JP5280741B2 - 分析装置の製造支援システム - Google Patents

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Description

本発明は、検体を分析する分析装置の製造を支援する製造支援システムに関する。
血液、尿等の検体を分析する分析装置が知られている。かかる分析装置の製造工程には、製品を組み立てる組立工程、組み立てられた製品の調整を行う調整工程、及び調整された製品の検査を行う検査工程が含まれる。これらの工程の多くは、作業者の手作業により実施されている。
特許文献1には、分析装置等の組立を行う生産ラインにおいて用いられ、組立等の作業に必要な情報を提供する作業指導書表示システムが開示されている。当該システムは、サーバ装置とクライアント装置とを備えており、ディジタルカメラで撮影された画像を含む作業指導書のPDF(ポータブルドキュメントファイル)データをサーバ装置のハードディスクに記憶しておき、この作業指導書をクライアント装置が読み込み、表示する構成となっている。作業者は表示された作業指導書に従って、製品の組立等の作業を実施する。
特開2001−265420号公報
しかしながら、特許文献1に記載の作業指示支援システムは、作業指導書により作業の要領、手順、注意点等の作業上必要な情報を作業者に提供するものであり、作業者は組立工程だけでなく、調整工程及び検査工程においても作業指導書に示された作業の要領及び手順等に従って、製品の設定値の入力作業及び調整作業等を実施することが必要であった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、自動的に分析装置の設定を行うことができ、製造工程中の調整工程及び/又は検査工程における作業者の負担を軽減することができる分析装置の製造支援システムを提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の一の態様の製造支援システムは、検体を分析する分析装置の製造を支援する製造支援システムであって、分析装置の機種毎に設定値を記憶する記憶部と、調整対象の対象分析装置及び基準値としての分析結果を出力する基準分析装置と通信するための通信部と、設定値が設定されていない対象分析装置から、前記通信部を介して、前記対象分析装置の機種を特定する特定情報を受信した場合に、受信した特定情報に基づいて、前記対象分析装置の機種に対応する設定値を前記記憶部から検索する検索手段と、前記検索手段によって検索された設定値を、前記通信部を介して、前記対象分析装置に送信する送信手段と、前記設定値が設定された前記対象分析装置から、前記対象分析装置が標準検体を分析したときの第1分析結果を前記通信部を介して受信し、且つ、前記基準分析装置から、前記基準分析装置が前記標準検体と実質的に同一の標準検体を分析したときの第2分析結果を前記通信部を介して受信した場合に、受信た前記第1分析結果及び前記第2分析結果に基づいて、前記対象分析装置の新たな設定値を生成する生成手段と、を備え、前記送信手段は、前記生成手段によって生成された新たな設定値を前記対象分析装置に設定するために、前記通信部を介して、前記新たな設定値を前記対象分析装置送信するように構成されている。
また、上記態様において、前記製造支援システムは、前記基準分析装置から受信した前記第2分析結果を前記記憶部に記憶させる格納手段をさらに備え、前記通信部を介して前記第2分析結果を受信すると、前記格納手段は、受信した前記第2分析結果を前記記憶部に記憶させ、前記送信手段は、前記標準検体の測定を指示する測定コマンドを、前記通信部を介して前記対象分析装置に送信し、前記測定コマンドが送信された前記対象分析装置から、前記通信部を介して前記第1分析結果を受信すると、前記生成手段は、受信した前記第1分析結果と、前記記憶部から読み出した前記第2分析結果とに基づいて、前記対象分析装置の新たな設定値を生成するように構成されていてもよい。
また、上記態様において、前記送信手段は、設定値が設定されていない対象分析装置との接続が、前記通信部を介して確立されると、前記対象分析装置に前記特定情報を送信させるための信号を、前記通信部を介して前記対象分析装置に送信するように構成されていてもよい。
また、上記態様において、前記分析装置は、多項目自動血球分析装置、血液凝固測定装置、免疫分析装置又は尿分析装置であってもよい。
本発明に係る分析装置の製造支援システムによれば、自動的に分析装置の設定を行うことができ、分析装置の製造工程中の調整工程及び検査工程における作業者の作業量及び負担を軽減することが可能となる。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
本実施の形態は、多項目自動血球分析装置、血液凝固測定装置、免疫分析装置、及び尿分析装置等の種々の分析装置の製造ラインにおいて分析装置の製造を支援する製造支援システムである。
[製造支援システムの構成]
図1は、本実施の形態に係る製造支援システムの全体構成を示す模式図である。図1に示すように、製造支援システム1は、1つのサーバ装置2と、当該サーバ装置2に対するクライアント装置である複数の製造支援装置3,3,…とを備えている。サーバ装置2はコンピュータにより構成されており、サーバ装置2と各製造支援装置3,3,…とは、ネットワーク41を介して通信可能に接続されている。
また、各製造支援装置3,3,…には、それぞれ1又は複数(1〜15)台の分析装置5,5,…が、前記ネットワーク41とは異なるLAN42,42,…を介して接続される。これらの分析装置は、製造工程中の組立工程を完了したものであり、調整工程及び検査工程の対象とされるものである。また、製造支援装置3,3,…は、LAN42,42,…を介して、基準機50に接続される。基準機50は、分析装置5と同一の構成の分析装置であり、その分析結果がその機種の分析装置5,5,…の分析結果の基準値とされる。各分析装置5,5,…は、濃度既知の標準検体を分析したときの分析結果(測定値)が、同一の標準検体を基準機50が分析したときの分析結果から定まる正常範囲内に収まっている必要があり、前記正常範囲を外れる場合には、調整工程において、前記正常範囲内に分析結果が入るように調整される。
<製造支援装置の構成>
図2は、製造支援装置の構成を示すブロック図である。製造支援装置3は、コンピュータ3aによって実現される。図2に示すように、コンピュータ3aは、本体31と、画像表示部32と、入力部33とを備えている。本体31は、CPU31aと、ROM31b、RAM31c、ハードディスク31d、読出装置31e、入出力インタフェース31f、通信インタフェース31g、31h及び画像出力インタフェース31iを備えており、CPU31a、ROM31b、RAM31c、ハードディスク31d、読出装置31e、入出力インタフェース31f、通信インタフェース31g、31h、及び画像出力インタフェース31iは、バス31jによって接続されている。
CPU31aは、RAM31cにロードされたコンピュータプログラムを実行することが可能である。そして、後述するような製造支援プログラム34aを当該CPU31aが実行することにより、コンピュータ3aが製造支援装置3として機能する。
ROM31bは、マスクROM、PROM、EPROM、又はEEPROM等によって構成されており、CPU31aに実行されるコンピュータプログラムおよびこれに用いるデータ等が記録されている。
RAM31cは、SRAMまたはDRAM等によって構成されている。RAM31cは、ハードディスク31dに記録されている製造支援プログラム34aの読み出しに用いられる。また、CPU31aがコンピュータプログラムを実行するときに、CPU31aの作業領域として利用される。
ハードディスク31dは、オペレーティングシステムおよびアプリケーションプログラム等、CPU31aに実行させるための種々のコンピュータプログラムおよび当該コンピュータプログラムの実行に用いられるデータがインストールされている。後述する製造支援プログラム34aも、このハードディスク31dにインストールされている。
読出装置31eは、フレキシブルディスクドライブ、CD−ROMドライブ、またはDVD−ROMドライブ等によって構成されており、可搬型記録媒体34に記録されたコンピュータプログラムまたはデータを読み出すことができる。また、可搬型記録媒体34には、コンピュータを製造支援装置として機能させるための製造支援プログラム34aが格納されており、コンピュータ3aが当該可搬型記録媒体34から製造支援プログラム34aを読み出し、当該製造支援プログラム34aをハードディスク31dにインストールすることが可能である。
なお、前記製造支援プログラム34aは、可搬型記録媒体34によって提供されるのみならず、電気通信回線(有線、無線を問わない)によってコンピュータ3aと通信可能に接続された外部の機器から前記電気通信回線を通じて提供することも可能である。例えば、前記製造支援プログラム34aがインターネット上のサーバコンピュータのハードディスク内に格納されており、このサーバコンピュータにコンピュータ3aがアクセスして、当該コンピュータプログラムをダウンロードし、これをハードディスク31dにインストールすることも可能である。
また、ハードディスク31dには、例えば米マイクロソフト社が製造販売するWindows(登録商標)等のマルチタスクオペレーティングシステムがインストールされている。以下の説明においては、本実施の形態に係る製造支援プログラム34aは当該オペレーティングシステム上で動作するものとしている。なお、製造支援プログラム34aの構成の詳細については後述する。
また、ハードディスク31dには、複数の設定ファイル35a,35b,…が格納されている。各設定ファイルは、分析装置の機種別の設定ファイルであり、対応する分析装置の設定値が含まれている。さらに、後述するように、分析装置には、目的とする調整又は検査作業に応じて、例えば特定の画面を表示するためのプログラム、及び測定動作を実行するプログラム等、複数の調整・検査用プログラム及びシーケンスプログラムが記憶されている。また、かかる複数の調整・検査用プログラム及びシーケンスプログラムのそれぞれに対応して、その実行を指示する複数のコマンドが規定されている。ハードディスク31dには、かかる調整・検査用プログラム又はシーケンスプログラムの実行を指示する複数のコマンド36が記憶されている。なお、複数の設定ファイル35a,35b,…は、サーバ装置2に記憶しておき、必要なときに製造支援装置3が読み出すようにしてもよい。
入出力インタフェース31fは、例えばUSB,IEEE1394,又はRS-232C等のシリアルインタフェース、SCSI,IDE,又はIEEE1284等のパラレルインタフェース、およびD/A変換器、A/D変換器等からなるアナログインタフェース等から構成されている。入出力インタフェース31fには、キーボードおよびマウスからなる入力部33が接続されており、ユーザが当該入力部33を使用することにより、コンピュータ3aにデータを入力することが可能である。
通信インタフェース31g及び31hは、Ethernet(登録商標)インタフェースである。通信インタフェース31gはネットワーク41に接続されており、通信インタフェース31hはLAN42に接続されている。コンピュータ3aは、通信インタフェース31gにより、所定の通信プロトコルを使用して通信ネットワーク41に接続されたサーバ装置2との間でデータの送受信が可能であり、また、通信インタフェース31hにより、所定の通信プロトコルを使用してLAN42に接続された分析装置5,5,…及び基準機50との間でデータの送受信が可能である。
画像出力インタフェース31iは、LCDまたはCRT等で構成された画像表示部32に接続されており、CPU31aから与えられた画像データに応じた映像信号を画像表示部32に出力するようになっている。画像表示部32は、入力された映像信号にしたがって、画像(画面)を表示する。
<分析装置の構成>
図3は、分析装置の構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、本実施の形態に係る分析装置5(及び基準機50)は、測定ユニット5aと情報処理ユニット5bとを備えている。測定ユニット5aは、CPU52及びメモリ53を備える制御部51と、複数の機構ユニット56a,56b,…とを備えている。機構ユニット56a,56b,…には、検体を分注する検体分注ユニット、試薬を分注する試薬分注ユニット、検体と試薬とを混合した測定試料を測定する測定ユニット等が含まれるが、これらは分析装置の種類によって異なる。また、測定ユニット5aと情報処理ユニット5bとは、通信ケーブルにより接続されており、互いにデータの送受信が可能となっている。情報処理ユニット5bは、図示しない通信インタフェースを備えており、LAN42に接続されている。
メモリ53は、設定値54を記憶する領域を含んでいる。設定値54は、各機構ユニットの初期状態及び動作条件等を規定するものであり、調整工程の前段階ではメモリ53に記憶されていない。設定値54は、調整工程において製造支援装置3から分析装置5へと与えられる。また、メモリ53には、複数のシーケンスプログラム55a,55b,…が記憶されている。シーケンスプログラム55a,55b,…は、各機構ユニットを同期させながら制御して、検体の分注動作、試薬の分注動作、測定試料の測定動作、洗浄動作等の各種の動作を機構ユニットに行わせるための制御プログラムであり、CPU52により実行可能なプログラムである。かかるシーケンスプログラム55a,55b,…には、調整工程又は検査工程において実行されるものも含まれている。調整工程及び検査工程において実行されるシーケンスプログラムには、例えば、所定の項目の測定動作を実行させるものが含まれる。
情報処理ユニット5bは、コンピュータにより構成されている。情報処理ユニット5bの主要な構成は製造支援装置3と同様であるので、その説明を省略する。情報処理ユニット5bは、ハードディスク57を備えており、このハードディスク57には、装置情報58a、及び製造支援プログラム34aのバージョン情報58bが格納されている。装置情報58aは、その製品の機種を示す機種情報及び装置固有のシリアル番号を含んでいる。また、このハードディスク57は、設定値58cを格納する領域を含んでいる。設定値58cは、情報処理ユニット5bが備えるCPU510によって実行される情報処理プログラムの初期状態及び動作条件等を規定するものであり、調整工程の前段階ではハードディスク57に記憶されていない。設定値58cは、調整工程において製造支援装置3から分析装置5bへ与えられる。また、ハードディスク57には、複数の調整・検査用プログラム59a,59b,…が記憶されている。調整・検査用プログラム59a,59b,…は、情報処理ユニット5bのCPU510により実行可能なプログラムであり、調整工程又は検査工程において調整又は検査の目的で実行されるプログラムである。調整・検査用プログラム59a,59b,…には、例えば、所定の画面を表示するもの、及び情報処理プログラムのバージョン情報58bを送信するものが含まれる。
製造支援装置3は、調整工程又は検査工程において、分析装置5に対して、調整又は検査に関連する所定の動作の実行を指示するコマンドをハードディスク31dから読み出し、そのコマンドを送信することが可能である。情報処理ユニット5bは、製造支援装置3からかかるコマンドを受け付けると、そのコマンドに対応した調整・検査用プログラムを実行する。また、前記コマンドが測定ユニット5aの動作を指示するものである場合には、情報処理ユニット5bが測定ユニット5aに対して、前記コマンドに対応する動作を実行するための要求データを送信し、測定ユニット5aが当該要求に応じて、対応するシーケンスプログラムを実行する。
[製造支援システムの動作]
以下、本実施の形態に係る製造支援システム1の動作について説明する。
組立工程では、サーバ装置2から製品の組立手順及び組立作業の内容を説明する動画データである作業指示データが製造支援装置3へ送信される。この作業指示データは、分析装置の機種毎に存在しており、定められた組立スケジュールに従って、そのときの組立対象の機種の作業指示データが製造支援装置3へ送信されるようになっている。作業者は、この動画を確認しながら製品の組立を行う。かかる組立工程が完了した後には、製品の調整工程が行われ、さらにその後、検査工程が行われる。
分析装置の組立が終了した後には、工程が組立工程から調整工程へと移行する。調整工程では、組立完了後の製品(分析装置)が図1に示すようにLAN42に接続される。このとき、1つのLAN42に対して15台までの製品を一度に接続することができる。コンピュータ3aは、製造支援プログラム34aを実行することにより、製造支援装置3として機能し、以下のように「分析装置の設定動作」、「設定値の調整動作」、及び「検査用画面表示動作」等の動作を実行する。調整工程においては、まず、製品の設定動作が行われる。
<分析装置の設定動作>
図4Aは、分析装置の設定動作における製造支援装置3の処理の流れ示すフローチャートであり、図4Bは、同設定動作における分析装置5の処理の流れを示すフローチャートである。組立てられた分析装置5がLAN42に接続されると、分析装置5と製造支援装置3との間で相互にIPアドレスの通知が行われ、接続が確立される。製造支援装置3のCPU31aは、接続の受け入れを示すアクセプト信号を分析装置5へ送信する(図4AのステップS101)。分析装置5の情報処理ユニット5bによりアクセプト信号が受信されると(図4BのステップS111)、情報処理ユニット5bのCPU510に割り込みが発生し、ステップS112の処理が呼び出される。
アクセプト信号を受け付けた後、CPU510は、装置情報58aをハードディスク57から読み出し(図4BステップS112)、読み出した装置情報58aを製造支援装置3へ送信する(図4BのステップS113)。
製造支援装置3により装置情報58aが受信されると(図4AのステップS102)、CPU31aに割り込みが発生し、ステップS103の処理が呼び出される。
ステップS103において、CPU31aは、受信した装置情報58aに対応する機種の設定ファイル(設定値)をハードディスク31dから検索し、検索の結果得られた設定ファイルを分析装置5へ送信する(図4AのステップS104)。そして、CPU31aは、処理を終了する。
一方、情報処理ユニット5bにより設定ファイルが受信されると(図4BのステップS114)、CPU510に割り込みが発生し、ステップS115の処理が呼び出される。ステップS115においては、CPU510が設定ファイルの一部(情報処理ユニットの設定値)又は全部をハードディスク57に設定値58cとして記憶し、また、設定ファイルの残りの部分(測定ユニットの設定値)があれば、測定ユニット5aに送信してメモリ53に記憶させる。そして、CPU31aは、処理を終了する。以上の処理によって、分析装置5の設定が完了する。
<設定値の調整動作>
上記のような分析装置の設定動作が完了した後、製造支援システム1は、分析装置の設定値の調整動作を実行する。図5Aは、設定値の調整動作における製造支援装置の処理の流れを示すフローチャートであり、図5Bは、同動作における基準機の処理の流れを示すフローチャートであり、図5Cは、同動作における分析装置の処理の流れを示すフローチャートである。
この設定値の調整動作においては、まず、図5Aに示すように、製造支援装置3のCPU31aが、ハードディスク31dに記憶されているコマンド36の中から標準検体の測定コマンドを読み出し、基準機50へ標準検体の測定コマンドを送信する(図5AのステップS201)。このコマンドは、基準機50(分析装置5)の特定の調整・検査用プログラム及びシーケンスプログラムに対応しており、基準機50の情報処理ユニットにより当該コマンドが受信されると(図5BのステップS221)、当該情報処理ユニットのCPUに割り込みが発生し、当該コマンドに対応する調整・検査用プログラム及びシーケンスプログラムが実行される(図5BのステップS222)。これに先立ち作業者が標準検体を基準機50にセットしておくことにより、自動的に当該標準検体の測定(分析)が開始される。基準機50の情報処理ユニットのCPUは、得られた分析結果を製造支援装置3へ送信する(図5BのステップS223)。
製造支援装置3により基準機50の分析結果が受信されると(図5AのステップS202)、CPU31aに割り込みが発生し、ステップS203の処理が呼び出される。ステップS203においては、CPU31aが、受信された基準機50の分析結果をハードディスク31dに記憶する。
なお、上述のS201〜S203の処理は、既に基準機50により標準検体の分析が完了しており、その分析結果が製造支援装置3のハードディスク31dに記憶されている場合には、実行されない。この場合は、既に記憶されている分析結果を用いて以下の処理が行われる。
次に、製造支援装置3のCPU31aは、分析装置5へ標準検体の測定コマンドを送信し(図5AのステップS204)、これにより、分析装置5によって標準検体の測定(分析)が行われる。なお、ステップS204〜S206の処理、及び分析装置5における標準検体の分析に関する処理は、上述したステップS201〜S203の処理、及び基準機50における標準検体の分析に関する処理S221〜S223と同様であるので、その説明を省略する。なお、分析装置5による分析の対象となる標準検体は、基準機50による分析の対象となる標準検体と同一ロットのものとされる。同一ロットの標準検体は、同一の条件及び環境の下で製造されたものであり、実質的に同一の標準検体である。
製造支援装置3のCPU31aは、基準機50の分析結果と分析装置5の分析結果との差が所定範囲内か否か、換言すれば、分析装置5の分析結果が、基準機50によって定まる正常範囲内に収まるか否かを判定し(図5AのステップS207)、両分析結果の差が所定範囲内であれば(ステップS207でYES)、処理を終了する。
また、ステップS207において、両分析結果の差が所定範囲を外れる場合には(ステップS207でNO)、CPU31aは、分析装置5へ設定値を要求する要求データを送信する(図5AのステップS208)。
分析装置5の情報処理ユニット5bにより前記要求データが受信されると(図5CのステップS231)、情報処理ユニット5bのCPU510に割り込みが発生し、ステップS232の処理が呼び出される。ステップS232においては、CPU510がハードディスク57から設定値58cを読み出す。その後、CPU510は、当該設定値を製造支援装置3へ送信する(図5CのステップS233)。
製造支援装置3により分析装置5の設定値が受信されると(図5AのステップS209)、CPU31aに割り込みが発生し、ステップS210の処理が呼び出される。ステップS210においては、CPU31aが、両分析結果の差に応じて、分析装置5の設定値を調整し、分析装置5の調整に用いられる新たな設定値(調整済みの設定値)を生成する。そして、CPU31aは、調整済みの設定値を分析装置5へ送信し(ステップS211)、処理を終了する。
分析装置5の情報処理ユニット5bにより調整済みの設定値が受信されると(図5CのステップS234)、情報処理ユニット5bのCPU510に割り込みが発生し、ステップS235の処理が呼び出される。ステップS235においては、CPU510がハードディスク57に記憶されている設定値58cを調整済みの設定値で書き換え、これにより分析装置5の調整が行われる。そして、CPU510は、処理を終了する。以上の処理によって、分析装置5の設定値の調整が完了する。
<検査用画面表示動作>
上述のような「分析装置の設定動作」及び「設定値の調整動作」を含む調整工程が終了した後には、検査工程が行われる。この検査工程には、製造支援システム1の「検査用画面表示動作」が含まれる。
図6Aは、検査用画面表示動作における製造支援装置3の処理の流れ示すフローチャートであり、図6Bは、同動作における分析装置5の処理の流れを示すフローチャートである。
この検査用画面表示動作においては、まず、図6Aに示すように、製造支援装置3のCPU31aが、ハードディスク31dに記憶されているコマンド36の中から特定の画面の表示コマンドを読み出し、分析装置5へ特定の画面の表示コマンドを送信する(図6AのステップS301)。このコマンドは、分析装置5の特定の画面(例えば、設定値表示画面)を表示する調整・検査用プログラムに対応しており、分析装置5の情報処理ユニット5bにより当該コマンドが受信されると(図6BのステップS311)、当該情報処理ユニット5bのCPU510に割り込みが発生し、当該コマンドに対応する調整・検査用プログラムが実行される(図6BのステップS312)。これにより、自動的に情報処理ユニット5bの画像表示部に、表示が指示された画面が表示される。作業者は、かかる画面により設定値が規定の数値になっているかどうかを確認するなど、検査工程において実施すべき作業を行う。
次に、CPU510は、正常に画面が表示できたか否かを判定し(図6BのステップS313)、正常に画面が表示されている場合には(ステップS313においてYES)、画面の表示が正常に行われた旨を示す正常データを送信し(ステップS314)、処理を終了する。また、ステップS313において、正常に画面が表示されなかった場合には(ステップS313においてNO)、CPU510は、画面の表示が正常に行われなかった旨を示す異常データを送信し(ステップS315)、処理を終了する。
製造支援装置3により正常データ又は異常データが受信されると(図6AのステップS302)、CPU31aに割り込みが発生し、ステップS303の処理が呼び出される。ステップS303においては、CPU31aが、受信されたデータが正常データであるか、異常データであるかを判定する。受信データが正常データである場合には(図6AのステップS303で「正常データ」)、CPU31aは、ハードディスク31dに、当該分析装置5の前記特定の画面の表示動作が正常に完了した旨を記録し(ステップS304)、処理を終了する。また、ステップS303において、受信データが異常データである場合には(図6AのステップS303で「異常データ」)、CPU31aは、ハードディスク31dに、当該分析装置5の前記特定の画面の表示動作において異常が発生した旨を記録し(ステップS305)、処理を終了する。
上記のような構成とすることより、LAN42に分析装置を接続するだけで、その分析装置の機種用の設定値によって自動的に分析装置の設定を行うことができる。従って、従来作業者が手作業で行っていた、分析装置の機種の確認、その分析装置に対する設定値の入力作業を作業者が行う必要がなく、作業者の負担が軽減される。
また、上記のように、分析装置5及び基準機50に、標準検体を分析する際の一連の動作その他の調整工程・検査工程において実行される動作を自動的に行うための調整・検査用プログラムを記憶しておき、このプログラムの実行を指示するコマンドを製造支援装置から送信する構成としたので、調整・検査工程における作業者の負担が軽減される。
また、上記のように、製造支援装置3が、自動的に基準機50の分析結果と分析装置5の分析結果とを比較し、分析装置5の設定を調整する構成としたので、作業者の手作業により基準機50及び分析装置5のそれぞれで標準検体を分析し、その結果に応じて分析装置5の設定値を調整する必要がなく、さらに作業者の負担が軽減される。
(その他の実施の形態)
また、上述した実施の形態においては、設定値の調整動作において、分析装置5の標準検体の分析結果と基準機50の標準検体の分析結果との差が所定範囲を越える場合に、製造支援装置3が分析装置5から設定値を受信し、その設定値を調整して調整済みの設定値を生成し、調整済みの設定値を分析装置5へ送信して、分析装置5の調整を行う構成について述べたが、これに限定されるものではない。分析装置5の標準検体の分析結果と基準機50の標準検体の分析結果との差が所定範囲を越える場合に、製造支援装置3がその差に基づいて、設定値を調整するための調整用データを生成し、その調整用データを分析装置5へ送信し、分析装置5が調整・検査用プログラムを実行することにより、調整用データを使用して設定値を自己調整する構成であってもよい。
また、分析装置5に実行させることが可能な調整・検査用プログラム及びシーケンスプログラムは、上記の実施の形態において説明したものに限られず、例えば、ハードディスク57に記憶されているバージョン情報58bを分析装置5に送信させるためのプログラム等、調整工程又は検査工程において必要となる動作を分析装置5に自動的に行わせるためのプログラムであれば、他の動作を実行するためのプログラムであってもよい。
また、上述した実施の形態においては、1つのコンピュータ3aのCPU31aに製造支援プログラム34aを実行させることにより、このコンピュータ3aを製造支援装置3として機能させる構成について述べたが、これに限定されるものではなく、製造支援プログラム34aと実質的に同一の処理を実行するための専用のハードウェア回路により製造支援装置を構成することもできる。
また、上述した実施の形態においては、単一のコンピュータ3aにより製造支援プログラム34aの全ての処理を実行する構成について述べたが、これに限定されるものではなく、上述した製造支援プログラム34aと同様の処理を、複数の装置(コンピュータ)により分散して実行する分散システムとすることも可能である。
また、上述した実施の形態においては、製造支援システム1が、サーバ装置2とそのクライアント装置である製造支援装置3,3,…とを備える構成としたが、これに限定されるものではない。製造支援システムが、サーバ装置を備えず、製造支援プログラム34aが実行される単一のコンピュータにより構成されるものであってもよい。
本発明の製造支援システムは、検体を分析する分析装置の製造を支援する製造支援システムなどとして有用である。
実施の形態に係る製造支援システムの全体構成を示す模式図。 実施の形態に係る製造支援システムが備える製造支援装置の構成を示すブロック図。 分析装置の構成の一例を示すブロック図。 分析装置の設定動作における製造支援装置の処理の流れ示すフローチャート。 分析装置の設定動作における分析装置の処理の流れを示すフローチャート。 設定値の調整動作における製造支援装置の処理の流れを示すフローチャート。 設定値の調整動作における基準機の処理の流れを示すフローチャート。 設定値の調整動作における分析装置の処理の流れを示すフローチャート。 検査用画面表示動作における製造支援装置の処理の流れ示すフローチャート。 検査用画面表示動作における分析装置の処理の流れを示すフローチャート。
符号の説明
1 製造支援システム
3 製造支援装置
3a コンピュータ
31a CPU
31c RAM
31d ハードディスク
31e 読出装置
31h 通信インタフェース
34 可搬型記録媒体
34a 製造支援プログラム
35a,35b,… 設定ファイル
36 コマンド
42 LAN
5 分析装置
510 CPU
53 メモリ
54 設定値
55a,55b,… シーケンスプログラム
56a,56b,… 機構ユニット
57 ハードディスク
58a 装置情報
58b バージョン情報
58c 設定値
59a,59b,… 調整・検査用プログラム
50 基準機

Claims (4)

  1. 検体を分析する分析装置の製造を支援する製造支援システムであって、
    分析装置の機種毎に設定値を記憶する記憶部と、
    調整対象の対象分析装置及び基準値としての分析結果を出力する基準分析装置と通信するための通信部と、
    設定値が設定されていない対象分析装置から、前記通信部を介して、前記対象分析装置の機種を特定する特定情報を受信した場合に、受信した特定情報に基づいて、前記対象分析装置の機種に対応する設定値を前記記憶部から検索する検索手段と、
    前記検索手段によって検索された設定値を、前記通信部を介して、前記対象分析装置に送信する送信手段と、
    前記設定値が設定された前記対象分析装置から、前記対象分析装置が標準検体を分析したときの第1分析結果を前記通信部を介して受信し、且つ、前記基準分析装置から、前記基準分析装置が前記標準検体と実質的に同一の標準検体を分析したときの第2分析結果を前記通信部を介して受信した場合に、受信た前記第1分析結果及び前記第2分析結果に基づいて、前記対象分析装置の新たな設定値を生成する生成手段と、
    を備え、
    前記送信手段は、前記生成手段によって生成された新たな設定値を前記対象分析装置に設定するために、前記通信部を介して、前記新たな設定値を前記対象分析装置送信するように構成されている、
    製造支援システム。
  2. 前記基準分析装置から受信した前記第2分析結果を前記記憶部に記憶させる格納手段をさらに備え、
    前記通信部を介して前記第2分析結果を受信すると、前記格納手段は、受信した前記第2分析結果を前記記憶部に記憶させ、前記送信手段は、前記標準検体の測定を指示する測定コマンドを、前記通信部を介して前記対象分析装置に送信し、
    前記測定コマンドが送信された前記対象分析装置から、前記通信部を介して前記第1分析結果を受信すると、前記生成手段は、受信した前記第1分析結果と、前記記憶部から読み出した前記第2分析結果とに基づいて、前記対象分析装置の新たな設定値を生成するように構成されている、
    請求項1に記載の製造支援システム。
  3. 前記送信手段は、設定値が設定されていない対象分析装置との接続が、前記通信部を介して確立されると、前記対象分析装置に前記特定情報を送信させるための信号を、前記通信部を介して前記対象分析装置に送信するように構成されている、
    請求項1又は2に記載の製造支援システム。
  4. 前記分析装置は、多項目自動血球分析装置、血液凝固測定装置、免疫分析装置又は尿分析装置である、
    請求項1乃至3の何れか1項に記載の製造支援システム。
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