JP5317624B2 - 保持装置、望遠鏡および光学装置 - Google Patents
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Description
前記光学素子を収容し、側面に穴(18)を有する鏡筒(11)と、
前記鏡筒に一端が固定され、前記鏡筒の軸に直交する方向に前記一端から離れて前記鏡筒の外側に他端を有する第1の部材(21)と、
前記穴を貫通する第2の部材であって、前記第1の部材の前記他端に一端が固定され、前記第1の部材の前記他端から前記方向に離れて前記鏡筒の内側に他端を有する第2の部材(22)と、
を有し、
前記第2の部材の前記他端が前記光学素子の側面に接触し且つ温度変化による前記光学素子の側面の変位量と前記第2の部材の前記他端の変位量とが一致するように、前記鏡筒の線膨張係数、前記第1の部材の線膨張係数、前記第2の部材の線膨張係数、前記方向における前記鏡筒の寸法、前記方向における前記第1の部材の寸法、および前記方向における前記第2の部材の寸法が設定されている、
ことを特徴とする保持装置である。
図1、図2、図3および図4を参照して、本発明の実施形態1を説明する。
OU(計算値)=99.5926mm
となり、アウターの加工寸法は、
OU=99.6000mm
とする。
LO(計算値)=109.5926mm
となり、ロッド加工寸法は、
LO=109.6000mm
とする。
図2において、レンズの半径Lr(30℃)は、
Lr(30℃)=Lr(20℃)×(1+(αL×10℃))
=400×(1+(6.8×10−6×10))
=400.0272mm−−−−(A)
となる。
Br(30℃)=BOr(30℃)+OU(30℃)−LO(30℃)
と表される。
BOr(30℃)=BOr(20℃)×(1+(αB×10℃))
=410×(1+(0.1×10−6×10))
=410.0005mm
となる。
OU(30℃)=OU(20℃)×(1+(αOU×10℃))
=99.6000×(1+(28×10−6×10))
=99.6279mm
となる。
LO(30℃)=LO(20℃)×(1+(αLO×10℃))
=109.6000×(1+(1.0×10−6×10))
=109.6011mm
となる。
Br(30℃)=BOr(30℃)+OU(30℃)−LO(30℃)
=410.0005+99.6279−109.6011
=400.0273mm−−−−(B)
となる。
望遠鏡の置かれている環境の温度が低下した場合の挙動を図3を参照して説明する。
Lr(10℃)=Lr(20℃)×(1+(αL×−10℃))
=400×(1+(6.8×10−6×−10))
=399.9728mm−−−−−−−(C)
となる。
BOr(10℃)=BOr(20℃)×(1+(αB×−10℃))
=410×(1+(0.1×10−6×−10))
=409.9996mm
となる。
OU(10℃)=OU(20℃)×(1+(αOU×−10℃))
=99.6000×(1+(28×10−6×−10))
=99.5722mm
となる。
LO(10℃)=LO(20℃)×(1+(αLO×−10℃))
=109.6000×(1+(1.0×10−6×−10))
=109.5990mm
となる。
Br(10℃)=BOr(10℃)+OU(10℃)−LO(10℃)
=409.9996+99.5722−109.5990
=399.9728mm−−−−−−(D)
となる。
図5・図6を参照して実施形態2を説明する。実施形態1で参照した図の符号と同様または類似の符号は、同様または類似の部材を表し、説明を適宜省略する。レンズ1bを押さえる部品の構成は、図1と同様のため、図から省略した。
となり、アウターの加工寸法は、
OU=144.8000mm
とする。
LO(計算値)=154.7037mm
となり、ロッドの加工寸法は、
LO=154.8000mm
とする。
レンズの半径Lr(30℃)は、
Lr(30℃)=Lr(20℃)×(1+(αL×10℃))
=400×(1+(0.5×10−6×10))
=400.0020mm−−−−−−−(E)
となる。
Br(30℃)=BOr(30℃)+OU(30℃)−LO(30℃)
と表される。
BOr(30℃)=Br(20℃)×(1+(αB×10℃))
=410×(1+(10.7×10−6×10))
=410.0439mm
となる。
OU(30℃)=OU(20℃)×(1+(αOU×10℃))
=144.8000×(1+(1.0×10−6×10))
=144.8015mm
となる。
LO(30℃)=LO(20℃)×(1+(αLO×10℃))
=154.8000×(1+(28.0×10−6×10))
=154.8434mm
となる。
Br(30℃)=BOr(30℃)+OU(30℃)−LO(30℃)
=410.0439+144.8015−154.8434
=400.0020mm−−−−−−(F)
10℃の温度上昇よるレンズの半径(E)とロッド先端の半径(F)との膨張誤差はほぼ0mmとなり、レンズ偏心やレンズの応力は十分に小さく、光学性能への影響は無視できるレベルである。
望遠鏡の置かれている環境の温度が低下した場合の挙動を説明する。
Lr(10℃)=Lr(20℃)×(1+(αL×−10℃))
=400×(1+(0.5×10−6× 10))
=399.9980mm−−−−−−−−(G)
となる。
Br(10℃)=Br(20℃)×(1+(αB×−10℃))
=410×(1+(10.7×10−6×−10))
=409.9562mm
となる。
OU(10℃)=OU(20℃)×(1+(αOU×−10℃))
=144.8000×(1+(1.0×10−6×−10))
=144.7986mm
となる。
LO(10℃)=LO(20℃)×(1+(αLO×−10℃))
=154.8000×(1+(28.0×10−6×−10))
=154.7567mm
となる。
Br(10℃)=BOr(10℃)+OU(10℃)−LO(10℃)
=409.9562+144.7986−154.7567
=399.9981mm−−−−−−−−(H)
10℃の温度低下よるレンズの半径(G)とロッド先端の半径(H)との収縮誤差は0.0001mmとなり、光学性能に与える影響は十分に小さい。また、レンズに対してロッド先端の収縮量が0.0001mmだけ少なく、温度下降によってもレンズを締め付けることがないためレンズに応力が生じない。
図8乃至図11を参照して実施形態3を説明する。
図12を参照して実施形態4を説明する。
図14を参照して実施形態5を説明する。
(実施形態6)
図15・図16を参照して、実施形態6を説明する。
図17を参照して、実施形態7を説明する。
図18を参照して、実施形態8を説明する。
図19を参照して、実施形態9を説明する。
図20を参照して、実施形態10を説明する。
図21を参照して実施形態11を説明する。
図23を参照して、実施形態12を説明する。この図は、大型の反射型望遠鏡の例である。
図24・図25を参照して、実施形態13を説明する。
1.レンズと鏡筒との線膨張係数の差で生じる半径方向の寸法変化の差を吸収するため、鏡筒に固定したコップ状のアウター部品と、棒状のロッドとを用いる。このアウターの底とレンズの外周とに接触するようにロッドを配置する。このアウター・ロッドそれぞれの材質(線膨張係数)と長さとを最適化する。
2.レンズよりも膨張係数が低く軽いセラミック材を鏡筒に使う場合は、アウターに線膨張係数の高い材質を使い、ロッドに線膨張係数が低い材質を使う。
3.レンズよりも線膨張係数が高い金属材料を鏡筒に使う場合は、アウターに線膨張係数の低い材料を使い、ロッドに線膨張係数の高い材料を使う。
4.鏡筒・アウター・ロッドには、ヤング率が30GPa以上の材料(金属やセラミック材など)を使う。
1.レンズ・鏡筒の材質の線膨張係数の違いで生じる隙間や応力の変化を低減でき、良好な光学性能を維持できる。
2.鏡筒にセラミック、例えばコージライト(ヤング率:140[GPa]、比重2.6[g/cm3])を使用した場合、チタン材(ヤング率:107[GPa]、比重4.5[g/cm3])を使用した場合と比較して、鏡筒は約50%軽量化できる。鏡筒の径が大きいほど、その重量の差は大きくなる。
3.レンズを保持する部品は、プラスチック材などの柔らかい(ヤング率の低い)材料を使用しないため、レンズの荷重による変形が少なく、光学素子の偏芯を低減でき、良好な光学性能を維持できる。
11 鏡筒
18 穴
21 アウター(第1の部材)
22 ロッド(第2の部材)
Claims (20)
- 光学素子を保持する保持装置であって、
前記光学素子を収容し、側面に穴を有する鏡筒と、
前記鏡筒に一端が固定され、前記鏡筒の軸に直交する方向に前記一端から離れて前記鏡筒の外側に他端を有する第1の部材と、
前記穴を貫通する第2の部材であって、前記第1の部材の前記他端に一端が固定され、前記第1の部材の前記他端から前記方向に離れて前記鏡筒の内側に他端を有する第2の部材と、
を有し、
前記第2の部材の前記他端が前記光学素子の側面に接触し且つ温度変化による前記光学素子の側面の変位量と前記第2の部材の前記他端の変位量とが一致するように、前記鏡筒の線膨張係数、前記第1の部材の線膨張係数、前記第2の部材の線膨張係数、前記方向における前記鏡筒の寸法、前記方向における前記第1の部材の寸法、および前記方向における前記第2の部材の寸法が設定されている、
ことを特徴とする保持装置。 - 前記鏡筒の線膨張係数を前記光学素子の線膨張係数より小さく設定し、
前記第1の部材の線膨張係数を前記光学素子の線膨張係数より大きく設定し、
前記第2の部材の線膨張係数を前記光学素子の線膨張係数より小さく設定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の保持装置。 - 前記鏡筒の線膨張係数を前記光学素子の線膨張係数より大きく設定し、
前記第1の部材の線膨張係数を前記光学素子の線膨張係数より大きく設定し、
前記第2の部材の線膨張係数を前記光学素子の線膨張係数より大きく設定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の保持装置。 - 前記光学素子の側面に形成された平面部に前記第2の部材の前記他端が接触するようにした、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の保持装置。
- 前記平面部に接触する平面を有する第3の部材が前記第2の部材の前記他端と前記平面部との間に配置されている、ことを特徴とする請求項4に記載の保持装置。
- 前記第3の部材に接触する前記第2の部材の前記他端は、凸の球面形状である、ことを特徴とする請求項5に記載の保持装置。
- 前記第1の部材にすり割が設けられている、ことを特徴とする請求項2に記載の保持装置。
- 前記第1の部材の前記他端と前記第2の部材の前記一端との間にスペーサを有する、ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の保持装置。
- 前記第2の部材の前記一端が固定される前記第1の部材の前記他端を含む蓋部材を前記第1の部材の他の部分に対して着脱自在に固定する固定部材を有する、ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の保持装置。
- 前記第2の部材と前記第3の部材との組が前記平面部に対して2つ配置されている、ことを特徴とする請求項5に記載の保持装置。
- 前記第1の部材と前記第2の部材との組が前記光学素子の側面に複数配置されている、ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の保持装置。
- 重力の方向に対して傾けた前記鏡筒の軸の方向と重力の方向とを含む平面に関して、前記第1の部材と前記第2の部材との組が対称に複数配置されている、ことを特徴とする請求項11に記載の保持装置。
- 前記第1の部材と前記第2の部材との組が前記平面上には配置されていない、ことを特徴とする請求項12に記載の保持装置。
- 前記第1の部材と前記第2の部材との組が不等角度間隔で複数配置されている、ことを特徴とする請求項11に記載の保持装置。
- 重力の方向に対して前記鏡筒の軸を傾けたときに前記光学素子の荷重が作用しない前記第1の部材の前記他端と前記第2の部材の前記一端との間に、前記第2の部材を前記光学素子に押し付ける弾性部材が配置されている、ことを特徴とする請求項1乃至14のいずれかに記載の保持装置。
- 前記第1の部材を取り囲む断熱部材を有する、ことを特徴とする請求項1乃至15のいずれかに記載の保持装置。
- 前記第1の部材を加熱する加熱手段を有する、ことを特徴とする請求項1乃至15のいずれかに記載の保持装置。
- 前記第1の部材および前記第2の部材は、30GPa以上のヤング率を有する、ことを特徴とする請求項1乃至17のいずれかに記載の保持装置。
- 光学素子と、
前記光学素子を保持する請求項1乃至18のいずれかに記載の保持装置と、
を有することを特徴とする望遠鏡。 - 光学素子と、
前記光学素子を保持する請求項1乃至18のいずれかに記載の保持装置と、
を有することを特徴とする光学装置。
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