JP5310095B2 - 黒皮外周旋削性とねじり疲労強度に優れた鋼材の製造方法 - Google Patents
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また、上記用途の機械構造用部品では、静的な破断強度である上記ねじり強度以外に、ねじり疲労強度が要求される場合があり、この点の改善も求められている。
以下、この知見について、詳しく説明する。
したがって、ねじり疲労強度の向上には、MnSの延伸を抑制することが非常に重要である。この点に関して、鋼材の製造条件の観点からさらに詳細な検討を行った結果、次に示す知見を得た。
すなわち、熱間圧延において、まず、加熱温度を1100〜1250℃の範囲とすることにより、この温度域より低温で加熱した場合に比較して、スケール下へのCuの濃化度合いが高まる結果、黒皮外周旋削性がより向上する。この加熱温度を1250℃より高温とした場合は、鋳片の表面疵が増加し、圧延後の棒鋼材の表面性状が劣化することになる。
(1)C:0.35質量%以上0.46質量%以下、
Si:0.16質量%以上0.24質量%以下、
Mn:1.0質量%超1.4質量%以下、
P:0.025質量%以下、
S:0.015質量%超0.04質量%以下、
Cu:0.21質量%以上0.35質量%以下、
Al:0.03質量%超0.1%質量%以下、
Cr:0.5質量%未満、
Ti:0.005質量%以上0.04%質量%未満、
B:0.0003質量%以上0.0070質量%以下、
N:0.002質量%以上0.02質量%以下及び
O:0.0030質量%以下
を含有し、残部Fe及び不可避的不純物の成分組成を有する素材に、熱間圧延を施すに際し、当該素材を1100℃以上1250℃以下の温度域に加熱し、1000℃以上の温度域で圧延を終了することを特徴とする黒皮外周旋削性とねじり疲労強度に優れた鋼材の製造方法。
Ni:0.05〜3.5質量%
を含有する黒皮外周旋削性とねじり疲労強度に優れた鋼材の製造方法。
Nb:0.005質量%以上0.1質量%以下及び
V:0.01質量%以上0.5質量%以下
から選ばれる1種または2種を含有する黒皮外周旋削性とねじり疲労強度に優れた鋼材の製造方法。
Si:0.16質量%以上0.24質量%以下、
Mn:1.0質量%超1.4質量%以下、
P:0.025質量%以下、
S:0.015質量%超0.04質量%以下、
Cu:0.21質量%以上0.35質量%以下、
Al:0.03質量%超0.1%質量%以下、
Cr:0.5質量%未満、
Ti:0.005質量%以上0.04%質量%未満、
B:0.0003質量%以上0.0070質量%以下、
N:0.002質量%以上0.02質量%以下及び
O:0.0030質量%以下
を含有し、残部Fe及び不可避的不純物の成分組成を有する素材に、熱間圧延を施すに際し、当該素材を1100℃以上1250℃以下の温度域に加熱し、1000℃以上の温度域で第1段の圧延を終了し、さらに1050℃以上1150℃以下の温度域に加熱し、1000℃以上の温度域で第2段の圧延を終了することを特徴とする黒皮外周旋削性とねじり疲労強度に優れた鋼材の製造方法。
Ni:0.05〜3.5質量%
を含有する黒皮外周旋削性とねじり疲労強度に優れた鋼材の製造方法。
Nb:0.005質量%以上0.1質量%以下及び
V:0.01質量%以上0.5質量%以下
から選ばれる1種または2種を含有する黒皮外周旋削性とねじり疲労強度に優れた鋼材の製造方法。
C:0.35%以上0.46%以下
Cは、焼入れ性への影響が最も大きい元素であり、焼入硬化層の硬さおよび深さを高めて、ねじり疲労強度を向上させる上で有用である。含有量が0.35%に満たないと、必要とされるねじり疲労強度を確保するために、焼入硬化深さを飛躍的に高めねばならず、その際、焼割れの発生が顕著となることから、C含有量は0.35%以上とする。一方、0.46%を超えて含有させると、ねじり試験時に脆性破壊を起こし、かえってねじり疲労強度が低下する他、焼入れ時に焼割れが発生しやすくなる。従って、C含有量は0.35%以上0.46%以下とする。好ましくは、0.38%以上0.42%以下である。
Siは、炭化物生成を抑制し、炭化物による粒界強度の低下を抑制する。また、フェライト中に固溶し強化するほか、焼入れ後の焼戻し時の焼戻し軟化抵抗を向上させる元素であり、このことによりねじり疲労強度を向上させる。さらに、脱酸元素としても有用であるため、0.16%以上で含有させるが、0.24%を超えて含有させると、フェライトの固溶硬化により硬さが上昇し切削性および冷間鍛造性の低下を招く。従って、Si含有量は、0.16%以上0.24%以下とする。好ましくは、0.22%以下である。
Mnは、焼入れ性を向上させ、焼入れ時の硬化深さを確保する上で必須の成分であり、そのためには1.0%を超える含有が必要である。一方、1.4%を超えて含有させると、焼入れ後の残留オーステナイトが増加して、かえって表面硬度および表面圧縮残留応力を低下させ、ねじり疲労強度を低下させるため、1.4%以下の含有とする。好ましくは、1.3%以下、さらに好ましくは1.2%以下である。
Pは、オーステナイトの粒界に偏析し、粒界強度を低下させることによりねじり疲労強度を低下させ、また焼入れ時に焼割れを助長する。従って、その含有量は極力低下させることが望ましいが、0.025%までは許容される。好ましくは、0.020%以下とする。
Sは、鋼中でMnSを形成し切削性を向上させるために含有させる。この効果は、0.015%以下で乏しく、一方0.04%を超えて添加すると、粒界強度を低下させてねじり疲労強度が低下するため、0.04%以下の添加とする。
Cuは、本発明において最も重要な元素であり、本発明に従う鋼において0.21%以上添加することによって、鋼材の黒皮下にCuが濃化し、これにより黒皮外周旋削時に工具表面にCuが付着して工具摩耗を抑制する効果を発揮する。しかし、0.35%を超えて添加すると、熱間加工性を阻害するため0.35%以下の添加とする。好ましくは0.30%以下とする。
Alは、脱酸による低酸素化のために有用な元素であるとともに、Nと結合してAlNを形成し、これが焼入れ加熱時のオーステナイト粒の成長を抑制する。また、炭化物生成を抑制し、炭化物による粒界強度の低下を抑制する。これらのことにより、ねじり疲労強度を向上させる元素である。これらの効果は、0.03%以下の含有では小さく、一方0.1%を超えて添加してもその効果が飽和し、成分コストの上昇を招くため、0.03%超0.1%以下の添加とする。好ましくは、0.07%以下とする。
Crは、焼入れ性に有用な元素であり、焼入れ時の硬化深さを確保するために、好ましく
は0.06%以上で添加するが、0.5%以上になると、炭化物を安定化させて残留炭化物の生
成を促進し、粒界強度を低下してねじり疲労強度を劣化させる。従って、Crの含有量は、
0.5%未満とする。好ましくは0.4%以下、さらに好ましくは0.3%以下とする。
Tiは、Nと結合することによって、BがBNとなりBの焼入れ性の向上効果が消失するのを防止し、Bの焼入れ性の向上効果を十分に発揮させるために添加する。そのためには、0.005%以上で含有させる必要がある。一方、含有量が0.04%以上になると、TiNが多量に形成されてねじり疲労強度を低下するため、0.04%未満の添加とする。好ましくは、0.01%以上0.03%以下とする。
Bは、微量の添加により焼入れ性を向上させ、焼入れ時の焼入れ深さを高めることによりねじり疲労強度を向上させる。また、Bは粒界に優先的に偏析し、粒界に偏析するPの濃度を低減し、粒界強度を向上してねじり疲労強度を向上させる元素であり、積極的に添加する。この含有量が0.0003%未満ではその効果が小さく、一方0.0070%を超えて添加すると、その効果が飽和し成分コストの上昇を招くため、0.0070%以下で含有する。好ましくは、0.0005%以上0.0040%以下である。
Nは、Al、Ti又はNbと窒化物を形成しあるいは、Al、Ti又はNbとCとともに結合して炭窒化物を形成し、これが焼入れ加熱時のオーステナイトの成長を抑制することにより、粒界強度、強いてはねじり疲労強度を向上させる。そのためには、0.002%以上で含有させる必要があり、一方0.02%を超えて含有させると、熱間変形能を低下させて連続鋳造時に鋳片の表面欠陥を著しく増加させるため、Nの含有量は0.002%以上0.02%以下とする。好ましくは、0.003%以上0.01%以下である。
Oは、硬質の酸化物系非金属介在物として存在するとともに、粒界に偏析し粒界強度を低下させる原因になる。また、O量の増大は酸化物系非金属介在物のサイズを極めて粗大化させる。これらは、特に疲労強度に有害であるため、極力低減することが望ましく、0.0030%以下に低減する必要がある。好ましくは、0.0020%以下まで抑制する。
Ni:0.05%以上3.5%以下
Niは、炭化物生成を抑制し、この炭化物による粒界強度の低下を抑えてねじり疲労強度を向上させる元素である。また、焼入れ性を向上させる元素であり、焼入れ性を調整する場合に用いることができる。そのためには、0.05%以上で添加することが好ましい。一方、Niは、極めて高価な元素であり、3.5%を超えて添加すると鋼材のコストが上昇するため、3.5%未満の添加とする。より好ましくは、1.0%以下とする。
Nb:0.005%以上0.1%以下
Nbは、鋼中でC、Nと結合し微細球状の炭化物あるいは炭窒化物を形成し、これが焼戻し後の粒界炭化物を球状化することによって、粒界強度の低下を抑制する。また、析出強
化作用の極めて強い元素であり、焼戻し軟化抵抗を向上させる元素である。これらのこと
によりねじり疲労強度を向上させる。そのためには、0.005%以上で添加することが好ま
しく、一方0.1%を超えて添加してもその効果が飽和するため、0.005%以上0.1%以下の
添加とする。より好ましくは、0.01%以上0.05%以下とする。
Vは、鋼中でC、Nと結合し微細球状の炭化物あるいは炭窒化物を形成し、これが焼戻し後の粒界炭化物形状を球状化することによって粒界強度の低下を抑制する。また、Vは析出強化作用の極めて強い元素であることと、焼戻し軟化抵抗を向上させる元素である。これらのことによりねじり疲労強度を向上させる。そのためには、0.01%以上で添加することが好ましく、一方0.5%を超えて添加してもその効果が飽和するため、0.01%以上0.5%以下の添加とする。より好ましくは、0.03%以上0.3%以下である。
この熱間圧延においては、上記素材を、まず、加熱温度を1100〜1250℃の温度域に加熱する。ここで、加熱温度を1100〜1250℃の範囲にするのは、1100℃未満になると、MnSが全く固溶せず鋳造時の粗大なMnSのまま圧延されることになり、MnSが著しく延伸するためである。一方、加熱温度を1250℃以下とするのは、この温度を超えると部分的に粒界が溶融し、熱間変形能が低下するため熱間圧延が困難になるからである。
表1に示す化学組成の鋼を、転炉−連続鋳造プロセスにより溶製して鋳片とした。鋳造時の鋳片サイズは400×560mmであった。この鋳片をブレークダウン工程にて、直径90mmの棒鋼に熱間圧延した。この熱間圧延条件を、表2に示す。
また、ねじり試験片の硬化層深さについて、表面から硬さがビッカース硬さで450ポイントとなるまでの距離を測定した。
以上の測定並びに評価の結果を、表2に併記する。表2に示すように、特に本発明の圧延条件を満足することによって、優れた黒皮外周旋削性に加えて、優れたねじり疲労強度が得られる。
また、ねじり試験片の硬化層深さについて、表面から硬さがビッカース硬さで450ポイントとなるまでの距離を測定した。
以上の測定並びに評価の結果を、表3に併記する。表3に示すように、特に本発明の圧延条件を満足することによって、優れた黒皮外周旋削性に加えて、優れたねじり疲労強度が得られる。
Claims (6)
- C:0.35質量%以上0.46質量%以下、
Si:0.16質量%以上0.24質量%以下、
Mn:1.0質量%超1.4質量%以下、
P:0.025質量%以下、
S:0.015質量%超0.04質量%以下、
Cu:0.21質量%以上0.35質量%以下、
Al:0.03質量%超0.1%質量%以下、
Cr:0.5質量%未満、
Ti:0.005質量%以上0.04%質量%未満、
B:0.0003質量%以上0.0070質量%以下、
N:0.002質量%以上0.02質量%以下及び
O:0.0030質量%以下
を含有し、残部Fe及び不可避的不純物の成分組成を有する素材に、熱間圧延を施すに際し、当該素材を1100℃以上1250℃以下の温度域に加熱し、1000℃以上の温度域で圧延を終了することを特徴とする黒皮外周旋削性とねじり疲労強度に優れた鋼材の製造方法。 - 請求項1において、前記素材は、さらに
Ni:0.05〜3.5質量%
を含有する黒皮外周旋削性とねじり疲労強度に優れた鋼材の製造方法。 - 請求項1または2において、前記素材は、さらに
Nb:0.005質量%以上0.1質量%以下及び
V:0.01質量%以上0.5質量%以下
から選ばれる1種または2種を含有する黒皮外周旋削性とねじり疲労強度に優れた鋼材の製造方法。 - C:0.35質量%以上0.46質量%以下、
Si:0.16質量%以上0.24質量%以下、
Mn:1.0質量%超1.4質量%以下、
P:0.025質量%以下、
S:0.015質量%超0.04質量%以下、
Cu:0.21質量%以上0.35質量%以下、
Al:0.03質量%超0.1%質量%以下、
Cr:0.5質量%未満、
Ti:0.005質量%以上0.04%質量%未満、
B:0.0003質量%以上0.0070質量%以下、
N:0.002質量%以上0.02質量%以下及び
O:0.0030質量%以下
を含有し、残部Fe及び不可避的不純物の成分組成を有する素材に、熱間圧延を施すに際し、当該素材を1100℃以上1250℃以下の温度域に加熱し、1000℃以上の温度域で第1段の圧延を終了し、さらに1050℃以上1150℃以下の温度域に加熱し、1000℃以上の温度域で第2段の圧延を終了することを特徴とする黒皮外周旋削性とねじり疲労強度に優れた鋼材の製造方法。 - 請求項4において、前記素材は、さらに
Ni:0.05〜3.5質量%
を含有する黒皮外周旋削性とねじり疲労強度に優れた鋼材の製造方法。 - 請求項4または5において、前記素材は、さらに
Nb:0.005質量%以上0.1質量%以下及び
V:0.01質量%以上0.5質量%以下
から選ばれる1種または2種を含有する黒皮外周旋削性とねじり疲労強度に優れた鋼材の製造方法。
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