JP5293399B2 - ポンプモジュール - Google Patents

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本発明は、ポンプモジュールに関する。
特許文献1には、給湯用のヒートポンプユニットに用いられる従来のポンプが開示されている。このポンプは、電動機の回転シャフトに固定された羽根車と、羽根車を収納する羽根車室と、羽根車の回転により羽根車室から流出する水を外部に吐出するための吐出通路とをケーシング内に有している。またポンプには、長期不使用時における凍結を防止するために、ポンプ内部の残水を排出する排水継手が、ケーシングから突出して設けられている。排水継手には、使用者の所定の操作により開閉される排水栓が取り付けられている。
特開2006−233790号公報
ポンプの排水継手に取り付けられる排水栓は使用者の操作により開閉されるため、使用者による開閉操作が容易な位置に配置する必要がある。このため、上記のようなポンプは、ヒートポンプユニットに搭載する際の搭載位置の制約が大きいという問題がある。
また、排水継手はケーシングから突出して形成されているため、ポンプのケーシング構造が複雑化してしまう。これにより、ケーシングの成型に用いる型構造が複雑化するためケーシングにウェルドラインが形成されやすくなり、ポンプに強度不足の箇所が生じてしまう。
本発明の目的は、ポンプの搭載位置の制約を緩和でき、ポンプ構造を簡素化できるポンプモジュールを提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の発明は、給水口(93)から供給される水を送水口(94)から圧送するポンプ(90)と、送水口(94)に接続され、ポンプ(90)により圧送される水が流入する水通路部(20b)を備える第1の機器(20)と、送水口(94)及び水通路部(20b)に接続される送水通路(111)と、送水通路(111)に設けられ、送水口(94)及び水通路部(20b)よりも下方に位置し、ポンプ(90)内及び水通路部(20b)内の水を外部に排水可能な排水口(130)と、排水口(130)に取り付けられ、所定の操作により開閉される排水栓(131)と、給水口(93)に接続され、ポンプ(90)に水を供給する給水通路(110)とを有し、ポンプ(90)は、送水口(94)が当該ポンプ(90)内の水流路(92)の最下点に位置しかつ下向きとなるように搭載されており、給水通路(110)には、内部の圧力を大気開放可能な大気開放弁(125)が設けられていることを特徴とするポンプモジュールである。
これにより、排水栓(131)と大気開放弁(125)が開放されると、給水通路(110)及びポンプ(90)内の水流路(92)の圧力が大気開放され、ポンプ(90)内の水が送水口(94)から流下し、排水口(130)を介して排水される。このため、ポンプ(90)本体に排水口や大気開放弁が設けられていなくても、ポンプ(90)内部の水抜きが可能になる。したがって、ポンプ(90)の構造を簡素化することができる。また、使用者により操作される排水栓等をポンプ(90)に設ける必要がないため、ポンプ(90)の搭載位置の制約が緩和され、搭載自由度を向上させることができる。
請求項2に記載の発明は、給水通路(110)は、給水配管(110a)と、給水配管(110a)と給水口(93)との間に介在し、給水配管(110a)及び給水口(93)を接続する給水ジョイント(120)とを有しており、給水ジョイント(120)は、給水配管(110a)からの水を給水口(93)に送る主流路(123)と、主流路(123)から分岐した分岐流路(124)とを備え、大気開放弁(125)は、分岐流路(124)に設けられていることを特徴としている。
大気開放弁(125)を給水ジョイント(120)に設けることによって、給水配管(110a)の構造が複雑化するのを回避できる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係の一例を示している。
第1実施形態のポンプモジュールを含むヒートポンプユニットの概略構成を示す図である。 ヒートポンプケーシング内における熱交換装置等の配置を示す模式図である。 図2と同姿勢におけるポンプ内の水流路を示す模式図である。 ポンプの給水口と給水配管との間に介在する給水ジョイントの構成を示す模式的な断面図である。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について図1乃至図4を用いて説明する。図1は、本実施形態のポンプモジュールを含むヒートポンプユニット1の概略構成を示す図である。本実施形態のヒートポンプユニット1は、給湯装置に用いられて屋外等に設置されるものである。
ヒートポンプユニット1は、圧縮機10、水冷媒熱交換器20、エジェクタ30、アキュムレータ40、空気冷媒熱交換器50、内部熱交換器60、及びこれらを環状に接続する冷媒配管70で構成されるヒートポンプサイクル2を備えている。ヒートポンプサイクル2内を循環する冷媒としては、例えばCOが用いられている。
圧縮機10は、内蔵する同期モータによって駆動される圧縮機構により、気相冷媒を臨界圧力以上に圧縮して吐出する流体機械である。
水冷媒熱交換器20は、圧縮機10の吐出口から吐出された高温高圧の冷媒によって水を湯に昇温させる給湯用熱交換器であり、高温冷媒が流通する冷媒通路部20aと水が流通する水通路部20bとを備えている。水冷媒熱交換器20は、冷媒通路部20aが水通路部20bの表面に熱交換可能に密着するように配置された熱交換構造となっている。水通路部20bを流れる水は、冷媒通路部20aを流れる高温高圧冷媒との熱交換によって加熱され、給湯用の高温の湯となる。
ヒートポンプユニット1内の流水路は、外部から供給される水をポンプ90に向かって流通させる給水通路110と、ポンプ90により圧送される水を水冷媒熱交換器20に向かって流通させる送水通路111と、水冷媒熱交換器20の水通路部20bと、水冷媒熱交換器20から流出した湯を外部に向かって流通させる給湯通路112とにより構成されている。これらの流水路は、例えば貯湯タンク下部の低温の水を沸き上げてタンク上部に戻す循環回路の一部を構成している。給水通路110には、ポンプ90と連動して開閉し、ポンプ90停止時に水の流通を遮断する電磁弁が設けられている。水冷媒熱交換器20及びポンプ90は、本実施形態のポンプモジュールとなる熱交換装置3を構成している。
空気冷媒熱交換器(蒸発器)50は、外気と液相冷媒とを熱交換させ、液相冷媒を蒸発させることにより外気から吸熱するための熱交換器である。エジェクタ30は、水冷媒熱交換器20から流出する冷媒を減圧膨張させ、空気冷媒熱交換器50で蒸発した気相冷媒を吸引するとともに、膨張エネルギーを圧力エネルギーに変換して圧縮機10の吸入圧を上昇させるものである。
ここで、エジェクタ30は、水冷媒熱交換器20から流出した高圧冷媒の圧力エネルギーを速度エネルギーに変換して冷媒を略等エントロピ的に減圧膨張させるノズル部と、ノズル部から噴射する高い速度の冷媒流により空気冷媒熱交換器50で蒸発した気相冷媒を吸引しながら、ノズル部から噴射する冷媒流と混合する混合部と、ノズル部から噴射する冷媒と空気冷媒熱交換器50から吸引した冷媒とを混合させながら速度エネルギーを圧力エネルギーに変換して冷媒の圧力を昇圧させるディフューザ等の昇圧部とを有している。
アキュムレータ40は、エジェクタ30から流出した冷媒が流入するとともに、その流入した冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離して冷媒を蓄える気液分離器である。アキュムレータ40で分離された気相冷媒は内部熱交換器60を介して圧縮機10に吸引され、液相冷媒は空気冷媒熱交換器50側に吸引されるようになっている。
内部熱交換器60は、アキュムレータ40から導出された低圧気相冷媒と、エジェクタ30で減圧される前の高圧冷媒とを熱交換する熱交換器である。内部熱交換器60は、圧縮機10吸入側での冷媒のエンタルピを上昇させ、超臨界ヒートポンプサイクル2の能力を向上させるようになっている。
また、ヒートポンプサイクル2には、圧縮機10の吐出側と空気冷媒熱交換器50の上流側とを連通する除霜用の連通配管78と、この連通配管78の経路を開閉する電磁弁79とが設けられている。電磁弁79が開弁すると、連通配管78を介して高温冷媒が空気冷媒熱交換器50に導入され、空気冷媒熱交換器50の除霜を行なうことができるようになっている。
冷媒配管70には、圧縮機10の吐出冷媒温度を検出する吐出温サーミスタ71、水冷媒熱交換器20下流側の冷媒温度を検出する冷媒出口サーミスタ72、空気冷媒熱交換器50上流側の冷媒温度を検出する蒸発器入口サーミスタ73、空気冷媒熱交換器50下流側の冷媒温度を検出するフロストサーミスタ74、及びエジェクタ30上流側においてヒートポンプサイクル2の高圧側冷媒圧力を検出する圧力センサ75が設けられている。
また、空気冷媒熱交換器50の空気流れ上流側面には、電動ファン51の作動により空気冷媒熱交換器50を通過する前の外気の温度を検出する外気サーミスタ52が設けられている。送水通路111には、水冷媒熱交換器20上流側の水温を検出する給水サーミスタ81が設けられ、給湯通路112には、水冷媒熱交換器20下流側の水温を検出する給湯サーミスタ82が設けられている。
上記各サーミスタ52、71〜74、81、82からの温度情報、及び圧力センサ75からの圧力情報は、制御ユニット100に入力される。制御ユニット100は、上記各情報及び図示しない操作手段や検出手段からの入力信号に基づいて、圧縮機10、エジェクタ30、電動ファン51、電磁弁79、ポンプ90等を作動制御するようになっている。
上述したヒートポンプユニット1を構成する各部品は、略直方体をなし屋外等に配置されるヒートポンプケーシング内に収納されている。
図2は、ヒートポンプケーシング内における熱交換装置3等の配置を示す模式図である。図3は、図2と同姿勢におけるポンプ90内の水流路を示す模式図である。図4は、ポンプ90の給水口93と給水配管110aとの間に介在する給水ジョイント120の構成を示す模式的な断面図である。図2乃至図4中の上下方向は概ね鉛直上下方向を表している。
図2乃至図4に示すように、ヒートポンプケーシング内には、熱交換装置3を構成するポンプ90及び水冷媒熱交換器20が収納されている。水冷媒熱交換器20は、例えばヒートポンプケーシングの内壁面に沿って立設されている。上述のように水冷媒熱交換器20は、高温冷媒が流通する冷媒通路部20aと、水が流通する水通路部20bとを有している。水通路部20bは、浅底容器状の2枚の銅製プレートの周縁部同士が接合された薄型形状の箱体21により構成されている。箱体21の下部には水を流入させる流入口22が開口されており、箱体21の上部には、冷媒との熱交換により加熱された湯を流出させる流出口23が開口されている。箱体21内部には、流入口22と流出口23との間を接続するコルゲート状の水通路が形成されている。
冷媒通路部20aは、箱体21の周囲に螺旋状に巻回され、箱体21に熱的に接続された銅製の冷媒管(図示せず)により構成されている。冷媒管内の冷媒は、箱体21内の水通路を流通する水に対して対向流となるように流通する。
水冷媒熱交換器20の流入口22には、水冷媒熱交換器20に水を圧送する遠心式のポンプ90が送水通路111を介して接続されている。ポンプ90は、概ね水平な回転軸を備え、電動機により回転駆動される羽根車91を有している。またポンプ90は、樹脂製のケーシング90aにより画定された渦巻き状の外周壁を備え、羽根車91を収納するとともにポンプ90内の水流路となる羽根車室92を有している。羽根車室92の中心部には、ケーシング90a外壁面から羽根車91の回転軸に沿って突出し、給水通路110を介して水が供給される給水口93が設けられている。給水口93は、筒状に突出する筒状部93aと、筒状部93aの先端に形成されたフランジ部93bとを有している。また羽根車室92の外周部には、当該外周部の接線方向に延伸し、羽根車91の回転により羽根車室92から流出する水を送水通路111に吐出する送水口94が設けられている。ポンプ90は、送水口94の位置が羽根車室92の最下点となり、かつ送水口94の向きが下向きとなるような搭載姿勢で設置されている。
給水通路110を構成する給水配管110aと、ポンプ90の給水口93との間には、給水配管110aと給水口93とを接続するための給水ジョイント120が介設されている。給水ジョイント120の一端に形成された流入口121は給水配管110aに接続されており、他端に形成された流出口122はポンプ90の給水口93に接続されている。流出口122には、ポンプ90の給水口93内に嵌入される筒状の嵌入部122aと、給水口93のフランジ部93bに対して結合されるフランジ部122bとが形成されている。嵌入部122aの外周面と給水口93の内周面との間は、不図示のOリングを用いた円筒面固定によりシールされている。流入口121と流出口122との間に形成される給水ジョイント120の主流路123は、概ね水平面内で「く」の字状に曲折している。
また給水ジョイント120には、主流路123から例えば下方に分岐する分岐流路124が設けられている。分岐流路124の下端となる末端部には、内部の圧力を大気開放可能な大気開放弁(吸気弁)125が取り付けられている。大気開放弁125は、通常の運転時は閉状態にあり、水抜きを行う際には例えば使用者の所定の操作により開放されるようになっている。
ポンプ90の送水口94と水冷媒熱交換器20の流入口22との間の送水通路111の途中には、内部の水を排水可能な排水口130が設けられている。排水口130は、水冷媒熱交換器20の水通路部20bの最下点よりも下方で、かつポンプ90の送水口94よりも下方に設けられている。排水口130には、例えば使用者の操作により開閉される排水栓131が取り付けられている。排水栓131は、通常の運転時は閉状態にあり、水抜きを行う際には所定の操作により開放されるようになっている。
水冷媒熱交換器20で加熱された湯が流通する給湯通路112には、内部の圧力を大気開放可能な大気開放弁(吸気弁)140が設けられている。大気開放弁140は、通常の運転時は閉状態にあり、水抜きを行う際には例えば使用者の所定の操作により開放されるようになっている。
一般に、ヒートポンプユニット1を長期間使用しないときには、残水の凍結による機器破損を防止するため、熱交換装置3内部の水抜きを行う必要がある。本実施形態では、熱交換装置3の水抜きを行う際に、例えば使用者の操作によって排水栓131及び大気開放弁125、140が開放され、所定時間放置される。大気開放弁140が開状態となることにより水冷媒熱交換器20の水通路部20b内の圧力が大気開放されるため、水通路部20b内の水は排水口130を介して排水される。また、大気開放弁125が開状態となることにより給水ジョイント120内やポンプ90の羽根車室92の圧力が大気開放されるため、ポンプ90内の水は送水口94から流下し、排水口130を介して排水される。
このように本実施形態では、ポンプ90本体に排水口及び排水栓や大気開放弁が設けられていなくても、ポンプ90内部の水抜きが可能になる。このため、ポンプ90のケーシング構造を簡素化できるので、成型時にウェルドラインが形成されるのを抑制することができる。したがって、ポンプ90の強度や耐圧性を高めることができる。また、使用者により操作される排水栓や、残水が排出される排水口等をポンプ90に設ける必要がないため、ポンプ90の搭載位置の制約が緩和され、搭載自由度を向上させることができる。
ただし、排水口及び排水栓や大気開放弁の設けられていないポンプを単に送水口が下向きになるように設置した構成では、排水栓131を開状態にしてもポンプ内部が負圧になるため、内部の水を送水口から流下させることができず、ポンプ内の水抜きが困難になる。これに対し本実施形態では、ポンプ90の給水口93に接続される給水ジョイント120に大気開放弁125が設けられているため、大気開放弁125を開状態にすることによりポンプ90内部の圧力が大気開放され、ポンプ90内の水抜きを容易に行うことができる。
また本実施形態では、大気開放弁125が給水ジョイント120に設けられているため、給水配管110aの構造が複雑化するのを回避できる。
(その他の実施形態)
上記実施形態では、使用者の操作により開閉される大気開放弁125、140を例に挙げたが、大気開放弁125、140は、内部が負圧になると開になる逆止弁構造であってもよい。
また、上記実施形態では、大気開放弁125が給水ジョイント120に設けられた例を挙げたが、大気開放弁125は給水通路110上であれば他の部分に設けられていてもよい。
また、上記実施形態では、第1の機器として、ポンプ90の送水口94に水冷媒熱交換器20が接続された例を挙げたが、第1の機器として、流入管および流出管を介して水冷媒熱交換器に接続され、給湯水を貯湯する給湯装置のタンクを、流出管に設けられたポンプの送水口に接続してもよい。
1 ヒートポンプユニット
3 熱交換装置(ポンプモジュール)
20 水冷媒熱交換器(第1の機器)
20b 水通路部
22 流入口
23 流出口
90 ポンプ
92 羽根車室(水流路)
93 給水口
94 送水口
110 給水通路
110a 給水配管
120 給水ジョイント
123 主流路
124 分岐流路
125 大気開放弁
130 排水口
131 排水栓

Claims (2)

  1. 給水口(93)から供給される水を送水口(94)から圧送するポンプ(90)と、
    前記送水口(94)に接続され、前記ポンプ(90)により圧送される水が流入する水通路部(20b)を備える第1の機器(20)と、
    前記送水口(94)及び前記水通路部(20b)に接続される送水通路(111)と、
    前記送水通路(111)に設けられ、前記送水口(94)及び前記水通路部(20b)よりも下方に位置し、前記ポンプ(90)内及び前記水通路部(20b)内の水を外部に排水可能な排水口(130)と、
    前記排水口(130)に取り付けられ、所定の操作により開閉される排水栓(131)と、
    前記給水口(93)に接続され、前記ポンプ(90)に水を供給する給水通路(110)とを有し、
    前記ポンプ(90)は、前記送水口(94)が当該ポンプ(90)内の水流路(92)の最下点に位置しかつ下向きとなるように搭載されており、
    前記給水通路(110)には、内部の圧力を大気開放可能な大気開放弁(125)が設けられていることを特徴とするポンプモジュール。
  2. 前記給水通路(110)は、給水配管(110a)と、前記給水配管(110a)と前記給水口(93)との間に介在し、前記給水配管(110a)及び前記給水口(93)を接続する給水ジョイント(120)とを有しており、
    前記給水ジョイント(120)は、前記給水配管(110a)からの水を前記給水口(93)に送る主流路(123)と、前記主流路(123)から分岐した分岐流路(124)とを備え、
    前記大気開放弁(125)は、前記分岐流路(124)に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のポンプモジュール。
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