JP5315198B2 - 鉄道車両用空気ばね - Google Patents

鉄道車両用空気ばね Download PDF

Info

Publication number
JP5315198B2
JP5315198B2 JP2009231641A JP2009231641A JP5315198B2 JP 5315198 B2 JP5315198 B2 JP 5315198B2 JP 2009231641 A JP2009231641 A JP 2009231641A JP 2009231641 A JP2009231641 A JP 2009231641A JP 5315198 B2 JP5315198 B2 JP 5315198B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air spring
elastic
spring
elastic spring
protruding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009231641A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011080507A (ja
Inventor
裕喜 安永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Tire and Rubber Co Ltd filed Critical Toyo Tire and Rubber Co Ltd
Priority to JP2009231641A priority Critical patent/JP5315198B2/ja
Publication of JP2011080507A publication Critical patent/JP2011080507A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5315198B2 publication Critical patent/JP5315198B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Description

本発明は、ダイヤフラム型の空気ばね部と、その下に配置される弾性部とを備えて成る鉄道車両用空気ばねに関するものである。
この種の鉄道車両用空気ばねとしては、特許文献1において開示されたものが知られている。即ち、ゴム車体側の上支持部、その下方に配置される中間支持部、及びそれら両者に亘って配備される弾性材製のダイヤフラムとで構成される空気ばね部と、弾性材層と硬質板とが交互に上下積層される状態で台車側の下支持部と中間支持部との上下間に介装される積層ゴム構造の弾性ばね部と、を有して成る鉄道車両用空気ばねである。
前記の鉄道車両用空気ばねは、通常は空気ばね部と弾性ばね部との双方の弾性によって懸架されており、主にバネ定数の比較的低い空気ばね部によってソフトで良好な懸架特性(サスペンション特性)が得られるように設定されている。そして、パンク等によってダイヤフラムがエアレス状態となって空気ばね部が機能しなくなる異常時には、中間支持部に載置されている弾性ストッパによって上支持部が支えられるも、ほぼ弾性ばね部のみの弾性による懸架状態となる。
ダイヤフラムがエアレス状態になってしまうと走行を止めて修理しなければならないが、お客を乗せている営業走行中等では即座に車庫に戻るわけにも行かないので、ある程度はエアレス状態、即ち弾性ばね部のみの懸架状態でも走行し続けることを可能にしておく必要がある。そこで、弾性ばね部の上下方向のバネ定数を、これのみの走行状態を考慮して比較的低く設定するようにはされているが、十分ではない。
即ち、エアレス時における弾性ばね部のみの懸架状態でも実用に耐える乗り心地の要求が厳しくなってきており、弾性ばね部における上下方向のバネ定数をより柔らかくすることが必要である。そのためには、弾性ばね部における弾性材層の段数、ゴム配合、ゴム厚みの調整等によってバネ定数の低いものとすることが効果的であが、その手段ではせん断方向のバネ定数も低く(柔らかく)なってしまい、横揺れし過ぎとなる不都合がある。そして、それにより、弾性ばね部の横方向への変位量が過大となって亀裂が入るとか、耐久性が低下するといった不具合も出易くなる。
特開2007−046718号公報
本発明の目的は、積層ゴム構造の弾性ばね部と空気ばね部とが上下に積層配備されて成る鉄道車両用空気ばねにおいて、せん断方向の過剰な動きを抑制して上下方向のバネ定数を低く設定することが可能な弾性部を実現させ、空気ばね部が機能しない状態でも走行し続けることが可能となるように、弾性ばね部のみによる懸架性能を改善させる点にある。
請求項1に係る発明は、車体側の上支持部1、その下方に配置される中間支持部2、及びそれら両者1,2に亘って配備される弾性材製のダイヤフラム3とで構成される空気ばね部acと、弾性材層14と硬質板15とが交互に上下積層される状態で台車側の下支持部4と前記中間支持部2との上下間に介装される積層ゴム構造の弾性ばね部5と、を有して成る鉄道車両用空気において、
前記弾性ばね部5に中空部19を形成し、前記下支持部4にこれから上方突出する状態で固定される突出部16が前記中空部19に収容されるとともに、前記弾性ばね部5における前記中空部19を形成する内壁面5Aと前記突出部16との横方向間に所定の間隙が設けられ
前記間隙は、前記弾性ばね部5の横変位に従って前記内壁面5Aと前記突出部16とが下方から徐々に当接面積が増えて行くように、断面形状が下窄まり三角形となる移動用空間部17に構成されていることを特徴とするものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の鉄道車両用空気ばねにおいて、前記中空部19が前記弾性ばね部5の上下に亘る貫通孔で成り、前記突出部16が前記下支持部4から立設される筒状部材で構成されていることを特徴とするものである。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の鉄道車両用空気ばねにおいて、前記貫通孔19が前記空気ばね部acの上下軸心Pを中心として平面視で円形を呈する円柱孔に形成され、前記筒状部材16が前記上下軸心Pを中心として平面視で円形を呈する外郭形状を持つ状態に構成されていることを特徴とするものである。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の鉄道車両用空気ばねにおいて、前記弾性ばね部5が上下に所定量圧縮変位されたときに前記中間支持部2が前記突出部16で受止められるように、前記突出部16の高さが設定されていることを特徴とするものである。
請求項5に係る発明は、請求項1〜4の何れか一項に記載の鉄道車両用空気ばねにおいて、前記突出部16の外側面がクッション材20Aで覆われていることを特徴とするものである。
請求項6に係る発明は、請求項1〜5の何れか一項に記載の鉄道車両用空気ばねにおいて、前記突出部16の頂面がクッション材20Bで覆われていることを特徴とするものである。
請求項1の発明によれば、横荷重が掛かる等によって弾性ばね部が大きく横変位する場合には、その内壁面が突出部に当接してそれより大きく横変位することが規制又は阻止されるようになる。従って、弾性ばね部を柔らかくして乗り心地を改善すべく上下方向のバネ定数を低することで横方向のバネ定数が低くなっても、過剰な横移動(横揺れ)が防止されるようになる。そして、その横移動規制作用は弾性ばね弁部の中空部に構成、即ち内部に収容可能であるから、外に露出されている場合に比べて、異物の咬み込みや汚れるといった不利益が明確に生じ難くなる利点もある。その結果、せん断方向の過剰な動きを抑制して上下方向のバネ定数を低く設定することが可能な弾性部を実現させ、空気ばね部が機能しない状態でも走行し続けることが可能となるように、弾性部のみによる懸架性能が改善される鉄道車両用空気ばねを提供することができる。
請求項2の発明によれば、弾性ばね部の上下に亘る貫通孔が中空部であり、下支持部から立設される筒状部材が突出部であり、方向性のない素直な横移動規制作用が少ない改造によってシンプルに(廉価に)得ることができる利点がある。この場合、請求項3のように、貫通孔が空気ばね部の上下軸心を中心として平面視で円形を呈する円柱孔に、そして、筒状部材が上下軸心を中心として平面視で円形を呈する外郭形状を持つ状態に構成されておれば、より円滑な横移動規制作用が得られて好都合である。
請求項4の発明によれば、横移動規制用の突出部が、弾性ばね部の過剰な上下変位(上下方向の圧縮)も規制できるようになり、横移動規制及び上下移動規制が行えるより合理的に鉄道車両用空気ばねを提供することができる。
請求項5の発明によれば、クッション材によって横移動規制が衝撃の少ないソフトで良好な挙動とすることができる利点があり、請求項6の発明によれば、クッション材によって上下移動規制が衝撃の少ないソフトで良好な挙動とすることができる利点がある。
鉄道車両用空気ばねの構造を示す断面図(実施例1) 図1の鉄道車両用空気ばねが大きく横変位した状態を示す断面図 図1の鉄道車両用空気ばねのエアレス状態例を示す断面図 エアレス状態においてさらに弾性ばね部が圧縮された状態を示す断面図 弾性ばね部の横荷重と撓みとの関係グラフを示す図表
以下に、本発明による鉄道車両用空気ばねの実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
〔実施例1〕
実施例1による鉄道車両用空気ばねAは、図1〜図4に示すように、外筒(車体側の上支持部の一例)1、その下方に配置される中間支持部2、及びそれら両者1,2に亘って配備されるゴム(弾性材の一例)製のダイヤフラム3とで構成される空気ばね部acと、ゴム層(弾性材層の一例)14と金属板(硬質板の一例)15とが交互に上下積層される状態で台座(台車側の下支持部の一例)4と中間支持部2との上下間に介装される積層ゴム構造の弾性ばね部5と、を有して構成されている。
外筒1は、上下二枚の円形鋼板から成る支持座1aと、これの下面に固着される有底筒状の補強部1bと、支軸1c等から構成されており、補強部1bの径外側で、かつ、支持座1aの径外側及び下面側にはゴム製でリング状の上受座1dが装備されている。縦軸心(上下向きの軸心)Pを有する中空の支軸1cは、補強部1bから支持座1aを貫通して上方突出する状態で取付けられており、客車等の車体(図示省略)に支持される。上受座1dは、ダイヤフラム3の上部3aを広い面積でもって弾性的に受け止める機能を発揮するものに構成されている。また、補強部1bの下側には、ステンレス鋼板等の滑り性の良い材料製の上摺動板6が取付けられている。
中間支持部2は、リング状の基板2Aと、これの上面側にボルト(図示省略)止めされる受皿板2Bとから構成されており、基板2Aの外周部に固定される下受座7に、ダイヤフラム3の下部である下ビード部3bを載せ付けて受け止め支持されるように構成されている。受皿板2Bの上側には、厚肉リング状でゴム製のストッパ13が加硫接着等によって一体化され、そのストッパ13の上面にはステンレス鋼板等の滑り性の良い材料製でリング状の下摺動板8が取付けられている。受皿板2Bの中心には上下に貫通する通気孔2bが形成されている。尚、ストッパ13と下摺動板8との上下間に、厚さの薄い下摺動板8の強度補償用鋼板(符記省略)が設けられているが、無くても良い。
下受座7は、鋼板製の補強部9と、これの上に積層されるゴム製の受部材10とから構成されている。受皿板2Bの外周部上端には、内筒2から下ビード部3bが上方移動して抜け出ることを規制するハンブ18が形成されている。台座4は、支軸1cと互いに同じ縦軸心Pを有する筒軸11と、筒軸11の上部に嵌合一体化されるフランジ板12とで形成されており、筒軸11が台車枠(図示省略)に支持される。
弾性ばね部5は、台座4のフランジ板12と中間支持部2の基板2Aとの上下間に、厚肉リング状のゴム層14の三層とリング状の金属板15の二層とを交互に重ねて一体化して成る筒状の積層ゴムに構成されている。弾性ばね部5の中空部には、フランジ板12に載置固定される金属材等からなる有蓋筒状のストッパ部材16が設けられており、その外表面は弾性ばね部5のゴム層14に続くゴム(クッション材の一例)20で覆われている。それにより、弾性ばね部5の内側におけるストッパ部材16との間には、断面が下窄まり形状で縦軸心P回りの回転体形状を示す移動用空間部17が形成されている。尚、ストッパ部材16の上部中央には縦軸心Pを中心とする通気孔16aが形成されている。
つまり、弾性ばね部5の径内側に中空部19を形成し、台座4にこれから上方突出する状態で固定されるストッパ部材(突出部の一例)16が中空部19に収容されるとともに、弾性ばね部5における中空部19を形成する内壁面5Aとストッパ部材16との横方向間に所定の間隙、即ち移動用空間部17が設けられている。弾性ばね部5の上下方向のバネ定数は従来のものに比べて明確に低く設定されており、何らかのトラブルによってダイヤフラム3がエアレス状態になって空気ばね部acが機能せず、弾性ばね部5のみによる懸架状態でも何とか営業走行が続けられる乗り心地が得られるように設定されている。
次に、鉄道車両用空気ばねAの作用状況について説明する。まず、通常は図1に示すように空気ばね部acも弾性ばね部5も機能する良好な懸架作用が得られる。そして、過大な横方向の入力(荷重等)が作用した場合には、低いバネ定数を有する弾性ばね部5が大きく弾性横変位し、図2に示すように、移動用空間部17における荷重作用方向下手側の部位は大きく開き変形し、かつ、移動用空間部17における荷重作用方向上手側の部位は消滅して突出部16の外側面、即ちクッション材である側周面ゴム部20Aと内壁面5Aとが当接するストッパー作用が生じている。
このストッパ部材16による弾性ばね部5の内壁面5Aの横変位規制作用により、低硬度のゴムを用いる等によってバネ定数の低い弾性ばね部5としてあるにも拘らず、過剰な横変位が生じないように構成されている。図2において、側周面ゴム部20Aと内壁面5Aとが当接する状態では、荷重作用方向下手側がやや下がるように中間支持部2が若干傾斜しており、台座4の軸心Xと空気ばね部acの軸心Pとが大きく横ズレする挙動を示している。
移動用空間部17は、断面形状が下窄まり三角形に設定されているので、弾性ばね部5の横変位に従って側周面ゴム部20Aと内壁面5Aとは下方から徐々に当接面積が増えて行くようになる。それにより横変位による荷重(横荷重)と撓み(横変位)との関係は、図5に示すように非線形なものとなる。即ち、移動用空間部17の下端部から側周面ゴム部20Aと内壁面5Aとが当接し始めるt点までは荷重の増加と撓みの増加とが線形に変化するが、t点を過ぎると荷重の増加に対して撓みの増加が鈍化する非線形となる。これは、側周面ゴム部20Aと内壁面5Aとの当接面積が次第に増すことに因るものであり、横揺れ規制時における横変位の停止挙動がプログレッシブになって乗り心地の改善に寄与している。
次に、パンクしたとか、エア配管系統に不具合が出る等によってダイヤフラム3内の空気が抜けてしまうエアレス状態の鉄道車両用空気ばねAが図3に示されている。即ち、外筒1が、上摺動板6が下摺動板8に当接するまで下方移動しており、弾性ばね部5のみで懸架される状態(実際にはゴム製のストッパ13も弾性懸架要素にはなる)となっている。この場合、従来よりも弾性ばね部5のバネ定数が柔らかいので、何とか走行し続けることができる乗り心地が得られている。例えば、午前中にダイヤフラムがパンクして空気ばね部acが不能になっても、その日の終わりまでは弾性ばね部5の弾性のみでの懸架状態で営業走行が可能となり、それから修理することができる。これにより、乗客並びに鉄道会社に与える不都合を最小限とすることが可能になる。
図4は、図3に示すエアレス状態において、さらに上下荷重が増した場合を示しており、弾性ばね部5が圧縮されて受皿板2Bがクッション材である頂面ゴム部20Bに当接している鉄道車両用空気ばねAである。つまり、受皿板2Bが頂面ゴム部20Bに当接する前では弾性ばね部5による弾性特性(バネ定数)であり、当接した後は弾性ばね部5と頂面ゴム部20Bとの双方による弾性特性(バネ定数)となり、ストッパ部材16は、横方向だけでなく上下方向の過剰変位も非線形特性で規制する上下移動規制機能も有している。これにより、空気ばね部acが機能しないエアレス状態では、低いバネ定数によって良好な上下方向の懸架性能が得られるようにしながら、過剰な上下変位はストッパ部材16によって規制される、という優れた弾性ばね部5に構成されている。
実施例1においては、弾性ばね部5の各ゴム層14、側周面ゴム部20A、頂面ゴム部20Bとは同一の材料であって一体的に加硫できて製作上も便利であるが、ゴム層14とクッション材20とを各別に形成しても良い。移動用空間部17の横方向寸法や、その上下での寸法差の程度は、非線形特性を考慮する等適宜に設定することが可能である。また、ストッパ部材16は中実の円柱体や、上下方向視で正多角形の部材であるとか、或は筒軸11を上方に延ばすことで成るように構成する等、種々の変更設定が可能である。
1 上支持部
2 中間支持部
3 ダイヤフラム
4 下支持部
5 弾性ばね部
5A 内壁面
14 弾性材層
15 硬質板
16 突出部、筒状部材
19 中空部
20A クッション材
20B クッション材
P 上下軸心
ac 空気ばね部

Claims (6)

  1. 車体側の上支持部、その下方に配置される中間支持部、及びそれら両者に亘って配備される弾性材製のダイヤフラムとで構成される空気ばね部と、弾性材層と硬質板とが交互に上下積層される状態で台車側の下支持部と前記中間支持部との上下間に介装される積層ゴム構造の弾性ばね部と、を有して成る鉄道車両用空気ばねであって、
    前記弾性ばね部に中空部を形成し、前記下支持部にこれから上方突出する状態で固定される突出部が前記中空部に収容されるとともに、前記弾性ばね部における前記中空部を形成する内壁面と前記突出部との横方向間に所定の間隙が設けられ
    前記間隙は、前記弾性ばね部の横変位に従って前記内壁面と前記突出部とが下方から徐々に当接面積が増えて行くように、断面形状が下窄まり三角形となる移動用空間部に構成されている鉄道車両用空気ばね。
  2. 前記中空部が前記弾性ばね部の上下に亘る貫通孔で成り、前記突出部が前記下支持部から立設される筒状部材で構成されている請求項1に記載の鉄道車両用空気ばね。
  3. 前記貫通孔が前記空気ばね部の上下軸心を中心として平面視で円形を呈する円柱孔に形成され、前記筒状部材が前記上下軸心を中心として平面視で円形を呈する外郭形状を持つ状態に構成されている請求項2に記載の鉄道車両用空気ばね。
  4. 前記弾性部が上下に所定量圧縮変位されたときに前記中間支持部が前記突出部で受止められるように、前記突出部の高さが設定されている請求項1〜3の何れか一項に記載の鉄道車両用空気ばね。
  5. 前記突出部の外側面がクッション材で覆われている請求項1〜4の何れか一項に記載の鉄道車両用空気ばね。
  6. 前記突出部の頂面がクッション材で覆われている請求項1〜5の何れか一項に記載の鉄道車両用空気ばね。
JP2009231641A 2009-10-05 2009-10-05 鉄道車両用空気ばね Expired - Fee Related JP5315198B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009231641A JP5315198B2 (ja) 2009-10-05 2009-10-05 鉄道車両用空気ばね

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009231641A JP5315198B2 (ja) 2009-10-05 2009-10-05 鉄道車両用空気ばね

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011080507A JP2011080507A (ja) 2011-04-21
JP5315198B2 true JP5315198B2 (ja) 2013-10-16

Family

ID=44074768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009231641A Expired - Fee Related JP5315198B2 (ja) 2009-10-05 2009-10-05 鉄道車両用空気ばね

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5315198B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107923468A (zh) * 2015-08-25 2018-04-17 株式会社普利司通 空气弹簧装置

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5884613B2 (ja) * 2012-04-10 2016-03-15 住友電気工業株式会社 空気ばね
JP5884612B2 (ja) * 2012-04-10 2016-03-15 住友電気工業株式会社 空気ばね
JP5920014B2 (ja) * 2012-05-21 2016-05-18 住友電気工業株式会社 空気ばね及びそれを用いた移動体車両
JP5920015B2 (ja) * 2012-05-21 2016-05-18 住友電気工業株式会社 移動体用空気ばねおよび、それを用いた移動体車両
JP2016223457A (ja) * 2015-05-27 2016-12-28 東洋ゴム工業株式会社 懸架装置用ストッパ
JP7205967B2 (ja) * 2018-07-30 2023-01-17 川崎車両株式会社 貨車用バネ装置
CN110194195B (zh) * 2019-06-13 2020-06-05 中车青岛四方车辆研究所有限公司 空气弹簧和车辆
CN114857203B (zh) * 2022-04-27 2023-11-21 青岛博锐智远减振科技有限公司 空气弹簧

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5973648U (ja) * 1982-11-10 1984-05-18 株式会社ブリヂストン 空気ばね懸架装置
JPH0643856B2 (ja) * 1985-02-20 1994-06-08 株式会社東芝 構造物の免震装置
JP3400551B2 (ja) * 1994-07-07 2003-04-28 住友電気工業株式会社 空気ばね
JPH10288236A (ja) * 1997-04-15 1998-10-27 Toyo Tire & Rubber Co Ltd 空気ばね
JPH11125310A (ja) * 1997-10-23 1999-05-11 Showa Electric Wire & Cable Co Ltd 免震装置
JPH11270187A (ja) * 1998-03-19 1999-10-05 Maeda Corp 免震装置
JP3942459B2 (ja) * 2002-03-04 2007-07-11 株式会社ブリヂストン 空気バネ
JP4121114B2 (ja) * 2002-04-03 2008-07-23 株式会社ブリヂストン 空気バネ
JP4911210B2 (ja) * 2009-09-16 2012-04-04 住友電気工業株式会社 移動体用空気ばね、および移動体用台車

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107923468A (zh) * 2015-08-25 2018-04-17 株式会社普利司通 空气弹簧装置
CN107923468B (zh) * 2015-08-25 2019-07-09 株式会社普利司通 空气弹簧装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011080507A (ja) 2011-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5315198B2 (ja) 鉄道車両用空気ばね
EP2251562B1 (en) Air spring device
KR101653439B1 (ko) 공기 스프링 장치
JP5297603B2 (ja) 鉄道車両用空気ばね
JP4714505B2 (ja) 空気バネ
US7527003B1 (en) Railroad freight car sidebearing
JP5803930B2 (ja) 車両用空気ばねとそれを用いた台車
JP2008544186A (ja) 高弾性リーフスプリング
JP4928757B2 (ja) 鉄道車両用空気ばね
WO2012032874A1 (ja) 空気ばね
US20090127759A1 (en) Insulator for a vehicle suspension system
CN103075456B (zh) 空气弹簧
JP2008302845A (ja) 鉄道車両用懸架装置
JP5186138B2 (ja) 鉄道車両用の防振ゴムストッパ
JP2008275009A (ja) 軸ばね装置
JP5322797B2 (ja) 車両用懸架装置
CN201227999Y (zh) 城市轻轨一系橡胶金属层叠弹簧
JP2007127168A (ja) 車両用空気ばね
JP5920015B2 (ja) 移動体用空気ばねおよび、それを用いた移動体車両
JP4871763B2 (ja) 鉄道車両用空気バネ及びその製造方法
EP3098472B1 (en) Stopper for suspension system
JP2006105244A (ja) 空気ばね
CN105008755A (zh) 空气弹簧
CN101328945B (zh) 一种载重汽车用辅助橡胶金属层叠弹簧及其安装方法
JP5097585B2 (ja) 空気ばね

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120329

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130227

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130422

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130611

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130708

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5315198

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees