JP5282363B2 - 表示素子、画像表示装置及び画像表示システム - Google Patents
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請求項15に記載の発明は、請求項8乃至14のいずれか一項に記載の表示素子において、前記中空構造物は、独立した複数の凹部を有し、該凹部の開口部が狭くなっている基板上に、可塑性を有する膜を形成した後、該膜が形成された基板の該膜が形成された側を減圧状態にすることにより形成されていることを特徴とする。
(2)中空構造物の開口部を有する壁面の厚さ及び開口部を有する壁面に対向する壁面の厚さが0.01〜10μm、好ましくは0.05〜5μmであること
(3)開口部を有する壁面及び開口部を有する壁面に対向する壁面の、セル壁との交差部を断面視すると、曲率半径が0.1〜50μm、好ましくは1〜10μmの曲線であること
(4)開口部を封止する樹脂は、厚さが0.1〜10μm、好ましくは0.5〜5μmの膜であること
なお、各部分の厚さ、曲率半径等は、表示素子又は中空構造物の断面を走査型電子顕微鏡等で観察することによって、測定することができ、任意の10箇所以上を測定して得られる平均値である。
(6)中空構造物の開口部を有する壁面の厚さが0.01〜10μm、好ましくは0.05〜5μmであること
(7)開口部を有する壁面のセル壁との交差部を断面視すると、曲率半径が0.1〜50μm、好ましくは1〜10μmの曲線であること
(8)開口部を封止する樹脂は、厚さが0.1〜10μm、好ましくは0.5〜5μmの膜であること
図5に、本発明の第二の実施形態で用いられる中空構造物の一例を示す。中空構造物30は、貫通孔を有する正四角柱状のセル31を複数有し、複数のセル31が平面状に配置されており、隣接するセル31が有する貫通孔は、セル壁32により仕切られている。さらに、各セル31は、中空構造物30の上部の壁面33に開口部34aを有し、下部の壁面35に開口部34bを有する。また、上部の壁面33のセル壁32との交差部36a及び下部の壁面35のセル壁32との交差部36bを断面視すると、曲線である。なお、交差部36aが断面視曲線である場合、セル壁32とは、変曲点より下の領域を意味し、上部の壁面33とは、セル壁32より上の領域を意味する。また、交差部36bが断面視曲線である場合、セル壁32とは、変曲点より上の領域を意味し、下部の壁面35とは、セル壁32より下の領域を意味する。
図7に示す中空構造物の製造方法を用いて、中空構造物53を製造した。まず、スリットコーターを用いて、基板51上に、可塑性を有する材料として、ポリウレタン水溶液のハイドランWLS−201(大日本インキ化学工業社製)を塗布することにより、可塑性を有する膜52を形成した。次に、可塑性を有する膜52が形成された基板51を真空チャンバー内で減圧し、凹部内の空気を膨張させた。このとき、真空中でポリウレタン中の残留水分を蒸発させ、完全に乾燥、固化させた。減圧する真空度を1kPa以下程度とした場合、中空構造物53の天井部53aに開口部が形成された。
(中空構造物の製造例2)
図7に示す中空構造物の製造方法を用いて、中空構造物53を製造した。まず、スリットコーターを用いて、基板51上に、可塑性を有する材料として、ゼラチンMC−243(ゼライス社製)の5〜30重量%程度の水溶液を塗布することにより、可塑性を有する膜52を形成した。次に、可塑性を有する膜52が形成された基板51を真空チャンバー内で減圧し、凹部内の空気を膨張させた。このとき、真空中でゼラチン中の残留水分を蒸発させ、完全に乾燥、固化させた。ゼラチンの濃度と減圧する真空度により、中空構造物53の天井部53aに開口部が形成されるか否かが決定される。ゼラチンの濃度が低い場合は、減圧する真空度が低くても、開口部が形成され、ゼラチンの濃度が高い場合は、減圧する真空度が高くすると、開口部が形成される。
(中空構造物の製造例3)
図7に示す中空構造物の製造方法を用いて、中空構造物53を製造した。まず、スリットコーターを用いて、基板51上に、可塑性を有する材料として、ポリビニルアルコールのポバールPVA117(クラレ社製)の5〜30重量%程度の水溶液を塗布することにより、可塑性を有する膜52を形成した。次に、可塑性を有する膜52が形成された基板51を真空チャンバー内で減圧し、凹部内の空気を膨張させた。真空中でポリビニルアルコール中の残留水分を蒸発させ、完全に乾燥、固化させた。ポリビニルアルコールの濃度と減圧する真空度により、中空構造物53の天井部53aに開口部が形成されるか否かが決定される。ポリビニルアルコールの濃度が低い場合は、減圧する真空度が低くても、開口部が形成され、ポリビニルアルコールの濃度が高い場合は、減圧する真空度が高くすると、開口部が形成される。
(中空構造物の製造例4)
図7に示す中空構造物の製造方法を用いて、中空構造物53を製造した。まず、アルコキシアクリレートのPEG400DA(ダイセルサイテック社製)に、フッ素系界面活性剤ノベックFC−4430(3M社製)を添加して、アルコキシアクリレートの表面張力を小さくすることにより、可塑性を有する材料とした。次に、スリットコーターを用いて、基板51上に、可塑性を有する材料の溶液を塗布することにより、可塑性を有する膜52を形成した。さらに、可塑性を有する膜52が形成された基板51を真空チャンバー内で減圧し、凹部内の空気を膨張させ、真空度が50kPa程度に達したときに、紫外線を照射し、アルコキシアクリレートを硬化させた。
(中空構造物の製造例5)
図7に示す中空構造物の製造方法を用いて、中空構造物53を製造した。まず、エポキシアクリレートのAQ9(荒川化学工業社製)に、フッ素系界面活性剤ノベックFC−4430(3M社製)を添加して、エポキシアクリレートの表面張力を小さくすることにより、可塑性を有する材料とした。次に、スリットコーターを用いて、基板51上に、可塑性を有する材料の溶液を塗布することにより、可塑性を有する膜52を形成した。さらに、可塑性を有する膜52が形成された基板51を真空チャンバー内で減圧し、凹部内の空気を膨張させ、真空度が50kPa程度に達したときに、紫外線を照射し、エポキシアクリレートを硬化させた。
(電気泳動液の製造)
白色粒子として、酸化チタンR−960(DuPont社製)の表面にメタクリル酸ラウリルをグラフト重合させたものを用いた。また、着色顔料として、カーボンブラックPRINTEX A(degussa社製)の表面にメタクリル酸2−エチルヘキシルをグラフト重合させたものを用いた。次に、分散剤Span85(ICI社製)及び帯電制御剤Solsperse17000(アビシア社製)を用いて、イソパラフィン系炭化水素IsoparG(エクソンモービル社製)中に、白色粒子及び着色粒子を超音波分散させ、電気泳動液を調製した。なお、電気泳動液の組成は、白色粒子(40重量%)、着色粒子(2重量%)、Span85(0.5重量%)、Splsperse17000(0.5重量%)、IsoparG(57重量%)とした。
(実施例1)
図9に示す画像表示装置を製造した。なお、中空構造物としては、製造例1〜5で製造された孔を有する複数のセルが平面状に配置されている中空構造物53(図3、図4参照)を用いた。中空構造物53は、セル壁の厚さが2μm、上部の壁面及び下部の壁面の厚さが1μm、孔の深さが50μm、セル間のピッチが150μmであり、上部の壁面及び下部の壁面のセル壁との交差部を断面視すると、曲率半径が5μmの曲線であった。
(実施例2)
図10に示す画像表示装置を製造した。なお、中空構造物としては、製造例1〜5で製造された孔を有する複数のセルが平面状に配置されている中空構造物53(図3、図4参照)を用いた。中空構造物53は、セル壁の厚さが2μm、上部の壁面及び下部の壁面の厚さが1μm、孔の深さが50μm、セル間のピッチが150μmであり、上部の壁面及び下部の壁面のセル壁との交差部を断面視すると、曲率半径が5μmの曲線であった。
(実施例3)
図11に示す画像表示装置を製造した。なお、中空構造物としては、製造例1〜5で製造された貫通孔を有する複数のセルが平面状に配置されている中空構造物53(図6参照)を用いた。中空構造物53は、セル壁の厚さが2μm、上部の壁面及び下部の壁面の厚さが1μm、貫通孔の深さが50μm、セル間のピッチが150μmであり、上部の壁面及び下部の壁面のセル壁との交差部を断面視すると、曲率半径が5μmの曲線であった。
(実施例4)
図12に示す画像表示装置を製造した。なお、中空構造物としては、製造例1〜5で製造された貫通孔を有する複数のセルが平面状に配置されている中空構造物53(図6参照)を用いた。中空構造物53は、セル壁の厚さが2μm、上部の壁面及び下部の壁面の厚さが1μm、貫通孔の深さが50μm、セル間のピッチが150μmであり、上部の壁面及び下部の壁面のセル壁との交差部を断面視すると、曲率半径が5μmの曲線であった。
(比較例)
中空構造物53の代わりに、深さが50μmで10mm角のセルを用いて、接着層63aを設けなかった以外は、実施例1と同様にして、画像表示装置を作製した。
(評価方法及び評価結果)
電圧駆動回路66から10Vの電圧を印加し、白反射率、黒反射率及びコントラストを、光量測定器を用いて測定した。評価結果を表1に示す。
11、21、31、41 セル
12、22、32、42 セル壁
13、23、33、43 上部の壁面
14、24、34a、34b、44a、44b 開口部
15、25、35、45 下部の壁面
16a、16b、26a、26b、36a、36b、46a、46b 交差部
51 基板
51a 凹部
51b 開口部
52 可塑性を有する膜
53 中空構造物
53a 天井部
61 ITO層
62 PETフィルム
63a、63b 接着層
64 電気泳動液
65 封止膜
66 電圧駆動回路
Claims (19)
- 孔を有する複数のセルが平面状に配置されている中空構造物を有し、
該中空構造物の一つの壁面に、該複数のセルが有する孔の開口部を有し、
該孔内に、一種以上の白色粒子及び/又は着色粒子が溶媒中に分散している分散液を有し、
該開口部は、該溶媒に不溶の樹脂で封止されており、
隣接する該セルが有する孔を隔てる隔壁は、厚さが0.01μm以上10μm以下であり、
該中空構造物は、独立した複数の凹部を有し、該凹部の開口部が狭くなっている基板上に、可塑性を有する膜を形成した後、該膜が形成された基板の該膜が形成された側を減圧状態にすることにより形成されていることを特徴とする表示素子。 - 前記開口部を有する壁面の厚さ及び前記開口部を有する壁面に対向する壁面は、厚さが0.01μm以上10μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の表示素子。
- 前記開口部を有する壁面及び前記開口部を有する壁面に対向する壁面の、隣接する前記セルが有する孔を隔てる隔壁との交差部を断面視すると、曲率半径が0.1μm以上50μm以下の曲線であることを特徴とする請求項1又は2に記載の表示素子。
- 前記樹脂は、厚さが0.1μm以上10μm以下の膜であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の表示素子。
- 孔を有する複数のセルが平面状に配置されている中空構造物を有し、
該中空構造物の一つの壁面に、該複数のセルが有する孔の開口部を有し、
該孔内に、一種以上の白色粒子及び/又は着色粒子が溶媒中に分散している分散液を有し、
該開口部は、該溶媒に不溶の樹脂で封止されており、
該開口部を有する壁面の厚さ及び該開口部を有する壁面に対向する壁面は、厚さが0.01μm以上10μm以下であり、
該中空構造物は、独立した複数の凹部を有し、該凹部の開口部が狭くなっている基板上に、可塑性を有する膜を形成した後、該膜が形成された基板の該膜が形成された側を減圧状態にすることにより形成されていることを特徴とする表示素子。 - 孔を有する複数のセルが平面状に配置されている中空構造物を有し、
該中空構造物の一つの壁面に、該複数のセルが有する孔の開口部を有し、
該孔内に、一種以上の白色粒子及び/又は着色粒子が溶媒中に分散している分散液を有し、
該開口部は、該溶媒に不溶の樹脂で封止されており、
該開口部を有する壁面及び該開口部を有する壁面に対向する壁面の、隣接する該セルが有する孔を隔てる隔壁との交差部を断面視すると、曲率半径が0.1μm以上50μm以下の曲線であり、
該中空構造物は、独立した複数の凹部を有し、該凹部の開口部が狭くなっている基板上に、可塑性を有する膜を形成した後、該膜が形成された基板の該膜が形成された側を減圧状態にすることにより形成されていることを特徴とする表示素子。 - 孔を有する複数のセルが平面状に配置されている中空構造物を有し、
該中空構造物の一つの壁面に、該複数のセルが有する孔の開口部を有し、
該孔内に、一種以上の白色粒子及び/又は着色粒子が溶媒中に分散している分散液を有し、
該開口部は、該溶媒に不溶の樹脂で封止されており、
該樹脂は、厚さが0.1μm以上10μm以下の膜であり、
該中空構造物は、独立した複数の凹部を有し、該凹部の開口部が狭くなっている基板上に、可塑性を有する膜を形成した後、該膜が形成された基板の該膜が形成された側を減圧状態にすることにより形成されていることを特徴とする表示素子。 - 貫通孔を有する複数のセルが平面状に配置されている中空構造物を有し、
該中空構造物の対向する二つの壁面に、該複数のセルが有する貫通孔の開口部を有し、
該貫通孔内に、一種以上の白色粒子及び/又は着色粒子が溶媒中に分散している分散液を有し、
該開口部を有する壁面の一方が有する開口部は、該溶媒に不溶の樹脂で封止されており、
隣接する該セルが有する貫通孔を隔てる隔壁は、厚さが0.01μm以上10μm以下であることを特徴とする表示素子。 - 前記開口部を有する壁面は、厚さが0.01μm以上10μm以下であることを特徴とする請求項8に記載の表示素子。
- 前記開口部を有する壁面の、隣接する前記セルが有する貫通孔を隔てる隔壁との交差部を断面視すると、曲率半径が0.1μm以上50μm以下の曲線であることを特徴とする請求項8又は9に記載の表示素子。
- 前記樹脂は、厚さが0.1μm以上10μm以下の膜であることを特徴とする請求項8乃至10のいずれか一項に記載の表示素子。
- 貫通孔を有する複数のセルが平面状に配置されている中空構造物を有し、
該中空構造物の対向する二つの壁面に、該複数のセルが有する貫通孔の開口部を有し、
該貫通孔内に、一種以上の白色粒子及び/又は着色粒子が溶媒中に分散している分散液を有し、
該開口部を有する壁面の一方が有する開口部は、該溶媒に不溶の樹脂で封止されており、
該開口部を有する壁面は、厚さが0.01μm以上10μm以下であることを特徴とする表示素子。 - 貫通孔を有する複数のセルが平面状に配置されている中空構造物を有し、
該中空構造物の対向する二つの壁面に、該複数のセルが有する貫通孔の開口部を有し、
該貫通孔内に、一種以上の白色粒子及び/又は着色粒子が溶媒中に分散している分散液を有し、
該開口部を有する壁面の一方が有する開口部は、該溶媒に不溶の樹脂で封止されており、
該開口部を有する壁面の、隣接する該セルが有する貫通孔を隔てる隔壁との交差部を断面視すると、曲率半径が0.1μm以上50μm以下の曲線であることを特徴とする表示素子。 - 貫通孔を有する複数のセルが平面状に配置されている中空構造物を有し、
該中空構造物の対向する二つの壁面に、該複数のセルが有する貫通孔の開口部を有し、
該貫通孔内に、一種以上の白色粒子及び/又は着色粒子が溶媒中に分散している分散液を有し、
該開口部を有する壁面の一方が有する開口部は、該溶媒に不溶の樹脂で封止されており、
該樹脂は、厚さが0.1μm以上10μm以下の膜であることを特徴とする表示素子。 - 前記中空構造物は、独立した複数の凹部を有し、該凹部の開口部が狭くなっている基板上に、可塑性を有する膜を形成した後、該膜が形成された基板の該膜が形成された側を減圧状態にすることにより形成されていることを特徴とする請求項8乃至14のいずれか一項に記載の表示素子。
- 前記中空構造物は、可塑性を有する水溶性樹脂を含有することを特徴とする請求項1乃至15のいずれか一項に記載の表示素子。
- 前記中空構造物は、可塑性を有する紫外線硬化性樹脂を紫外線硬化させた樹脂を含有することを特徴とする請求項1乃至15のいずれか一項に記載の表示素子。
- 請求項1乃至17のいずれか一項に記載の表示素子及び該表示素子に電圧を印加する手段を有することを特徴とする画像表示装置。
- 請求項18に記載の画像表示装置を有することを特徴とする画像表示システム。
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