JP5307045B2 - 運搬車兼配膳台 - Google Patents

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本発明は、給食用の食缶を収納可能とする運搬車兼配膳台に関するものである。
「学校給食カタログ VOL9」、タニコー株式会社、2008年8月、P11
従来より、学校等の給食時において調理室から各教室に熱い汁物等を収納した食缶を運搬するために、食缶を給食用の運搬車の天板にそのまま載置して運搬する作業が行われていた。しかしながら、単に食缶を平板状の運搬車の天板に載置しただけでは、運搬車の運搬中に食缶が転倒したり、運搬時の振動などにより食缶が天板上を移動して天板から落下したりする等の危険性があった。更に、上記の如く運搬車で各教室まで運搬した食缶を各教室に用意した配膳台に移す作業が必要となるが、食缶内には汁物等の料理が収納されているため、食缶全体の重量が数十〜数百kgと非常に重いものとなっていた。
そのため、運搬車から配膳台への移送作業中に作業者が誤って食缶を落下させたり、食缶が不安定に傾いて内部の熱い料理がこぼれ出るおそれがあった。従って、上記の如く食缶が落下したり料理がこぼれ出た場合には、作業を行っている者や食缶の近くにいる者に重い食缶が当たって打撲を負ったり、熱い料理が体にかかってやけどを負ったりする等の危険性が伴うものであった。
そこで、このような危険を回避するために、非特許文献1に示す如く給食用の食缶を収納するための食缶受けを設けた運搬車兼配膳台が開発されている。即ち、非特許文献1に記載の運搬車兼配膳台は、天板に、食缶の底部を収納可能とする食缶受けを凹設し、この食缶受けに食缶を載置して調理室から各教室に運搬するとともに、運搬した食缶を別個の配膳台に移送することなく、そのまま食缶受けに載置した状態で配膳作業を行うものである。このように、非特許文献1に記載の運搬車兼配膳台は、天板に凹設した食缶受けに食缶を載置するものであるため、運搬時に食缶が転倒したり落下したりする事態が生じにくいものとなり、食缶を安定した状態で調理室から各教室に運搬することができるものである。また、各教室に運搬した食缶を配膳台に移す必要がないため、食缶の配膳台への移送時に食缶が落下したり食缶内の料理がこぼれたりする等の危険性を回避することができるものである。
しかしながら、非特許文献1に記載の運搬車兼配膳台の食缶受けに食缶を載置した場合、食缶の開口位置が地面から850mm〜900mm程度の高さとなる。そのため、特に小学生などの子供にとっては食缶の開口位置が高いものとなり、食缶内から料理を取り分ける作業が困難となることから、食缶内の料理を取り分ける際には予め専用の台を用意し、この台に上って作業を行う必要があった。従って、特に小学生等の子供が使用する場合には、専用の台を必要とするとともに、このような台に上って作業を行う場合に、取り分け作業中に台から転落する等の危険を伴うものであった。
そこで、本発明は上述の如き課題を解決しようとするものであって、食缶の運搬作業を円滑に行うことが出来るとともに、運搬した食缶を天板に移動させたり、専用の台を必要としたりすることなく、食缶内の料理の取り分け作業を安全に行うことができる運搬車兼配膳台を、簡易な構成にて得ようとするものである。
本発明は上述の如き課題を解決するため、キャスター固定部と天板とを、支持杆により食缶の挿入間隔を介して固定連結した運搬車兼配膳台本体において、上記支持杆のうちの少なくとも1本に、食缶を載置可能とする食缶受けを回動可能に軸支し、この軸支により、食缶を載置した食缶受けを天板とキャスター固定部との間隔に出入自在としたものである。
上記の如く構成することにより、食缶内の料理を取り分ける際には、食缶受けを食缶の挿入間隔から外方に回動することにより、食缶をわざわざ天板上に移すことなく運搬車兼配膳台本体の外方に容易に配置して配膳作業を行うことができるとともに、食缶の開口部が天板の高さよりも低い位置に配置されるものとなる。そのため、小学生のような子供でも、専用の台を必要とすることなく食缶の開口部から食缶内の料理を容易且つ安全に取り分けることができるとともに、運搬時には、食缶受けを挿入間隔内に回動することにより、食缶を容易且つ安全に挿入間隔内に収納することができる。また、配膳作業時には、天板上に食缶を載置するためのスペースを設ける必要がないため、天板上を有効に活用することが可能となる。
また、食缶受けは、底部と、この底部の外周に突設した外周枠とを備え、この外周枠の側方に回動軸を鉛直方向に形成し、この回動軸を、支持杆に回動可能に設けた挿通筒に、この挿通筒に対して回動可能に挿通配置したものであってもよい。このように構成することにより、食缶の収納時には、支持杆に対して挿通筒を回動させることにより回動軸を挿入間隔の外方に配置した状態で、この回動軸を上記挿通筒に対して回動させることにより食缶受けのみを挿入間隔内に挿入配置することが可能となる。そのため、挿入間隔内には、回動軸を配置するためのスペースを余分に必要としないため、挿入間隔内をより広く活用することが可能となり作業効率を高めることができる。
また、食缶受けと運搬車兼配膳台本体との間には、食缶受けと運搬車兼配膳台本体とを連結して食缶受けを回動不能とする連結固定具を設けたものであってもよい。そして、連結固定具により食缶受けを運搬車兼配膳台本体に回動不能に連結することにより、運搬時や料理の取り分け時に食缶を定位置に固定することが出来るため、不用意に食缶受けが回動することなく、運搬作業や配膳時において食缶を安定した状態に保つことが可能となる。
また、支持杆には、上記食缶受けよりも下方に、物品を載置するための載置板を固定配置したものであってもよい。このように載置板を設けることにより、食缶の配置間隔内には、食缶受けの収納スペース以外の部分に、他の料理や給食用具を収納することが可能となるため、運搬及び収納効率を高めることが可能となる。
また、運搬車兼配膳台本体の一側には、この天板よりも幅狭な補助天板を設けたサイドテーブルを配置し、このサイドテーブルの補助天板には、上記運搬車兼配膳台本体側の一端両側に一対のローラーを配置するとともに、この一対のローラーに係合可能な一対のガイドレールを、上記天板の底面に長さ方向両側に沿って固定配置し、このガイドレールに沿って上記補助天板のローラーを摺動させることにより、サイドテーブルを上記天板の底面側に格納可能としたものであってもよい。
上記の如くサイドテーブルを設け、配膳作業時にサイドテーブルを運搬車兼作業台に直列配置することにより、広い作業スペースを設けることが可能となり、作業効率を高めることができる。また、運搬時には上記サイドテーブルを天板の底面側に格納することにより、全体がコンパクトなものとなるため運搬作業を円滑に行うことが可能となる。
本発明は上述の如く、食缶受けを支持杆に回動可能に軸支するという簡易な構成により、食缶受けを食缶の挿入間隔内において出入自在としたものであるため、配膳時に食缶をわざわざ天板上に移送する必要がなく、食缶受けを回動させるという簡易で安全な作業により、食缶受けを挿入間隔の外方に配置して食缶内の料理の取り分け作業を行うことができるとともに、運搬車兼配膳台の運搬時には食缶受けを挿入間隔内に配置して食缶を挿入間隔内に容易に収納することができる。また、上記食缶受けに載置した食缶の開口位置が天板よりも低い位置となるため、小学生などの子供でも専用の台を必要とすることなく、食缶内の料理の取り分け作業を容易に行うことができるものである。従って、作業者が作業中に台から転落する危険性が無く、食缶の運搬及び食缶内の料理の取り分け作業を安全に、効率よく、且つ円滑に行うことができるものである。
本発明の実施例1において、サイドテーブルを展開した状態を示す斜視図。 サイドテーブルを天板の底面側に格納した状態を示す実施例1の斜視図。 食缶受けを挿入間隔内に収納した状態を示す実施例1の斜視図。
本発明の実施例1を図1〜3において説明すると、(1)は運搬車兼配膳台本体であって、この運搬車兼配膳台本体(1)は、4本の支持杆(2)と、この支持杆(2)の上端側に設けた長方形状の天板(3)と、上記支持杆(2)の下端に設けた載置板(4)とを備えたものである。また、上記載置板(4)の底面四隅には、それぞれキャスター(5)を固定配置したキャスター固定部(6)を設け、運搬車兼配膳台本体(1)の円滑な運搬を可能なものとしている。尚、上記載置板(4)と天板(3)との間隔を、本実施例における食缶(18)の挿入間隔(7)としている。
また、上記挿入間隔(7)内には、図1の二点鎖線にて示す如く、挿入間隔(7)内の空間を有効活用するために給食用具等の載置台(8)を配置することも可能である。また、天板(3)及び載置板(4)の短辺側において隣り合う各一対の支持杆(2)の間隔には、それぞれ連結杆(10)を架設固定している。そして、図1に示す如く、先端にU字状のフック(11)を形成し、運搬車兼配膳台本体(1)と下記食缶受け(12)とを連結可能とする連結固定具(13)を、一方の連結杆(10)に配置している。
また、上記連結固定具(13)の配置側に位置する支持杆(2)のうちの一本には、連結筒(15)を、上記支持杆(2)に対して回動可能に挿通配置している。そして、この連結筒(15)は、支持杆(2)に対して回動自在となるよう、その内径を支持杆(2)の外径よりも径大なものとするとともに、外周面には、この連結筒(15)よりも短尺な一対の挿通筒(14)を、連結筒(15)の上端側及び下端側に、上記一対の挿通筒(14)が同一直線上で連結筒(15)と平行に位置するよう固定配置している。
そして、上記の如く形成した連結筒(15)を支持杆(2)に挿通するとともに、この連結筒(15)を支持杆(2)に対して回動自在とした状態で一定高さに位置固定するために、支持杆(2)に固定環(16)を固定配置するとともに、この固定環(16)の上方に連結筒(15)を配置し、この固定環(16)によって上記連結筒(15)を係止することにより、この連結筒(15)を支持杆(2)において回動可能且つ下方に移動不能に配置している。
また、上記連結筒(15)に固定配置した挿通筒(14)には、下記食缶受け(12)に設けた回動軸(17)を挿通配置している。本実施例の食缶受け(12)及び回動軸(17)について以下に説明すると、食缶受け(12)は食缶(18)を載置可能とするものであって、棒材を水平方向に十字に組み付けた底部(20)と、この底部(20)の外周側の上方に突出した環状の外周枠(21)とを備えたものである。また、本実施例の食缶受け(12)は、上記底部(20)から連続して鉛直上方に伸びた回動軸(17)を外周枠(21)の側方に設けている。
この回動軸(17)は、その外径を上記挿通筒(14)の内径よりも径小なものとしている。そしてこの回動軸(17)に、上記挿通筒(14)を挿通するとともに、挿通筒(14)の挿通位置よりも上端側に係止環(22)を固定配置している。このように、回動軸(17)に係止環(22)を固定することにより、係止環(22)が食缶受け(12)の自重によって挿通筒(14)の上端に係止し、挿通筒(14)からの回動軸(17)の抜け落ちを防止している。
尚、上記回動軸(17)の組み付け時には、食缶(18)を載置した食缶受け(12)を挿入間隔(7)内に回動させた際に、食缶(18)を運搬車兼配膳台本体(1)の天板(3)に突き当てることなく確実に挿入間隔(7)内に収納することができるよう、食缶受け(12)の底部(20)位置及び食缶(18)の形成高さを考慮し、回動軸(17)における係止環(22)の固定位置を調節する必要がある。上記の如く構成することにより、回動軸(17)は挿通筒(14)に回動自在、且つ挿通筒(14)から抜け落ち不能に組み付けられるものとなる。
また、上記天板(3)の底面には、長さ方向両側の一端から他端まで連続して、図1に示す如くL字型のガイドレール(23)を固定配置している。そして、このガイドレール(23)の食缶受け(12)配置側とは反対側には、サイドテーブル(28)の補助天板(24)の一端を係合配置している。即ち、上記サイドテーブル(28)は、運搬車兼配膳台本体(1)の天板(3)よりも幅狭に形成した補助天板(24)を備えたものであって、この補助天板(24)の長さ方向一端両側に、上記ガイドレール(23)に係合可能な一対のローラー(25)をそれぞれ固定配置するとともに、他端両側には、下端に補助キャスター(26)を固定した一対の補助支持杆(27)をそれぞれ固定配置している。
そして、上記サイドテーブル(28)の一対のローラー(25)を上記ガイドレール(23)に係合し、このガイドレール(23)に沿って摺動させることにより、サイドテーブル(28)を運搬車兼配膳台本体(1)の内外に出入可能なものとしている。そして、運搬車兼配膳台の運搬時には、図2に示す如く上記サイドテーブル(28)を天板(3)の底面側に格納することにより、運搬車兼配膳台をコンパクトなものとすることができるため、運搬を円滑に行うことが可能となる。また、配膳時には、図1に示す如く上記サイドテーブル(28)を天板(3)の底面側から引き出して天板(3)と直列に配置することにより、天板(3)の上面のみならず補助天板(24)の上面をも配膳作業に使用することができるため、作業効率を良好なものとすることができる。
上記の如く構成したものを、例えば給食の運搬及び配膳に使用する場合について説明する。まず、食缶(18)を調理室から各教室に運搬する際に、支持杆(2)に回動可能に設けた食缶受け(12)を食缶(18)の挿入間隔(7)から外方に回動して取り出し、この食缶受け(12)に料理を収納した食缶(18)を載置するとともに、食缶受け(12)を挿入間隔(7)内に回動することにより食缶(18)を上記挿入間隔(7)内に収納する。
この時、運搬時に食缶受け(12)が不用意に回動することのないよう、連結杆(10)に設けた連結固定具(13)のフック(11)を食缶受け(12)の外周枠(21)に係合する。これにより、食缶(18)を載置した食缶受け(12)は連結杆(10)に固定されて回動不能となるため、挿入間隔(7)内に収納した食缶(18)を安定した状態で運搬することが可能となる。また、図2に示す如く、運搬車兼配膳台本体(1)の一端側に連結したサイドテーブル(28)を、運搬車兼配膳台本体(1)の天板(3)の底面側に格納する。これにより、運搬車兼配膳台全体がコンパクトなものとなるため、運搬作業を円滑に行うことができる。
そして、調理室から各教室への運搬が完了した後、配膳作業を行うために、運搬時に天板(3)の底面側に格納していたサイドテーブル(28)を、図1に示す如く運搬車兼配膳台本体(1)の外方に引き出して補助天板(24)を天板(3)と直列に並べることにより、配膳作業のための広い作業スペースを確保する。また、食缶(18)内の料理を取り分ける際には、運搬時に食缶受け(12)の外周枠(21)に係合した連結固定具(13)のフック(11)を外周枠(21)から取り外し、図1に示す如く、挿入間隔(7)内に配置していた食缶受け(12)を挿入間隔(7)から外方に回動させる。尚、この時点で配膳作業を開始することも可能であるが、更に、連結固定具(13)によって食缶受け(12)を連結杆(10)に固定して回動不能とすることにより、配膳作業時に食缶受け(12)が不用意に回動する事態を回避することができるため、作業の安全性を高めることができる。
上記の如く、食缶受け(12)を挿入間隔(7)から外方に回動させることにより、食缶受け(12)に載置した食缶(18)の開口部が運搬車兼配膳台本体(1)の天板(3)よりも外方に位置するものとなるため、わざわざ食缶(18)を天板(3)に移送することなく、迅速且つ安全に配膳作業を開始することができる。また、天板(3)上に食缶(18)を載置するためのスペースを設ける必要がないことから、配膳作業時に天板(3)上を効率よく活用することができる。
またこの時、食缶(18)の開口部が天板(3)の高さよりも低い位置にあるため、小学生などの子供でも専用の台を必要とすることなく、容易に食缶(18)内の料理を取り分けることが可能となる。そのため、専用の台を予め準備する手間を必要としない上に、台に乗って作業をする場合よりも安定した姿勢で取り分け作業を行うことができ、作業を安全且つ円滑に行うことが可能となる。
また、支持杆(2)に回動可能に設けた挿通筒(14)に食缶受け(12)の回動軸(17)を、この挿通筒(14)に対して回動可能に挿通配置しているため、挿通筒(14)が支持杆(2)に対して回動自在となるとともに、回動軸(17)が挿通筒(14)に対して回動自在となる。そのため、食缶(18)を挿入間隔(7)内に収納する際に、挿通筒(14)を支持杆(2)に対して回動させることにより、この挿通筒(14)に挿通した回動軸(17)を挿入間隔(7)の外方に配置し、この状態において更に回動軸(17)のみを回動させて食缶受け(12)を挿入間隔(7)内に挿入することにより、図3に示す如く回動軸(17)を挿入間隔(7)の外方に配置した状態で食缶受け(12)のみを挿入間隔(7)内に配置することが可能となる。
従って、食缶受け(12)とともに回動軸(17)を挿入間隔(7)内に収納した場合には、図2に示す如く天板(3)と載置板(4)との間隔に回動軸(17)を収納するためのスペースが余分に必要となるが、上記の如く回動軸(17)を挿入間隔(7)の外方に配置した状態で食缶受け(12)のみを挿入間隔(7)内に配置した場合には、挿入間隔(7)内に回動軸(17)を配置するためのスペースを余分に必要としないため、挿入間隔(7)内をより広く活用することが可能となり作業効率を高めることができる。
1 運搬車兼配膳台本体
2 支持杆
3 天板
4 載置板
6 キャスター固定部
7 挿入間隔
12 食缶受け
13 連結固定具
14 挿通筒
17 回動軸
18 食缶
20 底部
21 外周枠
23 ガイドレール
24 補助天板
25 ローラー
28 サイドテーブル

Claims (5)

  1. キャスター固定部と天板とを、食缶の挿入間隔を介して支持杆により固定連結した運搬車兼配膳台本体において、上記支持杆のうちの少なくとも1本に、食缶を載置可能とする食缶受けを回動可能に軸支し、この軸支により、食缶を載置した食缶受けを上記食缶の挿入間隔に出入自在としたことを特徴とする運搬車兼配膳台。
  2. 食缶受けは、食缶を載置する底部と、この底部の外周側に突設して食缶を内周に挿入する外周枠とを備え、この外周枠の側方に、回動軸を鉛直方向に固定配置し、この回動軸を、支持杆に回動可能に設けた挿通筒に、この挿通筒に対して回動可能に挿通配置したことを特徴とする請求項1の運搬車兼配膳台。
  3. 食缶受けと運搬車兼配膳台本体との間には、食缶受けと運搬車兼配膳台本体とを連結して食缶受けを回動不能とする連結固定具を設けたことを特徴とする請求項1の運搬車兼配膳台。
  4. 支持杆には、上記食缶受けよりも下方に、物品を載置するための載置板を固定配置したことを特徴とする請求項1、または3の運搬車兼配膳台。
  5. 運搬車兼配膳台本体の一側には、この運搬車兼配膳台本体の天板よりも幅狭な補助天板を設けたサイドテーブルを配置し、このサイドテーブルの補助天板には、上記運搬車兼配膳台本体側の一端両側に一対のローラーを配置するとともに、この一対のローラーに係合可能な一対のガイドレールを、上記天板の底面の長さ方向両側に沿って固定配置し、このガイドレールに沿って上記補助天板のローラーを摺動させることにより、サイドテーブルを上記天板の底面側に格納可能としたことを特徴とする請求項1の運搬車兼配膳台。
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