JP5300165B1 - カルチベータ中骨ビームの横型シャンクアセンブリ - Google Patents
カルチベータ中骨ビームの横型シャンクアセンブリ Download PDFInfo
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Abstract
【課題】中骨ビームに干渉されない作業アッタッチメント取付け部材を結合した横型シャンクアセンブリを提供する。
【解決手段】横型シャンクの基端側から下方傾斜面を介して中骨ビームへの干渉を避ける垂直基盤を一体結合した複合ブラケットを形成し、垂直基盤に作業アッタッチメント基盤を結合する。垂直基盤に支点ボルト孔を形成し、支点ボルト孔の下方に左右対称の2個の安全ボルト孔を形成する。作業アタッチメント基盤上部に垂直基盤の支点ボルト孔に選択的に結合される上・下2個の安全ボルト孔を形成する。さらに好ましくは、作業アタッチメント基盤上部に、前記垂直基盤の支点ボルト孔に対応して選択的に結合される上下2個の支点ボルト孔を形成するとともに、作業アタッチメント基盤の下部支点ボルト孔の下方に、垂直基盤の左右安全ボルト孔に選択的に結合される第2の安全ボルト孔を形成する。
【選択図】図1
【解決手段】横型シャンクの基端側から下方傾斜面を介して中骨ビームへの干渉を避ける垂直基盤を一体結合した複合ブラケットを形成し、垂直基盤に作業アッタッチメント基盤を結合する。垂直基盤に支点ボルト孔を形成し、支点ボルト孔の下方に左右対称の2個の安全ボルト孔を形成する。作業アタッチメント基盤上部に垂直基盤の支点ボルト孔に選択的に結合される上・下2個の安全ボルト孔を形成する。さらに好ましくは、作業アタッチメント基盤上部に、前記垂直基盤の支点ボルト孔に対応して選択的に結合される上下2個の支点ボルト孔を形成するとともに、作業アタッチメント基盤の下部支点ボルト孔の下方に、垂直基盤の左右安全ボルト孔に選択的に結合される第2の安全ボルト孔を形成する。
【選択図】図1
Description
この発明は牽引式カルチベータ中骨ビームの横型ブラケットに着脱される横型シャンクに関し、詳細には、中骨ビームに干渉されない作業アッタッチメント取付け部材を結合した横型シャンクアセンブリに関する。
図8に例示するように、トラクタに牽引されるカルチベータは、牽引横バー1に沿って複数のカルチベータユニット2が一定間隔で結合されている。
図8、及び図9に示すように、各カルチベータユニット2はバネ3を使用した四点リンク機構4を介して弾力的に支持された中骨ビーム5を有し、この中骨ビーム5に各種作業アタッチメント6,7を着脱可能に結合し、カルチベータの走行により各種作業が遂行されるようになっている。
作業アタッチメントには縦型シャンク8を有するものと端部に作業アタッチメント7を結合した横型シャンク9を有するものがあり、このため、図7に示すように、中骨ビーム5には縦型シャンクを挿入して結合するための縦型シャンク用ブラケット10と横型シャンクを挿入して結合するための横型ブラケット11が固定されている。
図8、及び図9に示すように、各カルチベータユニット2はバネ3を使用した四点リンク機構4を介して弾力的に支持された中骨ビーム5を有し、この中骨ビーム5に各種作業アタッチメント6,7を着脱可能に結合し、カルチベータの走行により各種作業が遂行されるようになっている。
作業アタッチメントには縦型シャンク8を有するものと端部に作業アタッチメント7を結合した横型シャンク9を有するものがあり、このため、図7に示すように、中骨ビーム5には縦型シャンクを挿入して結合するための縦型シャンク用ブラケット10と横型シャンクを挿入して結合するための横型ブラケット11が固定されている。
図9に示すように、縦型ブラケット10に着脱される縦型シャンク8の作業アッタッチメント6は高さのみを調整できればよいので縦型シャンク8の下方に延びる作業アッタッチメント6を中骨ビーム5の中心軸に合わせることは容易である。
ところが、横型シャンク用ブラケット11に着脱される従来の横型シャンク9は、中骨ビーム5の左右に伸縮可能に突出する左出し又は右出しのシャンク端部に作業アタッチメント7に取付け、相対するカルチベータユニット2、2に装着した左右の作業アタッチメント7、7で畝列の作物に培土などの作業を行うものであるから、横型シャンク9の突出長さ調節で作物の成長に応じた空間調整ができるとしても、作業アッタッチメント7は中骨ビーム5に当接して側方に突出した状態にあるので、作物が大きく成長すると作業アタッチメントに干渉され、使用に適さなくなるという問題があった。
ところが、横型シャンク用ブラケット11に着脱される従来の横型シャンク9は、中骨ビーム5の左右に伸縮可能に突出する左出し又は右出しのシャンク端部に作業アタッチメント7に取付け、相対するカルチベータユニット2、2に装着した左右の作業アタッチメント7、7で畝列の作物に培土などの作業を行うものであるから、横型シャンク9の突出長さ調節で作物の成長に応じた空間調整ができるとしても、作業アッタッチメント7は中骨ビーム5に当接して側方に突出した状態にあるので、作物が大きく成長すると作業アタッチメントに干渉され、使用に適さなくなるという問題があった。
従って、本発明の第1の目的は、作業アッタッチメントを取付ける横型シャンクの作業アッタッチメントを中骨ビームの中心軸と一致する位置まで移動させ、これにより相対するカルチベータユニットの作業アッタッチメント間により拡大された空間を確保できるようにした横型シャンクアセンブリを提供することにある。
本発明の第2の目的は、作業アッタッチメント用基盤を逆向きに付け換えることにより中骨ビームの左出し用・右出し用に共用できる上記横型シャンクアセンブリを提供することにある。
本発明の第3の目的は、さらに、作業アッタッチメント用基盤の上下位置、接地角度を調整できる上記横型シャンクアセンブリを提供することにある。
上記第1の目的を達成するために、本発明の横型シャンクアセンブリは、カルチベータ中骨ビームに設けた横型ブラケットの開口へ伸縮可能に挿入して位置可変に装着される横型シャンクと、この横型シャンクの前記横型ブラケットに装着される側と反対側の基端側に上端部を固定し、その下方を前記中骨ビームへの干渉を避けるようにして前記横型シャンクの装着側下方へ向けて傾斜させ、さらに、その傾斜面下端から下方へ向けて垂直基盤を一体結合したてなる支持フレームトからなる複合ブラケットと、この複合ブラケットの垂直基盤に一体結合された作業アッタッチメント基盤と、を有することを特徴とする。
上記第2の目的を達成するために、本発明は、上記の構成になる横型シャンクアセンブリの前記垂直基盤に支点ボルト孔を形成するとともに、該支点ボルト孔の下方に左右対称の少なくとも2個の安全ボルト孔を形成し、他方の前記作業アタッチメント基盤の上部に前記垂直基盤の支点ボルト孔に対応する支点ボルト孔と前記垂直基盤の前記安全ボルト孔に対応して選択的に結合される安全ボルト孔を形成したことを特徴とする。
上記第3の目的を達成するために、本発明は、上記横型シャンクアセンブリの前記垂直基盤に支点ボルト孔を形成するとともに、該支点ボルト孔の下方に左右対称の少なくとも2個の安全ボル孔を形成し、他方、前記作業アタッチメント基盤の上部に、前記垂直基盤の支点ボルト孔に対応して選択的に結合される上下2個の支点ボルト孔を形成するとともに、作業アタッチメント基盤の下部支点ボルト孔の下方に、前記垂直基盤の前記2個の左右安全ボルト孔に対応して選択的に結合される第2の安全ボルト孔を形成したことを特徴とする。
隣り合う左右中骨ビームに装着した左・右の横型シャンクアセンブリの作業アタッチメントを中骨ビームの中心軸下方に一致する位置に変位させて配置することにより、左・右カルチベータユニットの作業アタッチメント間のスペースが広く成り、その結果、作物が大きく成長しても走行中の作業アタッチメントによる干渉問題が改善される。
横型シャンクアセンブリの垂直基盤に対して作業アタッチメントの向きを逆に組み換えることにより相対する左右の横型シャンクアセンブリが左右対称形に成るので横型シャンクアセンブリを右出し用、左出し用のどちらにも使用できる。
横型シャンクアセンブリの垂直基盤と作業アタッチメント基盤のボルト孔を選択して結合することにより、垂直基盤に対する作業アタッチメントの高さ及び角度を調整することができる。
以下、本発明の好ましい実施例を添付図面に基づいて説明する。図において同一の符号は前記図の部材と同一の部材を示している。
図7に示すように各々のカルチベータユニット2はバネ3を使用した四点リンク機構3に弾力的に支持された中骨ビーム5を有し、この中骨ビーム5に深耕爪などの縦型シャンク付き作業アタッチメント(図は省略)を装着する縦型シャンク用ブラケット10と、培土器などを結合する横型シャンク付き作業アタッチメントを着脱するための横型シャンクブラケット11が前記中骨ビーム5の横断方向に貫通させて設けられている。
図7に示すように各々のカルチベータユニット2はバネ3を使用した四点リンク機構3に弾力的に支持された中骨ビーム5を有し、この中骨ビーム5に深耕爪などの縦型シャンク付き作業アタッチメント(図は省略)を装着する縦型シャンク用ブラケット10と、培土器などを結合する横型シャンク付き作業アタッチメントを着脱するための横型シャンクブラケット11が前記中骨ビーム5の横断方向に貫通させて設けられている。
横型シャンクブラケット11は、両端を開口させた筒状部材からなり、この実施例では一端側を中骨ビーム5の一側方へ突出させ、他端側開口が中骨ビーム5の側面に開口するように形成されている。
本発明の横型シャンクアセンブリ12は、中骨ビーム5の横型シャンク用ブラケット11の、好ましくは、非突出側開口13に挿入して装着される横型シャンク14と、この横型シャンク14の基端側(横型シャンク14の部材のうち、横型シャンクブラケット11の前記開口に挿入される側の反対側)に上端部を固設させ、その下方を前記中骨ビーム5への干渉を避けるようにして前記横型シャンク14の挿入先端側(中心側)下方へ向けて下降傾斜させ、さらにこの傾斜面下端から下方へ向けて垂直基盤15を延在させたた支持フレームと、で複合ブラケット16を形成するとともに、この複合ブラケット16の垂直基盤15に支点ボルト17、安全ボルト18を介して作業アッタッチメント基盤19を一体結合した構成になっている。
図中、符号28は横型シャンク用ブラケット11への結合孔、符号29は複合ブラケット16の補強板である。
なお、作業アタッチメント基盤19の先端には取付けボルト20により各種作業器具21が着脱可能に結合されるようになっている。
図7に示すように、各カルチベータ2の中骨ビーム5には進行方向から見て横型シャンク14の自由端を中骨ビーム5の右側から左側へ挿入・貫通させて取付ける左出し用横型シャンクブラケットと、中骨ビーム5の左側から右側へ挿入・貫通させて取付ける右出し用横型シャンクブラケットが中骨ビーム5の軸方向に沿って形成されている。
したがって本発明の横型シャンク用ブラケットアセンブリ12には前記右出し用横型シャンクブラケットに対応可能な左出し用横型シャンクアセンブリ(図1)と、前記左出し用横型シャンクブラケットに対応可能な右出し用横型シャンクアセンブリ(図3)があり、本発明はこれらの態様を包含している。
本発明の横型シャンクアセンブリ12は、中骨ビーム5の横型シャンク用ブラケット11の、好ましくは、非突出側開口13に挿入して装着される横型シャンク14と、この横型シャンク14の基端側(横型シャンク14の部材のうち、横型シャンクブラケット11の前記開口に挿入される側の反対側)に上端部を固設させ、その下方を前記中骨ビーム5への干渉を避けるようにして前記横型シャンク14の挿入先端側(中心側)下方へ向けて下降傾斜させ、さらにこの傾斜面下端から下方へ向けて垂直基盤15を延在させたた支持フレームと、で複合ブラケット16を形成するとともに、この複合ブラケット16の垂直基盤15に支点ボルト17、安全ボルト18を介して作業アッタッチメント基盤19を一体結合した構成になっている。
図中、符号28は横型シャンク用ブラケット11への結合孔、符号29は複合ブラケット16の補強板である。
なお、作業アタッチメント基盤19の先端には取付けボルト20により各種作業器具21が着脱可能に結合されるようになっている。
図7に示すように、各カルチベータ2の中骨ビーム5には進行方向から見て横型シャンク14の自由端を中骨ビーム5の右側から左側へ挿入・貫通させて取付ける左出し用横型シャンクブラケットと、中骨ビーム5の左側から右側へ挿入・貫通させて取付ける右出し用横型シャンクブラケットが中骨ビーム5の軸方向に沿って形成されている。
したがって本発明の横型シャンク用ブラケットアセンブリ12には前記右出し用横型シャンクブラケットに対応可能な左出し用横型シャンクアセンブリ(図1)と、前記左出し用横型シャンクブラケットに対応可能な右出し用横型シャンクアセンブリ(図3)があり、本発明はこれらの態様を包含している。
上記の構成により、本発明の基本的な機能及び作用は、横型シャンクアセンブリ12の横型シャンク14を横型シャンクブラケット11に伸縮可能に装着したときに、垂直基盤15の作業アタッチメント19を中骨ビーム5の中心軸に一致させることができる点にある。
また、図6に示すように、作業アタッチメント基盤19に、例えば、培土器30を取り付けた左出し用横型シャンクアセンブリ11と右出し用横型シャンクアセンブリ12を左・右対のカルチベータユニット2、2の中骨ビーム5,5に装着し、各横型シャンクアセンブリ12,12の前記作業アタッチメント基盤19、19を中骨ビーム5、5の軸方向に一致させると、左右培土器30、30間のスペースが
拡張され、大きく成長した作物がこれに干渉されることがなくなる。
なお、図6は左・右カルチベータユニット2、2を前進方向から見た作用説明図である。
また、図6に示すように、作業アタッチメント基盤19に、例えば、培土器30を取り付けた左出し用横型シャンクアセンブリ11と右出し用横型シャンクアセンブリ12を左・右対のカルチベータユニット2、2の中骨ビーム5,5に装着し、各横型シャンクアセンブリ12,12の前記作業アタッチメント基盤19、19を中骨ビーム5、5の軸方向に一致させると、左右培土器30、30間のスペースが
拡張され、大きく成長した作物がこれに干渉されることがなくなる。
なお、図6は左・右カルチベータユニット2、2を前進方向から見た作用説明図である。
図2は本発明による横型シャンクアセンブリ12(図1)の分解図を示すもので、複合ブラケット16の前記垂直基盤15に前記支点ボルト17の支点ボルト孔22を形成するとともに、該支点ボルト孔22の下方に、好ましくは左右対称の少なくとも2個の安全ボルト孔23、24を形成し、他方の前記作業アタッチメント基盤19 上部に前記垂直基盤15の支点ボルト孔22に対応する支点ボルト孔25a、25bと前記垂直基盤15の前記安全ボルト孔23、24に対応して選択的に結合される安全ボルト孔26を形成してある。
上記の構成により、本発明の横型シャンクアセンブリ12は、図3に示すように、垂直基盤15に対する作業アタッチメント基盤19を図1とは逆の向きに換え、且つ、安全ボルト孔23または24を入れ換えることにより、相対する横型シャンクアセンブリ12、12の垂直基盤15に対する作業アタッチメント基盤19は左右対称となる。従って、図6に示すように、隣り合うカルチベータ2,2の中骨ビーム5,5に左出し用と右出し用の横型シャンクアセンブリ12,12を対をなして対向装着する際に、本発明を右出し用、左出し用どちらの横型シャンクアセンブリにも使用することができる。
また、作業アタッチメント基盤19の安全ボルト孔26を垂直基盤15の左又は右の安全ボルト孔23、24に付け換えることにより、作業アタッチメント基盤19の取付け角度を調整することができる。
さらに、図2に示すように、前記作業アタッチメント基盤19の上部に、前記垂直基盤15の支点ボルト孔22に対して選択的に結合される上下2個の支点ボルト孔25a、25bを形成するとともに、作業アタッチメント基盤19の下部支点ボルト孔25bの下方に、前記垂直基盤15の前記左右安全ボルト孔23、24に対応して選択的に結合される第2の安全ボルト孔27を形成することがより好ましい。
この構成により、作業アタッチメント基盤19の支点孔25a又は25bを図4のように垂直基盤15の支点孔22に選択的に付け換えることで作業アタッチメント基盤19の取付け状態を上下に調節することができ、また、図5のように、上下調節した上で上記のように作業アタッチメント基盤19の取付け角度を調節することができる。
この構成により、作業アタッチメント基盤19の支点孔25a又は25bを図4のように垂直基盤15の支点孔22に選択的に付け換えることで作業アタッチメント基盤19の取付け状態を上下に調節することができ、また、図5のように、上下調節した上で上記のように作業アタッチメント基盤19の取付け角度を調節することができる。
図の実施例では本発明の横型シャンクブラケット11の非突出側開口13に挿入する場合を例示したがこれに限定されるものではない。横型シャンクブラケット11が中骨ビーム5の左右両側へ突出している場合もあり、また、複合ブラケット16は突出側開口にも干渉不能に設計できるからである。
本発明は上記の構成になるのでカルチベータによる農作業の作業効率・作業態様が改善され、産業上有用である。
1…牽引横バー
2…カルチベータユニット
3…バネ
4…四点リンク機構
5…中骨ビーム
6、7…作業アタッチメント
8…縦型シャンク
9…従来の横型シャンク
10…縦型シャンク用ブラケット
11…横型シャンク用ブラケット
12…横型シャンク用アセンブリ
13…非突出側開口
14…本発明による横型シャンク
15…垂直基盤
16…複合ブラケット
17…支点ボルト
18…安全ボルト
19…作業アタッチメント基盤
20…取付けボルト
21…作業器具
22…支点ボルト孔
23、24…安全ボルト孔
25a、25b…支点ボルト孔
26、27…安全ボルト孔
28…結合孔
29…補強板
30…培土器
2…カルチベータユニット
3…バネ
4…四点リンク機構
5…中骨ビーム
6、7…作業アタッチメント
8…縦型シャンク
9…従来の横型シャンク
10…縦型シャンク用ブラケット
11…横型シャンク用ブラケット
12…横型シャンク用アセンブリ
13…非突出側開口
14…本発明による横型シャンク
15…垂直基盤
16…複合ブラケット
17…支点ボルト
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19…作業アタッチメント基盤
20…取付けボルト
21…作業器具
22…支点ボルト孔
23、24…安全ボルト孔
25a、25b…支点ボルト孔
26、27…安全ボルト孔
28…結合孔
29…補強板
30…培土器
Claims (3)
- カルチベータ中骨ビーム(5)に設けた横型ブラケット(11)の開口へ伸縮可能に挿入して位置可変に装着される横型シャンク(14)と、この横型シャンク(14)の前記横型ブラケット(11)に装着される側と反対側の基端側に上端部を固定し、その下方を前記中骨ビーム(5)への干渉を避けるようにして前記横型シャンク(14)の装着側下方へ向けて傾斜させ、さらに、その傾斜面下端から下方へ向けた垂直基盤(15)を一体形成した支持フレームとからなる複合ブラケット(16)と、この複合ブラケット(16)の垂直基盤(15)に一体結合された作業アッタッチメント基盤(19)と、を有することを特徴とするカルチベータ中骨ビームの横型シャンクアセンブリ。
- 前記複合ブラケット(16)の前記垂直基盤(15)に支点ボルト孔(22)を形成するとともに、該支点ボルト孔(22)の下方に左右対称の少なくとも2個の安全ボルト孔(23)、(24)を形成し、前記作業アタッチメント基盤(19)上部に、前記垂直基盤(15)の支点ボルト孔(22)に対応する支点ボルト孔と前記垂直基盤(15)の前記安全ボルト孔(23)、(24)に対応して選択的に結合される安全ボルト孔(26)を形成したことをさらに特徴とする請求項1記載の横型シャンクアセンブリ。
- 前記作業アタッチメント基盤(19)の上部に、前記垂直基盤(15)の支点ボルト孔(22)に対応して選択的に結合される上下2個の支点ボルト孔(25a)、(25b)を形成するとともに、作業アタッチメント基盤(19)の下部支点ボルト孔(25b)の下方に、前記垂直基盤(15)の前記左右安全ボルト孔(23)、(24)に対応して選択的に結合される第2の安全ボルト孔(27)を形成したことを特徴とする請求項2記載の横型シャンクアセンブリ。
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