JP5289086B2 - 冷凍サイクル装置 - Google Patents

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本発明は冷凍サイクル装置に関する。
冷凍サイクル装置には、過大な圧力がかかって圧縮機が故障等することを防止するため、圧縮機の吐出側配管等に圧縮機保護用の高圧圧力スイッチが設けられたものがある。そして、圧縮機の吐出圧力が所定以上の圧力となった場合、高圧圧力スイッチが作動して圧縮機の動作を停止させることにより、圧縮機の故障等を防止している。このような従来の冷凍サイクル装置(より詳しくは、冷凍サイクル装置の一例である空気調和機)としては、例えば「冷媒回路の高圧側配管、即ち、圧縮機28から膨張弁31に至る配管には異常高圧保護用の高圧圧力スイッチ47、異常低圧保護用の低圧圧力スイッチ48及び中間圧力スイッチ49が設けられている。高圧圧力スイッチ47で検知された配管内の冷媒圧力は制御装置60の比較手段61に入力され、ここで設定手段62から入力された設定値(例えば、28Kg/Cm2 )と比較される。前者が後者より高くなると、比較手段61からの指令に応じて保護手段63はクラッチ34に出力してこれをオフとし、これに伴って圧縮機28が停止する。」というものが提案されている(例えば特許文献1参照)。
また、画像形成装置の分野では、例えば「このインターロック機構200は、5VのDC電源回路1aと24VのDC電源回路1bとを備える電源装置1と、前カバー5の開閉に連動して回路が開閉するドアスイッチ(インターロックスイッチ)2、3と、本画像形成装置100を制御する制御装置4と、5VのDC電源回路1aの出力5Vに直列に接続されたドアスイッチ2、3を介して接続されたリレー(インターロックリレー)10、11と、そのリレーを保持するリレー基板8とを備えて構成される。尚、制御装置4には、リレー10、11の駆動を制御するトランジスタ(リレー駆動手段)7と、ドアスイッチ2、3の開閉を検出して負荷12への給電を行う24VのDC電源回路1bの動作を制御したり、トランジスタ7を制御する制御部(制御手段)5とを備えている。」(例えば特許文献2参照)というインターロック機構が提案されている。このインターロック機構を冷凍サイクル装置に用いても、過大な圧力がかかって圧縮機が故障等することを防止することができる。具体的には、ドアスイッチ2、3を高圧圧力スイッチとし、リレー10、11をインバーターに電力供給する電力供給配線に設けることにより、過大な圧力がかかって圧縮機が故障等することを防止することができる。
特開平5−50843号公報(段落0009、図1) 特開2006−184329号公報(段落0008、図2)
しかしながら、従来の冷凍サイクル装置や従来のインターロック機構を採用した冷凍サイクル装置は、高圧圧力スイッチが作動した際(圧縮機の吐出圧力が所定圧力以上になった際)、制御装置が指令して圧縮機を停止させる構成となっている。このため、例えば暴走等により制御装置が正常動作できなくなっている場合等、圧縮機を停止させることができないことがあるという問題点があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、高圧圧力スイッチが作動した際、圧縮機を確実に停止させることが可能な冷凍サイクル装置を得ることを目的とする。
本発明に係る冷凍サイクル装置は、冷媒を吐出し、冷媒循環回路に冷媒を循環させる圧縮機と、該圧縮機に駆動電圧を供給するインバーターと、該インバーターを制御する圧縮機制御用マイコンと、前記圧縮機の吐出圧力が所定の圧力以上になったときに作動する高圧圧力スイッチと、を備え、前記高圧圧力スイッチは、前記圧縮機制御用マイコンと該圧縮機制御用マイコンの電源とを接続する電力供給配線に設けられ、前記圧縮機の吐出圧力が所定の圧力以上になったとき、前記高圧圧力スイッチは開状態となり、前記圧縮機制御用マイコンへの電力供給を遮断するものである。
また、本発明に係る冷凍サイクル装置は、冷媒を吐出し、冷媒循環回路に冷媒を循環させる圧縮機と、該圧縮機に駆動電圧を供給するインバーターと、該インバーターを制御する圧縮機制御用マイコンと、前記圧縮機の吐出圧力が所定の圧力以上になったときに作動する高圧圧力スイッチと、を備え、前記高圧圧力スイッチは、前記インバーター及び前記圧縮機制御用マイコンと、これら前記インバーター及び前記圧縮機制御用マイコンの電源と、を接続する電力供給配線に設けられ、前記圧縮機の吐出圧力が所定の圧力以上になったとき、前記高圧圧力スイッチは開状態となり、前記インバーター及び前記圧縮機制御用マイコンへの電力供給を遮断するものである。
本発明においては、圧縮機の吐出圧力が所定の圧力以上になった際、圧縮機制御用マイコンに電力供給する電力供給配線に設けられた高圧圧力スイッチが作動し、圧縮機制御用マイコンへの電力供給を遮断する。また、本発明においては、圧縮機の吐出圧力が所定の圧力以上になった際、インバーター及び圧縮機制御用マイコンに電力供給する電力供給配線に設けられた高圧圧力スイッチが作動し、インバーター及び圧縮機制御用マイコンへの電力供給を遮断する。このため、例えば暴走等により圧縮機制御用マイコンが正常動作できなくなっている場合等でも、圧縮機を確実に停止させることが可能となる。
本発明の実施の形態に係る空気調和機の制御回路図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和機の冷媒回路図である。
実施の形態.
本実施の形態では、本発明に係る冷凍サイクル装置を空気調和機に用いた場合について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る空気調和機の制御回路図である。また、図2は、この空気調和機の冷媒回路図である。なお、図1は、圧縮機3を制御するための制御回路を主に示している。
図2に示すように、本実施の形態に係る空気調和機は、圧縮機3、四方弁18、室外熱交換器19、室内熱交換器22及び減圧装置24等が冷媒配管で接続されて構成されている。また、圧縮機3と四方弁18との間(圧縮機3の吐出側配管)には、高圧圧力スイッチ3が設けられている。
これら各機器は、室外ユニット15及び室内ユニット14に搭載されている。
室外ユニット15には、圧縮機3、四方弁18、室外熱交換器19及び減圧装置24等が搭載されている。また、室外ユニット15には、室外熱交換器19に室外空気を送風するための室外ファン21も設けられている。室外ファン21は、ファンモーター20によって駆動され、室外熱交換器19に室外空気を送風する。
室内ユニット14には、室内熱交換器22及び室内ファン23等が搭載されている。室内ファン23は、ファンモーター(図示せず)によって駆動され、室内熱交換器22に室内空気を送風する。
室外ユニット15と室内ユニット14との間の冷媒配管は、室外ユニット15及び室内ユニット14を分離可能とするように、接続配管16で接続されている。
この空気調和機は、図1に示すように、制御基板1及びインバーター基板2等により制御されている。
制御基板1には、冷媒制御用マイコン5及びDC/DC電源回路6等が設けられている。
冷媒制御用マイコン5は、圧縮機制御用マイコン8、四方弁18、減圧装置24、室外ファン21及び室内ファン23等と接続されている。この冷媒制御用マイコン5は、空気調和機全体を制御する。より具体的には、冷媒制御用マイコン5は、空気調和機が所望の運転状態となるように、四方弁18の回路方向、減圧装置24の開度、室外ファン21の回転数及び室内ファン23の回転数等を制御する。また、冷媒制御用マイコン5は、圧縮機3が所望の回転数となるように、インバーター基板2の圧縮機制御用マイコン8に指令する。この冷媒制御用マイコン5は、例えばDC5Vの電源(図示せず)に接続されている。
ここで、冷媒制御用マイコン5が、空気調和機(冷凍サイクル装置)全体を制御する制御部に相当する。なお、冷媒制御用マイコン5は複数のマイコンで構成されていてもよい。この場合、これら複数のマイコンの制御を司るマイコンが、空気調和機(冷凍サイクル装置)全体を制御する制御部に相当する。
DC/DC電源回路6は、インバーター基板2に搭載された圧縮機制御用マイコン8及びインバーター駆動モジュール9の電源となるものである。このDC/DC電源回路6は、出力側端子が圧縮機制御用マイコン8及びインバーター駆動モジュール9と接続されており、入力側端子がインバーター基板2に搭載された平滑コンデンサー12と接続されている。
また、このDC/DC電源回路6と圧縮機制御用マイコン8及びインバーター駆動モジュール9との間には、高圧圧力スイッチ7が直列接続されている。つまり、圧縮機制御用マイコン8及びインバーター駆動モジュール9の電力供給配線に高圧圧力スイッチ7が設けられている。高圧圧力スイッチ7は、圧縮機3の吐出圧力(高圧圧力スイッチ7設置位置での冷媒回路の配管圧力)が例えば30Kg/cm2 以上になるとOFF(開状態)となる。また、高圧圧力スイッチ7は、圧縮機3の吐出圧力(高圧圧力スイッチ7設置位置での冷媒回路の配管圧力)が28.5Kg/cm2 以下になると、OFF(開状態)からON(閉状態)になる。つまり、高圧圧力スイッチ7は、圧縮機3の吐出圧力(高圧圧力スイッチ7設置位置での冷媒回路の配管圧力)が28.5Kg/cm2 以下になるまで復帰しないようになっている。本実施の形態1に係る高圧圧力スイッチ7は、復帰するまでに数秒かかる。なお、高圧圧力スイッチ7は、リレー等を介して、圧縮機制御用マイコン8及びインバーター駆動モジュール9の電力供給配線に設けられていてもよい。
インバーター基板2には、圧縮機制御用マイコン8、インバーター駆動モジュール9、整流ダイオード11及び平滑コンデンサー12等が設けられている。インバーター駆動モジュール9には、トランジスター駆動回路10及びトランジスター10a等が設けられている。ここで、圧縮機制御用マイコン8が圧縮機用制御部に相当し、インバーター駆動モジュール9がインバーターに相当する。
整流ダイオード11及び平滑コンデンサー12は、商用電源4から供給される交流電圧を直流電圧に変換する。整流ダイオード11は、入力側端子が商用電源4と接続され、出力側端子が平滑コンデンサー12の両端と接続されている。また、平滑コンデンサー12の両端は、制御基板1のDC/DC電源回路6及びインバーター駆動モジュール9のトランジスター10aにも接続されている。
圧縮機制御用マイコン8は、インバーター駆動モジュール9を制御するものであり、インバーター駆動モジュール9のトランジスター駆動回路10に接続されている。圧縮機制御用マイコン8は、冷媒制御用マイコン5の指令に応じて、インバーター駆動モジュール9が所定の電圧波形を生成するように、インバーター駆動モジュール9のトランジスター駆動回路10に指令する。この指令に基づき、インバーター駆動モジュール9のトランジスター駆動回路10はトランジスター10aに通電する。このトランジスター10aには、圧縮機3が接続されている。
(動作)
次に、本実施の形態に係る空気調和機の動作について説明する。
整流ダイオード11及び平滑コンデンサー12は、全波整流回路となっており、商用電源4から供給される交流電圧を直流電圧に変換し、DC/DC電源回路6及びトランジスター10aに供給する。DC/DC電源回路6は、例えば15Vに定電圧化し、圧縮機制御用マイコン8及びトランジスター駆動回路10に供給する。なお、商用電源4は、日本の一般家庭の場合、100V50Hz又は60Hzの単相交流が一般的に使用されている。また、業務用や海外では200V以上の単相交流が使われることがある。
冷媒制御用マイコン5から圧縮機運転(運転回転数)の指令が出ると、圧縮機制御用マイコン8は、この運転回転数に応じた信号を生成する。そして、圧縮機制御用マイコン8は、この信号をトランジスター駆動回路10に送信する。トランジスター駆動回路10は、この信号に基づいてトランジスター10aへ断続的に通電する。これにより、整流ダイオード11及び平滑コンデンサー12によって整流された直流電圧が、所定の周波数の三相交流電圧に変換され、圧縮機3に印加される。つまり、圧縮機3に駆動電圧が供給される。そして、圧縮機3は所望の回転数で運転を開始する。本実施の形態では、PWM制御により圧縮機3の回転数を制御している。
圧縮機3が運転を始めると、圧縮機3の吐出管から冷媒が吐出され、図1に示す冷媒回路内を冷媒が循環する。空気調和機(圧縮機3)の運転中、冷媒回路内が詰まる等の異常が生じると、圧縮機3の吐出圧力(高圧圧力スイッチ7設置位置での冷媒圧力)が上昇する。そして、圧縮機3の吐出圧力が30Kg/cm2 以上になると、高圧圧力スイッチ7はOFF(開状態)となる。
高圧圧力スイッチ7がOFF(開状態)になると、圧縮機制御用マイコン8及びトランジスター駆動回路10への電力供給が遮断される。トランジスター駆動回路10への電力供給が停止されると、トランジスター10aが停止状態となる。また、圧縮機制御用マイコン8への電力供給が停止されても、トランジスター10aが停止状態となる。このため、圧縮機3への電力供給が停止し、圧縮機3は停止する。
このとき、冷媒制御用マイコン5は、DC/DC電源回路6とは別の電源から電力供給されているため、停止状態とならない。
OFF(開状態)になった高圧圧力スイッチ7は、28.5Kg/cm2 以下になるまで復帰しないようになっている。このため、高圧圧力スイッチ7が復帰するまでに一定時間(本実施の形態に係る空気調和機では数秒)の経過が必要である。このとき、冷媒制御用マイコン5は、作動中となっているので(停止状態となっていないので)、高圧圧力スイッチ7のOFF(開状態)を検知して、圧縮機停止指令を圧縮機制御用マイコン8に出すことができる。
本実施の形態では、高圧圧力スイッチ7がOFF(開状態)となると圧縮機3が停止し、例えば三分後に圧縮機3は再起動する(三分再起動防止タイマー)。このため、圧縮機3を一時的に停止状態にしておくことによって、異常原因が解消されることがある。三分再起動防止タイマー終了後、冷媒制御用マイコン5からの運転指令により、圧縮機3は再起動する。原因が解消されていなかった場合は引き続き三分再起動防止タイマーが発動し、圧縮機停止状態が引き継がれる。
このように構成された空気調和機においては、圧縮機3の吐出圧力が所定の圧力(例えば30Kg/cm2 )以上になった際、高圧圧力スイッチ7が作動し、圧縮機制御用マイコン8及びトランジスター駆動回路10への電力供給が遮断される。このため、例えば暴走等により冷媒制御用マイコン5が正常動作できなくなっている場合等でも、圧縮機3を確実に停止させることが可能となる。
また、圧縮機制御用マイコン8及びトランジスター駆動回路10への電力供給が遮断される状態でも、冷媒制御用マイコン5には電力供給が行われている。このため、冷媒制御用マイコン5は3分再起動防止モードを実施することができる。
なお、本実施の形態では圧縮機制御用マイコン8及びトランジスター駆動回路10への電力供給を遮断して圧縮機3を停止させたが、圧縮機制御用マイコン8又はトランジスター駆動回路10のどちらか一方への電力供給を遮断して圧縮機3を停止させてもよい。本実施の形態では、より確実に圧縮機3を停止できるように、圧縮機制御用マイコン8及びトランジスター駆動回路10への電力供給を遮断して圧縮機3を停止させている。
また、冷媒制御用マイコン5は、DC/DC電源回路6から電力供給されてもよい。DC/DC電源回路6と高圧圧力スイッチ7との間に冷媒制御用マイコン5を接続することにより、本発明を実施することが可能である。
また、本実施の形態では空気調和機に本発明を実施したが、例えば冷凍庫等の他の冷凍サイクル装置に本発明を実施することももちろん可能である。
1 制御基板、2 インバーター基板、3 圧縮機、4 商用電源、5 冷媒制御用マイコン、6 DC/DC電源回路、7 高圧圧力スイッチ、8 圧縮機制御用マイコン、9 インバーター駆動モジュール、10 トランジスター駆動回路、11 整流ダイオード、12 平滑コンデンサー、14 室内ユニット、15 室外ユニット、16 接続配管、18 四方弁、19 室外熱交換器、20 ファンモーターー、21 室外ファン、22 室内熱交換器、23 室内ファン、24 減圧装置。

Claims (3)

  1. 冷媒を吐出し、冷媒循環回路に冷媒を循環させる圧縮機と、
    該圧縮機に駆動電圧を供給するインバーターと、
    該インバーターを制御する圧縮機制御用マイコンと、
    前記圧縮機の吐出圧力が所定の圧力以上になったときに作動する高圧圧力スイッチと、
    を備え、
    前記高圧圧力スイッチは、前記圧縮機制御用マイコンと該圧縮機制御用マイコンの電源とを接続する電力供給配線に設けられ、
    前記圧縮機の吐出圧力が所定の圧力以上になったとき、前記高圧圧力スイッチは開状態となり、前記圧縮機制御用マイコンへの電力供給を遮断することを特徴とする冷凍サイクル装置。
  2. 冷媒を吐出し、冷媒循環回路に冷媒を循環させる圧縮機と、
    該圧縮機に駆動電圧を供給するインバーターと、
    該インバーターを制御する圧縮機制御用マイコンと、
    前記圧縮機の吐出圧力が所定の圧力以上になったときに作動する高圧圧力スイッチと、
    を備え、
    前記高圧圧力スイッチは、前記インバーター及び前記圧縮機制御用マイコンと、これら前記インバーター及び前記圧縮機制御用マイコンの電源と、を接続する電力供給配線に設けられ、
    前記圧縮機の吐出圧力が所定の圧力以上になったとき、前記高圧圧力スイッチは開状態となり、前記インバーター及び前記圧縮機制御用マイコンへの電力供給を遮断することを特徴とする冷凍サイクル装置。
  3. 冷凍サイクル装置全体を制御する制御部を備え、
    該制御部は、
    前記高圧圧力スイッチが開状態となっても、電力供給が行われていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の冷凍サイクル装置。
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