JP5303682B2 - 間隔調節装置およびそれを備えるヘッド按摩器 - Google Patents
間隔調節装置およびそれを備えるヘッド按摩器 Download PDFInfo
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Description
本発明は、ヘッド按摩器に関するものであり、具体的に、ヘッド按摩器に用いられる間隔調節装置およびそれを備えるヘッド按摩器に関するものである。
現有ヘッド按摩器は、一般的に、一つのハウジングを備え、ハウジングの裏側に按摩装置を設け、使用の時にハウジングをヘッドに被ってハウジングの裏側における按摩装置を用いてヘッドを按摩するものである。人のヘッドの大きさには個体差があるため、ハウジングの大きさが人のヘッドにマッチしないと、被る時に不快適な問題が発生し、按摩の効果も大きく下げる。このため、若干の大きさが調節可能なヘッド按摩器も現れ、例えば、複数のリングギアの噛合およびリングギアとラックとの噛合によって第一のハウジングと第二のハウジングとを相対的に移動するように動かし、間隔の調整を実現するヘッド按摩器の間隔調節機構およびそれを備えるヘッド按摩器が一つの中国特許ZL200720119561.9に公開した。該機構の間隔調節機構は、構造が複雑で、リングギアとラックの噛合精度に要求が比較的に高く、コストが高い。
本発明が解決しようとする課題は、先行技術のヘッド按摩器の間隔調節装置が有する複雑な構造、高コストの欠陥に対して、構造が簡単なヘッド按摩器の間隔調節装置およびそれを備えるヘッド按摩器を提供する。
本発明がその課題を解決するために採用する手段は、ヘッド按摩器の第一のハウジングと第二のハウジングの間隔を調節する間隔調節装置であって、前記間隔調節装置は、前記第一のハウジングと第二のハウジングが相接する位置に取り付けられるハウジングアセンブリーと、前記ハウジングアセンブリーに取り付けられる駆動機構と、連結棒機構とを備え、
前記連結棒機構は、一端が前記第一のハウジング及び/又は第二のハウジングに連結し、他の端が前記駆動機構に連結し、前記駆動機構で前記連結棒機構が動作するように動かして前記第一のハウジングと第二のハウジングの間の間隔を調節する間隔調節装置を提供する。
前記連結棒機構は、一端が前記第一のハウジング及び/又は第二のハウジングに連結し、他の端が前記駆動機構に連結し、前記駆動機構で前記連結棒機構が動作するように動かして前記第一のハウジングと第二のハウジングの間の間隔を調節する間隔調節装置を提供する。
本発明の間隔調節装置において、前記連結棒機構は、第一の連結棒を備え、前記連結棒の一端が前記第一のハウジングに枢接し、他の端が前記駆動機構に枢接する。
本発明の間隔調節装置において、前記駆動機構は、ノブを備え、前記ノブは、前記ハウジングアセンブリー外に露出する操作部と、前記ハウジングアセンブリーの裏側に設けられる円環状の連結部を備え、
前記第一の連結棒の他の端が前記連結部の円周に枢接する。
前記第一の連結棒の他の端が前記連結部の円周に枢接する。
本発明の間隔調節装置において、前記連結棒機構は、第二の連結棒を更に備え、前記第二の連結棒は、一端が前記第二のハウジングに枢接し、他の端が前記ノブの連結部の円周に枢接する共に、前記第一の連結棒の枢接位置と別々に同一の直線にあって前記ノブの中心に対して対称である。
本発明の間隔調節装置において、前記ハウジングアセンブリーは、前記第一のハウジングと第二のハウジングとの外郭に相互に組み合って設けられるカバーとベースを備え、
前記カバーに前記ノブの操作部が伸出する開口が設けられ、前記開口の裏側の縁に分度ノッチが設けられ、
前記ノブの連結部が前記分度ノッチに近い側の端面に前記分度ノッチと協同する分度バンプが設けられる。
前記カバーに前記ノブの操作部が伸出する開口が設けられ、前記開口の裏側の縁に分度ノッチが設けられ、
前記ノブの連結部が前記分度ノッチに近い側の端面に前記分度ノッチと協同する分度バンプが設けられる。
本発明の間隔調節装置において、前記カバーの縁に裏側へ延伸するアンダーカットが設けられ、前記ベースに前記アンダーカットと協同するスロットが設けられる。
本発明の間隔調節装置において、前記ノブと前記ベースの間に前記ノブをタイトにプッシュする弾性部材が設けられ、前記ノブの裏側またはベースに前記弾性部材の定位取り付けのための定位機構が設けられる。
本発明の間隔調節装置において、前記ベースと前記第一のハウジングの間及び/又は前記ベースと前記第二のハウジングの間にガイド機構が設けられる。
本発明の間隔調節装置において、前記ガイド機構は、前記ベースに設けられる一組の平行な第一のガイドピースと、前記第一のハウジング及び/又は第二のハウジングに設けられる一組の平行な第二のガイドピースを備え、前記第一のガイドピースと第二のガイドピースが相互に協同して前記第一のハウジング及び/又は第二のハウジングの運動に対してガイドする。
本発明の間隔調節装置において、前記ベースの両端にバッフルが設けられ、前記第一のハウジングと第二のハウジングに前記バッフルと協同するアンダーカットが設けられる。
本発明の間隔調節装置において、前記駆動機構は、前記ハウジングアセンブリーに固定に設けられるナットと、前記ナットと噛合するねじを備え、前記ねじの一端に前記ハウジングを伸出するノブが設けられ、前記ねじの他の端に連結部材が固定に設けられ、前記第一の連結棒の他の端が前記連結部材に枢接する。
本発明の間隔調節装置において、前記連結棒機構は、第二の連結棒を更に備え、前記第二の連結棒は、一端が前記第二のハウジングに枢接し、他の端が前記連結部材に枢接する共に、前記第一の連結棒の枢接位置と別々に同一の直線にあって前記ノブの中心に対して対称である。
本発明は、別々の第一のハウジングと第二のハウジングを備え、前記第一のハウジングと第二のハウジングが相接する位置に少なくとも一つの前記何れかの前記の間隔調節装置が設けられているヘッド按摩器を更に提供する。
本発明のヘッド按摩器において、間隔調節装置に別々に取り付けられる第三のハウジングと第四のハウジングを更に備え、且つ、前記第三のハウジングと第四のハウジングが相接する位置に前記間隔調節装置が取り付けられる。
本発明は、一端が閉合しないワンピース構造の第一のハウジングと第二のハウジングを備え、前記第一のハウジングと第二のハウジングが閉合しない位置に前記何れかの間隔調節装置が設けられるヘッド按摩器を更に提供する。
本発明を実施するのは、駆動機構で連結棒機構を動かしてヘッド按摩器の第一のハウジングと第二のハウジングの間の距離を調整し、先行技術の調節機構が調節し難しく、構造が複雑な欠陥を避け、構造が簡単で頼もしく、操作が便利で、コストが低く、製造が容易で、調整に力を省くなどの利点という有益な効果を得る。
本発明を実施するのは、駆動機構で連結棒機構を動かしてヘッド按摩器の第一のハウジングと第二のハウジングの間の距離を調整し、先行技術の調節機構が調節し難しく、構造が複雑な欠陥を避け、構造が簡単で頼もしく、操作が便利で、コストが低く、製造が容易で、調整に力を省くなどの利点という有益な効果を得る。
以下、図面と実施例を結合して本発明について更に説明する。
本発明の間隔調節装置は、ヘッド按摩器のハウジング同士の間の間隔を調節することに用いて、主に駆動機構で連結棒機構が動作するように動かすことによって、ハウジング同士の間の間隔を調節することを実現する。該ヘッド按摩器は、一般的に、第一のハウジングと第二のハウジングを備え、駆動機構で連結棒機構が動作するように動かして、更に連結棒機構で第一のハウジングと第二のハウジングが相対的に近づくまたは離れるように動かすことによって大きさを調整することを実現し、様々な使用者の応用に適する。以下、具体的なモードを結合して本発明の間隔調節装置およびそれを有するヘッド按摩器を詳しく紹介する。
図1〜図6に示すように、本発明のヘッド按摩器の第一実施例において、第一のハウジング110と第二のハウジング120は別々の両部分であり、大体の半球状に囲んで、半球状の内部に按摩装置が設けられる(図示せず)。第一のハウジング110と第二のハウジング120との両者の距離が調節可能となるために、該第一のハウジング110と第二のハウジング120は二つの独立の部材であり、第一のハウジング110と第二のハウジング120との両端が相接する位置に間隔調節装置130で別々に連結する。
図1〜図5に参考して、その中の一つの間隔調節装置130を例にして、該間隔調節装置130がどのように実施するのかを詳しく紹介する。該間隔調節装置130は、ハウジングアセンブリー、ハウジングアセンブリーに取り付けられる駆動機構と連結棒機構などを備える。連結棒機構は、一端が第一のハウジング110及び/又は第二のハウジング120に連結し、他の端が駆動機構に連結し、駆動機構で連結棒機構が動作するように動かすことによって第一のハウジング110と第二のハウジング120の間の間隔を調節する。
本実施例において、連結棒機構は、第一の連結棒131と第二の連結棒132を備え、該駆動機構は、ノブ133を備え、該ノブ133が、ハウジングアセンブリー外に露出する操作部1333と、ハウジングアセンブリーの裏側に設けられる円環状の連結部1334を備える。該第一の連結棒131は、一端が第一のハウジング110に枢接し、他の端がノブ133の円環状の連結部1334の円周に枢接する。該第二の連結棒132は、一端が第二のハウジング120に枢接し、他の端がノブ133の円環状の連結部1334の円周に枢接し、より好ましいのは、第一の連結棒131、第二の連結棒132がノブ133に枢接する位置は、別々に同一の直線にあって、かつノブ133の中心に対して対称である。
具体的に、第一のハウジング110の裏側に第一の凸台111を設け、ノブ133の連結部1334に第一の取り付け孔1331を設け、対応的に、第一の連結棒131の両端に該第一の凸台111と第一の取り付け孔1331が対応する第一の枢接孔1311を別々に設け、スクリュー、リベットなどで連結して第一の連結棒131を第一のハウジング110とノブ133の間に連結する共に、第一のハウジング110とノブ133に対して回転可能にすることができる。
第二のハウジング120の裏側に第二の凸台121を設け、ノブ133の連結部1334に第二の取り付け孔1332を設け、対応的に、第二の連結棒132の両端に該第二の凸台121と第二の取り付け孔1332が対応する第二の枢接孔1321を別々に設け、スクリュー、リベットなどで連結して第二の連結棒132を第二のハウジング120とノブ133の間に連結する共に、第二のハウジング120とノブ133に対して回転可能にすることができる。
ノブ133を回転することで調節し、外側でノブ133の操作部1333を回転する場合、ノブ133の連結部1334が回転するように動かすことによって第一の連結棒131と第二の連結棒132が移動するように動かして、更に第一のハウジング110と第二のハウジング120が相対的に近づくまたは離れるように動かすことで、間隔の調節を実現する。
該ハウジングアセンブリーは、第一のハウジング110と第二のハウジング120との連結端の外郭に相互に組み合って設けられるカバー134とベース135を備える。本実施例において、該カバー134とベース135の間にラッチ連結形式で結合し、カバー134の縁に裏側へ延伸するアンダーカット1341を設け、対応的に、ベース135に該アンダーカット1341が協同するスロット1351を設ける。組立ての場合、ベース135とカバー134を第一のハウジング110と第二のハウジング120との調節ギャップの位置に別々に設け、その後、カバー134のアンダーカット1341をスロット1351にスタックすることで、カバー134とベース135をラッチ連結することができる。カバー134とベース135の間にその他の形式で連結することができ、例えば、スクリュー、リベット、ボルトなどで両者を固定に組み立てることが理解できる。
ノブ133の取り付けを便利にするために、カバー134に開口1342を設け、ノブ133の操作部1333が該開口1342を伸出することに供する。更に、開口1342の裏側の縁に分度ノッチ1343を設け、対応的に、ノブ133の連結部1334が分度ノッチ1343に近い側の端面に前記分度ノッチ1343が協同する分度バンプ1335を設ける。分度ノッチ1343と分度バンプ1335が協同することで、ノブ133が必要に応じて一定の角度を回転して定位し、第一のハウジング110と第二のハウジング120の間の間隔の分度調節を実現する。更に、スプリング136などの弾性部材がノブ133とベース135の間に設けられ、ノブ133をタイトにプッシュして分度バンプ1335と分度ノッチ1343が終始協同するようにする。更に、ノブ133の裏側またはベース135に弾性部材の定位取り付けのための定位機構が設けられ、本実施例において、図に示すように、該定位機構はベース135が外へ延伸する定位柱1354であり、該定位柱がノブの裏側に設けられてもよいことが理解できる。定位機構は定位スロットなどのその他の構造形式を採用してもよい。
更に、第一のハウジング110と第二のハウジング120がハウジングアセンブリーに対する相対的な運動を確保するために、ベース135と第一のハウジング110の間に、ベース135と第二のハウジング120の間にガイド機構が設けられ、第一のハウジング110と第二のハウジング120の運動に対してガイドする。該ガイド機構は、ベース135に設けられる一組の平行な第一のガイドピース1352と、第一のハウジング110と第二のハウジング120に設けられる一組の平行な第二のガイドピース112、122を備える。第一のガイドピース1352と第二のガイドピース112、122が相互に協同することで、第一のハウジング110と第二のハウジング120の運動に対してガイドする。
更に、ハウジングアセンブリーから第一のハウジング110と第二のハウジング120が脱出することを避けるために、ベース135の両端にバッフル1353を設け、対応的に、第一のハウジング110と第二のハウジング120に該バッフル1353が協同するアンダーカット113、123を設ける。バッフル1353で阻止することによって、アンダーカット113、123の脱出を防止し、第一のハウジング110と第二のハウジング120がハウジングアセンブリーから脱出しないようにする。
更に、二つのベース135に第三のハウジング140を連結して使用者の被りを便利にしてもよい。該第三のハウジング140とベース135が溶接、接着、スクリュー、リベットまたはボルトなどの方式で固定に連結して一つになることができる。
さらに、使用者の被りの快適性を向上するために、ベース135の裏側にスペーサー150などを設けてもよい。
組立ての場合、第一の連結棒131と第二の連結棒132との一端を第一のハウジング110と第二のハウジング120の第一の凸台111和第二の凸台121に別々に枢接で連結し、その後、第一のハウジング110と第二のハウジング120がアンダーカット113、123を設ける一部、を別々にベース135の両側からバッフル1353の裏側に挿入し、且つ、第一のハウジング110と第二のハウジング120との裏側における第二のガイドピース112、122がベース135における第一のガイドピース1352と協同してガイド状態になって、その後、第一の連結棒131と第二の連結棒132との他の端をノブ133の第一の取り付け孔1331と第二の取り付け孔1332に別々に枢接で連結し、その後、カバー134の開口1342をノブ133に合わせて、カバー134のアンダーカット1341をベース135のスロット1351内に扣入してカバー134とベース135をラッチ連結し、ハウジングアセンブリーを第一のハウジング110と第二のハウジング120が相接する位置に組み立て、且つ、第一のハウジング110と第二のハウジング120がハウジングアセンブリーに対してスライド可能となり、この時、ノブ133の操作部1333がハウジングの外側に露出するため、回転の操作が便利である。
第一のハウジング110と第二のハウジング120の間の距離の調整が必要となる場合、外側でノブ133の操作部1333を回転してノブ133の連結部1334が回転するように動かすることによって、第一の連結棒131と第二の連結棒132が移動するように動かして第一のハウジング110と第二のハウジング120が相対的に近づく(図6に示すように)または離れる(図5に示すように)ように更に動かし、間隔の調節を実現する。
本発明のヘッド按摩器の第二実施例は、図7に示すように、上述の一実施例との区別が二つのベース235に第三のハウジング240と第四のハウジング260が別々に連結し、第三のハウジング240と第四のハウジング260がベース連結しない一端が上述の一実施例の間隔調節装置230介して連結して第三のハウジング240と第四のハウジング260の間の調節を実現することであり、その構造が上述の一実施例とほぼ同じなので、贅言しない。
本発明のヘッド按摩器の第三実施例は、図8〜10に示すように、前記の実施例との区別が、間隔調節装置の構造の違いであり、本実施例の間隔調節装置のハウジングアセンブリーが第一のハウジング401と第二のハウジング402との外側に設けられ、且つ、第一のハウジング401と第二のハウジング402がハウジングアセンブリーに対して移動することができる。該ハウジングアセンブリーは、同様に、カバー403とベース412を備え、その構造形式が第一実施例と同じであり、内部の構造を展示するように図にカバー403の一部を概略的に描いている。そして、駆動機構は、ハウジング403内に固定に設けられるナット404と、ナット404が噛合するねじ405とを備える。ねじ405の外端にノブ406が設けられ、ノブ406を回転することでねじ405が回転するように動かし、更に、ねじ405の他の端に固定する結部材407が前後に運動するように動かす。
該連結棒機構は、連結部材407の両側に別々に位置する第一の連結棒408と第二の連結棒409を備える。該第一の連結棒408は、一端が連結部材407の一側に枢接で連結し、他の端が第一のハウジング401に枢接で連結する。図10に示すように、第一の連結棒408の取り付けを便利にするように第一のハウジング401に凸台410が設けられ、該凸台410が一体成型で第一のハウジング401に形成することができる。第二の連結棒409の一端が回転可能のように連結部材407の他の側に連結し、第二の連結棒409の他の端が回転可能のように第二のハウジング402に連結する。第二の連結棒409の取り付けを便利にするために、該第二のハウジング402に凸台411が設けられ、該凸台411が一体成型で第二のハウジング402に形成することができる。このような回転可能な連結が回転軸、ピンなどの構造で実現することができることが理解できる。
第一のハウジング401と第二のハウジング402の間の距離の調整が必要となる場合、ノブ406を回転してねじ405が回転するように動かし、この時、ナット404が固定されて移動しないため、ねじ405が前後に運動し、ねじ405が前後に運動する場合、連結部材407が前後に運動するように動かして第一の連結棒408と第二の連結棒409が回転して前後に運動するように動かすことによって、第一のハウジング401と第二のハウジング402が近づく(図8に示すように)または両ハウジングの距離が増加するように動かす(図9に示すように)。
勿論、間隔調節装置の数、機構は、第一のハウジングと第二のハウジングとの構造に応じてすることができ、第一のハウジングと第二のハウジングが前記実施例の別々の両部分であることがよいが、一端が閉合しないワンピース構造であり、このため、両ハウジングが閉合しない端を連結してその大きさを調整するように一つだけの間隔調節装置を設けることが必要となることもよく、該間隔調節装置が前記の何れかの間隔調節装置であってもよい。
以上、図面を結合して本発明の実施例を説明したが、本発明は前記の具体モードに限るものではなく、前記の具体モードが説明するものだけで、制限するものではなく、本分野の従業者は、本発明の示唆を基づいて、本発明の旨と請求の範囲から逸脱しない場合、本発明の保護に属する沢山の形式を作ることができる。
Claims (15)
- ヘッド按摩器の第一のハウジングと第二のハウジングの間隔を調節する間隔調節装置であって、前記間隔調節装置は、前記第一のハウジングと第二のハウジングが相接する位置に取り付けられるハウジングアセンブリーと、前記ハウジングアセンブリーに取り付けられる駆動機構と、連結棒機構とを備え、
前記連結棒機構は、一端が前記第一のハウジング及び/又は第二のハウジングに連結し、他の端が前記駆動機構に連結し、前記駆動機構で前記連結棒機構が動作するように動かして前記第一のハウジングと第二のハウジングの間の間隔を調節することを特徴する間隔調節装置。 - 前記連結棒機構は、第一の連結棒を備え、前記連結棒の一端が前記第一のハウジングに枢接し、他の端が前記駆動機構に枢接することを特徴する請求項1に記載の間隔調節装置。
- 前記駆動機構は、ノブを備え、前記ノブは、前記ハウジングアセンブリー外に露出する操作部と、前記ハウジングアセンブリーの裏側に設けられる円環状の連結部を備え、
前記第一の連結棒の他の端が前記連結部の円周に枢接することを特徴する請求項2に記載の間隔調節装置。 - 前記連結棒機構は、第二の連結棒を更に備え、前記第二の連結棒は、一端が前記第二のハウジングに枢接し、他の端が前記ノブの連結部の円周に枢接する共に、前記第一の連結棒の枢接位置と別々に同一の直線にあって前記ノブの中心に対して対称であることを特徴する請求項3に記載の間隔調節装置。
- 前記ハウジングアセンブリーは、前記第一のハウジングと第二のハウジングとの外郭に相互に組み合って設けられるカバーとベースとを備え、
前記カバーに前記ノブの操作部が伸出する開口が設けられ、前記開口の裏側の縁に分度ノッチが設けられ、
前記ノブの連結部が前記分度ノッチに近い側の端面に前記分度ノッチと協同する分度バンプが設けられることを特徴する請求項3または4に記載の間隔調節装置。 - 前記カバーの縁に裏側へ延伸するアンダーカットが設けられ、前記ベースに前記アンダーカットと協同するスロットが設けられることを特徴する請求項5に記載の間隔調節装置。
- 前記ノブと前記ベースとの間に前記ノブをタイトにプッシュする弾性部材が設けられ、前記ノブの裏側またはベースに前記弾性部材の定位取り付けのための定位機構が設けられることを特徴する請求項5に記載の間隔調節装置。
- 前記ベースと前記第一のハウジングの間及び/又は前記ベースと前記第二のハウジングの間にガイド機構が設けられることを特徴する請求項5に記載の間隔調節装置。
- 前記ガイド機構は、前記ベースに設けられる一組の平行な第一のガイドピースと、前記第一のハウジング及び/又は第二のハウジングに設けられる一組の平行な第二のガイドピースとを備え、前記第一のガイドピースと第二のガイドピースが相互に協同して前記第一のハウジング及び/又は第二のハウジングの運動に対してガイドすることを特徴する請求項8に記載の間隔調節装置。
- 前記ベースの両端にバッフルが設けられ、前記第一のハウジングと第二のハウジングに前記バッフルと協同するアンダーカットが設けられることを特徴する請求項5に記載の間隔調節装置。
- 前記駆動機構は、前記ハウジングアセンブリーに固定に設けられるナットと、前記ナットと噛合するねじを備え、前記ねじの一端に前記ハウジングを伸出するノブが設けられ、前記ねじの他の端に連結部材が固定に設けられ、前記第一の連結棒の他の端が前記連結部材に枢接することを特徴する請求項2に記載の間隔調節装置。
- 前記連結棒機構は、第二の連結棒を更に備え、前記第二の連結棒は、一端が前記第二のハウジングに枢接し、他の端が前記連結部材に枢接する共に、前記第一の連結棒の枢接位置と別々に同一の直線にあって前記ノブの中心に対して対称であることを特徴する請求項11に記載の間隔調節装置。
- 別々の第一のハウジングと第二のハウジングを備えるヘッド按摩器であって、前記第一のハウジングと第二のハウジングが相接する位置に少なくとも一つの請求項1〜12の何れかに記載の間隔調節装置が設けられていることを特徴するヘッド按摩器。
- 前記ヘッド按摩器は、間隔調節装置に別々に取り付けられる第三のハウジングと第四のハウジングとを更に備え、且つ、前記第三のハウジングと第四のハウジングが相接する位置に前記間隔調節装置が取り付けられることを特徴する請求項13に記載のヘッド按摩器。
- 一端が閉合しないワンピース構造の第一のハウジングと第二のハウジングを備えるヘッド按摩器であって、前記第一のハウジングと第二のハウジングが閉合しない位置に請求項1〜12の何れかに記載の間隔調節装置が設けられることを特徴するヘッド按摩器。
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