JP5282058B2 - アルツハイマー病の予防および治療方法 - Google Patents
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Description
X2はアミノ酸であって、Cではなく、
X3はアミノ酸であって、Cではなく、
X4はアミノ酸であって、Cではなく、
X5はアミノ酸であって、Cではなく、
X6はアミノ酸であって、Cではなく、
また、X1X2X3X4X5X6はDAEFRHではない。)
の、アルツハイマー病(AD)ワクチン製造のための使用を提供する。ここで、該化合物は天然のAβN末端配列DAEFRHに特異的な抗体と結合する能力があり、さらにその五量体は天然のAβN末端配列DAEFRHに特異的な抗体と結合する能力がある。
好ましくは、本発明に従って使用される化合物はペプチドを包含しまたはペプチドより構成され、ここで
X1はGまたは水酸基を有する若しくは負電荷を負ったアミノ酸であって、好ましくはE、Y、S、またはDであり;
X2は疎水性のアミノ酸または正電荷を負ったアミノ酸であって、好ましくはI、L、V、K、W、R、Y、F、またはAであり;
X3は負電荷を負ったアミノ酸であって、好ましくはDまたはEであり;
X4は芳香族アミノ酸またはLであって、好ましくはY、F、またはLであり;
X5はH、K、Y、F、またはRであって、好ましくはH、F、またはRであり;
X6はS、T、N、Q、D、E、R、I、K、Y、またはGであって、好ましくはT、N、D、R、I、またはGであり;
X2はアミノ酸であって、Cではなく、
X3はアミノ酸であって、Cではなく、
X4はアミノ酸であって、Cではなく、
X5はアミノ酸であって、Cではなく、
X6はアミノ酸であって、Cではなく、
また、X1X2X3X4X5X6はDAEFRHではない。)
を含むペプチドを包含するペプチド化合物ライブラリーを提供し、さらに、該方法は当該ペプチドライブラリーを該抗体と接触させ、該抗体と結合するそのペプチドライブラリー構成物を単離する工程を含む。
X2は天然アミノ酸であって、Cではなく、
X3は天然アミノ酸であって、KまたはCではなく、
X4は天然アミノ酸であって、KまたはCではなく、
X5は天然アミノ酸であって、Cではなく、
X6は天然アミノ酸であって、PまたはCではなく、
また、X1X2X3X4X5X6はDAEFRHではない。)
を含むペプチドを包含するペプチド化合物ライブラリーを提供し、さらに、該方法は当該ペプチドライブラリーを該抗体と接触させ、該抗体と結合するそのペプチドライブラリー構成物を単離する工程を含む。
好ましくは、該ペプチドは該ライブラリー中個別の形態で、例えばMULTIPIN(商標)ペプチド化学で可能なように、特に固体表面上に固定化して提供される。該ライブラリーはまたペプチド混合物としても提供され、抗体:ペプチド複合体が抗体結合の後に単離される。或いは、抗体を固定化してからペプチドライブラリーを(懸濁液または溶液で)その固体化抗体と接触させてもよい。
また好ましくは、スクリーニング抗体(またはペプチドライブラリー構成物)に適当なマーカーを含ませ、ライブラリーのペプチドと結合した抗体若しくは抗体:ペプチド複合体の単離若しくは検出を可能とする。適当なマーカー系(ビオチン化、蛍光、放射線活性、磁気マーカー、発色マーカー、二次抗体)は当業者により容易に利用できる。
本発明に従ってエピトープを単離するためのさらに適切な技術はファージ-ペプチドライブラリーのスクリーニングであり例えばWO03/020750に記載がある。
本発明を以下の実施例および図によって更に説明するが、当然ながらこれらに限定されるものではない。
6量体ペプチドDAEFRH(天然のN端Aβ42配列)をウシ血清アルブミンBSA(ハプテン担体効果を利用)と結合させ、CFA(初回の注射)およびIFA(ブースター注射)中に乳化してマウスをワクチン化する。DAEFRHペプチド特異的、抗体産生ハイブリドーマをELISA(DAEFRHペプチド被膜化ELISAプレート)で検出する。ペプチドSEVKMDAEFRH(天然N端延長配列、APP由来、Aβ42由来配列DAEFRHを含む)を陰性対照ペプチドとして使用する。N端にフリーのアスパラギン酸を有するAβ42由来ペプチドと、フリーのアスパラギン酸を持たないAPP由来ペプチドを区別しないので、延長したペプチドDAEFRHを認識するハイブリドーマは除外する。
Reinke 等、2000の方法を適用し、N端にフリーのアスパラギン酸を有しAβ種に特異的な抗体(好ましくはモノクローナル抗体)に結合するペプチドライブラリーをスクリーニングすることにより、本発明のミモトープを見出した。他の方法は市販品として入手できるMULTIPIN(商標)ペプチド技術である。
MULTIPIN(商標)ペプチド技術は、特別に調製されたポチエチレンのピン上におけるペプチド合成を含む。当該ピンはブロック上に装着されフォーマットは多くの生物学的試験で使用される標準的な8x12のミクロチタープレートと互換性がある。ピン結合ペプチド(共有結合によりそのピンに結合したままの非切断ペプチド)および液相ペプチド(ピン表面から切断されたもの)の両ペプチドがこの方法で製造できる。マルチピン合成系に基づくと、ペプセットは多くのペプチドのスクリーニングと同時合成を可能にする。
ペプセットペプチドは種々の化学修飾されたものが利用可能であり、アセチル化、ビオチン化、ホスホリル化、環状化等されたものを含む。液層(切断)のペプチドは凍結乾燥粉末として市場に出される。
本実施例では、実施例1に記載の抗体はペプチドライブラリーのスクリーニングに使用される。しかし、いずれの抗体もDAEFRH配列を認識するが、Aβ分子の天然N末端延長配列(例えば、MDAEFRH、KMDAEFRH、SEVKMDAEFRHまたは完全なアミロイド(前駆体)タンパク、APP)は認識せず、Johnson-Wood 等、1997に記載のとおりである。
2.1:ライブラリー1
この6量体ライブラリーは以下の配列のペプチドを含む(アミノ酸1位−6位):
1位:D、KおよびCを除くすべての天然アミノ酸(17の可能性)
2位:A、KおよびCを除くすべての天然アミノ酸(17の可能性)
3位:E、KおよびCを除くすべての天然アミノ酸(17の可能性)
4位:F、KおよびCを除くすべての天然アミノ酸(17の可能性)
5位:R、KおよびCを除くすべての天然アミノ酸(17の可能性)
6位:H、K、CおよびPを除くすべての天然アミノ酸(16の可能性)
1位が特異的にアスパラギン酸、
2位が特異的にアラニン、
3位が特異的にグルタミン酸、
4位が特異的にフェニルアラニン、
5位が特異的にアルギニン、かつ
6位が特異的にヒスチジンのペプチド
合成はすべての所望のアミノ酸(アミノ基および側鎖は保護済)1mmoleを秤量することから始まる。その後、Asn、Gln、Gly、Ile、Leu、Met、Pro、Ser、Thr、Trp、Tyr、およびValの混合物が作製された。それぞれの位置に特異的に、以下のアミノ酸が添加される;
1位(混合物1):Ala、Glu、Phe、Arg、His
2位(混合物2):Asp、Glu、Phe、Arg、His
3位(混合物3):Asp、Ala、Phe、Arg、His
4位(混合物4):Asp、Ala、Glu、Arg、His
5位(混合物5):Asp、Ala、Glu、Phe、His
6位(混合物6):Asp、Ala、Glu、Phe、Arg(Proなし)
アミノ酸残基混合物6 1 mmole
樹脂(反応基0.91mmole) 611 mmole
ジクロロメタン 15 ml
ジイソプロピルエチルアミン 5.5当量=5 mmole(871μl)
密度を定量するため、樹脂の一部5.66 mgを20%ピペリジン/DMF 1mlで30分間処理する。混合物を遠心分離し、上澄中の遊離したFmoc基を光度的に定量する(301nm、減衰係数7800 M(e-1))。樹脂の密度は0.49 mmol/gである。
6量体ペプチドEIDYHR、ELDYHR、およびEVDYHRは上記実施例1で作製したモノクローナル抗体により検出されるミモトープの例である。
この6量体ライブラリーは以下の配列のペプチドを含む(アミノ酸1位−6位):
1位:D(固定)
2位:A、KおよびCを除くすべての天然アミノ酸(17の可能性)
3位:E、KおよびCを除くすべての天然アミノ酸(17の可能性)
4位:F、KおよびCを除くすべての天然アミノ酸(17の可能性)
5位:R、KおよびCを除くすべての天然アミノ酸(17の可能性)
6位:H、K、CおよびPを除くすべての天然アミノ酸(16の可能性)
6量体ペプチドDIDYHR、DLDYHR、およびDVDYHRは上記実施例1で作製したモノクローナル抗体により検出されるミモトープの例である。
第三のペプチドライブラリーがミモトープ配列の解明のための追加的な手段として使用される。このライブラリーはオリジナルの配列を含み、原エピトープとより密接に関連したミモトープの検出を可能とする。
この6量体ライブラリーは以下の配列のペプチドを含む(アミノ酸1位−6位):
1位:KおよびCを除くすべての天然アミノ酸(18の可能性)
2位:KおよびCを除くすべての天然アミノ酸(18の可能性)
3位:KおよびCを除くすべての天然アミノ酸(18の可能性)
4位:KおよびCを除くすべての天然アミノ酸(18の可能性)
5位:KおよびCを除くすべての天然アミノ酸(18の可能性)
6位:K、CおよびPを除くすべての天然アミノ酸(17の可能性)
6量体ペプチドDIDYRR、DLDYRR、およびDVDYRRは上記実施例1で作製したモノクローナル抗体により検出されるミモトープの例である(1位のDおよび5位のRは原エピトープと同じである。)。
このペプチドライブラリー4は5 x 18 = 90ペプチドからなり、Mimotopes Ltd.(フランス国パリ;製造者のガイドライン参照)より市販品として購入でき、天然N末端Aβ42配列DAEFRHに従ってデザインされている。
1位:D(固定)
2位:KおよびCを除くすべての天然アミノ酸(18の可能性)
3位:KおよびCを除くすべての天然アミノ酸(18の可能性)
4位:KおよびCを除くすべての天然アミノ酸(18の可能性)
5位:KおよびCを除くすべての天然アミノ酸(18の可能性)
6位:KおよびCを除くすべての天然アミノ酸(18の可能性)
上記の通り、ペプチドライブラリー1、2および3をアプライドバイオシステムズ431Aペプチドシンセサイザーを用いて古典的Fmoc化学に従い作製する。市販品として入手できるペプチドライブラリー4は製造者の記述に従って作製する(上記並びにホームページwww.mimotopes.com参照)。90ペプチドのC末端はピンに結合している。
該ペプチドライブラリーを100%DMSOに溶解する(最終濃度10mg/ml)。
該ペプチド溶液をPBSでさらに希釈する。
ペプチド混合物をELISAプレート(Nunc Maxisorp、Germany)上に終夜(4℃)で被膜化し、500μg/ウェルから出発して滴定により100ng/ウェルとする。
該プレートをPBS/ツイーン20(0.1%v/v)で3回洗浄する。
該プレートをPBS/BSAでブロックする(室温で2時間)。
該プレートにビオチン化DAEFRH特異的mAb(PBS中10μg/ml)を加えて室温で4時間インキュベートする。
該プレートをPBS/ツイーンで3回洗浄する。
該プレートにストレプトアビジン-ホースラディシュ・ペルオキシダーゼを添加してインキュベートする(室温で30分間)。
該プレートをPBS/ツイーンで5回洗浄する。
該プレートをABTS+H2O2(0.1%w/v;10分間から45分間)とともにインキュベートし、クエン酸を添加して反応を停止させ、光度的な評価を実施する(波長405nm)。
3.1追加的ライブラリー
上記の4ライブラリー(2.1、2.2、2.3、および2.4参照)に加えて、ミモトープ配列を明らかにするため、第五のライブラリーを使用する。この6量体ライブラリーはEMCミクロコレクションズ(Tubingen Germany)より市販品として入手できるが、114の異なるヘキサペプチド混合物を包含し、混合物について一つの位置がCを除くすべての天然アミノ酸のひとつで定義され(19の可能性)、他の5つの位置は変数である。
混合物01:AXXXXX
混合物02:XAXXXX
混合物03:XXAXXX
混合物04:XXXAXX
混合物05:XXXXAX
混合物06:XXXXXA
混合物07:RXXXXX
混合物08:XRXXXX
混合物09:XXRXXX
混合物10:XXXRXX
混合物11:XXXXRX
混合物12:XXXXXR
従って、混合物13から114はCを除くすべての天然アミノ酸を用いてデザインされる。
Fig.2およびFig.3は、上記の五つのライブラリーに包含され、かつ得られたミモトープペプチドについての阻害試験の結果を示す。該ミモトープペプチドはモノクローナル抗体による認識に際し、原エピトープと競合する。原エピトープおよびミモトープペプチドはタンパク質担体とのカップリングのためにC末端に追加的なC残基を含む(望ましいならば)。
ペプチド 1737 DAEFRH
ペプチド 3001 DKELRI
ペプチド 3002 DWELRI
ペプチド 3003 YREFFI
ペプチド 3004 YREFRI
ペプチド 3005 YAEFRG
ペプチド 3006 EAEFRG
ペプチド 3007 DYEFRG
ペプチド 3008 ELEFRG
ペプチド 3009 SFEFRG
ペプチド 3010 DISFRG
ペプチド 3011 DIGWRG
ELISAプレート(Nunc Maxisorp)を原ペプチドエピトープDAEFRH(C末端をCで延長し、ウシ血清アルブミンBSAと結合させた)で被膜化して濃度0.1μg/ml ペプチド-BSA(100μl/ウェル、12h、4℃)とする。PBS/BSA 1%(200μl/ウェル、12h、4℃)でブロックした後、プレートをPBS/ツイーンで3回洗浄する。その後、ビオチン化モノクローナル抗体(1:2000、50μl/ウェル)およびペプチド(50μl/ウェル) 50、5、0.5、0.05、0.005、および0.0005μg/mlを37℃、20分間で加える。プレートをPBS/ツイーンで3回洗浄し、ホースラディシュ・ペルオキシダーゼ(HRP)標識ストレプトアビジン(100μl/ウェル、30分間、RT)でインキュベートする。プレートをPBS/ツイーンで5回洗浄し、ABTS+H2O2(0.1%w/v、10分間から45分間)とともにインキュベートする。クエン酸を添加して反応を停止させ、光度的な評価を実施する(波長405nm)。
Fig.2に示されまたは予想されるように、ペプチド1737 DAEFRHはBSA縮合、プレート結合ペプチドDAEFRHと競合してモノクローナル抗体による認識を阻害する。さらに、ペプチド3003はモノクローナル抗体と原エピトープとの結合を阻害することができない。反対に、ペプチド3001、3002、3004、3005、3006、および3007は(程度は異なるが)エピトープ認識をブロックする。一方、ペプチド3004は高濃度(50μg/ml)においてのみ阻害作用を示すが、ペプチド3001、3006および3007は、阻害作用が強力でIC50は0.5μg/mlより小さい。ペプチド3002および3005は「中間的な」阻害剤でIC50は0.5μg/mlより大きい。
Table 1は上記ライブラリーに包含され、かつこれより得られるミモトープの阻害能を簡潔にまとめる。
Fig.4および5は、5つのライブラリー(既に記載)に含まれ、これらより得られたミモトープペプチドについての阻害試験結果を記載する。該ミモトープペプチドはモノクローナル抗体による認識について原エピトープと競合する。原エピトープおよびミモトープペプチドはC末端(7位)にタンパク質担体と結合(望むならば)するための追加的C残基を含む。
ペプチド 1737 DAEFRH (原エピトープ+C)
ペプチド 1234 KKELRI
ペプチド 1235 DRELRI
ペプチド 1236 DKELKI
ペプチド 1237 DRELKI
ペプチド 1238 DKELR
ペプチド 1239 EYEFRG
ペプチド 1241 DWEFRDA
ペプチド 4002 SWEFRT
ペプチド 4003 GREFRN
ペプチド 4004 WHWSWR
ELISAプレート(Nunc Maxisorp)を原ペプチドエピトープDAEFRH(C末端をC残基で延長し、ウシ血清アルブミンBSAと結合させた)を用いて0.1μg/mlペプチド-BSAの濃度で被膜化する(100μl/ウェル、12H、4℃)。PBS/BSA 1%(200μl/ウェル、12h、4℃)でブロックした後、プレートをPBS/ツィーンで3回洗浄した。その後、ビオチン化モノクローナル抗体(1:2000、50μl/ウェル)と異なる濃度のペプチド(50μl/ウェル)を20分間37℃で添加した。プレートをPBS/ツィーンで3回洗浄し、ホースラディシュ・ペルオキシダーゼ(HRP)標識ストレプトアビジン(100μl/ウェル、30分間、RT)でインキュベートする。プレートをPBS/ツイーンで5回洗浄し、ABTS+H2O2(0.1%w/v、10分間から45分間)とともにインキュベートする。クエン酸を添加して反応を停止させ、光度的な評価を実施する(波長405nm)。
Table 2は上記ライブラリーに包含され、かつこれより得られるミモトープの阻害能を簡潔にまとめる。
Claims (9)
- DKELRI、DWELRI、YAEFRG、EAEFRG、DYEFRG、DRELRI、DKELR、EYEFRG、DWEFRDAおよびSWEFRTから選択されるアミノ酸配列を含む、5から15アミノ酸残基よりなるペプチドであって、そのC末端にシステイン残基を含むペプチドと、そのシステイン残基を介して該ペプチドと結合したタンパク質担体よりなる化合物の、アルツハイマー病(AD)に対するワクチン作製のための使用。
- 当該ペプチドが、6から12アミノ酸残基よりなるペプチドである、請求項1に記載の使用。
- 当該担体がKLHである、請求項1または2に記載の使用。
- 該ワクチンが水酸化アルミニウムを含むことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の使用。
- 該ワクチンが化合物を0.1ngから10mg含むことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の使用。
- DKELRI、DWELRI、YAEFRG、EAEFRG、DYEFRG、DRELRI、DKELR、EYEFRG、DWEFRDAおよびSWEFRTから選択されるアミノ酸配列を含む、5から15アミノ酸残基よりなるペプチドであって、そのC末端にシステイン残基を含むペプチドと、そのシステイン残基を介して該ペプチドと結合したタンパク質担体よりなる化合物を含むアルツハイマー病(AD)に対するワクチン。
- タンパク質担体がKLHであることを特徴とする、請求項6に記載のワクチン。
- さらに水酸化アルミニウムを含むことを特徴とする、請求項6または7に記載のワクチン。
- 該化合物を0.1ngから10mg含むことを特徴とする、請求項6〜8のいずれかに記載のワクチン。
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