる光路長は、二色LED22d、ライトガイド22aの移動により調整する。
1 ハロゲンランプ
2 対物レンズ
3 キセノンランプ
5 ダイクロイックミラー
7 プリズムユニット
9 孔あきミラー
10 赤外LED
15 フォーカスレンズ
17 撮像素子
22 アライメント指標ユニット
22a ライトガイド
22b 可視LED
22c 赤外LED
22d 二色LED
25 フォーカス調整ノブ
27 観察光源選択スイッチ
2 対物レンズ
3 キセノンランプ
5 ダイクロイックミラー
7 プリズムユニット
9 孔あきミラー
10 赤外LED
15 フォーカスレンズ
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22 アライメント指標ユニット
22a ライトガイド
22b 可視LED
22c 赤外LED
22d 二色LED
25 フォーカス調整ノブ
27 観察光源選択スイッチ
Claims (5)
- 被検眼の眼底を照明する照明光学系と、該照明光学系により照明された眼底を観察、撮影する観察撮影光学系と、該観察撮影光学系と被検眼との位置関係を調整するために、被検眼の前眼部にアライメント指標を投影し前記観察撮影光学系を移動して前眼部にアライメントが合った際に、前記アライメント指標の輝点が結像するように配置したアライメント指標ユニットと、該アライメント指標ユニットに備えた近赤外光を発する赤外指標光源及び可視光を発する可視指標光源と、これらの指標光源を切換えるための指標光源切換手段と、前記指標光源からの光を出射する指標投影手段と、該指標投影手段の光軸方向の位置を制御する移動制御手段とを有し、前記指標光源切換手段の前記指標光源の選択に応じ前記移動制御手段により前記指標投影手段の輝点位置を変更することを特徴とする眼底観察装置。
- 観察光源を近赤外光と可視光とから選択可能な観察光源選択手段を有し、前記指標光源切換手段は前記観察光源選択手段に連動して作動することを特徴とする請求項1に記載の眼底観察装置。
- 前記指標投影手段はライトガイドを用いることを特徴とする請求項1に記載の眼底観察装置。
- 前記指標投影手段は光ファイバを用いることを特徴とする請求項1に記載の眼底観察装置。
- 前記指標投影手段の入射部は光軸と直交方向を向き、前記赤外指標光源と前記可視指標光源は光軸方向に並設し、前記移動制御手段により前記指標投影手段を前記指標光源の何れか側に移動することを特徴とする請求項1〜4の何れか1つの請求項に記載の眼底観察装置。
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