JP5306113B2 - 消火用具 - Google Patents

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本発明は消火用具に係り、より詳しくは、少量の不活性ガスで効率よく火災を消火することのできる消火用具に関するものである。
従来、不活性ガスによる火災の局所消火は、CO2消火器などのようにラッパ状のノズルから不活性ガスを勢いよく放出することにより火炎に不活性ガスを供給し、主として窒息効果により火災を消火していた(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−61986号公報(第3−4頁、図1)
特許文献1の不活性ガスによる火災の局所消火方式においては、不活性ガスがノズルから火炎に向って放射される際に、不活性ガスの流れに沿って周囲の酸素が含まれる空気を巻き込んでしまうため、消火効率が悪くなり、大量の不活性ガスが必要になるという問題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、少量の不活性ガスにより効率よく火災を消火することのできる消火用具を提供することを目的としたものである。
本発明に係る消火用具は、火災時に不活性ガスが封入され、火炎の熱により破裂する風船と、該風船が取付けられる消火補助板と、該消火補助板に設けられた把持部とを備えたものである。
また、本発明に係る消火用具は、上記の把持部をガス消火器で構成し、該ガス消火器のノズルを前記消火補助板に取付けた風船に接続するようにしたものである。
また、本発明に係る消火用具は、上記の把持部を、一端が前記消火補助板に着脱可能に取付けられた支持棒によって構成したものである。
本発明によれば、不活性ガスが封入されて消火補助板に取付けられた風船を、把持部を持って消火補助板が風船の上に位置するようにして火炎に近付けると、風船が火炎の直上で破裂すると同時に不活性ガスが放射状に拡散されるため周囲の空気を巻き込むことがなく、また、火炎の反対側に放射した不活性ガスは、消火補助板に当って反射して大部分が火炎に向うため、少ない不活性ガスにより効率よく消火することができるので、信頼性の高い消火用具を得ることができる。
本発明の実施の形態1に係る消火用具の説明図である。 図1の消火用具の使用状態を示す説明図である。 図1の消火用具の使用状態を示す説明図である。 本発明の実施の形態2に係る消火用具及びその使用状態の説明図である。 本発明の実施の形態3に係る消火用具の使用状態を示す説明図である。 図5の消火用具の説明図である。
[実施の形態1]
図1は本発明の実施の形態1に係る消火用具の説明図である。
図において、1は消火用具で、ゴム製の風船2と、この風船2が取付けられる消火補助板10とからなっており、風船2は、上部外周におねじを有する円筒状の取付部4の下部外周に、風船2の吹込み口3を嵌合して固定したものである。
消火補助板10は、金属板や合成樹脂板などにより四角形の如き多角形や円形に形成され、外周縁が下方かつ斜め外方(風船2が取付けられる側)に向って折り曲げられて、周壁11が設けられている。そして、中央部には、下部内周にめねじを有し、上部に風船2側にのみ不活性ガスを通過させる逆止弁13が設けられたガス供給口12が設けられており、ガス供給口12のめねじには、下方から風船2の取付部4のおねじが着脱可能に螺入される。14は消火補助板10の上面に設けた使用者がつかむための把持部である。なお、把持部14は、図には消火補助板10の上面にハンドル状のものを設けた場合を示したが、消火時に使用者が風船2の位置を消火補助板10の下になるような状態にできるものであれば、把持部14の形状や取付位置を特に限定するものではない。
上記のように構成した消火用具1において、火災が発生したときは、図2に示すように、風船2の取付部4を消火補助板10のガス供給口12に接続して一体化し、ついで不活性ガスが充填されたガスボンベ20のホース22に設けたノズル23を、消火用具1のガス供給口12に例えば圧入等により接続し、バルブ21を操作してガスボンベ20内の不活性ガスを風船2内に供給して膨らませる(符号2aで示す)。なお、不活性ガス25としては、窒素、二酸化炭素、Novec1230、HFC−227ea等を使用する。
風船2が不活性ガス25により所望の大きさ、例えば、消火補助板10とほぼ同じかそれより僅かに小さい大きさに膨らんだときは、ガスボンベ20のノズル23をガス供給口12から取り外す。このとき、ガス供給口12は逆止弁13により閉塞されるので、不活性ガス25がガス供給口12から漏洩することはない。
この状態で、把持部14を持って、図3に示すように、風船2aを火炎40と消火補助板10とで挟むようにして火炎40に近付けると、火炎40の熱によって風船2aが火炎40のほぼ直上で破裂し、封入された不活性ガス25は拡散しながら火炎40に向い、火炎40を完全に覆って空気を遮断し、消火する。
このとき、不活性ガス25は放射状に拡散するため、周囲の空気を巻き込むことがない。また、不活性ガス25の一部は火炎40の反対側、つまり上側に放射するが、消火補助板10に当って反射し、大部分の不活性ガス25が火炎40に向い、さらに周壁11により拡散が防止されるため、少ない不活性ガスで効率的に消火することができる。
上記のような消火用具において、消火補助板10の大きさは、風船2が膨らんだときの外径(例えば、50cm〜100cm)の2分の1以上、例えば、風船2の外径の70%程度の大きさがあれば十分であるが、消火補助板10は、風船2が膨らんだときの外径より大きい方が望ましい。
また、消火補助板10は不透明の材料で構成してもよいが、半透明又は透明の材料で構成すれば、不活性ガス25が充満された風船2aを火炎40に近付けるときに、目視により位置決めをすることができる。
さらに、消火補助板10を不燃性の材料で構成すれば、風船2aが破裂して不活性ガス25が放出されたのち、図3に破線で示すように、消火補助板10を火炎40に被せて火炎40を覆うようにすれば、消火効果をより高めることができる。
上記の説明では、風船2をおねじを有する取付部4に取付けて、消火補助板10に設けためねじを有するガス供給口12に着脱可能に接続する場合を示したが、風船2の消火補助板10への取付けはこれに限定するものではなく、他の手段を用いてもよい。
また、火災が発生したときに、風船2を消火補助板10に取付ける場合を示したが、風船2をあらかじめ消火補助板10に取付けておいてもよい。
さらに、火災が発生したときは、不活性ガスが封入されたガスボンベ20から風船2に不活性ガスを供給する場合を示したが、例えば不活性ガスを使用した消火器(以下、ガス消火器という)の不活性ガスを風船2に供給するようにしてもよい。
また、ガスボンベ20に接続されたノズル23を、消火用具1のガス供給口12に圧入して接続する場合を示したが、他の手段によって接続してもよい。
本実施の形態によれば、不活性ガスが封入された風船2aを火炎40の直上で破裂させることで、風船2内の不活性ガス25が放射状に拡散されて周囲の空気を巻き込むことなく火炎40を包みこむことができる。また、火炎40の反対側に放射した不活性ガス25は、消火補助板10に当って反射して大部分が火炎40に向うので、少ない不活性ガスで効率よく確実に消火することができるため、信頼性の高い消火用具1を得ることができる。
[実施の形態2]
図4は本発明の実施の形態2に係る消火用具及びその使用方法の説明図である。なお、実施の形態1と同じ部分には、これと同じ符号が付している。
本実施の形態は、消火補助板10にあらかじめ風船2が取付けられた消火用具1のガス供給口12(図1参照)に、不活性ガスを使用したガス消火器30のノズル32を固定的に連結して風船2と連通させ、消火用具1とガス消火器30とを一体的に構成したものである。なお、本実施の形態においては、実施の形態1において消火補助板10に設けた把持部14を省略し、ガス消火器30を把持部とした。
本実施の形態においては、火災が発生したときは、消火用具1と一体化したガス消火器30の本体部を一方の手で持ち、他方の手でハンドル31を操作して、風船2内に不活性ガス25を供給して風船2を膨らませる。このとき、ガス供給口12に逆止弁13を設けてもよく、あるいは逆止弁13を省略して風船2a内とガス消火器30内の不活性ガスをほぼ同圧に保持するようにしてもよい。なお、風船2は消火補助板10から外しておき、火災が発生したときにガス供給口12に接続するようにしてもよい。
そして、実施の形態1の場合と同様に、把持部14(ガス消火器30)を持って、不活性ガス25が充満して膨らんだ風船2aを火炎40と消火補助板10とで挟むようにして風船2aを火炎40に近付けて破裂させ、火災を消火する。なお、本実施の形態においては、風船2aが破裂したのちも、ガス消火器30のハンドル31を引続き操作することにより、ガス消火器30の不活性ガスを火炎40に向って噴射させることができる。
本実施の形態においても実施の形態1の場合とほぼ同様の効果を得ることができるが、さらに、消火用具1とガス消火器30とが一体化されているので、火災が発生したときに直ちに対応することができるため、より早期に消火することができる。また、風船2aが破裂したのちも、必要に応じてガス消火器30内の不活性ガスを火炎40に向って噴射させることができるので、より確実に消火することができる。
[実施の形態3]
図5は本実施の形態3に係る消火用具の使用方法の説明図、図6は図5の消火用具の説明図である。なお、実施の形態1と同じ部分にはこれと同じ符号が付してある。
本実施の形態は、消火補助板10に不活性ガスを充満させて膨らませた風船2aが取付けられた消火用具1に、把持部14である支持棒35の一端を取付け、支持棒35の他端を持って風船2aを火炎40に近付けるようにしたものである。
本実施の形態に係る消火用具1において、図6(a)に示すように、消火補助板10の風船2aの取付側の中央部の下面には、風船2aを保持する挟持部15が設けられている。またその上面側には、ほぼL字状の支持棒連結部16が設けられており、その水平部には支持棒35が着脱可能に連結される角穴16aが設けられている。
支持棒35は、木材や中空の合成樹脂材などにより、手で握れる太さの円形、角形等の断面形状で所定の長さ(例えば、1.5〜2.0m)に形成したものである。そして、丸棒からなる場合は、消火補助板10の支持棒連結部16の角穴16aに連結しうるように、一方の端部を断面角形に形成することが望ましい。これにより、支持棒35が消火用具1に対して回転するのを防止することができる。
上記のように構成した消火用具1は、風船2、消火補助板10及び支持棒35を分離し、ガスボンベ20やガス消火器30の近傍に纏めて設置される。なお、紛失を防止するために、風船2をあらかじめ消火補助板10に取付けておいてもよく、また、支持棒35を支持棒連結部16に連結しておいてもよい。
本実施の形態において、火災が発生したときは、風船2の吹込み口3に実施の形態1,2の場合と同様にガスボンベ20やガス消火器30のノズル23(32)を連結し、風船2内に不活性ガスを供給して膨らませる。風船2が所望の大きさになったときは、吹込み口3を風船止め具6あるいはワンタッチバルブ(図示せず)で封止し、ノズル23(32)を取り外す。
ついで、風船2aの吹込み口3を挟持部15により挟持して消火補助板10に取付けて一体化し、支持棒35の一端を支持棒連結部16の角穴16aに挿入して連結する。
そして、支持棒35の他端を手に持って、不活性ガス25が充満した風船2aを火炎40に近付けて破裂させる。以下、実施の形態1の場合と同様の作用により消火する。なお、この場合も、消火補助板10を風船2aの上側に位置させて、風船2aを消火補助板10と火炎40とで挟むような状態で風船2aを破裂させる。
上記のような消火用具1において、図6(b)に示すように、支持棒連結部16を、消火補助板10の上面に立設した固定部材17aと、角穴16aを有し、ピン17cにより固定部材17aに回動かつ固定可能に取付けられた可動部材17bとによって構成し、火炎40の位置や大きさなどに応じて、消火補助板10に対する支持棒35の角度を変えうるようにしてもよい。
本実施の形態においても実施の形態1の場合とほぼ同様の効果を得ることができるが、支持棒35により風船2bから離れた場所で消火用具1を保持するようにしたので、火炎40に近寄りにくい場合や、風船2aの破裂が恐ろしい場合にも、火炎40から離れて消火用具1を操作できるので、使用者の安全性が向上し、風船2aの破裂による恐怖心を小さくすることができる。なお、火炎40の大きさは様々なので、大きさの異なる複数の消火補助板10を用意しておくことが望ましく、使用者は火炎40の大きさに応じて火炎40よりも大きい消火補助板10を使用するようにしてもよい。
[実験例]
本発明に係る不活性ガスを封入した風船2及び消火補助板10からなる消火用具1と、不活性ガスを封入した風船のみからなる消火用具とにより、火災の消火実験を行った。
実験は、縦横50cmの火皿に1リットルのヘプタンを入れて着火し、10秒経過した状態での火炎に対して、上記の消火用具を用いて行った。
(実験1)
まず、不活性ガスを封入する風船には、外径が90cmまで膨張可能なゴム風船を使用した。この風船に、不活性ガスとしてHFC−227ea(ヘプタフルオロプロパン)を、風船の外径が50cmになるまで封入した。この風船を前述の火皿の火炎の上にかざし、火炎の熱により風船を破裂させたが、火災を消火することができなかった。
(実験2)
次に、実験1で使用した風船と同じ状態の風船を消火補助板に取付け、消火補助板が風船の上部に位置するようにした状態で風船を火皿の火炎上にかざして破裂させたところ、破裂後1秒遅れで炎が火皿側面から飛んで、火災は完全に消火された。
(実験3)
ついで、実験1で使用した風船と同じ風船を、その外径が70cmになるまで不活性ガスを封入し、この風船(消火補助板なし)を火皿の火炎上にかざして破裂させたところ、実験2の場合と同様に火災を消火することができた。
以上の実験結果から、不活性ガスが封入された風船に消火補助板を取付けることにより、より少ない不活性ガスで確実に火災を消火できることがわかった。
1 消火用具、2 風船、2a 膨らんだ風船、4 取付部、10 消火補助板、11 周壁、12 ガス供給口、14 把持部、15 挟持部、16 支持棒連結部、20 ガスボンベ、30 ガス消火器、40 火炎。

Claims (3)

  1. 火災時に不活性ガスが封入され、火炎の熱により破裂する風船と、該風船が取付けられる消火補助板と、該消火補助板に設けられた把持部とを備えたことを特徴とする消火用具。
  2. 前記把持部をガス消火器で構成し、該ガス消火器のノズルを前記消火補助板に取付けた風船に接続するようにしたことを特徴とする請求項1記載の消火用具。
  3. 前記把持部を、一端が前記消火補助板に着脱可能に取付けられた支持棒によって構成したことを特徴とする請求項1記載の消火用具。
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