JP5314989B2 - 電動機の相電流推定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電動機の相電流推定装置に関する。
従来、例えば単一の直流電流センサから出力される直流電流を3相交流電流に変換する際に、3対のトランジスタによる6つの相異なるゲート状態が変遷する過程で、各搬送波周期の2つの異なる区間でそれぞれ異なる位相の2つの電流値を検出し、3相電流の総和が常にゼロに等しいと仮定して、これら2つの電流値から他の位相の電流値を算出する電流検出方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第2563226号公報
ところで、上記従来技術に係る電流検出方法において、単一の直流電流センサにより検出される2相分の相電流値の検出タイミングは同一ではないことから、この直流電流センサから出力される2つの電流値に対して、3相電流の総和がゼロに等しいとする仮定を適用すると、推定される他の1相の相電流の電流値の誤差が増大してしまうという問題が生じる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、相電流の推定精度を向上させることが可能な電動機の相電流推定装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決して係る目的を達成するために、本発明に係る電動機の相電流推定装置は、パルス幅変調信号により3相交流の電動機(例えば、実施の形態でのモータ11)への通電を順次転流させるインバータ(例えば、実施の形態でのインバータ13)と、前記パルス幅変調信号を搬送波信号により生成するパルス幅変調信号生成手段(例えば、実施の形態でのPWM信号生成部25)と、前記インバータの直流側電流を検出する直流側電流センサ(例えば、実施の形態での直流側電流センサ31)と、前記直流側電流センサにより検出された前記直流側電流に基づいて相電流を推定する相電流推定手段(例えば、実施の形態での相電流推定部23)とを備え、前記相電流推定手段は、前記搬送波信号の1周期中での最大値または最小値のキャリア頂点に対して対称な電圧パターン内のそれぞれにおいて、前記キャリア頂点に対して対称なタイミングかつ同一の電圧ベクトルの継続時間の中央のタイミングで前記相電流の各1点の電流値を推定しており、前記相電流推定手段により推定された前記各1点からなる2点のタイミングでの前記電流値による平均値を、前記キャリア頂点での前記相電流の電流値として算出する電流値算出手段(例えば、実施の形態での電流値算出部23a)とを備える。
さらに前記相電流推定手段は、3相の前記相電流のうち2相の前記相電流毎に対して前記2点のタイミングでの前記電流値を推定しており、前記電流値算出手段は、前記2相の前記相電流毎に対して前記キャリア頂点での前記相電流の前記電流値を算出しており、前記電流算出手段により算出された前記2相の前記相電流毎の電流値に基づき、前記3相の前記相電流のうち他の前記相電流の前記キャリア頂点での電流値を算出する相電流算出手段(例えば、実施の形態での相電流算出部23b)を備える。
本発明に係る電動機の相電流推定装置によれば、搬送波信号の1周期中でのキャリア頂点に対して対称な電圧パターン内のそれぞれにおいてキャリア頂点に対して対称なタイミングで推定した相電流の電流値による平均値をキャリア頂点での相電流の電流値とすることから、雑音に起因する誤差を低減し、3相の相電流毎に同一タイミングでの電流値を精度よく推定することができる。
さらにキャリア頂点での2相の相電流毎の電流値に基づき、キャリア頂点での他の1相の相電流の電流値を精度良く演算することができる。
以下、本発明の電動機の相電流推定装置の実施形態について添付図面を参照しながら説明する。
この実施形態による電動機の相電流推定装置10(以下、単に、相電流推定装置10と呼ぶ)は、例えば3相交流のブラシレスDCモータ11(以下、単に、モータ11と呼ぶ)の相電流を推定するものであって、このモータ11は、界磁に利用する永久磁石を有する回転子(図示略)と、この回転子を回転させる回転磁界を発生する固定子(図示略)とを備えて構成されている。
そして、相電流推定装置10は、例えば図1に示すように、バッテリ12を直流電源とするインバータ13と、モータ制御装置14とを備えて構成されている。
この3相(例えば、U相、V相、W相の3相)交流のモータ11の駆動はモータ制御装置14から出力される制御指令を受けてインバータ13によりおこなわれる。
インバータ13は、スイッチング素子(例えば、MOSFET:Metal Oxide Semi-conductor Field Effect Transistor)を複数用いてブリッジ接続してなるブリッジ回路13aと平滑コンデンサCとを具備し、このブリッジ回路13aがパルス幅変調(PWM)された信号によって駆動される。
このブリッジ回路13aでは、例えば各相毎に対をなすハイ側およびロー側U相トランジスタUH,ULと、ハイ側およびロー側V相トランジスタVH,VLと、ハイ側およびロー側W相トランジスタWH,WLとがブリッジ接続されている。そして、各トランジスタUH,VH,WHはドレインがバッテリ12の正極側端子に接続されてハイサイドアームを構成し、各トランジスタUL,VL,WLはソースがバッテリ12の接地された負極側端子に接続されてローサイドアームを構成している。そして、各相毎に、ハイサイドアームの各トランジスタUH,VH,WHのソースはローサイドアームの各トランジスタUL,VL,WLのドレインに接続され、各トランジスタUH,UL,VH,VL,WH,WLのドレイン−ソース間には、ソースからドレインに向けて順方向となるようにして、各ダイオードDUH,DUL,DVH,DVL,DWH,DWLが接続されている。
インバータ13は、例えばモータ11の駆動時等においてモータ制御装置14から出力されて各トランジスタUH,VH,WH,UL,VL,WLのゲートに入力されるスイッチング指令であるゲート信号(つまり、PWM信号)に基づき、各相毎に対をなす各トランジスタのオン(導通)/オフ(遮断)状態を切り替えることによって、バッテリ12から供給される直流電力を3相交流電力に変換し、3相のステータ巻線への通電を順次転流させることで、各相のステータ巻線に交流のU相電流IuおよびV相電流IvおよびW相電流Iwを通電する。
モータ制御装置14は、回転直交座標をなすdq座標上で電流のフィードバック制御(ベクトル制御)をおこなうものであり、目標d軸電流Idc及び目標q軸電流Iqcを演算し、目標d軸電流Idc及び目標q軸電流Iqcに基づいて各相電圧指令Vu,Vv,Vwを算出し、各相電圧指令Vu,Vv,Vwに応じてインバータ13に対するゲート信号であるPWM信号を出力すると共に、実際にインバータ13からモータ11に供給される各相電流Iu,Iv,Iwをdq座標上に変換して得たd軸電流Ids及びq軸電流Iqsと、目標d軸電流Idc及び目標q軸電流Iqcとの各偏差がゼロとなるように制御をおこなう。
モータ制御装置14は、例えば電流センサI/F(インターフェース)21と、過電流保護装置22と、相電流推定部23と、制御装置24と、PWM信号生成部25とを備えて構成されている。
電流センサI/F(インターフェース)21は、インバータ13のブリッジ回路13aとバッテリ12の負極側端子との間において、インバータ13のブリッジ回路13aの直流側電流Idcを検出する直流側電流センサ31に接続され、直流側電流センサ31から出力される検出信号を過電流保護装置22および相電流推定部23に出力する。
なお、直流側電流センサ31はインバータ13のブリッジ回路13aとバッテリ12の正極側端子との間に配置されてもよい。
また、モータ11の回転子の回転角(つまり、所定の基準回転位置からの回転子の磁極の回転角度であって、モータ11の回転軸の回転位置)を検出する角度センサ32から出力される検出信号は制御装置24に入力されている。
なお、角度センサ32は省略されて、代わりに、回転子の磁極位置を推定する装置を備えてもよい。
過電流保護装置22は、直流側電流センサ31により検出される直流側電流Idcに応じて所定の過電流保護の動作をおこなう。
相電流推定部23は、PWM信号生成部25から出力されるゲート信号(つまり、PWM信号)に応じた検出タイミングで直流側電流センサ31により検出される直流側電流Idcに基づき、実際にインバータ13からモータ11に供給される各相電流Iu,Iv,Iwを推定する。なお、この相電流推定部23の動作の詳細は後述する。
制御装置24は、角度センサ32から出力されるモータ11の回転角に応じて、相電流推定部23から出力される各相電流Iu,Iv,Iwをdq座標上に変換して得たd軸電流Ids及びq軸電流Iqsと、目標d軸電流Idc及び目標q軸電流Iqcとの各偏差がゼロとなるように電流のフィードバック制御(ベクトル制御)をおこない、各相電圧指令Vu,Vv,Vwを出力する。
PWM信号生成部25は、正弦波状の電流を3相のステータ巻線に通電するために、各相電圧指令Vu,Vv,Vwと、三角波などのキャリア信号とを比較して、インバータ13の各トランジスタUH,VH,WH,UL,VL,WLをオン/オフ駆動させるゲート信号(つまり、PWM信号)を生成する。そして、インバータ13において3相の各相毎に対をなす各トランジスタのオン(導通)/オフ(遮断)状態を切り替えることによって、バッテリ12から供給される直流電力を3相交流電力に変換し、3相のモータ11の各ステータ巻線への通電を順次転流させることで、各ステータ巻線に交流のU相電流IuおよびV相電流IvおよびW相電流Iwを通電する。
PWM信号生成部25からインバータ13に入力されるゲート信号は、各相毎に対をなす各トランジスタUH,ULおよびVH,VLおよびWH,WLのオン/オフ状態の組み合わせに応じて、例えば下記表1および図2(A)〜(H)に示すように、8通りの各スイッチング状態S1〜S8(つまり、60度ずつ位相が異なる基本電圧ベクトルV0〜V7の状態)に応じたPWM(パルス幅変調)信号となる。なお、下記表1においては、ハイ側(High)およびロー側(Low)の各トランジスタのうちオン状態となるトランジスタを示しており、図2(A)〜(H)においてはオン状態となるトランジスタが強調表示されている。
そして、インバータ13のブリッジ回路13aの直流側には各スイッチング状態S1〜S8に応じて断続的に各相電流Iu,Iv,Iwが発生し、直流側電流センサ31により検出される直流側電流Idcは、各相電流Iu,Iv,Iwの何れかひとつ、あるいは、各相電流Iu,Iv,Iwの何れかひとつの符号が反転したもの、あるいは、ゼロとなる。
Figure 0005314989
相電流推定部23は、例えば電流値算出部23aと、相電流算出部23bとを備えている。
相電流推定部23は、例えば三角波などのキャリア信号の1周期の期間において、キャリア信号の最大値または最小値のキャリア頂点(例えば、三角波では山側の頂点または谷側の頂点)に対して対称な電圧パターン内のそれぞれにおいて、3相の相電流のうち2相の相電流毎に対して、キャリア頂点に対して対称なタイミングで相電流の各1点の電流値を、このタイミングで直流側電流センサ31により検出される直流側電流Idcから推定する。
そして、電流値算出部23aは、2相の相電流毎に対して、各1点からなる2点のタイミングでの相電流の電流値による平均値を、キャリア頂点での相電流の電流値として算出する。
そして、相電流算出部23bは、キャリア頂点での2相の相電流の電流値から、対応するタイミングと同一のタイミング(つまり、キャリア頂点)での他の1相の相電流の電流値を、このタイミングでの3相の相電流の電流値の総和がゼロとなることを用いて算出する。
例えば図3に示すように、三角波のキャリア信号を用いた3相変調時においては、三角波のキャリア(搬送波)信号の谷側の頂点(キャリア頂点)に対して対称な電圧パターンでのキャリア信号の1周期Tsの期間において、2相分の各相電流の検出値を2回取得することができる。
つまり、相電流推定部23は、キャリア頂点に対して対称な2回の基本電圧ベクトルV1の状態において、キャリア頂点に対して対称な時刻tu1,tu2(つまり、谷側のキャリア頂点の時刻Ts/2に対して、同一の時間間隔T1を有する時刻)で直流側電流センサ31により検出される直流側電流Idcから、第1U相電流Iu1および第2U相電流Iu2を取得し、さらに、キャリア頂点に対して対称な2回の基本電圧ベクトルV3の状態において、キャリア頂点に対して対称な時刻tw1,tw2(つまり、谷側のキャリア頂点の時刻Ts/2に対して、同一の時間間隔T2を有する時刻)で直流側電流センサ31により検出される直流側電流Idcから、第1W相電流Iw1および第2W相電流Iw2を取得する。
そして、相電流推定部23の電流値算出部23aは、各相毎に、各相電流Iu1,Iu2およびIw1,Iw2に基づき平均値を算出し、各平均値を谷側のキャリア頂点の時刻Ts/2での電流値とする。
そして、相電流推定部23の相電流算出部23bは、同一タイミングでの各相電流の電流値の総和はゼロであることを用いて、2相の相電流(例えば、U相電流およびW相電流)の電流値(つまり、谷側のキャリア頂点の時刻Ts/2での電流値)から、他の1相の相電流(例えば、V相電流)の電流値を算出する。
上述したように、本実施形態による電動機の相電流推定装置10によれば、キャリア信号の1周期中でのキャリア頂点に対して対称な電圧パターン内のそれぞれにおいてキャリア頂点に対して対称なタイミングで推定した相電流の電流値による平均値をキャリア頂点での相電流の電流値とすることから、雑音に起因する誤差を低減し、3相の相電流毎に同一タイミングでの電流値を精度よく推定することができる。
さらに、キャリア頂点での2相の相電流毎の電流値に基づき、キャリア頂点での他の1相の相電流の電流値を精度良く演算することができる。
しかも、実際にインバータ13からモータ11に供給される各相電流Iu,Iv,Iwを直接的に検出する相電流センサを備える必要無しに、過電流保護用の直流側電流センサ31を有効利用して各相電流を精度よく推定することができる。
なお、上述した実施の形態においては、三角波のキャリア信号を用いた3相変調時に対して、キャリア信号の1周期Tsの期間において2相分の各相電流の検出値を2回取得して、平均値を算出するとしたが、これに限定されず、例えば図4に示すような2相変調時、あるいは、適宜のキャリア信号の1周期Ts中の1/2周期のタイミングでのキャリア頂点に対して各トランジスタUH,ULおよびVH,VLおよびWH,WLのオン/オフのパターンが対称となる場合において、2相分の各相電流の検出値を2回取得して、平均値を算出してもよい。
本発明の実施形態に係る電動機の相電流推定装置の構成図である。 図1に示すインバータの各スイッチング状態S1〜S8を示す図である。 本発明の実施形態に係る搬送波と各トランジスタUH,ULおよびVH,VLおよびWH,WLのオン/オフのパターンと各相電流の検出タイミングの例を示す図である。 本発明の実施形態の変形例に係る搬送波と各トランジスタUH,ULおよびVH,VLおよびWH,WLのオン/オフのパターンと各相電流の検出タイミングの例を示す図である。
符号の説明
10 電動機の相電流推定装置
11 モータ(電動機)
13 インバータ
23 相電流推定部(相電流推定手段)
23a 電流値算出部(電流値算出手段)
23b 相電流算出部(相電流算出手段)
25 PWM信号生成部(パルス幅変調信号生成手段)
31 直流側電流センサ

Claims (1)

  1. パルス幅変調信号により3相交流の電動機への通電を順次転流させるインバータと、前記パルス幅変調信号を搬送波信号により生成するパルス幅変調信号生成手段と、
    前記インバータの直流側電流を検出する直流側電流センサと、前記直流側電流センサにより検出された前記直流側電流に基づいて相電流を推定する相電流推定手段とを備え、
    前記相電流推定手段は、前記搬送波信号の1周期中での最大値または最小値のキャリア頂点に対して対称な電圧パターン内のそれぞれにおいて、前記キャリア頂点に対して対称なタイミングかつ同一の電圧ベクトルの継続時間の中央のタイミングで前記相電流の各1点の電流値を推定しており、
    前記相電流推定手段により推定された前記各1点からなる2点のタイミングでの前記電流値による平均値を、前記キャリア頂点での前記相電流の電流値として算出する電流値算出手段と
    を備え
    前記相電流推定手段は、3相の前記相電流のうち2相の前記相電流毎に対して前記2点のタイミングでの前記電流値を推定しており、
    前記電流値算出手段は、前記2相の前記相電流毎に対して前記キャリア頂点での前記相電流の前記電流値を算出しており、
    前記電流値算出手段により算出された前記2相の前記相電流毎の電流値に基づき、前記3相の前記相電流のうち他の前記相電流の前記キャリア頂点での電流値を算出する相電流算出手段を備え
    ことを特徴とする電動機の相電流推定装置。
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