JP5304323B2 - 高強度鋼線用線材、高強度鋼線及びこれらの製造方法 - Google Patents
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Description
特許文献3および特許文献4には、鋼線組織を加工硬化の少ないベイナイト組織にすることによって、伸線による強度上昇を低く抑えて伸線限界を向上させる技術が開示されている。
特許文献5には、炭素含有量が0.30〜0.60%の中炭素鋼線材を用いて、最終パテンティング後の引張強さ、パーライト組織および初析フェライトを制御することにより伸線限界の向上を図る技術が開示されている。
(1)質量%で、C :0.30〜0.50%、Si:0.10〜0.40%、Mn:0.20〜1.0%、N:15〜35ppm、O:15〜35ppm、Al:0.01%以下(0%を含む)、Ti:0.01%以下(0%を含む)を含有し、残部鉄および不可避的不純物よりなり、最終パテンティング後の引張強さTS(MPa)が、下記式1の範囲にあり、
1000×(%C)+300≦TS≦1000×(%C)+450
・・・ (式1)
かつ、初析フェライトとベイナイトの面積率FA(%)が下記式2の範囲にあり、
FA≦−70×(%C)+41 ・・・ (式2)
残部の95%以上がパーライト組織であり、該パーライト組織の平均ブロック粒径が20μm以下であることを特徴とする線径3.6〜7mmの高強度極細鋼線用線材。
(2)更に、質量%で、Cr:0.5%以下、Ni:0.5%以下、Co:0.5%以下、V:0.5%以下、Cu:0.2%以下、Mo:0.2%以下、W:0.2%以下、Nb:0.1%以下よりなる群から選択される少なくとも1種以上を含有することを特徴とする上記(1)に記載の高強度極細鋼線用線材。
3900−D×2600≦TS ・・・ (式3)
(5)上記(1)または(2)に記載の鋼成分の鋼片を熱間圧延し、仕上げ圧延温度を1000〜1200℃とし、次いで880〜960℃の温度にて巻き取った後に、800℃から600℃までの冷却速度を50〜200℃/sとして冷却し、その後、520〜580℃の温度域にて30s以上保持する工程を含むパテンティング処理を施すことを特徴とする上記(1)または(2)記載の高強度極細鋼線用線材の製造方法。
まず、高強度の鋼線を得るための条件について検討した。
3900−D×2600≦TS
1000×(%C)+300≦TS≦1000×(%C)+450
FA≦−70×(%C)+41
なお、以下の説明で、成分の含有量の%、ppmは、それぞれ質量%、質量ppmを意味する。
まず、本発明に用いられる鋼線材の成分限定理由について説明する。
Cは強度の上昇に有効で、且つ経済的な元素であり、C含有量の増加に伴って伸線時の加工硬化量、伸線後の強度が増大する。更に、C量が少ないと圧延線材の初析フェライト量を低減させることが困難となる。従って、本発明ではその下限を0.30%とすることが必要である。一方、C量が多くなり過ぎると線材の強度が高くなりすぎ、伸線中あるいは伸線後における鋼線の靭性・延性を劣化させるため、C量の上限を0.50%とする。好ましい上限は0.45%、より好ましくは0.40%、さらに好ましくは、0.35%である。
Siは脱酸剤として有用な元素である。0.10%未満ではその効果が不十分となるため、0.10%以上とした。一方、Siはフェライト生成元素でありスケール剥離性を劣化させる働きがあるため、上限を0.40%とした。
MnもSiと同様、脱酸剤として有用な元素であり、その効果を十分なものとするためには0.20%以上が必要である。一方、Mnは鋼の焼入性を高めて圧延材の初析フェライト量を低減させる効果がある。また偏析し易い元素でもあるため、過剰に添加するとMnの偏析部にマルテンサイト、ベイナイトなどの過冷組織が生成して伸線加工性が劣化する恐れがある。従って、Mn量の上限を1.0%とする。好ましい上限値は0.8%である。
Nは、鋼中でAl、Bと窒化物を生成し、加熱時におけるオーステナイト粒度の粗大化を防止する作用があり、その効果は15ppm以上含有させることによって有効に発揮される。しかし、含有量が多くなり過ぎると、窒化物量が増大し過ぎて、オーステナイト中の固溶B量を低下させる。さらに固溶Nが伸線中の時効を促進する虞がある。従って、Nの含有量を、15〜35ppmの範囲内とした。
Oは、Siその他の元素と複合介在物を形成することで、伸線特性への悪影響を及ぼさない軟質介在物を形成させることが可能となる。このような軟質介在物は圧延後に微細分散させることが可能で、ピニング効果によりγ粒径の過度な粗大化を抑制し、パテンティング線材の延性を向上させる効果がある。そのため下限を15ppmより多い値とした。しかし、含有量が多くなり過ぎると、硬質な介在物を形成し、伸線特性が劣化するので、Oの上限を35ppmとした。
Alの含有量は、硬質非変形のアルミナ系非金属介在物が生成して鋼線の延性劣化と伸線性劣化を招かないように0%を含む0.01%以下と規定した。
Tiの含有量は、硬質非変形の酸化物が生成して鋼線の延性劣化と伸線性劣化を招かないように0%を含む0.01%以下と規定した。
Cr:0.5%以下、Ni:0.5%以下、Co:0.5%以下、V:0.5%以下、Cu:0.2%以下、Mo:0.2%以下、W:0.2%以下、Nb:0.1%以下。
以下、各元素について説明する。
Crはパーライトのラメラ間隔を微細化し、線材の強度や伸線加工性等を向上させるのに有効な元素である。この様な作用を有効に発揮させるには0.1%以上の添加が好ましい。 一方、Cr量が多過ぎると変態終了時間が長くなり、熱間圧延線材中にマルテンサイトやベイナイトなどの過冷組織が生じる恐れがあるほか、メカニカルでスケーリング性も悪くなるので、その上限を0.5%とした。
Niは線材の強度上昇にはあまり寄与しないが、伸線材の靭性を高める元素である。この様な、作用を有効に発揮させるには0.1%以上の添加が好ましい。 一方、Niを過剰に添加すると変態終了時間が長くなるので、上限値を0.5%とした。
Coは、圧延材における初析セメンタイトの析出を抑制するのに有効な元素である。この様な作用を有効に発揮させるには0.1%以上の添加が好ましい。一方、Coを過剰に添加してもその効果は飽和して経済的に無駄であるので、その上限値を0.5%とした。
Vはフェライト中に微細な炭窒化物を形成することにより、加熱時のオーステナイト粒の粗大化を防止するとともに、圧延後の強度上昇にも寄与する。このような作用を有効に発揮させるには、0.05%以上の添加が好ましい。しかし、過剰に添加すると、炭窒化物の形成量が多くなり過ぎると共に、炭窒化物の粒子径も大きくなるため、上限を0.5%とした。
Cuは、極細鋼線の耐食性を高める効果がある。この様な作用を有効に発揮させるには0.1%以上の添加が好ましい。しかし過剰に添加すると、Sと反応して粒界中にCuSを偏析するため、線材製造過程で鋼塊や線材などに疵を発生させる。この様な悪影響を防止するために、その上限を0.2%とした。
Moは、極細鋼線の耐食性を高める効果がある。この様な作用を有効に発揮させるには0.1%以上の添加が好ましい。一方、Moを過剰に添加すると変態終了時間が長くなるので、上限値を0.2%とした。
Wは、極細鋼線の耐食性を高める効果がある。この様な作用を有効に発揮させるには0.1%以上の添加が好ましい。一方、Wを過剰に添加すると変態終了時間が長くなるので、上限値を0.2%とした。
Nbは極細鋼線の耐食性を高める効果がある。このような作用を有効に発揮させるには0.05%以上の添加が好ましい。 一方、Nbを過剰に添加すると変態終了時間が長くなるので、上限値を0.1%とした。
上記のような成分からなる鋼のビレット(鋼片)を加熱後、熱間圧延により、最終製品径に応じた線径の圧延線材とする。本発明では、0.2〜0.4mmの範囲の極細鋼線を得るため、圧延線材の線径を3.6〜7mmとする。
1000×(%C)+300≦TS≦1000×(%C)+450 ・・・ (式1)
かつ、初析フェライトとベイナイトの合計の面積率FAが、下記式2の範囲にあり、
FA≦−70×(%C)+41 ・・・ (式2)
残部の95%以上がパーライト組織であり、該パーライト組織の平均ブロック粒径が5以上20μm以下となるようにする。
なお、パテンティング線材のパーライトブロック粒径は、線材のL断面を、樹脂に埋め込み後、切断研磨し、EBSP解析により倍率500倍で、方位差9°の界面で囲まれた領域を一つのブロック粒として解析し、その平均体積から求めた平均粒径とした。
また、溶融ソルトに浸漬しない場合、800℃から600℃までの冷却速度が50℃/s以上200℃/s以下となるように冷却するのは、溶融ソルトに浸漬した場合の冷却速度と同様の冷却速度にするためである。
なお、図5に本発明による圧延線材の代表的なパーライト組織のSEM観察写真を示す。
上記のような製造条件で製造され、上記のような成分組成、組織及び強度の条件を満足する圧延線材を、途中にパテンティング処理およびブルーイング処理などの熱処理を全く施さないで、直径Dが0.2mm以上0.4mm以下になるように、真ひずみが4以上の冷間伸線を施すことにより、引張り強さTS(MPa)が3000MPa以上で、かつ下記式3を満たす極細鋼線にする。
3900−D×2600≦TS ・・・ (式3)
4100−D×2600≦TS ・・・ (式4)
このようにすることにより、図2に示されるように、高強度でデラミネーションの発生のない鋼線を得ることが可能になる。
なお、真ひずみ4以上の伸線を実施するためには一度もしくは複数回の潤滑処理が必要となる。このため、シアン浴による電気黄銅めっきや黄銅の粉体塗装、ボンデ処理などのブルーイングを必要としない潤滑皮膜処理の実施を行うとよい。
得られた線材及び鋼線について引張試験によって引張強さを、鋼線について捻回試験によってデラミネーション特性を調べた。その結果を表2に示す。
1000×(%C)+300≦TS(MPa)≦1000×(%C)+450
・・・ (式1)
の範囲にあり、かつ初析フェライトとベイナイトの面積率FA(%)が次の式2
0≦FA≦−70×(%C)+41 ・・・ (式2)
の範囲にあり、4以上の真ひずみにて直径0.2〜0.4mmまで伸線した場合に、引張り強さが次の式3
3950−D×2600≦TS(MPa) ・・・ (式3)
を満たし、かつデラミネーションが発生していない。
供試鋼No.16は、圧延後のインライン熱処理をステルモアによる衝風冷却により実施したことで初析フェライト+ベイナイト分率を抑制できなかったため、圧延線材のTSが低く、伸線後に狙いのTSを確保できなかった例である。
供試鋼No.18、20は各々、巻き取り温度と最終圧延温度が低かったために、圧延γ粒径が微細化し、初析フェライト+ベイナイト分率を抑制できなかった例である。
供試鋼No.19と21はC量が高すぎたために圧延線材のTSが高く、伸線中に延性が劣化して断線した例である。
供試鋼No.23は溶融ソルト処理時のソルト温度が低すぎたためベイナイトが多量に発生した例である。
Claims (6)
- 質量%、質量ppmで、C :0.30〜0.50%、Si:0.10〜0.40%、Mn:0.20〜1.0%、N:15〜35ppm、O:15〜35ppm、Al:0.01%以下(0%を含む)、Ti:0.01%以下(0%を含む)を含有し、残部鉄および不可避的不純物よりなり、最終パテンティング後の引張強さTS(MPa)が、下記式1の範囲にあり、
1000×(%C)+300≦TS≦1000×(%C)+450
・・・ (式1)
かつ、初析フェライトとベイナイトの面積率FA(%)が下記式2の範囲にあり、
FA≦−70×(%C)+41 ・・・ (式2)
残部の95%以上がパーライト組織であり、該パーライト組織の平均ブロック粒径が20μm以下であることを特徴とする線径3.6〜7mmの高強度極細鋼線用線材。 - 更に、質量%で、Cr:0.5%以下、Ni:0.5%以下、Co:0.5%以下、V:0.5%以下、Cu:0.2%以下、Mo:0.2%以下、W:0.2%以下、Nb:0.1%以下よりなる群から選択される少なくとも1種以上を含有することを特徴とする請求項1に記載の高強度鋼線用線材。
- 請求項1または2に記載の線材に、熱処理を施すことなしに伸線を行うことにより、直径D(mm)を0.2〜0.4mmとした鋼線であって、引張強度TS(MPa)が3000MPa以上で、かつ下記式3を満たすことを特徴とするデラミネーションの発生しない高強度極細鋼線。
3900−D×2600≦TS ・・・ (式3) - 請求項1または2に記載の鋼成分の鋼片を熱間圧延し、仕上げ圧延温度を1000〜1200℃とし、次いで880〜960℃の温度にて巻き取った後に、520〜580℃の温度の溶融ソルトに30s以上浸漬する工程を含むパテンティング処理を施すことを特徴とする請求項1または2記載の高強度鋼線用線材の製造方法。
- 請求項1または2に記載の鋼成分の鋼片を熱間圧延し、仕上げ圧延温度を1000〜1200℃とし、次いで880〜960℃の温度にて巻き取った後に、800℃から600℃までの冷却速度を50〜200℃/sとして冷却し、その後、520〜580℃の温度域にて30s以上保持する工程を含むパテンティング処理を施すことを特徴とする請求項1または2記載の高強度鋼線用線材の製造方法。
- 請求項4または5に記載のパテンティング処理に引き続いて、熱処理を施すことなしに、真ひずみ4%以上の条件で直径D(mm)が0.2〜0.4mmの範囲になるまで伸線を行うことを特徴とする高強度極細鋼線の製造方法。
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