JP5294576B2 - 流量計 - Google Patents

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この発明は、被測定流体の流量や流速を測定する流量計に関するものである。
従来の流量計では、異常時の調査やメンテナンス等により被測定流体が流れる配管から取り外す際、配管内の被測定流体の流れを止めてその圧力を開放してから実施される(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−310767号公報
例えば、工場内の空気供給設備の配管に介挿された従来の流量計は、異常時の調査やメンテナンス等のために、遮断弁等で前記配管を閉止して前記配管内の被測定流体の流れを止めた上で配管から取り外すが、配管から取り外す度に空気供給設備の稼働を停止しなければならないという課題があった。つまり、特許文献1の流量計では、異常時の調査やメンテナンスの際、配管内の空気の流れを止めて設備の稼働を停止させる必要がある。
また、異常時の調査やメンテナンス等により流量計を取り外すのであっても、空気供給設備の稼動を起動させる場合は、該流量計の上流側および下流側の配管にそれぞれ遮断弁を設け、更に両遮断弁で閉止した時に、空気の流れを迂回させるバイパス配管を設けることで、配管内の空気の流れを止めず、流量計本体の取り外しが可能になる。ところが、流量計毎に前記遮断弁とバイパス流路を配管に設置することになるので、配管の構成が複雑で設置スペースの肥大化を招く課題があった。
別の方法として、配管内の被測定流体を分流させる流路を内部に有し、この内部流路にセンサを晒して計測する流量計であって、流量計測部が流量計本体から取り外し可能な流量計であれば、流量計測部の上流側および下流側の流量計内部流路に、配管から内部流路へ流れる被計測流体を遮断する遮断弁を設けることで、空気供給設備を稼働させたまま流量計測部の取り外しが可能である。しかしながら、この構成の流量計では、遮断弁やこれを開閉する機構等が必要で部品点数が増加する上、流量計全体の寸法も大きくなり、設置可能な設備が制限されるという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、簡易な構成で小型化を図ることができ、上述のような遮断弁やバイパス流路を必要とせず、空気供給設備を稼働させたままでも異常時の調査やメンテナンスが可能な流量計を得ることを目的とする。
この発明に係る流量計によれば、被測定流体が流れる主流路と、前記主流路から被測定流体を分流させる第1の分流路と、前記第1の分流路から分流された被測定流体が主流路へ流通する第2の分流路と、前記第1及び前記第2の分流路間の前記主流路に設けた被測定流体の流れを絞る絞り部とを有するボディ部と、前記第1及び前記第2の分流路に連通して被測定流体を流通させる流路を設けた分流路構造部と、前記分流路構造部に設けられた流路に面して配置されたセンサを有し、当該センサが検出した前記分流路から導入された被測定流体の検出結果に基づいて前記被測定流体を計測する流体計測部とを備え、前記流体計測部には、前記分流路構造部を収容するための孔部が形成され、前記分流路構造部及び前記流体計測部は、前記ボディ部に対して着脱自在であって、前記第1の分流路及び前記第2の分流路は、主流路を貫通し、前記被測定流体が前記分流路構造部側へ流出する流量を抑える細孔の絞り部からなることを特徴とするものである。
この発明に係る流量計によれば、第1の分流路及び第2の分流路が、主流路側に開口した細孔の絞り部と、絞り部に連通して当該絞り部の口径よりも大きい口径で分流路構造部側に開口する孔部からなることを特徴とするものである。
この発明によれば、被測定流体が流れる主流路と、主流路から被測定流体を分流させる第1の分流路と、第1の分流路から分流された被測定流体が主流路へ流通する第2の分流路と、第1及び第2の分流路間の主流路に設けた被測定流体の流れを絞る絞り部とを有するボディ部と、第1及び第2の分流路に連通して被測定流体を流通させる流路を設けた分流路構造部と、分流路構造部に設けられた流路に面して配置されたセンサを有し、当該センサが検出した分流路から導入された被測定流体の検出結果に基づいて被測定流体を計測する流体計測部とを備え、分流路構造部及び流体計測部が、ボディ部に対して着脱自在であるので、第1の分流路及び第2の分流路によって主流路から流出する被測定流体の流量が抑えられるから、配管内の被測定流体の流れを止めることなく、分流路構造部及び流体計測部をボディ部から取り外すことができる。これにより、配管内の被測定流体の流れを止めることなく、異常時の調査やメンテナンスを容易に行うことができる上、配管から流出する被測定流体を遮断するための遮断弁等が不要となり、簡易な構成で小型化を図ることができるという効果がある。
この発明によれば、第1の分流路及び第2の分流路が、主流路を貫通する細孔の絞り部からなることを特徴とするので、細孔の絞り部によって主流路から流出する被測定流体の流量が抑えられ、配管内の被測定流体の流れを止めることなく、分流路構造部及び流体計測部をボディ部から取り外すことができるという効果がある。
この発明によれば、第1の分流路及び第2の分流路が、主流路側に開口した細孔からなる絞り部と、絞り部に連通して当該絞り部の口径よりも大きい口径で分流路構造部側に開口する孔部から構成されることを特徴とするので、孔部によって被測定流体が分流路構造部側へ噴出する力が小さくなるため、分流路構造部及び流体計測部をボディ部から着脱し易いという効果がある。また、流体計測部をボディ部に取り付けた状態であっても、絞り部の口径よりも口径が大きい孔部によって、流体計測部側に分流された被測定流体の流速が下がることから、流体が流体計測部に与える物理的な衝撃を緩和することができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による流量計の構成を示す図であり、図1(a)は側面図を示しており、図1(b)は図1(a)中のb方向からの矢視図、図1(c)は図1(a)中のa方向からの矢視図である。図1(a)に示すように、実施の形態1による流量計1は、ボディ部2及び流体計測部3を備える。ボディ部2は、被測定流体が流れる不図示の配管に取り付けられる構成部品であり、図1(b)に示すように被測定流体が流れるメイン流路(主流路)7が設けられ、その流路途中にオリフィス(絞り部)8が形成される。また、メイン流路7の両端には、ねじ溝を形成した取り付け部7aが設けられており、例えば気密シールを介して配管の端部が螺合されることにより気密を保って配管に取り付けられる。
流体計測部3は、被測定流体の流量等を計測演算を実行するマイクロコンピュータ等の計測処理部が収容され、この計測処理部と外部装置の間で信号のやり取りをするためのコネクタ5を設けた筐体が取り付け板部3aと一体に形成されており、図2において後述する分流路構造部11が収容された基板3bを介してボディ部2に取り付けられる。流体計測部3のボディ部2への取り付けは、ボディ部2に設けた不図示のねじ穴に取り付けねじ6を螺合することで行われ、ボディ部2に着脱自在である。このように、流体計測部3及び分流路構造部11は、ボディ部2に対して着脱自在であることから、従来の技術で説明した遮断弁やバイパス流路等を要さずとも取り外しが可能であり、空気供給設備を稼働させたまま異常時の調査やメンテナンスを行うことができる。なお、流体計測部3及び分流路構造部11を、ボディ部2から外した状態においては、メイン流路7は後述する分流部(第1の分流路)9及び分流部(第2の分流路)10を介して、大気に開放されている。
また、流体計測部3には、図1(c)に示すように表示部4a及び設定入力部4bを備えた表示設定部4が設けられる。表示部4aは、計測処理部から入力した被測定流体の流量等の計測結果を表示する。設定入力部4bは、計測処理部や表示部4aに設定情報を入力する構成要素であり、例えば設定ボタンを押下することで表示部4aの表示内容を切り替える設定情報等が入力される。なお、図1の例では、流体計測部3に表示部4aを装備した場合を示したが、表示部を有さない構成であっても構わない。
図2は、実施の形態1による流量計1を図1(b)中のA−A線で切った断面を示す斜視図である。図2に示すように、基板3bには、その中央部に孔部が形成されており、この孔部に分流路構造部11及びこれを囲むように破断面が楕円のゴムパッキン12が配置される。分流路構造部11は、ボディ部2側と流体計測部3側の双方の面に流路が形成された板状部材である。この分流路構造部11を収納した状態で取り付けねじ6をボディ部2に設けたねじ穴に螺合することにより、ゴムパッキン12が、取り付け板部3aのセンサ15側の面とボディ部2の取り付け面とに当接して分流路構造部11が密閉される。
また、ボディ部2には、オリフィス8の前後に形成したメイン流路7に連通する分流部(第1の分流路)9及び分流部(第2の分流路)10が形成されている。オリフィス8で生じた差圧によって分流部9を介して被測定流体が分流路構造部11へ分流され、分流路構造部11を通った被測定流体が分流部10を介してメイン流路7へ流出する。なお、分流部9,10を介してボディ部2と流体計測部3の間を流入出する被測定流体は、分流路構造部11に配置したフィルタ13a,13bによって除塵される。また、必要に応じて、フィルタ13a,13bがない構成であっても構わない。
分流部9,10は、メイン流路7を貫通する小口径(径D)の絞り部9a,10aと、これに連通する絞り部9a,10aよりも大口径(径E)の孔部9b,10bから構成される。メイン流路7から分流された被測定流体は、小口径の絞り部9aで流速が上昇するが、絞り部9aよりも口径の大きい孔部9bで流速が落とされて分流路構造部11に導入される。例えば、絞り部9a,10aは、φ1mm程度か、これよりも本発明の趣旨を逸脱しない範囲で口径の小さい細孔で構成され、孔部9b,10bは、絞り部9a,10aを介して上昇した被測定流体の流速が緩和できる口径であればよい。
このように、実施の形態1による流量計1では、細孔の絞り部9a,10aを有する分流部9,10を介して、メイン流路7から分流路構造部11へ被測定流体を分流する。つまり、分流路9,10が、メイン流路7を貫通する孔からなる絞り部9a,10aと、絞り部9a,10aに連通して流体計測部3側に絞り部9a,10aよりも大きい口径で開口する孔部9b,10bとからなり、絞り部9a,10a及び孔部9b,10bを介して流体計測部3側に分流された被測定流体の流速が下がることから、被測定流体が噴出する力が小さくなり、ボディ部2から流体計測部3を着脱し易くすることができる。
例えば、工場内の空気供給設備等では、異常時の調査やメンテナンスのために流体計測部3をボディ部2から一時的に取り外しても、微小口径の絞り部9a,10aを介して空気漏れが少量生じるだけであるから、配管内の空気の流れを止める必要がない。また、このように空気漏れが少量生じるだけであれば、流体計測部3をボディ部2から一時的に取り外しても、手早く取り付けることが可能であるため、メイン流路7から分流部9,10へ流れる被測定流体を遮断する遮断弁も不要であるので、簡易な構成で実現できる上、小型化も図ることが可能である。
また、上記説明では、分流部9,10が絞り部9a,10aと孔部9b,10bとからなる二段孔の構造を有する場合を示したが、メイン流路7側と流体計測部3側とで開口径が同じ連通孔(絞り部9a,10aの口径でメイン流路7側から流体計測部3側へ貫通した孔)で分流部9,10を構成してもよい。このように構成することによっても、配管内の被測定流体の流れを遮断する遮断弁等を要さずとも取り外しが可能であり、空気供給設備を稼働させたまま異常時の調査やメンテナンスを行うことができる。
図3は、図1中の流体計測部及びその周辺構成を示す分解斜視図である。図3に示すように、流体計測部3のボディ部2側の面には、被測定流体を検出するセンサ15が設けられており、センサ15の流体検出部が、分流路構造部11の流体計測部3側の面に形成された流路に面している。分流路構造部11は、ボディ部2側と流体計測部3側の両面に流路が形成されており、分流部9を介してメイン流路7から分流された被測定流体は、ボディ部2側の面に形成された流路から流体計測部3側の面の第3の流路に流入し、センサ15が被測定流体に晒された後、ボディ部2側の面に形成された流路から分流部10を介してメイン流路7へ流出する。
また、分流路構造部11には、ボディ部2側の面に除塵用のフィルタ13a,13bを設ける他、図3に示すように流体計測部3側の面に金網14を設けてもよい。この金網14は、分流路構造部11の流体計測部3側の面に形成された流路におけるセンサ15の上流側に配置することで、センサ15に導入される前の被測定流体の偏流や乱れを整流することができる。
次に、熱式流量センサを用いた流量計で実施の形態1による流量計1を実現した場合について述べる。この流量計では、熱式流量センサを用いて流体の流速を検出し、この検出した流速に流路の断面積を乗じて流体の流量を求める。センサ15としては、例えば参考文献1に開示された半導体ダイヤフラム構成の熱式流量センサを使用できる。
(参考文献1);特許第3096820号
図4は、実施の形態1によるセンサの構成を示す図であり、参考文献1に開示されるセンサ構成とその原理を示している。なお、図4(a)は、流量センサの斜視図を示しており、図4(b)は図4(a)中の矢印方向に沿って切った断面図である。図4に示す流量センサ15は、一辺が1.7mm、厚さ0.5mmのシリコンチップなどの基材からなる基台16を備え、基台16の上面周縁部に周囲温度センサ20や電極パッドP1〜P6が形成される。また、基台16中央のダイヤフラム部17上には、ヒータ18、上流側温度センサ20U、下流側温度センサ20Dが白金などのパターンを用いて薄膜形成されており、絶縁膜層17aで覆われる。なお、白金薄膜は温度に応じて抵抗値が変化し、測温抵抗体として機能する。
ヒータ18は基台16の中央に配置され、図4(a)中に矢印で示す流体の流れ方向に対してヒータ18の上流側に上流側温度センサ20Uが配置され、反対側の下流側に下流側温度センサ20Dが配置される。また、基台16の中央部は、異方性エッチングなどの工程によって、図4(b)に示すように基材の一部が除去されてキャビティ21が形成されている。キャビティ21まで貫通するスリット19を設けたダイヤフラム部17をキャビティ21上に形成することで、ヒータ18、上流側温度センサ20U、下流側温度センサ20Dが基台16から熱的に遮断される。
流量センサ15の動作原理は、周囲温度センサ20で計測された流体温度より一定温度、例えば数10℃だけ高くなるようにヒータ18で被測定流体を熱して所定の温度分布を発生させ、その温度分布を上流側温度センサ20U及び下流側温度センサ20Dで計測することにより、被測定流体の流速を計測する。
例えば、被測定流体が静止している場合、上流側温度センサ20U及び下流側温度センサ20Dで得られる温度分布は対称となるが、被測定流体に流れが生じると、その対称性が崩れ、上流側温度センサ20Uに比べて下流側温度センサ20Dで得られる温度が高くなる。この温度差をブリッジ回路で検出することにより、被測定流体の熱伝導率などの物性値に基づいて流速を算出できる。
なお、上述した熱式流量センサはサイズが小さいだけでなく、熱絶縁された極めて薄いダイヤフラム構造を採用しているため、高感度分析、高速応答及び低消費電力という特長を備えている。例えば、被測定流体が1cm/秒程度の超低流速であっても計測が可能である。従って、この熱式流量センサは、分流部9における微小口径の絞り部9aを介して被測定流体を分流して流体計測部3内で低流速とする流量計1に好適である。
また、ヒータ18を挟んだ上流側温度センサ20Uと下流側温度センサ20Dの配置が左右対称になっているため、順流だけではなく逆流の測定も可能となる。例えば、図5(a)中に示した破線の矢印方向に被測定流体が逆流した場合であっても、上述のセンサを用いることにより、逆流した被測定流体の計測ができる。
以上のように、この実施の形態1によれば、被測定流体が流れるメイン流路7と、メイン流路7から被測定流体を分流させる分流部9と、分流部9から分流された被測定流体がメイン流路7へ流通する分流部10と、分流部9,10間のメイン流路7に設けた被測定流体の流れを絞るオリフィス8とを有するボディ部2と、分流部9,10に連通して被測定流体を流通させる流路を設けた分流路構造部11と、分流路構造部11に設けられた流路に面して配置されたセンサ15を有し、当該センサ15が検出した分流部9,10から導入された被測定流体の検出結果に基づいて被測定流体を計測する流体計測部3とを備え、分流路構造部11及び流体計測部3が、ボディ部2に対して着脱自在であるので、被測定流体の流れが絞られることから、配管から一時的に被測定流体が少量漏れたとしても、配管内の被測定流体の流れを止めることなく、流量計測部3をボディ部2から取り外すことができる。これにより、配管内の被測定流体の流れを止めることなく、異常時の調査やメンテナンスを容易に行うことができる上、配管からの被測定流体を遮断する遮断弁等が不要なことから、簡易な構成で小型化を図ることができる。
この発明の実施の形態1による流量計の構成を示す図である。 実施の形態1による流量計1を図1(b)中のA−A線で切った断面を示す斜視図である。 図1中の流体計測部及びその周辺構成を示す分解斜視図である。 実施の形態1によるセンサの構成を示す図である。
符号の説明
1 流量計
2 ボディ部
3 流体計測部
3a 取り付け板部
3b 基板
4 表示設定部
4a 表示部
4b 設定入力部
5 コネクタ
6 取り付けねじ
7 メイン流路(主流路)
8 オリフィス(絞り部)
9 分流部(第1の分流路)
10 分流部(第2の分流路)
9a 絞り部
10a 絞り部
9b 孔部
10b 孔部
11 分流路構造部
12 ゴムパッキン
13a,13b フィルタ
14 金網
15 センサ
16 基台
17 ダイヤフラム部
17a 絶縁層
18 ヒータ
19 スリット
20U 上流側温度センサ
20D 下流側温度センサ
21 キャビティ

Claims (2)

  1. 被測定流体が流れる主流路と、前記主流路から被測定流体を分流させる第1の分流路と、
    前記第1の分流路から分流された被測定流体が主流路へ流通する第2の分流路と、前記第1及び前記第2の分流路間の前記主流路に設けた被測定流体の流れを絞る絞り部とを有するボディ部と、
    前記第1及び前記第2の分流路に連通して被測定流体を流通させる流路を設けた分流路構造部と、
    前記分流路構造部に設けられた流路に面して配置されたセンサを有し、当該センサが検出した前記分流路から導入された被測定流体の検出結果に基づいて前記被測定流体を計測する流体計測部とを備え、
    前記流体計測部には、前記分流路構造部を収容するための孔部が形成され、
    前記分流路構造部及び前記流体計測部は、前記ボディ部に対して着脱自在であって、
    前記第1の分流路及び前記第2の分流路は、主流路を貫通し、前記被測定流体が前記分流路構造部側へ流出する流量を抑える細孔の絞り部からなることを特徴とする流量計。
  2. 第1の分流路及び第2の分流路は、主流路側に開口した細孔の絞り部と、前記絞り部に連通して当該絞り部の口径よりも大きい口径で分流路構造部側に開口する孔部とからなることを特徴とする請求項1記載の流量計。
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