JP5284594B2 - Dram(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)セル - Google Patents

Dram(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)セル Download PDF

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Description

本発明は、DRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)セルに関し、より詳細には、自己整合された傾斜井戸を有するDRAMセルに関する。
典型的なトレンチDRAMセルでは、DRAMセルの正常動作中に漏れ電流を引き起こすVPT(縦型寄生トランジスタ)が存在する。
したがって、VPTを流れる漏れ電流が他のデバイス特性を危険にさらすことなく低減されるDRAMセルの構造およびその形成方法の需要がある。
本発明は、(a)半導体基板と、(b)半導体基板内の電気導電性領域であり、第1の部分、第2の部分および第3の部分を含み、第2の部分は、第1の部分上にあって当該第1の部分に電気的に接続され、第3の部分は、第2の部分上にあって当該第2の部分に電気的に接続された電気導電性領域と、(c)(i)半導体基板内にあり、(ii)第1の部分のサイドウォールおよびボトムウォールの回りを包み、(iii)コンデンサ誘電体層によって電気導電性領域から絶縁された第1のドープ半導体領域と、(d)(i)半導体基板内にあり、(ii)第2の部分のサイドウォールの回りを包み、(iii)カラー誘電体層によって第2の部分から絶縁された第2ドープ半導体領域とを有し、第2のドープ半導体領域は、第1のドープ半導体領域に自己整合しており、カラー誘電体層は、コンデンサ誘電体層と直接接触しており、カラー誘電体層と第2のドープ半導体領域の接合面から移行し、カラー誘電体層から離れるにつれて、第2のドープ半導体領域のドーピング濃度は減少する、半導体構造を提供する。
本発明は、また、(a)半導体基板と、(b)半導体基板内の電気導電性領域であり、第1の部分、第2の部分および第3の部分を含み、第2の部分は、第1の部分上にあって当該第1の部分に電気的に接続され、第3の部分は、第2の部分上にあって当該第2の部分に電気的に接続された電気導電性領域と、(c)(i)半導体基板内にあり、(ii)第1の部分のサイドウォールおよびボトムウォールの回りを包み、(iii)コンデンサ誘電体層によって第1の部分から絶縁された第1のドープ半導体領域と、(d)(i)半導体基板内にあり、(ii)第2の部分のサイドウォールの回りを包み、(iii)カラー誘電体層によって第2の部分から絶縁された第2のドープ半導体領域とを有し、第2のドープ半導体領域は、第1のドープ半導体領域に自己整合しており、カラー誘電体層は、コンデンサ誘電体層と直接接触しており、カラー誘電体層と第2のドープ半導体領域の接合面から移行し、カラー誘電体層から離れるにつれて、第2のドープ半導体領域のドーピング濃度は減少し、コンデンサ誘電体層の厚みは、カラー誘電体層の厚み未満であり、電気導電性領域は、第1のドーピング極性を有するドーパントを含み、第1のドープ半導体領域は、第1のドーピング極性を有するドーパントを含み、第2のドープ半導体領域は、第1のドーピング極性に反対の第2ドーピング極性を有するドーパントを含む、半導体構造を提供する。
本発明は、(a)半導体基板と、(b)半導体基板内の深トレンチとを含み、該深トレンチは、サイドウォールおよびボトムウォールを含み、サイドウォールは、上側壁部および下側壁部を含む半導体構造を準備するステップと、第1のドープ半導体領域および第2ドープ半導体領域を形成するステップであり、第1のドープ半導体領域は、(i)トレンチの下側壁部の回りを包み、(ii)ボトムウォールおよびトレンチの下側壁部に接し、第2のドープ半導体領域は、深トレンチの上側壁部の回りを包むとともに接し、第2のドープ半導体領域は、第1のドープ半導体領域に自己整合しており、第1のドープ半導体領域は、第1のドーピング極性を電気的に示すドーパントを含み、第2のドープ半導体領域は、第1のドーピング極性に反対の第2ドーピング極性を電気的に示すドーパントを含むステップと、深トレンチ内に誘電体層および電気導電性領域を形成するステップであり、誘電体層は、サイドウォールおよび深トレンチのボトムウォール上にあり、誘電体層は、コンデンサ誘電部およびカラー誘電部を含み、電気導電性領域は、第1の部分、第2の部分および第3の部分を含み、第2の部分は、第1の部分上にあって当該第1の部分に電気的に接続され、第3の部分は、第2の部分上にあって当該第2の部分に電気的に接続されており、カラー誘電体部と第2のドープ半導体領域の接合面から移行し、カラー誘電体部から離れるにつれて、第2のドープ半導体領域のドーピング濃度は減少するステップとを有する半導体製造方法を提供する。
本発明は、さらに、(a)半導体基板と、(b)半導体基板内の電気導電性領域であり、該電気導電性領域は、第1の部分、第2の部分および第3の部分を含み、第2の部分は、第1の部分上にあって当該第1の部分に電気的に接続され、第3の部分は、第2の部分上にあって当該第2の部分に電気的に接続された電気導電性領域と、(c)(i)半導体基板内にあり、(ii)第1の部分のサイドウォールおよびボトムウォールの回りを包み、(iii)コンデンサ誘電体層によって第1の部分から絶縁された第1のドープ半導体領域と、(d)(i)半導体基板内にあり、(ii)第2の部分のサイドウォールの回りを包み、(iii)カラー誘電体層によって第2の部分から絶縁され、カラー誘電体層は、コンデンサ誘電体層と直接接触し、カラー誘電体層と第2のドープ半導体領域の接合面から移行し、カラー誘電体層から離れるにつれて、第2のドープ半導体領域のドーピング濃度は減少する第2ドープ半導体領域とを有する半導体構造を準備するステップを有する、半導体製造方法を提供する。
本発明は、VPT(縦型寄生トランジスタ)を通る漏れ電流を低減するために、埋設プレートに自己整合された傾斜Pウェルを有するDRAMセル(およびそれを操作する方法)を提供する。
図1〜25は、本発明の実施例による、DRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)セル構造100を形成する第1の製造工程を示す。
より詳細には、図1を参照して、一実施形態では、第1の製造プロセスは、低濃度ドープシリコン基板などの半導体基板110で開始する。他の適切な代替基板は、ゲルマニウム(Ge)、シリコン・ゲルマニウム(SiGe)、炭化ケイ素(SiC)、およびガリウム・ヒ素(GaAs)、窒化ガリウム(GaN)および燐インジウム(InP)などの実質的に1つまたは複数の化合物半導体からなるものを含む。または、基板は、半導体−オン−絶縁型構造、例えば、シリコン−オン−絶縁(SOI)基板を有する。
次に、一実施形態では、パッド酸化層120は、熱酸化によって半導体基板110上に形成されている。または、パッド酸化層120は、CVD(化学気相堆積)法などの堆積技術を使用することにより形成することができる。
次に、図2を参照すると、一実施形態では、パッド窒化物層210は、CVD法を使用して、図1の構造100上に形成されている。
次に、図3を参照すると、一実施形態では、深トレンチ310が、半導体基板110に形成されている。実例として、深トレンチ310は、パッド窒化物層210(図2)上に、(i)ホウ素をドープした酸化物(図示せぬ)などのハードマスク層を堆積し、(ii)堆積されたハードマスク層、パッド窒化物層210およびパッド酸化層120をパターニングし、(iii)ハードマスク層に選択的なRIE(リアクティブ・イオン・エッチング)プロセスによって、シリコン基板をエッチングすることにより形成されている。ハードマスク層は、深トレンチ310を形成した後、または任意の適切なプロセス工程において形成されている。
次に、図4を参照すると、一実施形態では、第1のドーピング極性を含む第1のドーパントソース層410は、サイドウォールおよび深トレンチ310(図3)のボトムウォール上に含む図3の構造100上に形成されている。実例として、50〜1000Åの厚みのASG(ヒ素ケイ酸塩ガラス)層410は、N型ドーパントのためのドーパントソースとしてCVDまたはALD(原子層成長法)法によって形成され、図4の構造100がもたらされる。または、燐、アンチモンまたはこれらのドーパントの任意の組み合わせでドープされた酸化物などの他の材料は、N型ドーパントのためのドーパントソースとして使用することができる。
次に、図5を参照すると、一実施形態では、深トレンチ130は、犠牲材料510で満たされている。犠牲材料510は、レジストまたはSiLK(R)などのポリマーであり、それらの後者は、ダウ・ケミカルから入手可能である。実例として、犠牲材料510は、従来のコーティング技術によって形成されている。
次に、一実施形態では、犠牲材料510の上部510aは、所定深さに埋め込まれており、図6に示されるように、犠牲材料510の底部510bは、残存している。従来のRIE、CDE(化学下流エッチ)または他の適切なプロセスは、犠牲材料510を埋め込むために使用することができる。以下、犠牲材料510の底部510bは、犠牲材料領域510bと称する。
次に、図6を参照すると、一実施形態では、ASG層410の露出部分は、実例として、フッ化水素酸を含むエッチャントを含むウェットエッチングによって取り除かれ、図7に示されるように、ASG領域410’をもたらす。
次に、図7を参照すると、一実施形態では、犠牲材料領域510bは、それがレジストである場合、実例として、硫酸と過酸化水素を含むエッチャントを有するウェットエッチングによって取り除かれ、図8に示されるように、トレンチ810がもたらされる。または、犠牲材料領域510bは、ドライエッチング工程によって取り除かれる。
次に、図9を参照すると、一実施形態では、第2ドーパントソース層910は、サイドウォールおよびトレンチ810(図8)のボトムウォールを含む図8の構造100上に形成されている。第2のドーパントソース層910内のドーパントは、第1のドーパントソース層410内のドーパントのドーピング極性に対して反対の極性を有する。第2のドーパントソース層910内のドーパント濃度は、第1のドーパントソース層410内のドーパント濃度より低いことが好ましく、第2のドーパントソース層910の厚みは、第1のドーパントソース層410の厚み未満であることが好ましく、自己整合されたPウェルおよび後のプロセスでの埋設プレートの形成を促進する。実例として、第2のドーパントソース層として、CVD、ALDまたは熱堆積によって、20〜300Åの厚みのBSG(硼珪酸ガラス)層910が形成されている。または、インジウムを含む酸化物などの他の適切なドーパントソース材料を使用することができる。
次に、図10を参照すると、一実施形態では、キャップ層1010は、サイドウォールおよびトレンチ810のボトムウォール上に含む構造100上に形成されている(図9)。実例として、キャップ層1010は、二酸化ケイ素(Si0)のCVDまたはALDによって形成されている。
次に、一実施形態では、図10の構造100は、高温(例えば、700〜1100℃)でアニールされている。その結果、ASG領域410’内のヒ素ドーパントは、半導体基板110中に拡散し、N+埋設プレート1110がもたらされ、BSG層910内のホウ素ドーパントは、半導体基板110中に拡散し、図11に示すように、埋設プレート1110に自己整合された傾斜Pウェル1120がもたらされる。
一実施形態では、BSG層910の真下のASG層410’は、400Åより大きい厚みを有し、埋設プレート領域1110中へのホウ素拡散を防ぎ、埋設プレート領域1110中へのヒ素のみの拡散がもたらされる。
他の実施の形態では、埋設プレート1110は、N型ドーパント(ASG領域410’からもたらされる)およびp型ドーパント(BSG層910からもたらされる)の両方を含む。一実施形態では、埋設プレート1110では、N型ドーパントのドーピング濃度は、p型ドーパントのドーピング濃度より大きい。言いかえれば、埋設プレート1110は、電気的にN型ドーピング極性を示すと言われている。
一実施形態では、ASG領域410’のドーピング濃度は、BSG層910のドーピング濃度より大きい。
一実施形態では、埋設プレート1110内のN型ドーパントのドーピング濃度は、1018〜1020/cmの範囲であることが好ましく、1019〜5×1019/cmの範囲であることがより好ましい。埋設プレート領域1110内のP型ドーパントのドーピング濃度は、存在するなら、20%未満が好ましく、N型ドーパントのドーピング濃度の10%未満であることがより好ましい。傾斜Pウェル1120内のp型ドーパントのドーピング濃度は、1017〜5×l019/cmであることが好ましく、5×1017〜5×l018/cmであることがより好ましい。
次に、図11を参照すると、一実施形態では、キャップ層1010、BSG層910およびASG領域410’は、フッ化水素酸を含むエッチャントを有するウェットエッチングを使用することにより取り除かれ、図12に示すように、トレンチ1210がもたらされる。
次に、図13を参照すると、一実施形態では、コンデンサ誘電体層1310が、サイドウォールおよびトレンチ1210(図12)のボトムウォール上に含む図12の構造100上に形成されている。実例として、コンデンサ誘電体層1310は、窒化ケイ素を含む。一実施形態では、コンデンサ誘電体層1310は、窒化ケイ素のCVD、続いて酸素を含む環境での高温アニール(例えば、800〜1100℃)によって形成されている。代替としては、酸化物、オキシナイトライドおよび/または「high−k」(高誘電率)材料などの他の適切な誘電体である。
次に、図14を参照すると、一実施形態では、第1の導電性材料(例えば、ヒ素、タングステンなどの任意の金属、ケイ化タングステンなどの導電性金属化合物、または任意の他の適切な導電性材料でドープされたN+ポリシリコン)領域1410が、図13のトレンチ1210内に形成されている。実例として、第1のN+ポリシリコン領域1410は、図14に示すように、コンデンサ誘電体層1310の上面1311が周囲環境に露出されるまで、図13の構造100(トレンチ1210を含む)の全上表面にポリシリコン層(図示せぬ)のCVD、次いで、(ii)堆積されたポリシリコン層の任意の平坦化、例えば、CMP(化学機械研磨)によって形成されている。
次に、一実施形態では、第1のN+ポリシリコン領域1410の上部1410aは、実例としてRIEプロセスによって取り除かれ、第1のN+ポリシリコン領域1410の底部1410bがもたらされ、図15に示すように、トレンチ1510がもたらされる。以下、底部1410bは、第1のN+ポリシリコン領域1410bと称する。
実例として、図15を参照すると、第1のN+ポリシリコン領域1410bの上面1411は、N+埋設プレート1110の上面1115と実質的に同じレベル(つまり、同一平面)である。
次に、一実施形態では、コンデンサ誘電体層1310の露出部分は、実例として、ウェットエッチングによって取り除かれ、図16に示すように、コンデンサ誘電領域1310’がもたらされる。
次に、図17を参照すると、一実施形態では、カラー層1710は、サイドウォールおよびトレンチ1510のボトムウォール上に含む図16の構造100上に形成されている。実例として、カラー層1710は、シリコン酸化物を含む。一実施形態では、カラー層1710は、熱酸化によって形成される。他の実施の形態では、カラー層1710は、CVDまたはALD(原子層成長法)などの堆積技術によって形成されている。しかし、第3の実施の形態では、カラー層1710は、熱酸化、その後の堆積によって形成されている。カラー層1710を堆積によって形成した後、高温アニールプロセス(例えば、700〜1100℃、2〜200分間)を行なって、堆積されたカラー層1710の密度を高め、トレンチ構造の完全性を改善してもよい。一実施形態では、カラー1710内の過度のドーパントが、さもなければ、Pウェルおよびトレンチに拡散し、これらの領域における望まれないドーパント変化を引き起こすために、カラー層1710は、ドーパント濃度がないか、または実質的な低ドーパント濃度を含む。カラー層1710の第1の厚み1715は、コンデンサ誘電体領域1310’の第2の厚み1315以上であることを留意するべきである。
次に、一実施形態では、底部1713およびカラー層1710の部分1714は、実例として、第1のN+ポリシリコン領域1410の上面1411およびパッド窒化物層210の上面213が、周囲環境に露出され、図18に示すように、カラー層1710が、トレンチ1510のサイドウォールに残存するように、RIEプロセスによって取り除かれる。
次に、図19を参照すると、一実施形態では、第2導電性材料(例えば、N+ポリシリコン)領域1910は、図18のトレンチ1510内に形成されている。実例として、第2のN+ポリシリコン領域1910は、図18の構造100(トレンチ1510内に含む)の全上表面において(i)ポリシリコン層(図示せぬ)のCVD、次いで(ii)パッド窒化物層210の上面213が、図19に示すように、周囲環境に露出されるまで、堆積されたポリシリコン層の任意の平坦化、例えば、CMPによって形成されている。
次に、一実施形態では、第2のN+ポリシリコン領域1910の上部1910aは、実例として、RIEプロセスによって取り除かれ、図20に示すように、第2のN+ポリシリコン領域1910の底部1910bがもたらされる。以下、底部1910bは、第2のN+ポリシリコン領域1910bと称する。一実施形態では、図20に示すように、第2のN+ポリシリコン領域1910bの上面1911は、半導体基板110の上面115より低いレベルにある。
次に、図20を参照して、一実施形態で、カラー層1710の露出部分は、実例として、ウェットエッチングによって取り除かれ、カラー層1710’がもたらされ、図21に示すように、トレンチ2010がもたらされる。
次に、図22を参照すると、一実施形態では、第3の導電性材料(例えば、N+ポリシリコン)領域2210が、図21のトレンチ2010内に形成されている。実例として、(i)図21の構造100(トレンチ2010を含む)全上表面においてポリシリコン層(図示せぬ)のCVD、(ii)パッド窒化物層210の上面213が周囲環境に露出されるまで、堆積されたポリシリコン層の任意の平坦化、例えば、CMP、次いで、(iii)第3のN+ポリシリコン領域2210の上面2215が、半導体基板110の上面115と同じレベルにあるように、第3のN+ポリシリコン領域2210の埋め込みによって形成されている。
次に、一実施形態では、第3のN+ポリシリコン領域2210のドーパントは、後の高温(例えば、700〜1100℃)プロセスで半導体基板110に拡散して、図23に示すように、埋設ストラップ領域2310がもたらされる。
次に、図24を参照すると、一実施形態では、STI(浅いトレンチ絶縁)領域2410が、本技術分野において公知のプロセスによって形成されている。パッド窒化物層210およびパッド酸化層120は、STI形成前後に取り除かれる。
次に、図25を参照して、一実施形態では、ゲート誘電体層2520、ゲート電極2530、第1のソース/ドレイン領域2510a、その関連する接触領域2560、およびアクセス・トランジスタ2540の第2のソース/ドレイン領域2510bは、従来の方法によって形成されて、コンデンサおよびアクセス・トランジスタ2540を含むDRAMセルがもたらされる。コンデンサが、コンデンサ誘電体層1310’、第1のコンデンサ電極1110(N+埋設プレート1110である)、第2のコンデンサ電極1410b+1910b+2210(第1のN+ポリシリコン領域1410b、第2のN+ポリシリコン領域1910bおよび第3のN+ポリシリコン領域2210を含む)、およびコンデンサの第2のコンデンサ電極1410b+1910b+2210を、アクセス・トランジスタ2540の第1のソース/ドレイン領域2510aに電気的に接続するために使用される埋設ストラップ領域2310を含むことに留意するべきである。
望まれないVPT(縦型寄生トランジスタ)が、基板、ゲート電極、ゲート誘電体層、チャンネル領域、第1のソース/ドレイン領域および第2のソース/ドレイン領域を含むことに留意するべきである。より詳細には、VPTの基板は、半導体基板110であり、VPTのゲート電極は、第2のN+ポリシリコン領域1910bであり、VPTのゲート誘電体層は、カラー層1710’であり、VPTのチャンネル領域は、傾斜Pウェル1120であり、VPTの第1のソース/ドレイン領域は、N+埋設プレート1110であり、VPTの第2のソース/ドレイン領域は、埋設ストラップ領域2310である。
Pウェル1120のドーピング濃度は、外側にカラー層1710’から離れる場合、傾斜Pウェル1120のドーピング濃度が減少することを意味する傾斜であることに留意すべきである。Pウェルは、埋設プレート1110に自己整合されることも留意すべきである。傾斜Pウェル1120(VPTのチャンネル領域)の形成は、カラー層1710’の隣の最も高いドーピング濃度を有し、VPTの閾値電圧を有効に上げる。本発明による傾斜Pウェルは、N+埋設プレート1110と傾斜Pウェル1120との間の結合を介して、結合漏電電流を著しく増加させることなく、VPTを流れる漏れ電流を低減する。
図26〜30は、本発明の実施の形態による、DRAMセル構造200を形成する第2の製造工程を示す。
図26を参照すると、一実施形態では、第2の製造プロセスは、構造200で開始する。実例として、図26の構造200の製造は、図15の構造100の製造に類似している。傾斜Pウェル1120は、第1の実施の形態よりこの実施の形態で大きなドーピング濃度を有することが好ましい。実例として、傾斜Pウェル1120のドーピング濃度は、5×1017/cm〜1019/cmであることが好ましく、1018〜5×1018/cmであることが好ましい。
次に、一実施形態では、コンデンサ誘電体層1310の露出部分は、実例として、ウェットエッチングによって取り除かれて、図27に示すように、コンデンサ誘電体層1310”がもたらされる。
次に、図28を参照すると、一実施形態では、第2のN+ポリシリコン領域2810は、図27のトレンチ1510内に形成されている。実例として、第2のN+ポリシリコン領域2810は、(i)図27の構造200(トレンチ2610内に含む)の全上表面においてもポリシリコン層(図示せぬ)のCVD、次いで、(ii)パッド窒化物層210の上面211が周囲環境に露出されるまで、堆積されたポリシリコン層の任意の平坦化、例えば、CMP、次いで、(iii)第2のN+ポリシリコン領域2810の上面2815が、半導体基板110の上面115と同じレベルにあるように、第2のN+ポリシリコン領域2810を埋め込むことによって形成されている。
次に、一実施形態では、第2のN+ポリシリコン領域2810のドーパントは、後の高温(例えば、700〜1100℃)プロセスで半導体基板110中に拡散し、図29に示すように、埋設ストラップ領域2910がもたらされる。
次に、図30を参照すると、一実施形態では、STI領域3040は、本技術分野において公知の従来のプロセスによって、半導体基板110内に形成されている。パッド窒化物層210およびパッド酸化層120は、STI形成後に取り除かれる。
次に、一実施形態では、ゲート誘電体層3020、ゲート電極3030、第1のソース/ドレイン領域3010a、その関連する接触領域3060およびアクセス・トランジスタ3050の第2のソース/ドレイン領域3010bが、従来の方法によって形成されて、コンデンサおよびアクセス・トランジスタ3050を含むDRAMセルがもたらされる。コンデンサは、コンデンサ誘電体層1310”、第1のコンデンサ電極1110(N+埋設プレート1110である)、第2コンデンサ電極1410b+2810(第1のN+ポリシリコン領域1410bおよび第2のN+ポリシリコン領域2810を含む)、およびコンデンサの第2のコンデンサ電極1410b+2810をアクセス・トランジスタ3050の第1のソース/ドレイン領域3010aに電気的に接続するために使用される埋設ストラップ領域2910を含むことを留意するべきである。
コンデンサ誘電体層1310”の隣の最も高いドーピング濃度を有し、したがって、有効にVPTの閾値電圧を増加する傾斜Pウェル1120のために、VPTを流れる漏れ電流は、結合漏れ電流を著しく増加させることなく、著しく低減される。更に、図30のPウェル1120は、第1の実施の形態のPウェルより大きなドーピング濃度を有しているので、VPTの閾値電圧は、さらに増加される。従って、図25(第1の製造プロセスの)のカラー層1710’などのカラー層は、除去することができる。その上、カラー層の厚みが、トレンチ寸法によって制限されるので、カラー層の厚みをあまりに増加させることは、基本原則としてサイズの小さいトレンチ技術に適用可能ではない。
上述された実施の形態では、N+埋設プレート1110、第1のN+ポリシリコン領域1410b、第2のN+ポリシリコン領域1910b、第3のN+ポリシリコン領域2210、埋設ストラップ領域2310、第1および第2ソース/ドレイン領域2510a、2510b、第2のN+ポリシリコン領域2810、埋設ストラップ領域2910および第1および第2のソース/ドレイン領域3010a、3010bのドーピング極性は、N型であるが、傾斜Pウェル1120のドーピング極性は、P型である。また、埋設プレート1110、第1のポリシリコン領域1410b、第2のポリシリコン領域1910b、第3のポリシリコン領域2210、埋設ストラップ領域2310、第1および第2のソース/ドレイン領域2510a、2510b、第2のポリシリコン領域2810、埋設ストラップ領域2910、および第1、第2のソース/ドレイン領域3010a、3010bのドーピング極性は、P型であり得るが、傾斜ウェル1120のドーピング極性は、N型であり得る。
本発明の特有の実施の形態は、実例の目的のために本明細書に記載されているが、多くの修正および変更が当業者に明らかとなる。従って、添付の請求項は、本発明の真の精神および範囲内に収まるような修正および変更をすべて包含することが意図される。
本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルの第1の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルの第1の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルの第1の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルの第1の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルの第1の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルの第1の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルの第1の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルの第1の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルの第1の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルの第1の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルの第1の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルの第1の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルの第1の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルの第1の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルの第1の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルの第1の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルの第1の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルの第1の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルの第1の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルの第1の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルの第1の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルの第1の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルの第1の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルの第1の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有するDRAMセルの第1の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有する他のDRAMセルの第2の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有する他のDRAMセルの第2の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有する他のDRAMセルの第2の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有する他のDRAMセルの第2の製造プロセスを示す。 本発明の実施例による、自己整合した傾斜Pウェルを有する他のDRAMセルの第2の製造プロセスを示す。

Claims (5)

  1. (a)半導体基板と、(b)半導体基板内のトレンチとを含み、該トレンチは、サイドウォールおよびボトムウォールを含み、サイドウォールは上側壁部および下側壁部を含む、半導体構造を準備するステップと、
    第1のドープ半導体領域および第2ドープ半導体領域を形成するステップであって
    第1のドーパンソース層をボトムウォールおよびトレンチの下側壁部の内側に形成し、第2のドーパンソース層をトレンチの上側壁部の内側に形成し、第2のドーパンソース層の厚さが20〜300Åに対して第1のドーパント層の厚さを400Åより大きくして形成して、熱処理において第1のドープ半導体領域および第2ドープ半導体領域を形成し、
    第1のドープ半導体領域は、(i)トレンチの下側壁部の回りを包み、(ii)ボトムウォールおよびトレンチの下側壁部に接し、
    第2のドープ半導体領域は、トレンチの上側壁部の回りを包むとともに接し、
    第2のドープ半導体領域は、第1のドープ半導体領域に自己整合し、第1のドープ半導体領域は、第1のドーピング極性を電気的に示すドーパントを含み、
    第2のドープ半導体領域は、第1のドーピング極性に反対の第2ドーピング極性を電気的に示すドーパントを含むステップと、
    第1のドープ半導体領域および第2のドープ半導体領域の形成後、トレンチ内に誘電体層および電気導電性領域を形成するステップであって、
    誘電体層は、サイドウォールおよびトレンチのボトムウォール上にあり、
    誘電体層は、コンデンサ誘電部およびカラー誘電部を含み、
    電気導電性領域は、第1のドーピング極性のドーパントを含み、
    電気導電性領域は、第1の部分、第2の部分および第3の部分を含み、
    第2の部分は、第1の部分上に電気的に接続され、第3の部分は、第2の部分上に電気的に接続されており、
    カラー誘電体部と第2のドープ半導体領域の接合面から移行し、カラー誘電体部から離れるにつれて、第2のドープ半導体領域のドーピング濃度は減少するステップとを有する半導体製造方法。
  2. 前記電気導電性領域を形成するステップは、トレンチ内に電気導電性領域の第1の部分を形成するステップと、
    トレンチ内に、第1の部分上に電気的に接続された電気導電性領域の第2の部分を形成するステップと、
    トレンチ内に、電気導電性領域の第3の領域を第2の部分上に形成するステップとを有する請求項の方法。
  3. 前記第1のドープ半導体領域および第2のドープ半導体領域を形成するステップは、
    下側壁部およびトレンチのボトムウォール上に第1のドーピングソース領域を形成するステップであって、第1のドーピングソース領域は、第1のドーピング極性のドーパントを含むステップと、
    第1のドーピングソース領域の形成後に、トレンチの上側壁部上に第2ドーピングソース領域を形成するステップであって、第2のドーピングソース領域は、第1のドーピング極性と反対の第2のドーピング極性のドーパントを含むステップと、
    第2のドーピングソース領域の形成後、半導体構造をアニールして、第1および第2のドーピングソース領域から半導体基板中にドーパントを同時に拡散し、第1のドープ半導体領域および第2のドープ半導体領域をそれぞれもたらすステップとを有する請求項の方法。
  4. 前記誘電体層および電気導電性領域を形成するステップは、
    下側壁部およびトレンチのボトムウォール上にコンデンサ誘電体部を形成するステップと、
    トレンチ内に電気導電性領域の第1の部分を形成するステップと、
    トレンチの上側壁部上にカラー誘電体部を形成するステップと、
    トレンチ内の第1の部分上に接続された電気導電性領域の第2の部分を形成するステップであって、カラー誘電体部は、電気導電性領域の第2の部分と第2のドープ半導体領域の間に挟まれるステップと、
    トレンチ内の第2の部分上に電気導電性領域の第3の部分を形成するステップとを有する請求項の方法。
  5. さらに、埋設ストラップ領域を形成するステップを有し、
    埋設ストラップ領域は、電気導電性領域の第3の部分と第2のドープ半導体領域の両方と直接接触しており、
    埋設ストラップ領域は、第1のドーピング極性を有するドーパントを含む請求項の方法。
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