JP5283312B2 - エアー式荷役機械及びその制御方法 - Google Patents
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Description
図6に示すように、荷役機械101の本体103の内部には空気圧シリンダ120(以下、「シリンダ」という)が配設され、シリンダ120のピストンロッド120aの先端部には昇降機構105のアーム104がリンク機構で連結されている。
このリンク機構はアーム104の上昇下降動作時の力点となるとともに、アーム104は本体103内部で支持されこの支持部がアーム104の支点となっている。
さらにアーム104の先端部には操作グリップ109aを備えた操作ボックス109とクランプ機構108が設けられ、これにより荷役物Qを把持できるようになっている。
この場合、例えば、操作グリップ109aを上方向に操作すると、シリンダ120にはエアー給排気制御回路110を介してエアーが給気され、これによりシリンダ120にエアーが給気されると、シリンダ120のピストンロッド120aは図中下方向に動作し、アーム104先端部のクランプ機構108で把持された荷役物Qは、てこの原理で上方向に移動する。
図7において、操作ボックス109の上昇ボタン109bが押されると、制御回路124は同上昇ボタン109bの押下情報を読み取り、制御回路124の出力制御ポートbをオンにする。
また、下降ボタン109cが押されると、制御回路124は下降ボタン109cの押下情報を読み取り、制御回路124の出力制御ポートaをオンにする。
バランス制御モードに切り換える場合は、オペレータはまずクランプ機構108により荷役物Qを把持し、さらに前記上昇ボタン109bを操作し、荷役物Qを吊り上げて浮かした状態(地切り状態)に操作しておく必要がある。
図7において、上昇ボタン109bが押されると、エアー源121→流量制御弁125b→方向切換弁123a→方向切換弁123b→シリンダ120への経路を経てエアーがシリンダ120に供給される。
供給側エアー源121のエアー圧をPo、シリンダ120内のエアー圧をPsとすると、シリンダ120に供給されるエアー量は、エアー源121とシリンダ120内のエアー圧の圧力差(Po−Ps)と流量制御弁125aの有効断面積で決まる。
この場合、把持した荷役物Qが重ければ重い程、動作速度は低下してしまうことになる。
図8(b)に示すように、下降時では、シリンダ120から排気されるエアー流量は、シリンダ120と大気圧間のエアー圧力差、及び流量制御弁125aの有効断面積で決まる。
上記の問題を解決するための技術として、例えば、特開2000−169100号公報に示されるものが知られている。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記圧力調整出力手段として、圧力比例制御弁を有する手段を用いるものである。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2のいずれか1項記載の発明において、前記流量制御手段として、流量可変の制御弁を有する手段を用いるものである。
請求項4記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項記載の発明において、前記圧力調整出力手段と前記空気圧シリンダとを直接接続するように切換可能に構成されているものである。
請求項5記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか1項記載のエアー式荷役機械を制御する方法であって、前記空気圧シリンダに対して亜音速領域の流量のエアーが供給されるように、前記エアー式駆動部のエアーの圧力に対する前記圧力調整出力手段の出力エアー圧力を制御するものである。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の発明において、前記圧力調整出力手段の出力エアー圧力と、前記空気圧シリンダのエアーの圧力との絶対圧力比を用いて昇降機構の速度制御を行うものである。
図1は、本発明に係る荷役機械の実施の形態の外観構成を示す概略図、図2は、同荷役機械の動作概念を示す概略構成図である。
図1に示すように、本実施の形態の荷役機械1は、鉛直に立設された支柱2を有し、この支柱2の上部に制御ボックス3が設けられている。
また、第1のアーム4aは、支柱2の中心軸を中心にして水平方向に旋回するように支持されている。
また、第3のアーム4cの下部には、操作グリップ9aを有する操作ボックス9が取り付けられている。
図3に示すように、本実施の形態においては、エアー源21から供給されるエアーの圧力を所定の圧力に調整してシリンダ20に出力する圧力比例制御弁(圧力調整出力手段)22が、エアー源21の後段に設けられている。
さらに、オペレータから操作グリップ9aに加えられた力を図示しない力センサで検出して制御回路24に出力するように構成されている。
本実施の形態においては、荷役物Q又はアーム4を直接持って動かすバランス制御モードと、操作グリップ9aを操作してアーム4を動かすクレーン制御モードの2つの制御モードがある。
荷役物Qを吊り上げた状態でオペレータがバランスモード設定ボタン30を押すことにより、制御回路24は、まずシリンダ20内のエアー圧をエアー圧力センサー26によって読み込みその値を検出する。
バランス制御モードでは、圧力比例制御弁22とシリンダ20を流量制御弁25を介さず直結されるようにする。
このような動作原理によりバランス制御モード時においては、荷役機械1はオペレータの僅かな操作力により荷役物Qを自由に昇降させて搬送することができる。
クレーン制御モードでは、制御回路24の出力制御ポートAをオフにするとともに、方向切換弁23をポートH側に切り換え、圧力比例制御弁22とシリンダ20の間に流量制御弁25が接続されるようにする。
このとき流量制御弁25を介してシリンダ20に給排気されるエアー流量について、図4に示す上昇及び下降時の動作原理図を用いて説明する。
Qu = 120×S×(Pp+0.1)×{273/(273 + t)}1/2 ・・・・・・・(1)
ロ)(Ps+0.1)/(Pp+0.1)>0.528[亜音速流れの場合]
Qu=240×S×{(Ps+0.1)×(Pp -Ps)}1/2×{273/(273 +t)}1/2・・・・(2)
これに対し、本発明では、圧力比例制御弁22の出力エアー圧を制御して常に(2)式の亜音速流れの状態で回路を制御する制御方式を採用している。
(2)式のQu を(3)式に代入すると、
Vu = 240×S×{(Ps + 0.1)×(Pp - Ps)}1/2×{273/(273 + t)}1/2
× {0.1/(Ps + 0.1)} ×{(273 + t) /273}
=240×S×0.1×{(Ps+0.1)×(Pp -Ps)/(Ps + 0.1)2}1/2×{273/(273 +t)}1/2×{(273 +t) /273}
= 24×S ×[{(Pp + 0.1)-(Ps + 0.1)}/(Ps + 0.1)]1/2×{(273 + t)/273}1/2
= 24×S × {(Pp + 0.1)/(Ps + 0.1)-1}1/2 × {(273 + t)/273}1/2
Vu≒24 ×S ×{(Pp + 0.1)/(Ps + 0.1)- 1}1/2 ・・・・・・・・・(4)
したがって、シリンダ20のピストンロッド20aの移動速度すなわちピストンロッド20aにリンクされた昇降機構5の上昇速度は、流量制御弁25の有効断面積Sを固定とした場合、圧力比例制御弁22の出力エアー圧Ppとシリンダ20内のエアー圧Psの絶対圧力比を制御することにより、自由に制御することが可能になる。
Pp = Ku×(Ps + 0.1) - 0.1 ・・・・・・・・・(5)
νu=4×105×S×(Ku −1)1/2/Ss (但し、1.894>Ku≧1 )・・・・・・・(6)
昇降機構5を下降させる場合には、制御回路24は、圧力比例制御弁22の出力エアー圧Ppをシリンダ20内のエアー圧Psよりも低く設定する必要がある。
Pp=Kd×(Ps + 0.1) - 0.1・・・・・・・・・(8)
νd = 4×105×S×{(1/Kd)−1}1/2/Ss (但し、0.528<Kd≦1 )・・・(9)
そして、この状態から、絶対圧力比Kuを徐々に大きくしていき、定速度状態では絶対圧力比Kuを最大にして固定する(但し、絶対圧力比Ku<1.894)。
例えば、上記実施の形態では、圧力比例制御弁22とシリンダ20間に流量制御弁25を介在させるように構成したが、本発明はこれに限られず、圧力比例制御弁22とシリンダ20の接続に、流量制御弁25に代えて有効断面積が小さい配管を用いることも可能である。
Pp=Ps ± ΔP(+:上昇時、−:下降時)
この場合、上記絶対圧力比の二乗を一定となるように設定したり、上記圧力差の整数倍を一定に設定することが考えられる。
さらに、本発明のエアー制御系はシンプルで制御も簡単のため、電気式回路、エアー式回路及びその組み合わせた回路で実現することができるものである。
Claims (6)
- 上下方向に移動自在に構成され、所定の荷役物を保持して昇降させる昇降機構を、オペレータの操作部の操作により、所定のエアー源に接続された空気圧シリンダからなる駆動部によって駆動するエアー式荷役機械であって、
前記空気圧シリンダ内のエアーの圧力を検出する圧力センサーと、
前記エアー源から供給されるエアーの圧力を所定の圧力に調整して出力する圧力調整出力手段と、
前記圧力調整出力手段から出力されるエアーの流量を制御して前記空気圧シリンダに供給する流量制御手段とを有し、
前記圧力調整出力手段と前記空気圧シリンダとの間で給排気を行う際、当該圧力調整出力手段から出力されるエアーの圧力を、前記操作部からの命令と、前記圧力センサーにて得られた前記空気圧シリンダ内のエアーの圧力のみに基づいて制御し、かつ、当該圧力調整出力手段から出力されるエアーの流量を前記流量制御手段によって所定の値に低下させて前記空気圧シリンダに供給するように構成されているエアー式荷役機械。 - 前記圧力調整出力手段として、圧力比例制御弁を有する手段を用いる請求項1記載のエアー式荷役機械。
- 前記流量制御手段として、流量可変の制御弁を有する手段を用いる請求項1又は2のいずれか1項記載のエアー式荷役機械。
- 前記圧力調整出力手段と前記空気圧シリンダとを直接接続するように切換可能に構成されている請求項1乃至3のいずれか1項記載のエアー式荷役機械。
- 請求項1乃至4のいずれか1項記載のエアー式荷役機械を制御する方法であって、
前記空気圧シリンダに対して亜音速領域の流量のエアーが供給されるように、前記エアー式駆動部のエアーの圧力に対する前記圧力調整出力手段の出力エアー圧力を制御するエアー式荷役機械の制御方法。 - 前記圧力調整出力手段の出力エアー圧力と、前記空気圧シリンダのエアーの圧力との絶対圧力比を用いて昇降機構の速度制御を行う請求項5記載のエアー式荷役機械の制御方法。
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