JP5281694B2 - スロットルバルブ - Google Patents

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Description

本発明は流量を調節するスロットルバルブに関し、特にインバーターエアコン、商業用エアコン、セントラルエアコン、冷凍食品ショーケース及び恒温恒湿設備等に適している。
制冷システムにおけるスロットルバルブは、通常毛細管によるスロットル、感熱膨張弁によるスロットル(内部イコライザー、外部イコライザー)と電子膨張弁によるスロットルに分けることができる。現在、制冷システムにおいて、電子膨張弁は新型のスロットル装置であって、マイクロプロセッサで制御を行うことができ、マイクロコンピューターにより冷凍サイクルを直接制御し調節することができる。電子膨張弁の特徴は、調節範囲が大きく、動作が迅速且つ敏感で、精密、安定且つ確実な調節が可能であり、電子膨張弁中において冷却剤は正、逆二つの方向に流動することができる。よって、感熱膨張弁が有する片方向のみ流動可能である欠陥を避けることができる。電子膨張弁をヒートポンプに用いられると、制冷システムを大幅に簡便化することができる。また、制冷システムが停止した際、電子膨張弁を完全に閉めることができ、冷却剤の入口に電磁弁を取付ける必要がなくなったため、電子膨張弁は制冷業界の注目を受けている。
現在、通常電子膨張弁というと、バルブボディー、バルブコア、波形管、伝動機構とパルスステッピングモーターからなるステッピングモーター型を指す場合が多い。パルスステッピングモーターは駆動機構であり、波形管は冷却剤の通路と運動部材を隔離することで冷却剤の漏洩を防止するためのものであり、伝動機構の作用はモーターの回転運動をバルブコアの往復運動に転換させることでバルブ口の開度を決定することにより、冷却剤の流量を制御するためのものである。電子膨張弁に関する特許文献は多く、例えば特許番号がZL02266124.7(公告番号CN2564804Y)である中国実用新案特許≪インバーターエアコン用電子膨張弁≫に掲載された膨張弁の構造、特許番号がZL02261051.0(公告番号がCN2580367Y)である中国実用新案特許≪インバーターエアコン用直動式電子膨張弁≫に掲載された膨張弁の構造、特許番号がZL200420023433.0(公告番号がCN2703169Y)である中国実用新案特許≪インバーターエアコン用減速式電子膨張弁≫に掲載された膨張弁の構造などがある。
上記の各種の電子膨張弁の構造は、基本的に類似しており、モーターの回転運動をバルブコアの往復運動に転換させる伝動機構は二種類ある。一種類は、歯車対、ねじ山対、伝動ロッド等を備えた減速式伝動機構であり、もう一種類は、歯車対を備えない直動式伝動機構である。上記の如何なる伝動機構であれ、関連部品が多く、構造が複雑で重量が重い等の欠陥がある。さらに、通常ステッピングモーターを動力源にする必要があるものの、周知のように、ステッピングモーターの価格が高いため、従来の冷却剤の流量を調節するための電子膨張弁はコストが高い。
上述したように、流量を調節する従来のスロットルバルブに対しさらなる改良が可能である。
本発明が解決しようとする技術問題は、上述した従来技術の対し、斬新且つ簡単な構造を有し、コストが低いスロットルバルブを提供することにあり、当該スロットルバルブはさらに各部品間の摩耗が少なく、動作が平穏である利点を有する。
上述した技術問題を解決するために、本発明が採用した技術方案は下記の通りである。バルブボディー、バルブコア、バルブコア駆動機構を備えたスロットルバルブであって、前記バルブボディーの壁には入口と出口が設けられ、バルブボディー内には前記入口と出口を連通する流路があり、バルブボディー内にはさらに流路を貫通する取付孔を有し、前記バルブコアは取付孔に可動的に挿設され、且つバルブボディーに対しスライド移動可能で、バルブコア外周壁と取付孔の内壁との間にはシール構造を有し、バルブコアの外端はバルブボディーの外部に延伸され、バルブコアの内端は前記流路に挿入され、バルブコアがスライド移動することで流路のフロー断面が変化し、流路を通過する流体の流量を調節することができる。前記バルブコアの駆動機構は、バルブボディーの外部に設けられ、且つバルブボディーの外部に露出したバルブコアに連結されている。このスロットルバルブの特徴は、前記バルブコアの駆動機構は直接バルブコアを駆動して軸方向にスライド移動させることができ、当該バルブコア駆動機構は弁座、コイル、磁性部材、鉄心、弾性部材を備えている。その内、前記弁座はバルブボディーに固定され、弁座内には空洞を有し、前記バルブコアはバルブボディーから延伸された後当該空洞に挿入され、空洞の底面には排気孔が設けられている。前記コイルは弁座の空洞内に取付けられている。前記磁性部材はコイル内に配置され、当該磁性部材はコイルが通電された後発生する電磁力の作用下で駆動され、コイルに対しスライド移動する。鉄心は前記バルブコアと磁性部材とを連結し、弾性部材は前記バルブコアに付勢し、当該弾性部材がバルブコアに作用する付勢力はコイルが磁性部材に発生する電磁力に対抗している。
前記取付孔は、前記流路を貫通し、前記バルブコアはプランジャーであって、当該プランジャーの中部には流路とフィッティングするリング溝を有し、流路の流動断面はリング溝と流路断面との重合面積の多少により決められ、プランジャーの上部は流路上方の取付孔内に配置され、流路上方にある取付孔の頂壁にはイコライザー孔が設けられている。プランジャーの下部は流路下方の取付孔内に配置され、プランジャーの外端は前記空洞内に挿入され、空洞の底面には排気孔が設けられている。前記排気孔は主にプランジャーの下部への移動をより順調させることを確保するためのものであり、排気隙間でなっても良く、それは一種の具体的なバルブコア構造で、プランジャーのバルブコア構造は特に一字型の水平流路に適している。
プランジャーと取付孔の間の密封を保証するため、前記プランジャーの上部外周壁と取付孔の内周壁との間には密封用密封リングが設けられ、プランジャーの下部外周壁と取付孔の内周壁との間には密封用密封リングが設けられている。密封リングを採用した密封方式は構造が簡単で、取付し易い利点がある。
通常、バルブボディーは合金ダイカストで製造されているため、耐摩耗性能がやや劣り、プランジャーが直接バルブボディー取付孔の内壁と摩擦スライド移動を行うと、バルブボディーを摩損し易いことから、プランジャーと取付孔の間の液体シール性を低下させる。このような欠陥を改良するため、前記取付孔内にブッシュを嵌め込み、前記ブッシュの周壁には前記流路と連通する通孔が設けられ、前記通孔は流路内に位置し、且つ流路の断面は前記通孔を完全に貫通し、前記プランジャーはブッシュ内に位置している。このように、ブッシュは耐摩耗性鋼材のような耐摩耗性の良い材料で製造可能で、これによりプランジャーは取付孔の内壁と直接摩擦せず、ブッシュの内壁と直接摩擦するが、ブッシュは摩損されにくいため、当該スロットルバルブの使用寿命を大幅に向上させることができる。
プランジャーとブッシュとの間の密封を確保するため、前記プランジャーの上部外壁部とブッシュの内壁部の間に密封用密封リングが設けられる同時に、プランジャーの下部外周壁とブッシュの内周壁の間に密封用の密封リングが設けられている。密封リングを採用する密封方式は構造が簡単で、取り付け易いなどの利点がある。
前記鉄心の上部は連結部材を通じてプランジャーの下端に連結され、当該方式は鉄心とプランジャーが連結され易く、当然、鉄心は直接プランジャーに固定されても良く、鉄心の下部は磁性部材に直接固定されている。
前記弾性部材は好ましくはスプリングであり、前記スプリングは流路上方の取付孔に位置し、且つプランジャーの上端面に支持されている。スプリングはまた流路下方の取付孔に位置し、且つプランジャーの下端面に支持されても良い。
磁性部材がスライド移動する過程でのコイルの摩損を防止するために、前記コイル内にスライドガイドスリーブが嵌設されており、前記磁性部材は前記スリーブ内に位置している。
前記弾性部材はさらに、皿バネであっても良く、前記皿バネは二枚あり、前記弁座の空洞内にはアッパーサポートスリーブとアンダーサポートスリーブが設けられ、前記コイルはアッパーサポートスリーブとアンダーサポートスリーブの間に位置決められ、前記二枚の皿バネはそれぞれコイルの上下方に位置し、その内、一枚の皿バネの周辺はアッパーサポートスリーブとコイルの上端面の間に押圧され、皿バネの中心は鉄心に固定され、もう一枚の皿バネの周辺はアンダーサポートスリーブとコイルの下端面の間に押圧され、皿バネの中心は鉄心に固定されている。
前記流路はL字型を呈し、前記バルブコアはニードルで、ニードルの錐形頭部と流路垂直部分の下部開口はフィッティングし、ニードル6bの外端は前記空洞21内に挿入され、空洞21の底面には排気孔22が設けられている。前記排気孔は主にニードルの下部への移動をより順調させることを保証するための排気隙間でなっても良く、それは一種の通常のバルブコア構造である。
前記弾性部材はスプリングであって、当該スプリングはニードルに套設されており、スプリングの上端はバルブボディーの下端面と接触し、スプリングの下端面はニードル下端のリングショルダーに当接されている。当該スプリングの取付方式はバルブコアがニードルである情況に適している。
従来の技術に比べ、本発明の利点として、当該スロットルバルブにおけるバルブコアの駆動方式が従来技術と異なり、電磁方式でバルブコアを駆動して軸方向にスライド移動させることで、当該駆動方式は従来膨張弁のバルブコア駆動機構におけるステッピングモーター、歯車対、ねじ山対構造を無くしたため、構造が簡単で、コストが低く、重量が軽いと同時に、本スロットルバルブに係る部品が少ないため、部品間の摩損も少なく、さらに、本スロットルバルブの駆動機構におけるバルブコアは一つの並進動作のみ存在しているため、スロットルバルブの動作の安定性を確保することができる。
本発明の第一実施形態に係る構造概略図である(流路の流動断面が最大な状態)。 本発明の第一実施形態に係る構造概略図である(流路の流動断面が中間状態にある)。 本発明の第一実施形態におけるプランジャーの構造概略図である(リング溝の異なる断面の形状)。 本発明の第一実施形態におけるプランジャーの構造概略図である(リング溝の異なる断面の形状)。 本発明の第一実施形態におけるプランジャーの構造概略図である(リング溝の異なる断面の形状)。 本発明の第二実施形態に係る構造概略図である(流路の流動断面が最大な状態)。 本発明の第二実施形態に係る構造概略図である(流路の流動断面が中間状態にある)。 本発明の第三実施形態に係る構造概略図である(流路の流動断面が最大な状態)。 本発明の第三実施形態に係る構造概略図である(流路の流動断面が中間状態にある)。 本発明の第四実施形態に係る構造概略図である(流路の流動断面が最大な状態)。 本発明の第四実施形態に係る構造概略図である(流路の流動断面が中間状態にある)。 本発明の第五実施形態に係る構造概略図である(流路の流動断面が最大な状態)。 本発明の第五実施形態に係る構造概略図である(流路の流動断面が中間状態にある)。 本発明の第六実施形態に係る構造概略図である(流路の流動断面が最大な状態)。 本発明の第六実施形態に係る構造概略図である(流路の流動断面が中間状態にある)。 本発明の第七実施形態に係る構造概略図である(流路の流動断面が中間状態にある)。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態についてさらに詳しく説明する。
図1〜5には本発明の第一実施形態が示されている。
スロットルバルブは、バルブボディー1と、バルブコアと、バルブ駆動機構とを備えている。
前記バルブボディーの壁には入口11と出口12が設けられ、当該入口11と出口12は同じ水平軸線上に配置されている。バルブボディー1内には入口11と出口12を連通する流路13が形成され、流路13の軸線は直線であり、バルブボディー1内には流路13を貫通する取付孔14が設けられている。取付孔14は前記流路13を貫通し、当該実施形態において取付孔と流路は直交している。
当該実施形態におけるバルブコアはプランジャー6aであって、可動的に取付孔14に挿設され、バルブボディー1に対し軸方向に上下スライド移動することができる。プランジャー6aの上部は流路13上方の取付孔14内に配置されており、プランジャー6aの上部外周壁と取付孔14の内周壁との間には密封用密封リング15が設けられている。流路上方の取付孔14の頂壁にはイコライザー孔141が設けられ、プランジャー6aの下部は流路23下方の取付孔14内に配置されている。プランジャー6aの下部外周壁と取付孔14の内周壁の間に密封用密封リング15が設けられているため、流体(例えば、冷却剤)がプランジャー6aの両端からの漏洩を防止することができる。プランジャー6aの中部にはリング溝6a1が設けられ、当該実施形態におけるリング溝6a1の断面は凹弧状であるか、または正反円錐面状或いは針状等の他の形状であっても良い。図3〜5に示されているように、リング溝6a1は流路13とフィッティングし、流路13の流動断面はリング溝6a1と流路13断面との重合面積の多少により決められる。リング溝6a1がちょうど全部流路13内に位置している場合、流体(例えば、冷却剤)の通過量が大きくなり、リング溝6a1がちょうど全部流路13外にある場合、流路13は切断され、流体(例えば、冷却剤)は流路を通過することができない。即ち、リング溝6a1と流路13断面との重合面積が大きければ大きいほど、流路を通過する流体(例えば、冷却剤)の流量が大きいため、プランジャー6aの軸方向スライド移動が流路13の流動断面を変えることにより流路を通過する流体の流量を調節させることができる。プランジャー6aの外端はバルブボディー1の外部に延伸されている。
バルブコア駆動機構は、バルブボディー1の外部に設けられ、且つ外部に露出したバルブボディー1のプランジャー6aに連結され、バルブコア駆動機構は直接プランジャー6aを駆動して軸方向にスライド移動させる。
バルブコア駆動機構は、弁座2、コイル3、磁性部材4、鉄心5、弾性部材を備えている。
前記弁座2はボルトによりバルブボディー2の下部に固定され、弁座内には空洞21が設けられ、プランジャー6aの外端はバルブボディー1から延伸されて後前記空洞21に挿入され、空洞21の底面には排気孔22が設けられている。
コイル3は弁座の空洞21内に取付けられ、コイル3内にはスライドガイドスリーブ31が嵌設され、コイル上の二本の接続リード線32は弁座2の底部を貫通して弁座2の外に引き出され、これにより接続リード線2は電源を繋ぐことができる。
磁性部材により製造された円筒状磁性部材4は、円筒状のスライドガイドスリーブ31内に位置し、スライドガイドスリーブ31の内周面は磁性部材4の外周面に接着し、スライドガイドスリーブ31の外周面はコイル3の内周面に接着し、前記磁性部材4はコイル3が通電された後発生する電磁力の作用下で駆動されてコイル3に対しスライド移動する。
鉄心5はプランジャー6aと磁性部材4を連結し、鉄心5の上部は連結部材10を通じてプランジャー6aの下端に連結され、鉄心5の下部は直接磁性部材4に固定されている。
本実施形態における弾性部材はスプリング8aで、スプリング8aは流路の上方にある取付孔14にあり、且つプランジャー6aの上端面に支持されており、前記スプリング8aはプランジャー6aに作用し、前記スプリング8aがプランジャー6aに対し発生する減衰力がコイル3が磁性部材4に対し発生する電磁力に対抗することにより、プランジャー6aの移動過程での安定を維持するようにする。
電磁誘導原理により、コイル3が通電されることで発生する電磁力がスプリング8aの弾性力より大きい場合、電磁力は磁性部材4及び鉄心5を押して上方にスライドさせ、ひいてはプランジャー6aを動かして上方にスライドさせ、プランジャー6aが上方に移動する時、流路の上方にある取付孔14内のガスはイコライザー孔141から排出されると同時に、リング溝6a1の上縁は流路13に対し上方に移動し、プランジャー6a下半部のシャンク径は流路13の断面を逐次に遮断し始め、流路13を経由する入口11から流れ来た流体(例えば、冷却剤)の流量を減少させ、スプリング8aが圧縮されるのに従って、プランジャー6aに発生する減衰力が逐次に増大し、プランジャー6aに作用する電磁力とスプリング8aの減衰力が平衡に達した場合、プランジャー6aはある位置に維持することで、通過する流体(例えば、冷却剤)の流量を調節する目的を達させる。
もし、リング溝6a1の下部にあるプランジャーの周面が流路13を完全に遮断する時、入口11から流れてきた冷却剤は流路を通過して出口12から流れ出すことができない。
磁性部材4に作用する電磁力がスプリング8aの弾性力より小さい時、プランジャー6aはスプリング8aの弾性力の作用下で下方にスライドし始め、弁座の空洞21内に位置しているガスは排気孔22から排出されると同時に、リング溝6a1の上縁は流路に対し下に移動し、プランジャー6a下半部のシャンク径は流路13の断面から逐次離れ始め、流路を経由する入口11から流れて来た流体(例えば、冷却剤)の流量を逐次に増大させると同時に、スプリング8aを逐次に元の状態に回復させ、プランジャー6aに発生する減衰力が逐次に減少され、プランジャー6aに作用する電磁力とスプリング8aの減衰力が再び平衡に達した時、プランジャー6aはある位置に維持することで、逆方向から通過する流体(例えば、冷却剤)の流量を調節する目的を達させる。
もし、リング溝6a1の下部にあるプランジャーの周面が流路13から完全に離れ、リング溝6a1がちょうど全部流路13内に位置している場合、入口11から流れてきた冷却剤は最大の流量で流路を通過し、出口12から流出する。
図6、7には本実用考案の第二の実施形態が示されている。
当該実施形態と第一実施形態の異なる点は、取付孔14内にブッシュ9が嵌設され、当該ブッシュ9の周壁には流路13と連通する通孔91が設けられ、通孔91は流路13内に位置し、且つ流路13の断面は前記通孔91を完全に貫通し、プランジャー6aはブッシュ9内に位置している。プランジャー6aの上部外周壁とブッシュ9の内周壁との間には密封用密封リング15が設けられており、プランジャー6aの下部外周壁とブッシュ9の内周壁との間には密封用密封リング15が設けられている。
ブッシュは耐摩耗性の良い耐磨耗性鋼材のような材料により製造することができ、これにより、プランジャーは取付孔の内壁と直接摩擦せず、ブッシュの内周壁と直接摩擦するものの、ブッシュは摩損されにくいため、当該スロットルバルブの使用寿命を大幅に向上させることができる。
図8、9には本実用考案の第三の実施形態が示されている。
当該実施形態と第一実施形態との異なる点は、弾性部材がスプリング8aであるものの、当該スプリング8aは弁座の空洞21内に位置し、且つ磁性部材4の下端面に支持されている。
この時、コイルの通電方向は第一実施形態と相反であるべく、磁性部材に発生するコイルの電磁力が第一実施形態と相反であっても、磁性部材が受けた電磁力は下向きである。
図10、11には本実用考案の第四の実施形態が示されている。
当該実施形態と第三実施形態との異なる点は、取付孔14内にブッシュ9が嵌設され、当該ブッシュ9の周壁には流路13と連通している通孔91が設けられ、通孔91は流路13内に位置し、且つ流路13の断面は当該通孔91を完全に貫通し、プランジャー6aはブッシュ9内に位置している。プランジャー6aの上部外周壁とブッシュ9の内周壁との間には密封用密封リング15が設けられており、プランジャー6aの下部外周壁とブッシュ9の内周壁との間には密封用密封リング15が設けられている。
図12、13には本実用考案の第五の実施形態が示されている。
当該実施形態と第三実施形態との異なる点は、弾性部材が皿バネ8bで、当該皿バネ8bは二枚あり、弁座の空洞21内にはアッパーサポートスリーブ16とアンダーサポートスリーブ17が設けられ、コイル13はアッパーサポートスリーブ16とアンダーサポートスリーブ17の間に位置決められ、二枚の皿バネ8bはそれぞれコイル3の上下方にあり、その内、一枚の皿バネ8bの周辺はアッパーサポートスリーブ16とコイル3の上端面の間に押圧され、皿バネ8bの中心は磁性部材4の上部にある鉄心5に固定され、もう一枚の皿バネ8bの周辺はアンダーサポートスリーブ17とコイル3の下端面の間に押圧され、皿バネ8bの中心は磁性部材4の下部にある鉄心5に固定されている。
磁性部材4がプランジャー6aを動かしてスライド移動する時、皿バネ8bは変形してプランジャー6aに対し減衰作用を発揮する。
図14、15には本実用考案の第六の実施形態が示されている。
当該実施形態と第五実施形態との異なる点は、取付孔14内にブッシュ9が嵌設され、当該ブッシュ9の周壁には流路13と連通している通孔91が設けられ、通孔91は流路13内に位置し、且つ流路13の断面は当該通孔91を完全に貫通し、プランジャー6aはブッシュ9内に位置している。プランジャー6aの上部外周壁とブッシュ9の内周壁との間には密封用密封リング15が設けられており、プランジャー6aの下部外周壁とブッシュ9の内周壁との間には密封用密封リング15が設けられている。
図16には本実用考案の第七の実施形態が示されている。
当該実施形態と第一実施形態との異なる点は、バルブボディー内の流路13はL字型を呈し、バルブコアはニードル6bで、ニードル6bの錐形頭部6b1は流路13垂直部分の下部開口とフィッティングし、ニードル6bのスライド移動は流路13垂直部分の下部開口の開閉大きさを変えることで流路13を通過する流体の流量を調節することができる。ニードル6bの下部外周壁と取付孔14の内周壁との間には密封用密封リング15が設けられており、ニードル6bの外端は前記空洞21内に挿入され、空洞21の底面には排気孔22が設けられている。
弾性部材はスプリング8aであって、当該スプリング8aはニードル6bに套設されており、スプリング8aの上端はバルブボディー1の下端面と接触し、スプリング8aの下端はニードル6b下端のリングショルダー6b2に当接されている。
勿論、前記スプリング8aは弁座の空洞21内に位置し、且つ磁性部材4の下端面に支持されている。この時、コイル3の通電方向は第一実施形態と相反であるべく、磁性部材4に発生するコイル3の電磁力が第一実施形態と相反であっても、磁性部材4が受けた電磁力は下向きである。
電磁誘導原理により、コイル3が通電されることで発生する電磁力がスプリング8aの弾性力より大きい場合、電磁力は磁性部材4及び鉄心5を押して上方にスライドさせ、ひいてはニードル6bを動かして上方にスライドさせ、ニードル6bが上方に移動する時、ニードル6bの錐形頭部6b1は次第に流路13垂直部分の下部開口に挿入され、流路13垂直部分の下部開口の開閉度は逐次に小さくなる。ニードル6bの上方への移動に従って、流体(例えば、冷却剤)が通過した流量は減少し、スプリング8aが圧縮されるのに従って、ニードル6bに対し発生する減衰力は次第に増大し、ニードル6bに作用する電磁力とスプリング8aの弾性力が平衡に達した時、ニードル6bはある位置に維持することで、通過する流体(例えば、冷却剤)の流量を調節する目的を達させる。
もし、ニードル6bの錐形頭部6b1が完全に流路13垂直部分の下部開口内に挿入されると、入口11から流れて来る冷却剤は流路を通過して出口から流れ出されることができず、錐形頭部6b1が下部開口から離れれば離れるほど、流路を通過する冷却剤の流量はより大きい。
磁性部材4に作用する電磁力がスプリング8aの弾性力より小さい時、ニードル6bはスプリング8aの弾性力の作用下で下方にスライドし始め、弁座の空洞21内に位置しているガスは排気孔22から排出され、ニードル6bが下方に移動する際、ニードル6bの錐形頭部6b1は次第に流路13垂直部分の下部開口から離れ、流路13垂直部分の下部開口の開閉度は逐次大きくなる。ニードル6bの下方への移動に従って、通過する流体(例えば、冷却剤)の流量は増加し、スプリング8aは逐次に元の状態に回復し、ニードル6bに対し発生する減衰力も逐次に減少する。ニードル6bに作用する電磁力がスプリング8aの弾性力と再び平衡に達した時、ニードル6bはある位置に維持することで、逆方向に通過する流体(例えば、冷却剤)の流量を調節する目的を達させる。

Claims (9)

  1. 一種のスロットルバルブであって、
    バルブボディー(1)と、バルブコアと、バルブコア駆動機構とを備え、
    前記バルブボディーの壁には入口(11)と出口(12)が設けられ、バルブボディー(1)内には前記入口と出口を連通する流路(13)を有し、バルブボディー(1)内にはさらに前記流路(13)を貫通する取付孔(14)が設けられており、
    前記バルブコアは可動的に取付孔(14)に挿入され、且つバルボディー(1)に対しスライド移動可能であり、バルブコアの外周壁と取付孔の内周壁との間にはシール構造を有し、バルブコアの外端はバルブボディー(1)の外に延伸され、バルブコアの内端は前記流路(13)に挿入され、バルブコアのスライド移動により流路(13)の流動断面を変えることで流路(13)を通過する流体の流量を調節することができ、
    前記バルブコア駆動機構は前記バルブボディー(1)の外部に設けられ、バルブボディー(1)の外部に露出したバルブコアに連結されており、
    前記バルブコア駆動機構は直接バルブコアを駆動して軸方向にスライド移動させ、
    前記バルブコア駆動機構は、弁座(2)と、コイル(3)と、磁性部材(4)と、鉄心(5)と、弾性部材と、を備え
    前記弁座は、前記バルブボディー(1)に固定され、且つその中には空洞(21)を有し、前記バルブコアはバルブボディー(1)から延伸され前記空洞(21)内に挿入され、
    前記コイル(3)は弁座の空洞(21)内に取り付けられており、
    前記磁性部材(4)は前記コイル(3)内に配置され、コイル(3)が通電される際に発生する電磁力の作用下で駆動され、コイル(3)に対しスライド移動し、
    前記鉄心は前記バルブコアと磁性部材(4)とを連結し、
    前記弾性部材は前記バルブコアに付勢し、前記弾性部材が前記バルブコアに作用する付勢力が磁性部材(4)に作用するコイル(3)の電磁力と対抗
    その特徴は、
    前記取付孔(14)は前記流路(13)を貫通し、
    前記バルブコアはプランジャー(6a)であって、前記プランジャー(6a)の中部にはリング溝(6a1)が設けられており、前記リング溝(6a1)は流路(13)とフィッティングし、流路(13)の流動断面はリング溝(6a1)と流路(13)断面との重合面積の多少により決められ、
    プランジャー(6a)の上部は流路(13)上方の取付孔(14)内に位置し、流路上方の取付孔(14)頂壁にはイコライザー孔(141)が設けられ、
    プランジャー(6a)の下部は流路(23)下方の取付孔(14)内に位置し、
    プランジャー(6a)の外端は前記空洞(21)内に挿入され、空洞(21)の底面には排気孔(22)が設けられている、
    スロットルバルブ。
  2. 前記プランジャー(6a)の上部外周壁と取付孔(14)の内周壁との間には密封用密封リング(15)が設けられており、プランジャー(6a)の下部外周壁と取付孔(14)の内周壁との間には密封用密封リング(15)が設けられている、ことを特徴とする請求項に記載のスロットルバルブ。
  3. 前記取付孔(14)内にはブッシュ(9)が嵌設されており、前記ブッシュ(9)には前記流路(13)と連通している通孔(91)が設けられ、前記通孔(91)は流路(13)内に位置し、且つ流路(13)の断面は前記通孔(91)を完全に貫通し、前記プランジャー(6a)はブッシュ(9)内に配置されている、ことを特徴とする請求項に記載のスロットルバルブ。
  4. 前記プランジャー(6a)の上部外周壁とブッシュ(9)の内周壁との間には密封用密封リング(15)が設けられており、プランジャー(6a)の下部外周壁とブッシュ(9)の内周壁との間には密封用密封リング(15)が設けられている、ことを特徴とする請求項に記載のスロットルバルブ。
  5. 前記鉄心(5)の上部は連結部材(10)を介してプランジャー(6a)に連結され、鉄心(5)の下部は磁性部材(4)に直接固定されている、ことを特徴とする請求項に記載のスロットルバルブ。
  6. 前記弾性部材はスプリング(8a)であり、前記スプリング(8a)は流路の上方にある取付孔(14)内に位置し、且つプランジャー(6a)の上端面に支持されている、ことを特徴とする請求項に記載のスロットルバルブ。
  7. 前記弾性部材はスプリング(8a)で、前記スプリング(8a)は弁座の空洞(21)内に位置し、且つ磁性部材(4)の下端面に支持されている、ことを特徴とする請求項に記載のスロットルバルブ。
  8. 前記コイル(3)内にはスライドガイドスリーブ(31)が嵌設されており、前記磁性部材(4)は前記スリーブ(31)内に位置している、ことを特徴とする請求項又はに記載のスロットルバルブ。
  9. 前記弾性部は皿バネ(8b)であって、前記皿バネ(8b)は二枚あり、前記弁座の空洞(21)内にはアッパーサポートスリーブ(16)とアンダーサポートスリーブ(17)が設けられ、前記コイル(3)はアッパーサポートスリーブ(16)とアンダーサポートスリーブ(17)の間に位置決められ、前記二枚の皿バネ(8b)はそれぞれコイル(3)の上下方に位置し、その内、一枚の皿バネ(8b)の周辺はアッパーサポートスリーブ(16)とコイル(3)の上端面の間に押圧され、皿バネ(8b)の中心は鉄心(5)に固定され、もう一枚の皿バネ(8b)の周辺はアンダーサポートスリーブ(17)とコイル(3)の下端面の間に押圧され、皿バネ(8b)の中心は鉄心(5)に固定されている、ことを特徴とする請求項に記載のスロットルバルブ。
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