JP5309144B2 - プログラム可能なled駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、LED(発光ダイオード)駆動装置、より具体的には、LED駆動装置の種々の特性をカスタムプログラムするための制御データを記憶している不揮発性メモリを内蔵して有するプログラム可能なLED駆動装置に関する。
表示装置に白色LEDがますます使用されつつある。例えば、現在のいくつかの液晶表示(LCD)装置には、白色LEDがLCD装置用のバックライトとして使用される。これらのLEDは典型的にはLED駆動装置によって駆動される。白色LED駆動装置は、典型的に、一定のルミネッセンスを提供するために、一定のシンク電流を白色LEDを通して供給する定電流装置である。白色LEDのアノードはチャージポンプ回路によって駆動される。
図1は、LED112、114を駆動する従来のLED駆動装置100を示している。例えば、LED112、114は白色LEDである。LED駆動装置100は2つの主回路ブロックとチャージポンプ102と電流レギュレータ110とを含む。チャージポンプ102は、典型的に、バッテリ電圧(VIN)を、LED112、114のアノードに結合される出力電圧(VOUT)に変換する。出力電圧(VOUT)はLED112、114を駆動する。
LED112、114を通る電流は、それらLEDの強度およびそれに関連するルミネッセンスを設定する。このようにして、表示装置に非常に重要である正確な強度を得るために、LED112、114を通る電流を正確に設定しなければならない。典型的に、電流レギュレータ110が、一定の電流でLEDを駆動するために用いられる。電流レギュレータ110は、数ある構成要素の中で、バンドギャップ電圧発生器104、増幅器106とトランジスタ119とからなる誤差増幅器、トランジスタ116、118からなるカレントミラー108、およびLED駆動トランジスタ122、124、126を含む。
バンドギャップ電圧発生器104は、バンドギャップ電圧Vrefを発生し、誤差増幅器(106、119)は、抵抗器REXT120を横切るノード121の電圧がVrefに設定されることを確実にする。典型的に、抵抗器REXT120はLED駆動回路100の外部にある。外部抵抗器REXT120を通る基準電流IREFは、バンドギャップ電圧Vrefと外部抵抗器REXT120とによって設定される。すなわち、基準電流IREFはVref/REXTによって設定される。基準電流IREFは、カレントミラー108によりトランジスタ122を介して反復され、最終的には、トランジスタ122、124とトランジスタ122、126とによってLED112、114をそれぞれ駆動する。トランジスタ122の大きさに対するトランジスタ124、126の大きさ(W/L比または幅/長さ比)は、LED112、114を通る電流ID1、ID2が、トランジスタ122を通る基準電流IREFに対してどの程度の大きさかを決定する。したがって、LED112、114を通る電流ID1、ID2は、バンドギャップ電圧Vrefと外部抵抗器REXT120とによっても決定される。LED112、114のルミネッセンスを正確に制御するために、外部抵抗器120の抵抗REXTを正確に設定する必要がある。従来のLED駆動装置100では、抵抗器120の抵抗値を変化させることなくLED112、114を通る電流を変化させる便利な方法が存在しない。
典型的なLED駆動装置100では、LED112、114の電流を設定するために、外部抵抗器120が使用される。このような外部抵抗器120を使用するために、LED駆動装置のIC(集積回路)にピンが追加され、LED駆動装置回路全体に余分の基板空間が追加され、結果として、LED駆動回路全体のビル・オブ・マテリアル(BOM)コストが増加する。他のLED採用では、LED駆動装置100とは異なる最大電流を必要とする場合があることに留意されたい。このことは、異なる製造業者からの異なるLED112、114が、異なる電流値で異なる強度を呈することによる。従来のLED駆動装置100では、LED112、114を通る電流が相応して変化するように外部抵抗器120の抵抗値を変化させる方法が基準電流IREFを制御する唯一の方法になる。抵抗器120は、典型的に、その抵抗値を変化させるためにLED駆動装置100の外部にあり、これにより、上記のように、ピン、基板空間およびコストが余分に必要になる。
チャージポンプ102は、典型的に、複数の動作モードで動作する。最初に、LED駆動装置100の動作時、VINがVOUTに等しくなるように、入力電圧VINがチャージポンプ102を介して出力電圧VOUTに加えられる。このモードは多くの場合1Xモードと呼ばれる。チャージポンプ102は、典型的に、時間の経過と共に動作モードを変更し、バッテリ電圧VINは時間の経過と共に低下するが、その理由は、LED112、114が典型的に電圧ドロップを有するからである。白色LEDの典型的な電圧ドロップVLEDは例えば3.4Vである。
バッテリ(図示せず)の寿命が尽きると、入力電圧VINが減少するので、出力電圧VOUTが同じ割合で減少するが、その理由は、チャージポンプが1Xモードである場合に、VINがVOUTに等しいからである。したがって、ノード115、117(LED駆動装置のピン)の電圧はVOUT−VLEDによって与えられるノード115、117の電圧が低すぎる場合、典型的に200mVである場合、電流レギュレータ110は飽和しなくなり、もはや、LED112、114を通る正確な電流を供給することができない。これにより、チャージポンプ102が、より高い動作モード、典型的に、1.5×VINになるように出力電圧VOUTを発生する1.5Xモードに切り替えられる。結果として、ノード115、117のLED駆動装置のピンの電圧は、電流レギュレータ110を飽和に戻す程度に十分に高く上昇する。このプロセスが反復され、さらに、1.5Xモード下でも電流レギュレータ110が飽和しなくなる程度に、バッテリ電圧VINが低下した場合、チャージポンプは、2×VINになるように出力電圧VOUTを発生する2Xモードに切り替わる。
上記のように、チャージポンプ102は、異なる動作モードに自動的に切り替わる。しかし、採用するLEDによっては、チャージポンプ102自体が複数の動作モードで動作する回路を有する場合であっても、チャージポンプ102の動作モードを単一の動作モードに設定するか、または複数の動作モードのうちの選択されたモードのみに設定することが必要になる場合がある。従来のLED駆動装置100でチャージポンプ102のそのような動作モードを設定するためには、その動作モードが永続的に設定されるように、固定の回路がチャージポンプ102の中で使用されなければならない。このことから、本質的に、LED駆動装置のICの製作プロセス中に異なる金属化プロセスを用いることが必要になり、それによって異なるLED駆動装置の集積回路を製造することが要求される。
したがって、LEDを通る最大電流を変化させるより便利な技術が必要となる。さらに、基準電流を発生するための抵抗器をLED駆動装置の内部に配置し、その抵抗器を調整することができる技術が必要となる。すなわち、LED駆動装置のチャージポンプの動作モードを設定するより便利な技術が必要となる。
本発明の実施形態は、LEDを駆動するための最大電流、LEDの基準電流を設定するための内部抵抗器の抵抗値のようなアナログパラメータ、およびLED駆動装置のチャージポンプの動作モード等であって、それらに限定されないLED駆動装置の種々の特性を設定するための制御データを記憶することができ、プログラム制御されることが可能な不揮発性メモリ(NVM)を内蔵して有するLED駆動装置を含む。これにより、LED駆動装置の製作プロセス中、異なる金属化ステップを必要とすることなく、複数のLED駆動装置の製品選択を行なうことが可能になる。
一実施形態では、1つ以上のLEDを駆動するためのプログラム可能なLED駆動装置が、入力電圧を受け取り、前記1つ以上のLEDに印加する出力電圧を発生するための1つ以上の動作モードで動作するように構成されたチャージポンプと、基準電流を発生するための電流レギュレータと、第1の制御データを記憶する不揮発性メモリモジュールとを備え、1つ以上のLEDを通る電流が基準電流および第1の制御データに基づいて決定される。
他の実施形態では、電流レギュレータは、プログラム可能なLED駆動装置の内部に調整可能な抵抗器を含み、基準電流が、基準電圧と調整可能な抵抗器の抵抗値とに基づいて生成される。不揮発性メモリは、さらに第2の制御データを記憶し、調整可能な抵抗器の抵抗値が第2の制御データに基づいて調節される。
さらに他の実施形態では、チャージポンプは、複数の動作モードの1つ以上で動作するように構成され、この場合、各動作モードは、入力電圧に基づいて、異なる出力電圧を発生するように構成される。不揮発性メモリは、さらに第3の制御データを記憶し、複数の動作モードの1つ以上が第3の制御データに基づいて作動または停止される。
本発明は、不揮発性メモリに格納された適切な制御データ値でLED駆動装置をプログラム制御することによって、LED電流、LEDの基準電流を設定するための内部抵抗、およびチャージポンプの動作モード等のLED駆動装置の種々の特性を簡単に楽に設定し得、潜在的にはLED駆動装置の他の種々のアナログパラメータを簡単に楽に設定し得るという利点を有する。したがって、半導体製作プロセスにおいて、LED駆動装置用のICの製作中、異なる機能のために、異なる金属化プロセスを行なうことを必要とすることなく、同じチップから、異なる機能および特性を有するLED駆動装置を単一のICとして実現することができる。
本明細書に記載される特徴および利点の全てが包括されているとは限らず、特に、多くの追加の特徴および利点は、図面、明細書および請求項を考慮すれば当業者には明らかであろう。さらに、明細書に使用されている言語が、主に、分かりやすくするためにおよび説明目的のために選択されており、本発明による主題を限定または制限するために選択されているわけではないことに留意されたい。
添付図面に関連する以下の詳細な説明を考察することによって、本発明の実施形態の教示を容易に理解することができる。
LEDを駆動するための従来のLED駆動装置を説明するための回路構成図。 本発明の一実施形態による、LEDを駆動するためのLED駆動装置を説明するための回路構成図。 本発明の一実施形態による、不揮発性メモリ(NVM)に記憶された制御データを用いて、LED駆動装置の内部抵抗を調整することを説明するための回路図。 本発明の一実施形態による、NVMに記憶された制御データを用いて構成することができる図2のチャージポンプを説明するための回路構成図。
図および以下の説明は、例示のみによる本発明の好ましい実施形態に関する。以下の説明から、本明細書に開示される構造および方法の代替実施形態が、請求される本発明の原理から逸脱することなく使用され得る可能な代替例として容易に認識されることに留意されたい。
次に、添付図を参照して、本発明の複数の実施形態について詳細に説明する。どのような場合でも利用可能な同様または同一の参照番号が図に使用され、それらが同様または同一の機能を示すことに留意されたい。図は、例示目的のみのための本発明の実施形態を示している。当業者は、本明細書に記載される本発明の原理から逸脱することなく、本明細書に記載される構造および方法の代替実施形態が利用可能であることを以下の説明から容易に認識するであろう。
図2は、本発明の一実施形態による、LED112、114を駆動するためのLED駆動装置200を示している。例えば、LED112、114は白色LEDである。LED駆動装置200は、2つの主回路ブロックと、構成可能なチャージポンプ201と、電流レギュレータ210とを含む。
LED112、114を通る電流は、それらLEDの強度およびそれに関連するルミネッセンスを設定する。電流レギュレータ210は、一定の電流でLED112、114を駆動する役目をもつ。電流レギュレータ210は、数ある構成要素の中で、バンドギャップ電圧発生器104、増幅器106とトランジスタ119とからなる誤差増幅器、トランジスタ116、118からなるカレントミラー108、不揮発性メモリ(NVM)250、およびLED駆動トランジスタ122、202、204、206、208を含む。NVM250は電流レギュレータ210の一部として図2に示されているが、NVM250は、電流レギュレータ210の一部であっても、それとは別個であってもよい。
NVM250は、LED駆動装置200の種々の特性となる動作を制御するための制御データを記憶する。例えば、NVM250は、以下により詳細に説明するように、LED112、114を通る電流を制御するための制御データA1、A0、B1、B0と、内部抵抗RINT220を調整するための制御データC1、C0と、チャージポンプ201の動作モードを設定するための制御データD2、D1、D0とを記憶する。NVM250に記憶された制御データA1、A0、B1、B0、C1、C0、D2、D1、D0は、1ビットのデジタルデータであるが、他の形式のデータであってもよい。このような制御データは、例えば外部コンピュータ(図示せず)に通じる書き込み(WR)ライン252を介して、NVM250に書き込むことが可能である。NVM250がオフになったときでも、書き込まれたデータは消去されない。NVM250は、フラッシュメモリ、SRAM(同期ランダムアクセスメモリ)、または他の任意のタイプの不揮発性メモリであってよい。
バンドギャップ電圧発生器104はバンドギャップ電圧Vrefを発生し、誤差増幅器(106、119)は、抵抗器RINT220を横切るノード260の電圧をVrefに確実に設定する。抵抗器220が、図1の従来のLED駆動装置100と共に使用される外部の抵抗器120とは逆に、LED駆動装置200の内部にあることに留意されたい。内部抵抗器RINT220を通る基準電流IREFは、バンドギャップ電圧Vrefと内部抵抗RINT220とによって設定される。すなわち、基準電流IREFはVref/RINTによって設定される。基準電流IREFは、カレントミラー108により電流IREF’としてトランジスタ122を介して反復され、最終的には、トランジスタ202、204とトランジスタ206、208とによってLED112、114をそれぞれ駆動する。
トランジスタ116を通る電流IREF’は、トランジスタ118の大きさまたは幅/長さ(W/L)比と比較したトランジスタ116の大きさまたはW/L比に応じて、トランジスタ118を通る基準電流IREFと同一であっても、それとは異なってもよい。さらに、トランジスタ116を通る電流IREF’は、トランジスタ122の大きさまたはW/L比と比較したトランジスタ202、204、206、208の大きさまたはW/L比に従って、トランジスタ202、204、206、208を介して反復される。
トランジスタ202が、トランジスタ204のW/L比の2倍である大きさまたは幅/長さ(W/L)比を有し、トランジスタ206が、トランジスタ208のW/L比の2倍である大きさまたはW/L比を有することに留意されたい。したがって、トランジスタ202は、トランジスタ204によって引き出される電流の2倍程度の電流を引き出し、トランジスタ202およびトランジスタ204の両方が、LED112を駆動するのに役立てられる。同様に、トランジスタ206は、トランジスタ208によって引き出される電流の2倍程度の電流を引き出し、トランジスタ206およびトランジスタ208の両方が、LED114を駆動するのに役立てられる。
NVM250に記憶された制御データA1、A0は、LED112を通る最大電流を決定し、NVM250に記憶された制御データB1、B0は、LED114を通る最大電流を決定する。具体的には、制御データA1、A0は、スイッチ210、212のオン/オフ状態をそれぞれ制御する。例えば、スイッチ210、212は、制御データA1、A0がそれぞれ「1」である場合にオンであり(閉じられ)、制御データA1、A0がそれぞれ「0」である場合にオフである(開かれる)。制御データB1、B0はスイッチ214、216のオン/オフ状態をそれぞれ制御する。例えば、スイッチ214、216は、制御データB1、B0がそれぞれ「1」である場合にオンであり(閉じられ)、制御データB1、B0がそれぞれ「0」である場合にオフである(開かれる)。
例示のために、全てのトランジスタ118、116、122、204および208の大きさまたはW/L比が同一であり、トランジスタ202、206のW/L比がトランジスタ204、208のW/L比の2倍であることと、IREFが1mAであることを前提とする。A1、A0がそれぞれ「1」と「1」である場合、両方のスイッチ210、212がオンであるので、LED112を通る最大電流は3mAである。A1、A0がそれぞれ「1」と「0」である場合、スイッチ210がオンであり、スイッチ212がオフであるので、LED112を通る最大電流は2mAである。A1、A0がそれぞれ「0」と「1」である場合、スイッチ210がオフであり、スイッチ212がオンであるので、LED112を通る最大電流は1mAである。A1、A0がそれぞれ「0」と「0」である場合、両方のスイッチ210、212がオフであるので、LED112を通る最大電流は0mAである。同様に、B1、B0がそれぞれ「1」と「1」である場合、両方のスイッチ214、216がオンであるので、LED114を通る最大電流は3mAである。B1、B0がそれぞれ「1」と「0」である場合、スイッチ214がオンであり、スイッチ216がオフであるので、LED114を通る最大電流は2mAである。B1、B0がそれぞれ「0」と「1」である場合、スイッチ214がオフであり、スイッチ216がオンであるので、LED114を通る最大電流は1mAである。B1、B0がそれぞれ「0」と「0」である場合、両方のスイッチ214、216がオフであるので、LED114を通る最大電流は0mAである。
基準電流IREFおよびLED112、114のルミネッセンスを正確に制御するために、内部抵抗モジュール220の抵抗値RINTを正確に設定する必要がある。内部抵抗器220を使用することにより、LED駆動装置のICのピン、ならびに追加のピンに関連するコストおよび基板領域が節約される。抵抗器220は、本発明によるLED駆動装置200の内部にあるので、必要に応じて内部で正確に調整できるようにしなくてはならない。従来、ポリシリコンのヒューズを使用して、内部抵抗器220を調整することが可能であったが、そのことは、領域全体を大きくし、製造コストを高くしてしまうという欠点を有する。さらに、ポリシリコンまたは金属のヒューズは、ヒューズの再生が関わるため長期間の信頼性の問題を有する。
図3は、本発明の一実施形態による、NVM250に記憶された制御データを用いて、内部抵抗モジュール220を調整することを示している。図2および図3の両方を参照すると、図2の調整可能な内部抵抗モジュール220は、互いに直列に接続された複数の抵抗器を含む。この例では、R1、R2、R3である。さらに、抵抗モジュール220は、抵抗器R2、R3にそれぞれ並列に接続されるスイッチ302、304を含む。
スイッチ302、304は、NVM250の制御データC0、C1に応じてオンにされるか(閉じられるか)またはオフにされる(開かれる)。例えば、制御データC0、C1が「1」である場合、スイッチ302と304がオンにされ(閉じられ)、これによって、接続された抵抗器R2、R3がそれぞれ短絡される。制御データC0、C1が「0」である場合、スイッチ302と304がオフにされ(開かれ)、このようにして、抵抗器R2とR3がR1に直列に接続されることになる。言い換えれば、スイッチ302、304により、対応する抵抗器R2、R3のそれぞれが抵抗器R1から効果的に削除されるかまたはそれに接続される。
C0が「1」であり、C1が「1」である場合、全抵抗RINT=R1+R2+R3であり、IREF=Vref/(R1+R2+R3)である。C0が「1」であり、C1が「0」である場合、全抵抗RINT=R1+R2であり、IREF=Vref/(R1+R2)である。C0が「0」であり、C1が「1」である場合、全抵抗RINT=R1+R3であり、IREF=Vref/(R1+R3)である。C0が「0」であり、C1が「0」である場合、全抵抗RINT=R1であり、IREF=Vref/R1である。このようにして、本発明のLED駆動装置120は、ヒューズを使用することなく、内部抵抗モジュール220の抵抗RINTを調整し、さらに、内部抵抗器220を通る基準電流IREF、最終的には、LED112、114を通る電流を正確に設定することが可能となる。LED駆動装置200のICの内部にあるNVM250の適切な制御データC1、C2をプログラムすることによって、内部抵抗モジュール220の抵抗RINT、さらに、内部抵抗器220を通る基準電流IREFの設定を簡単にプログラムすることができる。
図4は、本発明の一実施形態による、NVM250に記憶された制御データを用いて構成することができる図2のチャージポンプ201を示している。構成可能なチャージポンプ201は、複数の動作モード、1Xモード、1.5Xモードおよび2Xモードの1つにおいて、バッテリ電圧(VIN)を出力電圧(VOUT)に変換する。チャージポンプ201は、1Xモードの電圧発生モジュール402と、1.5Xモードの電圧発生モジュール404と、2Xモードの発生モジュール406とを含む。1Xモードの電圧発生モジュール402は、バッテリ入力電圧VINを受け取り、出力電圧VOUTを発生する(ここで、VOUT=VINである)。出力電圧VOUTに作用し、この出力電圧VOUTを発生するために、1Xモードの電圧発生モジュール402は、そのCLK入力に接続された動作クロック信号(クロック)を必要とする。1.5Xモードの電圧発生モジュール404は、バッテリ入力電圧VINを受け取り、出力電圧VOUTを発生する(ここで、VOUT=1.5×VINである)。出力電圧VOUTに作用し、この出力電圧VOUTを発生するために、1.5Xモードの電圧発生モジュール404も、そのCLK入力に接続された動作クロック信号(クロック)を必要とする。2Xモードの電圧発生モジュール406は、バッテリ入力電圧VINを受け取り、出力電圧VOUTを発生する(ここで、VOUT=2×VINである)。出力電圧VOUTに作用し、この出力電圧VOUTを発生するために、2Xモードの電圧発生モジュール406も、そのCLK入力に接続された動作クロック信号(クロック)を必要とする。チャージポンプ201の出力電圧(VOUT)はLED112、114を駆動する。1Xモードの電圧発生モジュール402、1.5Xモードの電圧発生モジュール404、および2Xモードの電圧発生モジュール406の内部回路自体は、従来のものであり、当業界で知られており、本明細書に開示される本発明の主題ではない。
典型的なチャージポンプは、上記のような3つの動作モード1X、1.5Xおよび2Xを有する。しかし、用いるLEDによっては、チャージポンプの1つの動作モード(1X)で済ませることが可能であり、この場合、チャージポンプ201は低電圧ドロップアウトレギュレータとして動作する。他の用いるLEDによっては、バッテリ入力電圧VINが十分に低く低下し、かつ、LED112、114を横切る電圧ドロップVLEDが十分に大きくなることがあるので、チャージポンプ201で3つの全ての動作モードを必要とする可能性がある。したがって、1Xモードの電圧発生モジュール402、1.5Xモードの電圧発生モジュール404、2Xモードの電圧発生モジュール406の1つ以上を便利な方法で作動または停止させることが非常に有用であろう。
NVM250の制御データD0、D1、D2は、1Xモードの電圧発生モジュール402、1.5Xモードの電圧発生モジュール404、2Xモードの電圧発生モジュール406のいずれが作動状態になっているかを決定する。図4に示したように、制御データD0、D1、D2は、ANDゲート408、410、412にそれぞれ入力され、クロック信号270とANDがとられる。このようにして、D0=1である場合、1Xモードの電圧発生モジュール402のCLK入力への信号414はクロック信号270と同じであり、したがって、1Xモードの電圧発生モジュール402は作動している。しかし、D0=0である場合、1Xモードの電圧発生モジュール402のCLK入力への信号414は停止しており、したがって、1Xモードの電圧発生モジュール402は停止している。D1=1である場合、1.5Xモードの電圧発生モジュール404のCLK入力への信号416はクロック信号270と同じであり、したがって、1.5Xモードの電圧発生モジュール404は作動している。しかし、D1=0である場合、1.5Xモードの電圧発生モジュール404のCLK入力への信号416は停止しており、したがって、1.5Xモードの電圧発生モジュール404は停止している。D2=1である場合、2Xモードの電圧発生モジュール406のCLK入力への信号418はクロック信号270と同じであり、したがって、2Xモードの電圧発生モジュール406は作動している。しかし、D2=0である場合、2Xモードの電圧発生モジュール406のCLK入力への信号418は停止しており、したがって、2Xモードの電圧発生モジュール406は停止している。
したがって、NVM250の制御データD0、D1、D2をプログラムすることにより、チャージポンプ201の動作モードの1つ以上を作動または停止させることを簡単に実現することができる。D0=1であるが、D1=0およびD2=0である場合、チャージポンプ201は単一のモード(1X)のチャージポンプである。しかし、D0=D1=D2=1である場合、チャージポンプ201は3つのモードのチャージポンプになる。したがって、異なるモードのチャージポンプを有する2つの別個のLED駆動装置を形成する必要はない。
本発明は、NVMの適切な制御データ値でLED駆動装置をプログラムすることによって、LED電流、LEDの基準電流を設定するための内部抵抗、およびチャージポンプの動作モード等の種々の特性を簡単に便利に設定し得るという利点を有する。したがって、半導体製作プロセスにおいて、同じチップから、異なる機能および特性を有するLED駆動装置を単一のICとして実現することができる。
本開示を読めば、当業者は、プログラム可能なLED駆動装置に関する追加の代替的な構造設計および機能設計をさらに認識するであろう。したがって、本発明の特定の実施形態および用途について図示かつ説明してきたが、本発明が本明細書に開示されている正確な構造および構成要素に限定されないこと、および、添付の特許請求の範囲に記載されるような本発明の精神および範囲から逸脱することなく、本明細書に開示されている本発明の方法および装置の構成、動作および詳細において、当業者には明らかであろう種々の修正、変更および変形をすることが可能であることは理解されることである。

Claims (18)

  1. 1つ以上のLEDを駆動するためのプログラム可能なLED(発光ダイオード)駆動装置であって、
    オン・オフ可能であり、オンの時、第1の制御信号に応答して異なる複数の非零の出力電圧を前記1つ以上のLEDに印加可能なチャージポンプと、
    前記1つ以上のLEDを駆動するための基準電流を発生す電流レギュレータであって、該電流レギュレータは、調整可能な内部抵抗モジュールを含み、前記基準電流は、基準電圧と前記調整可能な内部抵抗モジュールの抵抗値とに基づいて生成され、
    前記調整可能な内部抵抗モジュールは、互いに直列に接続された複数の抵抗器と、第2の制御信号を受けるように接続されそれにより該調整可能な内部抵抗モジュールの抵抗値を変える複数のスイッチとを含み、
    前記1つ以上のLEDの各々に接続され、第3の制御信号で制御される少なくとも2つのトランジスタと、
    不揮発性メモリであって、前記第1の制御信号が前記異なる複数の非零の出力電圧の1つを選択するように指定する第1の制御データと、前記第2の制御信号が前記調整可能な内部抵抗モジュールの抵抗を選択するように指定する第2の制御データと、前記第3の制御信号が前記少なくとも2つのトランジスタを動作させるように指定する第3の制御データとを保持するように構成された、不揮発性メモリと
    を備える
    ことを特徴とするプログラム可能なLED駆動装置。
  2. 前記電流レギュレータは、前記LEDの1つを駆動するための少なくとも第1のトランジスタおよび第2のトランジスタの両方と、前記基準電流を前記第1のトランジスタおよび前記第2のトランジスタにそれぞれ結合する少なくとも1つの第1のスイッチおよび第2のスイッチとを含み、
    前記第1のトランジスタは、前記第2のトランジスタの幅対長さ比とは異なる幅対長さ比を有し、
    前記第の制御データは、前記第1のスイッチおよび前記第2のスイッチのオン状態およびオフ状態を制御して、前記LEDの前記1つを通る前記電流を調節する
    ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム可能なLED駆動装置。
  3. 前記第の制御データは、前記第1のスイッチおよび前記第2のスイッチの前記オン状態およびオフ状態をそれぞれ制御して、前記LEDの前記1つを通る前記電流を調節する第1のビットおよび第2のビットを含む
    ことを請求項2に記載のプログラム可能なLED駆動装置。
  4. 前記第の制御データは、前記プログラム可能なLED駆動装置の外部から前記不揮発性メモリに書き込むことによって、外部でプログラムされる
    ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム可能なLED駆動装置。
  5. 前記電流レギュレータは、前記プログラム可能なLED駆動装置の内部に、前記内部抵抗モジュールとしての調整可能な抵抗器を含み、
    前記基準電流は、基準電圧と前記調整可能な抵抗器の抵抗値とに基づいて発生され、
    前記調整可能な抵抗器の前記抵抗値は、前記第2の制御データに基づいて調節される
    ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム可能なLED駆動装置。
  6. 前記調整可能な抵抗器が、互いに直列に接続された複数の抵抗器を含み、
    1つ以上のスイッチの各々が、前記複数の抵抗器の1つに結合され、前記スイッチの各々がオンにされた場合に、前記スイッチの前記各々が、前記対応する抵抗器を短絡するように構成され、
    前記第2の制御データが、前記1つ以上のスイッチのオン状態およびオフ状態を制御して、前記調整可能な抵抗器の前記抵抗値を調節する
    ことを特徴とする請求項5に記載のプログラム可能なLED駆動装置。
  7. 前記調整可能な抵抗器が、互いに直列に接続された第1の抵抗器、第2の抵抗器および第3の抵抗器を含み、
    第1のスイッチおよび第2のスイッチは、前記第2の抵抗器および前記第3の抵抗器にそれぞれ結合され、前記第1のスイッチおよび前記第2のスイッチがそれぞれオンにされた場合に、前記第2の抵抗器および前記第3の抵抗器をそれぞれ短絡するように構成され、
    前記第2の制御データが、前記第1のスイッチおよび前記第2のスイッチの前記オン状態およびオフ状態をそれぞれ制御して、前記調整可能な抵抗器の前記抵抗値を調節する第1のビットおよび第2のビットを含む
    ことを特徴とする請求項5に記載のプログラム可能なLED駆動装置。
  8. 前記チャージポンプは、複数の動作モードの1つ以上で動作するように構成され、各動作モードが前記入力電圧に基づいて、異なる出力電圧を発生するように構成され、
    前記複数の動作モードの前記1つ以上が、前記第の制御データに基づいて作動または停止される
    ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム可能なLED駆動装置。
  9. 前記チャージポンプは、
    各々が作動クロック信号に応答して作動する第1の動作モードの電圧発生モジュール、第2の動作モードの電圧発生モジュールおよび第3の動作モードの電圧発生モジュールと、
    各々が前記第1の動作モードの電圧発生モジュール、前記第2の動作モードの電圧発生モジュールおよび前記第3の動作モードの電圧発生モジュールのそれぞれに結合される第1のANDゲート、第2のANDゲートおよび第3のANDゲートであって、前記第2の制御データに基づいて前記作動クロック信号を通過させるかまたは遮断する第1のANDゲート、第2のANDゲートおよび第3のANDゲートと
    を含む
    ことを特徴とする請求項8に記載のプログラム可能なLED駆動装置。
  10. 前記1つ以上のLEDが白色LEDであり、前記プログラム可能なLED駆動装置が前記白色LEDを駆動するように構成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム可能なLED駆動装置。
  11. 1つの集積回路に設けられ、1つ以上のLEDを駆動するためのプログラム可能なLED(発光ダイオード)駆動装置であって、
    プログラム可能なチャージポンプであって、電圧を受けるように接続された第1の入力端子と、異なる複数の非零の出力電圧を選択する制御信号を受ける少なくとも1つの第2の入力端子と、前記1つ以上のLEDの入力ノードに接続され、前記第2の入力端子に与えられる第1の制御信号セットに応答して選択された前記異なる複数の非零の出力電圧の1つを前記1つ以上のLEDに印加する出力端子と、を有するチャージポンプと、
    前記出力端子に接続されたプログラム可能な電流レギュレータであって、基準電圧と、与えられる第2の制御信号セットに応答して変化する抵抗値を持つプログラム可能な内部抵抗モジュールとに基づいて基準電流を発生させるプログラム可能な電流レギュレータと、
    前記1つ以上のLEDの出力ノードに接続された回路であって、該1つ以上のLEDに対して少なくとも2つのプログラム可能なトランジスタ−スイッチ対を有し、該プログラム可能なトランジスタ−スイッチ対の各々のトランジスタはサイズが異なり、前記トランジスタ及び前記スイッチが前記1つ以上のLEDの出力ノードと前記プログラム可能な電流レギュレータの間に直列に接続され、前記スイッチは第3の制御信号セットに応答して制御可能な回路と、
    前記第1の制御信号セットを指定する第1の制御データ、前記第2の制御信号セットを指定する第2の制御データ、及び、第3の制御信号セットを指定する第3の制御データ記憶す不揮発性メモリとを含む
    ことを特徴とするプログラム可能なLED駆動装置。
  12. 前記電流レギュレータは、前記LEDの1つを駆動するための少なくとも1つの第1のトランジスタおよび第2のトランジスタの両方と、前記基準電流を前記第1のトランジスタおよび前記第2のトランジスタにそれぞれ結合する少なくとも1つの第1のスイッチおよび第2のスイッチとを含み、前記第1のトランジスタが、前記第2のトランジスタの幅対長さ比とは異なる幅対長さ比を有し、
    前記第の制御データは、前記第1のスイッチおよび前記第2のスイッチのオン状態およびオフ状態を制御して、前記LEDの前記1つを通る前記電流を調節する
    ことを特徴とする請求項11に記載のプログラム可能なLED駆動装置。
  13. 前記第の制御データは、前記第1のスイッチおよび前記第2のスイッチの前記オン状態およびオフ状態をそれぞれ制御して、前記LEDの前記1つを通る前記電流を調節する第1のビットおよび第2のビットを含む
    ことを特徴とする請求項12に記載のプログラム可能なLED駆動装置。
  14. 前記第の制御データは、前記プログラム可能なLED駆動装置の外部から前記不揮発性メモリに書き込むことによって、外部でプログラムされる
    ことを特徴とする請求項11に記載のプログラム可能なLED駆動装置。
  15. 前記調整可能な抵抗器が、互いに直列に接続された複数の抵抗器を含み、
    1つ以上のスイッチの各々が、前記複数の抵抗器の1つに結合され、前記スイッチの各々は、前記スイッチの前記各々がオンにされた場合に前記対応する抵抗器を短絡するように構成され、
    前記第2の制御データは、前記1つ以上のスイッチのオン状態およびオフ状態を制御して、前記調整可能な抵抗器の前記抵抗値を調節する
    ことを特徴とする請求項11に記載のプログラム可能なLED駆動装置。
  16. 前記調整可能な抵抗器は、互いに直列に接続された第1の抵抗器、第2の抵抗器および第3の抵抗器を含み、
    第1のスイッチおよび第2のスイッチが前記第2の抵抗器および前記第3の抵抗器にそれぞれ結合され、前記第1のスイッチおよび前記第2のスイッチは、それぞれがオンにされた場合に、前記第2の抵抗器および前記第3の抵抗器をそれぞれ短絡するように構成され、
    前記第2の制御データは、前記第1のスイッチおよび前記第2のスイッチの前記オン状態およびオフ状態をそれぞれ制御して、前記調整可能な抵抗器の前記抵抗値を調節する第1のビットおよび第2のビットを含む
    ことを特徴とする請求項11に記載のプログラム可能なLED駆動装置。
  17. 前記チャージポンプは、
    各々が作動クロック信号に応答して作動する第1の動作モードの電圧発生モジュール、第2の動作モードの電圧発生モジュールおよび第3の動作モードの電圧発生モジュールと、
    各々が前記第1の動作モードの電圧発生モジュール、前記第2の動作モードの電圧発生モジュールおよび前記第3の動作モードの電圧発生モジュールのそれぞれに結合される第1のANDゲート、第2のANDゲートおよび第3のANDゲートであって、前記第の制御データに基づいて前記作動クロック信号を通過させるかまたは遮断する第1のANDゲート、第2のANDゲートおよび第3のANDゲートと
    を含む
    ことを特徴とする請求項11に記載のプログラム可能なLED駆動装置。
  18. 前記1つ以上のLEDが白色LEDであり、前記プログラム可能なLED駆動装置が前記白色LEDを駆動するように構成されている
    ことを特徴とする請求項11に記載のプログラム可能なLED駆動装置。
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