JP5987157B1 - シャンク着脱機構 - Google Patents

シャンク着脱機構 Download PDF

Info

Publication number
JP5987157B1
JP5987157B1 JP2016025376A JP2016025376A JP5987157B1 JP 5987157 B1 JP5987157 B1 JP 5987157B1 JP 2016025376 A JP2016025376 A JP 2016025376A JP 2016025376 A JP2016025376 A JP 2016025376A JP 5987157 B1 JP5987157 B1 JP 5987157B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shank
hole
positioning block
bracket
fitting hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2016025376A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017140011A (ja
Inventor
安久津 昌義
昌義 安久津
小倉 尚勝
尚勝 小倉
仁志 島田
仁志 島田
Original Assignee
日農機製工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日農機製工株式会社 filed Critical 日農機製工株式会社
Priority to JP2016025376A priority Critical patent/JP5987157B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5987157B1 publication Critical patent/JP5987157B1/ja
Publication of JP2017140011A publication Critical patent/JP2017140011A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Soil Working Implements (AREA)
  • Agricultural Machines (AREA)

Abstract

【課題】作業機ユニットのシャンクを嵌装孔にワンタッチで固定し、固定解除する。【解決手段】ブラケットのシャンク嵌装孔の横断方向に切欠き連通部を形成する。シャンクの位置決め凹部に係合する押圧部材を設けた位置決めブロックの下部を切欠き連通部の下部に揺動可能に枢着する。位置決めブロックに軸方向開口部とカム受け面と係止杆を設ける。基端軸受孔の外周に偏心カム面を形成したカムレバーを位置決めブロックの後面に配置する。横断係合孔を穿孔した中間ピンをカムレバーの基端軸受孔に回動支点軸として嵌装する。位置決めブロックに枢着したヒンジボルトの先端を中間ピンの係合孔に係合させる。位置決めブロックの軸体にシャンク係合口に向けたタッパ孔を形成し、先端に押圧部材を設け後端に荷重調整部を形成した押し付けボルトを嵌装する。【選択図】図3a

Description

本発明はカルチベータの中骨ビームに設けたシャンク嵌装口にシャンクを位置変更自在に固定・固定解除する技術に関し、とくに、シャンク嵌装口の所望位置に挿入したシャンクを外部からの押圧力で結合・開放する際に工具を必要とせず、また結合押圧力を多様に制御することができるシャンク着脱機構に関する。
本件特許出願人に係る特開2013−202041(特許第5046260)号公報には図11、図10図に示すように、シャンク16を嵌装するブラケット1の横断方向に、スライド案内部6aを形成したベース部材6を一体結合した開口部を設け、この開口部に位置決めブロック5aを摺動可能に嵌装し、先端側にテーパーカム面を有するカムスライダ8を前記ベース部材6のスライド案内部6aに圧入することにより、ベース部材5の係合ピン5aをシャンク16の位置決め凹部16aに圧接してシャンク2を所望位置にロックさせ、梃子応用のロックレバー7でカムスライダ―8を引き抜くことによりロックを解除させるシャンク着脱機構が開示されている。
特開2013−202041号公報
上記特許文献のシャンク着脱機構は作業ユニットのシャンク結合口にアタッチメントの横シャンクをワンタッチで固定・解除できるという利便性があるが、スライダ8をスライド案内部6aに圧入する際、及びロックレバー7をロック解除位置に回動する際にハンマーなどを使用して強い力で打ち付ける必要があるため、作業効率に課題があった。
本発明の目的は特別な工具や労力を必要とすることなくシャンクを所望の伸縮位置に簡単にロックし、ロック解除することができるシャンク着脱機構を提供することにある。
この目的を達成するために本発明は、シャンク嵌装孔を形成したブラケットと;このシャンク嵌装孔に着脱可能に嵌装されるシャンクと;前記ブラケットのシャンク嵌装孔に向けて形成した切欠き連通部と;シャンク嵌装孔内に向けた押圧部材を有し、前記切欠き部を開閉するように前記ブラケットに回動可能に枢支された位置決めブロックと;回動支軸の軸受廻りに前記位置決めブロックに当接する偏心カム面を有し、偏心カム面の回動により位置決めブロックをシャンク嵌装孔に対して進退させるカムレバーと;カムレバーの前記回動支軸を前記ブラケットに支持させる連結部材と;を具備することを特徴とする。
本願発明の第1実施例である請求項2の発明は、シャンク嵌装孔を有し、カルチベータの中骨に結合されるブラケットと;前記シャンク嵌装孔に伸縮可能に挿入され、側面に複数の位置決め凹部を一連に形成したシャンクと;前記ブラケットのシャンク嵌装孔横断方向に向けて形成した切欠き連通部と;軸体の前面に前記シャンクの位置決め凹部に係合する押圧部材を設けるとともに中央部軸方向に開口部を形成しこの開口部の下部後面にカム受け面を形成し、さらに、軸体の上部に係止杆を設けてなり、軸体の下部ピン孔を前記ブラケットの切欠き連通部の下部ピン孔に回動可能に枢着した位置決めブロックと;中央部軸方向に前記位置決めブロックの係止杆を通す開口部を形成し、基端軸受孔の外周に前記位置決めブロックのカム受け面に摺接される偏心カム面を形成したカムレバーと;このカムレバーの基端軸受孔に回動支点軸として嵌装され、軸横断方向に係合孔を穿孔した中間ピンと;基端軸受部を前記ブラケットの切欠き連通部の上部ピン孔に枢支し、自由端を前記位置決めブロックの開口部と前記中間ピンの係合孔を通して外部に露出させ、露出先端に押圧荷重調整ナットを螺合させたヒンジボルトと;を具備することを特徴とする。
本願発明の第2実施例である請求項3の発明は、シャンク嵌装孔を有し、カルチベータの中骨に結合されるブラケットと;前記シャンク嵌装孔に伸縮可能に挿入され、側面に複数の位置決め凹部を一連に形成したシャンクと;前記ブラケットのシャンク嵌装孔横断方向に向けて形成した切欠き連通部と;軸体の前面に前記シャンクの位置決め凹部に係合する押圧部材を設けるとともに中央部軸方向に開口部を形成しこの開口部の下部後面にカム受け面を形成し、さらに、軸体の上部に係止杆を設けてなり、軸体の下部ピン孔を前記ブラケットの切欠き連通部の下部ピン孔に回動可能に枢着した位置決めブロックと;中央部軸方向に前記位置決めブロックの係止杆を通す開口部を形成し、基端軸受孔の外周を前記位置決めブロックのカム受け面に摺接される偏心カム面に形成したカムレバーと;このカムレバーの基端軸受孔に回動支点軸として嵌装され、軸横断方向にタップ孔を穿孔した中間ピンと;基端軸受部を前記ブラケットの切欠き連通部の上部ピン孔に枢支し、自由端を前記位置決めブロックの開口部を通して前記中間ピンのタップ孔に進退可能に螺合させたヒンジボルトと;を具備することを特徴とする。
好ましくは、位置決めブロックの押圧手段は、前記位置決めブロックの軸体に前記シャンク嵌装孔に向けて貫設したタップ孔と、このタップ孔に進退可能に螺合させ先端に前記シャンクとの押圧部材を設けるとともに後端突出部に押圧調整部を設けた押し付けボルトで構成してもよい。
請求項1の発明は上記の構成になるので、カムレバーの押圧カム面を位置決めブロックのカム受け面を押圧するようにカムレバーを前方へ回動させるだけでシャンクがシャンク嵌装孔内の所望位置に固定され、カムレバーを後方へ回動するだけでカム係合が外れ、シャンクの押圧ロックが解除される。
請求項2の発明はヒンジボルト先端を中間ピンのタップに進退可能に螺合してあるので請求項1の発明における押圧荷重調整ナットが不要になり、部品点数を削減できる。
請求項3の発明は、位置決めブロックの押圧調整部で押圧部の突出代を調整できるので押圧部の摩耗やシャンクとの係合強度調整に対応できる。
カルチベータの全体外観図 作業ユニット斜視図 第1実施例によるシャンク着脱機構の分解図 第1実施例によるシャンク着脱機構の作用説明図 第1実施例によるシャンク着脱機構の作用説明図 第2実施例によるシャンク着脱機構の作用説明図 第2実施例の中間ピン拡大斜視図 第2実施例の作用説明図 第3実施例による図3b相当図 第3実施例による位置決めブロック5の拡大斜視図 図5aの後面斜視図
以下、本発明の実施例を添付の図面に基づいて説明する。
図3a、図3bに示す第1実施例の発明は、カルチベータの中骨ビーム11(図2参照)に固定され、横方向にシャンク嵌装孔2を形成したブラケット1と、このブラケット1のシャンク嵌装孔2に嵌装される横型のシャンク3と、シャンク嵌装孔2の横断方向に形成した切欠き連通部4と、この切欠き連通部4に向けて回動可能に取付けられた位置決めブロック5と、位置決めブロック5の背後に配設されたカムレバー7と、基端を前記ブラケット1に枢支し、先端を荷重調整ナット9bの螺子孔に螺合させたヒンジボルト9を備えている。
シャンク3は培土器などの作業機3bを結合した軸体をブラケット1のシャンク嵌装孔2に伸縮自在に挿入され、所望位置にロックされるもので前記ブラケット1の切欠き連通部4に対向する側面に複数の位置決め凹部3aを一連に形成してある。
位置決めブロック5は下部ピン孔5fを前記ブラケット1の下部ピン孔1aにピン6a、プラグねじ6bで枢着してブラケット1の前記切欠き連通部4を開閉するように揺動する部材であり、軸体5aの前面にシャンク嵌装孔2に挿入されたシャンク3の位置決め凹部3aに対向する押圧部材5eを設け、背面に後述するカムレバー7の偏心カム面7cを当接する凹曲面のカム受け面5cを設けてある。
また、位置決めブロック5の軸体5aにはカム受け面5cの下部から上方へ延びる開口部5bを設け、その上方に係止杆5dを設けてある。
カムレバー7は基端軸受孔7bの廻りに前記位置決めブロック5のカム受け面5cに摺接する偏心カム面7cを形成するとともに、左右の基端軸受孔7b、7bには横断方向に係合孔8aを貫設した中間ピン8が摺接嵌装されている。
また、カムレバー7の軸方向に前記位置決めブロック5の係止杆5dを通して係合する開口部7aが形成されており、この開口部7aには位置決めブロック5の係止杆5dに係合してカムレバー7をカム押圧位置に保持するばねストッパ7eなどの係止具が設けられている。
ヒンジボルト9は基端軸受部9aを前記ブラケット1の上部ピン孔1bにピン6aとプラグねじ6bで軸着するとともに、自由端を位置決めブロック5の開口部5b及びカムレバー7の中間ピン8の係合孔8aを通し、その先端を皿ばね9cを介して荷重調整ナット9bに螺合してある。
図3bに示すように、カムレバー7の偏心カム面7c、7dは基端の前側及び後側を大径の円弧カム面に形成するとともに下片を小径の直線状に形成してある。この場合、後面の偏心カム面7dを前側の偏心カム面7cよりも若干大径にする。
次に本発明の第1実施例の作用を説明する。
図3bに示すように、カムレバー7を手で前方(ロック位置)へ倒すと開口部7aの下端が位置決めブロック5を前方へ立ち上げるとともにカムレバー7の前側偏心カム面7cが位置決めブロック5のカム受け面5cを圧接し、他方、後側偏心カム面7dがヒンジボルト9の皿ばね9cに圧接される。かくして、位置決めブロック5の押圧部材5eがシャンク3の位置決め凹部3aに嵌合・圧接してシャンク3がシャンク嵌装孔2に強固に結合(ロック)される。
他方、図3cに示すように、カムレバー7を後方へ引くと前側偏心カム面7cが位置決めブラケット5のカム受け面5cから外れ、位置決めブロック5の押圧部材5eがシャンク3の位置決め凹部3aから後退するのでシャンク3の位置換えや抜き取りが可能になる。
いずれの場合も、後側偏心カム面7dが荷重調整ナット9aの皿ばね9cを押し付けているので荷重調整ナット9bの自由回転は阻止される。
図4a〜図4cに示す本発明の第2実施例は、中間ピン8の横断方向貫通孔をタップ孔18aに形成し、ヒンジボルト9の先端を中間ピン8のタップ孔18aに直接螺合したもので、この構造によりヒンジボルト9とタップ孔18aの螺合で荷重調整ができるので第1実施例における荷重調整ナット9b及び皿ばね9cが不要となり、部品点数を削減できる。
なお、発明の作用、操作手順は第1実施例と同様である。
図5a〜図5cに示す本発明の第3実施例は、位置決めボルト5の軸体5aにシャンク嵌装孔2へ向けた貫通タップ孔5gを形成し(図5b)、先端部に押圧部材5eを設けるとともに後端に押圧調整部10aを一体形成した押し付けボルト10を進退可能に螺合し、締め付けナット10bで所望位置に固定する構造としたものである。
この構造ではナットを緩めて押圧調整部10aを回転操作することにより押圧部材5の突出代を多様に換えることができるので、押圧調整部10aの微調整で押圧部材5eの摩耗やシャンク3の位置決め凹部3aの深さに自由に対応できる。
本発明はカルチベータなどの作業機のシャンク着脱に広く利用され、特別な工具や大きな労力を要せずに着脱できるので作業効率の向上に資するものである。
1…ブラケット
1a…下部ピン孔
1b…上部ピン孔
2…シャンク嵌装孔
3…シャンク
3a…位置決め凹部
3b…作業機
4…切欠き連通部
5…位置決めブロック
5a…軸体
5b…開口部
5c…カム受け部
5d…係止杆
5e…押圧部材
5f…下部ピン孔
5g…貫通タップ孔
6a…ピン
6b…プラグねじ
7…カムレバー
7a…開口部
7b…基端軸受孔
7c、7d…偏心カム面
7e…ばねストッパ
8…中間ピン
8a…係合孔
9…ヒンジボルト
9a…基端軸受部
9b…荷重調整ナット
9c…皿ばね
10…押し付けボルト
10a…押圧調整部
10b…締め付けナット
11…中骨ビーム
18a…タップ孔

Claims (4)

  1. シャンク嵌装孔(2)を形成したブラケット(1)と;このシャンク嵌装孔(2)に着脱可能に嵌装されるシャンク(3)と;前記ブラケット(1)のシャンク嵌装孔(2)に向けて形成した切欠き連通部(4)と;シャンク嵌装孔(2)内に向けた押圧部材(5e)を有し、前記切欠き部(4)を開閉するように前記ブラケット(1)に回動可能に枢支された位置決めブロック(5)と;回動支軸の軸受廻りに前記位置決めブロック(5)に当接する偏心カム面を有し、偏心カム面の回動により位置決めブロック(5)をシャンク嵌装孔(2)に対して進退させるカムレバー(7)と;カムレバー(7)の前記回動支軸を前記ブラケット(1)に支持させる連結部材と;を具備することを特徴とするシャンク着脱機構
  2. シャンク嵌装孔(2)を有し、カルチベータの中骨に結合されるブラケット(1)と;前記シャンク嵌装孔(2)に伸縮可能に挿入され、側面に複数の位置決め凹部(3a)を一連に形成したシャンク(3)と;前記ブラケット(1)のシャンク嵌装孔(2)横断方向に向けて形成した切欠き連通部(4)と;軸体(5a)の前面に前記シャンク(3)の位置決め凹部(3a)に係合する押圧部材(5e)を設けるとともに中央部軸方向に開口部(5b)を形成しこの開口部(5b)の下部後面にカム受け面(5c)を形成し、さらに、軸体(5a)の上部に係止杆(5d)を設けてなり、軸体(5a)の下部ピン孔(5f)を前記ブラケット(1)の切欠き連通部(4)の下部ピン孔(1a)に回動可能に枢着した位置決めブロック(5)と;中央部軸方向に前記位置決めブロック(5)の係止杆(5d)を通す開口部(7a)を形成し、基端軸受孔(7b)の外周に前記位置決めブロック(5)のカム受け面(5c)に摺接される偏心カム面(7c)を形成したカムレバー(7)と;このカムレバー(7)の基端軸受孔(7b)に回動支点軸として嵌装され、軸横断方向に係合孔(8a)を穿孔した中間ピン(8)と;基端軸受部(9a)を前記ブラケット(1)の切欠き連通部(4)の上部ピン孔(1b)に枢支し、自由端を前記位置決めブロック(5)の開口部(5b)と前記中間ピン(8)の係合孔(8a)を通して外部に露出させ、露出先端に押圧荷重調整ナット(9b)を螺合させたヒンジボルト(9)と;を具備することを特徴とする請求項1記載のシャンク着脱機構
  3. シャンク嵌装孔(2)を有し、カルチベータの中骨に結合されるブラケット(1)と;前記シャンク嵌装孔(2)に伸縮可能に挿入され、側面に複数の位置決め凹部(3a)を一連に形成したシャンク(3)と;前記ブラケット(1)のシャンク嵌装孔(2)横断方向に向けて形成した切欠き連通部(4)と;軸体(5a)の前面に前記シャンク(3)の位置決め凹部(3a)に係合する押圧部材(5e)を設けるとともに中央部軸方向に開口部(5b)を形成しこの開口部(5b)の下部後面にカム受け面(5c)を形成し、さらに、軸体(5a)の上部に係止杆(5d)を設けてなり、軸体(5a)の下部ピン孔(5f)を前記ブラケット(1)の切欠き連通部(4)の下部ピン孔(1a)に回動可能に枢着した位置決めブロック(5)と;中央部軸方向に前記位置決めブロック(5)の係止杆(5d)を通す開口部(7a)を形成し、基端軸受孔(7b)の外周を前記位置決めブロック(5)のカム受け面(5c)に摺接される偏心カム面(7c)に形成したカムレバー(7)と;このカムレバー(7)の基端軸受孔(7b)に回動支点軸として嵌装され、軸横断方向にタップ孔(18a)を穿孔した中間ピン(8)と;基端軸受部(9a)を前記ブラケット(1)の切欠き連通部(4)の上部ピン孔(1b)に枢支し、自由端を前記位置決めブロック(5)の開口部(5b)を通して前記中間ピン(8)のタップ孔(18a)に進退可能に螺合させたヒンジボルト(9)と;を具備することを特徴とする請求項1記載のシャンク着脱機構
  4. 位置決めブロック(5)の押圧手段を、前記位置決めブロック(5)の軸体(5a)に前記シャンク嵌装孔(2)に向けて貫設したタップ孔(5g)と、このタップ孔(5g)に進退可能に螺合させ先端に前記シャンク(3)との押圧部材(5e)を設けるとともに後端突出部に押圧調整部(10a)を設けた押し付けボルト(10)で構成したことをさらに特徴とする請求項1、2または3記載のシャンク着脱機構
JP2016025376A 2016-02-13 2016-02-13 シャンク着脱機構 Expired - Fee Related JP5987157B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016025376A JP5987157B1 (ja) 2016-02-13 2016-02-13 シャンク着脱機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016025376A JP5987157B1 (ja) 2016-02-13 2016-02-13 シャンク着脱機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5987157B1 true JP5987157B1 (ja) 2016-09-07
JP2017140011A JP2017140011A (ja) 2017-08-17

Family

ID=56871710

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016025376A Expired - Fee Related JP5987157B1 (ja) 2016-02-13 2016-02-13 シャンク着脱機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5987157B1 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010279276A (ja) * 2009-06-03 2010-12-16 Akutsu Yoshito カルチベータ中骨ビームのシャンクブラケット構造
JP2013202041A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Nichinoki Seiko Co Ltd シャンク着脱機構
JP2014200197A (ja) * 2013-04-04 2014-10-27 日農機製工株式会社 カルチベータ中骨ビームの横型シャンクアセンブリ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010279276A (ja) * 2009-06-03 2010-12-16 Akutsu Yoshito カルチベータ中骨ビームのシャンクブラケット構造
JP2013202041A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Nichinoki Seiko Co Ltd シャンク着脱機構
JP2014200197A (ja) * 2013-04-04 2014-10-27 日農機製工株式会社 カルチベータ中骨ビームの横型シャンクアセンブリ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017140011A (ja) 2017-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109153110B (zh) 锁定钳
EP2546028B1 (en) Locking pliers
CN105500407B (zh) 具有锁定机构的折叠刀
US8079151B2 (en) Pruning shears having angle adjustable function
US20070277654A1 (en) Multi-bit screwdriver
US8122569B2 (en) Auxiliary handle for hand-held power tool
US8393254B2 (en) Gripping device
CA2466177A1 (en) Multi-bit screwdriver
JP5519036B1 (ja) 線材カッター
JP5987157B1 (ja) シャンク着脱機構
US6588246B2 (en) Finely adjustable swivel head of a rivet tool with clicking sound
JP4321875B1 (ja) ハンドマニプレータ
JP4438640B2 (ja) 伸縮操作装置
JP5046260B1 (ja) シャンク着脱機構
KR20010051275A (ko) 손상된 나사선을 수리하기 위한 공구
US7010822B1 (en) Connecting device for connecting a main tool and an auxiliary tool of a combination tool
GB2424386A (en) Connecting device for connecting a main tool and an auxiliary tool of a combination tool
TW201529245A (zh) 萬能鉗結構
JP2019030955A (ja) ロック機能付きピンセット
WO2010123038A1 (ja) 位置調整機構及びそれを用いたストライカ組立体
US20140338198A1 (en) Knife opening mechanism
US20230249320A1 (en) Locking pliers
JP2020039297A (ja) 剪定鋏
US20080066588A1 (en) Locking pliers with a locking lever between handles
CN211991177U (zh) 切管器刀具弹性缓冲结构

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160621

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160707

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160706

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5987157

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250